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15講座中 1〜15件を表示 

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原典で読むカント哲学
教室・オンライン講座

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  • 円谷 裕二/九州大学名誉教授
  • 2024/10/02 〜 2024/12/18
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 教室 17,160円 / オンライン 17,160円
  •  「哲学する」とはどういうことなのかを身をもって知るためには、哲学者自身の言葉を一字一句丁寧に読んで哲学者本人と対話するしか方法はありません。  ドイツの哲学者カントを原典で読むことを通して、生きるとは何か、人間とは何であるか、考えるとは何か等々の最も素朴で根本的な問題について、受講者とともに対話をしながら考えてみたいと思います。哲学に関心はあるがちょっと腰が引けるという方はぜひ本講座の門をたたいてみてください。 新規の受講者も受講しやすいように、入門的な内容の復習を繰り返しながら進めていますので、これまでに哲学の講座を受講したことがない方でも気楽に哲学の扉を開けることができることでしょう。 __________________________________________

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考えることと行為すること―ハンナ・アレント『人間の条件』を読む
教室・オンライン講座

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  • 円谷 裕二/九州大学名誉教授
  • 2024/10/02 〜 2024/12/18
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 教室 17,160円 / オンライン 17,160円
  •  考えることと行為することは人間の生の根本条件ですが、両者はどのように異なり、またどのように関係するのでしょうか。この問題は、古来から哲学の根本問題であり、理論と実践、哲学と政治、聖と俗、学問と実生活、非日常と日常の対比など、さまざまなヴァリエーションにおいて論じられてきました。  近現代の代表的な思想家の間でも、カントは理論理性に対する実践理性の優位を説き、マルクスは「哲学者は世界をさまざまに解釈するだけであるが、大切なのは世界を変革することだ」と語り哲学よりも政治的実践を重視しました。ハイデガーは、実践に先立つ思索を最高の活動だと強調しました。ハンナ・アレントは、古代ギリシア以来の西洋哲学の全史を視野に収めながら、自らが哲学者と呼ばれることを好まず、政治的実践「活動」という彼女の独自の概念を打ち出すとともに、晩年には「思考」・「意志」・「判断力」という精神の働きをも重視しました。  本講座では、アレントの主著である『人間の条件』の読解を通して、考えるとは何か、行為するとは何か、ひいては現代において「生きる」とはどういうことなのかについて、皆さんとともに議論してみたいと思います。

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やさしく学ぶ『論語』の教え

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  • 柴田 篤/九州大学名誉教授
  • 2024/10/03 〜 2024/12/19
  • 10:00〜11:30
  • 全6回
  • 会員 17,160円
  •    2500年前の孔子と門人たちとの言行録である『論語』は、日本人が最もよく読んだ古典と言えます。より良き社会を作るために、人はどのように生きるべきか。そのための智恵が散りばめられています。新たにオリジナル訳で『論語』を読み直しています。ご一緒に今に生きる「人類の知的遺産」を学んでいきませんか。 ◆柴田篤先生・特別講座ご案内◆ 10月31日(木) 10:00〜11:30 [「孔子と権力者たち―政治の根本は何か」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7371598) ―――――――――――――――――――――――――――――――――

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日本の神々と仏たち
−キリスト教の伝来とその余波−

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  • 関 一敏/九州大学名誉教授
  • 2024/10/08 〜 2024/12/24
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 17,490円
  •     宗教は日本人の苦手なテーマです。身の回りに数多くの神と仏がおられるのに、これまできちんと宗教について学ぶ機会の多くなかったことがその理由です。この講義はこれを反省して、自分たちの宗教の最小限の知識を得ることを目標としています。今回は古代・中世の「神仏習合」と「仏教土着」をふまえて、近世初頭のキリスト教の伝来の意味を考えます。正確な知識はわたしたちの生き方を方向づけるのみならず、未来の日本のゆくえを判断する礎となるでしょう。 ◆公開講座 [10月8日(火) 13:30〜15:00](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7403365) ------------------------------------------------------------------------------

