25講座中 1〜20件を表示
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「奴国」の実像
―最新の発掘と研究成果から―

- 井上 義也/春日市協働推進部文化財課
- 大塚 紀宜/福岡市経済観光文化局史跡整備活用課
- 2024/10/12土 〜 2025/03/08土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 17,160円
中国の歴史書である『後漢書』倭伝や『魏志』倭人伝に記された「奴国」は、古代から現在まで残る地名や発掘調査の成果などから福岡平野一帯に存在したと考えられています。これらの書物からは、王が存在し、二万戸を超える大国であったことを知ることができます。このカリキュラムでは、明治32年に偶然発見された王墓、西暦57年に後漢の光武帝に下賜された印綬と考えられる金印、奴国の特徴である青銅器・ガラス玉・鉄器生産を中心に紹介します。 【カリキュラム】 ★1回ずつの受講もできます 10月12日(土) [奴国と須玖遺跡群](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7454773) 井上 義也 11月 9日(土) [奴国王墓・王族墓と周辺首長墓](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7465903) 井上 義也 12月14日(土) [「漢委奴国王」金印と奴国](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7465913) 大塚 紀宜 1月11日(土) [奴国のテクノポリス@ 青銅器生産1](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7709494) 井上 義也 2月 8日(土) [奴国のテクノポリスA 青銅器生産2・ガラス玉生産・鉄器生産](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7709492) 井上 義也 3月 8日(土) [須玖遺跡群の衰退と比恵・那珂遺跡群](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7709493) 井上 義也 ――――――――――――――――――――――――――――――――――
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邪馬台国三国志2

- 桃ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
- 2024/10/14月 〜 2025/03/03月
- 12:30〜14:30
- 全6回
- 会員 17,160円
現在、邪馬台国の所在地をめぐる論争は、A. 初期ヤマト政権を邪馬台国とみる畿内説,B.初期ヤマト政権とは異なる地域勢力としての九州説,の二項対立に収斂し、Ⅽ.畿内説・九州説を連結した東遷説も依然一定の論者がいます。しかし、これらの説はどれも、全国で進んだ3世紀代の遺跡の発掘成果をフィードバックする柔軟さを欠いています。全国の遺跡を俯瞰的にみるとどんな世界が見えるでしょうか? 現在、3世紀の日本列島には、対外交渉を担った末盧国・伊都国・奴国・不弥国などの北部九州諸国のほか、「畿内・瀬戸内連合」「東海・関東連合」「山陰・北陸連合」の少なくとも3つの広域政治勢力が割拠し、それぞれ「初期ヤマト政権」「狗奴国連合」「出雲・越連合」に対応していたと考えられます。 本講座では、さきの講座のテーマをさらに掘り下げながら、引き続き3世紀を三大勢力+北部九州諸国が拮抗する群雄割拠時代と捉え、「邪馬台国三国志」の視点から考えます。 【カリキュラム】 10月14日 「楽浪公孫氏と吉備王の東遷−纒向遺跡の出現と弧帯文の呪術」 11月11日 「出雲勢力の伝承と考古資料からみた王権と社会]」 12月16日 「S字甕・前方後方墳・銅鏡・水銀朱からみた狗奴国連合の盛衰 1月 13日 [小札革綴甲冑が語る邪馬台国と狗奴国の戦争](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7711525) 2月 24日 [越・出雲の服属と碧玉製腕飾の出現−桜井茶臼山古墳の謎](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7711526) 3月 3日 [末盧国・伊都国・奴国・不弥国の命運と筑後川流域の3世紀](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7711527) ※2月、3月の日程が変更になりました ★1回ずつの受講もできます。
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古文書から学ぶ郷土の歴史

- 石瀧 豊美/福岡地方史研究会会長
- 2025/01/07火 〜 2025/03/18火
- 10:00〜12:00
- 全6回
- 会員 16,500円
福岡藩の農村の資料を読みながら、くずし字の読み方に慣れ親しみ、地域の社会とそこに生きた人たちの歴史について考えます。初心者対象の講座です。テキストは庄屋の家に残された古文書で、農村の生活を生き生きと伝えています。時には小倉藩の資料を読んだり、藩の公式の記録(特に朝鮮通信使関係の資料)を読んだりもしています。
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倭国史と北魏史
比較史の観点からみた

