17講座中 1〜17件を表示
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フッサールの晩年の著作「ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学」を読むU(オンライン受講)
- 宮原 勇/名古屋大名誉教授
- 2025/10/03金 〜 2026/03/20金
- 10:30〜12:00
- 全12回
- 会員 40,260円
フッサールは「現象学」という考え方を打ち出した20世紀の哲学者です。今回は、最晩年の1936年に発表された『危機』書と呼ばれる『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』を読みます。この著作は、ナチス・ドイツがヨーロッパを席巻しようとしていた時期に発表されました。ユダヤ人であったフッサールは、ドイツ国内では迫害を受けつつも、オーストリアやチェコで講演し、当時の学問の「危機」を訴えています。哲学という理性的営みの命運を、「超越論的現象学」というプロジェクトに託した彼の最後の著作をじっくりと読み進めます。また、フッサールが言及しているヨーロッパ哲学史上の哲学理論に関して詳しく解説するとともに、彼が提唱した「生活世界」を巡る議論を検討していきます。 10月からご参加されても支障がないようにフッサールの使用している哲学的概念に関しては、その都度詳しく解説しながら講義を進めて行きます。 テキストは、『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 (中公文庫)です。各自購入しておいてください。 講義は、事前に日本語の訳文に手書きの解説を付したものを配付し、当日はその配付資料に、さらに電子ペンで書き込みながら解説していきます。
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ハイデガー「存在と時間」を読むU(オンライン受講)
- 宮原 勇/名古屋大名誉教授
- 2025/10/07火 〜 2026/03/17火
- 15:30〜17:00
- 全12回
- 会員 40,260円
ハイデガーの主著とされている『存在と時間』(1927年刊行)は、現代哲学の著作の中でも、希に見るほどの緊張感を持って書かれた著作であり、しかもその用語たるや極めて独創的で、独学で読むことがなかなか難しい著作です。そこで、このシリーズでは、じっくり一字一句ないがしろにせずに、わかりやすく、しかも正確に読んでいこうと考えています。海外で出版されてきた多くの文献もいろいろ紹介し、理解の助けにしてもらう予定です。「現存在」、「世界内存在」、「死への存在」、「本来性」、「先駆的覚悟性」、「頽落」といった概念を学びます。 テキストは、中公クラシックス『存在と時間』Tを使います。各自ご購入しておいてください。 講義はオンラインで行います。zoomの画面に朱のペンで注釈をつけたテキストを映し出し、電子ペンシルを使用していろいろ電子的に書きながら、説明していきます。
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「新しい哲学」の旗手ガブリエルを読む(オンライン受講)
——第2弾『「私」は脳ではない』——
- 宮原 勇/名古屋大名誉教授
- 2025/10/10金 〜 2026/03/27金
- 10:30〜12:00
- 全12回
- 会員 40,260円
「新しい実在論」というアイデアで登場したドイツの若手哲学者マルクス・ガブリエルの著書『「私」は脳ではない』を解説する講座です。現代の高度に発達した科学技術や脳科学において考えられている「心」の理論に対して、われわれはどう考えればよいのでしょうか。自らを自己決定できる自由な存在として認識するにはどのよう理論を構築したらよいのでしょうか。現代の脳科学が展開する「脳神経中心主義」といった立場や人間を機械の延長物としてイメージする立場から解放されるにはどのような哲学を展開すべきかをガブリエルとともに考えてみたいと思います。 参考図書 マルクス・ガブリエル『「私」は脳ではない』講談社選書メチエ 各回の内容はだいたい下記のようになる予定です。 ただし、講義の進め方の都合上、遅くなる場合がありますがご了承ください。哲学という分野の性格上、「考え方」を十分理解することが重要なので、前半部分での議論の理解に時間を割く必要性が出てくると思います。また必要な哲学史上の知識も随時提供して行きたいと考えています。 1 脳科学と人間論 2 精神哲学では何をテーマとするか 3 意識についての理論 I 4 意識についての理論 II 5 自己意識についての考察I 6 自己意識についての考察II 7 「私」とは誰なのか I 8 「私」とは誰なのか II 9 私たちは自由なのか I 10 私たちは自由なのか II 11 人間の尊厳とはどういう意味なのか 12 終わりに———議論の回顧
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カント『純粋理性批判』を読むU(オンライン受講)
- 宮原 勇/名古屋大名誉教授
- 2025/10/14火 〜 2026/03/24火
- 15:30〜17:00
- 全12回
- 会員 40,260円
