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1215講座中 1〜20件を表示 

  • 中之島教室
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古代日本語の意味を実感しよう
【オンライン講座】

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  • 内田 賢徳/京都大学名誉教授
  • 2024/04/09 〜 2024/10/08
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 17,820円 / 一般 17,820円
  • 古代日本語について、どんなイメージをもっていますか。一般には一つの知識だと思われているでしょう。知識ということは、自身のことばとは別物、関係のないことだということです。しかし、私たちの深い内部、そしてまさしく脳裏には古代日本語が眠っています。それを掘り起こしてみましょう。 「見ゆ」は他動詞「見る」の自動詞形ということで文法の一般は尽きている。しかしその見方は、古代日本語の根幹的な発想に気付かないままに終わってしまうことになる。例えば、「見える」を英語でappearやcome into sightであるということは、私たちの母語感を満たさない。「見ゆ」とは実は秘儀である。 他 考えます

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はじめての「方丈記」

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  • 伊東 玉美/白百合女子大学教授
  • 2024/07/05 〜 2024/12/06
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  •  「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」から始まる名作『方丈記』を読んでみましょう。学生時代、この冒頭部分を暗唱した方もいらっしゃるであろう鴨長明の『方丈記』は、大きな活字の文庫本でも30ページ程度の非常にコンパクトな作品ですが、鎌倉時代のはじめ(1212年)に書かれて以来、日本人の心をとらえ続けてきました。この作品がどうして日本の古典の代表作の一つであり続けたのか体験してみましょう。(講師・記) 〈各回の予定〉 (1)鴨長明という人 作者鴨長明は『方丈記』の他に、仏教説話集『発心集』、歌論書『無名抄』なども著した、当時を代表する文化人の一人でした。作者の長明について、時代と出家遁世劇を中心にたどります。 (2)ゆく河の流れ・五大災厄その一 さて、本文を本格的に読んでみましょう。はじめは「ゆく河の流れ」から安元の大火まで。九条兼実の日記『玉葉』なども、参考資料としてのぞいてみます。 (3)五大災厄その二 治承の旋風、福原遷都について読んでみます。福原遷都を主導した平清盛が、『平家物語』ではない文学作品ではどのように語られているかも学びます。 (4)五大災厄その三 養和の飢饉、元暦の地震について読み、「人とすみかの無常」を感じ取りましょう。そして、『方丈記』の文章が下敷きにしている表現についても、注目していきます。 (5)閑居の気味 長明の住まいの実態と変遷を、絵巻物なども用いながらたどります。また、鴨長明が踏まえている古典の一つ、慶滋保胤作『池亭記』との関係にも触れてみます。 (6)心さらに答ふる事なし 第四段落までだんだんと高揚感に満ちて来た『方丈記』ですが、末尾の第五段は、自らの心を問いただしたものの、わたしの心は何も答えられなかったと終わります。『方丈記』はなぜこのような形で終わったのかを考えてみましょう。 【参考図書】 講師おすすめ版: エッセンスが凝縮した岩波文庫、詳しい資料と現代語訳のついた角川ソフィア文庫、読みやすく現代語訳と評が味わい深いちくま学芸文庫など。

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万葉集

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  • 田中 真理/九州産業大学准教授
  • 2024/07/05 〜 2024/11/29
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 16,500円
  •    『万葉集』は、元号「令和」の典拠として知られる、現存最古の和歌集です。その歌々には、天皇・皇族、官吏、庶民たちの心が多彩に表現されており、編纂から千年以上を経て、今なお尽きることのない魅力に溢れています。今学期は巻十一の歌を取り上げます。歌の音読を通して『万葉集』をじっくりと味わいましょう。 ―――――――――――――――――――――――――――

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フィンランド語 金18:10
初級T

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  • 五十嵐 淳/慶応義塾志木高等学校講師
  • 2024/07/05 〜 2024/10/04
  • 18:10〜19:30
  • 全12回
  • 会員 44,880円
  • 基礎文法と語形変化、基礎語彙の習得を行います。 教科書『suomea suomeksi 1』をメインに(その他の教材も併用)複数分格、複数属格、所有接尾辞、条件法を学習します。 教材の和訳や文法事項の解説をしている復習用サイト「SuomiABC」をご用意しています。数回休んでも落ちこぼれることはありません。 ------ ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちらのフォーム](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)からお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。

