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109講座中 1〜20件を表示 

  • 京都教室
  • 教室開催

木版画

木版画_巳年賀状_黒木美希先生作品.jpg
  • 黒木 美希/版画家
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 18,480円
  • 伝統的な日本の木版画は世界に誇れる芸術です。まずは基礎技法を習得し、その後はご自身の作りたい作品に合わせた個別指導を通じて、下絵の作り方、彫りや摺りにおいて更なる上達を目指します。また同時に、木版画に関わる道具や素材の知識も深めながら、幅広いく木版画に親しんでいただきます。 ★5月は第1・4週におこないます(5/6、5/27)。

    • 見学可
  • 京都教室
  • 教室開催

すぐに役立つ筆ペン書道(火)

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  • 西村 翠晃/日本書写技能検定協会指導者
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 17,820円
  • 使い易くてとても便利な筆ペンを楽しみましょう。筆文字もきれいに書けます。自分の住所・氏名や宛名、慶弔の表書き、芳名帳への署名など、暮らしの中の実用書道を中心に無理のないよう指導します。きれいに書くこつを身につけることで、心に潤いとゆとりを持ちませんか。

    • 見学可
  • 京都教室
  • 教室開催

朗読をはじめませんか
明るい声を身につける

202304_roudoku_yamaoka.jpg
  • 山岡 くみ子/日本朗読検定協会認定シニアプロフェッサー(常任本部認定講師)
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,460円
  • 声を出すことで元気が出ます。発声方法を身につけると、明るい声が出せるようになり、会話をしていても聞き返されることがなくなります。相手に伝わる声の出し方を大切にして、色々な作品を読み、たくさんの脳内旅行を楽しみましょう。

    • 見学可
  • 京都教室
  • オンライン(事前選択講座)

南北朝内乱と後醍醐天皇(オンライン受講)

乱世の天皇_秦野裕介先生.jpeg
  • 秦野 裕介/立命館大学授業担当講師
  • 2025/04/02 〜 2025/05/07
  • 13:00〜14:30
  • 全2回
  • 会員 6,600円 / 一般 6,600円
  •  60年間続いた南北朝内乱。それは日本史上最大の内戦(Civil War)であり、軍勢が東北から九州まで駆け回り、日本社会をその根底から変革した出来事と評価されています。その日本史上最大の内戦である南北朝内乱を引き起こしたのが後醍醐天皇でした。後醍醐天皇がどのような状況で南北朝内乱の引金を引いたのかを見ていきます。  第1回 「鎌倉幕府討幕」 南北朝内乱の第一歩は鎌倉幕府の討幕でした。なぜ後醍醐天皇は鎌倉幕府討幕を計画し、成功したのでしょうか。それは天皇家の分裂が始まりでした。天皇家が二つに分裂し、当事者能力を失う中で鎌倉幕府に依存していく中で、大覚寺統の傍流として子孫に皇位を継承することができなかった後醍醐天皇が、事態打開のために鎌倉幕府討幕に踏み切り、それが幕府内部の有力者である足利高氏・京極導誉らの離反を招いて幕府はあっけなく倒れます。  第2回 「南北朝内乱へ」 後醍醐天皇の強引な政策は武家だけでなく天皇家内部や朝廷内部にも不満をもたらし、後醍醐天皇によって皇位から排除された持明院統の皇族による反後醍醐クーデターを引き起こします。それに連動した鎌倉幕府復興運動(中先代の乱)を経て、足利尊氏の後醍醐天皇からの離反につながり、やがて尊氏と持明院統の光厳上皇の結びつきによる室町幕府の開設と、後醍醐天皇の吉野逃亡を契機に南北朝内乱へとつながっていきます。 ・各回受講できます ・教室からオンライン同時配信します

    • 見逃し配信あり
  • 京都教室
  • 教室(事前選択講座)

南北朝内乱と後醍醐天皇(教室受講)

