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22講座中 1〜20件を表示 

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日本書紀

matuki toshiaki.jpg
  • 松木 俊暁/福岡大学非常勤講師
  • 2025/10/04 〜 2025/12/20
  • 10:30〜12:00
  • 全7回
  • 会員 19,250円
  •  古代史研究等の成果を踏まえながら『日本書紀』全巻を読み進めます。意味を取りつつ本文(原文は漢文ですので、読み下し)を読み、その周辺事情や背景について分かりやすい解説を加えます。古語になじみのない方も、途中からでも楽しめます。10月からは、春学期にひきつづき天武天皇紀下(巻二十九)の途中からから読み始め、持統天皇紀(巻三十)の最後まで読み進める予定です。2019年4月から読み進めてきた『日本書紀』の講読ですが、今学期(2026年3月)で完結します。  新しい位階制を定めたり、八色の姓を制定して貴族層の選抜を行うなど、ひきつづき天武天皇は改革は進めていきますが、治世十五年にして没します。盛大な殯宮儀礼が行われますが、後継者として期待されていた皇太子・草壁皇子が急逝する事態に見舞われ、ついに皇后だった持統天皇が即位します。持統朝では、天武朝に始められていた改革が結実していきます。唐の律令を手本とした飛鳥浄御原令の施行、全国を対象とした2度目の戸籍・庚寅年籍の作成、農民に口分田を支給する班田収授の開始、日本初の京である藤原京への遷都などが行われ、ついに律令国家がほぼ完成に至ります。持統は草壁の遺児・軽皇子の成長を待って譲位し(文武天皇)、『日本書紀』は幕を閉じます。  律令国家への改革の総仕上げの時期に当たる、西暦680〜690年代の記事を、他史料と対照しながら読み解いていきます。

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聖書考古学
聖書の舞台を歩く考古学の旅

全体用:「1905年スーサ遺跡発掘(イラン)」(部分)by Jules-Georges Bondoux、ルーブル美術館.jpg
  • 大津 忠彦/筑紫女学園大学非常勤講師
  • 2025/10/05 〜 2025/12/14
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 教室 8,910円 / オンライン 8,910円
  • 聖書考古学の興味深い全6回講座を開催します。聖書と考古学の関係や発掘の手法、層位学・型式学など学問の基礎から、創世記のメソポタミア遺跡、ノアの洪水伝説とその考古学的証拠、アブラハムの故郷ウルでは巨大なジッグラトや王墓群、25万人もの人口を誇る繁栄した都市の実像を紹介。モーセの出エジプトとナイル流域の発掘成果では、当時のエジプト社会やイスラエル人の足跡を具体的に解説。シナイ半島の遊牧民の生活跡や宗教施設の痕跡も取り上げ、図版や資料を交えながら、古代の人々の暮らしや信仰に迫ります。歴史や聖書に興味のある方、初心者も大歓迎です。 第1回 [10/5 聖書考古学とは何か](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8465672) 第2回 [11/2 創世記の世界とメソポタミア文明](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8465750) 第3回 [12/14 ノアの洪水伝説と古代洪水神話](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8465755) 第4回 2/1 アブラハムの旅と古代都市ウル 第5回 3/1 エジプトと出エジプトの謎 第6回 3/29 シナイ半島と荒野の民の足跡 1回ずつの受講もできます(会員3,520円/一般4,070円)

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古文書から学ぶ郷土の歴史

石瀧豊美 202501※トリミング可.jpg
  • 石瀧 豊美/福岡地方史研究会会長
  • 2025/10/07 〜 2025/12/16
  • 10:00〜12:00
  • 全6回
  • 会員 16,500円
  •  福岡藩の農村の資料を読みながら、くずし字の読み方に慣れ親しみ、地域の社会とそこに生きた人たちの歴史について考えます。初心者対象の講座です。テキストは庄屋の家に残された古文書で、農村の生活を生き生きと伝えています。時には小倉藩の資料を読んだり、藩の公式の記録(特に朝鮮通信使関係の資料)を読んだりもしています。  ※毎回、講師の清書(現代語訳)をお配りしますので、古文書を読むことが初めてのかたも、2〜3カ月で読めるようになります。

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一大率から大宰府へ
倭国における対外交渉の変遷

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  • 川本 芳昭/九州大学名誉教授
  • 2025/10/07 〜 2025/12/16
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 18,480円
  •    所謂一大率は後世の大宰府の大宰帥と似たところがあります。周知のように邪馬台国の所在地を巡っては長きにわたる論争がありますが、一大率と大宰府とがどのような関係にあるのかもまた未だ充分には解明されていない問題です。中国の史書に倭国王帥升あるいは帥升等が後漢のとき使者を派遣してきたとする記述が見えますが、それは倭国王帥升なのでしょうか、倭国王帥升等なのでしょうか。このように古代史には邪馬台国の所在地如何の問題以外にもまだ数多くの未解明の問題があります。今回の講座では、一大率と大宰府の関連の追及を主としながら、日本という国がどのような過程を経て生まれてきたのかを考えてみようと思います。(講師記)

