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81講座中 1〜20件を表示 

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卑弥呼以前の「大和王権」(オンライン受講)

mitsuta202201-1.jpg
  • 光田 和伸/元国際日本文化研究センター准教授
  • 2025/04/01 〜 2025/06/03
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,230円 / 一般 11,220円
  • 「卑弥呼とヤマト王権」が出版され、(寺澤薫・中公選書)「卑弥呼の邪馬台国」は確かに纒向一帯にあったのであり、そこが既存権力の空白地帯であったがゆえに北九州・吉備・出雲・東海他の既存の王権勢力による「談合」の結果「新しい王都」の地として選ばれた―という論旨は納得のいく結論でした。ただ弥生大規模稲作が開始されてから700年は経過していると考えられる大和盆地が権力の完全な空白地帯であったとは思われません。「王墓を含む弥生遺跡」は発掘されていませんが複数の有力部族の本拠地は成立していたはずです。その実態を推定する試みです。 (1)北九州の有力部族から(2)その他の有力部族から(3)大和盆地独自の有力部族から考えます。

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卑弥呼以前の「大和王権」(教室受講)

mitsuta202201-1.jpg
  • 光田 和伸/元国際日本文化研究センター准教授
  • 2025/04/01 〜 2025/06/03
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,230円 / 一般 11,220円
  • 「卑弥呼とヤマト王権」が出版され、(寺澤薫・中公選書)「卑弥呼の邪馬台国」は確かに纒向一帯にあったのであり、そこが既存権力の空白地帯であったがゆえに北九州・吉備・出雲・東海他の既存の王権勢力による「談合」の結果「新しい王都」の地として選ばれた―という論旨は納得のいく結論でした。ただ弥生大規模稲作が開始されてから700年は経過していると考えられる大和盆地が権力の完全な空白地帯であったとは思われません。「王墓を含む弥生遺跡」は発掘されていませんが複数の有力部族の本拠地は成立していたはずです。その実態を推定する試みです。 (1)北九州の有力部族から(2)その他の有力部族から(3)大和盆地独自の有力部族から考えます。

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決定版高句麗史(オンライン受講)

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  • 田中 俊明/滋賀県立大学名誉教授
  • 2025/04/03 〜 2025/06/19
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,460円 / 一般 22,440円
  • 高句麗は朝鮮三国のなかで、もっとも早期的に国家を形成させ、東北アジアの大国となりました。特に427年に平壌に遷都して、朝鮮半島の国として、後進の百済・新羅を圧迫します。ずっと強く敵対していた百済と642年に同盟を結び、唐と結んだ新羅によって滅ぼされます。6世紀後半以後は日本とも通交関係がありました。この大国高句麗について少していねいにみていきたいと思います。 【予定カリキュラム】 決定版高句麗史(32)高句麗長安城の都市区画  4月3日 高句麗は五五二年に長安城を造営し、五八六年に遷都する。長安城とは現在の平壌市街地に造られた、中国的都城であり、羅城に囲まれ、坊里制が施行されている。ただし平壌は朝鮮戦争などで破壊され、遺構があまり残っていない。長安城の様相と、現状についてみていきたい。 決定版高句麗史(33)日本への通交 4月17日 高句麗は五七〇年にはじめて日本に使者を送る。その時は越の海岸に漂着する。その後も五七三年・五七四年とつづけて使者が送られるが、そのあとは推古期まで中断する。そうした日本通交にいたる経緯や航路について詳細をみていく。 決定版高句麗史(34)高句麗と北斉・北周 5月1日 北中国において、北魏が分裂して東魏・西魏となるが、それを継承したのが北斉・北周である。高句麗は北魏と頻繁の交渉があったが、分裂後は、陸続きの東魏・北斉と関係をつづけ、北周が北斉を滅ぼしたあと、北周との関係もみられる。この時期の高句麗の北中国との関係についてみていく。 決定版高句麗史(35)高句麗と柔然・突厥 5月29日 五・六世紀に北アジアにおいて勢力を持ったのが柔然であった。 決定版高句麗史(36)高句麗の鳥羽冠 6月5日 高句麗壁画古墳は百基を越えているが、四・五世紀の古墳は生活図が主で、人の頭に鳥の羽を二本挿したものが多くみられる。それを鳥羽冠と呼んでいる。そのような高句麗の特徴的な習俗について、壁画の実例をもとに整理したい。 決定版高句麗史(37)高句麗の四神図 6月19日 高句麗壁画の題材は、後期になると生活図から玄武・青龍・朱雀・白虎の四神図に代わる。中国でもそのような四神は後漢代から知られているが、高句麗の壁画古墳としては六・七世紀にみられる特徴である。そうした四神図は何を意味するのか、その実例を示しながら考えたい。

