88講座中 1〜20件を表示
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- 教室開催
シルクロードのロマンと仏陀の道
- 児島 建次郎/元NHKチーフアナウンサー、白鳳短期大学名誉教授
- 2024/07/03水 〜 2024/09/18水
- 14:50〜16:20
- 全6回
- 会員 19,140円
仏像はクシャーナ朝のカニシカ王の時代、仏陀の入寂から500年後に誕生します。仏像は南伝ルートを通じて東南アジア各地に伝播します。東南アジア各国の仏教遺跡を取り上げます。 【予定カリキュラム】※進度により変更になる場合がございます。 (1)7月 3日 南伝ルートの仏教遺跡(1)スリランカに初めて仏教が伝わる (2)7月17日 南伝ルートの仏教遺跡(2)ミャンマー・3000のパゴダが林立するバガン (3)8月 7日 南伝ルートの仏教遺跡(3)カンボジア・アンコールワット (4)8月21日 南伝ルートの仏教遺跡(4)カンボジア・アンコールトム (5)9月 4日 南伝ルートの仏教遺跡(5)インドネシア・ボロブドゥール寺院 (6)9月18日 南伝ルートの仏教遺跡(6)タイ・王国を支える仏教
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- オンライン(事前選択講座)
決定版高句麗史【オンライン受講】
- 田中 俊明/滋賀県立大学名誉教授
- 2024/07/04木 〜 2024/09/19木
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 19,140円 / 一般 21,120円
高句麗は朝鮮三国のなかで、もっとも早期的に国家を形成させ、東北アジアの大国となりました。特に427年に平壌に遷都して、朝鮮半島の国として、後進の百済・新羅を圧迫します。ずっと強く敵対していた百済と642年に同盟を結び、唐と結んだ新羅によって滅ぼされます。6世紀後半以後は日本とも通交関係がありました。この大国高句麗について少していねいにみていきたいと思います。 【予定カリキュラム】 7月4日 決定版高句麗史N高句麗壁画古墳の生活図 100基を超える高句麗壁画古墳は、当初は被葬者の生前の生活を描いたとみられる図が主流であり、高床倉庫や食糧庫、また遊戯図や狩猟図など多様な内容をもっている。後半は四神図・星宿図が中心となる。このうちの生活図の内容についてとりあげたい。 7月18日 決定版高句麗史O広開土王碑の「発見」 広開土王碑は、高句麗の広開土王(好太王)を顕彰するためにあとをついだ子の長寿王が414年に建立した。高句麗滅亡後、その存在が忘れられていくが、1870年代にこの地に人が入り込むようになり、あらためてその存在が知られるようになり、研究も始まる。 8月1日 決定版高句麗史P広開土王の外征活動 広開土王がそのように呼ばれるのは、まさに広く領土を開いたからである。東北の粛慎・東扶余、西北の契丹、南の百済、また半島に入り込んできた倭などをつぎつぎと攻略している。すべてが領土化ではないが、高句麗圏が大きく広がったことはまちがいない。 8月29日 決定版高句麗史Q牟頭婁と北夫余 高句麗王都集安に牟頭婁墓がある。中国ではいまだに冉牟墓であるとみているが、それはまちがいである。そこに墨書があり、牟頭婁一族の活動を知ることができる。牟頭婁は広開土王から北夫余守事に任命され、北夫余の統治に腐心した。 9月5日 決定版高句麗史R北燕との関係 慕容氏(前燕・後燕)と強く対立していた高句麗であったが、高句麗系の高雲が養子となって慕容雲となり、王になったころから関係が好転し、それを支えた馮跋が北燕を建てたあとも、友好な関係がつづく。 9月19日 決定版高句麗史S新羅の従属化と忠州高句麗碑 新羅は、辰韓の斯盧国が成長したものであるが、北の大国である高句麗に対しては従属的な姿勢をとらざるを得なかった。5世紀は、そこから自立していく時期にあたり、忠州碑はそうした時期の一端をうかがわせるものである。
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決定版高句麗史【教室受講】
- 田中 俊明/滋賀県立大学名誉教授
- 2024/07/04木 〜 2024/09/19木
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 19,140円 / 一般 21,120円