乱世の天皇_秦野裕介先生.jpeg
  • 秦野 裕介/立命館大学授業担当講師
  • 2025/04/02 〜 2025/05/07
  • 13:00〜14:30
  • 全2回
  • 会員 6,600円 / 一般 6,600円
  •  60年間続いた南北朝内乱。それは日本史上最大の内戦(Civil War)であり、軍勢が東北から九州まで駆け回り、日本社会をその根底から変革した出来事と評価されています。その日本史上最大の内戦である南北朝内乱を引き起こしたのが後醍醐天皇でした。後醍醐天皇がどのような状況で南北朝内乱の引金を引いたのかを見ていきます。  第1回 「鎌倉幕府討幕」 南北朝内乱の第一歩は鎌倉幕府の討幕でした。なぜ後醍醐天皇は鎌倉幕府討幕を計画し、成功したのでしょうか。それは天皇家の分裂が始まりでした。天皇家が二つに分裂し、当事者能力を失う中で鎌倉幕府に依存していく中で、大覚寺統の傍流として子孫に皇位を継承することができなかった後醍醐天皇が、事態打開のために鎌倉幕府討幕に踏み切り、それが幕府内部の有力者である足利高氏・京極導誉らの離反を招いて幕府はあっけなく倒れます。  第2回 「南北朝内乱へ」 後醍醐天皇の強引な政策は武家だけでなく天皇家内部や朝廷内部にも不満をもたらし、後醍醐天皇によって皇位から排除された持明院統の皇族による反後醍醐クーデターを引き起こします。それに連動した鎌倉幕府復興運動(中先代の乱)を経て、足利尊氏の後醍醐天皇からの離反につながり、やがて尊氏と持明院統の光厳上皇の結びつきによる室町幕府の開設と、後醍醐天皇の吉野逃亡を契機に南北朝内乱へとつながっていきます。 ・各回受講できます

  • 京都教室
  • 教室開催

楽しい文章塾

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  • 吉橋 通夫/作家 
  • 2025/04/02 〜 2025/06/18
  • 16:30〜18:30
  • 全5回
  • 会員 16,500円
  • 小説や童話、エッセイなどジャンルを問わず、受講者作品の合評を中心にした講座です。文章を書くのが好きな方をはじめ、各種の公募に挑戦される書き手を積極的にバックアップします。意欲的にプロをめざす方も大歓迎です。 ★ご新規の方は、まずお電話でキャンセル待ちをお願いいたします。 ※初めて受講される方は、原稿の提出の仕方、提出日などを講座内に案内します。  初回にご用意頂く必要はありません。 ※合評は、一回に2〜3名分を行います。順番に原稿をご用意いただきます。 ※継続の方は、初回からの受講料をお支払いください。 -----------------------------------

    • 満席
  • 京都教室
  • 教室開催

ゆっくり進む英会話

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  • 岩佐 知佐/英会話講師
  • 2025/04/02 〜 2025/06/25
  • 13:00〜14:30
  • 全9回
  • 会員 30,690円
  • 英会話は初めてという方を対象としたクラスです。基本的な文法をベースに、テキストを使用してゆっくりと繰り返しながら進みます。まずは気軽に始めてみませんか。

    • 残りわずか
  • 京都教室
  • 教室開催

ゼロから始めるチェス
楽しみながら脳を活性化!

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  • 辻本 二朗/大阪アンパサンチェスクラブ 主宰
  • 2025/04/02 〜 2025/06/18
  • 14:30〜16:00
  • 全6回
  • 会員 19,140円
  • チェスは世界で最も普及し、共通のルールを持つ国際的な盤上競技です。国籍の違いを超えて言葉が通じなくても、対局することで楽しみが共有できます。囲碁や将棋よりもルールはシンプル。脳の活性化にもつながり、海外旅行先でゲームを楽しむのもスマートです。 はじめての方は、「1日講座 12:30〜14:00」を定期受講の前にご受講ください。(3月、6月、9月、12月に開講しております)

