6講座中 1〜6件を表示
- 川西教室
- オンライン(事前選択講座)
『万葉集』で辿ることばと心(オンライン)

- 市瀬 雅之/梅花女子大学教授
- 2025/04/05土 〜 2025/06/07土
- 10:00〜11:30
- 全3回
- 会員 9,570円 / 一般 10,890円
日本最古の和歌集を巻一から辿る「万葉集」講座が、2017年4月にスタートしました。 7世紀後半から8世紀にかけ、中央集権国家が形成される力強さを詠み、日々に暮らす想いを多様な言葉に託して、季節や風景に心を重ねる繊細さをも見せる歌々には、古の智恵と豊かな感性を知ることができます。万葉びとが生きた時代や風土、文化を交えて楽しみながら、じっくり読んでいきます。今期は巻四を読み進めます。 【講師より】 現代語訳から読みはじめるので、原文も楽に読むことができます。資料は、毎回講師が準備します。一回で内容が完結しているので、途中を休まれても安心です。 ※途中からのご受講も歓迎です。
-
- 見逃し配信あり
- 川西教室
- 教室(事前選択講座)
『万葉集』で辿ることばと心(教室受講)

- 市瀬 雅之/梅花女子大学教授
- 2025/04/05土 〜 2025/06/07土
- 10:00〜11:30
- 全3回
- 会員 9,570円 / 一般 10,890円
日本最古の和歌集を巻一から辿る「万葉集」講座が、2017年4月にスタートしました。 7世紀後半から8世紀にかけ、中央集権国家が形成される力強さを詠み、日々に暮らす想いを多様な言葉に託して、季節や風景に心を重ねる繊細さをも見せる歌々には、古の智恵と豊かな感性を知ることができます。万葉びとが生きた時代や風土、文化を交えて楽しみながら、じっくり読んでいきます。今期は巻四を読み進めます。 【講師より】 現代語訳から読みはじめるので、原文も楽に読むことができます。資料は、毎回講師が準備します。一回で内容が完結しているので、途中を休まれても安心です。 ※途中からのご受講も歓迎です。 ◇一回体験3,080円です。 ◇一回体験ご受講後、定期講座にお申込みの場合、入会金が半額になります。 ※こちらは川西教室で行う教室授業の申し込み画面です。 ※オンライン受講をご希望の場合は、こちらのリンク先からお申し込みください。 https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4490173
-
- トライアル可
- 川西教室
- 教室開催
近代文学の先駆者 北村透谷
内面・恋愛・自殺
- 中野 新治/元梅光学院大学学長
- 2025/04/10木 〜 2025/06/12木
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 10,890円 / 一般 12,540円
「その惨憺とした戦いの後には、拾っても拾っても尽きないような光った形見が残った。彼は私達と同時代にあって、もっとも高く見、遠く見た人の一人だ」という、島崎藤村のことばにあるように、北村透谷は日本の近代文学の紛れもない先駆者でした。キリスト教徒としての〈内面の覚醒〉、石坂ミナとの〈恋愛〉、そして25歳での〈自殺〉。その短い人生は、日本の近代社会の課題を身をもって生き抜き、挫折した軌跡でした。代表作を読み解きながら、その実像に迫ってみたいと思います。 ➀4月10日 文学は役に立つか — 「人生に相渉るとは何の謂いぞ」 A5月 8日 内面の確立と恋愛 — 「厭世詩家と女性」 B6月12日 日本の近代化は何をもたらしたか — 「漫罵」
-
- 川西教室
- 教室(事前選択講座)
『枕草子』を味わう (教室受講)

- 細川 知佐子/京都女子大学・摂南大学非常勤講師、吉本興業文化人センター所属
- 2025/04/11金 〜 2025/06/13金
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 8,910円 / 一般 11,220円
『枕草子』は、平安時代中頃(西暦1000年頃)に清少納言によって書かれた日本最初の随筆です。清少納言は、一条天皇の后・定子に仕えた女房でした。『枕草子』には、定子を中心とした宮中の華やかな生活、自然と共にあった貴族達の四季折々の行事、権力争いの中で不遇な身の上となってしまう定子との、友情ともいえるような主従関係などが描かれています。また、清少納言ならではの美意識、現代の私達も共感できる人間(男女)関係の機微など、興味深い章段ばかりです。 現代語訳の付いた初心者向けのテキストを用い、王朝文学や貴族生活の基礎知識を交えながら読んでいきます。清少納言が残した、魅力溢れる文学作品『枕草子』をご一緒に味わいましょう。学生時代とは異なる、大人の感性で古典を読み直す楽しさを感じていただければと思います。 <2025年4月期カリキュラム> 4月11日 第八九段 「無名という名の琵琶」(無名といふ) 5月9日 第九一段 「癪にさわってむしゃくしゃするもの」(ねたきもの) 6月13日 第九二段 「はらはらして困るもの」(かたはらいたきもの) 第九三段 「あきれてものも言えない」(あさましきもの)
-
- 川西教室
- オンライン(事前選択講座)
『枕草子』を味わう(オンライン)