18世紀ドイツの哲学者カントの主著『純粋理性批判』は、ヨーロッパ哲学の最高の到達点を示す哲学書です。本シリーズは、『純粋理性批判』の各章を、ときに図解しながら、詳しく解説していくものです。参加者との質疑や議論も行いたいと思っていますので、遠慮なくご発言ください。特に『純粋理性批判』では、ヨーロッパの近代科学がいかにして、我々の住む自然的世界を学問的に究明していくのかを分析した著作です。この講義では、ヨーロッパ近世初期の自然科学の発展に照らして解説していこうと考えています。 この講義は、じっくり時間をかけて、『純粋理性批判』という哲学上の名著を通読しようという試みです。「通読」と言っても、安易な要約で満足するものではなく、テキストの正確な理解を目指しています。時には、手書きの図を伴った解説も配付します。 この講義は日本語の翻訳を使って読み進めて行きますが、そのつどのカントの用語をドイツ語ではもともとどのような単語だったか、あるいは英語の表現ではどういう単語にあたるのかといったことも紹介し、理解の助けとしています。そのように、哲学用語をそのつどわかりやすく解説していきますので、途中からの受講であっても支障はありません。 テキストは平凡社ライブラリーの原佑訳『純粋理性批判』上を使います。各自ご購入ください。 講義はオンラインで行います。zoomの画面に朱のペンで注釈をつけたテキストを映し出し、電子ペンシルを使用していろいろ電子的に書きながら、説明していきます。
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聖書とその周辺世界(オンライン受講)
バベルの塔とギルガメッシュ叙事詩
- 勝村 弘也/神戸松蔭女子学院大学名誉教授
- 2026/01/07水 〜 2026/03/04水
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,230円
聖書の世界を古代エジプト、メソポタミア、ギリシャの文学や芸術との関係で見てゆきます。19世紀以来、バビロニアの神話が旧約聖書に大きな影響を与えたとする学説があって論争となりました。現在ではエジプト文明との関連だけではなく、ギリシャ文学と旧約の歴史文学の関係に注目する学者も登場しています。これらの問題を多角的に考察します。 <各回テーマ> 1月 バベルの塔 2月 ギルガメッシュ叙事詩の発見 3月 ギルガメッシュ叙事詩とノアの方舟
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聖書とその周辺世界(教室受講)
バベルの塔とギルガメッシュ叙事詩
- 勝村 弘也/神戸松蔭女子学院大学名誉教授
- 2026/01/07水 〜 2026/03/04水
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,230円
聖書の世界を古代エジプト、メソポタミア、ギリシャの文学や芸術との関係で見てゆきます。19世紀以来、バビロニアの神話が旧約聖書に大きな影響を与えたとする学説があって論争となりました。現在ではエジプト文明との関連だけではなく、ギリシャ文学と旧約の歴史文学の関係に注目する学者も登場しています。これらの問題を多角的に考察します。 <各回テーマ> 1月 バベルの塔 2月 ギルガメッシュ叙事詩の発見 3月 ギルガメッシュ叙事詩とノアの方舟
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西洋近世の知の巨人(第4期)
ライプニッツ(2)『モナドロジー』他を読む
- 秋富 克哉/京都工芸繊維大学教授
- 2026/01/10土 〜 2026/03/28土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 20,460円
本年度最終の第4期は、ライプニッツの代表作『モナドロジー』と他の小篇を読み進めながら、ライプニッツの哲学的世界観の理解を深めることを目指します。ハイデッガーのライプニッツ解釈も紹介するつもりです。そして、年度前半期に扱ったデカルトとの比較を通して、西洋近世の二代巨人の姿を際立てたいと思います。 講座後に、有志で西田哲学の読書会を行なっています。 ◇初回に1日体験できます◇ 講座内容をご確認いただくために、初回に1日体験を設けております(受講料:会員・一般とも3,410円)。ホームページか窓口、お電話で事前にお申し込みください。
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『正信念仏偈』を読む
- 貫名 譲/大阪大谷大学教授
- 2026/01/13火 〜 2026/03/10火
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 10,230円 / 一般 11,220円
浄土真宗の寺院や門信徒宅において、朝晩のお勤めをはじめとして報恩講やご葬儀などであげられることの多い「正信念仏偈」(「正信偈」と略されます)について読み進めていきます。 「正信念仏偈」は親鸞の主著『教行信証』「行巻」の末尾に表された、「帰命無量寿如来 南無不可思議光」で始まる60行120句の偈文です。『仏説無量寿経』に表された真実の教えと、その教えを伝承したインド・中国・日本の七人の高僧の業績を、親鸞が讃えています。 本講座においては、「正信念仏偈」を読み進めながら、「本願・名号」「念仏」「信心」などの親鸞思想の本質に迫ってみたいと思います。※2025年7月開講。
