8講座中 1〜8件を表示
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浮世絵を楽しむ
浮世絵に描かれた吉原

- 田辺 昌子/国際浮世絵学会常任理事
- 2025/04/12土 〜 2025/06/14土
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
江戸時代、幕府公認の遊廓として開かれた吉原には、独特の習慣と美意識が育まれました。この講座では、多くの浮世絵で主題とされた吉原を取り上げ、描かれた世界を通してその美意識を考察していきます。吉原生まれの版元蔦屋重三郎が主人公となった本年のNHK大河ドラマ『べらぼう』でも、その独特の世界は注目されるようになりました。明と暗両方の側面を持つ吉原。なぜほとんどの浮世絵が美化された吉原を描いたのか、関連の作品を紹介しながら吉原の世界を深掘りします。(講師・記) 写真 喜多川歌麿《扇屋内花扇》大判錦絵 寛政5-6年(1793-94)頃 蔦屋重三郎版(メトロポリタン美術館蔵 Fletcher Fund, 1929) 【各回テーマ】 第1回 吉原遊廓の構造と習慣 第2回 吉原主題の浮世絵史 第3回 吉原の美意識
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学び直しの西洋美術史
ゴッホ

- 木谷 節子/アートライター
- 2025/04/12土 〜 2025/06/14土
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
毎回1名から数名の画家を取り上げ、西洋美術の長い歴史の中でその画家がどのような役割を果たし、時代を押し進めてきたのかを、生きた時代とのつながりを意識しながら紹介している美術講座「学び直しの西洋美術史」。 2025年はその後数年にわたってゴッホの作品が日本各地を巡回するゴッホ・イヤー(「大ゴッホ展」「ゴッホ展」「ゴッホ・インパクト」)の始まりということで、シリーズ3回を全てゴッホで構成します。 第1回と第2回ではゴッホの人生と作品を深掘りし、第3回ではオランダにおけるゴッホの聖地「ファン・ゴッホ美術館」と「クレラー=ミュラー美術館」の成り立ちをご紹介。「なぜゴッホは、これほどまでに世界的な人気を誇るのか?」 ゴッホ神格化の過程や、かつて行ったフランスとオランダ、ゴッホ取材旅行の思い出なども交えてお話しします。(講師・記) 第1回:日本を夢見て。オランダ時代からアルル時代 第2回:アルルから終焉の地オーヴェール=シュル=オワーズへ 第3回:ゴッホ評価を不動のものに。オランダの2つの美術館
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西洋建築史・都市史
–バロック-

- 稲益 祐太/東海大学准教授
- 2025/07/01火 〜 2025/09/23火
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 9,900円 / 一般 9,900円
西洋建築は見慣れていないだけでなく、木造の日本建築とは大きく異なっているため、時代や地域の違いが分からないという方がいらっしゃるかもしれません。 本講座では写真やイラスト、図面などを豊富に示しながら、各時代の建築様式の特徴をわかりやすく解説します。 そして、それらの建築によって作り上げられた町並み、都市空間についても紹介します。 (講師・記) <各回テーマ> 第1回 イタリアのバロック建築 第2回 他国のバロック建築 第3回 バロックの都市空間
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浮世絵の歴史早わかり

- 田辺 昌子/国際浮世絵学会常任理事
- 2025/07/12土 〜 2025/09/13土
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 10,395円
江戸時代、浮世絵の誕生から終焉まで、その歴史の概要を3回の講座でお話します。浮世絵に初めて触れる方にも、浮世絵ブームの今、あらためてその歴史を振り返りたい方にもおすすめです。講座はスライドを使い、各時代の名品を鑑賞しながら進めます。(講師・記) 写真 喜多川歌麿《難波屋おきた》大判錦絵 寛政5年(1793)頃 メトロポリタン美術館蔵 葛飾北斎《冨嶽三十六景 凱風快晴》大判錦絵 天保2-4年(1833-35)頃 メトロポリタン美術館蔵
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学び直しの西洋美術史

- 木谷 節子/アートライター
- 2025/07/12土 〜 2025/09/13土
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 10,395円
毎回一人から数名の画家をとりあげ、西洋美術の長い歴史の中で、その画家がどのような役割を果たし、時代を押し進めてきたのか、生きた時代とのつながりを意識しながら紹介します。 さらに、作品と画風の変遷がその人の生涯と結びつくように、日頃雑誌などで美術をわかりやすく解説することを仕事としているアートライター目線で解説します。 モネ、ルノワール、ゴッホなどの有名な作品は見たことがあるし、知ってはいるけれど、それらは彼らの一生とどう結びつき、美術の歴史の中でどんな意義があるのか?作品を見ただけで、それが作者の初期、中期、晩期、どの時代に属するのか判断がつくようになれば、作品鑑賞の幅は広がるはず。点が線になり、線が面になる講座を目指します。(講師・記) 第1回:誇り高き破滅の絵筆、ゴーギャン 第2回:引きこもりの近代絵画の父、セザンヌ 第3回:破壊と創造の大魔王、ピカソ
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美しき日本の仏像
- 北 進一/群馬県立女子大学兼任講師
- 2025/07/24木 〜 2025/09/25木
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 10,395円
日本各地にのこる仏像は、古来戦乱や疫病、天災などに苦しむ人々の心の拠り所として信仰されてきました。あつい信仰心のたまものとして、日本の仏像はとくに美しく、ときには力強くつくられてきたのだと思います。 本講座は、仏像の美しさや力強さを、第1回は、京都・醍醐寺薬師三尊像、岩手・成島毘沙門堂兜跋毘沙門天立像など、第2回は、京都・平等院鳳凰堂の定朝作阿弥陀如来坐像や京都・広隆寺の長勢作十二神将像、大分・臼杵石仏など、第3回は、和歌山・金剛峯寺の運慶作八大童子像や兵庫・浄土寺浄土堂の快慶作阿弥陀三尊像、奈良・東大寺南大門金剛力士(仁王)像など平安時代から鎌倉時代の仏像をみてきましょう。(講師・記)
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一生に一度は見ておきたい仏像20選

- 八波 浩一/出光美術館(門司) 学芸室長
- 2025/09/05金
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 会員 3,300円 / 一般 3,300円
6世紀の伝来から今日まで、仏教への信仰が途切れることなく続いてきた日本では数多くの仏像が制作されてきました。いずれもありがたい信仰の対象であると同時に、各時代の仏師が心血を注いで制作した芸術作品でもあります。今回の講座では、奈良や京都などの古寺に伝わる仏像から、「一生に一度は見ておきたい仏像」ベスト20を厳選し、その魅力や見どころに迫ります。(講師・記)
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運慶の傑作を求めて-奈良、興福寺を行く

- 木谷 節子/アートライター
- 2025/09/16火
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 3,465円
9月9日(火)〜11月30日(日)まで、東京国立博物館(本館 特別5室)で、「運慶祈りの空間ー興福寺北円堂」展が開催されます。 1180年、平氏による南都焼討で灰燼に帰してしまった興福寺北円堂。再興された御堂内の造像は運慶一門が手掛けました。中でも本尊の弥勒如来坐像と両脇に控える無著・世親菩薩立像は、運慶晩年の傑作と言われています。同展は、これら運慶仏をはじめとする国宝仏で、鎌倉復興時の北円堂の内部を再現する展覧会。 今回はこの展覧会に寄せて、鎌倉時代を代表する仏師・運慶とその時代を紹介します。(講師・記)
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