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決定版高句麗史(教室受講) 

tanaka.jpg
  • 田中 俊明/滋賀県立大学名誉教授
  • 2025/04/03 〜 2025/06/19
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,460円 / 一般 22,440円
  • 高句麗は朝鮮三国のなかで、もっとも早期的に国家を形成させ、東北アジアの大国となりました。特に427年に平壌に遷都して、朝鮮半島の国として、後進の百済・新羅を圧迫します。ずっと強く敵対していた百済と642年に同盟を結び、唐と結んだ新羅によって滅ぼされます。6世紀後半以後は日本とも通交関係がありました。この大国高句麗について少していねいにみていきたいと思います。 【予定カリキュラム】 決定版高句麗史(32)高句麗長安城の都市区画  4月3日 高句麗は五五二年に長安城を造営し、五八六年に遷都する。長安城とは現在の平壌市街地に造られた、中国的都城であり、羅城に囲まれ、坊里制が施行されている。ただし平壌は朝鮮戦争などで破壊され、遺構があまり残っていない。長安城の様相と、現状についてみていきたい。 決定版高句麗史(33)日本への通交 4月17日 高句麗は五七〇年にはじめて日本に使者を送る。その時は越の海岸に漂着する。その後も五七三年・五七四年とつづけて使者が送られるが、そのあとは推古期まで中断する。そうした日本通交にいたる経緯や航路について詳細をみていく。 決定版高句麗史(34)高句麗と北斉・北周 5月1日 北中国において、北魏が分裂して東魏・西魏となるが、それを継承したのが北斉・北周である。高句麗は北魏と頻繁の交渉があったが、分裂後は、陸続きの東魏・北斉と関係をつづけ、北周が北斉を滅ぼしたあと、北周との関係もみられる。この時期の高句麗の北中国との関係についてみていく。 決定版高句麗史(35)高句麗と柔然・突厥 5月29日 五・六世紀に北アジアにおいて勢力を持ったのが柔然であった。 決定版高句麗史(36)高句麗の鳥羽冠 6月5日 高句麗壁画古墳は百基を越えているが、四・五世紀の古墳は生活図が主で、人の頭に鳥の羽を二本挿したものが多くみられる。それを鳥羽冠と呼んでいる。そのような高句麗の特徴的な習俗について、壁画の実例をもとに整理したい。 決定版高句麗史(37)高句麗の四神図 6月19日 高句麗壁画の題材は、後期になると生活図から玄武・青龍・朱雀・白虎の四神図に代わる。中国でもそのような四神は後漢代から知られているが、高句麗の壁画古墳としては六・七世紀にみられる特徴である。そうした四神図は何を意味するのか、その実例を示しながら考えたい。

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絵画から見る世界史【オンライン】

sasaki toshimasa.jpg
  • 佐々木 利昌/元大阪府立北野高校教諭
  • 2025/04/04 〜 2025/06/06
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員本有り 12,820円 / 非会員本有り 13,810円 / 会員本なし 10,890円 / 非会員本なし 11,880円
  • 現生人類が登場してから20万年の時間が経過している。その間、現生人類=ホモサピエンスは膨大な数の絵画や彫刻を残してきた。その一つ一つが、それぞれの地域や社会、あるいは時代の産物である。そうであるならば、絵画や彫刻を観察・考察することから、それらを生み出した時代や社会の一端を理解できるはずである。このような観点から、この講座では絵画、彫刻などの造形をひとつの史料として見ることによって、それらを生み出した時代や社会の特性を探っていきたい。文献史料から見える世界史像とは少し異なる世界史像が見えるかもしれない。

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  • 教室(事前選択講座)

絵画から見る世界史【教室受講】

sasaki toshimasa.jpg
  • 佐々木 利昌/元大阪府立北野高校教諭
  • 2025/04/04 〜 2025/06/06
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員本有り 12,390円 / 非会員本有り 13,380円 / 会員本なし 10,890円 / 非会員本なし 11,880円
  • 現生人類が登場してから20万年の時間が経過している。その間、現生人類=ホモサピエンスは膨大な数の絵画や彫刻を残してきた。その一つ一つが、それぞれの地域や社会、あるいは時代の産物である。そうであるならば、絵画や彫刻を観察・考察することから、それらを生み出した時代や社会の一端を理解できるはずである。このような観点から、この講座では絵画、彫刻などの造形をひとつの史料として見ることによって、それらを生み出した時代や社会の特性を探っていきたい。文献史料から見える世界史像とは少し異なる世界史像が見えるかもしれない。