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マルコ・ポーロが旅したシルクロード 
『東方見聞録』に民族、文化、歴史を読み解く

マルコポーロ.jpg
  • 大津 忠彦/筑紫女学園大学非常勤講師
  • 2025/10/08 〜 2025/12/17
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 教室 17,820円 / オンライン 17,820円
  •  ベネチアの商人マルコ・ポーロは、欧州〜中東〜中央アジア〜東アジア〜東南および南アジアにおよぶ遥かな「シルクロード」旅程を遊歴。そのレポートとでもいうべき『東方見聞録』は「パクス・モンゴリカ」時代諸域の国情・風習を豊かに語っています。今期はテキスト最終章より、モンゴル諸カン国及びその周辺域について、マルコ・ポーロリポートを読み進めます。 (*)13世紀から14世紀、ユーラシア大陸を支配したモンゴル帝国の覇権による安定した時代 10月 8日  ユーラシアの大海とタルタール王権の扉 10月22日 アラウ対バルカ:タルタール内戦の勃発 11月12日 バルカ軍進撃:アラウとの決戦前夜 11月26日 アラウの訓示と激戦:タルタール王者の決意 12月10日 アラウ軍とバルカ軍、戦いの激化 12月24日 バルカの奮戦と勇気の戦場

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ドイツ歴史紀行―都市と城塞―
(3・続)

小サイズ 【ドイツ秋】ドレスデン:ツヴィンガ−宮殿.PNG
  • 神寳 秀夫/九州大学名誉教授
  • 2025/10/09 〜 2025/12/25
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 17,820円
  •   ドイツは「都市の国」と言ってよいほどに、各地に魅力ある都市を創ってきました。それらの多くは、中世盛期に城主の保護のもとで建設・再建されたものです。しかし、その後、各都市は、君主との関係や市民自治、宗教改革、戦争、革命、文化においてそれぞれ独自の道を歩んでいきました。ドイツ史に名を残した都市と城塞を、君主の聖俗身分別に訪れて、各地域の特色、さらにはドイツ史の欧における一般性と特殊性を見ていきます。 【第1章 世俗領主(皇帝・国王・諸侯)の都市と城塞】 10/9   T 神聖ローマ帝国とは?:オーストリアとの関係 10/23  U ヴァルトブルク:歌合戦と新約聖書のドイツ語訳 11/13  V レーゲンスブルク:諸勢力と帝国自由都市、タクシス家と郵便馬車 11/27  W ドレスデン:ザクセン選定侯領の宮廷都市 12/11  X  ポツダム:啓蒙絶対君主フリードリヒ大王と粉屋アルノルト事件 12/25  Y ヴェッツラルとナッサウ:帝国最高法院とプロイセン改革    ◆初回公開講座 10月9日(木) 会員・一般とも 2,970円

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邪馬台国時代研究のいま

考古学1月@忠隈古墳出土の三角縁神獣鏡・獣帯鏡・四葉座金具.JPG
  • 2025/10/11 〜 2026/03/14
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 18,480円
  •  邪馬台国時代の研究には様々な論点や対立点があります。今回は邪馬台国九州説の中でも、考古学の資料から組立てられてきた吉野ヶ里遺跡説と朝倉説のいまを、最新の発掘成果をもとに述べます。次に、魏志倭人伝に記された北部九州の国々のうち、対馬国から奴国までは決まっていますが、不弥国は粕屋説と嘉穂説に分かれます。これも現在どうなっているかを、発掘の最新成果から語ります。邪馬台国時代は弥生時代研究だけでなく、古墳時代研究からの接近も必要です。両者がクロスすれば、どんな時代像が立ち現れるのでしょうか?  ※1回ずつの受講もできます 会員 3,630円 一般 4,180円 @10月11日  [「邪馬台国吉野ヶ里説のいま―遺跡・遺構から読み取る邪馬台国論―」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8482657)                          七田 忠昭 (佐賀県立佐賀城本丸歴史館 館長) A11月8日   [「邪馬台国朝倉説のいま」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8487065) 中島 圭 (朝倉市教育委員会 文化・生涯学習課文化財係) B12月13日  [「不弥国糟屋説のいま」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8487066) 松尾 尚哉 (宇美町役場 文化財保護活用係長) C1月10日   「不弥国嘉穂説のいま」嶋田 光一(飯塚市歴史資料館 館長) D2月14日   「古墳時代研究から見た邪馬台国」 宇野 愼敏 (前福岡県行橋市歴史資料館館長) E3月14日   「弥生時代研究から見た邪馬台国」 武末 純一(福岡大学名誉教授)

