2講座中 1〜2件を表示
- 名古屋教室
- 教室開催
尺八に挑戦

- 森 故山/都山流竹琳軒大師範
- 奥村 耕山/都山流竹琳軒大師範
- 2025/04/02水 〜 2025/06/25水
- 15:30〜17:40
- 全13回
- 会員 26,026円
入門の手ほどきから高度な曲まで、都山流の楽譜を使った、段階に応じたグループレッスンです。
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- 見学可
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- 教室開催
ローリング・ストーンズを時代と社会から聴き直す〜60年代・70年代を中心に

- 長澤 唯史/椙山女学園大学教授
- 2025/06/15日
- 14:00〜16:30
- 全1回
- 会員 3,795円 / 一般 4,345円
1962年に結成され、翌年のデビューから60年以上にわたり現役の第一線から退いたことのない、間違いなくロック界最古参、最重要、最高峰のバンド。ローリング・ストーンズを紹介するにはこれで事足りるでしょう。さらに付け加えるとすれば、アメリカのブラック・ミュージック(ブルーズ、R&Bなど)をベースとしたロックサウンドを創始し、その後のロックに連綿と引き継がれていくという音楽史上の位置づけです。ですが、ストーンズはその知名度に対して、同時期にデビューし共に60年代のポピュラー・ミュージックをけん引したビートルズと比較して、あまり文化史的な評価がされてこなかったのではないでしょうか。キャリア全体にわたるディスコグラフィやバンドやメンバーの詳細な評伝は巷にあふれていますが、ストーンズが時代や社会の変化のなかで果たしてきた役割を論じたものはじつは少ないのです。 そんな中で、2019年にケンブリッジ大学出版局から出たThe Cambridge Companion to the Rolling Stonesでようやく、ストーンズの文化史的意義についても正面から考察がなされています。この講座では本書を手掛かりに、60年代のカウンターカルチャーや70年代の政治的混乱の時代のなかで、ストーンズがどのような役割を果たしていたのか(あるいは果たしていなかったのか)を振り返ります。
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