11講座中 1〜11件を表示
- 川西教室
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日本古代史の新視点
徹底分析・古墳はなぜ小さくなったのか
- 塚口 義信/堺女子短期大学名誉学長
- 2024/10/09水 〜 2024/12/25水
- 14:00〜15:30
- 全5回
- 会員 15,400円
3世紀に出現した古墳は、その後巨大化の方向をたどり、5世紀になると頂点に達するが、それ以降、徐々にその規模を縮小し、やがて7世紀になると急速に縮小化の方向をたどる。この時期に、なぜ古墳は小さくなるのか。歴史学と考古学の両面からその謎を探ってみたい。 @10/9 古墳時代前期〜中期の様相 A10/23 古墳の縮小化(1) B11/13 古墳の縮小化(2) C11/27 古墳縮小化の画期とその理由(1) D12/25 古墳縮小化の画期とその理由(2)
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基礎から学ぶ古文書
- 飯沼 雅行/元大阪大谷大学文学部非常勤講師
- 2024/10/11金 〜 2024/12/13金
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 10,890円 / 一般 12,210円
近世(江戸時代)の古文書は、コツを覚えて慣れてしまえば、意外と簡単に読めるようになるものです。この講座では、近世の古文書を中心に、資料の写真コピーを読み進めながら、くずし字で書かれた古文書を読み解くコツをつかむとともに、古文書の読解に必要な歴史的知識を習得することを目指します。 ※1回体験(3,520円)が可能です。事前にご予約ください。 体験を受講後、定期講座にお申し込みいただくと、入会金5,500円が半額になり、会員料金でご受講いただけます。 70歳以上の方は入会金無料です。
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- トライアル可
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銅鈴の展開と銅鐸の誕生(オンライン受講)
九州と畿内の最新事例研究
- 森田 克行/今城塚古代歴史館前特別館長 高槻市文化財アドバイザー
- 2024/10/15火 〜 2024/12/17火
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,230円 / 一般 11,880円
弥生時代の祭祀具である青銅のカネ・銅鐸は、朝鮮半島の銅鈴を祖形として誕生した。この銅鈴、実は九州や畿内地域でも製作されていたことが出土した鋳型から確認できる。今回は九州産銅鈴の製法がいち早く畿内に伝わり、銅鐸の発祥にいたった経緯について検証し、あわせて稲作文化の定着とからめて詳論する。銅鐸製作の故地・東奈良遺跡をはじめ、淀川筋の安満遺跡や高宮八丁遺跡など、摂津や北河内の拠点集落跡にも言及します。 @10月15日 「銅鐸の基礎知識と淀川筋の拠点集落―安満遺跡と東奈良遺跡−」 A11月19日 「銅鈴の展開と東奈良銅鐸の位置づけー銅鐸の誕生に迫るー」 B12月17日 「最新研究、石製外枠付土製鋳型による銅鈴と銅鐸の製作」
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銅鈴の展開と銅鐸の誕生(教室受講)
九州と畿内の最新事例研究
- 森田 克行/今城塚古代歴史館前特別館長 高槻市文化財アドバイザー
- 2024/10/15火 〜 2024/12/17火
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,230円 / 一般 11,880円
弥生時代の祭祀具である青銅のカネ・銅鐸は、朝鮮半島の銅鈴を祖形として誕生した。この銅鈴、実は九州や畿内地域でも製作されていたことが出土した鋳型から確認できる。今回は九州産銅鈴の製法がいち早く畿内に伝わり、銅鐸の発祥にいたった経緯について検証し、あわせて稲作文化の定着とからめて詳論する。銅鐸製作の故地・東奈良遺跡をはじめ、淀川筋の安満遺跡や高宮八丁遺跡など、摂津や北河内の拠点集落跡にも言及します。 @10月15日 「銅鐸の基礎知識と淀川筋の拠点集落―安満遺跡と東奈良遺跡−」 A11月19日 「銅鈴の展開と東奈良銅鐸の位置づけー銅鐸の誕生に迫るー」 B12月17日 「最新研究、石製外枠付土製鋳型による銅鈴と銅鐸の製作」
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文明交流のなかのヨーロッパ
旅を踏まえてヨーロッパの歴史を捉え直す
- 佐々木 利昌/元大阪府立北野高校教諭
- 2024/10/16水 〜 2024/12/18水
- 15:00〜16:30
- 全3回
- 会員 8,910円 / 一般 9,900円
ヨーロッパが多様な文明の交流から形成されてきた事実を、「古代地中海世界の形成」から説き起こしてみます。講師が撮影した写真や現物なども紹介しながら、「歴史とは何か?」「現代はどのような時代なのか?」ということを探求します。
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- 残りわずか
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『小右記』で読み解く平安貴族社会の日常(オンライン受講)