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歎異抄に聞く
- 貴島 信行/龍谷大学客員教授
- 2026/01/13火 〜 2026/03/10火
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 10,230円
『歎異抄』とは、親鸞聖人(1173〜1262)没後、門弟に拡がる異義を嘆き、直弟子が「真信」の正意に帰すべき旨を著した書です。それは先師(親鸞)より直接に伝授され、しかも心の奥深くに刻み込まれていた法語がもとになっています。随所に見られる師弟の対話、応答の記録は、煩悩に苦悩し生死の闇に惑う者への光となり、救いに安住する信へといざなう手だてともなるでしょう。本書の学びから、私たちの身近にあってたたずみ寄り添う人柄や実像にせまりながら、法語の持つ奥行きや言葉の響きにも耳を傾けたいと思います。 今期は第12条の予定です。 ※初回に1日体験を併設します。受講料は会員、一般ともに3,410円です。
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聖書は世界をどう見るか(オンライン受講)
新しさの経験
- 中村 信博/同志社女子大学学芸学部特別任用教授
- 2026/01/15木 〜 2026/03/19木
- 15:00〜16:30
- 全3回
- 会員 10,230円
新しい年を迎えようとしています。新年という節目に限らず、聖書には、私たちが大切にする「新しさ」はどのように経験されているのでしょうか。天地創造、エジプト脱出、そしてバビロン捕囚からの解放など、旧約聖書はいつも新しい時間の開始として物語を始めます。また、新約聖書においても古い生き方との決別と「新しい生き方」(パウロ)が示されています。 今期の講座では、まず、ノアの大洪水の物語(旧約聖書・創世記)から洪水後の再生が語る「新しい」時間について考えてみます(第1回)。次に、婚礼の祝宴の最中にぶどう酒が尽きた出来事(新約聖書・ヨハネによる福音書)から、イエスが語る「新しい」状況への転換の意味について探ります(第2回)。そして、最後に、イエスが語った「種を蒔く人」のたとえを通して、「新しい」時間のなかに成長する種が暗示する世界について読み解いてみます(第3回)。 聖書において、「新しさ」という時間の感覚はどのように経験されているのでしょうか。共に考えながら、日常を新しく生きるヒントにしたいと願っています。 第1回 (1/15)大洪水からの再生(旧約聖書・創世記8章13〜17節) 第2回 (2/19)喜びの革新(新約聖書・ヨハネによる福音書2章1〜11節) 第3回 (3/19)時の成熟(新約聖書・マルコによる福音書4章1〜9節)
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- 教室(事前選択講座)
聖書は世界をどう見るか(教室受講)
新しさの経験
- 中村 信博/同志社女子大学学芸学部特別任用教授
- 2026/01/15木 〜 2026/03/19木
- 15:00〜16:30
- 全3回
- 会員 10,230円
新しい年を迎えようとしています。新年という節目に限らず、聖書には、私たちが大切にする「新しさ」はどのように経験されているのでしょうか。天地創造、エジプト脱出、そしてバビロン捕囚からの解放など、旧約聖書はいつも新しい時間の開始として物語を始めます。また、新約聖書においても古い生き方との決別と「新しい生き方」(パウロ)が示されています。 今期の講座では、まず、ノアの大洪水の物語(旧約聖書・創世記)から洪水後の再生が語る「新しい」時間について考えてみます(第1回)。次に、婚礼の祝宴の最中にぶどう酒が尽きた出来事(新約聖書・ヨハネによる福音書)から、イエスが語る「新しい」状況への転換の意味について探ります(第2回)。そして、最後に、イエスが語った「種を蒔く人」のたとえを通して、「新しい」時間のなかに成長する種が暗示する世界について読み解いてみます(第3回)。 聖書において、「新しさ」という時間の感覚はどのように経験されているのでしょうか。共に考えながら、日常を新しく生きるヒントにしたいと願っています。 第1回 (1/15)大洪水からの再生(旧約聖書・創世記8章13〜17節) 第2回 (2/19)喜びの革新(新約聖書・ヨハネによる福音書2章1〜11節) 第3回 (3/19)時の成熟(新約聖書・マルコによる福音書4章1〜9節)
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般若心経の世界
お釈迦様の教え
- 加藤 朝胤/薬師寺長老
- 2026/01/20火 〜 2026/03/17火
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 10,230円
笑顔は宝です。 笑顔は、何処から生まれてくるのでしょうか。 対象となる物質が気に入る物であれば機嫌が良くなり、気に入らなければ、不満となって怒りに変わります。 その心の変化は、何処から生まれてくるのでしょうか。 それは、貪、瞋、痴による三毒の煩悩から生まれてきます。 お釈迦様は幸せになる方法を優しくお導き下さいます。 笑顔を見て腹を立てる人はいません。 笑顔は自らが作るもの。日々幸せを一杯頂ける優しく豊かな心を育てる勉強会です。 大勢のご参加をお待ち致しております。 @1月20日 新年を迎えて A2月17日 お釈迦様の入滅 B3月17日 お彼岸の教え
