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九州大学 アジア埋蔵文化財研究センターの挑戦
学際研究の最前線! 九州大学大学院地球社会統合科学府提携講座(オンライン受講)
- 2026/04/04土 〜 2026/09/05土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 18,612円
九州大学アジア埋蔵文化財研究センターに所属する研究者が、最新の研究成果を紹介します。 同センターでは、考古学を中心に、さまざまな学問分野と連携した学際研究を進めています。 近年明らかになりつつある古人骨研究の最前線をはじめ、地球科学との融合研究、デジタル機器を用いた戦争遺跡の調査、縄文時代研究の最前線、土壌DNA研究や人骨から社会を読み解く学際研究などを、全6回にわたってお届けします。 考古学を軸とした最新の学際研究の成果を、ぜひお楽しみください。 第1回 4月4日 米元史織(総合研究博物館・准教授) [「古人骨からわかること:弥生時代の人々の顔たちの多様性」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8801833) 第2回 5月2日 足立達朗(比較社会文化研究院・助教) [「石材はどこからもたらされたのか?−地球科学と考古学の融合研究の例」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8801868) 第3回 6月6日 田尻義了(比較社会文化研究院・教授) [「DX考古学ー80年前の戦争遺跡を調査するー」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8801876) 第4回 7月4日 福永将大(総合研究博物館・助教) 「縄文時代研究の最前線〜学際研究からみえてきたもの〜」 第5回 8月1日 舟橋京子(比較社会文化研究院・准教授) 「人骨から過去の社会を復元する」 第6回 9月5日 澤藤りかい(比較社会文化研究院・講師) 「古代分子の世界–DNAとタンパク質からわかること–」 ※1回ずつの受講は会員3652円、一般4202円です
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九州大学 アジア埋蔵文化財研究センターの挑戦
学際研究の最前線! 九州大学大学院地球社会統合科学府提携講座
- 2026/04/04土 〜 2026/09/05土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 18,612円
九州大学アジア埋蔵文化財研究センターに所属する研究者が、最新の研究成果を紹介します。 同センターでは、考古学を中心に、さまざまな学問分野と連携した学際研究を進めています。 近年明らかになりつつある古人骨研究の最前線をはじめ、地球科学との融合研究、デジタル機器を用いた戦争遺跡の調査、縄文時代研究の最前線、土壌DNA研究や人骨から社会を読み解く学際研究などを、全6回にわたってお届けします。 考古学を軸とした最新の学際研究の成果を、ぜひお楽しみください。 第1回 4月4日 米元史織(総合研究博物館・准教授) 「古人骨からわかること:弥生時代の人々の顔たちの多様性」 第2回 5月2日 足立達朗(比較社会文化研究院・助教) 「石材はどこからもたらされたのか?−地球科学と考古学の融合研究の例」 第3回 6月6日 田尻義了(比較社会文化研究院・教授) 「DX考古学ー80年前の戦争遺跡を調査するー」 第4回 7月4日 福永将大(総合研究博物館・助教) 「縄文時代研究の最前線〜学際研究からみえてきたもの〜」 第5回 8月1日 舟橋京子(比較社会文化研究院・准教授) 「人骨から過去の社会を復元する」 第6回 9月5日 澤藤りかい(比較社会文化研究院・講師) 「古代分子の世界–DNAとタンパク質からわかること–」 ※1回ずつの受講は会員3652円、一般4202円です
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弥生時代のはじまりとは?
