17講座中 1〜17件を表示
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日本書紀
- 松木 俊暁/福岡大学非常勤講師
- 2026/10/03土 〜 2026/12/19土
- 10:30〜12:00
- 全7回
- 会員 23,254円
古代史研究等の成果を踏まえながら『日本書紀』全巻を読み進めます。原文に即して本文を読み(原文は漢文なので、実際は読み下した訓読文に基づきます)、意味を取りつつ、追加資料もお配りして、周辺事情や背景について分かりやすい解説を加えます。古語になじみのない方も、途中からでも楽しめます。(テキストは、岩波文庫本『日本書紀』(全5冊)を用います。なお、この原版である『日本古典文学大系 日本書紀』(岩波書店・上下巻)でも可です)。 10月からは(春学期から引き続き)、初代・神武天皇紀(巻第三)から読み始めて、第十代・崇神天皇紀(巻第五)まで読み進める予定です。 神武天皇は日向から東方に攻めのぼり(神武東征)、苦戦の末、大和で即位して初代天皇(初国知ラス天皇=初めて国を統治した天皇)となります。もちろん、これら歴史的事実ではありませんが、八世紀初めの朝廷が主張した公式の歴史認識でした。さらに皇位は彼の子孫に継承されていきますが、興味深いことに、実は第十代の崇神天皇も再び「初国知ラス天皇」と記載されています。「崇神」天皇はその名の通り、さまざまな国家祭祀を始めた(神を崇めた)天皇でした。これらの物語は歴史的事実として見るには大いに問題含みですが、朝廷の政治的意図に基づく歴史構想でした。ひきつづき古事記などと対比しながら、また国文学や神話学などの知見も加えつつ、読み解いていきたいと思います。
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- トライアル2000可
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歴史からみる東アジアと日本
九州大学大学院地球社会統合科学府提携講座
- 2026/10/03土 〜 2027/03/06土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 教室受講 21,252円 / オンライン受講 21,252円
本講座では、歴史的な視角から日本と東アジアとの関係について概説します。日本国内の日本史は知っていても、日本と外国との関係については意外に知られていません。しかし、日本もアジアの一部である以上、外との交流についても豊かな歴史があります。本講座では、そうした知られざる日本と東アジアの歴史の話題を取り上げてお話ししていきたいと思います。 第1回 10月3日 伊藤幸司(地球社会統合科学府教授) [「9世紀以降の交流する日本・自閉する日本」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9082569) 第2回 11月7日 木土博成(地球社会統合科学府准教授) [「「在番」からみた江戸時代の日本-琉球関係」 ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9087974) 第3回 12月5日 マシュー・オーガスティン(地球社会統合科学府准教授) [「戦後占領期日本の「脱帝国化」とその限界」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9087975) 第4回 1月30日 小林亮介(地球社会統合科学府准教授) 「シッキム王国王子の日本旅行(1908年):仏教の聖地復興をめぐる旅と交流」 第5回 2月6日 松本洋幸(地球社会統合科学府教授) 「近代水道でたどる日本と東アジア―技術者たちの動きを中心に―」 第6回 3月6日 高久彩(九州大学大学院比較社会文化研究院特別研究者) 「19世紀の日本における博物館の形成」 ★1回ずつの受講も可能です。会員4,092円、一般4,642円。
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モノと技術から見る邪馬台国時代
- 2026/10/10土 〜 2027/03/13土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 21,252円