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フィンランド語 金19:40
準上級

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  • 五十嵐 淳/慶応義塾志木高等学校講師
  • 2024/07/05 〜 2024/10/04
  • 19:40〜21:00
  • 全12回
  • 会員 44,880円
  • 基礎文法と語形変化、基礎語彙の習得を行います。 教科書『suomea suomeksi 2』をメインに(その他の教材も併用)第5不定詞を学習します。文法が終了すると、語形変化と文法の総合的な復習に移行します。 教材の和訳や文法事項の解説をしている復習用サイトをご用意しています。 授業中にパスワードをお知らせしますので、下記のリンク先で各自のペースで復習してください。 URL:http://suomiabc.pupu.jp/index.htm 途中からの参加は随時受け付けています。お気軽にご参加ください。 ------ ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちらのフォーム](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)からお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。

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九大史料30万点が解き明かす 九州の地域史像
九州文化史研90年の軌跡・九州大学大学院地球社会統合科学府提携講座

再サイズ変更 福岡城下町・博多・近隣古地図.jpg
  • 2024/07/06 〜 2025/01/11
  • 13:00〜14:30
  • 全7回
  • 会員 20,020円
  •  九州大学は、これまで30万点におよぶ貴重な古文書などを収集し、整理と保存、研究をすすめてきました。とりわけ、九州地域の史料センターとしての役割を果たしてきたのが、九州大学附属図書館付設記録資料館九州文化史資料部門です。同部門の前身である九州文化史研究所は昭和9年(1934)に創設され、本年でちょうど90周年を迎えます。本講座では、それを記念して九州文化史研究所などが長年蓄積してきたさまざまな史資料を紹介しつつ、九州の新たな地域史像に迫っていきたいと思います。 7月6日[)『写された中世博多の絵図』](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7244962)  伊藤幸司(九州大学大学院地球社会統合科学府・教授) 8月3日[『写本の魅力―江戸時代の史料―』 ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7246612)  木土博成(九州大学大学院地球社会統合科学府・准教授) 9月7日[『近世庶民史料調査と九州大学―戦後における九州文化史の史料収集史―』 ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7246771) 梶嶋政司(九州大学附属図書館付設記録資料館・助教) 10月5日『未知の史料との遭遇―旧九州文化史研究施設保管史料の意義―』   福田千鶴(九州大学大学院地球社会統合科学府・教授) 11月2日『九州文化史研究施設比較考古学部門とそのレガシー』    溝口孝司(九州大学大学院地球社会統合科学府・教授) 12月7日『幕末唐津町人、長崎への旅記録―庶民がみた「異国」―』  高野信治(九州大学名誉教授) 1月11日『九州文化史研究所から派生した学際研究の現在―遺跡出土人骨を対象として―』  舟橋京子(九州大学大学院地球社会統合科学府・准教授)     ※1回ずつの受講もできます

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チェコの絵本を原語で読んでみよう

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  • 保川 亜矢子/東京外国語大学講師
  • 2024/07/06 〜 2024/10/05
  • 10:00〜11:30
  • 全11回
  • 会員 42,955円
  •  ことば遊びなど原文ならではの楽しみを味わいます。基本的な文法(動詞の現在形の活用、名詞の核の意味)がわかっていれば理解できる内容です。  簡単な文法の説明をしながら読んでいきましょう。単語と訳の資料も用意します。 ※1年以上の学習経験者対象。 <テキスト>プリントを配布します。まん丸ミーシャ(子熊のミーシャ)を講読しています。 ●新規お申込の前にはトライアルをお勧めします。 また、新規の方には資料のお渡しがあります。 →お申し込みの際には、事務局にお声がけいただくか、電話あるいはメールでご一報いただけますと幸いです。

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  • 横浜教室
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ヨーロッパ社会とキリスト教
聖性とロジック