- 川本 芳昭/九州大学名誉教授
- 2025/01/07火 〜 2025/03/18火
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 17,160円
日本に所謂国家というものが生まれたのはいつでしょうか。現在の研究では律令制時代の日本は所謂国家であったとする共通理解があります。律令国家以前の日本は倭国と呼ばれていました。では日本のルーツとしての倭国は所謂国家ではなかったのでしょうか。邪馬台国は「国」といわれますが、邪馬台国は国家ではなかったのでしょうか。一方、倭国が存在した時代の大陸に遊牧民の鮮卑という民族が建てた北魏という国家がありました(鮮卑の呼称はシベリアという呼称として今に継承されている)。今回の講座では、倭国とは何か、その倭国と北魏との間にどのような関係があるのかといったことを考えてみようと思います。
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マルコ・ポーロが旅したシルクロード
『東方見聞録』から読み解く元代のインド、アフリカ、トルキスタン

- 大津 忠彦/筑紫女学園大学非常勤講師
- 2025/01/08水 〜 2025/03/26水
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 教室 16,500円 / オンライン 16,500円
ベネチア(ベニス)の商人マルコ・ポーロ(1254 - 1324年)は、欧州〜中東〜中央アジア〜東アジア〜東南および南アジアにおよぶ遥かな「シルクロード」旅程を遊歴。そのレポートとでもいうべき『東方見聞録』は「パクス・モンゴリカ(*)」時代諸域の国情・風習を豊かに語っています。今期はテキスト最終章より、トルキスタン以西諸地域についてのマルコ・ポーロリポートを読み進めます。 (*)13世紀から14世紀、ユーラシア大陸を支配したモンゴル帝国の覇権による安定した時代 10月 9日 商人たちはインド向けの馬匹貿易で巨大な利潤をあげている 10月23日 第7章 フビライと甥カイドゥ王(チャガタイ・ハン国)との確執 11月13日 カイドゥ王、軍事行動開始 11月27日 「タルタール人の間で演ぜられた最も激しい戦闘のひとつ」 12月11日 カイドゥ王の王女アイジャルック 12月 日 王女アイジャルックに相応しい夫の候補者とは
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ドイツ歴史紀行―都市と城塞―(3)

- 神寳 秀夫/九州大学名誉教授
- 2025/01/09木 〜 2025/03/27木
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 16,500円
ドイツは「都市の国」と言ってよいほどに、各地に魅力ある都市を創ってきました。それらの多くは、中世盛期に城主の保護のもとで建設・再建されたものです。しかし、その後、各都市は、君主との関係や市民自治、宗教改革、戦争、革命、文化においてそれぞれ独自の道を歩んできました。ドイツ史に名を残した都市と城塞を、今回は領主の聖俗身分別に訪れて、各地域の特色、さらにはドイツ史の一般性と特殊性を見ていきます。 【カリキュラム】 第1章 世俗領主(皇帝・国王・諸侯・騎士)の都市と城塞 1/9 フランクフルト・アム・マイン:神聖ローマ帝国とゲーテ 1/23 ローテンブルクとネルトリンゲン:ロマンティック街道の中・近世都市 2/13 ヤークストハウゼン:鉄腕の騎士ゲッツの居城 第2章 聖界諸侯(大司教・司教)の都市 2/27 ケルン:ローマ植民市から大司教都市を経て帝国自由都市へ 3/13 ヴォルムス:『ニーベルンゲンの歌』とルターの帝国平和喪失刑 3/27 バンベルク:司教座と魔女裁判
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植物の民俗学

- 吉田 扶希子/西南学院大学非常勤講師
- 2025/01/09木 〜 2025/03/13木
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 教室 8,580円 / オンライン 8,580円
回を重ねてまいりました「植物の民俗学」。まだまだ取り上げていない植物がありました。 今回も各々の植物の植物学的特徴、起原、名前の由来などとともに、私たちの生活の中でどのように取り扱われているか、信仰、昔話など多方面にわたって、どのような植物かみていきましょう。 【カリキュラム】 1月9日 [サトイモ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7709483) 2月13日 [ショウガ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7709481) 3月13日 [チャ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7709482) ★1回ずつの受講もできます。 各回 会員3,410円 一般3,960円 ―――――――――――――――――――――――――
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東アジアから見る弥生時代

