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52講座中 1〜20件を表示 

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古文書から学ぶ郷土の歴史

石瀧豊美 202501※トリミング可.jpg
  • 石瀧 豊美/福岡地方史研究会会長
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 10:00〜12:00
  • 全6回
  • 会員 16,500円
  •  福岡藩の農村の資料を読みながら、くずし字の読み方に慣れ親しみ、地域の社会とそこに生きた人たちの歴史について考えます。初心者対象の講座です。テキストは庄屋の家に残された古文書で、農村の生活を生き生きと伝えています。時には小倉藩の資料を読んだり、藩の公式の記録(特に朝鮮通信使関係の資料)を読んだりもしています。  ※毎回、講師の清書(現代語訳)をお配りしますので、古文書を読むことが初めてのかたも、2〜3カ月で読めるようになります。

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日本と中国との関係
過去から未来へ

chojoh2.jpg
  • 川本 芳昭/九州大学名誉教授
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 18,480円
  •  私は以前、講座名にした「日本と中国との関係」とする題目と同じ題目の拙文を発表したことがあります。今回の講座ではそれをもとに、@中国の拡大と日本の歴史との関係A古代日本の「中国化」B日本の動向と東アジア諸国との関連の順にお話ししようと思います。@では脱欧入亜的現況の出現、白村江の戦い・元寇、孫文の来日、Aでは洛中・洛外といった歴史上の用語のもつ意味、日本における天下・中華意識、卑弥呼と聖徳太子による遣使の相違、Bでは倭国と高句麗・新羅などとの関係、征夷大将軍という呼称はいかなる意味をもっていたのかといった事柄についてお話しするつもりです。(講師記)

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日本書紀

matuki toshiaki.jpg
  • 松木 俊暁/福岡大学非常勤講師
  • 2025/04/05 〜 2025/06/21
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 16,500円
  •  古代史研究等の成果を踏まえながら『日本書紀』全巻を読み進めます。意味を取りつつ本文(原文は漢文ですので、読み下し)を読み、その周辺事情や背景について分かりやすい解説を加えます。古語になじみのない方も、途中からでも楽しめます。4月からは、第40代・天武天皇紀上(巻第二十八。壬申紀ともいう)から読み始め、天武天皇紀下(巻二十九)の途中まで読み進める予定です。  白村江の戦などが起こった波乱の時代を率いた天智天皇が亡くなると、その後継者をめぐる内乱が672年に起こります。大友皇子と大海人皇子が争った壬申の乱です。圧倒的に不利な状況の中、この内乱に奇跡的に勝利した大海人皇子は、即位して天武天皇となります(皇統譜では明治3年に大友皇子を天皇と認定、第39代・弘文天皇と贈諡)。日本書紀はこの壬申の乱にまるまる一巻(天武紀上)をあてており、日本書紀が語る歴史において壬申の乱が如何に大きな意味をもっていたかが分かります。  即位した天武は圧倒的な権威の下、唐に倣った国政改革を強力に推進していきます。事実、この天武朝に「天皇」「日本」という名称の使用が開始されたと考えられており、次に続く持統天皇の時代と合わせて、律令国家への改革の総仕上げの時期に当たります。動乱と改革の西暦670年代の記事を、他史料と対照しながら読み解いていきます。

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『史記』列伝を読む
─古代中国の世界を味わう─

司馬遷.jpg
  • 杉村 伸二/福岡教育大学教授(東洋史)
  • 2025/04/05 〜 2025/06/21
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 17,820円
  •  『史記』は、中国古代史を知るうえで最も重要な書物です。本講座は『史記』の漢文を読み下しながら、『史記』の描く古代中国の世界について解説していきます。高校漢文程度の返り点や古文の知識があれば十分です。 今は、個性的な人物を描く「列伝」を順番に読み進めています。  今学期は、漢の文帝・景帝の時代を支えた人物たちの列伝に入ります。一般的にはあまり知られていない人物の列伝になりますが、漢の礎を築いた興味深い人物たちの生き様を見ていきます。最新の学説や考古資料なども交えてわかりやすく紹介しています。 「史記」の列伝を通じて古代中国の世界を存分に味わってみませんか。 **********************