  • 京都教室
  • 教室開催

エッセーを書く 

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  • 横井 三保/関西読書推進協議会委員
  • 2025/04/03 〜 2025/06/19
  • 10:30〜12:30
  • 全6回
  • 会員 19,140円
  • エッセーの題材は生活記録、自分史、社会時評など、自由で多岐にわたります。文章の基礎を学び、エッセーを書く上で滋養になる現代文学の作品を鑑賞もしながら、相互の合評や実作指導で読ませる文章、あるいは第三者に感動して貰える文章を目指します。 <カリキュラム> 1/16 文学の鑑賞 / 「紫式部日記・ビギナーズクラシック」:角川ソフィア ★ 1/30 受講者作品の研究と指導(1) 第1回目の提出作品を合評する 2/06 文学の鑑賞 /谷津矢車「蔦屋/蔦重栄華乃夢噺」:新潮文庫 ★ 2/20 受講者作品の研究と指導(2) 第2回目の提出作品を合評  3/06 文学の鑑賞 / 小川洋子「原稿零枚日記」:集英社文庫 ★ 3/20(祝)  受講者作品の研究と指導(3) 第3回目の提出作品を合評する ★…作品提出日 

    • 見学可
    • 満席
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パステル画

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  • 清水 光美/第一美術協会委員・アトリエS主宰
  • 2025/04/03 〜 2025/06/05
  • 13:00〜15:00
  • 全3回
  • 会員 10,230円
  • パステルには、ソフトパステル、ハードパステル、オイルパステルがあります。それぞれに違った特徴があり、技法がありますが、いずれも指先からじかに絵が出来上がっていく自由さ、楽しさはパステルならではの喜びです。また、失敗をしない画材でもあります。絵を始められる方、是非パステル画をお試しください。

    • 見学可
    • 残りわずか
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信長・秀吉とわたりあった戦国貴族 勧修寺晴豊の日記を読む(オンライン受講)
天正10年記〜「本能寺の変」後の京都

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  • 外岡 慎一郎/元奈良大学文学部教授
  • 2025/04/04 〜 2025/06/20
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 19,140円 / 一般 21,120円
  •  勧修寺晴豊(1544〜1603)は、武家と朝廷との交渉を仲介する武家伝奏を務めた公家で、織田信長・豊臣秀吉らとも深く交流しました。また、晴豊の妹晴子は後陽成天皇の母親です。したがって、その日記は、16世紀後半期の政治・社会・文化状況を知る一級史料といえます。  今期も引き続き、天正10年記を読み進めます。勧修寺晴豊の日記は天正10年秋の分(7〜9月)の分が残っておらず、また冬分も10月15日までしかありません。日記には「本能寺の変」後の京都の情勢(信長葬儀・贈位増官、本願寺顕如・教如和解など)が記されています。欠けている秋分と冬分を補うために、晴豊の日記以外の史料も交えながら進めていきます。(4月期から初めて参加される皆さんにもわかりやすくお話していきます。) ★勧修寺晴豊ってどんな人?【動画】⇒ https://youtu.be/a1r9yr9Prlw

    • 見逃し配信あり
  • 京都教室
  • 教室(事前選択講座)

信長・秀吉とわたりあった戦国貴族 勧修寺晴豊の日記を読む(教室受講)
天正10年記〜「本能寺の変」後の京都

202304_senngoku_tonooka.jpg
  • 外岡 慎一郎/元奈良大学文学部教授
  • 2025/04/04 〜 2025/06/20
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 19,140円 / 一般 21,120円
  •  勧修寺晴豊(1544〜1603)は、武家と朝廷との交渉を仲介する武家伝奏を務めた公家で、織田信長・豊臣秀吉らとも深く交流しました。また、晴豊の妹晴子は後陽成天皇の母親です。したがって、その日記は、16世紀後半期の政治・社会・文化状況を知る一級史料といえます。  今期も引き続き、天正10年記を読み進めます。勧修寺晴豊の日記は天正10年秋の分(7〜9月)の分が残っておらず、また冬分も10月15日までしかありません。日記には「本能寺の変」後の京都の情勢(信長葬儀・贈位増官、本願寺顕如・教如和解など)が記されています。欠けている秋分と冬分を補うために、晴豊の日記以外の史料も交えながら進めていきます。(4月期から初めて参加される皆さんにもわかりやすくお話していきます。) ★勧修寺晴豊ってどんな人?【動画】⇒ https://youtu.be/a1r9yr9Prlw