- 宮本 一夫/九州大学名誉教授
- 2025/01/13月 〜 2025/03/03月
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 17,160円
水稲農耕社会が始まった弥生社会には、燕国の東進に伴い、朝鮮半島から弥生前末・中初に細形銅剣文化とともに鋳造鉄器が流入します。さらに、青銅器生産が始まり、武器形祭器や銅鐸が生まれます。一方で、弥生時代の鉄器生産は、朝鮮半島の楽浪郡成立以降に始まりますが、鉄器素材の輸入を必要としました。北部九州の首長たちは、楽浪郡や三韓との長距離交易を司るとともに、漢鏡などの威信財を入手します。倭国の大乱後、こうした対外交易をまとめ、その交易物資を集散したのが、邪馬台国の卑弥呼でした。 【カリキュラム】※講座日・時間に一部変更があります。 @ 1月13日 中国戦国時代の燕国の東進と細形銅剣文化 A 1月27日 北部九州の細形銅剣文化の流入と墓制 B 2月10日 東北アジアの鉄器文化と鉄器の広がり C 2月17日 弥生時代の鉄器生産 D 2月24日 楽浪郡と弥生時代の交易 E 3月 3日 邪馬台国の卑弥呼と古墳時代の始まり ※15:30〜17:00
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学び直しの大人のための高校世界史
- 丹後 享/西南学院大学・福岡大学非常勤講師
- 2025/01/13月 〜 2025/03/24月
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 17,160円
高校の「世界史」は暗記科目の印象が強かったかもしれませんが、世界史は本来、世界の各地域の様相を知ることができる、学べば学ぶほど好奇心がわく面白い科目です。現在、世界各地でおこっている様々な事象の要因は過去にあり、歴史を学ぶことで、事の本質を理解する手助けにもなります。本講座ではアジア諸地域の古代文明から始め、ヨーロッパ中世世界へ進みたいと思います。 Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。お問合せはfk9asacul@asahiculture.comで承ります。
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室町・戦国時代の史料 (古文書・古記録)を読み解く

- 伊藤 幸司/九州大学大学院比較社会文化研究院 教授
- 2025/01/14火 〜 2025/03/25火
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 16,500円
九州・山口地域に関係する古文書や古記録のなかでも、室町・戦国時代のものをを中心に読んでいます。 くずし字を読むことから始めますが、くずし字が読めない方には翻刻したものを配ります。文字を読むだけでなく、史料から見えてくる中世社会の様相(政治、経済、文化、外交など)について、近年の研究成果を踏まえながら説明していきます。 現在は、戦国末期に上洛した島津家久の記録を読み続けています。
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日本書紀

- 松木 俊暁/福岡大学非常勤講師
- 2025/01/18土 〜 2025/03/29土
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 16,500円
古代史研究等の成果を踏まえながら『日本書紀』全巻を読み進めます。意味を取りつつ本文(原文は漢文ですので、読み下し)を読み、その周辺事情や背景について分かりやすい解説を加えます。古語になじみのない方も、途中からでも楽しめます。 10月からは、第36代・孝徳天皇紀(巻第二十五)の途中から読み始め、第37代・斉明天皇紀、そして第38代・天智天皇紀(巻二十七)まで読み進める予定です。 孝徳天皇の一連の改革(いわゆる大化改新)も後半ですが、孝徳と対立した中大兄皇子・皇極上皇らは難波宮を去り、飛鳥に戻ってしまいます。孤立した孝徳が没すると、皇極上皇が重祚し、斉明天皇となります。660年、唐と新羅の挟撃を受けた百済が滅ぶと、斉明は百済復興の軍を興して九州に旅立ちますが、筑紫朝倉宮で没します。残された中大兄が皇太子のまま指揮した白村江の戦いは、唐・新羅連合軍の前に大敗、倭国は存亡の危機に立たされます。急遽、防人の配備や水城の建設、近江大津宮への遷都など、国防体制を整えると、即位した天智天皇は唐に倣った国政改革を推進していきます。紆余曲折の改革が進められた、7世紀第3四半期の記事を、他史料と対照しながら読み解いていきます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
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大和王権の成立と地域伝承

- 河村 哲夫/歴史作家・福岡県文化団体連合会顧問
- 2025/01/23木 〜 2025/03/27木
- 13:00〜15:00
- 全3回
- 教室 8,580円 / オンライン 8,580円
『古事記』『日本書紀』のみならず、各地の伝承を掘り起こし、大和王権の成立の過程を追跡する渾身の古代講座。 1/23 神武天皇の妃 2/27 欠史八代の真実 3/27 古代天皇陵と纏向遺跡 ____________________________________________
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- 教室(事前選択講座)
幕末史再発見
福岡の視点を交えながら

- 一坂 太郎/萩博物館特別学芸員
- 2025/01/24金 〜 2025/03/28金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 8,580円
今期は徳川幕府崩壊後、天皇を戴く新政権が従来の慣習や常識を打ち破り、戊辰戦争を経て、どのように近代国家建設を目指したかを辿ります。外国排撃を唱えていた者たちが政権を奪うと、なぜ豹変したのか。その時、福岡藩は?という視点も交えたいと考えています。 1月 奥羽越列藩同盟 2月 白虎隊と会津城 3月 函館戦争
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- オンライン(事前選択講座)
幕末史再発見
福岡の視点を交えながら