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インドの歴史(オンライン受講)
近世編

マハートマー・ガンディー(小).jpg
  • 小茄子川 歩/京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 特任准教授
  • 2025/04/05 〜 2025/06/07
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,560円 / 一般 11,550円
  •  インド中世後期におけるイスラームとの接続のあと、インドは近世に突入します。近世インドは、ヨーロッパ諸勢力の本格的な進出からイギリスによる統一的支配、そして分離独立へ、というまさに激動の時代でした。いわゆる「カースト」が創りだされたり、みなさんご存知のマハートマー・ガンディーが活躍した時代でもあります。  イギリスの「分裂させて統治する」という植民地政策(外発的な力)、そしてインド社会としての固有の変化(内発的な力)。この両側面に目配せしながら、近世インドの歴史をさまざまな観点から掘りさげてみましょう。 ※本講座第2回では、これまでのインドの歴史講座の内容をふりかえりながら、なぜ、近世インドにおいて「カースト」が創りだされることになったのか、を整理してみます。 <カリキュラム> 第1回 ヨーロッパ諸勢力の進出とイギリス植民地支配のはじまり 第2回 「インド帝国」の成立とインド社会の変容 第3回 民主主義の台頭、ガンディーの時代、そして分離・独立へ

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インドの歴史(教室受講)
近世編

ガンディーの理念体系、あるいは信念(小).jpg
  • 小茄子川 歩/京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 特任准教授
  • 2025/04/05 〜 2025/06/07
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,560円 / 一般 11,550円
  •  インド中世後期におけるイスラームとの接続のあと、インドは近世に突入します。近世インドは、ヨーロッパ諸勢力の本格的な進出からイギリスによる統一的支配、そして分離独立へ、というまさに激動の時代でした。いわゆる「カースト」が創りだされたり、みなさんご存知のマハートマー・ガンディーが活躍した時代でもあります。  イギリスの「分裂させて統治する」という植民地政策(外発的な力)、そしてインド社会としての固有の変化(内発的な力)。この両側面に目配せしながら、近世インドの歴史をさまざまな観点から掘りさげてみましょう。 ※本講座第2回では、これまでのインドの歴史講座の内容をふりかえりながら、なぜ、近世インドにおいて「カースト」が創りだされることになったのか、を整理してみます。 <カリキュラム> 第1回 ヨーロッパ諸勢力の進出とイギリス植民地支配のはじまり 第2回 「インド帝国」の成立とインド社会の変容 第3回 民主主義の台頭、ガンディーの時代、そして分離・独立へ

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パピルスで学ぶヒエログリフ

suita mariko.jpg
  • 吹田 真里子/関西大学非常勤講師
  • 2025/04/05 〜 2025/06/07
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,560円
  • 古代エジプト時代にパピルスに書かれた作品を用いて、古代エジプトの文字、ヒエログリフを読む講座です。作品の歴史的背景などにも触れ、解説します。

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畿内の横穴式石室・その3【オンライン受講】

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  • 広瀬 和雄/国立歴史民俗博物館名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授
  • 2025/04/07 〜 2025/06/30
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 20,460円
  • 今回は、6世紀末から7世紀前葉頃の横穴式石室を検討します。この時期は、奈良盆地の見瀬丸山古墳や石舞台古墳、あるいは北山城の蛇塚古墳や甲塚古墳など、全国で最も大型化した横穴式石室が、畿内に集中します。石舞台古墳のひとつの天井石が約77トンというのは有名ですが、どうしてこれほどまでの巨石を用いたのでしょうか。そこには畿内有力首長層の一体性と序列化があらわされています。そのあたりの実情を、たくさんの事例を紹介しながら、考えてみましょう。

