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中之島 文学・文芸創作
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31講座中 1〜20件を表示 

  • 中之島教室
  • 教室開催

芭蕉 最後の旅
大坂で亡くなるまでの半年を追う

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  • 光田 和伸/元国際日本文化研究センター准教授
  • 2025/04/01 〜 2025/06/03
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 10,890円
  • 旅に一生を送った芭蕉がついに書けなかった紀行文があります。亡くなる元禄七年の手紙で、健康に恵まれたら「四国を経て西国へ」旅をするつもりだと告げているのです。自らの代表作になった『奥のほそ道』にならぶ「西国編」ともいえる紀行文を、芭蕉は書くつもりでいたのです。体力の急速な衰えにあって芭蕉の願いは叶いません。しかし衰えていく身体のなかで芭蕉の感覚はかつてないほどに冴え渡っていきます。別れた妻の死をいたむ初盆の句は日本文学史の記念碑ともいえる作品です。弟子たちの不和を仲裁するために赴き、亡くなるまでの一月あまりの大坂滞在も不朽の名句の数々に記録されました。最後の半年の芭蕉に寄り添う講座です。

  • 中之島教室
  • 教室開催

エッセー・随筆教室

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  • 宇澤 俊記/元朝日新聞記者、一般社団法人心学明誠舎理事
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 10:30〜12:30
  • 全6回
  • 会員 19,800円
  • 文章を書くのは難しいと身構えていませんか。出会いや別れ、感動や落胆、人情や思いやりなど、日常生活の機微を切り取った珠玉のエッセーを用意します。真似をして書きましょう。提出作品のテーマは自由です。さらに仲間で合評しましょう。自ずと表現力が磨かれます。仲間といっしょに創作の楽しみを味わい、自己発見への第一歩を踏み出しましょう。 <カリキュラム> 第1回 講義・名作エッセーの鑑賞と分析 第1回作品提出日 第2回 講義・受講生の作品研究と指導 第3回 講義・名作エッセーの鑑賞と分析 第2回作品提出日 第4回 講義・受講生の作品研究と指導   第5回 講義・名作エッセーの鑑賞と分析 第3回作品提出日 第6回 講義・受講生の作品研究と指導 

    • 残りわずか
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山尾玉藻俳句教室

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  • 山尾 玉藻/俳誌「火星」主宰
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 19,800円
  • 時と共に変化する自然に接するとあなたは必ず何かを感じるでしょう。その時の気持ちを五、七、五の十七文字に書き留めて、俳句で表現してみませんか。俳句に親しめばあなたの毎日が必ず豊かになるはずです。句会を通して初歩から懇切に手ほどきをし、すべての句について講評、添削します。

    • 見学可
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よろず文章塾<実戦>A

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  • 吉橋 通夫/作家
  • 2025/04/03 〜 2025/06/19
  • 10:00〜12:00
  • 全5回
  • 会員 19,250円
  • 受講者作品の合評を中心に捉えながら、ひとりひとりの目標に応じて個別指導を行います。各種懸賞への応募もバックアップ。毎年、受賞者が続出しています。 ※毎回3作品を合評します。 ※よろず文章塾 基礎編 修了者対象の講座です。 2024年度受講生の実績 *第21回 二十四の瞳岬文壇エッセー 最優秀賞 *第22回 福井文学賞 第1席(小説) *第59回 北日本文学賞 選奨(小説) *第13回 泉大津市オリアムエッセイ賞 佳作 2024年度受講生の出版 *『犬のふくびき』岩崎書店(童話)

    • 満席
  • 中之島教室
  • 教室開催

よろず文章塾<実戦>B

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  • 吉橋 通夫/作家
  • 2025/04/03 〜 2025/06/19
  • 13:00〜15:00
  • 全5回
  • 会員 19,250円
  • 受講者作品の合評を中心に捉えながら、ひとりひとりの目標に応じて個別指導を行います。各種懸賞への応募もバックアップ。毎年、受賞者が続出しています。 ※毎回3作品を合評します。 ※よろず文章塾 基礎編 修了者対象の講座です。 2024年度受講生の実績 *第21回 二十四の瞳岬文壇エッセー 最優秀賞 *第22回 福井文学賞 第1席(小説) *第59回 北日本文学賞 選奨(小説) *第13回 泉大津市オリアムエッセイ賞 佳作 2024年度受講生の出版 *『犬のふくびき』岩崎書店(童話)

    • 満席
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  • オンライン(事前選択講座)

