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川西 文学・文芸創作
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17講座中 1〜17件を表示 

  • 川西教室
  • 教室(事前選択講座)

『枕草子』を味わう (教室受講)

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  • 細川 知佐子/京都女子大学・摂南大学非常勤講師、吉本興業文化人センター所属
  • 2024/07/12 〜 2024/10/11
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 8,250円 / 一般 10,560円
  • 『枕草子』は、平安時代中頃(西暦1000年頃)に清少納言によって書かれた日本最初の随筆です。清少納言は、一条天皇の后・定子に仕えた女房でした。『枕草子』には、定子を中心とした宮中の華やかな生活、自然と共にあった貴族達の四季折々の行事、権力争いの中で不遇な身の上となってしまう定子との、友情ともいえるような主従関係などが描かれています。また、清少納言ならではの美意識、現代の私達も共感できる人間(男女)関係の機微など、興味深い章段ばかりです。  現代語訳の付いた初心者向けのテキストを用い、王朝文学や貴族生活の基礎知識を交えながら読んでいきます。清少納言が残した、魅力溢れる文学作品『枕草子』をご一緒に味わいましょう。学生時代とは異なる、大人の感性で古典を読み直す楽しさを感じていただければと思います。 <2024年7月期カリキュラム> 7月 第三八段 「鳥は」(鳥は)    第三九段 「上品なもの」(あてなるもの) 8月 第四〇段 「虫は」(虫は)    第四一段 「涼風が立って」(七月ばかりに、風いたう吹きて) 9月 第四二段 「似合わないもの」(にげなきもの)    第四六段 「行成との友情」

  • 川西教室
  • オンライン(事前選択講座)

『枕草子』を味わう(オンライン)

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  • 細川 知佐子/京都女子大学・摂南大学非常勤講師、吉本興業文化人センター所属
  • 2024/07/12 〜 2024/10/11
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 8,250円 / 一般 10,560円
  • 『枕草子』は、平安時代中頃(西暦1000年頃)に清少納言によって書かれた日本最初の随筆です。清少納言は、一条天皇の后・定子に仕えた女房でした。『枕草子』には、定子を中心とした宮中の華やかな生活、自然と共にあった貴族達の四季折々の行事、権力争いの中で不遇な身の上となってしまう定子との、友情ともいえるような主従関係などが描かれています。また、清少納言ならではの美意識、現代の私達も共感できる人間(男女)関係の機微など、興味深い章段ばかりです。  現代語訳の付いた初心者向けのテキストを用い、王朝文学や貴族生活の基礎知識を交えながら読んでいきます。清少納言が残した、魅力溢れる文学作品『枕草子』をご一緒に味わいましょう。学生時代とは異なる、大人の感性で古典を読み直す楽しさを感じていただければと思います。 <2024年7月期カリキュラム> 7月 第三八段 「鳥は」(鳥は)    第三九段 「上品なもの」(あてなるもの) 8月 第四〇段 「虫は」(虫は)    第四一段 「涼風が立って」(七月ばかりに、風いたう吹きて) 9月 第四二段 「似合わないもの」(にげなきもの)    第四六段 「行成との友情」

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  • 川西教室
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俳句入門

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  • 永沢 達明/俳誌「凧(いかのぼり)」主宰、ホトトギス同人
  • 2024/10/03 〜 2024/12/19
  • 10:30〜12:30
  • 全6回
  • 会員 17,160円
  • 俳句は世界一短い詩。あなたも俳句を詠んでみませんか。日本人の心が育てた美しい「言の葉」を十七音のリズムに乗せて…目に触れるもの、耳に聴こえるもの、体に感じるものなどを俳句にしてみましょう。講座は句会形式で行います。どなたでも参加できます。

    • 見学可
  • 川西教室
  • 教室開催

やさしい俳句

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  • 山ア 貴子/ホトトギス同人
  • 2024/10/04 〜 2024/12/20
  • 10:15〜12:15
  • 全6回
  • 会員 17,160円
  • 句会の進め方や季題の話などから始めて、花鳥諷詠、客観写生を学んでいただきます。自然のすばらしさ、日本語の美しさを俳句で実感してください。初めての方でもお入りいただけます。 【講師より】 俳句を作り始めると、いつも見ていた景色が違って見えてきます。見えなかったものが見えてきます。友達の輪が広がります。十七音の持っている可能性に挑戦してみてください。 ◇おためしレッスンご受講後、定期講座にお申込みの場合、入会金が半額になります。 ・春や秋など、季節の良いころに吟行する予定です。 ・講座時間内はすべてご見学いただけます。