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室町・戦国時代の史料      (古文書・古記録)を読み解く

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  • 伊藤 幸司/九州大学大学院比較社会文化研究院 教授
  • 2025/04/08 〜 2025/06/24
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 17,820円
  •  九州・山口地域に関係する古文書や古記録のなかでも、室町・戦国時代のものをを中心に読んでいます。  くずし字を読むことから始めますが、くずし字が読めない方には翻刻したものを配ります。文字を読むだけでなく、史料から見えてくる中世社会の様相(政治、経済、文化、外交など)について、近年の研究成果を踏まえながら説明していきます。  現在は、戦国末期に上洛した島津家久の記録を読み続けています。

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マルコ・ポーロが旅したシルクロード 
モンゴル諸カン国及びその周辺域

マルコポーロ.jpg
  • 大津 忠彦/筑紫女学園大学非常勤講師
  • 2025/04/09 〜 2025/06/25
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 教室 17,820円 / オンライン 17,820円
  •  ベネチアの商人マルコ・ポーロは、欧州〜中東〜中央アジア〜東アジア〜東南および南アジアにおよぶ遥かな「シルクロード」旅程を遊歴。そのレポートとでもいうべき『東方見聞録』は「パクス・モンゴリカ」時代諸域の国情・風習を豊かに語っています。今期はテキスト最終章より、モンゴル諸カン国及びその周辺域について、マルコ・ポーロリポートを読み進めます。 (*)13世紀から14世紀、ユーラシア大陸を支配したモンゴル帝国の覇権による安定した時代 4月9日  「王国は余アコマットのものでこそあれ、アルゴンのものではありえない」 4月23日  幽囚の身アルゴン 5月14日  アルゴンの復権(イル・カン内紛の結末) 5月28日  アルゴン治世6年の後病没 6月11日  短命王キアカトゥ 6月25日  王子カサン、執念の復讐

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ビスマルクとドイツ帝国(2)

2025年4月〜6月 神寶先生「ヴェルサイユ宮殿鏡の間(ドイツ皇帝戴冠」.jpg
  • 神寳 秀夫/九州大学名誉教授
  • 2025/04/10 〜 2025/06/26
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 17,820円
  •    近・現代のドイツ史を語るうえでまず挙げられるべき一人がビスマルクです。プロイセンの由緒ある領主家出身の彼は、支持者は少なかったのですが、その君主制的な強硬保守主義の立場から「鉄血宰相」として、1.普墺戦争や普仏戦争を勝ち抜き、2.ドイツ帝国創建(1871年)によりドイツを統一し、3.社会主義者の鎮圧とカトリックへの攻撃に努めました。しかし、その一方で、1.ドイツ工業の育成に努め、2.世界初の全国民加入の社会保険制度を成立させ、3.第一次世界大戦までの40年間、ヨーロッパに平和をもたらしました。戦後ドイツでも人気の高い19世紀ドイツを、ビスマルクの視点から追体験したいと思います。 カリキュラム:第2章 ドイツ統一とビスマルクの遺産 1  4月10日・」24日 T 北ドイツ連邦の樹立 2  5月8日・22日 U ドイツ帝国の創建と様々な抵抗(ドイツ諸邦およびフランス) 3  6月12日・26日 V 自由主義およびカトリックとの対抗と妥協(1) ――――――――――――――――――――――――――――――――

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植物の民俗学

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  • 吉田 扶希子/西南学院大学非常勤講師
  • 2025/04/10 〜 2025/06/12
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 教室 8,580円 / オンライン 8,580円
  •  回を重ねてまいりました「植物の民俗学」のシリーズ。取り上げる植物はもうないかと思っておりましたが、まだまだ残っておりました。今回は初の試みですが、海藻を取り上げていきたいと思います。身近なワカメ、それからお祭りにはよく登場しますホンダワラです。その他、おなじみの作物のムギ、サツマイモの他、そして少し変わった目線でウルシ、タバコを取り上げます。 4月10日 [ワカメ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7946760) 5月 8日 [ムギ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7946763) 6月12日 [ウルシ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7946764) 7月10日 ホンダワラ 7月31日 サツマイモ 9月11日 タバコ ★1回ずつの受講もできます。 各回 会員3,410円 一般3,960円

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縄文時代に農耕はあったのか?