―弥生の村1
- 武末 純一/福岡大学名誉教授 春日市奴国の丘歴史資料館名誉館長
- 2026/04/11土 〜 2026/09/12土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 18,612円
ようやく前置きが終わり、これからは弥生時代の村を語り続けます。私の『弥生の村』(山川出版)2002年が導きの糸です。今回の主題は「弥生時代の始まり」です。 弥生時代とは何か?村にはどんな施設があり、それらの配置から何が読み取れるのか?それまで縄文時代晩期末とされた時期は、1978年に発掘された福岡市板付遺跡のいわゆる「縄文水田」で、弥生時代早期となるのか?始まりは紀元前10世紀まで本当に古くなるのか?日本の環溝集落はどのように始まり、祖型は中国や韓国にあるのか?始まりの時にどんな文物がもたらされたのか?などを発掘された資料から考えます。 4月11日 [はじめに―弥生時代の範囲と村―](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8792865) 5月 9日 [弥生時代のはじまりと時代区分論](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8792867) 6月13日 [弥生時代の暦年代−前半期を中心に―](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8792868) 7月18日 [中国と韓半島の環溝集落](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8805793) ※3週目 15:30〜17:00 8月22日 [縄文時代の溝と弥生時代の初期環溝集落](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8805794) ※4週目 9月12日 [新しい文物](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8805795) ※各回受講も可能です。 会員3,652円 一般 4,202円
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日本書紀
- 松木 俊暁/福岡大学非常勤講師
- 2026/04/18土 〜 2026/06/20土
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 17,292円
古代史研究等の成果を踏まえながら『日本書紀』全巻を読み進めます。原文に即して(漢文なので、読み下し文に基づきます)本文を読み、意味を取りつつ、追加資料もお配りして、周辺事情や背景について分かりやすい解説を加えます。古語になじみのない方も、途中からでも楽しめます。(テキストは、岩波文庫本『日本書紀』(全5冊)を用います。なお、この原版である『日本古典文学大系 日本書紀』(上下巻)でも可です。) 4月からは最初に戻り、神代紀上(巻第一)から読み始め、神代紀下(巻第二)まで読み進める予定です。 神話は、もちろん歴史的事実ではありません。ですが、古代の人々は、自分たちの世界や文化の起源を神々の物語として書き残しました。そこには彼らなりの歴史観・歴史的思惟が存在したのです。天地開闢、イザナギ・イザナミの国生み、アマテラスの天の岩戸こもり、スサノオの八岐大蛇退治、大国主命の国譲り、天孫降臨、海幸彦・山幸彦など、昔話や絵本にもなったなじみ深い日本書紀の神話を、古事記などと対比しながら(古事記の神話とは差異があります)、あるいは国文学や神話学などの知見も加えつつ、読み解いていきたいと思います。
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邪馬台国三国志4
邪馬台国時代の倭国と三韓
- 桃ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
- 2026/04/20月 〜 2026/09/21月
- 13:00〜15:00
- 全6回
- 会員 18,612円
3〜4世紀の日本列島の諸国と朝鮮半島の三韓社会との橋渡し役を果たしたのは、玄界灘に浮かぶ対馬国・壱岐国であり、これに連なる末盧国・伊都国・奴国・不弥国などの北部九州諸国が対外交渉を担っていました。これまでの講座では、主に中国三国時代と倭国の関係を見てきましたが、本講座では、朝鮮半島の三韓時代、すなわち、馬韓・弁韓・辰韓の調査成果に学びながら、特に「畿内・瀬戸内連合」≒初期ヤマト政権・「山陰・北陸連合」≒出雲・越国との関係を考えます。これに「東海・関東連合」≒狗奴国を加え、本講座では、ひきつづき3世紀を三大勢力+北部九州諸国が拮抗する群雄割拠時代と捉え、これを「邪馬台国三国志」の視点から考えます。この構図に立てば、邪馬台国の所在地論争に拘泥せず、3世紀の列島全体の勢力の動態を掴むことが出来るだけでなく、かつ邪馬台国がどこにあっても対応できる利点があります。 @ 4月20日 [国境の島・対馬国−三韓と倭国の架け橋ー](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8792866)(附・奴国の考古学) A 5月18日 [一支国・その繁栄と解体の考古学](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8792908)(附・伊都国の考古学) B 6月15日 [帯方郡の考古学―張撫夷は張政と同一人物か―](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8792909) C 7月20日 [馬韓の考古学−楽浪・帯方と倭国をつなぐ秦王の国−](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8794986)(附・日本出土の馬韓系遺物) D 8月17日 [辰韓の考古学ー新羅の前身・斯盧国の考古学ー](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8794987)(附・鶏の考古学) E 9月21日 [弁韓と狗耶韓国の考古学―鉄と木槨のきた道ー](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8794988)(附・邪馬台国・瀬戸内連合の木槨) ※各回受講もできます。会員3,652円 一般4,202円
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弥生時代の暦年代−前半期を中心に―
弥生時代のはじまりとは(6月)
- 武末 純一/福岡大学名誉教授 春日市奴国の丘歴史資料館名誉館長
- 2026/06/13土
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,652円 / 一般 4,202円
2003年に国立歴史民俗博物館が、弥生時代早期の開始を前10世紀とするAMS年代を発表すると、これまで想定よりもはるかに古かったため、大きな話題になりました。果たしてこの暦年代は正しいのか。考古学ではどのように暦年代を決めるかを述べて検証します。 ―――――――――――――
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帯方郡の考古学―張撫夷は張政と同一人物か―
邪馬台国三国志4【6月】
- 桃ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
- 2026/06/15月
- 13:00〜15:00
- 全1回
- 会員 3,652円 / 一般 4,202円
204年頃、遼東太守公孫康によって分置された帯方郡は、公孫淵の滅亡(238)とともに魏の版図に組み込まれ、『三国志』魏書東夷伝によれば女王卑弥呼の遣使も帯方郡を経由して魏朝に到達し、詔書や印綬・銅鏡などの賜与が行われました。さらに265年の西晋成立以降はその支配下に入り、313年の楽浪郡滅亡の翌年頃、高句麗や韓・濊族の攻勢の中で滅ぼされます。 北朝鮮の黄海道鳳山郡沙里院面にある智塔里土城は旧帯方郡治址と推定され,瓦や塼,銭などの遺物が発見され、1912年に付近の方墳(一辺約30m、高約5.4m)から「帯方太守,張撫夷塼」銘のある塼室墓がみつかり、帯方県の位置がほぼ確定しました。これによって帯方郡は,大同江以南,載寧江両岸地域に所在したと推定されます。『晋書』地理志には帯方,列口,南新,長岑,提奚,含資,海冥の7県が見えますが,帯方を除く6県の所在地は不明です。なお帯方郡太守張撫夷は、邪馬台国の外交顧問でもあった張政が、倭人慰撫の功績で改名した同一人物とする説もあります。魏と韓との関係については、伝尚州出土“魏率善韓伯長”銅印が注目され、魏の部従事の呉林が辰韓の八国を楽浪郡に分割しようとしましたが、韓社会の抵抗に遭い、この戦いで帯方太守弓遵が戦死する事件が起こっています(『魏志』韓伝)。これらの研究成果や関連資料を紹介します。
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日本書紀
- 松木 俊暁/福岡大学非常勤講師
- 2026/07/04土 〜 2026/09/19土
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 17,292円
古代史研究等の成果を踏まえながら『日本書紀』全巻を読み進めます。原文に即して(漢文なので、読み下し文に基づきます)本文を読み、意味を取りつつ、追加資料もお配りして、周辺事情や背景について分かりやすい解説を加えます。古語になじみのない方も、途中からでも楽しめます。(テキストは、岩波文庫本『日本書紀』(全5冊)を用います。なお、この原版である『日本古典文学大系 日本書紀』(上下巻)でも可です。) 4月からは最初に戻り、神代紀上(巻第一)から読み始め、神代紀下(巻第二)まで読み進める予定です。 神話は、もちろん歴史的事実ではありません。ですが、古代の人々は、自分たちの世界や文化の起源を神々の物語として書き残しました。そこには彼らなりの歴史観・歴史的思惟が存在したのです。天地開闢、イザナギ・イザナミの国生み、アマテラスの天の岩戸こもり、スサノオの八岐大蛇退治、大国主命の国譲り、天孫降臨、海幸彦・山幸彦など、昔話や絵本にもなったなじみ深い日本書紀の神話を、古事記などと対比しながら(古事記の神話とは差異があります)、あるいは国文学や神話学などの知見も加えつつ、読み解いていきたいと思います。
