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福岡 文学・文芸創作・日本の文学
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17講座中 1〜17件を表示 

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万葉集

manyousyu.jpg
  • 田中 真理/九州産業大学准教授
  • 2025/10/03 〜 2025/12/19
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 8,910円
  •      『万葉集』は、元号「令和」の典拠として知られる、現存最古の和歌集です。その歌々には、天皇・皇族、官吏、庶民たちの心が多彩に表現されており、編纂から千年以上を経て、今なお尽きることのない魅力に溢れています。今学期は、巻十二〜十三の歌を取り上げます。 歌の音読を通して『万葉集』をじっくりと味わいましょう。 ―――――――――――――――――――――――――――

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通読源氏物語

源氏物語手鑑・真木柱巻.jpg
  • 田坂 憲二/元慶應義塾大学文学部教授
  • 2025/10/06 〜 2025/12/15
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 17,820円
  •  『源氏物語』を ほぼ毎月一巻のペースで読んでいきます。講読と解説を組み合わせた講座で、物語の重要な場面を取り上げて味読し、次の場面までを解説でつないでいきます。一定の速度で読むことで、全体の流れを把握することに重点を置きます。巻の途中で終わるときは、次回の開始ページをあらかじめお示ししますので、ご自身で予習することもできます。  今期は、野分・行幸・藤袴・真木柱・梅枝・藤裏葉巻を読みます。玉鬘をめぐる恋の勝利者は誰か、蛍宮か、鬚黒か、冷泉帝か、それとも光源氏か。予想外の展開はこの物語の作者の腕の見せ所です。夕霧と雲居雁の恋の行方はどうなるのでしょう。明石の姫君の入内や、明石の君と紫の上の関係も気になります。そして、光源氏の人生を予言した言葉の見事な種明かしにまで話は展開して行きます。  学期の最初に、前期までの流れを簡単に復習しますので、今期からでも自然に合流できます。さあ、もう一度、『源氏物語』に挑戦してみましょう。  今期の写真は『源氏物語手鑑』(個人蔵)の中の、真木柱巻の灰を浴びせられる場面です。鬚黒がかなりいい男に描かれているのも少し笑えますね。

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万葉集を学ぶ

higashishigemi.jpg
  • 東 茂美/福岡女学院大学名誉教授
  • 2025/10/06 〜 2025/12/15
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 18,480円
  •  今学期は巻三挽歌の後半と、巻四の相聞歌を読んでみましょう。これまで巻一や巻二の、しばしば巷で話題になる歌の多い巻々を学習してきた目で見ると、歌巻の歌すじの細さと勢いの弱さに、面白みを失ってしまうと感じる読者も多いといわれています。しかし、ていねいに作品を鑑賞すると、じつはこれらの歌こそ、当時の和歌生活を知るには最もよいテキストでもあることに気づかされます。それにしても「万葉調」っていったい何なのでしょうか? *****************************

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異色の王朝物語 『在明の別』を読む

辛島正雄先生(2022.2).jpg
  • 辛島 正雄/九州大学名誉教授
  • 2025/10/07 〜 2025/12/16
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 17,820円
  •  『在明の別(ありあえのわかれ)』は、長らく所在不明の散逸物語として名のみ知られていましたが、戦後になって天理大学図書館に所蔵されることが判明し、一躍脚光を浴びました。伝本は江戸時代中期書写とされる一本があるのみ、所謂〈天下の孤本〉です。  講座では、1972年に出版された天理本の写真版に基づいて、本文を丁寧に読み解いてゆきます。  同じく《男装の姫君》を主人公とする『とりかへばや物語』とは一味も二味も異なる『在明の別』の魅力を、受講するみなさまにお伝えしたいと思います。(講師記)

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源氏物語

B源氏物語絵巻.jpg
  • 今西 祐一郎/国文学研究資料館名誉教授
  • 2025/10/08 〜 2025/12/24
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 18,480円
  •  岩波文庫の『源氏物語』が新規改版されたのを機に、2017年10月に第一巻桐壺から始めて、今期は第三巻「薄雲の巻」を読んでいます。必要に応じて写本、版本、源氏絵などを参照しつつ、現代とは全く違う時代である平安時代の、しかも私たち庶民とはかけ離れた宮廷社会という背景を視野に入れて、千年前の娯楽読み物の世界を覗いてみましょう。 ★継続受講の方は、当月に入ってからのご入金は窓口でのお支払いをお願いします。

