12講座中 1〜12件を表示
- 名古屋教室
- 教室開催
じっくり見るヨーロッパ絵画

- 木俣 元一/名古屋大名誉教授
- 2025/01/21火 〜 2025/03/18火
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 12,045円
毎回1点ずつ、中世・ルネサンス以降20世紀に至るまでののヨーロッパ美術史を代表する絵画作品を取り上げ、細かいところまでじっくり見て隠された秘密をていねいに読み解いていきながら、基礎的な知識、アーティストの紹介、関連作品や研究成果にもとづく新知見についてもお話していきます。よくご存じの作品であっても、意外な発見がいろいろとあると思います。 第1回 1月21日 ベルト・モリゾ《ゆりかご》〜印象派の聖母マリア〜 第2回 2月18日 ハンス・ホルバイン《大使たち》〜二重肖像画に隠された謎〜 第3回 3月18日 グスタフ・クリムト《接吻》〜絵画に描かれたキスの歴史〜
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キリスト教の聖人・天使・悪魔たち

- 小野 康子/名城大学非常勤講師
- 2025/01/27月 〜 2025/03/24月
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 9,075円
キリスト教絵画には、キリストや聖母マリアなどの主要人物の他に、実に多くの聖人たちや、天使や悪魔が登場します。彼らは時に聖人信仰の対象として、人々を導く、あるいは惑わす存在として描かれてきました。本講座では、これらの存在にクローズアップし、その象徴的な姿、逸話、そして芸術作品における役割について、さまざまな作品を鑑賞しながら紹介していきます。 1月27日 聖人たち 2月24日 聖女たち 3月24日 天使と悪魔
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3時間で学ぶ絵画の見方〜クロード・モネ(オンライン受講)

- 浅野 和生/愛知教育大学名誉教授
- 2025/02/20木
- 13:30〜16:45
- 全1回
- 会員 7,315円 / 一般 7,865円
モネは19世紀に生まれたフランスの画家で、印象派の中心人物となり、常に新しい美術を切り開いた芸術家でもありました。この講座では、2時間続きの講義でその生涯を見渡し、主題や構図から絵の具の塗り方まで、作品をていねいに解説して、モネについての理解を深めていただきます。また「睡蓮」の連作を生み出したジヴェルニーの庭などの写真も見ていただきます。 ※教室とオンラインの併用講座です。
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3時間で学ぶ絵画の見方〜クロード・モネ(教室受講)

- 浅野 和生/愛知教育大学名誉教授
- 2025/02/20木
- 13:30〜16:45
- 全1回
- 会員 7,315円 / 一般 7,865円
モネは19世紀に生まれたフランスの画家で、印象派の中心人物となり、常に新しい美術を切り開いた芸術家でもありました。この講座では、2時間続きの講義でその生涯を見渡し、主題や構図から絵の具の塗り方まで、作品をていねいに解説して、モネについての理解を深めていただきます。また「睡蓮」の連作を生み出したジヴェルニーの庭などの写真も見ていただきます。 ※教室とオンラインの併用講座です。
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パウル・クレー 歴史のなかの芸術家(オンライン受講)

- 黒田 和士/愛知県美術館学芸員
- 2025/02/22土 〜 2025/03/01土
- 15:30〜17:00
- 全2回
- 会員 6,380円 / 一般 7,480円
パウル・クレーは、孤独に瞑想する芸術家としての自己像を好みました。ただ、彼もまた一人の芸術家として、周囲の環境や多くの人々、さまざまな情報からの刺激を受けたことを、展覧会の出品作を交えて紹介します。 【カリキュラム】 1回目 青騎士への参加と第一次世界大戦 2回目 バウハウスへの参加とスイスへの亡命 【画像キャプション】 パウル・クレー《赤、黄、青、白、黒の長方形によるハーモニー》1923年 パウル・クレー・センター 【展覧会鑑賞券付き講座】 ・愛知県美術館「パウル・クレー展」(2025年1月18日〜3月16日)観覧券付き ※2/20までにお手続き完了の方には、講座初回時に観覧券をお渡し(あるいは郵送)。2/20以降にお手続きの方には、2回目にお渡し(あるいは郵送)。
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パウル・クレー 歴史のなかの芸術家(教室受講)

- 黒田 和士/愛知県美術館学芸員
- 2025/02/22土 〜 2025/03/01土
- 15:30〜17:00
- 全2回
- 会員 6,380円 / 一般 7,480円
パウル・クレーは、孤独に瞑想する芸術家としての自己像を好みました。ただ、彼もまた一人の芸術家として、周囲の環境や多くの人々、さまざまな情報からの刺激を受けたことを、展覧会の出品作を交えて紹介します。 【カリキュラム】 1回目 青騎士への参加と第一次世界大戦 2回目 バウハウスへの参加とスイスへの亡命 【画像キャプション】 パウル・クレー《赤、黄、青、白、黒の長方形によるハーモニー》1923年 パウル・クレー・センター 【展覧会鑑賞券付き講座】 ・愛知県美術館「パウル・クレー展」(2025年1月18日〜3月16日)観覧券付き ※2/20までにお手続き完了の方には、講座初回時に観覧券をお渡し(あるいは郵送)。2/20以降にお手続きの方には、2回目にお渡し(あるいは郵送)。
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芸術鑑賞入門〜ゴヤの描いた光と闇

