13講座中 1〜13件を表示
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日本古代史の新視点
古墳の被葬者を推理する(2)

- 塚口 義信/堺女子短期大学名誉学長・名誉教授
- 2025/07/09水 〜 2025/09/24水
- 14:00〜15:30
- 全5回
- 会員 16,500円
「古墳時代」という言葉があるように、日本の古代には驚くほど沢山の古墳が造営されました。ところが7世紀以前の日本には墓誌や墓碑を添える慣習がなかったため、ほとんどの古墳の被葬者名がわかっていません。そこで講座では、考古学と文献史学の両面からこの謎に迫り、その被葬者を推理してみたいと思います。 @7/ 9 平野塚穴山古墳(奈良県香芝市)の被葬者 ⑴ A7/23 同 ⑵ B8/27 上牧久渡古墳群(奈良県北葛城郡上牧町)の被葬者 C9/10 狭木之寺間陵(日葉酢媛命陵)古墳(奈良市) ⑴ D9/24 同 ⑵
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古文書を学ぶ

- 飯沼 雅行/元大阪大谷大学文学部非常勤講師
- 2025/07/11金 〜 2025/09/12金
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 12,870円
近世(江戸時代)の古文書は、コツを覚えて慣れてしまえば、意外と簡単に読めるようになるものです。この講座では、近世の古文書を中心に、資料の写真コピーを読み進めながら、くずし字で書かれた古文書を読み解くコツをつかむとともに、古文書の読解に必要な歴史的知識を習得することを目指します。 ※1回体験(3,740円)が可能です。事前にご予約ください。 体験を受講後、定期講座にお申し込みいただくと、入会金5,500円が半額になり、会員料金でご受講いただけます。 70歳以上の方は入会金無料です。
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城郭普請と考古学(オンライン受講)
信長・秀吉・家康の築城

- 森田 克行/今城塚古代歴史館前特別館長 高槻市文化財アドバイザー
- 2025/07/15火 〜 2025/09/16火
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,890円 / 一般 12,540円
近畿地方に展開する天下人の大規模城郭は、必ず交通の要衝にあります。ちょうど平山城から平野部の平城に移行する時期に重なり、普請の新技術がおおいに振いましたた。とりわけ石垣の基礎地業である胴木組や水堀の護岸工法が発達しました。講座では、高槻城本丸跡で検出された梯子胴木組を皮切りに安土城、兵庫城、坂本城、甲府城、大坂城などを取り上げ、戦国末から江戸時代前期にかけての城郭の発展ぶりを考古学の立場から俯瞰します。6回シリーズの後半。 @7月15日 「城石垣の発達と覇権別城郭の展開」 ―石材産地の分析などからー A8月19日 「近世造瓦法と金箔瓦」 ―信長、秀吉、家康の城郭瓦― B9月16日 「高槻城の公儀修築と大坂城再築」 ―「大坂の陣」と天下泰平
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城郭普請と考古学(教室受講)
信長・秀吉・家康の築城

- 森田 克行/今城塚古代歴史館前特別館長 高槻市文化財アドバイザー
- 2025/07/15火 〜 2025/09/16火
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,890円 / 一般 12,540円
近畿地方に展開する天下人の大規模城郭は、必ず交通の要衝にあります。ちょうど平山城から平野部の平城に移行する時期に重なり、普請の新技術がおおいに振いましたた。とりわけ石垣の基礎地業である胴木組や水堀の護岸工法が発達しました。講座では、高槻城本丸跡で検出された梯子胴木組を皮切りに安土城、兵庫城、坂本城、甲府城、大坂城などを取り上げ、戦国末から江戸時代前期にかけての城郭の発展ぶりを考古学の立場から俯瞰します。6回シリーズの後半。 @7月15日 「城石垣の発達と覇権別城郭の展開」 ―石材産地の分析などからー A8月19日 「近世造瓦法と金箔瓦」 ―信長、秀吉、家康の城郭瓦― B9月16日 「高槻城の公儀修築と大坂城再築」 ―「大坂の陣」と天下泰平
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文明交流のなかのヨーロッパ
旅を踏まえてヨーロッパの歴史を捉え直す

- 佐々木 利昌/元大阪府立北野高校教諭
- 2025/07/16水 〜 2025/09/17水
- 15:00〜16:30
- 全3回
- 会員 9,570円 / 一般 10,560円
ヨーロッパが多様な文明の交流から形成されてきた事実を、「古代地中海世界の形成」から説き起こしてみます。講師が撮影した写真や現物なども紹介しながら、「歴史とは何か?」「現代はどのような時代なのか?」ということを探求します。
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『小右記』で読み解く平安貴族社会の日常(オンライン受講)
『源氏物語』の時代

- 野口 孝子/公益財団法人古代学協会客員研究員
- 2025/07/18金 〜 2025/09/19金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 10,230円 / 一般 11,550円
『小右記』は、紫式部や藤原道長の時代に、右大臣小野宮実資という貴族によって書かれた和製漢文体の日記です。写本ですが50年ほどが残っており、そこには平安貴族の日常や諸々の出来事が臨場感あふれるタッチで記されています。平安貴族の中には出家願望の人が多く見られます。后の出家、受領三河守の出家の契機やその後の生き方、また出家者が祈った仏の制作者親子を『小右記』から見て行きます。 @7月 18日 上東門院彰子 ─母后、出家し女院となる─ A8月 29日 寂昭の渡宋 ─大江定基、妻の死で出家する─ B9月 19日 仏師康尚・朝定 ─摂関期の仏像を造る─
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『小右記』で読み解く平安貴族社会の日常(教室受講)
『源氏物語』の時代