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畿内の横穴式石室・その3【教室受講】

hiro.jpg
  • 広瀬 和雄/国立歴史民俗博物館名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授
  • 2025/04/07 〜 2025/06/30
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 20,460円
  • 今回は、6世紀末から7世紀前葉頃の横穴式石室を検討します。この時期は、奈良盆地の見瀬丸山古墳や石舞台古墳、あるいは北山城の蛇塚古墳や甲塚古墳など、全国で最も大型化した横穴式石室が、畿内に集中します。石舞台古墳のひとつの天井石が約77トンというのは有名ですが、どうしてこれほどまでの巨石を用いたのでしょうか。そこには畿内有力首長層の一体性と序列化があらわされています。そのあたりの実情を、たくさんの事例を紹介しながら、考えてみましょう。

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シルクロード交易とソグド人 (オンライン受講)

サマルカンド出土の壁画(小).jpg
  • 森部 豊/関西大学教授
  • 2025/04/07 〜 2025/06/02
  • 15:30〜17:00
  • 全2回
  • 会員 7,260円 / 一般 7,920円
  • 1000年にわたり「シルクロード交易」を独占したとイメージされるソグド人とは何者か。彼らは、もともと中央アジアのオアシス都市に住んでいたイラン系の人々ですが、紀元前後頃から中国世界と接触し、やがて絹や生糸を求めて中国へ進出していきました。中国をはじめ東ユーラシア全域に植民聚落を作り、それらを結ぶ交易ネットワークを形成していきます。やがて、中国やモンゴリアに定住したソグド人はその地に勢力を張りめぐらし、中国や北アジアの世界に深くコミットしていくようになります。講座では、ソグド人の歴史を、商人としての側面のみならず、外交、軍事に従事した姿もふくめて紹介していきます。 <各回テーマ> (1)4月7日 中央アジアのソグド人 (2)6月2日 中国へ渡ったソグド商人の姿

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シルクロード交易とソグド人(教室受講)

サマルカンド出土の壁画(小).jpg
  • 森部 豊/関西大学教授
  • 2025/04/07 〜 2025/06/02
  • 15:30〜17:00
  • 全2回
  • 会員 7,260円 / 一般 7,920円
  • 1000年にわたり「シルクロード交易」を独占したとイメージされるソグド人とは何者か。彼らは、もともと中央アジアのオアシス都市に住んでいたイラン系の人々ですが、紀元前後頃から中国世界と接触し、やがて絹や生糸を求めて中国へ進出していきました。中国をはじめ東ユーラシア全域に植民聚落を作り、それらを結ぶ交易ネットワークを形成していきます。やがて、中国やモンゴリアに定住したソグド人はその地に勢力を張りめぐらし、中国や北アジアの世界に深くコミットしていくようになります。講座では、ソグド人の歴史を、商人としての側面のみならず、外交、軍事に従事した姿もふくめて紹介していきます。 <各回テーマ> (1)4月7日 中央アジアのソグド人 (2)6月2日 中国へ渡ったソグド商人の姿

    • 満席
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詳説 中国の歴史(オンライン受講)
中世篇

則天武后(小).jpg
  • 冨谷 至/京都大学名誉教授
  • 2025/04/08 〜 2025/06/10
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,230円 / 一般 11,220円
  • 三千年におよぶ悠久の中国の歴史を、政治・経済・制度・思想文化・対外交渉などの事柄を満遍なくとりあげて概観していきます。高等学校の教科書を参考資料とし、十分に説明されていないところを補い、それぞれの歴史事象がどういった意味をもっているのか、なぜ教科書で取り挙げられてきたのかを、古代から中世、近世・近代に時代をくだって説明していきます。高校時代にもどって、もう一度東アジアの歴史を学び直しませんか。あの時とは異なる新鮮な視点が生まれ、気づかなかったことを新たに発見するかも知れません。さらに、今日の中国をとりまく国際情勢に理解につながると思います。※3年計画(2023年1月開講) 4月 天可汗の帝国と東アジア世界の形成 5月 則天武后と武周革命 6月 唐の文化

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詳説 中国の歴史(教室受講)
中世篇

則天武后(小).jpg
  • 冨谷 至/京都大学名誉教授
  • 2025/04/08 〜 2025/06/10
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,230円 / 一般 11,220円
  • 三千年におよぶ悠久の中国の歴史を、政治・経済・制度・思想文化・対外交渉などの事柄を満遍なくとりあげて概観していきます。高等学校の教科書を参考資料とし、十分に説明されていないところを補い、それぞれの歴史事象がどういった意味をもっているのか、なぜ教科書で取り挙げられてきたのかを、古代から中世、近世・近代に時代をくだって説明していきます。高校時代にもどって、もう一度東アジアの歴史を学び直しませんか。あの時とは異なる新鮮な視点が生まれ、気づかなかったことを新たに発見するかも知れません。さらに、今日の中国をとりまく国際情勢に理解につながると思います。※3年計画(2023年1月開講) ※写真は北魏の嘎仙洞 4月 天可汗の帝国と東アジア世界の形成 5月 則天武后と武周革命 6月 唐の文化