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『源氏物語』を育んだ物語たち

竹取物語.jpg
  • 朝日カルチャーセンター福岡教室講師陣
  • 2025/10/14 〜 2026/03/19
  • 13:00〜14:30
  • 全9回
  • 教室受講 27,720円 / オンライン受講 27,720円
  •  一昨年から今年にかけて全30回にわたり、『源氏物語』について様々な視点から考察する講座を開催いたしました。  今回はその続編として、『源氏物語』がどのような作品を継承して創造されたのかという問いに迫ります。  前回に引き続き福岡教室の講師陣が、平安時代の先行作品を取り上げて解説します。  ご参加をお待ちしております。 ※1回ずつの受講もできます。会員3,630円、一般4,180円です。    10月14日(火) [『竹取物語』の魅力・再発見](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8416160)                     福岡大学准教授 須藤 圭先生 10月28日(火)[『竹取物語』の魅力・再発見](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8416163)                                  福岡大学准教授 須藤 圭先生 11月6日[『伊勢物語』](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8416161)                    国文学研究資料館名誉教授 今西 祐一郎先生 11月20日[『伊勢物語』](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8416162)                    国文学研究資料館名誉教授 今西 祐一郎先生 12月4日(木)[『落窪物語』](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8459768)                    元慶応義塾大学教授 田坂 憲二先生 12月18日(木)[『落窪物語』](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8459773)                    元慶応義塾大学教授 田坂 憲二先生 2月26日 (木)        『うつほ物語』                    福岡教育大学准教授 沼尻 利通先生 3月5日と3月19日(木)   『蜻蛉日記』                    国文学研究資料館名誉教授 今西 祐一郎先生

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くずし字で『源氏物語』を読む
−「末摘花」から「紅葉賀」の巻ー

げんじ.jpg
  • 辛島 正雄/九州大学名誉教授
  • 2025/10/14 〜 2025/12/23
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 17,820円
  •  『源氏物語』をくずし字によって読み進めます。  テキストには宮内庁書陵部蔵青表紙本『源氏物語』を用い、「夕顔」の巻で出会った可憐な女のことを忘れられない光源氏の行状を描く「末摘花」の巻をよみすすめています。  活字本は巷に溢れていますので、必要に応じてご参照ください。 ・

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昭和100年 九州が紡いだ六つの物語

石牟礼道子.JPG
  • 2025/11/11 〜 2026/03/10
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 教室受講 18,480円 / オンライン受講 18,480円
  •   この100年、九州はさまざまな文学作品の舞台となってきました。作家と九州にはどのようなつながりがあったのか、なぜその作品が生まれたのか…象徴的な作品を取り上げ、土地や人、時代といった背景を踏まえて、講師陣が「九州と文学」を解き明かします。  11月11日(火)[石牟礼道子 その生涯と作品](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8468055)          作家 米本 浩二  12月9日(火)[100年を駆け抜けた清張の生きざまと作品@[](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8468061)          北九州市立松本清張記念館館長 古賀 厚志  12月21日(日)[森崎和江『まっくら』から『能登早春紀行』まで](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8468652)           大阪大学大学院教授 渡邊 英理 ※オンライン  1月13日(火)100年を駆け抜けた清張の生きざまと作品A       北九州市立松本清張記念館館長 古賀 厚志 2月24日(火)遠藤周作が描いた「九州」―『海と毒薬』から『火山』へ          長崎純心大学准教授 池田 静香  3月10日(火)遠藤周作が描いた「九州」―『火山』から『沈黙』へ          長崎純心大学准教授 池田 静香      講師は、教室又はオンラインにて講義します。   ※1回ずつの受講もできます。会員3,630円、一般4,180円です。   

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石牟礼道子 その生涯と作品
昭和100年 九州が紡いだ六つの物語(11月11日)

