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- 京都教室
- 教室(事前選択講座)
維新の舞台をたどる 教室受講
京都幕末史探訪 朝日カルチャーセンター50周年記念講座
- 木村 武仁/霊山歴史館学芸課長
- 2025/01/13月 〜 2025/03/24月
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 9,570円 / 一般 10,560円
京都は、維新の魁、檜舞台でした。洛中洛外の随所に、維新への足跡を伝える史跡、石碑が点在します。今期の教室講座では、「新1万円の肖像・幕末の渋沢栄一」 「新選組最強の剣士・永倉新八の生涯」についてお話しします。現地講座は「鳥羽伏見の戦い」勃発の地、鳥羽を歩きます。 (教室講座は、各回オンライン講座を併設します。【オンライン受講】は、1回ごとのお申し込みとなり、WEB受付のみ) @1月13日(月・祝) 新1万円の肖像・幕末の渋沢栄一 渋沢栄一は500もの企業、600もの団体の設立や経営に携わり、「近代日本資本主義の父」と呼ばれています。幕末期の渋沢は尊王攘夷派の志士で、倒幕の計画も立てました。ところが、ひょんなことから一橋慶喜(徳川慶喜)に仕えることになり、その後、幕臣になりました。慶応3年(1867年)には、幕府がパリ万国博覧会へ送り出す使節団の一員となり、慶喜の弟・徳川昭武を補佐します。そしてフランスで知った資本主義システムに衝撃を受け、商業で国を変えようとしました。幕末における渋沢の活躍について、幕末維新ミュージアム・霊山歴史館の学芸課長が解説します。 A2月10日(月)新選組最強の剣士・永倉新八の生涯 永倉は新選組一の剣の遣(つか)い手とされ、副長助勤や二番組頭、撃剣師範を務めました。大坂力士との乱闘事件、池田屋事件、禁門の変などでは、負傷しながらも勇猛に戦いました。また、鳥羽伏見の戦いでは、決死隊10名余りを率いて、薩摩兵が駐屯する御香宮神社に斬り込みをかけ、淀小橋では自ら大砲を打つなど豪快なところを見せました。そして、浪士文久報国記事など多くの記録を残し、新選組の足跡を後世に多く伝えたのが、永倉です。その人柄は、義に厚く、真っ直ぐな熱血漢、性格は「江戸っ子気質」で、欲がなく、物事に執着しませんでした。大正4年に77歳で亡くなるまで、真っ直ぐ過ぎる人生をガムシャラに駆け抜けた永倉新八の生涯を語ります。 B3月24日(月)現地講座 「鳥羽伏見の戦い」勃発の地を歩く 薩摩軍が布陣した城南宮、有栖川宮幟仁親王が揮毫した城南離宮の扁額、関白・九条尚忠が揮毫した城南離宮の扁額、秋の山の鳥羽伏見戦跡碑、戦いが始まった小枝橋碑、安楽寿院(門前のみ)などをご案内します。 集合:京都市営地下鉄・近鉄電車「竹田駅」南改札(無人改札)前
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新選組最強の剣士・永倉新八の生涯 オンライン受講
維新の舞台をたどる 2/10オンライン受講 朝日カルチャーセンター50周年記念講座
- 木村 武仁/霊山歴史館学芸課長
- 2025/02/10月
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,190円 / 一般 3,520円
永倉は新選組一の剣の遣(つか)い手とされ、副長助勤や二番組頭、撃剣師範を務めました。大坂力士との乱闘事件、池田屋事件、禁門の変などでは、負傷しながらも勇猛に戦いました。また、鳥羽伏見の戦いでは、決死隊10名余りを率いて、薩摩兵が駐屯する御香宮神社に斬り込みをかけ、淀小橋では自ら大砲を打つなど豪快なところを見せました。そして、浪士文久報国記事など多くの記録を残し、新選組の足跡を後世に多く伝えたのが、永倉です。その人柄は、義に厚く、真っ直ぐな熱血漢、性格は「江戸っ子気質」で、欲がなく、物事に執着しませんでした。大正4年に77歳で亡くなるまで、真っ直ぐ過ぎる人生をガムシャラに駆け抜けた永倉新八の生涯を語ります。
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