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『史記』列伝を読む
─古代中国の世界を味わう─

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  • 杉村 伸二/福岡教育大学教授(東洋史)
  • 2025/10/11 〜 2025/12/20
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 17,820円
  • **********************  『史記』は、中国古代史を知るうえで最も重要な書物です。本講座は『史記』の漢文を読み下しながら、『史記』の描く古代中国の世界について解説していきます。高校漢文程度の返り点や古文の知識があれば十分です。 今は、個性的な人物を描く「列伝」を順番に読み進めています。  今学期は、漢の文帝・景帝の時代を支えた人物たちの列伝に入ります。一般的にはあまり知られていない人物の列伝になりますが、漢の礎を築いた興味深い人物たちの生き様を見ていきます。最新の学説や考古資料なども交えてわかりやすく紹介しています。 「史記」の列伝を通じて古代中国の世界を存分に味わってみませんか。 **********************

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学び直しの大人のための高校世界史

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  • 丹後 享/西南学院大学・福岡大学非常勤講師
  • 2025/10/13 〜 2025/12/22
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 17,160円
  •  高校の「世界史」は暗記科目の印象が強かったかもしれませんが、世界史は本来、世界の各地域の様相を知ることができる、学べば学ぶほど好奇心がわく面白い科目です。現在、世界各地でおこっている様々な事象の要因は過去にあり、歴史を学ぶことで、事の本質を理解する手助けにもなります。本講座では十字軍以降の中世後半の展開、及びモンゴル時代のユーラシア世界などを取り扱いたいと思います。    Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。お問合せはfk9asacul@asahiculture.comで承ります。

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室町・戦国時代の史料(古文書・古記録)を読み解く

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  • 伊藤 幸司/九州大学大学院比較社会文化研究院 教授
  • 2025/10/14 〜 2025/12/23
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 17,820円
  •  九州・山口地域に関係する古文書や古記録のなかでも、室町・戦国時代のものをを中心に読んでいます。  くずし字を読むことから始めますが、くずし字が読めない方には翻刻したものを配ります。文字を読むだけでなく、史料から見えてくる中世社会の様相(政治、経済、文化、外交など)について、近年の研究成果を踏まえながら説明していきます。  現在は、戦国末期に上洛した島津家久の記録を読み続けています。

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邪馬台国三国志3
−3世紀の倭国史と魏晋・三韓との外交関係―

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  • 桃ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
  • 2025/10/20 〜 2026/03/16
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 18,480円
  •  現在、邪馬台国の所在地をめぐる論争は、A. 初期ヤマト政権を邪馬台国とみる畿内説,B.初期ヤマト政権とは異なる地域勢力としての九州説,の二項対立に収斂し、Ⅽ.畿内説・九州説を連結した東遷説も依然一定の論者がいます。しかし、これらの説はどれも、全国で進んだ3世紀代の遺跡の発掘成果をフィードバックする柔軟さを欠いています。全国の遺跡を俯瞰的にみるとどんな世界が見えるでしょうか?現在、3世紀の日本列島には、対外交渉を担った末盧国・伊都国・奴国・不弥国などの北部九州諸国のほか、「畿内・瀬戸内連合」「東海・関東連合」「山陰・北陸連合」の少なくとも3つの広域政治勢力が割拠し、それぞれ「初期ヤマト政権」「狗奴国連合」「出雲・越連合」に対応していたと考えられます。  本講座では、ひきつづき3世紀を三大勢力+北部九州諸国が拮抗する群雄割拠時代と捉え、これを「邪馬台国三国志」の視点から考えます。本講座では、さきの講座のテーマをさらに掘り下げます。  10月20日 [奴国・伊都国の落日と吉備・楯築王の考古学](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8500218)  11月17日 [纒向遺跡の出現と纒向型古墳の王たち](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8500219)  12月15日 [箸墓の出現−三角縁神獣鏡と卑弥呼の死](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8500220)  1月19日 卑弥呼没後の男王は難升米か―小札革綴甲冑が語る邪馬台国と狗奴国の戦争  2月16日 壱与の西晋遣使と碧玉製腕飾の出現・真珠の考古学  3月16日 纒向遺跡の終焉から崇神朝の金官伽耶通交へ  ★1回ずつの受講もできます。 会員 3,630円 一般 4,180円