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『源氏物語』のことばと心     教室受講

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  • 福嶋 昭治/園田学園女子大学名誉教授
  • 2025/04/05 〜 2025/06/07
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,230円
  • 『源氏物語』の全文を読み続けています。今期も引き続き、「葵」を読みます。『源氏物語』が千年に渡って読み続けられたのは、「面白い」からです。物語展開の魅力をたどりつつ、全文講読だからこそ可能となる、細部表現に込められた「面白さ」すなわち「人生的感慨」を読み取り味わうということが、本講座のねらいです。文法的知識はいっさい必要ありません。途中受講も問題ありません。 (オンライン講座を併設します。オンライン受講の受付は、WEBのみ) 5月は、第2土曜に行います。

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  • オンライン(事前選択講座)

『源氏物語』のことばと心 オンライン受講

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  • 福嶋 昭治/園田学園女子大学名誉教授
  • 2025/04/05 〜 2025/06/07
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,230円 / 一般 11,880円
  • 『源氏物語』の全文を読み続けています。今期も引き続き、「葵」を読みます。『源氏物語』が千年に渡って読み続けられたのは、「面白い」からです。物語展開の魅力をたどりつつ、全文講読だからこそ可能となる、細部表現に込められた「面白さ」すなわち「人生的感慨」を読み取り味わうということが、本講座のねらいです。文法的知識はいっさい必要ありません。途中受講も問題ありません。 5月は、第2土曜に行います。

    • 見逃し配信あり
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短歌・永田教室

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  • 永田 淳/歌人
  • 2025/04/05 〜 2025/06/07
  • 15:30〜17:30
  • 全3回
  • 会員 9,900円
  • 近代から現代短歌の鑑賞および、実作指導、批評の指導などを行います。短歌は作ってしまえば終わりではなく、多くの批評を取り入れる「座」の文芸です。柔軟な批評を通して一首の良い点、欠点などを見つけていきたいと思います。

    • 残りわずか
  • 京都教室
  • 教室開催

京都を中心にその魅力を写し撮る(写真・橋本)

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  • 橋本 健次/日本写真家協会会員
  • 2025/04/05 〜 2025/06/21
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 19,140円
  • 1200年の歴史に培われた京都は、日本文化の中心地。さまざまな魅力が見え隠れしています。観光的な目線ではなくカメラマンの目で、本当の京都の四季や文化、色や形、町家、祭りや歳時記などを写します。仲間とともに写真を写す喜びと、写真を見る目を養いましょう。研究会には、個人で写された国内や海外の写真も持ち寄ってください。きっと、人生がより豊かに楽しく広がっていくことでしょう。 <講座スケジュール>※現地撮影会は雨天決行 4月 5日(土)教室 13:00〜15:00 4月19日(土)府立植物園の八重桜と春の花 (府立植物園北山門内 10:00集合) 5月17日(土)教室 13:00〜15:00 5月31日(土)京都御所と御苑の新緑 (烏丸今出川上ル 乾門 10:00集合) 6月 7日(土)教室 13:00〜15:00 6月21日(土)妙心寺と東林院の沙羅双樹 (妙心寺仏殿前 10:00集合)

    • 残りわずか
  • 京都教室
  • 教室開催

西洋占星術&タロット入門

  • アオキ マリコ/西洋占星術研究家
  • 2025/04/05 〜 2025/06/21
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,460円
  • 西洋占星術は、宇宙空間に浮かぶ惑星を一枚の紙の中に表して、個人や社会の状況を読み解いていく、奥の深い占いです。タロットは、78枚の美しい絵柄のカードを展開して、さまざまな問題を解決したり、未来を予測する占いです。占星術とタロットをあわせて占うことによって、より奥深い答えを導きだすことができます。 5月は、第3・5土曜に行います。 ◇途中からでもお入りいただけるクラスです。

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  • 京都教室
  • 教室開催

健康朗読(泉谷)