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吉田松陰『講孟余話』を読む

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  • 柴田 篤/九州大学名誉教授
  • 2024/10/17 〜 2024/12/19
  • 13:00〜15:00
  • 全3回
  • 会員 8,580円
  •    幕末の兵学者、尊皇思想家であり、また松下村塾で多くの若者を教育したことでも有名な吉田松陰(1830〜1859)は、萩の野山獄で囚人たちと一緒に中国の古典『孟子』の輪読と講義を始めます。その時の記録が『講孟劄記』(『講孟余話』)です。「逆境の中でこそ道(真実の生き方)を求めることができる」という松陰の力強い言葉は、厳しい状況の中で生きる現在の私たちの心に響くものがあります。『孟子』尽心篇の部分を読んでいます。 ◆柴田篤先生・特別講座ご案内◆ 10月31日(木) 10:00〜11:30 [「孔子と権力者たち―政治の根本は何か」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7371598) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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人間科学で読み解く現代社会―知と文化の交差点
九州大学文学部提携講座

小・法文学部発祥の地2024.jpg
  • 講師陣/九州大学文学部 
  • 2024/10/19 〜 2025/03/15
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 17,160円
  •  この講座では、現代社会の多様な課題やテーマに対して、人間科学の視点からアプローチします。言語脳科学からみた言葉と脳の関係、山間地域の食文化の伝統、クリスマスの起源と変遷、「こころ」の測り方、人口減少社会における地域福祉活動、そして性の多様性と共生社会の構築について、九州大学文学部の人間科学コースの教員がそれぞれの専門を通して解説します。多角的な視点で、現代社会を深く理解し、新たな知見を得る機会を提供します。 @ 10月19日 [「言葉と脳:脳から言葉の謎に迫る」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7430741)太田 真理(言語学講座 准教授)(オンライン) A 11月16日 [「知恵と技がささえる山間地域の食文化:トチノミ食を事例に」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7472868) 伊藤 千尋(地理学講座 准教授)(対面) B 12月21日 [「クリスマスの謎」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7472873) 飯嶋 秀治(比較宗教学講座 教授)(対面) C 1月18日 [「『こころ』の測り方」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7627724)  中村 知靖(心理学講座 教授)(オンライン) D 2月15日 [「人口減少社会と地域福祉活動」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7627725) 高野 和良(共生社会学講座 教授)(対面) E 3月15日 [「性の多様性と共生社会」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7627726) 井上 智史(共生社会学講座 講師)(対面)  ★1回ずつの受講もできます。 会員 3,410円 一般 3,960円 ――――――――――――――――――――――――――――――

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クリスマスの謎
【九州大学文学部提携講座】人間科学で読み解く現代社会

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  • 飯嶋 秀治/九州大学文学部教授 
  • 2024/12/21
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,410円 / 一般 3,960円
  •    クリスマスは戦後日本で普及した重要な年中行事となっています。その起源はキリスト教にあると言われていますが、キリスト教の内部でも多様性があり、それ以前からの宗教儀礼を創造的に折衷したものとされます。クリスマス直前のタイミングに、その起源と変遷の話をしたいと思います。 ※九州大学文学部との提携講座です。 現代社会の多様な課題やテーマに対して、人間科学の視点からアプローチします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――

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日本の神々と仏たち
−キリスト教の伝来とその余波−

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  • 関 一敏/九州大学名誉教授
  • 2025/01/14 〜 2025/03/25
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 17,490円
  •     宗教は日本人の苦手なテーマです。身の回りに数多くの神と仏がおられるのに、これまできちんと宗教について学ぶ機会の多くなかったことがその理由です。この講義はこれを反省して、自分たちの宗教の最小限の知識を得ることを目標としています。今回は古代・中世の「神仏習合」と「仏教土着」をふまえて、近世初頭のキリスト教の伝来の意味を考えます。正確な知識はわたしたちの生き方を方向づけるのみならず、未来の日本のゆくえを判断する礎となるでしょう。 ------------------------------------------------------------------------------

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原典で読むカント哲学
教室・オンライン講座

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  • 円谷 裕二/九州大学名誉教授
  • 2025/01/15 〜 2025/03/19
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 教室 17,160円 / オンライン 17,160円
  •  「哲学する」とはどういうことなのかを身をもって知るためには、哲学者自身の言葉を一字一句丁寧に読んで哲学者本人と対話するしか方法はありません。  ドイツの哲学者カントを原典で読むことを通して、生きるとは何か、人間とは何であるか、考えるとは何か等々の最も素朴で根本的な問題について、受講者とともに対話をしながら考えてみたいと思います。哲学に関心はあるがちょっと腰が引けるという方はぜひ本講座の門をたたいてみてください。 新規の受講者も受講しやすいように、入門的な内容の復習を繰り返しながら進めていますので、これまでに哲学の講座を受講したことがない方でも気楽に哲学の扉を開けることができることでしょう。 __________________________________________