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明治維新史再発見
福岡の視点を交えながら

一坂太郎先生 顔写真    トリミング済.jpg
  • 一坂 太郎/萩博物館特別学芸員 
  • 2025/10/24 〜 2025/12/26
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 会員 9,240円
  •  今期は版籍奉還、廃藩置県によって一応の中央集権国家となった日本が、どのように近代化していったか、その過程をたどってみたいと思います。  封建社会の象徴ともいえる福岡城の遺構を残そうとした動きや、近代化に取り残されてゆく人々にもスポットをあててゆきます。   10月23日 消えゆく城郭   11月21日 富岡製糸場と女工哀史   12月26日 明治6年の政変      ※変更する場合があります。   1月・自由民権と士族、2月・国境を決める、3月・相次ぐ士族反乱とつづきます。

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明治維新史再発見
福岡の視点を交えながら

一坂太郎先生 顔写真.jpg
  • 一坂 太郎/萩博物館特別学芸員 
  • 2025/10/24 〜 2025/12/26
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 会員 9,240円
  • 今期は版籍奉還、廃藩置県によって一応の中央集権国家となった日本が、どのように近代化していったか、その過程をたどってみたいと思います。  封建社会の象徴ともいえる福岡城の遺構を残そうとした動きや、近代化に取り残されてゆく人々にもスポットをあててゆきます。     10月23日 消えゆく城郭   11月21日 富岡製糸場と女工哀史   12月26日 明治6年の政変   ※変更する場合があります。   1月・自由民権と士族、2月・国境を決める、3月・相次ぐ士族反乱とつづきます。 ・

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植物の民俗学

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  • 吉田 扶希子/西南学院大学非常勤講師
  • 2025/10/30 〜 2025/12/11
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 教室 8,580円 / オンライン 8,580円
  •    回を重ねてまいりました「植物の民俗学」のシリーズ。今回は、身近なスイカ、ブドウ、ジャガイモ、それにニンニク、養蚕で使用されるクワ、縁起物でもあるナンテンと多彩な植物を取り上げていきます。身近な食物でもどこからきたのか、どんな植物と考えられていたのかなど、わからないことが多いです。例えばニンニクというと、一番の特徴はあの強い独特の匂いですね。滋養強壮の効能がありますが、一般的には神への供物には用いません。ところが秋田には「ニンニク神さん」という祭りもあり、エジプトの墓には、ニンニクが描かれています。なぜでしょうか?  今回も植物をいろいろな面から考えていきましょう。 ・10月 スイカ  ・11月 クワ ・12月 ナンテン ・1月 ジャガイモ ・2月 ニンニク ・3月 ブドウ ★1回ずつの受講もできます。 各回 会員3,410円 一般3,960円

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植物の民俗学「クワ」

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  • 吉田 扶希子/西南学院大学非常勤講師
  • 2025/11/13
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 教室 3,410円 / 一般 3,960円
  •  回を重ねてまいりました「植物の民俗学」のシリーズ。今回は、身近なスイカ、ブドウ、ジャガイモ、それにニンニク、養蚕で使用されるクワ、縁起物でもあるナンテンと多彩な植物を取り上げていきます。身近な食物でもどこからきたのか、どんな植物と考えられていたのかなど、わからないことが多いです。例えばニンニクというと、一番の特徴はあの強い独特の匂いですね。滋養強壮の効能がありますが、一般的には神への供物には用いません。ところが秋田には「ニンニク神さん」という祭りもあり、エジプトの墓には、ニンニクが描かれています。なぜでしょうか?  今回も植物をいろいろな面から考えていきましょう。 11月 クワ

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纒向遺跡の出現と纒向型古墳の王たち
邪馬台国三国志3【11月】

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  • 桃ア 祐輔/福岡大学人文学部歴史学科教授
  • 2025/11/17
  • 13:00〜15:00
  • 全1回
  • 会員 3,630円 / 一般 4,180円
  •  公孫康が太守に就任した204年頃とされる帯方郡の分置と時を同じくし、纒向遺跡には、纒向石塚・ホケノ山・東田大塚などの80〜100m級の纒向型古墳が築造されます。特にホケノ山古墳では、石囲木槨から画文帯神獣鏡をはじめとする遺物が出土し、箸墓古墳に先行する王墓と考えられます。その一方、纒向遺跡内の纒向型古墳には、箸墓古墳よりも築造時期が新しいと考えられるものが含まれており、石野博信先生は伝説的な始祖の王統を実体化し、祖先祭祀を行うために擬古的な王陵を築造した可能性を指摘されています。 この講座では、纒向型古墳や木槨、画文帯神獣鏡をはじめとする中国鏡の分有関係から卑弥呼即位前後の倭国の状況を考えるとともに、後世に架上されたと考えられる「欠史八代」と、擬古王陵説との関係についても考えます。また、併せて呉の考古学について解説します。