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  • 武末 純一/福岡大学名誉教授 春日市奴国の丘歴史資料館名誉館長 
  • 2025/04/12 〜 2025/09/13
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 18,480円
  •    日本史の教科書では、縄文時代は狩猟・漁撈と野生植物の採集に基礎を置く時代です。しかし、世界史的に見ると縄文時代は新石器時代に当たり、新石器時代には通常、農耕や牧畜が伴うため、縄文時代に農耕はなかったのかという疑問が当然わきます。また、弥生時代初めの高度な水稲農耕文化を受け入れ、急速に展開できた条件が、縄文文化にすでに準備されたのではないかとの疑問も生じます。縄文農耕論は戦前からあって、現在まで様々な議論が交わされ、その考え方は何度も驚くべき変転を迎えました。今回はその軌跡を丁寧にたどり、弥生農業との違いを明らかにします。 4月12日 [戦前の縄文農耕論](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7946748) 5月24日 [戦後の中期農耕論](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7946756) ※4週目 6月14日 [戦後の後晩期農耕論](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7946757) 7月12日 照葉樹林文化論の登場 8月 9日  縄文人・縄文社会像の転換 9月13日 圧痕法(レプリカ法)による革新 ★1回ずつの受講もできます。 会員 3,630円 一般 4,180円

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学び直しの大人のための高校世界史

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  • 丹後 享/西南学院大学・福岡大学非常勤講師
  • 2025/04/14 〜 2025/06/23
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 17,160円
  •  高校の「世界史」は暗記科目の印象が強かったかもしれませんが、世界史は本来、世界の各地域の様相を知ることができる、学べば学ぶほど好奇心がわく面白い科目です。現在、世界各地でおこっている様々な事象の要因は過去にあり、歴史を学ぶことで、事の本質を理解する手助けにもなります。本講座ではイスラーム世界の成立、ヨーロッパ中世世界などを取り扱いたいと思います。  Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。お問合せはfk9asacul@asahiculture.comで承ります。

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日本列島と朝鮮半島の交流史〜先史から近代まで
九州大学文学部提携講座

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  • 講師陣/九州大学文学部 
  • 2025/04/19 〜 2025/09/20
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 18,480円
  •  今年は、日韓国交正常化60周年に当たります。この講座では、日本列島と朝鮮半島の交流の歴史について,歴史学・考古学の専門家が先史時代から近代に至るそれぞれの時代の特徴的なトピックについて検討し、そこから海峡を挟んだ両地域の交流の特質について考えます。 @4月19日 [中世T:「中世の対馬と朝鮮―「国境の島」からみた日朝交流史―」 ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7945544)          荒木 和憲(日本史学講座 准教授) A5月17日 [近世:「近世期における朝鮮半島との交流の軌跡―平戸・福岡に残る史跡をめぐって―」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7945921)         岩崎 義則(日本史学講座 准教授) ※オンライン B6月21日 [先史:「朝鮮半島の前方後円墳をめぐる諸問題」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7946110)  辻田 淳一郎 (考古学講座 教授) C7月26日 中世U:「朝鮮史からみた「元寇」」  森平 雅彦(朝鮮史学講座 教授) D8月30日 近代:「帝国日本とスポーツ」 小野 容照(朝鮮史学講座 准教授) ※オンライン E9月20日 古代:「奈良時代の日本と新羅」  内田 敦士(日本史学講座 講師) ※7月は第4週、8月は第5週です ★各回受講もできます。 会員 3,630円 一般 4,180円

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騎馬民族征服王朝説を見直す2
−応神・仁徳朝と倭の五王の考古学