「戦う教会の救済法」サンタ・マリア・ノヴェッラ教会(フィレンツェ、14世紀).jpg
  • 藤崎 衛/東京大学教授
  • 2024/07/09 〜 2024/12/10
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • この講座では、キリスト教がヨーロッパ社会に与えた影響を、「聖性」と「ロジック」の両面から読み解いていくことを目的とします。「聖性」という観念は、人々の価値観や信仰生活、あるいは、建築や絵画などのあらゆるキリスト教芸術にはかりしれない影響を与えました。またキリスト教的な「ロジック」は、当時の権力構造や平和概念といった社会の枠組みをつくるさまざまな概念を規定し、他地域への軍事侵攻や他民族の排除を正当化する理由にもなり得る重要なものでした。そしてこれらは「ヨーロッパ的なもの」の礎となり、中世以降、ヨーロッパ社会がさまざまな局面で変容し、再編されていくなかで、常に普遍的な屋台骨として機能しました。その様相を、多様なテーマを取り上げていくことで、解明していきたいと考えています。(講師・記)2024年1月開講。 〈2024年7〜12月各回の予定〉 第7回 「聖人」とは誰か 中世中期以降 第8回 聖堂と聖性(1)バシリカ 第9回 聖堂と聖性(2)ロマネスク 第11回 聖堂と聖性(3)ゴシック 第12回 聖堂と聖性(4)ルネサンス 第13回 聖堂と聖性(5)バロック

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くずし字で『源氏物語』を読む
−「夕顔」の巻ー

源氏物語 夕顔の死.jpg
  • 辛島 正雄/九州大学名誉教授
  • 2024/07/09 〜 2024/10/29
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 16,500円
  •  『源氏物語』をくずし字によって読み進めます。   テキストには宮内庁書陵部蔵青表紙本『源氏物語』を用い、光源氏のミステリアスな恋模様が展開する「夕顔」の薪を読み進めています。 活字本は巷に溢れていますので、必要に応じてご参照ください。 ・

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フィンランド語中級 山川クラス

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  • 山川 亜古/東海大学講師
  • 2024/07/10 〜 2024/10/09
  • 13:30〜15:00
  • 全5回
  • 会員 18,700円
  • ★講師都合により、8/28は休講となり、10/9に補講を行います。 このクラスは、テキスト「ニューエクスプレス(プラス)フィンランド語」を終了された方、あるいはテキスト内容の文法事項をひととおり学習された方のクラスです。  テキストで扱っていない未習の基礎文法事項を続けて学習しながら、フィンランドのネットニュース動画を利用してアップデートな話題も楽しみながら語彙・表現力を養います。新規の方も大歓迎です。(講師記) ※2021年10月準中級⇒中級へ。

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現代フランス哲学入門
9月アルチュセール+ラカン、10月フーコー、11月ドゥルーズ、12月デリダ

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  • 渡名喜 庸哲/立教大学教授
  • 2024/07/12 〜 2024/12/13
  • 19:00〜20:30
  • 全6回
  • 会員 19,800円 / 一般 23,100円
  •  「フーコー、ドゥルーズ、デリダ」をはじめフランス現代思想が二〇世紀後半のさまざまな分野に大きな影響を与えたことはよく知られています。しかしそれらの思想は時にきわめて難解で、なかなか「わかった」と言えない場合があります。本講座では、サルトルの実存主義からはじまり、構造主義、ポスト構造主義と言われる思想が実際にどのようなものだったのか、実際のテクスト(既刊邦訳書の抜粋を配布します)に適宜触れつつも、全体の流れをつかみながら、噛み砕いて理解することを目指します。(講師・記) 【各回テーマ】※状況によって変更することもございます。 1) 実存主義(サルトル+ボーヴォワール) 2) 構造主義1(レヴィ=ストロース+バルト) 3) 構造主義2(アルチュセール+ラカン) 4) ポスト構造主義1(フーコーと「知の考古学」) 5) ポスト構造主義2(ドゥルーズと「生成」) 6) ポスト構造主義3(デリダと「脱構築」)   ※お申込みは6ヶ月単位です。途中からのご受講もいただけます。

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  • オンライン(事前選択講座)

『枕草子』を味わう(オンライン)