- 一坂 太郎/萩博物館特別学芸員
- 2025/01/24金 〜 2025/03/28金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 8,580円
今期は徳川幕府崩壊後、天皇を戴く新政権が従来の慣習や常識を打ち破り、戊辰戦争を経て、どのように近代国家建設を目指したかを辿ります。外国排撃を唱えていた者たちが政権を奪うと、なぜ豹変したのか。その時、福岡藩は?という視点も交えたいと考えています。 1月 奥羽越列藩同盟 2月 白虎隊と会津城 3月 函館戦争
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『史記』列伝を読む
─古代中国の世界を味わう─

- 杉村 伸二/福岡教育大学教授(東洋史)
- 2025/02/01土 〜 2025/03/29土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 16,500円
『史記』は、中国古代史を知るうえで最も重要な書物です。本講座は『史記』の漢文を読み下しながら、『史記』の描く古代中国の世界について解説していきます。高校漢文程度の返り点や古文の知識があれば十分です。 今は、個性的な人物を描く「列伝」を順番に読み進めています。 今学期には、漢初の時代を支えた人物たちの列伝に入ります。項羽の武将でありながら劉邦にも認められた季布や、前漢最大の内乱・呉楚七国の蘭の原因となった鼂錯など、興味深い人物たちの生き様を見ていきます。最新の学説や考古資料なども交えてわかりやすく紹介しています。 「史記」の列伝を通じて古代中国の世界を存分に味わってみませんか。 **********************
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植物の民俗学「ショウガ」
(2月13日)

- 吉田 扶希子/西南学院大学非常勤講師
- 2025/02/13木
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 会員 3,410円 / 一般 3,960円
寒い時季、体を温める食材として重宝されるショウガ。博多っ子には、「ほうじょうや」でお土産として買い求めるものとしてもお馴染みです。これは葉付きの新ショウガで、「もう私はほうじょうやに行ってきましたよ」と近所に配るものでした。季節を先取りしたごりょんさん(奥さん)の得意げな顔が浮かびます。 ショウガは2,3世紀には日本に伝わっていたとされ、香辛料、生食、薬とさまざま使われています。歴史を追ってみていきましょう。
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はにわ大集合
埴輪の魅力を深堀り

- 岸本 圭/九州国立博物館展示課主任研究員
- 2025/02/22土 〜 2025/03/22土
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 8,580円 / 一般 11,220円
今から約1700年以上も前につくられはじめた埴輪。その多彩な姿かたちは、美術的にも学術的にも極めて価値が高いものです。この講座では、埴輪とは何なのか、埴輪から何がわかるか、こだわりの視点で徹底解説いたします。 九州国立博物館では1月21日から5月11日まで特別展「はにわ」を開催しますが、特別展が何倍にも楽しめるようお手伝いいたします。 2月22日 [埴輪とはなにか?](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7711571) 3月 8日 [様々な埴輪、観察のポイント](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7711572) 3月22日 [九州の埴輪の特徴とはなにか?](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7712794) ※1回ずつの受講は、会員3,410円、一般4,290円です。 *******************************************
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埴輪とはなにか?
はにわ大集合(2月22日)

- 岸本圭/九州国立博物館展示課主任研究員
- 2025/02/22土
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,410円 / 一般 4,290円
今から約1700年以上も前につくられはじめた埴輪。その多彩な姿かたちは、美術的にも学術的にも極めて価値が高いものです。この講座では、埴輪とは何なのか、埴輪から何がわかるか、こだわりの視点で徹底解説いたします。 九州国立博物館では1月21日から5月11日まで特別展「はにわ」を開催しますが、特別展が何倍にも楽しめるようお手伝いいたします。 2月22日 埴輪とはなにか?
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越・出雲の服属と碧玉製腕飾の出現−桜井茶臼山古墳の謎
邪馬台国三国志2 (2月24日) ※日程変更になりました

- 桃ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
- 2025/02/24月
- 12:30〜14:30
- 全1回
- 会員 3,410円 / 一般 3,960円
三大勢力の各集団の実態と境界がどのように変化したか考えます。特に鉱物資源に注目し、「初期ヤマト政権」がまず「越連合」を服属させ新潟県糸魚川ヒスイ・石川県小松市菩提・滝ヶ原の碧玉を掌握し、さらに「ヤマト政権」に変容する過程で、「出雲連合」を制圧して、島根県松江市花仙山の碧玉・メノウ産地を、さらに「狗奴国連合」を服属させて三重県多気町丹生鉱山の辰砂(水銀朱)鉱山を掌握した過程を辿ります。
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