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  • 桃ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
  • 2025/04/21 〜 2025/09/15
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 18,480円
  •  4世紀に奈良盆地北部の佐紀・盾列古墳群にあった王陵級の巨大古墳は、5世紀になると、大阪湾岸の百舌鳥・古市古墳群に移ります。江上波夫先生は、河内王権の始祖である応神天皇を騎馬民族の王とみる立場に立って、東北アジアから朝鮮半島を経て騎馬民族が倭国に征服王朝を立てたとする修正騎馬民族征服王朝説を提唱されました。  『古事記』や『日本書紀』によれば、熊襲征伐のため筑紫に出陣した仲哀天皇は、新羅を攻めよとの神託を信じなかった祟りで陣没し、妊娠していた神功皇后が三韓を征伐、新羅を服属させ、帰国後に大和に攻め上って香坂王・忍熊王を倒し、応神天皇が即位、神功皇后が摂政となり、新王朝を開いたと伝えています。塚口義信先生は、391年,高句麗・好太王の即位と同年、倭国の紀角宿禰の軍勢が百済で辰斯王を殺害して阿花王の即位に協力し、渡海軍が帰国後にクーデターを起こして応神天皇を擁立、河内王朝を開いたとする説を提唱しています。  この講座では、応神・仁徳朝の成立過程を具体的な古墳の分析から考えます。さらに、中国南朝の宋に遣使した倭の五王について、中国南北朝と朝鮮半島三国時代の考古学研究の成果、馬具や甲冑の編年研究をも踏まえながら、倭王讃を履中天皇、倭王珍を反正天皇、倭王済を允恭天皇、倭王興を安康天皇、倭王武を雄略天皇に比定し、各王朝の実態について、考古学・文献学の両面から考えます。 @4月21日 [騎馬民族征服王朝説と応神・仁徳朝の考古学](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7946734) A5月19日 [倭王讃と履中天皇の考古学](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7946739) B6月16日 [倭王珍と反正天皇の考古学](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7946740) C7月21日 倭王済と允恭天皇の考古学 D8月18日 倭王興と安康天皇の考古学             E9月15日 倭王武と雄略天皇の考古学 ★1回ずつの受講もできます。 会員 3,630円 一般 4,180円

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大和王権の成立と発展

神武天皇.jpg
  • 河村 哲夫/歴史作家・福岡県文化団体連合会顧問
  • 2025/04/24 〜 2025/06/26
  • 13:00〜15:00
  • 全3回
  • 教室 9,240円 / オンライン 9,240円
  •   『日本書紀』『古事記』のみならず、各地の伝承を掘り起こし、大和王権の成立と発展の過程を追跡する渾身の古代講座‼  4/24 神武天皇の皇子神八井耳命とは?  5/22 諏訪と阿蘇をつなぐ阿蘇津彦  6/26 欠史八代の真実@安寧天皇ほか ____________________________________________

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幕末史再発見
福岡の視点を交えながら

一坂太郎先生 顔写真    トリミング済.jpg
  • 一坂 太郎/萩博物館特別学芸員 
  • 2025/04/25 〜 2025/06/27
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 会員 9,240円
  •  今期は幕府が倒れ、誕生した明治新政府が、どのような形の国をつくるか、模索した過程を辿ります。版籍奉還、廃藩置県で中央集権は完成しますが、そこからドロップアウトしてゆく人たちの苦悩にも光を当てます。また福岡藩の終焉、福岡県の誕生にも触れたいと思います。 4月 斗南藩と会津伝説 5月 範籍奉還と遷都 6月 相次ぐ政府要人暗殺 《7月以降の予定》 7月 奇兵隊の反乱 8月 福岡藩終焉と廃藩置県 9月 岩倉遣欧使節団

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幕末史再発見
福岡の視点を交えながら

一坂太郎先生 顔写真.jpg
  • 一坂 太郎/萩博物館特別学芸員 
  • 2025/04/25 〜 2025/06/27
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 会員 9,240円
  •  今期は幕府が倒れ、誕生した明治新政府が、どのような形の国をつくるか、模索した過程を辿ります。版籍奉還、廃藩置県で中央集権は完成しますが、そこからドロップアウトしてゆく人たちの苦悩にも光を当てます。また福岡藩の終焉、福岡県の誕生にも触れたいと思います。 4月 斗南藩と会津伝説 5月 範籍奉還と遷都 6月 相次ぐ政府要人暗殺 《7月以降の予定》 7月 奇兵隊の反乱 8月 福岡藩終焉と廃藩置県 9月 岩倉遣欧使節団

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戦後の中期農耕論
〔5月〕縄文時代に農耕はあったのか?

