1. 全国トップ
  2. 講座検索
福岡 美術史・鑑賞・外国の美術と文化
検索条件を変更する

フリーワードで検索

※空白を入れずに入力ください

教室を選ぶ

カテゴリーを選ぶ

大カテゴリー 小カテゴリー

初回開講月を選ぶ

講座形態を選ぶ

閉じる

フリーワードで検索

※空白を入れずに入力ください

曜日

開催時間

format_list_bulletedその他の条件

6講座中 1〜6件を表示 

  • 福岡教室
  • 教室・オンライン自由講座

アルフォンス・ミュシャ「スラヴ叙事詩―故郷のスラヴ人」(チェコ)
フランス美術 (4月11日)

フランス美術 4月 アルフォンス・ミュシャ「スラヴ叙事詩―故郷のスラヴ人」1912 610 x 810 プラハ市立ギャラリー.jpg
  • 武末 祐子/西南学院大学外国語学部外国語学科 教授
  • 2025/04/11
  • 13:30〜15:00
  • 全1回
  • 教室受講 3,630円 / 教室受講 4,180円 / オンライン 3,630円 / オンライン 4,180円
  •  2025年4月からの講座ではフランスの「世紀末芸術」を取り上げたい。19世紀末〜20世紀初頭にかけてパリ、ロンドン、ウィーン、ベルリン、ベルギーなどヨーロッパの諸都市で同じ傾向の芸術が見られた。それはまさに転換期に起こるあらゆる芸術の百花繚乱の傾向で、ブリタニカ百科辞典によると「退廃的美学」,「象徴主義」,日本などの東洋美術,装飾芸術、動植物の線描芸術「アール・ヌーボー」などとある。本講座では、スラヴ叙事詩のミュシャ、ベックリン、モロー、ビアズリー、ルドン、ガレを観賞する。  「世紀末芸術」〜チェコ アルフォンス・ミュシャ「スラヴ叙事詩―故郷のスラヴ人」  「スラヴ叙事詩」を描いたアルフォンス・ミュシャを取り上げる。ミュシャは、オーストリアで生まれたスラヴ系の画家で、フランスでは、アール・ヌーヴォーを代表するポスター芸術作家の一人としてよく知られている。しかし、パリでの活動を終了すると、プラハへ戻り、晩年の制作をすべて「スラヴ叙事詩」に費やすことになる。 壁画ではなく大画面の絵画20作はプラハ市へ寄贈された。ポスターだけでない「スラヴ叙事詩」のミュシャが最近、注目を集めているという。一見するとポスターと同じ造型とは思えないが、はたして「スラヴ叙事詩」に引き継がれたミュシャの思いは何だったのか、観賞してみよう。

    • 見逃し配信あり
  • 福岡教室
  • 教室・オンライン自由講座

フランス美術「世紀末芸術」
〜フランス、チェコ、スイス、イギリス

フランス美術 4月 アルフォンス・ミュシャ「スラヴ叙事詩―故郷のスラヴ人」1912 610 x 810 プラハ市立ギャラリー.jpg
  • 武末 祐子/西南学院大学外国語学部外国語学科 教授
  • 2025/04/11 〜 2025/06/13
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 教室 9,240円 / オンライン 9,240円
  •  2025年4月からの講座ではフランスの「世紀末芸術」を取り上げます。19世紀末〜20世紀初頭にかけてパリ、ロンドン、ウィーン、ベルリン、ベルギーなどヨーロッパの諸都市で同じ傾向の芸術が見られました。それはまさに転換期に起こるあらゆる芸術の百花繚乱の傾向で、ブリタニカ百科辞典によると「退廃的美学」,「象徴主義」,日本などの東洋美術,装飾芸術、動植物の線描芸術「アール・ヌーボー」などとある。本講座では、スラヴ叙事詩のミュシャ、ベックリン、モロー、ビアズリー、ルドン、ガレを観賞します。 4月11日」[「世紀末芸術」〜チェコ アルフォンス・ミュシャ「スラヴ叙事詩―故郷のスラヴ人」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7923158) 5月9日 [「世紀末芸術」〜スイス アルノルト・ベックリン「死の島」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7923159) 6月13日[「世紀末芸術」〜フランス ギュスターヴ・モロー「ユピテルとセメレ」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7923160) ※1回ずつの受講もできます。会員3,630円、一般4,180円です。   

