11講座中 1〜11件を表示
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日本書紀と考古学〜天武天皇紀下巻を読む

- 岡田 登/皇學館大学名誉教授
- 2025/07/01火 〜 2025/09/16火
- 13:00〜15:00
- 全6回
- 会員 16,830円
672年、壬申の乱に勝利した大海人皇子は飛鳥浄御原宮で即位し、遷都の地を新たに求めるとともに、氏族の身分を整備する八色の姓を制定し、位階制を改訂しました。また、大宝律令へと継承される律令の整備、『古事記』・『日本書紀』に継続する国史の編纂を始めました。このように、律令国家へと大きく転換する天武天皇紀下巻を精読しつつ、考古学的成果を合わせて考えます。
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花の木古墳群と蛇行剣が語るもの

- 早野 浩二/愛知県埋蔵文化財センター
- 2025/07/12土 〜 2025/09/13土
- 10:00〜12:00
- 全3回
- 会員 10,395円
愛知県豊川市花の木古墳群の発掘調査では、剣身がくねくねと曲がった『蛇行剣』が検出された。蛇行剣は東海最古の資料で注目度が高い。蛇行剣のみならず、渡来系の鉄器が伴うこと、玉類が豊富に出土したこと、古墳の構築過程が判明したこと、古墳以外のさまざまな埋葬施設が検出されたことも注目される。これらの新知見を詳しく解説し、蛇行剣を保持した集団の本質を探ってみたい。 7/12・・・古墳の“造り方”、さまざまな“送り方” 8/09・・・玉からみた葬送儀礼と古墳 9/13・・・東海最古の蛇行剣と渡来系の鉄器
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古事記・日本書紀入門

- 大脇 由紀子/愛知県立大学非常勤講師
- 2025/07/16水 〜 2025/09/17水
- 13:00〜15:00
- 全3回
- 会員 8,250円
いよいよ講座はクライマックスへ。下巻に登場する天皇たちの物語をひもときます。 第1回では「理想の帝」として描かれる雄略天皇の姿を考察。 第2回は葛城氏の伝承と雄略天皇との関係を、そして最終回は、下巻に現れるさまざまな天皇の物語を「アラカルト」でご紹介します。最終講座、お楽しみください。 (講師・記) 第1回 理想化される雄略天皇 第2回 神を敬う雄略天皇 第3回 下巻の天皇アラカルト--終幕講座として ※予定は変更となることがあります。
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縄文・弥生時代の 狩猟・漁労と動物祭祀
- 川添 和暁/愛知県埋蔵文化財センター
- 2025/07/19土 〜 2025/09/20土
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 10,395円
日本列島を舞台とした先史時代において、後期旧石器時代以降、狩猟・漁撈は生業活動の中で重要な位置を占めていた。縄文時代においても同様で、その様子を各種遺構・遺物でみることができる。弥生時代になってもその伝統が姿・形を変えて継承されてきた部分もあり、新たな伝統も加わるなど、基層文化の一翼をになっていたといえる。この講座では、縄文時代・弥生時代について考え、さらに北海道島をも見据えた研究成果を提示する。 第1回 縄文時代の狩猟・漁撈と動物祭祀 第2回 弥生時代の狩猟・漁撈と動物祭祀 第3回 本州島と北海道島との関係
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「米と魚」から読み解く和食のはじまり(オンライン受講)

- 白石 哲也/山形大学准教授
- 2025/09/01月
- 13:30〜15:00
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 4,015円
和食は、「コメと魚」を基礎とした食文化です。和食は世界遺産に認定され、今では、世界各地に「WASHOKU」が広がっています。では、私たち日本列島に住む人々は、いつから今のようにコメをつくり、魚を食べていたのでしょうか。本講座では、はじまりの「コメと魚」を読み解いていきます。 〜日本人と米の文化を考える講座〜 ●9月3日(水)「万葉人の食事情〜古代の食文化とコメ事情」 人文学カフェ「HUMANITIES CAFE fudoki」オーナー・吉原啓さん ・オンライン受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8387902&p=459a76a942b5883ddd4b308a7da2ec05fa08dea3e9e6770ca43e2fb0ae1ca4ff) ●9月13日(土)「徳川将軍家献上米『御膳籾』」 各務原市歴史民俗資料館学芸員・長谷健生さん ・オンライン受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8390222) ・教室受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8096183) ※日本人と米の文化を考える講座(オンライン受講)を3講座通しで受講の場合は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8396283&p=378958f19f6dd9f19dadefdbb538851e92ff991627bff93bb913811788d9f5ba) ★★★
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【全3回】日本人と米の文化を考える講座(オンライン受講)

