18講座中 1〜18件を表示
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浮世絵を楽しむ
浮世絵を通して見る江戸の暮らし
- 田辺 昌子/国際浮世絵学会常任理事
- 2024/07/13土 〜 2024/09/14土
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
浮世絵を基礎から学んでみようという方のための講座です。 庶民が気軽に買うことができた浮世絵版画では、江戸に暮らす人々の生活風俗が多く主題となっています。活気ある都市の中で、江戸っ子たちはどのように生活を謳歌していたのでしょうか。インフラの整った新興都市江戸で、一日にして三千両のお金が動いたという魚河岸・芝居小屋・吉原遊廓、豊さの中に育まれた食と酒の文化、子どもたちへの愛ある眼差しや行事など、浮世絵を通してその暮らしぶりを覗いてみたいと思います。 各回とも浮世絵の画像をスライドで見ながら、その魅力を解説していきます。(講師記) <各回カリキュラム> 第1回 将軍様のお膝元 お江戸の名物三千両 第2回 江戸の食と酒 第3回 江戸の子どもたち ※オンライン配信の際は、スライドを見えやすくするため、講師カメラをオフに設定しております。
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学び直しの西洋美術史
- 木谷 節子/アートライター
- 2024/07/13土 〜 2024/09/14土
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
毎回一人から数名の画家をとりあげ、西洋美術の長い歴史の中で、その画家がどのような役割を果たし、時代を押し進めてきたのか、生きた時代とのつながりを意識しながら紹介します。 さらに、作品と画風の変遷がその人の生涯と結びつくように、日頃雑誌などで美術をわかりやすく解説することを仕事としているアートライター目線で解説します。 モネ、ルノワール、ゴッホなどの有名な作品は見たことがあるし、知ってはいるけれど、それらは彼らの一生とどう結びつき、美術の歴史の中でどんな意義があるのか?作品を見ただけで、それが作者の初期、中期、晩期、どの時代に属するのか判断がつくようになれば、作品鑑賞の幅は広がるはず。点が線になり、線が面になる講座を目指します。(講師・記) <各回テーマ> 第1回 フォンテーヌブローの発見 コローとルソー 第2回 アースカラーの魔術師 ミレー 第3回 ドービニーとバルビゾン派の画家たち
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美術から見た日本の歴史
- 田中 英道/東北大学名誉教授・、国際美術史学会前副会長
- 2024/07/19金 〜 2024/09/20金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 10,395円
美術は美の表現だけではなく、写真のない時代には歴史情報を伝えるものでした。優れた美術作品は文字情報よりも思想を表現し、歴史の真実を伝えることがあります。長年の研究成果を踏まえて,美と歴史の関わりを考察します。
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美術から見た西洋の歴史
- 田中 英道/東北大学名誉教授・国際美術史学会前副会長
- 2024/07/19金 〜 2024/09/20金
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 10,395円
美術は美の表現だけではなく、写真のない時代には歴史情報を伝えるものでした。優れた美術作品は文字情報よりも思想を表現し、歴史の真実を伝えることがあります。長年の研究成果を踏まえて,美と歴史の関わりを考察します。
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人物から読み解く仏教美術史
- 八波 浩一/出光美術館学芸部専門監
- 2024/07/26金 〜 2024/09/27金
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
仏教が伝わった東アジアにあって、日本だけは唯一その信仰が途絶えることなく今日まで続いています。この長い歴史を守り育んできたのは、ひとえにそれらを伝え広め、信仰した“人”の力にあるといえます。 本講座では、仏教史を彩った人物に焦点をあてながら、ゆかりの作品とともに仏教美術の歴史をふり返ってみたいと思います(講師・記)。 7月 聖武天皇と東大寺−大仏にこめた願い 8月 源信と当麻寺−明示された極楽と地獄の諸相 9月 仙高ニ禅画−禅の思想を描く
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千葉ゆかりの画家、田中一村
「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」によせて
- 木谷 節子/アートライター
- 2024/09/26木
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 4,565円
2024年9月19日(木)から12月1日(日)まで、東京都美術館で「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が開催されます。 幼少期から卓越した画才を発揮し、東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科に入学するも2ヶ月で退学、50歳の時に奄美大島へ渡って自らの芸術を追究した田中一村(1908−1977)。 本展は、代表作《アダンの海辺》をはじめとする作品や、最新の研究成果を含む資料250件以上で田中一村の全貌を紹介する、過去最大規模の回顧展です。 一村は奄美に行く前、千葉で長い模索時代を過ごしました。本講座では、こうした千葉での活動も含めて、一村の生涯や展覧会の見どころなどを紹介したいと思います。(講師・記) <展覧会情報> 展覧会名:田中一村展 奄美の光 魂の絵画 会 期:2024年9月19日(木)-12月1日(日) 会 場:東京都美術館 企画展示室 ※本講座は同展の公式講座ではございません。
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西洋建築史・都市史