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考えることと行為すること―ハンナ・アレント『人間の条件』を読む
教室・オンライン講座

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  • 円谷 裕二/九州大学名誉教授
  • 2025/01/15 〜 2025/03/19
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 教室 17,160円 / オンライン 17,160円
  •  考えることと行為することは人間の生の根本条件ですが、両者はどのように異なり、またどのように関係するのでしょうか。この問題は、古来から哲学の根本問題であり、理論と実践、哲学と政治、聖と俗、学問と実生活、非日常と日常の対比など、さまざまなヴァリエーションにおいて論じられてきました。  近現代の代表的な思想家の間でも、カントは理論理性に対する実践理性の優位を説き、マルクスは「哲学者は世界をさまざまに解釈するだけであるが、大切なのは世界を変革することだ」と語り哲学よりも政治的実践を重視しました。ハイデガーは、実践に先立つ思索を最高の活動だと強調しました。ハンナ・アレントは、古代ギリシア以来の西洋哲学の全史を視野に収めながら、自らが哲学者と呼ばれることを好まず、政治的実践「活動」という彼女の独自の概念を打ち出すとともに、晩年には「思考」・「意志」・「判断力」という精神の働きをも重視しました。  本講座では、アレントの主著である『人間の条件』の読解を通して、考えるとは何か、行為するとは何か、ひいては現代において「生きる」とはどういうことなのかについて、皆さんとともに議論してみたいと思います。

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やさしく学ぶ『論語』の教え

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  • 柴田 篤/九州大学名誉教授
  • 2025/01/16 〜 2025/03/20
  • 10:00〜11:30
  • 全6回
  • 会員 17,160円
  •    2500年前の孔子と門人たちとの言行録である『論語』は、日本人が最もよく読んだ古典と言えます。より良き社会を作るために、人はどのように生きるべきか。そのための智恵が散りばめられています。新たにオリジナル訳で『論語』を読み直しています。ご一緒に今に生きる「人類の知的遺産」を学んでいきませんか。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――

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吉田松陰『講孟余話』を読む

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  • 柴田 篤/九州大学名誉教授
  • 2025/01/16 〜 2025/03/20
  • 13:00〜15:00
  • 全3回
  • 会員 8,580円
  •    幕末の兵学者、尊皇思想家であり、また松下村塾で多くの若者を教育したことでも有名な吉田松陰(1830〜1859)は、萩の野山獄で囚人たちと一緒に中国の古典『孟子』の輪読と講義を始めます。その時の記録が『講孟劄記』(『講孟余話』)です。「逆境の中でこそ道(真実の生き方)を求めることができる」という松陰の力強い言葉は、厳しい状況の中で生きる現在の私たちの心に響くものがあります。『孟子』尽心篇の部分を読んでいます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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「こころ」の測り方
【九州大学文学部提携講座】人間科学で読み解く現代社会

小・法文学部発祥の地2024.jpg
  • 中村 知靖/九州大学文学部教授 
  • 2025/01/18
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,410円 / 一般 3,960円
  •  日常生活場面において、テストによって学力、性格、態度、興味、適性といった「こころ」を測ることが身近に行われています。この講義では、「こころ」をどのようにして測るのかについて性格を例に紹介する予定です。 (※講師はオンラインで講義しますが、教室受講もできます)

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人口減少社会と地域福祉活動
【九州大学文学部提携講座】人間科学で読み解く現代社会

小・法文学部発祥の地2024.jpg
  • 高野 和良/九州大学文学部教授 
  • 2025/02/15
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,410円 / 一般 3,960円
  •    日本では人口減少、高齢化が進むなかで、地域福祉活動による福祉課題解決への期待が高まっています。この講義では、見守り活動やふれあい・いきいきサロン活動といった地域福祉活動の現状と課題を考えたいと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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性の多様性と共生社会
【九州大学文学部提携講座】人間科学で読み解く現代社会

小・法文学部発祥の地2024.jpg
  • 井上 智史/九州大学文学部講師 
  • 2025/03/15
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,410円 / 一般 3,960円
  •      現代社会のキーワードとなった「多様性(ダイバーシティ)」。低迷する日本社会に活力をもたらすものとしても期待を寄せられています。この講義では性の多様性や性的マイノリティを事例に、多様性の包摂や共生社会づくりの現状と課題について考えます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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