高句麗は朝鮮三国のなかで、もっとも早期的に国家を形成させ、東北アジアの大国となりました。特に427年に平壌に遷都して、朝鮮半島の国として、後進の百済・新羅を圧迫します。ずっと強く敵対していた百済と642年に同盟を結び、唐と結んだ新羅によって滅ぼされます。6世紀後半以後は日本とも通交関係がありました。この大国高句麗について少していねいにみていきたいと思います。 【予定カリキュラム】 7月4日 決定版高句麗史N高句麗壁画古墳の生活図 100基を超える高句麗壁画古墳は、当初は被葬者の生前の生活を描いたとみられる図が主流であり、高床倉庫や食糧庫、また遊戯図や狩猟図など多様な内容をもっている。後半は四神図・星宿図が中心となる。このうちの生活図の内容についてとりあげたい。 7月18日 決定版高句麗史O広開土王碑の「発見」 広開土王碑は、高句麗の広開土王(好太王)を顕彰するためにあとをついだ子の長寿王が414年に建立した。高句麗滅亡後、その存在が忘れられていくが、1870年代にこの地に人が入り込むようになり、あらためてその存在が知られるようになり、研究も始まる。 8月1日 決定版高句麗史P広開土王の外征活動 広開土王がそのように呼ばれるのは、まさに広く領土を開いたからである。東北の粛慎・東扶余、西北の契丹、南の百済、また半島に入り込んできた倭などをつぎつぎと攻略している。すべてが領土化ではないが、高句麗圏が大きく広がったことはまちがいない。 8月29日 決定版高句麗史Q牟頭婁と北夫余 高句麗王都集安に牟頭婁墓がある。中国ではいまだに冉牟墓であるとみているが、それはまちがいである。そこに墨書があり、牟頭婁一族の活動を知ることができる。牟頭婁は広開土王から北夫余守事に任命され、北夫余の統治に腐心した。 9月5日 決定版高句麗史R北燕との関係 慕容氏(前燕・後燕)と強く対立していた高句麗であったが、高句麗系の高雲が養子となって慕容雲となり、王になったころから関係が好転し、それを支えた馮跋が北燕を建てたあとも、友好な関係がつづく。 9月19日 決定版高句麗史S新羅の従属化と忠州高句麗碑 新羅は、辰韓の斯盧国が成長したものであるが、北の大国である高句麗に対しては従属的な姿勢をとらざるを得なかった。5世紀は、そこから自立していく時期にあたり、忠州碑はそうした時期の一端をうかがわせるものである。
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詳説 中国の歴史(オンライン受講)
古代篇
- 冨谷 至/京都大学名誉教授
- 2024/07/09火 〜 2024/09/10火
- 13:00〜14:30
- 全2回
- 会員 6,380円 / 一般 7,040円
三千年におよぶ悠久の中国の歴史を、政治・経済・制度・思想文化・対外交渉などの事柄を満遍なくとりあげて概観していきます。高等学校の教科書を参考資料とし、十分に説明されていないところを補い、それぞれの歴史事象がどういった意味をもっているのか、なぜ教科書で取り挙げられてきたのかを、古代から中世、近世・近代に時代をくだって説明していきます。高校時代にもどって、もう一度東アジアの歴史を学び直しませんか。あの時とは異なる新鮮な視点が生まれ、気づかなかったことを新たに発見するかも知れません。さらに、今日の中国をとりまく国際情勢に理解につながると思います。※3年計画(2023年1月開講) 7月 西北異民族と中華統一帝国の終焉 9月 魏晋時代の学術・思想 ※8月は休み
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詳説 中国の歴史(教室受講)
古代篇
- 冨谷 至/京都大学名誉教授
- 2024/07/09火 〜 2024/09/10火
- 13:00〜14:30
- 全2回
- 会員 6,380円 / 一般 7,040円
三千年におよぶ悠久の中国の歴史を、政治・経済・制度・思想文化・対外交渉などの事柄を満遍なくとりあげて概観していきます。高等学校の教科書を参考資料とし、十分に説明されていないところを補い、それぞれの歴史事象がどういった意味をもっているのか、なぜ教科書で取り挙げられてきたのかを、古代から中世、近世・近代に時代をくだって説明していきます。高校時代にもどって、もう一度東アジアの歴史を学び直しませんか。あの時とは異なる新鮮な視点が生まれ、気づかなかったことを新たに発見するかも知れません。さらに、今日の中国をとりまく国際情勢に理解につながると思います。※3年計画(2023年1月開講) 7月 西北異民族と中華統一帝国の終焉 9月 魏晋時代の学術・思想 ※8月は休み