漢詩を味わう(オンライン受講)
ユングの理論と杜甫の陶謝

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  • 森 博行/大阪大谷大学名誉教授
  • 2025/04/04 〜 2025/06/06
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 9,570円
  • 今期のテーマは、「ユングの理論と杜甫の陶謝」です。「陶謝」は六朝時代(222〜589)をもっとも代表する詩人、陶淵明(365〜427)と謝霊運(385〜433)。杜詩における「陶謝」は、どのような意味をもつのか、三者の詩に共通する「眞」という字をキーワードに、心理学者ユングの理論を応用して考えます。 〈各回に取りあげる作品〉 4月4日 陶淵明と謝霊運の対照性。作品 杜甫「江上にて水の海勢の如きに値(あ)い、聊(いささ)か短述す」、「石櫃閣」。 5月2日 内在的「眞」と外在的「眞」。作品 陶淵明「雜詩二首・その1」、謝霊運「江中の孤嶼(こしょ)に登る」。 6月6日 杜甫の詩における「眞」。作品 杜甫「李北海に陪して歴下亭に宴す」、「張十二山人彪に寄す三十韻」(部分)。

    • 見逃し配信あり
  • 中之島教室
  • 教室(事前選択講座)

漢詩を味わう(教室受講)
ユングの理論と杜甫の陶謝

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  • 森 博行/大阪大谷大学名誉教授
  • 2025/04/04 〜 2025/06/06
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 9,570円
  • 今期のテーマは、「ユングの理論と杜甫の陶謝」です。「陶謝」は六朝時代(222〜589)をもっとも代表する詩人、陶淵明(365〜427)と謝霊運(385〜433)。杜詩における「陶謝」は、どのような意味をもつのか、三者の詩に共通する「眞」という字をキーワードに、心理学者ユングの理論を応用して考えます。 〈各回に取りあげる作品〉 4月4日 陶淵明と謝霊運の対照性。作品 杜甫「江上にて水の海勢の如きに値(あ)い、聊(いささ)か短述す」、「石櫃閣」。 5月2日 内在的「眞」と外在的「眞」。作品 陶淵明「雜詩二首・その1」、謝霊運「江中の孤嶼(こしょ)に登る」。 6月6日 杜甫の詩における「眞」。作品 杜甫「李北海に陪して歴下亭に宴す」、「張十二山人彪に寄す三十韻」(部分)。

  • 中之島教室
  • 教室開催

よろず文章塾 基礎編
(6ヵ月コースの前半)

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  • 吉橋 通夫/作家
  • 2025/04/04 〜 2025/06/20
  • 10:00〜12:00
  • 全5回
  • 会員 18,700円
  • 「物語を書いてみたい」「折にふれて感じたことを書き留めたい」「文章で自分を表現したい」と思っても、どのように書けばいいのか、書き始めたもののこれでよいのかなど、迷いで筆が進まないということはありませんか? ペン1本でどんな世界や日常も描き出すことができますが、それには基礎となる文章力が必要です。小説・エッセイ・自分史・紀行文・児童文学など、なんでもござれ。実習と添削を通して、あらゆるジャンルに通用する「ほんまもんの文章力」の養成をめざします。自分の書きたいことが上手に読み手に伝わるように、6ヵ月のカリキュラムで文章の書き方を一歩ずつ学んでいきましょう。 <前半カリキュラム> (1)原稿用紙や符号の使い方 (2)段落の作り方・句読点の打ち方 (3)言葉を豊かに使おう・ユーモア (4)会話と地の文 (5) 文章にリズム感を出そう 2024年度受講生の実績 *第21回 二十四の瞳岬文壇エッセー 最優秀賞 *第22回 福井文学賞 第1席(小説) *第59回 北日本文学賞 選奨(小説) *第13回 泉大津市オリアムエッセイ賞 佳作 2024年度受講生の出版 *『犬のふくびき』岩崎書店(童話)

  • 中之島教室
  • 教室開催

短歌――読んで詠む

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  • 安田 純生/歌誌「白珠」代表
  • 2025/04/04 〜 2025/06/06
  • 10:15〜12:15
  • 全3回
  • 会員 10,230円
  • 近代以降の秀歌だけではなく、古典和歌も読んでいきます。現代の短歌を、千数百年にわたる和歌史を視野に入れた上でとらえたいのです。そして、みなさんの短歌への批評もおこない、表現を再考するための手がかりを示していきたいと思います。