今回は遺跡から発掘されたさまざまなモノ、特に当時貴重品であった青銅器や鉄器、玉類、赤色顔料の問題を掘り下げて、邪馬台国の時代を考えます。それも単なるモノの形や使われ方、あるいはどんな形で流通したり分配されたりしたのかといった問題や中国・韓半島との交流史からだけでなく、それらがどのように作られたのか、その技術がどのように変化したのかを、製作されたときの遺構やそこに残る様々な廃棄品から分かることを、それぞれの専門分野の最前線で活躍している方々が語ります。また、こうした技術の推定や原料の産地の解明には自然科学の分析が欠かせないため、鉄器や赤色顔料では、そうした分析を中心とした成果が披露されます。 【カリキュラム】 ※1回ずつの受講もできます。 会員 4,092円 一般 4,642円 �@10月10日 [「銅鏡百枚」をめぐる諸問題](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9101790) 九州大学教授 辻田 淳一郎 �A11月14日 [鋳造から見る邪馬台国時代―銅剣から銅鏡へ―](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9101794) 福岡大学人文学部助手 大重 優花 �B12月12日 [赤色顔料―朱とベンガラ―](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9101795) 九州国立博物館名誉館員 本田 光子 �C 1月9日 韓半島系の鉄器と土器 福岡大学名誉教授 武末 純一 �D 2月13日 鉄を使いこなす―弥生人の技術力に迫る 日鉄テクノロジー株式会社九州事業所材料技術部主幹 鈴木 瑞穂 �E 3月13日 玉から見た卑弥呼の時代 前行橋市歴史資料館館長 宇野 愼敏
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筑紫君の勃興と渡来人−石人と馬・初期須恵器からみた5世紀の筑紫−
磐井の乱の考古学・10月
- 桃�ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
- 2026/10/19月
- 13:00〜15:00
- 全1回
- 会員 4,092円 / 一般 4,642円
西暦391年、高句麗の好太王と百済の阿花王(阿莘王)が即位した時から、朝鮮半島は激しい戦乱の時代に突入します。応神・仁徳天皇は百済に援軍を派遣しますが高句麗軍に大敗し、倭国は体制と社会の刷新を迫られます。 河内王権は仁徳・履中・反正大王へと受け継がれ、大豪族・葛城氏と結んで勢力を強めます。しかし新羅と内通した葛城氏は大伽耶に軍事侵攻をはかり、たまりかねた大伽耶王は百済に救援を要請、百済軍の反撃で倭の朝鮮半島進出は大打撃をうけます。葛城氏の逸走は允恭天皇(倭王済)の逆鱗に触れ、大粛清で勢力が後退します。 5世紀前半、東九州には鹿児島県唐仁大塚、宮崎県西都原男狭穂塚・女狭穂塚古墳、大分県御塔山古墳、福岡県御所山古墳など、甲冑や甲冑埴輪を副葬した大型前方後円墳が連なり、朝鮮半島戦役への動員をうかがわせます。 一方、筑後では、八女丘陵に広川町石人山古墳(124m)が出現し、甲冑石人、朝倉産須恵器、男根形土製品などが出土し、河内王権の対朝鮮半島政策の中で抬頭した首長の存在がうかがえます。 本講では、石人山古墳を中心に、�@筑後・肥後地域における石人石馬の出現、➁筑後・肥後地域における甲冑武人の出現、➂筑後・肥後地域における渡来人と馬の飼育・初期須恵器生産について考えます。 ※磐井の乱の考古学第1回です。
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磐井の乱の考古学
−筑紫君の歴史とミヤケの時代ー
- 桃�ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
- 2026/10/19月 〜 2027/03/15月
- 13:00〜15:00
- 全6回
- 会員 21,252円
527年に勃発した磐井の乱から1500年を迎える節目にあたり、最新の考古学的成果から磐井の乱を考えます。 5世紀、倭王権と葛城氏の対朝鮮半島政策の中で抬頭した八女集団は、渡来系集団の生産技術によって筑後川・矢部川水系に勢力を伸ばし、石人山古墳を残しました。しかし5世紀後半の雄略朝には見沼君や的臣らの抬頭と比例するように凋落し、6世紀初頭、百済・武寧王と継体大王の軍事的連携の中で八女の首長は勢力を回復します。大王の宮に上番した磐井は大抜擢されますが、ヤマト政権の百済に対する軍事支援は北部九州の首長に過剰な負担となり、ついには磐井の乱が勃発したと考えられます。その後、北部九州には糟屋屯倉・那津官家などのミヤケが設置されます。本講座では、九州の古墳時代後期遺跡に注目し、磐井の乱を掘り下げます。 10月19日 [「筑紫君の勃興と渡来人−石人と馬・初期須恵器からみた5世紀の筑紫−」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9102760) 11月16日 [「筑紫君の凋落と的臣・水沼君−月岡古墳の主は平西将軍か―」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9102762) 12月21日 [「筑紫君の復活と百済への軍事支援−玄界灘を渡った筑紫の馬−」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=9102763) 1月18日 「磐井の上番と継体大王−磐井の青春と同期生を考える−」 2月15日 「筑紫君磐井の乱と岩戸山古墳−石人石馬・埴輪からみた磐井の実像−」 3月15日 「筑紫国造葛子と糟屋屯倉−粕屋町鶴見塚古墳は葛子の墓か―」 ※各回受講もできます。会員4,092円 一般4,642円