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大人のための新しい世界史
19世紀から20世紀初頭のロシア
- 佐々木 利昌/元大阪府立北野高校教諭
- 2024/07/11木 〜 2024/09/26木
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 19,140円
ナポレオンのモスクワ侵攻(1812年)から日露戦争(1904〜05年)とロシア第一革命(1905〜07年)までの時代のロシアの歴史を辿る。この百年の歴史を通して、帝政ロシア崩壊のロシア革命(1917年)とロシアが関与する第1次大戦(1914〜18年)につながる要因がどのように形成されたのかを探求する。これらの問題は20世紀及び21世紀の世界を理解するうえで避けて通ることはできない。「現在の世界」を念頭に置きながら、ロシア近代史を共に学びたい。
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- 満席
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ビザンツ帝国の影(オンライン受講)
裏からみる西洋中世史
- 井上 浩一/大阪市立大学名誉教授
- 2024/07/12金 〜 2024/09/13金
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 9,570円 / 一般 11,220円
ローマ教皇が大きな力をもち、十字軍が行なわれた中世ヨーロッパ世界は、ゲルマン民族の侵入、ローマ帝国の滅亡とともに誕生し、ルネサンス、宗教改革によって終わりを迎えます。中世ヨーロッパ1000年の歴史を、同じくキリスト教世界でありながら、別の歴史をたどったビザンツ(東ローマ)帝国を通じて、裏から見ることにしましょう。 【カリキュラム】 7月12日(金):十字軍の実像――東方キリスト教世界の視線 8月 9日(金):西欧の拡大――12〜13世紀の東西キリスト教世界 9月13日(金):ルネサンスの起源――ビザンツ帝国の影
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- オンライン(事前選択講座)
ロシアとイスラム世界(オンライン受講)
- 堀川 徹/京都外国語大学名誉教授
- 2024/07/17水 〜 2024/09/18水
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 9,900円
ロシアとウクライナの戦いはどこまで続くのでしょう。ところで皆さんは、ウクライナの地、とくにクリミア半島がかつてイスラム勢力の支配下にあったことはご存じでしょうか。実はそれ以外にも、ロシアは勢力を拡大していく過程で、イスラム世界と密接な関係を持ったのです。 本講座では、ロシアの歴史を追いながらイスラム世界との関わりをたどってみます。 <カリキュラム> 7月17日(水) シルクロードとロシア商人のインド交易 8月21日(水) 黒海を目指すピョートル大帝 9月18日(水) タタール商人のカザフ草原進出
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ロシアとイスラム世界(教室受講)
- 堀川 徹/京都外国語大学名誉教授
- 2024/07/17水 〜 2024/09/18水
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 9,900円
ロシアとウクライナの戦いはどこまで続くのでしょう。ところで皆さんは、ウクライナの地、とくにクリミア半島がかつてイスラム勢力の支配下にあったことはご存じでしょうか。実はそれ以外にも、ロシアは勢力を拡大していく過程で、イスラム世界と密接な関係を持ったのです。 本講座では、ロシアの歴史を追いながらイスラム世界との関わりをたどってみます。 <カリキュラム> 7月17日(水) シルクロードとロシア商人のインド交易 8月21日(水) 黒海を目指すピョートル大帝 9月18日(水) タタール商人のカザフ草原進出
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古代の日朝関係史【オンライン受講】
- 田中 俊明/滋賀県立大学名誉教授
- 2024/07/18木 〜 2024/09/19木
- 10:30〜12:00
- 全2回
- 会員 6,380円 / 一般 7,040円