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  • 細川 知佐子/京都女子大学・摂南大学非常勤講師、吉本興業文化人センター所属
  • 2024/07/12 〜 2024/10/11
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 8,250円 / 一般 10,560円
  • 『枕草子』は、平安時代中頃(西暦1000年頃)に清少納言によって書かれた日本最初の随筆です。清少納言は、一条天皇の后・定子に仕えた女房でした。『枕草子』には、定子を中心とした宮中の華やかな生活、自然と共にあった貴族達の四季折々の行事、権力争いの中で不遇な身の上となってしまう定子との、友情ともいえるような主従関係などが描かれています。また、清少納言ならではの美意識、現代の私達も共感できる人間(男女)関係の機微など、興味深い章段ばかりです。  現代語訳の付いた初心者向けのテキストを用い、王朝文学や貴族生活の基礎知識を交えながら読んでいきます。清少納言が残した、魅力溢れる文学作品『枕草子』をご一緒に味わいましょう。学生時代とは異なる、大人の感性で古典を読み直す楽しさを感じていただければと思います。 <2024年7月期カリキュラム> 7月 第三八段 「鳥は」(鳥は)    第三九段 「上品なもの」(あてなるもの) 8月 第四〇段 「虫は」(虫は)    第四一段 「涼風が立って」(七月ばかりに、風いたう吹きて) 9月 第四二段 「似合わないもの」(にげなきもの)    第四六段 「行成との友情」

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

トルストイ「戦争と平和」を読む 

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  • 越野 剛/慶應義塾大学准教授
  • 2024/07/13 〜 2024/10/12
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  トルストイ『戦争と平和』は、ヨーロッパの戦争の時代を背景にして、生と死、野望と幻滅、愛と憎しみ、人が経験するあらゆる精神の遍歴を描いています。華やかな都市の社交界、のどかな田舎の風景、過酷な戦場、次々と切り替わる場面や登場人物の視点を楽しむ醍醐味もあります。  長大な小説を、講師の解説と受講者の皆さんの感想や疑問点を共有しながら、ゆっくりと(毎回、日本語で50-80頁程度)読んでいきます。  2024年7月期開講。 <テキスト>各自、ご用意ください。 「戦争と平和」(光文社古典新訳文庫、望月哲男訳)  

    • 残りわずか
  • 新宿教室
  • オンライン開催

シェイクスピアを朗読する

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  • ティモシー ハリス/放送大学講師
  • 2024/07/19 〜 2024/10/04
  • 11:45〜13:15
  • 全4回
  • 会員 14,960円
  • In this course, we shall be studying speeches from Shakespeare’s plays as well as selected sonnets by Shakespeare. We shall study both the meaning of the texts I have chosen and how to read them aloud ? and students will be expected to read them aloud! Regarding the plays, I shall be taking one play at a time, and choosing speeches in the order that they appear so that the structure of the play may be brought out. Since we are reading the texts aloud, we shall be paying careful attention to poetic meter and rhythm, and also to dramatic context and what I shall call the emotional action of each text. (講師・記) 俳優でもあり、数々のシェイクスピア劇のプロデューサー、ディレクターを務める講師とシェイクスピアのソネット(詩集)やシェイクスピア劇(戯曲)を朗読しながら"スピーチ"の学習をします。授業は英語で行います。 テキストはプリントです。