2022takesuejyunichi.jpg
  • 武末 純一/福岡大学名誉教授 春日市奴国の丘歴史資料館名誉館長 
  • 2025/05/24
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,630円 / 一般 4,180円
  •   戦後になると藤森栄一の縄文中期農耕論が登場します。舞台は長野県で、ここの縄文中期文化にはいっこうに狩猟生活らしい要素が無くて、扁平打製石斧の他に、大集落、石皿・石臼、石棒、土偶、凹石などが論拠とされました。

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神社探訪―筥崎宮―
【現地講座】

小・5月29日 神社参拝筥崎宮外観.jpg
  • 吉田 扶希子/西南学院大学非常勤講師
  • 2025/05/29
  • 13:30〜15:30
  • 全1回
  • 会員 3,520円 / 一般 4,400円
  •    皆さんは筥崎宮をご存じですか?9月には「ほうじょうや」で賑わうお馴染みの神社です。  参道を進んで行くと、大きな楼門があり、見上げれば「敵国降伏」の文字が見えます。文永11年(1274)蒙古襲来により炎上した社殿の再興にあたり、亀山上皇が納められたものを謹写拡大しています。文禄年間(1592〜96)筑前領主小早川隆景が楼門を造営した時に、今のように掲げられたものです。  いかがですか?意味がわかると、見る目が変わります。ふだん何気なくお参りしている神社を訪ね、実際にその世界にふれてみましょう。当日は、正式参拝と、収蔵品の見学を予定しています。  ※5月24日までにお申し込み下さい。 ―――――――――――――――――――――――――――――

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世界遺産が物語る聖書考古学の世界
ダマスカスの壮大な歴史と信仰の物語

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  • 大津 忠彦/筑紫女学園大学非常勤講師
  • 2025/05/30
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,080円 / 一般 3,960円 / 会員当日 3,630円 / 一般当日 4,510円
  •  世界最古の都市の一つとして知られるダマスカス(シリア)。ユネスコ世界遺産「古代都市ダマスカス」は、聖書の舞台としても重要な役割を果たしています。旧約聖書に登場するアダムとイヴの伝説から、新約聖書で語られる「聖パウロの回心」まで、この街は聖書の物語と深く結びついています。 「まっすぐな道」や世界最古のモスクなど、歴史的建造物を通じて聖書考古学の世界に触れてみませんか?ダマスカスが物語る壮大な歴史と信仰の物語を、ぜひご一緒に探訪しましょう。 __________________________________________

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  • 教室・オンライン自由講座

植物の民俗学「ウルシ」
6月

201710 yoshidahukiko.jpg
  • 吉田 扶希子/西南学院大学非常勤講師
  • 2025/06/12
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 会員 3,410円 / 一般 3,960円
  •  6月は、少し変わった目線で「ウルシ」を取り上げます。   ウルシというと、漆器がまず思い浮かびますね。現在では、ちょっと高級な、そうお正月など特別な時に使う器ですね。ところが、漆器は普段使いの器でした。縄文時代から漆器は存在しますが、ずいぶん使い方が変化してきたようです。  また、ウルシカブレも有名ですが、実はウルシの葉など食べることもできるのです。不思議ですよね。「Japan」ともいわれる漆器、ウルシのことをもっとみていきましょう。 ―――――――――――――――――――――――――

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戦後の後晩期農耕論
〔6月〕縄文時代に農耕はあったのか?

2022takesuejyunichi.jpg
  • 武末 純一/福岡大学名誉教授 春日市奴国の丘歴史資料館名誉館長 
  • 2025/06/14
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,630円 / 一般 4,180円
  •    後晩期農耕論の舞台は九州で、賀川光夫が熱心に唱えました。中期農耕論の論拠に加えて、黒色磨研土器と中国竜山文化や馬鞍形石皿と韓半島例の類似、打製石庖丁形石器なども挙げられ、雑穀栽培が想定されました。

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