高句麗・百済・新羅・加耶・渤海など朝鮮半島の古代国家をそれぞれを個別にとりあげる講座で、日本との関係にもふれることがありますが、ここでは日本と朝鮮半島の諸国・諸勢力との関係を中心にすえた、あらたな古代日朝関係史像を描いていきたいと思います。かつて山尾幸久『古代の日朝関係』(塙書房、1989)という好著がありましたが、だいぶ時間もたち、改めるべき点もふえてきています。そのことを意識しながら、古代の日朝関係史の基礎的で入門講座的な内容にしていきたいと思います。 【予定カリキュラム】※変更になる場合がございます。 7月18日 古代日朝関係史(39)耽羅と日本 耽羅は、済州島にあった国である。天智紀にはじめて来朝したという記事があり、天武・持統にかけて頻繁にやってきている。耽羅はこの時期、新羅とも通交している。耽羅の政治状況と、遣使がつづくことについて考えたい。 9月19日 古代日朝関係史(40)聖徳王代の関係 702年〜737年在位の聖徳王は、唐との関係も改善され、頻繁な遣唐使も派遣されるが、いっぽう日本とも頻繁な使者のやりとりはつづく。ただこの時期から、日本にやってきた新羅使を放却することがみられ、関係は悪化していく。
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- 見逃し配信あり
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- 教室(事前選択講座)
古代の日朝関係史【教室受講】
- 田中 俊明/滋賀県立大学名誉教授
- 2024/07/18木 〜 2024/09/19木
- 10:30〜12:00
- 全2回
- 会員 6,380円 / 一般 7,040円
高句麗・百済・新羅・加耶・渤海など朝鮮半島の古代国家をそれぞれを個別にとりあげる講座で、日本との関係にもふれることがありますが、ここでは日本と朝鮮半島の諸国・諸勢力との関係を中心にすえた、あらたな古代日朝関係史像を描いていきたいと思います。かつて山尾幸久『古代の日朝関係』(塙書房、1989)という好著がありましたが、だいぶ時間もたち、改めるべき点もふえてきています。そのことを意識しながら、古代の日朝関係史の基礎的で入門講座的な内容にしていきたいと思います。 【予定カリキュラム】※変更になる場合がございます。 7月18日 古代日朝関係史(39)耽羅と日本 耽羅は、済州島にあった国である。天智紀にはじめて来朝したという記事があり、天武・持統にかけて頻繁にやってきている。耽羅はこの時期、新羅とも通交している。耽羅の政治状況と、遣使がつづくことについて考えたい。 9月19日 古代日朝関係史(40)聖徳王代の関係 702年〜737年在位の聖徳王は、唐との関係も改善され、頻繁な遣唐使も派遣されるが、いっぽう日本とも頻繁な使者のやりとりはつづく。ただこの時期から、日本にやってきた新羅使を放却することがみられ、関係は悪化していく。
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海のモンゴル帝国史(オンライン受講)
- 村岡 倫/龍谷大学文学部教授
- 2024/07/19金 〜 2024/09/20金
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 9,570円 / 一般 10,560円
明治維新以前で、日中交流が最も盛んだったのはいつかと言われると、問われれば、普通は、「遣唐使」があったので、中国の唐代、日本では奈良・平安時代、あるいは「勘合貿易」があったので、中国の明王朝の時代、日本では室町時代と考えるのではないでしょうか。しかし、実際は、モンゴルが中国を支配した元朝の時代、日本では鎌倉時代のことなのです。この時代は有名な「元寇」があり、日本と元は敵国なのになぜ?と思われるかもしれません。ここに真の交流とは何かを考える手掛かりがあるのです。 モンゴル帝国は遊牧民の国であり、陸上国家というイメージが強いと思いますが、海上交易が盛んであった南宋を滅ぼした元朝は、長く南海交易に携わってきたイスラム商人を取り込み、ユーラシア海上に大交易圏を築き上げていきます。日元交流はその一側面と言えましょう。本講座では、「海の帝国」としての観点から、モンゴル帝国の意義を考えたいと思います。 【各回の内容】 7/19 モンゴル帝国時代の北方交易の隆盛 ―「北からの蒙古襲来」の真実 8/9 海が描かれたモンゴル帝国時代の世界地図 —『混一疆理歴代国都之図』から 9/20 モンゴル帝国以降の東アジア海域 — 倭寇の真実 ―