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藤原氏の繁栄を切り開いた藤原不比等
『続日本紀』の人物伝 (10月24日)
- 原田 諭/西南学院大学非常勤講師
- 2026/10/24土
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,542円 / 一般 4,422円
『続日本紀』は『日本書紀』に続いて編集された歴史書です。8世紀(おおよそ奈良時代)に起こったさまざまな出来事が時系列に記されています。 なかには、亡くなった人の略歴が記されることもあります。簡略な人物伝なのですが、これを読むことで私たちは、ある人の一生とそのなかで起こった人生を左右する出来事などを知ることができます。それらの出来事は『続日本紀』に載るくらいですから、8世紀の政治・社会をゆるがした大事件であることも多々あります。また、その記述は人柄や生前のおこないに関する評価にまで及ぶことがあります。それらは1300年の時空を超えて、奈良時代の人びとに親しみを感じさせてくれ、ときには私たちの感情を揺さぶります。 この講座では、『続日本紀』の時代を身近に感じながら学んでいくために、この人物伝を深掘りしていきます。 ※当日入金は、受講料に550円加算されます。
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大宰府の政治と軍事
(10月29日)
- 松川 博一/九州歴史資料館学芸調査室長
- 2026/10/29木
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 4,092円 / 一般 4,642円
1000年以上の歴史があり、数多くの史跡や名所が存在する国際観光都市「太宰府」 古代、都から遠く離れた「遠の朝廷」として重要な役割を果たし、九州を支配した「大宰府」の成り立ちから、軍事、外交・交易、政治、文化、仏教美術など多角的に「大宰府」について学びます。 10月29日「大宰府の政治と軍事」 九州歴史資料館学芸調査室長 松川 博一先生 律令制下の大宰府は西海道総管・外交・対外防衛において重要な役割を果しました。本講では特に政治と軍事に焦点をあて、律令や歴史書、『万葉集』のほか、木簡や墨書土器などの出土文字資料を通じて、最新の調査研究成果に基づき古代大宰府の実像に迫ります。
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動物の民俗学「クマ」
出版記念講座
- 吉田 扶希子 /西南学院大学非常勤講師
- 2026/10/29木
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,542円 / 一般 4,422円
現在「植物の民俗学」を開講しておりますが、2019年4月から2021年3月の間には、「動物の民俗学」と題して、20種の動物を取り上げてきました。おかげさまでこの度、その成果をまとめた本を出版する運びとなりました。そこで改めましてこの機会に、動物の民俗学を開講したく存じます。 今回のテーマは「クマ」です。近年山に餌がなく人家に現れるようになり、死傷者まででています。彼らはどんな動物で、人間はどのように彼らと向き合ってきたのか考えてみましょう。 ※当日料金は、受講料に550円加算されます。
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古代太宰府の仏教美術
大宰府〜「府の大寺」観世音寺を中心に(11月5日)
- 井形 進/九州歴史資料館学芸員
- 2026/11/05木
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 4,092円 / 一般 4,642円