    • 見学可
  • 中之島教室
  • 教室開催

吉川宏志短歌教室

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  • 吉川 宏志/「塔」主宰 歌人
  • 2025/04/05 〜 2025/06/07
  • 10:00〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,230円
  • 古典から現代までの秀歌を毎回紹介し、表現のおもしろさや作者の思いを味わいます。その後提出していただいた作品をもとに、実作のポイントを具体的に話していきます。作品2首を、講座10日前までにメールでお送りください。 送信先:nk9part1@asahiculture.com 件 名:土曜吉川短歌●月(名前〇〇) と必ず入力ください。 *作品到着返信はいたしませんご了承ください

    • 残りわずか
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  • オンライン開催

吉川宏志短歌教室 オンライン・クラス
オンライン・クラス

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  • 吉川 宏志/「塔」主宰 歌人
  • 2025/04/05 〜 2025/06/07
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 10,890円
  • 古典から現代までの秀歌を毎回紹介し、表現のおもしろさや作者の思いを味わいます。その後提出していただいた作品をもとに、実際のポイントを具体的に話していきます。 作品2〜3首は、講座日の1週間前までにメールでお送りください。 送信先は、nk9part1@asahiculture.com、件名に必ず「吉川短歌オンラインクラス作品提出」と入力ください。 ★★〈オンライン講座注意事項〉 ●本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ミーティングを使ったオンライン講座です。簡単にダウンロードでき、パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。ミーティング方式ですので受講者側の映像、音声が配信されます。 

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  • 教室開催

連歌を楽しむ

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  • 光田 和伸/「桂の会」主宰
  • 2025/04/07 〜 2025/06/30
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 19,800円
  • 連歌は常使いのやさしい言葉で、心と心を結んでいく文芸です。思いがけない自分の心に気付くところも魅力です。向き合うひとの心に気づき合う世界をたのしみましょう。

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  • オンライン(事前選択講座)

藤原定家の『源氏狭衣歌合』を読む(オンライン受講)

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  • 片岡 利博/神戸松蔭女子学院大学名誉教授
  • 2025/04/08 〜 2025/06/24
  • 15:00〜16:30
  • 全6回
  • 会員 17,160円
  • 平安時代物語の双璧とされる『源氏物語』と『狭衣物語』には、登場人物が和歌を詠む場面が多くありますが、それらの歌を、藤原定家が百番からなる歌合わせの形に仕立てた、空前絶後のユニークな作品が残っています。物語でそれぞれの歌が詠まれた場面なども考慮しつつ、判者になったつもりで、楽しみながら、この歌合わせを読んでいこうと思っています。

    • 見逃し配信あり
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  • 教室(事前選択講座)

藤原定家の『源氏狭衣歌合』を読む(教室受講)

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  • 片岡 利博/神戸松蔭女子学院大学名誉教授
  • 2025/04/08 〜 2025/06/24
  • 15:00〜16:30
  • 全6回
  • 会員 17,160円
  • 平安時代物語の双璧とされる『源氏物語』と『狭衣物語』には、登場人物が和歌を詠む場面が多くありますが、それらの歌を、藤原定家が百番からなる歌合わせの形に仕立てた、空前絶後のユニークな作品が残っています。物語でそれぞれの歌が詠まれた場面なども考慮しつつ、判者になったつもりで、楽しみながら、この歌合わせを読んでいこうと思っています。

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短歌の作り方、味わい方

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  • 真中 朋久/歌誌「塔」選者
  • 2025/04/08 〜 2025/06/24
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 19,800円
  • 短歌は千四百年に及ぶ長い歴史を持ち、日本文化の中心としての位置を占め、歌われ読まれ続けてきました。この小さな詩型にはこころの隈々を表現する力と奥行きがあります。短歌を作り、読み味わいながらこのことを実感していただけたらと思います。 ※初回に1日体験を併設します。受講料は会員、一般ともに3,080円です。作品を2首(自由詠)ご提出ください。 ※鑑賞と実作の講座です。毎回(次回講評分を)2首提出。詠草集を配布します。 ※欠席時にも講評をお送りします(郵送費等は各自負担)。

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文章表現力を磨く
心に届く作品を書く

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  • 山縣 熙/神戸大学名誉教授
  • 2025/04/09 〜 2025/06/25
  • 18:30〜20:30
  • 全6回
  • 会員 21,120円
  • 「物書き」とは、人の心に届く文章の書ける人のことです。そのためには、言葉の基礎的デッサン力とそれを超え出る表現力が必要です。この講座では、そうした言葉のデッサン力を養成するとともに、言葉による表現力の育成を目指します。それこそが「人の心に届く文章」を書く王道だからです。 ※1回でご提出いただく枚数は、A4サイズ400字詰原稿用紙縦書き10枚まで、またはワープロでご提出の場合は、A4サイズ1段で1600文字以内を6枚までとなります。