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- 残りわずか
- 中之島教室
- 教室開催
般若心経の世界1日体験
お釈迦様の教え
- 加藤 朝胤/薬師寺長老
- 2026/01/20火
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 会員 3,410円 / 一般 3,410円
笑顔は宝です。 笑顔は、何処から生まれてくるのでしょうか。 対象となる物質が気に入る物であれば機嫌が良くなり、気に入らなければ、不満となって怒りに変わります。 その心の変化は、何処から生まれてくるのでしょうか。 それは、貪、瞋、痴による三毒の煩悩から生まれてきます。 お釈迦様は幸せになる方法を優しくお導き下さいます。 笑顔を見て腹を立てる人はいません。 笑顔は自らが作るもの。日々幸せを一杯頂ける優しく豊かな心を育てる勉強会です。 大勢のご参加をお待ち致しております。 <予定カリキュラム> @1月20日 新年を迎えて ※続けて2〜3月をお申し込みの場合は入会金が半額になります。 (70歳以上の方は年齢がわかる証明書のご提示で入会金無料です)
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- トライアル可
- 残りわずか
- 中之島教室
- 教室開催
『教行信証』を読む
浄土真宗聖典(注釈版)に学ぶ
- 天岸 浄圓/行信教校校長
- 2026/01/27火 〜 2026/04/14火
- 18:00〜20:00
- 全4回
- 会員 13,640円
親鸞聖人が自身の存在責任として著わされた『顕浄土真実教行証文類』(教行信証)を、その撰述の背景をはじめ、基本的な観点から読み解いていきたいと思います。
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- 中之島教室
- 教室開催
植島啓司『宗教学講義』に入門する
- 勝 道興/文学博士
- 2026/02/05木 〜 2026/03/05木
- 18:30〜20:00
- 全2回
- 会員 6,820円 / 一般 7,480円
講座内容まるでイヨネスコの戯曲『授業』を再演するかのように、老教授と女生徒との間ではじめられるプライベートな「宗教学講義」ーなぜひとは宗教に惹かれるのか、タブー(禁忌)に根拠はあるのか、マインドコントロールとは何か、そもそも神とは何のことなのか…といったさまざまな宗教学上のテーマが走馬灯のように軽妙に、しかしなにかしら秘め事のように進行してゆくー植島啓司著『宗教学講義』(ちくま新書、1998年)をテクストにして、《聖》の問いを《生》の問いとして見直しつつ、議論を深めてゆきたいと思います。なお、本新書が入手できなくても、本講座を受講するのに差し支えはありません。 (1)第1章:われわれを超えた何者かが存在するかもしれない (2)第2章:心のなかでいつも正反対の欲望がせめぎあっている
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ルネサンスと宗教改革 (オンライン受講)
カルヴァンの倫理思想
- 村上 みか/同志社大学教授
- 2026/02/18水
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,410円
ルネサンスの文芸分野の運動である人文主義は、「源泉に帰れ」という主張をもって、中世のキリスト教会に原点に立ち帰るよう訴え、宗教改革の成立に大きな影響を与えました。なかでも古典書の出版や教会改革・大学改革の取り組みは、宗教改革の道備えとなりました。また人文主義の若手世代からは、メランヒトンやカルヴァンなどの優れた宗教改革者が輩出されました。その一方で、人文主義と宗教改革の間には、「人間観」や「改革の方法」において、少なからぬ相違がありました。 今回は、人文主義者から宗教改革者へと転身し、困難な時代の中で「いかに生きるか」という人文主義の問題意識をもち続け、それを宗教改革的な倫理思想として展開したカルヴァンを取り上げます。
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ルネサンスと宗教改革(教室受講)
カルヴァンの倫理思想
- 村上 みか/同志社大学教授
- 2026/02/18水
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,410円
ルネサンスの文芸分野の運動である人文主義は、「源泉に帰れ」という主張をもって、中世のキリスト教会に原点に立ち帰るよう訴え、宗教改革の成立に大きな影響を与えました。なかでも古典書の出版や教会改革・大学改革の取り組みは、宗教改革の道備えとなりました。また人文主義の若手世代からは、メランヒトンやカルヴァンなどの優れた宗教改革者が輩出されました。その一方で、人文主義と宗教改革の間には、「人間観」や「改革の方法」において、少なからぬ相違がありました。 今回は、人文主義者から宗教改革者へと転身し、困難な時代の中で「いかに生きるか」という人文主義の問題意識をもち続け、それを宗教改革的な倫理思想として展開したカルヴァンを取り上げます。
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