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消えた宇宙の反物質 

粒子と反粒子が衝突して光になり、新しい粒子が作られる模式図 ©KEK.jpg
  • 郡 和範ほか/国立天文台/KEK高エネルギー加速器研究機構教授
  • 2024/07/20 〜 2024/12/07
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • 物理学の法則によると、理想的には反粒子つまり反物質は、物質と同じだけ作られてもおかしくありません。しかし、この宇宙には、地球の周りはおろか、銀河系の中にも、なぜか反物質はほとんど存在していないことがわかってきました。それでは、いつ、どのように反物質は消えてしまったのでしょうか?今回の講座では、実験・観測・理論のそれぞれの分野で世界を牽引する専門家が、その問題を解説します。 [1.7/20](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7261954) KEK素粒子原子核研究所教授・西田昌平氏「Belle II(ベル・ツー)実験: クォークのCPの破れ」:KEKで電子・陽電子衝突型加速器を用いて行われたBelle(ベル)実験は、クォークが6種類あればCPの破れを説明できる、とする小林益川理論を検証しました。現在、後継のBelle II(ベル・ツー)実験が稼働中で、より多くのデータを用いて、CPの破れや標準模型を超える物理について詳細な研究を進め、反物質が消えた謎に迫ろうとしています。 [2.8/24](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7261955) KEK素粒子原子核研究所教授・坂下健氏「T2K(ティーツーケー)実験: ニュートリノのCPの破れ」: 現在の宇宙には物質のみが存在して反物質がないという謎の解明を目指し、素粒子ニュートリノを人工的に生成して研究を行なっています。東海to神岡ニュートリノ振動実験、T2K実験といいます。最近、ニュートリノを生成する装置とニュートリノを測定する装置の両方をパワーアップし、実験が新しい段階に入りました。実験の最新の状況と今後の展開についてお話します。 [3.9/7](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7261956) 早稲田大学名誉教授・鳥居祥二氏「宇宙線の中の反物質の観測」:宇宙からは、宇宙線とよばれる高いエネルギーに加速された素粒子や原子核が降り注いでいる。その中には、反陽子や陽電子がわずかながら含まれていて、宇宙科学最大の謎の一つである暗黒物質によって作られた可能性がある。さらに反ヘリウムや反重水素が検出されたという報告もあり、宇宙線中の反物質の観測に大きな期待が寄せられている。 [4.10/12](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7261957)東京大学名誉教授・早野龍五氏「CERNで反物質を作る実験」:私の講義では、スイスのCERN(欧州原子核研究機構)で行われている反物質の実験的研究について紹介します。一般的に、「物質」と言われると、個々の粒子でなく、原子から構成されるものを指します。したがって、「反物質」について話す場合、陽子の反粒子である反陽子と電子の反粒子である陽電子が結合した反水素原子から始めることが重要です(実際に扱えるのは反水素だけですが)。CERN研究所には、世界で唯一の「反物質工場」があり、2000年には数百個の反水素原子の生成に成功しました。以来、反水素原子と水素原子の性質を精密に比較するためのさまざまな実験が行われています。最近では、反水素原子の重力落下に関する実験も行われました。この講義では、私が25年前から関わってきたCERN研究所での反物質研究の歴史と最新の結果について話します。 [5.11/16](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7261958)京都大学准教授・榎戸輝揚氏「雷で生じる反物質を見る観測」:身近な雷には未だに多くの謎があります。最近、雷の瞬間に光に近いスピードまで電子が加速され、エネルギーの高い光(ガンマ線)が瞬間的に発生することが明らかになってきました。さらに、このガンマ線が大気中の窒素や酸素にぶつかることによって原子核が壊れ、陽電子と呼ばれる電子の反粒子が生じることがわかってきました。雷をめぐる観測プロジェクトを紹介します。 [6.12/7](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7261959)国立天文台・KEK高エネルギー加速器研究機構教授・郡和範氏「宇宙の始まりに消えた反物質の理論」:この講座の最終回として、私は理論家の立場からこの宇宙の反物質だけが宇宙のはじまりの時期に消えてしまったとする理論モデルを紹介します。小林-益川理論をはじめとして、反物質は物質とは違うとする、つまりCP対称性の破れの存在を指摘する理論モデルが多数報告されています。それらは宇宙が始まった頃に、物質と同様に存在していた反物質が、宇宙の歴史を通じて、ある時点から消えてしまい、現在の宇宙の姿になったとする理論モデルです。これらを最新の宇宙論と素粒子論を用いて解説します。講演の最後に私が講座全体を振り返りながらまとめます。

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  • 教室・オンライン自由講座

世界の心理臨床家

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  • 山竹 伸二/哲学者
  • 2024/07/20 〜 2024/12/21
  • 15:30〜17:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  •  この講座では、心理療法の領域に大きな影響を与えてきた十人の精神科医、精神分析家、セラピストについて、どのような理論を主張し、心理臨床の領域にどのような功績があったのかを、わかりやすく解説しています。後半は、対人関係論学派のサリヴァン、実存主義的な心理療法を展開したフランクル、ロジャーズ、対象関係論のウィニコット、そしてラカンまで、毎回一人を取り上げていきます。後半は下記の予定で、戦中から戦後にかけて活躍した人たちについて考えていきます。世界の心理的治療がどのような歩みをたどってきたのか、心理療法の偉人たちの足跡を辿りながら一緒に考えていきましょう。 (講師・記) <7〜12月 各回のテーマ> 7 精神医学は対人関係論である―― サリヴァン 8 “夜と霧”とロゴセラピー―― フランクル 9 来談者中心療法と人間性心理学―― ロジャーズ 10 対象関係論の展開――  ウィニコット 11 構造主義を超えて―― ラカン 12 心の治療はどこへ向かうのか? ※必要な資料は教室にて配布します。 ※講義内容は、進行具合によって若干変更する場合があります。