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中国と韓半島の環溝集落
弥生時代のはじまりとは(7月)
- 武末 純一/福岡大学名誉教授 春日市奴国の丘歴史資料館名誉館長
- 2026/07/18土
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,652円 / 一般 4,202円
中国では新石器時代に環溝集落が現れ、竜山文化期には城塞集落、殷代には城郭都市へと展開します。韓半島では青銅器時代のはじめに環溝集落が現れ、弥生時代後半期と同じ原三国時代に方形環溝が展開すると考えてきましたが、弥生時代のはじまりのころには、すでに方形区画が出現していました。 ―――――――――――――
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馬韓の考古学―楽浪・帯方と倭国をつなぐ秦王の国―
邪馬台国三国志4【7月】
- 桃ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
- 2026/07/20月
- 13:00〜15:00
- 全1回
- 会員 3,652円 / 一般 4,202円
朝鮮半島の南西部にあった馬韓は50余国からなり、大国は万余家、小国は数千家で、10余万戸とされます。馬韓の月支国を王都として三韓を統治した辰王が存在したと伝えています。 江上波夫先生は、辰王は弁辰の地を支配した、征服王朝的性格の強い王で、辰王の子孫ないし後継者が崇神らの天孫族で、彼らが加羅を作戦基地として、筑紫に侵冦したのが、崇神の肇国事業、ニニギノミコトの天孫降臨であると論じました。江上説を批判したのが武田幸男先生で、辰王は3世紀の三韓に実在した馬韓人の王で、都は馬韓の月支国におき、配下の臣智に伝統的な称号をあたえ、官爵は魏の体系をつかい、辰韓・弁韓の小国を従え、外交や調整に影響力を及ぼしたとのべています。3世紀初頭、公孫氏は帯方郡を新設し、辰王を介して韓族統治に乗りだしたと考えました。公孫氏の滅亡後、246 年には臣濆活国が中心になって帯方郡を攻撃しましたが、那奚国など数十国が降服し、「二郡遂滅韓」と記録され、辰王政権は断絶しました。卑弥呼の出現背景を考える上で参考になります。 倭国から帯方・楽浪・遼東郡に至るには、馬韓を経由する必要があります。馬韓の北部は4世紀に伯済国によって統一され、百済となりますが、南部は5〜6世紀まで馬韓社会が残りました。 なお清州清堂洞遺跡では、土壙墓に多数の馬形帯鉤が副葬されていましたが、この馬形帯鉤こそ、馬韓を特徴付ける遺物と考えられ、日本でも、長野県の浅川扇状地遺跡まで到達し、馬韓と倭の通交を暗示します。 馬韓系土器は壱岐原ノ辻遺跡・対馬大将軍山古墳など島嶼部に集中するほか、福岡市西新町遺跡・箱崎遺跡、岡山県上東遺跡、鳥取県青木稲場遺跡、大阪府加美遺跡でも見つかっています。馬韓と倭国の関係について考えます。
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弥生時代の移住と言語
- 宮本 一夫/九州大学名誉教授
- 2026/08/01土 〜 2026/08/08土
- 15:30〜17:00
- 全2回
- 会員 6,204円 / 一般 7,964円
@ 8月1日(土)「弥生文化の到来と古日本語」 紀元前9〜8世紀に始まる弥生文化は、水田を伴う灌漑農耕社会であり、狩猟採集社会の縄文文化と生業を異にしています。それは、同時期の朝鮮半島無文土器文化の影響ならびに渡来人と北部九州の縄文人との交配によって始まります。その変化は生業だけでなく、弥生土器といった土器の器種や製作技法の変化、大陸系磨製石器、環濠集落、支石墓・木棺墓、紡錘車といった生活様式の変化が生じ、さらに朝鮮半島から古日本語が伝播していきます。紀元前6〜5世紀の弥生前期は、古日本語話者が西日本に灌漑農耕と新たな生活様式を伴い拡散して行く段階です。 A 8月8日(土) 「原三国時代と古朝鮮語」 朝鮮半島の新石器時代、無文土器(青銅器)時代、粘土帯土器(初期鉄器)時代の土器文化は、それぞれ連続性がなく、無文土器と粘土帯土器はそれぞれ中国東北部の遼西・遼東に出自すると考えられます。近年の欧米の言語史研究では、古日本語と古朝鮮語は共に遼西・遼東に生まれ、朝鮮半島や日本へ拡散したと考えられています。このような古日本語と古朝鮮語の拡散の動きを、考古学的に考え、さらに、原三国時代と朝鮮語話者との関係を検討します。 ★各回受講も可能です。会員 3,652円 一般 4,202円
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- 2026夏クーポン対象
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弥生文化の到来と古日本語
8/1 弥生時代の移住と言語@
- 宮本 一夫/九州大学名誉教授
- 2026/08/01土