- 白石 哲也/山形大学准教授
- 吉原 啓 ほか/人文学カフェ「HUMANITIES CAFE fudoki」オーナー
- 2025/09/01月 〜 2025/09/13土
- 全3回
- 会員 8,745円 / 一般 10,395円
「日本人と米の文化を考える講座」3講座ともオンライン受講でお申込みの方はこのページからお申込みください。 各講座を個別でお申込みの方は、別途講座紹介ページからお申込みください。 @9月1日(月)13:30〜15:00 「『米と魚』から読み解く和食のはじまり」 山形大学准教授・白石哲也さん 和食は、「コメと魚」を基礎とした食文化です。和食は世界遺産に認定され、今では、世界各地に「WASHOKU」が広がっています。では、私たち日本列島に住む人々は、いつから今のようにコメをつくり、魚を食べていたのでしょうか。本講座では、はじまりの「コメと魚」を読み解いていきます。 ・オンライン受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8096805&p=734053195426b0878b0f612714281d6f413b59ea715dc9ba432fbd74d8e9cac) A9月3日(水)18:30〜20:00 「万葉人の食事情〜古代の食文化とコメ事情」 人文学カフェ「HUMANITIES CAFE fudoki」オーナー・吉原啓さん 飛鳥・奈良・平安時代には、現代の和食のルーツとなる食文化がありました。この時代の食文化を、万葉集や木簡などからひもときます。 さらに、その食文化を支えたコメ作りをめぐる、役人の不正や庶民の勝ち抜き戦略にも迫ります。 ・オンライン受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8387902&p=459a76a942b5883ddd4b308a7da2ec05fa08dea3e9e6770ca43e2fb0ae1ca4ff) B9月13日(土)13:00〜14:30 「徳川将軍家献上米『御膳籾』」 各務原市歴史民俗資料館学芸員・長谷健生さん 御膳籾(ごぜんもみ)とは、江戸時代、徳川将軍が食べるために上納された米のことです。美濃国(現在の岐阜県南部)の限られた村のみから、特別な品種や肥料で生産された御膳籾について、古文書調査から判明したことを紹介します。 ・教室受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8096183&p=9647a2db1e3ad126cbf510f245451cf8b51f2b3156b855f80ba555318981752e) ・オンライン受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8390222&p=8690cd06ac8dea85a6f61af9220eb66b735033de3b4076054b334a74d4cdf824) ★★★
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万葉人の食事情〜古代の食文化とコメ事情(オンライン受講)

- 吉原 啓/人文学カフェ「HUMANITIES CAFE fudoki」オーナー
- 2025/09/03水
- 18:30〜20:00
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 4,015円
飛鳥・奈良・平安時代には、現代の和食のルーツとなる食文化がありました。この時代の食文化を、万葉集や木簡などからひもときます。 さらに、その食文化を支えたコメ作りをめぐる、役人の不正や庶民の勝ち抜き戦略にも迫ります。 〜日本人と米の文化を考える講座〜 ●9月1日(月)「『米と魚』から読み解く和食のはじまり」 山形大学准教授・白石哲也さん ・オンライン受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8096805&p=734053195426b0878b0f612714281d6f413b59ea715dc9ba432fbd74d8e9cac) ●9月13日(土) 「徳川将軍家献上米『御膳籾』」 各務原市歴史民俗資料館学芸員・長谷健生さん ・教室受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8096183&p=9647a2db1e3ad126cbf510f245451cf8b51f2b3156b855f80ba555318981752e) ・オンライン受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8390222&p=8690cd06ac8dea85a6f61af9220eb66b735033de3b4076054b334a74d4cdf824) ※日本人と米の文化を考える講座(オンライン受講)を3講座通しで受講の場合は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8396283&p=378958f19f6dd9f19dadefdbb538851e92ff991627bff93bb913811788d9f5ba) ★★★
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縄文の古代文字を楽しむ