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海のモンゴル帝国史(教室受講)
- 村岡 倫/龍谷大学文学部教授
- 2024/07/19金 〜 2024/09/20金
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 9,570円 / 一般 10,560円
明治維新以前で、日中交流が最も盛んだったのはいつかと言われると、問われれば、普通は、「遣唐使」があったので、中国の唐代、日本では奈良・平安時代、あるいは「勘合貿易」があったので、中国の明王朝の時代、日本では室町時代と考えるのではないでしょうか。しかし、実際は、モンゴルが中国を支配した元朝の時代、日本では鎌倉時代のことなのです。この時代は有名な「元寇」があり、日本と元は敵国なのになぜ?と思われるかもしれません。ここに真の交流とは何かを考える手掛かりがあるのです。 モンゴル帝国は遊牧民の国であり、陸上国家というイメージが強いと思いますが、海上交易が盛んであった南宋を滅ぼした元朝は、長く南海交易に携わってきたイスラム商人を取り込み、ユーラシア海上に大交易圏を築き上げていきます。日元交流はその一側面と言えましょう。本講座では、「海の帝国」としての観点から、モンゴル帝国の意義を考えたいと思います。 【各回の内容】 7/19 モンゴル帝国時代の北方交易の隆盛 ―「北からの蒙古襲来」の真実 8/9 海が描かれたモンゴル帝国時代の世界地図 —『混一疆理歴代国都之図』から 9/20 モンゴル帝国以降の東アジア海域 — 倭寇の真実 ― ※オンライン講座併設です。オンラインでの受講を希望の方は、HPからお申し込みください。
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ケルトの歴史と文化(オンライン受講)
もう一つのヨーロッパ
- 疋田 隆康/京都女子大学 非常勤講師
- 2024/07/20土 〜 2024/09/21土
- 10:00〜11:30
- 全3回
- 会員 9,570円
今期はケルト人の生活文化に焦点を当てていく予定です。ケルト人の容貌はどのようなものだったのか、どのような格好をしていたのか、何を食べ、何を飲んでいたのか、どのようなところに住んでいたのか、といった、ケルト人の普段の日常生活を考古学の資料やギリシア・ローマの古典文献を基に見ていこうと思います。 <各回テーマ> 7月 一髪、二化粧、三衣装 ― ケルト人の容姿と服装 8月 真実はワインの中に ― 食事、ビール、ワイン 9月 住めば都 ― 住居、集落、都市
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- 見逃し配信あり
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- 教室(事前選択講座)
ケルトの歴史と文化(教室受講)
もう一つのヨーロッパ
- 疋田 隆康/京都女子大学 非常勤講師
- 2024/07/20土 〜 2024/09/21土
- 10:00〜11:30
- 全3回
- 会員 9,570円
今期はケルト人の生活文化に焦点を当てていく予定です。ケルト人の容貌はどのようなものだったのか、どのような格好をしていたのか、何を食べ、何を飲んでいたのか、どのようなところに住んでいたのか、といった、ケルト人の普段の日常生活を考古学の資料やギリシア・ローマの古典文献を基に見ていこうと思います。 <各回テーマ> 7月 一髪、二化粧、三衣装 ― ケルト人の容姿と服装 8月 真実はワインの中に ― 食事、ビール、ワイン 9月 住めば都 ― 住居、集落、都市
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ギリシア神話入門(オンライン受講)
- 中村 満耶/京都大学非常勤講師
- 2024/07/22月 〜 2024/09/23月
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 9,900円
世界中で親しまれているギリシア神話。そこには、神々や英雄だけではない、さまざまな「人」の姿や営みがえがかれています。そんなギリシア神話の魅力を、展覧会で話題になった絵画などとともに、古代に書かれた作品を通してお伝えします。 古代ローマの詩人オウィディウスによる『変身物語』は、ヨーロッパにおいてよく参照される古典作品の一つで、背景にある知識の豊かさや詩人の軽妙なユーモアなど、魅力の多いものとなっています。 どの回からでも楽しめるような内容となっていますので、はじめて興味を持った方もぜひご参加ください。 【各回カリキュラム】 7/22(月):神々の戦い 8/26(月):大洪水 9/23(月):牛に変えられた娘