    • 見逃し配信あり
  • 福岡教室
  • 教室・オンライン自由講座

植物の民俗学「ナンテン」

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  • 吉田 扶希子/西南学院大学非常勤講師
  • 2025/12/11
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 教室 3,410円 / 一般 3,960円
  •  回を重ねてまいりました「植物の民俗学」のシリーズ。今回は、身近なスイカ、ブドウ、ジャガイモ、それにニンニク、養蚕で使用されるクワ、縁起物でもあるナンテンと多彩な植物を取り上げていきます。身近な食物でもどこからきたのか、どんな植物と考えられていたのかなど、わからないことが多いです。例えばニンニクというと、一番の特徴はあの強い独特の匂いですね。滋養強壮の効能がありますが、一般的には神への供物には用いません。ところが秋田には「ニンニク神さん」という祭りもあり、エジプトの墓には、ニンニクが描かれています。なぜでしょうか?  今回も植物をいろいろな面から考えていきましょう。 12月 ナンテン

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不弥国糟屋説のいま
(12月13日)

考古学 12月@亀山墳丘墓-cleaned.JPG
  • 松尾 尚哉/宇美町役場 文化財保護活用係長
  • 2025/12/13
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,630円 / 一般 4,180円
  •     「東行至不彌國百里官曰多模副曰卑奴母離有千餘家」。『魏志倭人伝』」にわずか20文字程度しか記されておらず、邪馬台国同様、その所在地が謎に包まれている不弥国。 弥生時代からの遺跡、前期古墳出現以前につくられた亀山墳丘墓、糟屋平野において、古墳時代最古の前方後円墳:戸原王塚古墳、そして、最古級で糟屋平野最大の前方後円墳:光正寺古墳など、関連性のある遺跡を紹介するとともに、青銅器の生産など、地域の発展を物語る遺物などにもスポットを当て、不弥国:宇美を中心とした糟屋平野説について解説します。 「[邪馬台国時代研究のいま](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8466566)」シリーズの第3回です。 ―――――――――――――――――

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祝祭都市ローマの誕生
(12月13日)

特別講座「祝祭都市ローマの誕生」.JPG
  • 堀 賀貴/九州大学総合研究博物館長
  • 2025/12/13
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 3,080円 / 一般 3,960円 / 会員当日 3,630円 / 一般当日 4,510円
  •  9世紀のスペインでの聖ヤコブ(サンチアゴ)の墓の発見に端を発する聖地巡礼は、12世紀には50万人がサンチアゴ・デ・コンポステーラを目指したといわれます。16世紀にイングランドとの戦争に敗れたスペインでは聖ヤコブの遺骸が所在不明になったこともあり、巡礼は下火になっていきます。一方で、ローマは戦乱や政治的な不安定さもあり巡礼が難しくなっていましたが、16世紀に入ると復興の兆しが見えはじめ、巡礼の世俗化と熱狂的な信者たちの力をかりてローマを復興しようとする機運が高まります。25年ごとの聖年を期にローマを祝祭都市として盛り上げる手法は、いわばローマの観光地化といえ、現在のインバウンドによる地方創生とも共通点があります。本講座ではスペインの巡礼の道を紹介したあと、祝祭(観光)都市としてのローマの復興を解説していきます。  ※当日入金は、受講料に550円加算されます。

    • 見逃し配信あり
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聖書考古学〜聖書の舞台を歩く考古学の旅
ノアの洪水伝説と古代洪水神話(12月7日)

20251207聖書考古学.jpg
  • 大津 忠彦/筑紫女学園大学非常勤講師
  • 2025/12/14
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,520円 / 一般 4,070円
  •  レオナード・ウーリー卿(英、1880年–1960年)は、1922年から1934年にかけてウル遺跡(イラク)を発掘し、旧約聖書に記されたノアの洪水伝説と関連させ得る古代の洪水堆積層を確認しました。彼の発見は、聖書考古学の視点からメソポタミア地域の歴史的事象と聖書物語とのつながりを示し、「創世記」に描かれた洪水伝説の実証的根拠として重要な役割を果たしています。これにより、古代文明の実態理解と聖書の物語解釈が深化しました。 12/14 ノアの洪水伝説と古代洪水神話     ノアの箱舟と各地の洪水伝説、考古学的証拠を紹介します。 [本講座はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8458714) __________________________________________

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