古代編
- 稲益 祐太/東海大学准教授
- 2024/10/01火 〜 2024/12/03火
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
西洋建築は見慣れていないだけでなく、木造の日本建築とは大きく異なっているため、時代や地域の違いが分からないという方がいらっしゃるかもしれません。 本講座では写真やイラスト、図面などを豊富に示しながら、各時代の建築様式の特徴をわかりやすく解説します。 そして、それらの建築によって作り上げられた町並み、都市空間についても紹介します。 <今期のテーマ> 10/1 古代ギリシア建築 11/5 古代ローマ建築 12/3 古代都市
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浮世を描いた絵師・英一蝶
「没後300年記念 英一蝶 −風流才子、浮き世を写す−」によせて
- 木谷 節子/アートライター
- 2024/10/12土
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 4,565円
江戸時代、元禄年間前後に、江戸を中心に活躍した絵師・英一蝶(1652-1724)。代表作《布晒舞図》に見るように、市井の人々を生き生きと描いた彼の都市風俗画は、極めて高い人気を得、後世の絵師たちに大きな影響を与えました。 本講座は2024年9月18日(水)からサントリー美術館で開催される英一蝶展に寄せて、英一蝶という絵師を深く知るための講座です。 英一蝶は、その流麗な筆から生まれる作品はもちろんのこと、伊勢亀山藩主の侍医の息子でありながら、江戸の吉原では幇間(太鼓持ち)として活動したり、あの松尾芭蕉に俳諧を学んで様々な俳人と交流するなど、その生涯もユニーク。47歳の時には三宅島に流罪となり、この時期に描いた作品は「島一蝶」と呼ばれて高く評価されました。そんな彼の作品と生涯をたどり、今後の鑑賞の一助とします。(講師・記)
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浮世絵を楽しむ
錦絵黄金期の版元 蔦屋重三郎の仕事
- 田辺 昌子/国際浮世絵学会常任理事
- 2024/10/12土 〜 2024/12/14土
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
浮世絵をわかりやすく深く学んでみようという方のための講座です。今期は版元蔦屋重三郎(蔦重)を取り上げます。蔦重は、来年の大河ドラマ「べらぼう」では主人公にもなるという、今最も有名な浮世絵(錦絵)の版元と言えるでしょう。では具体的に蔦重はどのような仕事をした人だったのでしょうか。江戸で唯一の幕府公認の遊廓吉原の本屋で『吉原細見』を出版していた時代から、日本橋に進出して錦絵や黄表紙・洒落本といった戯作を手がけた時代、また寛政の改革下の出版界の動向など、蔦重の仕事とその時代を概観します。各回とも浮世絵の画像をスライドで見ながら、その魅力を解説していきます。(講師・記) 第1回 吉原遊廓の本屋から日本橋へ 第2回 寛政の改革下の錦絵出版 版元たちの攻防と歌麿・写楽 第3回 蔦屋亡き後の錦絵出版の展開と近代の再評価
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学び直しの西洋美術史
- 木谷 節子/アートライター
- 2024/10/12土 〜 2024/12/14土
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
毎回一人から数名の画家をとりあげ、西洋美術の長い歴史の中で、その画家がどのような役割を果たし、時代を押し進めてきたのか、生きた時代とのつながりを意識しながら紹介します。 さらに、作品と画風の変遷がその人の生涯と結びつくように、日頃雑誌などで美術をわかりやすく解説することを仕事としているアートライター目線で解説します。 モネ、ルノワール、ゴッホなどの有名な作品は見たことがあるし、知ってはいるけれど、それらは彼らの一生とどう結びつき、美術の歴史の中でどんな意義があるのか?作品を見ただけで、それが作者の初期、中期、晩期、どの時代に属するのか判断がつくようになれば、作品鑑賞の幅は広がるはず。点が線になり、線が面になる講座を目指します。(講師・記) <各回テーマ> 第1回:レアリスムの革新 クールベ 第2回:マネとモダン・パリ 第3回:モネ 睡蓮のとき
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バロック美術を知る
- 川合 真木子/千葉大学助教
- 2024/10/15火 〜 2024/12/10火
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 9,900円 / 非会員 11,550円
人物を描いた肖像画や、果物や花を描いた静物画、様々な景色を描く風景画な ど、絵画には様々なジャンルがあります。ダイナミックな絵画作品が様々に生み 出された17世紀は、一方で、こうした絵画のジャンルの区分が確定していった時 期でもありました。この講座では、作品を見ながら17世紀のバロック絵画の流れ を学びつつ、画家たちの活動やテーマごとに作品の見方のコツをつかんでいきま す。絵画に関連する物語や、画家たちの教育制度なども紹介しながら、絵画ジャ ンルの謎を読み解き、バロック美術の魅力に迫ります。(講師・記) 10月 肖像画の秘密〜表情とポーズの謎〜 11月 静物画の秘密〜果物と花に隠された意味〜 12月 風俗画の秘密〜17世紀の新ジャンル〜
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美術から見た日本の歴史
- 田中 英道/東北大学名誉教授・、国際美術史学会前副会長
- 2024/10/18金 〜 2024/12/20金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 10,395円
美術は美の表現だけではなく、写真のない時代には歴史情報を伝えるものでした。優れた美術作品は文字情報よりも思想を表現し、歴史の真実を伝えることがあります。長年の研究成果を踏まえて,美と歴史の関わりを考察します。
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美術から見た西洋の歴史
- 田中 英道/東北大学名誉教授・国際美術史学会前副会長