石牟礼道子.JPG
  • 米本 浩二/作家
  • 2025/11/11
  • 13:30〜15:00
  • 全1回
  • 会員 3,630円 / 一般 4,180円
  •   この100年、九州はさまざまな文学作品の舞台となってきました。作家と九州にはどのようなつながりがあったのか、なぜその作品が生まれたのか…象徴的な作品を取り上げ、土地や人、時代といった背景を踏まえて、講師陣が「九州と文学」を解き明かします。    11月11日 石牟礼道子 その生涯と作品      『苦海浄土』で知られる熊本出身の作家、詩人の石牟礼道子(1927〜2018)。渡辺京二編集『熊本風土記』に『苦海浄土』初稿「海と空のあいだに」を連載した頃に焦点を当て、その後の水俣病闘争、渡辺との文学・思想的共闘を解説する。    講師は、教室にて講義します。  

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伊勢物語
『源氏物語』を育んだ物語たち〜伊勢物語(11月20日)

源氏物語 今西先生.jpg
  • 今西 祐一郎/国文学研究資料館名誉教授
  • 2025/11/20
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,630円 / 一般 4,180円
  •  一昨年から今年にかけて全30回にわたり、『源氏物語』について様々な視点から考察する講座を開催いたしました。  今回はその続編として、『源氏物語』がどのような作品を継承して創造されたのかという問いに迫ります。  前回に引き続き福岡教室の講師陣が、平安時代の先行作品を取り上げて解説します。  ご参加をお待ちしております。  11月20日 『伊勢物語』 国文学研究資料館名誉教授 今西 祐一郎    『源氏物語』という作品名の意味はあきらかです。しかし『伊勢物語』はなぜ『伊勢物語』と呼ばれるのかは、諸説があり、はっきりしていません。なぜ『伊勢物語』という名がついたのか、またその名は誰によって付けられたのか。その問題を『伊勢物語』成立時代の政治状況に視野を広げて考えてみたい。

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三十六歌仙の肖像

今井先生.JPG
  • 今井 明/福岡女子大学名誉教授
  • 2025/11/27 〜 2026/03/26
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 9,240円
  •  藤原公任の『三十六人撰』は、ただ単に歌人たちの和歌を順番に並べているわけではなく、「歌合」の形式を模して、ふたりの歌人の和歌を対照させ、鑑賞できるよう配慮されています。今期はそうした「歌合」の形式にも注意しながら、それぞれの歌人の和歌を読んでいきます。11月は藤原敏行と源重之 1月は人麻呂と貫之 3月は凡河内躬恒と伊勢 を取り上げます。 ※1回ずつの受講もできます。会員3,630円、一般4,180円です。 *******************************************

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三十六歌仙の肖像
 (11月27日)藤原敏行と源重之

今井明先生.JPG
  • 今井 明/福岡女子大学名誉教授
  • 2025/11/27
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 会員 3,630円 / 一般 4,180円
  •  藤原公任の『三十六人撰』は、ただ単に歌人たちの和歌を順番に並べているわけではなく、「歌合」の形式を模して、ふたりの歌人の和歌を対照させ、鑑賞できるよう配慮されています。今期はそうした「歌合」の形式にも注意しながら、それぞれの歌人の和歌を読んでいきます。11月は藤原敏行と源重之を取り上げます。

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落窪物語
『源氏物語』を育んだ物語たち〜『落窪物語』(12月4日)

田坂憲二先生.jpg
  • 田坂 憲二/元慶応義塾大学教授
  • 2025/12/04
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,630円 / 一般 4,180円
  •  一昨年から今年にかけて全30回にわたり、『源氏物語』について様々な視点から考察する講座を開催いたしました。  今回はその続編として、『源氏物語』がどのような作品を継承して創造されたのかという問いに迫ります。  前回に引き続き福岡教室の講師陣が、平安時代の先行作品を取り上げて解説します。  ご参加をお待ちしております。  12月4日 『落窪物語』 元慶応義塾大学教授 田坂 憲二   『落窪物語』の概略をお話しして、『源氏物語』が、この作品から何を吸収したのかを考えます。特に、緻密な構造、長編性の確立、読者の存在、以上の三点を中心に分析したいと思います。『源氏物語』という偉大な作品の誕生前夜を見る面白さがあります。

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100年を駆け抜けた清張の生きざまと作品
昭和100年 九州が紡いだ六つの物語(12月9日)