『源氏物語』の時代
- 野口 孝子/公益財団法人古代学協会客員研究員
- 2024/10/18金 〜 2024/12/20金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 9,570円 / 一般 10,890円
『小右記』は右大臣藤原実資によって書かれた日記です。現在、すべて写本ですが、1000年前後を記した50余年にわたる記事が残されています。ちょうど紫式部や藤原道長の時代にあたります。『小右記』を通して、貴族社会の事件や政治、浄土への思いなどを紐解いていきます。 @10月18日 牛飼童の騒動 ─実資の牛飼童、殺害される─ ➁11月15日 一条朝の四納言 ─納言のままで─ B12月20日 藤原道長、浄妙寺を建立す ─藤原氏の墓所─
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『小右記』で読み解く平安貴族社会の日常(教室受講)
『源氏物語』の時代
- 野口 孝子/公益財団法人古代学協会客員研究員
- 2024/10/18金 〜 2024/12/20金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 9,570円 / 一般 10,890円
『小右記』は右大臣藤原実資によって書かれた日記です。現在、すべて写本ですが、1000年前後を記した50余年にわたる記事が残されています。ちょうど紫式部や藤原道長の時代にあたります。『小右記』を通して、貴族社会の事件や政治、浄土への思いなどを紐解いていきます。 @10月18日 牛飼童の騒動 ─実資の牛飼童、殺害される─ ➁11月15日 一条朝の四納言 ─納言のままで─ B12月20日 藤原道長、浄妙寺を建立す ─藤原氏の墓所─
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弥生・古墳時代の実態を探る
弥生・古墳時代研究等における新たな成果
- 中司 照世/元福井県埋蔵文化財調査センター所長
- ほか
- 2024/10/25金 〜 2024/12/27金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 9,570円
近年の遺跡の発掘調査などにより、農耕文化渡来による弥生社会の成立から、ヤマト政権による政治体制の確立、発展に至る、従来不明であった古代史上の実態が次第に判明しつつあります。そこで、考古学的調査の新たな成果やそれに基づく『古事記』『日本書紀』伝承などの再検討等をもとに、3人の講師が交代で、古代史などの専門領域に関する論議について解説します。 @10月25日 「古墳時代の王と水のまつり〜導水施設形埴輪から考える〜」 八尾市立しおんじやま古墳学習館館長 福田和浩 ➁11月22日 「神々の源流―出雲・石見・隠岐の弥生文化―」 桃山学院大学客員教授/大阪府立弥生文化博物館学芸顧問 秋山浩三 B12月27日 「古墳時代の朝鮮半島出兵主要豪族と海人 ―紀・吉備・若狭各水軍と半島渡来品―」 元福井県埋蔵文化財調査センター所長 中司照世
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とっておきのウィーン音楽夜話
- 田中 映男/元オーストリア大使
- 2024/11/16土 〜 2024/11/30土
- 13:30〜15:00
- 全2回
- 会員 6,820円 / 一般 7,700円
元オーストリア大使の講師が、日本大使公邸に招いた友人たちから聞いた、とっておきの逸話を紹介します。ウィーンフィルのコンサートマスターや楽団長、楽友協会総裁からは「独特の音色の秘密」「ウィーンフィルに女性が少ない理由」など。ウィーン歌劇場の支配人やオペラ作家、指揮者からは、「オペラ座が毎日違う演目を上演できる秘密」「オペラの後で食事する店と料理」など、音楽愛好家の貴族たちの間で交わされた、面白いエピソードを取り上げます。 @11/2 ウィーンフィルと楽友協会編 ➁11/16 ウィーン国立歌劇場編
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雄略後の展開 (オンライン受講)
- 古市 晃/神戸大学大学院人文学研究科 教授
- 2024/12/03火
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,300円 / 一般 3,740円
5世紀後半に実在した雄略天皇とその時代を考えるシリーズの最終回です。雄略後の天皇(倭王)の地位をめぐる争いがどのように展開したのかを検討することで、雄略自身の権力の問題を考えます。
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雄略後の展開(教室受講)
- 古市 晃/神戸大学大学院人文学研究科 教授
- 2024/12/03火
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,300円 / 一般 3,740円
5世紀後半に実在した雄略天皇とその時代を考えるシリーズの最終回です。雄略後の天皇(倭王)の地位をめぐる争いがどのように展開したのかを検討することで、雄略自身の権力の問題を考えます。
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