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  • 泉谷 聖子/朗読劇団「あめんぼ座」
  • 牟禮 美榮子/大阪市生涯学習インストラクター
  • 2025/04/07 〜 2025/06/16
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 18,480円
  • 声に出して耳で深く鑑賞できる作品を選び、朗読しています。まず体を動かしてほぐし、呼吸を整えます。さぁ、むずかしい理屈は抜きにして、美しい日本語を朗読してみましょう。貴方の中に眠っていた感動が目をさまし、生き生きとふくらみます。やる気も元気も出る充実した時を新しい仲間と楽しみませんか。

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    • 残りわずか
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「愛」の哲学 オンライン受講
慈悲、仁、エロース、アガペー、恋愛

藤田正勝先生(20230822).jpg
  • 藤田 正勝/京都大学名誉教授
  • 2025/04/08 〜 2025/06/10
  • 15:00〜16:30
  • 全4回
  • 会員 15,400円 / 一般 15,400円
  • 「愛」、つまり他の人を大切に思い、いつくしむということや、恋い慕うこと、あるいは何かを気に入り、愛着を感じるといったことは、私たちの心のさまざまな働きのなかで、とても重要な働きをしています。したがって「愛」という言葉は小説のなかにも、歌や詩のなかにもあふれています。しかし、面と向かって相手に愛を伝えようとするとき、この言葉は使いにくいのです。それは、なぜでしょうか。この言葉が明治以降に日本に入ってきた翻訳語であるからではないかと、講師は考えます。「愛」という言葉には、「愛(め)づ」や「恋(こ)ふ」、「偲(しの)ぶ」といった古来の意味や、「慈悲」や「仁」といった仏教的・儒教的ニュアンス、古代ギリシアの「エロース」やキリスト教の「アガペー」など、さまざまな意味が入り込んでいます。その意味でとても豊かな言葉です。講座では、世界の思想に目を配りながら、また日本の詩歌や文芸を手がかりにしながら、日本において「愛」という言葉が定着していく歴史をたどります。そしてそれが私たちの生活のなかでどのような意味をもっているのかを、哲学者と一緒に考えてみましょう。 @4月8日 愛の諸相――その源泉に遡る(渇愛、慈悲、仁、兼愛) A4月22日 日本における「愛」概念の変遷 B5月13日 エロースとアガペー(古代ギリシアとキリスト教の「愛」) C6月10日 日本の近代思想・文学のなかの「愛」

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  • 京都教室
  • 教室(事前選択講座)

「愛」の哲学 教室受講
慈悲、仁、エロース、アガペー、恋愛

藤田正勝先生.jpg
  • 藤田 正勝/京都大学名誉教授
  • 2025/04/08 〜 2025/06/10
  • 15:00〜16:30
  • 全4回
  • 会員 15,400円 / 一般 15,400円
  • 「愛」、つまり他の人を大切に思い、いつくしむということや、恋い慕うこと、あるいは何かを気に入り、愛着を感じるといったことは、私たちの心のさまざまな働きのなかで、とても重要な働きをしています。したがって「愛」という言葉は小説のなかにも、歌や詩のなかにもあふれています。しかし、面と向かって相手に愛を伝えようとするとき、この言葉は使いにくいのです。それは、なぜでしょうか。この言葉が明治以降に日本に入ってきた翻訳語であるからではないかと、講師は考えます。「愛」という言葉には、「愛(め)づ」や「恋(こ)ふ」、「偲(しの)ぶ」といった古来の意味や、「慈悲」や「仁」といった仏教的・儒教的ニュアンス、古代ギリシアの「エロース」やキリスト教の「アガペー」など、さまざまな意味が入り込んでいます。その意味でとても豊かな言葉です。講座では、世界の思想に目を配りながら、また日本の詩歌や文芸を手がかりにしながら、日本において「愛」という言葉が定着していく歴史をたどります。そしてそれが私たちの生活のなかでどのような意味をもっているのかを、哲学者と一緒に考えてみましょう。 (オンライン講座を併設します。オンライン受講の申し込みはWEBのみ) @4月8日 愛の諸相――その源泉に遡る(渇愛、慈悲、仁、兼愛) A4月22日 日本における「愛」概念の変遷 B5月13日 エロースとアガペー(古代ギリシアとキリスト教の「愛」) C6月10日 日本の近代思想・文学のなかの「愛」