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  • 教室・オンライン自由講座

桓武天皇とその時代

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  • 遠山 美都男/学習院大学講師
  • 2024/07/20 〜 2024/10/05
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  桓武天皇(山部親王)は平安時代を開いた偉大なる天皇としてあまりにも有名です。しかし、桓武は平城京を都とした最後の天皇、すなわち奈良時代最後の天皇でもありました。奈良時代と平安時代の交に位置する天皇が桓武ということになります。桓武の約25年におよぶ治世は「六国史」の第二と第三、『続日本紀』と『日本後紀』にまたがって記述されており、本講座では両書を中心に関連する史料・資料を読み解き、奈良時代および平安時代がいかなる時代であったのかについて掘り下げていきます。  今期は引き続き『日本後紀』の延暦15(796)年以降の講読を進めていきます。桓武天皇、最後の十年を見つめ直しましょう。(講師・記)  講座の進度により、予定の範囲より多少前後する場合があります。

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「彼岸過迄」を読み直す
夏目漱石の文学世界

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  • 小森 陽一/東京大学名誉教授
  • 2024/07/20 〜 2024/10/12
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  •  修善寺の大患以後、一年半ぶりの連載小説が『彼岸過迄』。冒頭で「短篇」を積み重ねて「長篇」小説にするという、明確な方法意識が宣言されている。同じ方法意識で書かれた『行人』『こころ』と共に後期三部作と位置づけられてきた。  帝国大学を卒業しても就職先が決まらない敬太郎を視点人物として、友人須永とその家に出入りする美しい女性との関係を探っていく<探偵小説>仕立てになっており、読者自身の想像力で人間関係の実相に迫っていくところに特質がある。(講師・記)  ※2024年4月開講。25年3月に読了予定です。

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  • 教室・オンライン自由講座

ノルウェー語準中級
講読を中心に

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  • 森 信嘉/語学講師
  • 2024/07/20 〜 2024/10/05
  • 15:15〜16:45
  • 全5回
  • 会員 19,525円
  • ★8月24日は休講となりました。補講は10月5日に行います。 かつて外洋に乗り出して行ったバイキングが郷愁を抱いて思いを馳せた土地、ノルウェーはやがてイプセン、ムンク、グリーグ、アムンゼン、ナンセンといった世界的に有名なあまたの文学者、芸術家、探検家を輩出したばかりでなく、世界に冠たる福祉国家としての地位を築きあげました。  この講座は、原書でノルウェー文学を鑑賞するクラスです。様々な作品に触れることで、ノルウェー文化への理解を深めます。文法をひと通り終えた方が対象です。 2009年4月開講。

    • トライアル可
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メルロ=ポンティの芸術論

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  • 加賀野井 秀一/中央大学名誉教授
  • 2024/07/24 〜 2024/12/25
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  •  メルロ=ポンティの思索は、狭い意味での哲学の領域にはとどまりません。「生きられた世界」をまるごととらえようとする彼の態度は、そのまま画家や音楽家の世界把握に重なり、彼らの芸術の秘密を明かしてくれるものとなっています。今期は、「セザンヌの懐疑」「間接的言語と沈黙の声」「眼と精神」などをひもときながら、彼の芸術論に学ぶことといたしましょう。絵画・彫刻・音楽はもとより、言語芸術に興味をお持ちの方も、ぜひふるってご参加ください。(講師・記) 【カリキュラム予定】※状況によって変更することもございます。 第1回 メルロ=ポンティ芸術論へのアプローチ 第2回 「セザンヌの懐疑」と知覚 第3回 「間接的言語と沈黙の声」:絵画と言語 第4回 「眼と精神」:絵画と身体性 第5回 メルロ=ポンティと現代の芸術論 第6回 身体と世界。絵画・音楽・言語表現のはざま ※お申し込みは6ヶ月単位ですが、途中からのご受講もいただけます。

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