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,652円 / 一般 4,202円
「弥生時代の移住と言語」第1回目です。 **@ 8月1日(土)「弥生文化の到来と古日本語」** 紀元前9〜8世紀に始まる弥生文化は、水田を伴う灌漑農耕社会であり、狩猟採集社会の縄文文化と生業を異にしています。それは、同時期の朝鮮半島無文土器文化の影響ならびに渡来人と北部九州の縄文人との交配によって始まります。その変化は生業だけでなく、弥生土器といった土器の器種や製作技法の変化、大陸系磨製石器、環濠集落、支石墓・木棺墓、紡錘車といった生活様式の変化が生じ、さらに朝鮮半島から古日本語が伝播していきます。紀元前6〜5世紀の弥生前期は、古日本語話者が西日本に灌漑農耕と新たな生活様式を伴い拡散して行く段階です。
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原三国時代と古朝鮮語
8/8 弥生時代の移住と言語A
- 宮本 一夫/九州大学名誉教授
- 2026/08/08土
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,652円 / 一般 4,202円
「弥生時代の移住と言語」第2回目です。 **「原三国時代と古朝鮮語」** 朝鮮半島の新石器時代、無文土器(青銅器)時代、粘土帯土器(初期鉄器)時代の土器文化は、それぞれ連続性がなく、無文土器と粘土帯土器はそれぞれ中国東北部の遼西・遼東に出自すると考えられます。近年の欧米の言語史研究では、古日本語と古朝鮮語は共に遼西・遼東に生まれ、朝鮮半島や日本へ拡散したと考えられています。このような古日本語と古朝鮮語の拡散の動きを、考古学的に考え、さらに、原三国時代と朝鮮語話者との関係を検討します。
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辰韓の考古学ー新羅の前身・斯盧国の考古学ー
邪馬台国三国志4【8月】
- 桃ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
- 2026/08/17月
- 13:00〜15:00
- 全1回
- 会員 3,652円 / 一般 4,202円
辰韓は、朝鮮半島南東部、新羅と重なる地域にありました。『後漢書』弁辰伝や『三国志』魏書弁辰伝によれば、辰韓人は穀物と稲を育て、養蚕を生業とし、馬韓人とは言語が異なるも、南西に接する弁韓人とは互いに雑居し、風俗や言語は似通っていました。このため弁韓、辰韓をまとめて『弁辰』と称したり、音通から『秦韓』とも呼びました。辰韓はもともと小国6国からなっていましたが、後に分かれて12国となり、慶州盆地の斯蘆国が盟主となり、後の新羅の支配者階級を構成する一方、北東部海岸には粗製の中島式土器を使う集団がいるなど、多様な集団が共存し、触覚式把頭飾銅剣・鉄剣の出土が物語るように、中国東北地方と対馬国・末盧国をつなぐ位置にありました。 斯蘆国主邑の慶州朝陽洞遺跡では、多数の木棺墓、木槨墓が発掘され、崔鍾圭先生は木棺墓をT、U型墓、木槨墓をV型墓に分類し、TからV型墓への変遷を明らかにされました。T型墓は前1世紀後半代、U型墓は上限が1世紀前半代、V型墓は上限が2世紀後半代と推定されます。浦項玉城里遺跡、慶州隍城洞遺跡でも原三国から三国時代にかけての土壙木槨墓が営まれ、積石木槨墳への変遷が解明されつつあります。慶州の隍城洞遺蹟では、大量の鋳造鉄斧鋳型が出土し、製鉄と鉄器生産による繁栄が窺えます。2007年には3世紀頃の木槨墓80基が見つかり、鴨やフクロウなど鳥を象った葬送土器の出土が注目されました。斯盧国は楽浪・帯方郡滅亡後の4世紀初頭以降、高句麗と結びつき新たな通交ルートを開拓し台頭しました。本講座では、辰韓から新羅への発展と、交通路の変化を考古資料から考えます。
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縄文時代の溝と弥生時代の初期環溝集落
弥生時代のはじまりとは(8月)
- 武末 純一/福岡大学名誉教授 春日市奴国の丘歴史資料館名誉館長
- 2026/08/22土
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,652円 / 一般 4,202円
縄文人は基本的に溝を掘りませんが、北海道では、縄文時代の環溝が発掘されています。ただし、日常生活空間を囲んではいません。九州でもいくつか縄文時代の溝が知られていますが、いずれも排水用の溝です。本格的な環溝集落はやはり弥生時代からであることを述べます。 ―――――――――――――
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異世界の住人たち
〜妖怪編
- 吉田 扶希子 /西南学院大学非常勤講師
- 2026/08/27木 〜 2026/09/24木
- 10:30〜12:00
- 全2回
- 会員 5,984円 / 一般 7,744円