- 2024/10/18金 〜 2024/12/20金
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 10,395円
美術は美の表現だけではなく、写真のない時代には歴史情報を伝えるものでした。優れた美術作品は文字情報よりも思想を表現し、歴史の真実を伝えることがあります。長年の研究成果を踏まえて,美と歴史の関わりを考察します。
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仏像入門
奈良・京都のみほとけを訪ねて
- 八波 浩一/出光美術館学芸部専門監
- 2024/10/25金 〜 2024/12/27金
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
まもなく訪れる秋の旅行シーズン。古都・奈良や京都を散策し、長い歴史を誇る古寺の仏像をたずね歩くには最高の季節です。そこで、本講座では代表的ほとけさまを取り上げながら、仏像の見方・楽しみ方を皆さんと一緒に学んでみたいと思います。 10月 釈迦と阿弥陀−清凉寺の釈迦如来と平等院の阿弥陀如来 11月 観音と弥勒−大報恩寺の六観音と広隆寺の弥勒菩薩 12月 不動と閻魔−醍醐寺の不動明王と白毫寺の閻魔大王
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悠久のトルコ美術
特別展『トプカプ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演』に寄せて
- 徳留 大輔/出光美術館 学芸部学芸課長・主任学芸員
- 2024/11/08金
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 4,565円
アジアとヨーロッパをつなぐイスタンブール。ここには、最大で中東・北アフリカ・南ヨーロッパまで広がりをもったオスマン朝(1299−1922)の首都が15世紀後半におかれました。以降、歴代のスルタンが居住したトプカプ宮殿には、貴金属をはじめ、東アジアからヨーロッパにおよぶ珍しい品々が収集されました。なかでも当時世界の人々を魅了した中国景徳鎮や龍泉窯の陶磁器は、その質・数ともに世界屈指の宮廷コレクションとして知られています。本講座では、出光美術館で開催する、トプカプ宮殿のコレクションを紹介する展覧会の作品を通して、トルコの文化・美術の魅力や陶磁器に注目して東アジアとの交流の歴史を紹介します。(講師・記) <展覧会情報> 展覧会名:特別展『日本・トルコ外交関係樹立100周年記念 トプカプ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演』 会 期:2024年11月2日(土)-12月25日(水) 会 場:出光美術館
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想像力と共感力でひもとくイギリス建築
- 渡邉 研司/東海大学教授
- 2024/11/09土
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 4,565円
イギリス建築に対して皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。よくテレビのニュースで登場するテムズ脇のゴシック教会のような国会議事堂?、マルクスが通ったドーム屋根を有する大英図書館?、あるいはウィリアム・モリスの自邸である、レンガの家レッドハウスなど?でしょうか。 イギリスと言われるグレート・ブリテン島に、まとまった建築という建造物や都市が建てられるようになって少なくとも2000年以上が経っているはずですが、私たちのイギリス建築に対するイメージは19世紀すなわち200年ほど前から建てられた建築に主にあるように思えます。 この講座では、なぜ私たち日本人のイギリスの建築に対するイメージが19世紀以降の建築にあるのか、その理由を想像力と共感力の二つのキーワードを使いながら、イギリスと日本との建築文化の交流を紐解き、これからの建築のあり方を考えていきます。(講師・記)
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英国庭園をめぐる文学と文化史
- 安藤 聡/明治学院大学教授
- 2024/11/30土
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 4,565円
「英国庭園」というと、多種多様な花が咲き乱れる古風な庭か、広大な田園風景のような庭を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。 イタリアやフランス、あるいはオランダの幾何学的な庭園から、英国独自の「自然な」庭園様式が成立して、この二つのイメージが確立するまでの過程を、それぞれの時代の文学作品を原文で引用して(予習・予備知識は不要)概観しながら、いくつかの名園を紹介します。(講師・記)
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ルーヴル美術館「世界一ブランド」の秘密
- 藤原 貞朗/茨城大学教授
- 2024/12/06金
- 15:30〜17:00
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今日、フランスのルーヴル美術館は世界中から年間約1000万人を集客する「世界一」の美術館になっています。どうしてこんなに人気があるのか。いかにして世界に冠たる美術館となったのか。そこには有名ファッション・ブランドと同じブランド戦略がありました。およそ百年のブランディングの歴史から、ルーヴルが世界一になった秘密を探ります。講座では次の三つのテーマを解説します。(講師・記) (1)ルーヴルは《ニケ(勝利の女神)》とともにブランド化した 顔のない《サモトラケ島のニケ》像はいかにしてルーヴルの「顔」となったのか (2)ルーヴルは《モナリザ》によって世界一になった 《モナリザ》が世界一のセレブとなったのはなぜか、その最大の魅力はどこにあるのか (3)ルーヴルにあるフランス美術の傑作を見逃してはいませんか? 《ディアナ》の絵画と彫刻、ダヴィッド《サビニの女性たちの介入》、ヴァトー《ピエロ》など
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