2講座中 1〜2件を表示
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- 教室開催
昭和初期政党政治と昭和陸軍〜浜口雄幸と永田鉄山
- 川田 稔/名古屋大学名誉教授
- 2024/10/09水 〜 2025/03/12水
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 20,460円
日本の近代史を、もう少し深く知りたいという人は多いと思います。 昭和初期の代表的政治家である浜口雄幸(はまぐちおさち)と昭和陸軍を主導した永田鉄山を取り上げます。この時期は、両大戦間期の激動の時代を背景に、政党政治から陸軍中心の国家総動員態勢へと移り変わっていく時代です。この時代の政党政治によって、議会制民主主義と国際的平和協調という現在の昭和憲法体制の原型が形成されます。しかし、それが陸軍の政治介入によって崩壊に追い込まれ日中戦争・太平洋戦争へと向かっていきます。我々日本人は、激動の時代の中で、そのような民主主義と平和主義をどのように失っていったのか。それを考えていきたいと思います。(講師・記) 10/9 田中内閣の東アジア政策と浜口雄幸 11/13 浜口内閣の成立とロンドン海軍軍縮条約 12/11 国家総力戦の時代における平和維持の問題 1/8 永田鉄山の国家総動員論 2/12 永田の対中国政策と政党政治の否定 3/12 陸軍派閥対立と華北分離工作
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なぜ愛知は日本一のものづくり県になったのか〜機械産業に収れんされた木・鉄・糸・土・からくりの技
機械産業に収れんされた木・鉄・糸・土・からくりの技
- 堀部 徹哉/郷土史家
- 2025/02/16日
- 13:00〜16:00
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 4,015円
自動車産業が発展し、愛知は日本一のものづくり県になったといわれます。それではなぜ愛知で自動車産業が発展したのか。その背景には、木や鉄などを加工するものづくりの技が育っていたこと、これらが重要な要素技術としてクルマづくりに組み込まれたことがありました。今回、愛知で育った5つのものづくりの技の歩みと、これらが自動車等の機械産業に収れんされていく(日本一のものづくり県に至る)過程を体系的に紹介します。
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