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『万葉集』で辿ることばと心(オンライン)

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  • 市瀬 雅之/梅花女子大学教授
  • 2024/10/05 〜 2024/12/07
  • 10:00〜11:30
  • 全3回
  • 会員 8,910円 / 一般 10,230円
  • 日本最古の和歌集を巻一から辿る「万葉集」講座が、2017年4月にスタートしました。 7世紀後半から8世紀にかけ、中央集権国家が形成される力強さを詠み、日々に暮らす想いを多様な言葉に託して、季節や風景に心を重ねる繊細さをも見せる歌々には、古の智恵と豊かな感性を知ることができます。万葉びとが生きた時代や風土、文化を交えて楽しみながら、じっくり読んでいきます。今期は巻四を読み進めます。 【講師より】 現代語訳から読みはじめるので、原文も楽に読むことができます。資料は、毎回講師が準備します。一回で内容が完結しているので、途中を休まれても安心です。 ※途中からのご受講も歓迎です。

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  • 川西教室
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『万葉集』で辿ることばと心(教室受講)

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  • 市瀬 雅之/梅花女子大学教授
  • 2024/10/05 〜 2024/12/07
  • 10:00〜11:30
  • 全3回
  • 会員 8,910円 / 一般 10,230円
  • 日本最古の和歌集を巻一から辿る「万葉集」講座が、2017年4月にスタートしました。 7世紀後半から8世紀にかけ、中央集権国家が形成される力強さを詠み、日々に暮らす想いを多様な言葉に託して、季節や風景に心を重ねる繊細さをも見せる歌々には、古の智恵と豊かな感性を知ることができます。万葉びとが生きた時代や風土、文化を交えて楽しみながら、じっくり読んでいきます。今期は巻四を読み進めます。 【講師より】 現代語訳から読みはじめるので、原文も楽に読むことができます。資料は、毎回講師が準備します。一回で内容が完結しているので、途中を休まれても安心です。 ※途中からのご受講も歓迎です。 ◇一回体験2,860円です。 ◇一回体験ご受講後、定期講座にお申込みの場合、入会金が半額になります。 ※こちらは川西教室で行う教室授業の申し込み画面です。 ※オンライン受講をご希望の場合は、こちらのリンク先からお申し込みください。 https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4490173

    • トライアル可
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川柳入門 
生活の中に五・七・五

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  • 氈受 彰/神戸川柳協会事務局長、川柳π同人
  • 2024/10/05 〜 2024/12/07
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 9,570円
  • 何気なく過ぎゆく日常の中で、ふと目を凝らせば、そこに川柳の題材があります。川柳とは、人間を詠う文芸です。喜怒哀楽、あなたの身辺にあるあれこれを、五・七・五のリズムで詠んでみてください。初心者の方、経験のある方、どなたでも大歓迎です。それぞれの作品に添削、指導をいたします。 作品提出を希望される場合は前月の20日必着です。兼題はお問い合わせください。 1回体験3,080円 ◇1回体験ご受講後、定期講座にお申込みの場合、入会金が半額になります。

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虚子俳句の世界を逍遥する(オンライン受講)

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  • 木村 和也/現代俳句協会会員
  • 2024/10/05 〜 2024/12/07
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 9,240円 / 一般 10,230円
  • 今年は高濱虚子生誕150年に当たります。虚子は今も大きな影響力を持つ俳句界の巨人です。しかし俳句表現史における虚子の実体はそれほど明確なものではありません。混迷する現代俳句の羅針盤として虚子をどう読むか、それが今求められているように思われます。虚子の広大な俳句世界の立脚点を探り、虚子俳句の中心理念となった「花鳥諷詠」の思想まで、虚子俳句の世界を逍遥します。 @10月5日  子規と虚子―虚子俳句の出発点― ➁11月2日  虚子と「新興俳句」―虚子俳句の展開―  B12月7日  「花鳥諷詠」の思想       

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虚子俳句の世界を逍遥する(教室受講)

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  • 木村 和也/現代俳句協会会員
  • 2024/10/05 〜 2024/12/07
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 9,240円 / 一般 10,230円
  • 今年は高濱虚子生誕150年に当たります。虚子は今も大きな影響力を持つ俳句界の巨人です。しかし俳句表現史における虚子の実体はそれほど明確なものではありません。混迷する現代俳句の羅針盤として虚子をどう読むか、それが今求められているように思われます。虚子の広大な俳句世界の立脚点を探り、虚子俳句の中心理念となった「花鳥諷詠」の思想まで、虚子俳句の世界を逍遥します。 @10月5日  子規と虚子―虚子俳句の出発点― ➁11月2日  虚子と「新興俳句」―虚子俳句の展開―  B12月7日  「花鳥諷詠」の思想