1000年以上の歴史があり、数多くの史跡や名所が存在する国際観光都市「太宰府」 古代、都から遠く離れた「遠の朝廷」として重要な役割を果たし、九州を支配した「大宰府」の成り立ちから、軍事、外交・交易、政治、文化、仏教美術など多角的に「大宰府」について学びます。 11月5日「古代太宰府の仏教美術―「府の大寺」観世音寺を中心に―」 九州歴史資料館学芸員 井形 進先生 古代九州を統轄し外交や軍事の重要拠点となった大宰府の、中枢施設が置かれた太宰府の地は、信仰や文化の中心でもありました。中でも「府の大寺」観世音寺の仏教美術の壮観は、昔も今も遠近から訪れる者の目を驚かせます。観世音寺の仏像群を中心に、古代太宰府の仏教美術とその魅力をご紹介します。
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鋳造から見る邪馬台国時代―銅剣から銅鏡へ―
モノと技術から見る邪馬台国時代・11月
- 大重 優花/福岡大学人文学部助手
- 2026/11/14土
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 4,092円 / 一般 4,642円
鋳造は日本で2000年以上の歴史があります。本講座では、弥生時代から古墳時代にかけて鋳物や鋳造技術がどのように変わっていくのか、発掘された資料や研究成果から考えます。 ★「モノと技術から見る邪馬台国時代」シリーズ、第2回です。 ―――――――――――――――――――――
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筑紫君の凋落と的臣・水沼君−月岡古墳の主は平西将軍か―
磐井の乱の考古学・11月
- 桃�ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
- 2026/11/16月
- 13:00〜15:00
- 全1回
- 会員 4,092円 / 一般 4,642円
5世紀、後半から末にかけて、八女丘陵には欠塚古墳(45m)が知られる程度で、大規模な首長墳が見られません。久留米市の浦山古墳(60m)は筑紫君の古墳の移動を示すのか、別の首長系譜なのかは解釈が分かれています。筑紫君の凋落と比例するように、浮羽の的臣や見沼君が抬頭します。 5世紀中葉、筑後川南岸の浮羽地域には月岡古墳(95m)が出現します。大王陵に準ずる長持形石棺、8領もの甲冑、3セット以上の金銅製馬具、2セットの金銅製帯金具などから、倭王済(允恭天皇)が平西将軍に除爵した人物とみられ、生葉君に、葛城氏が入婿して的臣となったと推測されます。5世紀後半の塚堂古墳(91m)では、甲冑・馬具や龍文透彫金具、南朝製と思われる熨斗(ひのし)が出土し、倭の五王の南朝遣使に関わる人物です。久留米市南部の三瀦地域には、御塚(77m)・権現塚古墳(55m)が築かれます。『日本書紀』には、雄略天皇側近の外交官・身狭村主青が、水沼君のもとに滞在中、呉(南朝)から贈られた鵞鳥を犬に食べられた記事があります。 本講座では、浮羽と三瀦の古墳と集落に着目しながら、的臣・水沼君について考えます。 ※磐井の乱の考古学第2回です。
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菅原道真と天神信仰
(11月19日)
- 松川 博一/九州歴史資料館学芸調査室長
- 2026/11/19木
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 4,092円 / 一般 4,642円
1000年以上の歴史があり、数多くの史跡や名所が存在する国際観光都市「太宰府」 古代、都から遠く離れた「遠の朝廷」として重要な役割を果たし、九州を支配した「大宰府」の成り立ちから、軍事、外交・交易、政治、文化、仏教美術など多角的に「大宰府」について学びます。 11月19日「菅原道真と天神信仰」 九州歴史資料館学芸調査室長 松川 博一先生 令和9年は、平安時代を代表する学者であり政治家であった菅原道真が亡くなってから1125年の節目の年にあたります。本講では道真の波乱に満ちた生涯をたどるとともに、天神さまこと菅原道真を信仰の対象とする天神信仰の成立と展開についてみていきます。
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藤原宮(京)と大宰府
(11月26日)
- 酒井 芳司/九州歴史資料館学芸員
- 2026/11/26木
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 4,092円 / 一般 4,642円
1000年以上の歴史があり、数多くの史跡や名所が存在する国際観光都市「太宰府」 古代、都から遠く離れた「遠の朝廷」として重要な役割を果たし、九州を支配した「大宰府」の成り立ちから、軍事、外交・交易、政治、文化、仏教美術など多角的に「大宰府」について学びます。 11月26日「藤原宮(京)と大宰府」 九州歴史資料館学芸員 酒井 芳司先生 藤原京は日本列島最初の本格的な都城で、中心には藤原宮が置かれました。九州北部には筑紫大宰・筑紫総領(後の大宰府)の施設が整備されます。この講座では大宰府政庁�T期段階の遺構群と藤原宮(京)を比較して相違点を確認し、成立期大宰府の様相を明らかにします。