    • 見学可
  • 中之島教室
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源氏物語
楽しく読む物語の世界

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  • 伊井 春樹/大阪大学名誉教授
  • 2025/04/10 〜 2025/06/26
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,460円
  • 紫式部は、長い物語を書きながら、人の生き方をどのように描こうとしたのでしょうか。栄華をきわめた光源氏の晩年を語り終え、宇治十帖にいたると、桐壺院の八番目の皇子(源氏は次男)という八の宮が登場します。政争に敗れ、ひっそりと宇治の地に隠棲するという、源氏とは対照的な人物です。橋姫の巻では、娘の大君、中君、そこに薫と匂宮がかかわるという、これまでとは異なった興味深い新しい物語の展開となります。 ◆伊井先生の新刊◆ 『紫式部の実像〜稀代の文才を育てた王朝サロンを明かす』 (朝日新聞出版) ISBN:9784022631312 定価:1980円(税込) 発売日:2024年2月9日 [詳細・購入はこちら](https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24658)

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平家物語への羅針盤

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  • 武久 堅/関西学院大学名誉教授
  • 2025/04/14 〜 2025/06/23
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,460円
  • 『平家物語」という魅力ある時空間に読者を案内。いわば「平家物語の歩き方」であります。しかし『平家物語の歩き方』と銘打ったのでは旅行案内書の模倣のようですから、文学における旅をイメージして『平家物語への羅針盤』と名付けました。古典文学としてはそれほど難解ではないこの物語を愛読する皆さまにこのような、スケールの大きな文学は一体どのようにして出来上がったのかという設立過程や、どのような人々がその生成に関わったのかという、作者問題に取り組んでいけたらと考え、この講義ではなるべく親しみ易い、語りかける口講で、展開したいと思います。皆さま ミステリーツアーの始まり、ご参加お待ちしております。 テキスト『平家物語への羅針盤』(武久堅・著)1,800円使用します。お持ちでない方は申込み時予約ください。

    • トライアル可
  • 中之島教室
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楽しめる川柳

  • 片岡 加代/番傘川柳本社常任監事
  • 平井 美智子/社)全日本川柳協会常任幹事
  • 2025/04/14 〜 2025/06/23
  • 10:00〜12:00
  • 全6回
  • 会員 19,800円
  • 川柳は人間探求のうたであり現在を詠むうたです。それは時事吟としての捉え方だけでなく、今を生きる人間、社会、風俗等を内容豊かに表現することです。そのための言葉やフレーズを磨きます。 <カリキュラム> @4月14日 川柳で読み解く大阪のことば(平井美智子)     A4月28日 椙元紋太の川柳と語録(片岡加代)            B5月12日 現代川柳の女性たち(平井美智子)              C5月26日 藤原一志句集鑑賞(片岡加代)   D6月 9日 川柳をさかのぼる(平井美智子)              E6月23日 嶋澤喜八郎句集鑑賞(片岡加代)            

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  • オンライン(事前選択講座)

紫式部の生涯と『紫式部日記』の世界(オンライン受講)
藤原道長の周辺と歴史的背景をめぐって

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  • 伊井 春樹/大阪大学名誉教授
  • 2025/04/16 〜 2025/06/18
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,560円 / 一般 11,550円
  • 藤原道長が権力を掌握するまでの政治の激変、兄道隆と定子中宮の運命、生前の文化サロンにおける清少納言なども視野に入れ、紫式部の姿を追っていきます。道長の娘中宮彰子に仕える紫式部の役割、女房としての生活、宮中におけるはなやかな儀式、さまざまな行事など、紫式部の日記を通して、当時の公卿の日記も用いながら読み進めていきます。 第25回(4月) 五節の舞姫における童女御覧の儀式 第26回(5月) 十一月の盛大な臨時の祭 第27回(6月) 紫式部の女房としての初出仕と若宮百日の祝い ------------ ◆伊井先生の新刊◆ 『紫式部の実像〜稀代の文才を育てた王朝サロンを明かす』 (朝日新聞出版) ISBN:9784022631312 定価:1980円(税込) 発売日:2024年2月9日 [詳細・購入はこちら](https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24658)

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