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ギリシア神話入門(教室受講)
- 中村 満耶/京都大学非常勤講師
- 2024/07/22月 〜 2024/09/23月
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 9,900円
世界中で親しまれているギリシア神話。そこには、神々や英雄だけではない、さまざまな「人」の姿や営みがえがかれています。そんなギリシア神話の魅力を、展覧会で話題になった絵画などとともに、古代に書かれた作品を通してお伝えします。 古代ローマの詩人オウィディウスによる『変身物語』は、ヨーロッパにおいてよく参照される古典作品の一つで、背景にある知識の豊かさや詩人の軽妙なユーモアなど、魅力の多いものとなっています。 どの回からでも楽しめるような内容となっていますので、はじめて興味を持った方もぜひご参加ください。 【各回カリキュラム】 7/22(月):神々の戦い 8/26(月):大洪水 9/23(月):牛に変えられた娘
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トーテムの動物【オンライン受講】
- 奥西 峻介/大阪大学名誉教授
- 2024/07/24水 〜 2024/09/25水
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 9,900円 / 一般 10,890円
「トーテムの動物」とは、本来、ある血縁集団の祖先だと見なされる動植のことですが、それほど厳密でなくとも文化的に広く神聖あるいは逆に汚穢なものとして特別視される動物があります。しかも、そのような現象が地球規模で広がっていることがあります。そのような動物にまつわる伝承や文化を取り上げ、比較民俗学の立場からその意味を探ります。 【カリキュラム】※進度により変更する場合がございます。 7月24日 鯨の信仰 8月28日 猫のフェロモン 9月25日 聖なる豚
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トーテムの動物【教室受講】
- 奥西 峻介/大阪大学名誉教授
- 2024/07/24水 〜 2024/09/25水
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 9,900円 / 一般 10,890円
「トーテムの動物」とは、本来、ある血縁集団の祖先だと見なされる動植のことですが、それほど厳密でなくとも文化的に広く神聖あるいは逆に汚穢なものとして特別視される動物があります。しかも、そのような現象が地球規模で広がっていることがあります。そのような動物にまつわる伝承や文化を取り上げ、比較民俗学の立場からその意味を探ります。 【カリキュラム】※進度により変更する場合がございます。 7月24日 鯨の信仰 8月28日 猫のフェロモン 9月25日 聖なる豚
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西洋史の転換点を探る(オンライン受講)
中世編
- 井上 浩一/大阪市立大学名誉教授
- 2024/07/26金 〜 2024/09/27金
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 9,570円 / 一般 11,220円
遠い昔から現代まで、時間は流れてゆき、歴史が創られてゆきました。大河のような悠久の歴史の流れは、時たま人々を押し流す激流となりました。歴史の流れには、新しい時代、新しい世界を創る決定的な時期や事件があったのです。この講座では、時代を世界を変えた、歴史の重要な転換点を西洋史のなかに探ってみたいと思います。 <カリキュラム> 7月26日(金):12世紀ルネサンス――西欧世界の「離陸」 8月23日(金):「タタールのくびき」――東欧世界の運命 9月27日(金):ジャンヌ・ダルク――魔女から英雄への転換点
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