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赤色顔料 ―朱とベンガラ―
モノと技術から見る邪馬台国時代・12月
- 本田 光子/九州国立博物館名誉館員
- 2026/12/12土
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 4,092円 / 一般 4,642円
日本の古墳時代までの遺跡から出土する器物や埋葬施設・遺骸に認められる赤色顔料としては、朱とベンガラの二種類が明らかになっています。近年、自然科学的調査の併用により産地や製法による特徴も見えつつありますが、ここではその現状と課題をお伝えします。 ★「モノと技術から見る邪馬台国時代」シリーズ、第3回です。
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筑紫君の復活と百済への軍事支援−玄界灘を渡った筑紫の馬−
磐井の乱の考古学・12月
- 桃�ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
- 2026/12/21月
- 13:00〜15:00
- 全1回
- 会員 4,092円 / 一般 4,642円
6世紀初頭、百済・武寧王と継体大王の軍事的連携が成立すると、八女の首長は再び勢力を回復します。 『日本書紀』継体六年(512)条には、「穂積臣押山を遣わして、百済に使せしむ。仍りて筑紫国の馬四十匹を賜ふ。」とあり、物部氏一族の穂積臣押山が、筑紫の馬40頭を百済救援に送っています。磐井の先代の筑紫君の墓が八女丸山古墳(55m)です。埋葬施設は未発掘ですが、墳丘から出土した須恵器器台と全く同じものが春日市赤井出古墳で出土し、百済系平底壺や子持壺を共伴しました。赤井出古墳とよく似た横穴式石室をもつ小郡市三沢鈴隈1号墳では、鑣轡や須恵器が副葬されており、三沢丘陵に入植した馬飼集団の長とみられています。これらは512年の馬輸送に関わる遺跡と考えられます。 韓国の竹幕洞祭祀遺跡・高敞鳳徳里1号墳では、5世紀末〜6世紀初頭の日本の須恵器、百済や伽耶の土器、中国の陶磁器が出土しました。また全羅南道の榮山江流域には、日本式の前方後円墳が集中して築かれます。これらはヤマト政権による百済支援と、動員された北部九州の豪族の重い負担を物語っています。本講座では、磐井前夜の筑紫と百済との外交関係について考えます。 ※磐井の乱の考古学第3回です。
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古代都市大宰府
(12月24日)
- 杉原 敏之/福岡県教育庁文化財保護課 参事兼課長技術補佐
- 2026/12/24木
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 4,092円 / 一般 4,642円
1000年以上の歴史があり、数多くの史跡や名所が存在する国際観光都市「太宰府」 古代、都から遠く離れた「遠の朝廷」として重要な役割を果たし、九州を支配した「大宰府」の成り立ちから、軍事、外交・交易、政治、文化、仏教美術など多角的に「大宰府」について学びます。 12月24日「古代都市大宰府」 福岡県教育庁文化財保護課 参事兼課長技術補佐 杉原 敏之 先生 大宰府は、東アジア世界との交流を背景に成立した。水城や大野城、基肄城等の防衛施設を外郭として、大宰府政庁を中心とする官衙域、中央南北を走る朱雀大路、条坊と呼ばれる碁盤目状の街並などで構成する、古代都市を形成した。本講座では、発掘調査成果を踏まえて、古代都市大宰府の景観を復元する。
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北部九州遺跡出土「漢」関連遺物の最新発見
- 古澤 義久/福岡大学人文学部教授
- 2026/12/26土
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,762円 / 一般 4,642円
近年、糸島地域を中心に漢と関連する遺物がつぎつぎと発見されています。この講座では出土した遺物の類例が大陸側でどのように出土しているのか考え、北部九州で出土した意義について探求したいと思います。 ※当日料金は、受講料に550円加算されます。 ------------------------------------------------
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