- 細川 知佐子/京都女子大学・摂南大学非常勤講師、吉本興業文化人センター所属
- 2025/04/11金 〜 2025/06/13金
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 8,910円 / 一般 11,220円
『枕草子』は、平安時代中頃(西暦1000年頃)に清少納言によって書かれた日本最初の随筆です。清少納言は、一条天皇の后・定子に仕えた女房でした。『枕草子』には、定子を中心とした宮中の華やかな生活、自然と共にあった貴族達の四季折々の行事、権力争いの中で不遇な身の上となってしまう定子との、友情ともいえるような主従関係などが描かれています。また、清少納言ならではの美意識、現代の私達も共感できる人間(男女)関係の機微など、興味深い章段ばかりです。 現代語訳の付いた初心者向けのテキストを用い、王朝文学や貴族生活の基礎知識を交えながら読んでいきます。清少納言が残した、魅力溢れる文学作品『枕草子』をご一緒に味わいましょう。学生時代とは異なる、大人の感性で古典を読み直す楽しさを感じていただければと思います。 <2025年4月期カリキュラム> 4月11日 第八九段 「無名という名の琵琶」(無名といふ) 5月9日 第九一段 「癪にさわってむしゃくしゃするもの」(ねたきもの) 6月13日 第九二段 「はらはらして困るもの」(かたはらいたきもの) 第九三段 「あきれてものも言えない」(あさましきもの)
-
- 見逃し配信あり
- 川西教室
- 教室開催
『平家物語』を読む
激動期を生き抜く

- 寺 直子/甲南女子大学非常勤講師
- 2025/04/25金 〜 2025/06/27金
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 8,910円
『平家物語』に登場する平清盛らを中心に、貴族社会から武家社会という激動期を生きた人々の知恵を読み解きます。平明でわかりやすいテキストを使い、丁寧にご説明いたしますので、初めての方でも安心して受講していただけます。長きに渡り読み継がれた古典文学を通して、コロナ禍を生きるヒントを見つけてみませんか。 ※『平家物語』の「百二十句本」(「 新潮日本古典集成 」の底本)を読みます。 [4月期] ➀4/25 巻第四 第三十七句 橋合戦 治承四年(1180)5月23日、三井寺から奈良に向けて移動中だった高倉の宮以仁王は、平等院で休息を取っていた。平家側の攻撃に備えて、川を渡れないように宇治橋の橋板を外していたが、そこへ平家軍二万余騎が橋のたもとまで押し寄せ、宇治川合戦が始まる。 ➁5/23 巻第四 第三十八句 頼政最後 死を覚悟した源頼政と嫡子仲綱は、強い弓を引き多くの敵を討つため、兜を着けずに戦った。しかし、奮闘むなしく頼政は負傷し、自害するために平等院に退く。家来の渡辺長七唱に自分の首を取るよう命じ、辞世の句を詠む。仲綱と家来の渡辺競も頼政の後に続く。 ➂6/27 巻第四 第三十九句 高倉の宮最後 高倉の宮以仁王は、奈良を目指して落ち延びる途中、飛騨守景家に追いつかれ、誰が射たともわからぬ矢に当たり落命した。お供していた六条の佐大夫宗信は臆病者で、その場を逃げ出し、池に飛び込んで隠れていた。斬首された宮の遺骸が目の前を運ばれていくが、恐ろしくて何もできずに泣くばかりであった。 ※1回体験(2,860円)が可能です。事前にご予約ください。 体験を受講後、定期講座にお申し込みいただくと、入会金5,500円が半額になり、会員料金でご受講いただけます。 70歳以上の方は入会金無料です。
-
- トライアル可