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  • 教室開催

弥生時代・弥生文化研究の到達点

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  • 森岡 秀人/奈良県立橿原考古学研究所共同研究員
  • 2025/04/09 〜 2025/06/11
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,560円
  • 弥生式土器の発見から丸140年。私たちは弥生時代、弥生文化の研究を地道に進めてきましたが、世界の考古学研究と照らしても独自の歩みがありました。その調査・研究によりどこまで正しくわかり、どの点が未解明なのか。膨大な出土資料をかかえ、弥生社会像は正しく理解されているのか。さまざまな視点から研究の到達点をやさしく学びます。 【カリキュラム】 @4月 9日 最新研究から見た弥生時代とその文化 A5月14日 近畿の弥生社会の特質 B6月11日 お膝元、猪名川流域の弥生文化を調べる

  • 中之島教室
  • 教室開催

日本古代史の新視点
崇神天皇と四道将軍派遣の伝説

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  • 塚口 義信/堺女子短期大学名誉学長・名誉教授
  • 2025/04/10 〜 2025/06/12
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,890円
  • 古墳時代に活躍したとされているヤマト政権の英雄たちの伝説を取り上げ、その虚実を探ります。また、歴史学的な分析を中心に考古学や民俗学などの研究成果も取り入れて考察し、その形成過程を推理します。 【カリキュラム】 4/10 タケヌナカワワケの伝説➀ 5/8      同         A 6/2      同         B

  • 中之島教室
  • 教室開催

大人のための新しい世界史 
19世紀から20世紀初頭のロシア

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  • 佐々木 利昌/元大阪府立北野高校教諭
  • 2025/04/10 〜 2025/06/26
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,460円
  • ナポレオンのモスクワ侵攻(1812年)から日露戦争(1904〜05年)とロシア第一革命(1905〜07年)までの時代のロシアの歴史を辿る。この百年の歴史を通して、帝政ロシア崩壊のロシア革命(1917年)とロシアが関与する第1次大戦(1914〜18年)につながる要因がどのように形成されたのかを探求する。これらの問題は20世紀及び21世紀の世界を理解するうえで避けて通ることはできない。「現在の世界」を念頭に置きながら、ロシア近代史を共に学びたい。

    • 満席
  • 中之島教室
  • 教室開催

古文書こと始め 
近世の訴訟記録を読む

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  • 渡辺 忠司/佛教大学名誉教授
  • 2025/04/11 〜 2025/06/27
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 19,140円 / 一般 21,120円
  • 訴訟は、人と人との生活環境や生産・消費活動に係るさまざまな、ささいな行き違いや利害関係から生じています。それは今も昔も変わりません。今期は、近世の農耕、商工業から起きた訴訟関係の記録を読んで、くずし字を読む力を付けます。初めての方、古文書の「こと始め」です。 <カリキュラム> @4月11日 村の井堰普請訴訟記録を読む(1) A4月25日 村の井堰普請訴訟記録を読む(2) B5月9日 町の奉公人引き戻し出入り記録を読む C5月23日 町の酒小売り出入り記録を読む D6月13日 大工職人の普請関訴訟記録を読む(1) E6月27日 大工職人の普請関訴訟記録を読む(2)

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アンナ・コムネナの人々(2)(オンライン受講)

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  • 井上 浩一/大阪市立大学名誉教授
  • 2025/04/11 〜 2025/06/13
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,230円 / 一般 11,880円
  • 佐藤二葉さんの人気歴史漫画『アンナ・コムネナ』で一躍有名になったビザンツ皇女アンナ・コムネナ。今回の講座では、夫、祖母、弟などアンナを取り巻く人々の生涯をたどり、彼らがアンナに与えた影響、彼らの眼に映ったアンナの姿を明らかにします。アンナの政治への野心、歴史への関心はどのように育まれたのでしょうか。 <各回テーマ> 4月11日(金):夫ニケフォロス・ブリュエンニオス 5月 9日(金):祖母アンナ・ダラセナ 6月13日(金):弟ヨハネス2世コムネノス

    • 見逃し配信あり