- 江本 菜穂子/名古屋造形大学名誉教授
- 2025/02/26水 〜 2025/03/12水
- 13:00〜14:30
- 全2回
- 会員 7,590円
ガウディのサグダラ・ファミリア聖堂の展覧会が日本で開催されましたが、スペインは時として芸術の分野で思いもよらない天才がその時代時代に存在感を示しています。 その中の一人に18世紀から19世紀にかけて忘れてはならない画家ゴヤがいます。今回はゴヤの作品から、画家の生きた時代とその作品の背景をさぐり、スペイン独特の強い「光」と暗い「闇」を2回に分けて作品鑑賞とともに考えてみましょう。 2月26日、3月12日 ゴヤの初期から宮廷画家へ、ロココ様式の軽妙な華やかさから、40代後半からの転換。フランス支配と混乱の中で、人間の苦悩や社会の真実、矛盾を追求し表現する作品を描くようになっていく流れを把握しましょう。
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文化財調査からみつめる人と木の歩みの歴史(オンライン受講)

- 田鶴 寿弥子/京都大 生存圏研究所准教授
- 2025/02/27木 〜 2025/03/13木
- 13:00〜14:30
- 全2回
- 会員 6,974円 / 一般 8,074円
人は木とどう歩んできたのでしょうか。その歩みを完全にひもとくことは難しそうですが、歩みの軌跡に目をやることは日本文化の新たな理解に繋がるかもしれません。文化財の樹種調査から見えてきたことをご紹介します。 【カリキュラム】 第1回「文化財と木」:仏像や神像などの木彫像にはどういった樹種がつかわれたのか。そしてその背景にあるものとは?研究の一端をご紹介します。 第2回「時代とともに変化する樹木観」:古代から今にいたるまで、人は木をどのようにとらえてきたのでしょうか。皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
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文化財調査からみつめる人と木の歩みの歴史(教室受講)

- 田鶴 寿弥子/京都大 生存圏研究所准教授
- 2025/02/27木 〜 2025/03/13木
- 13:00〜14:30
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人は木とどう歩んできたのでしょうか。その歩みを完全にひもとくことは難しそうですが、歩みの軌跡に目をやることは日本文化の新たな理解に繋がるかもしれません。文化財の樹種調査から見えてきたことをご紹介します。 【カリキュラム】 第1回「文化財と木」:仏像や神像などの木彫像にはどういった樹種がつかわれたのか。そしてその背景にあるものとは?研究の一端をご紹介します。 第2回「時代とともに変化する樹木観」:古代から今にいたるまで、人は木をどのようにとらえてきたのでしょうか。皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
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細密画の歴史
〜仏教以後のインド美術
- 池田 篤史/インド文化芸術振興機構 代表理事
- 2025/03/08土 〜 2025/03/29土
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 9,405円 / 一般 11,055円
日本人にとってのインドとは、古来から日本文化の形成に大きな影響を与え続けた仏教の起源としての天竺である。したがって、インド美術の研究においても、日本では古代の仏教美術ばかりが取り上げられてきたが、仏教が滅んで以降のインドでは細密画と呼ばれる美術が盛んに制作された。 本講座では、日本の第一人者がインド細密画の形成と展開について3回に分けて解説する。 第1回:中世の写本画 第2回:イスラーム系細密画 第3回:ヒンドゥー系細密画
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名画でたどる西洋美術史 (オンライン受講)

- 宮下 規久朗/神戸大学大学院教授
- 2025/03/30日
- 13:30〜17:00
- 全1回
- 会員 7,865円 / 一般 8,415円
美術には誰しも称賛する名画がたくさんあります。自分がよいと思ったらそれが名画だということではありません。質が高くて力のある美術作品が多くの人に見られ、長期間にわたって語られたとき、それは名画や名作とよばれるようになるのです。 この講座では、西洋美術の最初の巨匠ジョットから現代の巨匠ゲルハルト・リヒターまでの代表的な名画をとりあげ、それによって西洋美術の流れをたどります。とくに、「人類究極の至宝」ともいうべき名画中の名画10点あまりをしっかり見てその魅力を解きあかします。 2024年10月に刊行された拙著『50の名画でたどる西洋美術史』(角川選書)に基づく講座です。
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名画でたどる西洋美術史 (教室受講)

- 宮下 規久朗/神戸大学大学院教授
- 2025/03/30日
- 13:30〜17:00
- 全1回
- 会員 7,865円 / 一般 8,415円
美術には誰しも称賛する名画がたくさんあります。自分がよいと思ったらそれが名画だということではありません。質が高くて力のある美術作品が多くの人に見られ、長期間にわたって語られたとき、それは名画や名作とよばれるようになるのです。 この講座では、西洋美術の最初の巨匠ジョットから現代の巨匠ゲルハルト・リヒターまでの代表的な名画をとりあげ、それによって西洋美術の流れをたどります。とくに、「人類究極の至宝」ともいうべき名画中の名画10点あまりをしっかり見てその魅力を解きあかします。 2024年10月に刊行された拙著『50の名画でたどる西洋美術史』(角川選書)に基づく講座です。
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