- やなせ てるよ/ホツマ縄文語り部
- 2025/09/06土
- 13:00〜15:00
- 全1回
- 会員 2,695円 / 一般 3,245円
縄文の古代文献「ホツマツタヱ」に記された、記号のような不思議な文字をご存知ですか?「神代文字」「ヲシテ文字」と言われています。神が宿ると言われる「文字」の秘密を読み解きます。 古事記、日本書紀の原点と言われる文献を紐解きつつ、書いたり、読んだりしながら、縄文の息吹を味わってみませんか? ワークショップでは、神代文字を使って、あなたの「名前御守り」を作ります。
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飛鳥の幕開けと五条野丸山古墳〜蘇我稲目か欽明大王か(オンライン受講)

- 今尾 文昭/関西大学講師
- 2025/09/11木
- 13:00〜15:00
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 4,015円
日本という国号を内外に示すことになる飛鳥時代。現代につながるさまざま仕組みが整えられました。圧倒的な存在感を増す大豪族の蘇我氏。一族の活躍を『日本書紀』は記します。6世紀末葉、飛鳥の一隅に五条野丸山古墳が築かれます。その被葬者は蘇我稲目か、欽明大王か、長く論争が続いて来ました。最近の私見も提示して、改めて皆さまと共に考える機会とします。(講師・記)
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- 教室(事前選択講座)
飛鳥の幕開けと五条野丸山古墳〜蘇我稲目か欽明大王か(教室受講)

- 今尾 文昭/関西大学講師
- 2025/09/11木
- 13:00〜15:00
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 4,015円
日本という国号を内外に示すことになる飛鳥時代。現代につながるさまざま仕組みが整えられました。圧倒的な存在感を増す大豪族の蘇我氏。一族の活躍を『日本書紀』は記します。6世紀末葉、飛鳥の一隅に五条野丸山古墳が築かれます。その被葬者は蘇我稲目か、欽明大王か、長く論争が続いて来ました。最近の私見も提示して、改めて皆さまと共に考える機会とします。(講師・記)
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- 外部施設講座
ゆったり神話の旅(現地講座)

- 大脇 由紀子/愛知県立大非常勤講師
- 2025/09/13土
- 全1回
- 会員 21,000円 / 一般 21,000円
**この講座はWEBではお申込みいただけません。** 神話の旅の集大成です。 聖林寺の十一面観音像、そして奈良国立博物館の貴重な仏教美術、さらに天理参考館の膨大なコレクションから厳選された約220点の展示を通じ、人類6000年の歴史を探る特別展。 日本の神仏と世界の神とを知る、時空を超えた壮大な旅へ、ぜひお越しください。 旅行主催・申し込みは名阪近鉄旅行052・563・2000 *旅行代金に含まれるもの:往復貸し切りバス(大型バス)代、昼食1回、拝観料・入館料 *添乗員:同行します。 <旅行主催・申し込み> 名阪近鉄旅行株式会社(団体営業部 営業課)愛知県知事登録旅行業第2-970号 愛知県旅行業協会会員 旅行業公正取引協議会会員 TEL052−563−2000 FAX052-586-2202 担当: 西川 〒450-0002 名古屋市中村区名駅3丁目21-7 名古屋三交ビル6階 総合旅行業務取扱管理者:柴田広己 営業時間:平日10:00〜19:00(土曜・日曜祝祭日休み) <講座企画> 朝日カルチャーセンター名古屋 TEL052-249-5553 FAX052-241-1943 〒460-0008 名古屋市中区栄3-4-5 スカイル10階
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