「異世界の住人たち」と題して、「幽霊と妖怪」、「妖怪編―妖怪の目」、「妖怪編―妖怪の首・口」と計3回にわたって異世界を探検してきました。今回その続きとして、「妖怪編―妖怪の手・脚」、そして「妖怪編―大きい妖怪・小さい妖怪」を開講したいと存じます。妖怪のその見た目の特徴に着目し、どのような妖怪がいるのか、彼らはなぜその姿なのか、いったい何があったのか、一緒に考えていきましょう。 @8月27日(木) 10:30〜12:00 [「妖怪編―妖怪の手・脚」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8945936) A9月24日(木) 13:00〜14:30[「妖怪編―大きい妖怪・小さい妖怪](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8946061) ★各回受講もできます。各回 会員 3,542円 一般 4,092円
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異世界の住人たち@「妖怪編―妖怪の手・脚」
8/27
- 吉田 扶希子 /西南学院大学非常勤講師
- 2026/08/27木
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 会員 3,542円 / 一般 4,092円
「異世界の住人たち」の第1回目です。 妖怪は、まずその見た目で私たちを驚かせてきます。体はないのに手・脚だけが現れたり、手・脚が異様に長かったりとその姿はさまざまです。また2本の脚が当たり前の私たちにとって、1本の脚で体を支えている妖怪は非常に恐ろしく感じます。今回は、そんな手と足に着目して妖怪を考えてみましょう。
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新しい文物
弥生時代のはじまりとは(9月)
- 武末 純一/福岡大学名誉教授 春日市奴国の丘歴史資料館名誉館長
- 2026/09/12土
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,652円 / 一般 4,202円
弥生時代のはじまりには、水田だけでなく新たに、農具や工具を作る技術、紡織技術、武器やマツリ用の道具、食糧貯蔵の方法、これまでとは異なった墓制、さらには目に見えない農民の考え方や新しい社会組織が、韓半島から導入され、在来の文化と一緒になって新しい時代の幕が開きました。 ―――――――――――――
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弁韓と狗耶韓国の考古学―鉄と木槨のきた道ー
邪馬台国三国志4【9月】
- 桃ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
- 2026/09/21月
- 13:00〜15:00
- 全1回
- 会員 3,652円 / 一般 4,202円
韓半島の南東部に拡がる弁韓は十二の小国群からなり、なかでも大河洛東江の河口に展開した駕洛国は、「魏志」東夷伝にみえる狗耶韓国と同一とみられ、4世紀以降、金官伽耶国に成長します。 金海良洞里178号墳は、奈良県ホケノ山古墳や徳島県萩原1号墳の石囲木槨墓と構造的に類似しています。ホケノ山古墳からは韓半島特有のサルポも出土し、狗耶韓国と邪馬台国の関係解明が必要です。 3世紀中葉の大成洞45号墳は木槨墓で、瓦質・軟質土器とともに、楔状の鉄素材がまとまって出土しました。福岡県春日市の赤井出遺跡や福岡市飯倉D遺跡でよく似た鉄素材が出土してます。この段階では近くの金海良洞里遺跡のほうが上位にあり、同時期の良洞里235号墳では最新技術であった陶質土器が出土しています。3世紀後半には金官国(駕洛国)がこの地域の盟主となり、大成洞古墳群に王墓が営まれます。大成洞29号墳では、両耳付短頸壺や小型短頸壺、平底壺などの多数の陶質土器、瓦質土器とともに、北方系の金銅冠や銅鍑、板状鉄斧や定角式鉄鏃が出土し、類似する鉄鏃が出土した椿井大塚山古墳は三角縁神獣鏡や魏晋甲冑を副葬し、崇神朝に反乱を起こした武埴安彦の墓とする説があります。4世紀前半の大成洞13号や18号では倭製の碧玉製鏃やヒスイ勾玉が出土し、崇神末年には任那(金官伽耶)の外交官蘇那曷叱知が来航を伝え、大成洞古墳群の状況と対応します。これらの資料を解説します。
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異世界の住人たちA「妖怪編―大きい妖怪・小さい妖怪」
9/24
- 吉田 扶希子 /西南学院大学非常勤講師
- 2026/09/24木
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,542円 / 一般 4,092円
ダイダラボッチのように、天にも届く背丈の妖怪もいますが、一寸法師のように小さな妖怪もいます。また同じオニでも人間の数倍はある大きなものがいるかと思えば、虫のように小さなオニもいます。なぜでしょう。なぜその大きさになったのか、その大きさ故に、彼らは何をしたのでしょう。一緒に考えていきましょう。 ※「異世界の住人たち」の第2回目です。
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