松本清張 再現した東京の自宅の書斎 (松本清張記念館提供).jpg
  • 古賀 厚志/北九州市立松本清張記念館館長
  • 2025/12/09
  • 13:30〜15:00
  • 全1回
  • 会員 3,630円 / 一般 4,180円
  •   この100年、九州はさまざまな文学作品の舞台となってきました。作家と九州にはどのようなつながりがあったのか、なぜその作品が生まれたのか…象徴的な作品を取り上げ、土地や人、時代といった背景を踏まえて、講師陣が「九州と文学」を解き明かします。    12月9日 100年を駆け抜けた清張の生きざまと作品     1909年に小倉で生まれ、82年の人生を生涯現役で駆け抜けた松本清張。41歳で作家デビューし、44歳で芥川賞を受賞して上京するまでの前半生のほとんどを小倉で過ごし、その後の小説では、福岡県を中心に九州各地がその舞台となっております。第1回講座では、清張さんの82年の人生をを振り返りながら、九州各地が舞台となっている数多くの清張作品を網羅的にご紹介いたします      講師は、教室にて講義します。  

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落窪物語
『源氏物語』を育んだ物語たち〜『落窪物語』(12月18日)

田坂憲二先生.jpg
  • 田坂 憲二/元慶応義塾大学教授
  • 2025/12/18
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,630円 / 一般 4,180円
  •  一昨年から今年にかけて全30回にわたり、『源氏物語』について様々な視点から考察する講座を開催いたしました。  今回はその続編として、『源氏物語』がどのような作品を継承して創造されたのかという問いに迫ります。  前回に引き続き福岡教室の講師陣が、平安時代の先行作品を取り上げて解説します。  ご参加をお待ちしております。  12月18日 『落窪物語』 元慶応義塾大学教授 田坂 憲二   もう古くなってしまった言葉ですが「キャラ立ち」という言い方がありました。平安時代の物語の中で、もっともキャラが立っているのがこの作品です。『落窪物語』で2回の講座ですので、1回目は硬めに、2回目は柔らかめに、変化を持たせてお話しします。

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森崎和江『まっくら』から『能登早春紀行』まで
昭和100年 九州が紡いだ六つの物語(12月21日)

森崎イメージ3.jpg
  • 渡邊 英理/大阪大学大学院教授
  • 2025/12/21
  • 13:30〜15:00
  • 全1回
  • 会員 3,630円 / 一般 4,180円
  •   この100年、九州はさまざまな文学作品の舞台となってきました。作家と九州にはどのようなつながりがあったのか、なぜその作品が生まれたのか…象徴的な作品を取り上げ、土地や人、時代といった背景を踏まえて、講師陣が「九州と文学」を解き明かします。    12月21日 森崎和江『まっくら』から『能登早春紀行』まで  「近代」を見つめ「昭和」のあり方を問い続けた詩人・思想家の森崎和江は、筑豊・中間時代の『まっくら』で女坑夫に聞書きし、『海路残照』『能登早春紀行』等で移動する海女の軌跡を追い求めた。これらの著作から「近代」「昭和」の物語を紐解いてみたい。       講師は、オンラインにて講義します。  

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近世文学の世界
戯作文学と俳諧・狂歌     (12月23日)

朝日カルチャーセンター福岡・近世文学講座イメージ写真 (1).jpg
  • 安保 博史/群馬県立女子大学名誉教授
  • 2025/12/23
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 会員 2,970円 / 一般 3,850円
  •   N H K大河ドラマ「べらぼう」の主人公として一躍脚光を浴びた蔦屋重三郎は、辣腕の版元として盟友の山東京伝を黄表紙のベストセラー作家に育て上げ、新人の曲亭馬琴を「耕書堂」で奉公させながら戯作者としての基礎を磨かせました。今回の特別講座では、見落とされがちな「俳人馬琴」(「馬琴」は俳号)や「馬琴と芭蕉」の視点から曲亭馬琴を再評価し、「京伝門人/大栄山人」の署名を付して、寛政3年(1791)、馬琴25歳の時に刊行された黄表紙の処女作『尽用而二分狂言』を読みます。巧緻な滑稽表現に、和漢の古典は勿論、俳諧や狂歌に基づく発想の才知と洗練、馬琴文学の将来への可能性が実感されるはずです。 ※当日入金は、受講料に550円加算されます。

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