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宮沢賢治を読む
 「心象スケッチ」から「文語詩」まで

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  • 中野 新治/元梅光学院大学学長
  • 2024/10/10 〜 2024/12/12
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 会員 10,230円 / 一般 11,880円
  • 宮沢賢治は、自分の詩を「詩」ではなく「心象スケッチ」と呼びました。「心象」を「心に浮かび上がってくること」とし、それを素直に表現したものが「スケッチ」と考えれば、「素朴な抒情詩」を指すように思えますが、そうではありません。賢治にとって、自己の外部にあるものも「心象」だったからです。晩年に書かれた250篇を超える「文語詩」でも事情は同じです。「近代詩」の枠に収まらない賢治の詩を読み解き、その特異な人間観・世界観に迫ります。 @10月10日(木)  「心象スケッチ」とは何か ― 宮沢賢治の〈心象〉の特異性 A11月14日(木) 宮沢賢治における〈芸術と実行〉 ― 「春と修羅」第2集、第3集をめぐって B12月12日(木) なぜ、「文語詩」を書いたのか ― 賢治にとって〈表現〉とは何か?

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短歌

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  • 植山 俊宏/京都教育大学教授
  • 2024/10/12 〜 2024/12/21
  • 13:30〜15:30
  • 全5回
  • 会員 14,300円
  • 短歌は万葉集以来の伝統をもちながら、今を生きる私たちの表現としても活力のある詩型です。さまざまな秀歌を鑑賞しつつ、実作中心に歌のこころを学んでいきます。作品集「猪名川」を発行し、楽しい雰囲気の教室です。(「猪名川」は受付にて500円でご購入いただけます)

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はじめてのエッセイ

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  • 長本 陽子/KEG・木村治美エッセイストグループ講師
  • 2024/10/17 〜 2024/12/19
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 8,580円
  • 暮らしの中での小さな発見、趣味や旅行の体験、子供のころの思い出など、身近な出来事をエッセイにしてみませんか。「ねえ聞いて、こんな面白い(悲しい、たのしい、くやしい、びっくりした、感動した)ことがあったんよ」というふうに気楽な感じで。その内容に共感してもらえたときのうれしさは格別です。合評と添削があなたの表現力を鍛えてくれるでしょう。新しく入られる方のテーマは「私」(原稿用紙3枚)。具体的なエピソードを挙げると、書きやすくなりますよ。 *継続でご受講の方は教室内でテーマをお伝えします。(原稿用紙4枚)

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俳句を作る

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  • 福本 めぐみ/ホトトギス同人・未央同人
  • 2024/10/19 〜 2024/12/21
  • 12:45〜14:45
  • 全3回
  • 会員 8,580円
  • 楽しい時、悲しい時、俳句を作りませんか。自然と出会い、語らいを俳句にしてみませんか。自分の思いを季題に託し十七文字で表現しましょう。俳句は心の日記、句を読み返せばその日がその感動が甦ってきます。

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『平家物語』を読む
激動期を生き抜く

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  • 寺 直子/甲南女子大学非常勤講師
  • 2024/10/25 〜 2024/12/27
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 8,250円
  • 『平家物語』に登場する平清盛らを中心に、貴族社会から武家社会という激動期を生きた人々の知恵を読み解きます。平明でわかりやすいテキストを使い、丁寧にご説明いたしますので、初めての方でも安心して受講していただけます。長きに渡り読み継がれた古典文学を通して、コロナ禍を生きるヒントを見つけてみませんか。 ※『平家物語』の「百二十句本」(「 新潮日本古典集成 」の底本)を読みます。 [10月期] ➀ 10/25 巻第四 第三十四句 競   頼政が謀叛を決意したきっかけは、嫡子仲綱に対して宗盛が侮辱したことだった。 治承四年(1180)5月16日、頼政は自邸に火をかけ、三井寺に移った。頼政の家来、渡辺競は、仲綱の愛馬の代わりに宗盛の馬を奪って三井寺に参上する。 ➁ 11/22  巻第四 第三十五句 牒状  三井寺の大衆は、清盛の悪行を懲らしめる絶好の機会だと考え、以仁王に味方することに決定した。連携を求めて比叡山延暦寺と奈良の興福寺にも書状を送った。これに対し、延暦寺は長年三井寺と対立していたことと、平家から米や衣が贈られてきたため、三井寺に同調しないと決めた。一方、奈良では東大寺と興福寺の大衆が評議して、三井寺に同意すると返答した。 ➂ 12/27  巻第四 第三十六句 三井寺大衆揃ひ  延暦寺の加勢を得られず、興福寺からの返答も届かないため、頼政は六波羅を夜のうちに襲撃すべきだと主張する。三井寺の大衆は協議するが、平家の祈祷を担当したことのある老僧が、平家に小勢で夜討ちするのは無駄、加勢を待つべきなどと引き延ばしたため、やむを得ず六波羅攻めを諦めることとなった。 ※1回体験(2,640円)が可能です。事前にご予約ください。 体験を受講後、定期講座にお申し込みいただくと、入会金5,500円が半額になり、会員料金でご受講いただけます。 70歳以上の方は入会金無料です。

