2講座中 1〜2件を表示
- 川西教室
- 教室開催
聖書の世界
キリスト教の聖書のメッセージと現代人の精神状況

- 松木 真一/関西学院大学元教授・神学博士
- 2025/01/14火 〜 2025/03/25火
- 13:00〜15:00
- 全6回
- 会員 17,160円
人類とその歴史に大きなそして深い影響を与えてきたキリスト教の『聖書』とは一体どのような書物なのか。聖書(旧約聖書と新約聖書)の古典としての成り立ち(成立事情)と、聖書の中の各文書(創世記、出エジプト記,詩篇、福音書、パウロの手紙など全66文書)の語るメッセージや思想を詳しく学びながら、特に現代に生きる私たち自身の存在や人生、また精神や内面にどのような意味や意義を持っているのか、できる限り具体的に判りやすく明らかにしたいと思います。 【今期の内容】 聖書のイエス・キリスト像について。史実のイエスと聖書の語るイエス像との関係、イエスの生誕と生き様と十字架上の死に至るまでの生涯、死からの復活(よみがえり)そして昇天といった「出来事」を語る福音書やパウロの手紙の解釈を通して、その出来事の普遍的な意味を明らかにすると共に、イエスの教え、たとえ話、奇跡、愛のわざについても詳しく学びながら、神の子、救世主イエス像を探求していきたいと願っています。 キリスト教の救いについて。イエス・キリストを通して神が人類のために計画実行された救いのわざを旧新約聖書全体から学び、特に罪人である私たち人間を「義認」のわざをもって、無条件に罪人のまま・ありのままでゆるし受け入れる恵み深いゆるしの愛(アガペー)のわざを明らかにし、わたしたちの存在と人生を根底から支える神の真実の愛の土台(救い)を学びます。
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親鸞聖人のことば
「お正信偈」に聞く

- 星野 親行/行信教校講師
- 2025/01/15水 〜 2025/03/26水
- 10:30〜12:30
- 全6回
- 会員 16,500円
「正信念仏偈」という言葉はご存じないかも知れませんが、「き〜みょ〜うむりょ〜うじゅ〜にょ〜ら〜い」という言葉なら「ああ、おじいちゃんやおばあちゃんがお仏壇の前でいうてたなぁ…」と思い出してくださる方がおありだと思います。鎌倉時代に出られた親鸞聖人がおつくり残しくださった百二十句の詩。それが「正信念仏偈」。「お正信偈」「正信偈さま」として私たちのご先祖の口にかかってきたお勤め。どんな事が説かれているのでしょう。ご一緒にお聞かせいただきましょう。 ◇1回体験2,640円 ◇1回体験ご受講後、定期講座にお申込みの場合、入会金が半額になります。
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