- 野口 孝子/公益財団法人古代学協会客員研究員
- 2025/07/18金 〜 2025/09/19金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 10,230円 / 一般 11,550円
『小右記』は、紫式部や藤原道長の時代に、右大臣小野宮実資という貴族によって書かれた和製漢文体の日記です。写本ですが50年ほどが残っており、そこには平安貴族の日常や諸々の出来事が臨場感あふれるタッチで記されています。平安貴族の中には出家願望の人が多く見られます。后の出家、受領三河守の出家の契機やその後の生き方、また出家者が祈った仏の制作者親子を『小右記』から見て行きます。 @7月 18日 上東門院彰子 ─母后、出家し女院となる─ A8月 29日 寂昭の渡宋 ─大江定基、妻の死で出家する─ B9月 19日 仏師康尚・朝定 ─摂関期の仏像を造る─
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弥生・古墳時代の実態を探る
弥生・古墳時代研究等における新たな成果

- 中司 照世/元福井県埋蔵文化財調査センター所長
- ほか
- 2025/07/25金 〜 2025/09/26金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 10,230円
近年の遺跡の発掘調査などにより、農耕文化渡来による弥生社会の成立から、ヤマト政権による政治体制の確立、発展に至る、従来不明であった古代史上の実態が次第に判明しつつあります。そこで、考古学的な調査の新たな成果やそれに基づく『古事記』『日本書紀』伝承などの再検討等をもとに、3人の講師が交代で、古代史などの専門領域に関する論議について解説します。 @7月25日 「埴輪群像から考える古代の葬送」 八尾市立しおんじやま古墳学習館館長 福田和浩 A8月22日 「王の巨館を探る」 桃山学院大学客員教授/大阪府立弥生文化博物館学芸顧問 秋山浩三 B9月26日 「応神朝における文化の画期について ―渡来人にかかる大陸文化の伝来―」 元福井県埋蔵文化財調査センター所長 中司照世
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古代日本にもたらされた中国の鏡

- 森下章司 /大手前大学教授
- 2025/08/23土
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,520円 / 一般 3,960円
古代の日本では、銅鏡が貴重な宝物あるいは権威の象徴として重要な役割を果たしました。各種の銅鏡の中でも中国で作られた、精緻な文様をもつ鏡がとくに重視されています。大型古墳を中心に色々な種類の中国鏡が出土しています。最近の研究成果から、そうした出土鏡が中国のどの地域で作られたのか、詳しい製作地が判明してきました。古代日本と中国との交流を知る資料として、中国鏡は重要なてがかりを提供してくれます。
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吉備勢力の始祖伝承 T(オンライン受講)
吉備の古代

- 古市 晃/神戸大学大学院人文学研究科 教授
- 2025/08/26火
- 13:30〜15:00
- 全1回
- 会員 3,520円 / 一般 3,960円
古代の吉備には、「吉備氏」と総称される豪族たちがいて、彼らの始祖を示すいくつかの系譜が残されています。今回はその系譜をめぐって、これまでの研究を整理し、新たな見方を提示したいと考えています。さらに、その系譜と、吉備一族をめぐる『古事記』『日本書紀』の伝承がどのような関係にあるのかを明らかにしてゆきます。
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吉備勢力の始祖伝承 T(教室受講)
吉備の古代

- 古市 晃/神戸大学大学院人文学研究科 教授
- 2025/08/26火
- 13:30〜15:00
- 全1回
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古代の吉備には、「吉備氏」と総称される豪族たちがいて、彼らの始祖を示すいくつかの系譜が残されています。今回はその系譜をめぐって、これまでの研究を整理し、新たな見方を提示したいと考えています。さらに、その系譜と、吉備一族をめぐる『古事記』『日本書紀』の伝承がどのような関係にあるのかを明らかにしてゆきます。
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「奇貨居くべし」の世界(オンライン受講)
呂不韋を通して見る古代中国

- 角谷 常子/龍谷大学特任教授
- 2025/09/24水
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 会員 3,520円 / 一般 3,960円
「奇貨居くべし」 好機は逃すな、というこの諺。戦国末の商人、呂不韋の言葉として『史記』に見えます。始皇帝の父親だというエピソードの持ち主でもあり、宰相にまでのぼりつめた呂不韋。彼を通して、活気あふれる明るい戦国時代をご紹介します。 ※川西教室で行う講座を、オンラインでお聴きいただくハイブリッド型講座です。 ※こちらはオンライン受講の申し込みページです。川西教室にお越しいただいてご受講いただく場合は、別ページからお申し込みをお願いします。
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「奇貨居くべし」の世界(教室)
呂不韋を通して見る古代中国

- 角谷 常子/龍谷大学特任教授
- 2025/09/24水
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 会員 3,520円 / 一般 3,960円
「奇貨居くべし」 好機は逃すな、というこの諺。戦国末の商人、呂不韋の言葉として『史記』に見えます。始皇帝の父親だというエピソードの持ち主でもあり、宰相にまでのぼりつめた呂不韋。彼を通して、活気あふれる明るい戦国時代をご紹介します。 ※こちらは川西教室で行う教室授業の申し込みページです。オンライン版の申し込みは別ページからお願いします。
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