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『赤毛のアン』の作者モンゴメリ
ボストン訪問

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  • 桂 宥子/岡山県立大学名誉教授
  • 2024/10/26 〜 2024/12/28
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 9,570円 / 一般 10,560円
  • 『赤毛のアン』の作者モンゴメリは、今年、生誕150周年を迎えます。しかし、その実像は長い間ベールに包まれていました。一方、彼女は幼い頃から人知れず日記を綴っており、今日では、その膨大な日記からモンゴメリのドラマチックな生涯を知ることができます。作家の生きた時代、社会、世界情勢等を知ることは、『赤毛のアン』の作品理解を深めます。本講座では、彼女の夢と苦労が結実した『赤毛のアン』の出版後、ボストンに招待され、国際的作家となっていったモンゴメリについて解説します。

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『枕草子』を味わう (教室受講)

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  • 細川 知佐子/京都女子大学・摂南大学非常勤講師、吉本興業文化人センター所属
  • 2024/11/08 〜 2024/12/13
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 8,250円 / 一般 10,560円
  • 『枕草子』は、平安時代中頃(西暦1000年頃)に清少納言によって書かれた日本最初の随筆です。清少納言は、一条天皇の后・定子に仕えた女房でした。『枕草子』には、定子を中心とした宮中の華やかな生活、自然と共にあった貴族達の四季折々の行事、権力争いの中で不遇な身の上となってしまう定子との、友情ともいえるような主従関係などが描かれています。また、清少納言ならではの美意識、現代の私達も共感できる人間(男女)関係の機微など、興味深い章段ばかりです。  現代語訳の付いた初心者向けのテキストを用い、王朝文学や貴族生活の基礎知識を交えながら読んでいきます。清少納言が残した、魅力溢れる文学作品『枕草子』をご一緒に味わいましょう。学生時代とは異なる、大人の感性で古典を読み直す楽しさを感じていただければと思います。 <2024年10月期カリキュラム> 11月8日  第五九段 「川は」(川は)        第六〇段 「暁の別れ」(暁に帰らむ人は) 11月29日 第六四段 「草の花はススキが一番」(草の花は) 12月13日 第七二段 「めったにないもの」(ありがたきもの)        第九二段 「はらはらして困るもの」(かたはらいたきもの)

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『枕草子』を味わう(オンライン)

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  • 細川 知佐子/京都女子大学・摂南大学非常勤講師、吉本興業文化人センター所属
  • 2024/11/08 〜 2024/12/13
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 8,250円 / 一般 10,560円
  • 『枕草子』は、平安時代中頃(西暦1000年頃)に清少納言によって書かれた日本最初の随筆です。清少納言は、一条天皇の后・定子に仕えた女房でした。『枕草子』には、定子を中心とした宮中の華やかな生活、自然と共にあった貴族達の四季折々の行事、権力争いの中で不遇な身の上となってしまう定子との、友情ともいえるような主従関係などが描かれています。また、清少納言ならではの美意識、現代の私達も共感できる人間(男女)関係の機微など、興味深い章段ばかりです。  現代語訳の付いた初心者向けのテキストを用い、王朝文学や貴族生活の基礎知識を交えながら読んでいきます。清少納言が残した、魅力溢れる文学作品『枕草子』をご一緒に味わいましょう。学生時代とは異なる、大人の感性で古典を読み直す楽しさを感じていただければと思います。 <2024年10月期カリキュラム> 11月8日  第五九段 「川は」(川は)        第六〇段 「暁の別れ」(暁に帰らむ人は) 11月22日 第六四段 「草の花はススキが一番」(草の花は) 12月13日 第七二段 「めったにないもの」(ありがたきもの)        第九二段 「はらはらして困るもの」(かたはらいたきもの)

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