    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
  • 福岡教室
  • オンライン開催

古代エジプト美術入門
不思議な魅力  オンライン講座

古代エジプト202410-12 門屋先生提供.jpg
  • 門屋 秀一/立命館大学授業担当講師 門屋美学研究所所長
  • 2025/04/14 〜 2025/06/09
  • 15:00〜16:30
  • 全3回
  • 会員 8,580円
  • 半獣神像、ピラミッドのような幾何学的建築、腐食しない黄金のマスク、類型的な肖像彫刻、象徴的な神聖文字、奥行きと立体感の乏しい壁画など、不思議な古代エジプト美術。その謎を解く鍵は「永遠の生命」にあります。美術は滅びゆく自然に見いだせないものを表現しようとしたのです。ご興味をお持ちの方、どうぞお気軽にご参加ください。 4月  ツタンカーメンのマスクなど---壮麗な遺宝群 5月  大王ラメセス2世のアブシンベル大神殿など---大規模な神殿建築 6月  「アメン神の聖なる妻」王女カロママ立像、猫像など---最後の女王クレオパトラの時代へ ・

    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
  • 福岡教室
  • オンライン開催

世界の美術、名品巡り
オンライン講座

世界の美術名品202501.jpg
  • 門屋 秀一/立命館大学授業担当講師 門屋美学研究所所長
  • 2025/04/14 〜 2025/06/09
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 8,580円
  •  世界の名品を映像で鑑賞してみませんか? それぞれの都市で見られる美術館、聖堂などの作品の特徴、見所などを、2006年から朝日カルチャー京都教室で開講してきた講師が分かりやすくご解説いたします。毎回の作品点数は30点以上を予定しています。来日しない壁画なども取り上げます。講師作成のカラー教材には、当日ご紹介する作品の縮小版を収録しますので、後から作品を見直していただけます。ご興味をお持ちの方、どうぞお気軽にご参加ください。 【カリキュラム】 4月10日 パリのマルモッタン・モネ美、ロダン美、ヴェルサイユ、ジャクマール・アンドレ美−−−モネ《印象 日の出》など 5月12日各地の美術館(コンデ、ウンターリンデンなど)−−−《ベリー公のいとも豪華なる時祷書》など 6月 9日ゴシック聖堂とステンドグラス美術−−−シャルトル、アミアン、ランスなど

    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
  • 福岡教室
  • 教室・オンライン自由講座

アルノルト・ベックリン「死の島」(スイス)
フランス美術  (5月9日)

5月 アルノルト・ベックリン「死の島」1880  110.9 x 156.4 バーゼル美術館.jpg
  • 武末 祐子/西南学院大学外国語学部外国語学科 教授
  • 2025/05/09
  • 13:30〜15:00
  • 全1回
  • 教室受講 3,630円 / 教室受講 4,180円 / オンライン 3,630円 / オンライン 4,180円
  •  2025年5月の講座では、スイスの画家、アルノルト・ベックリンの「死の島」を取り上げる。ベックリンは1827年バーゼルで生まれ、ドイツ、ミュンヘン、フィレンツェ、チューリヒなどを転々とするがパリには一度も来たことがない。しかし、ジョルジュ・デ・キリコを始めシュルレアリスムの作家たちに大きな影響を与えた画家であり、オルセー美術館にも彼の作品がある。ベックリンの代表作は何といっても「死の島」であろう。また、「オデュッセウスとカリュプソ」1883もよく知られている。どことなくモローとセザンヌを思わせ、写実と幻想が交じり合う彼の作風は、どのような点において世紀末芸術なのか考えてみよう。

    • 見逃し配信あり
  • 福岡教室
  • 教室・オンライン自由講座

ギュスターヴ・モロー「ユピテルとセメレ」
〜フランス美術 (6月13日)

6月 ギュスターヴ・モロー「ユピテルとセメレ」1894-95 213×118 モロー美術館.jpg
  • 武末 祐子/西南学院大学外国語学部外国語学科 教授
  • 2025/06/13
  • 13:30〜15:00
  • 全1回
  • 教室受講 3,630円 / 教室受講 4,180円 / オンライン 3,630円 / オンライン 4,180円
  •  ギュスターヴ・モローの「ユピテルとセメレ」を取り上げる。モローは、ロマン派のシャッセリオーから影響を受けたり、アカデミー会員となったりして、その作風も古典的なところがあるが、象徴主義の画家と位置付けられている。モローの代表的な作品のいくつか、例えば「サロメ」「オイディプスとスフィンクス」「オルフェウス」などは、確かに彼独特のスタイルで描かれている。象徴主義が対立するのは自然主義である。アトリエで描くことを好んだモローの作品にはどれも彼の世界がにじみ出ている。最晩年に描いた「ユピテルとセメレ」は、それまでの絵画と少し画風が異なる。このグロテスクさはどこから来ているのだろうか。

    • 見逃し配信あり