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41講座中 1〜20件を表示 

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日本書紀でよむ古代王権の歴史

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  • 遠山 美都男/学習院大学講師
  • 2025/04/07 〜 2025/06/30
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • 『日本書紀』の講読を通じて古代王権の歴史を学びます。わが国における王権の誕生はいったいどのように認識され、描かれているでしょうか。『日本書紀』編纂当時の歴史認識がうかび上がります。 ※2024年7月期より、第四巻使用。 ※2017年開講。

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坂東三十三所と中世東国の観音信仰

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  • 宗藤 健/東京藝術大学美術学部附属古美術研究施設非常勤講師
  • 2025/04/11 〜 2025/06/27
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  東日本を代表する円環型巡礼地、「坂東三十三所」。長途1300kmにおよぶ祈りの道は、中世の昔から現代まで、観音菩薩との結縁を望む大勢の巡礼者を迎え入れてきました。その成立を促した原動力は、鎌倉幕府を打ち立てた東国の武士たちの観音信仰であったことが指摘されています。東国政権の担い手となった武士たちはどのように観音信仰を受容したのか、またその信仰はどのようにして、時代を超えて民衆に浸透していったのか……。札所寺院やその周辺に伝世する仏像・古文書・古記録など多彩な文化財を手がかりに、東国の観音信仰の歴史を探ります。(講師・記) ※ 2025年1月開講 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 1月期 1月 札所縁起にみる坂東巡礼の始源説話:観音信仰東漸 2月 「鎌倉殿」の観音信仰:『吾妻鏡』とその周辺から 3月 中世文芸と東国の観音霊場:『曾我物語』『とはずがたり』の世界 4月期 4月 都市鎌倉の札所:源氏の記憶を秘めて 5月 相模平野の札所:東海道に沿って 6月 武蔵と江戸の札所:中世武士の伝説と近世のにぎわい

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墨書土器からみた古代

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  • 栗田 則久/元千葉県教育振興財団文化財センター上席文化財主事
  • 2025/04/16 〜 2025/06/18
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • 遺跡から出土する文字資料には、今回扱う墨書土器(刻書土器を含む)のほか、木簡や漆紙文書、文字瓦・紡錘車などが確認されています。その中で、ほぼ全国各地から出土する墨書土器は、地方の古代社会を解明するうえで注目される出土文字資料となっています。なかでも千葉県は全国最多の圧倒的な出土量を誇り、墨書土器研究にとって欠かせない重要な位置を占めています。  本講座では、全国的な傾向を加味しながら、千葉県内の多種多様な遺跡から出土した墨書土器の検討を通して、各地域の古代の動向や特徴をわかりやすくお話していきます。 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。  4月 墨書土器のはじまりと広がり  5月 八千代市の墨書土器と地域開発  6月 流山市の荘園遺跡と下総国分寺の関わり

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中東の近現代史

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  • 若林 啓史/京都大学博士
  • 2025/04/16 〜 2025/06/18
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • 中東地域は、地理的に広大で、長い歴史を有しています。また、宗教・民族・言語は多岐にわたっています。そして、過去は忘却されず、現在のできごとの前提になっています。そのため、中東地域の歴史は、非常に複雑な構造物になっています。 たとえば、現在のガザ地域の事件を理解するために、19世紀に始まるシオニズムと、イスラエル建国以降の歴史を知る必要があります。また、「ハマース」とは何者か、これについても、イスラームを掲げるアラブ・ナショナリズムを解明しなければなりません。 本講座では、中東の近現代史を構成する要素を順序よく丁寧に説明し、常に時事問題との関わりを意識しながら、全体像の把握をめざしていきます。(講師・記) 2024年7月開講(全15回)。 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 ■2024年7-9月期(終了) 第1回 中東のなりたち 第2回 オスマン帝国とペルシア帝国 第3回 東方問題とナショナリズムの萌芽 ■2024年10-12月期(終了) 第4回 サイクス・ピコからサン・レモまで 第5回 英仏委任統治とその終焉 第6回 アラブ・ナショナリズムの高揚 ■2025年1-3月期(開講中) 第7回 トルコ共和国とイラン王国 第8回 第三次中東戦争 第9回 第四次中東戦争とキャンプ・デイヴィッド合意 ■2025年4-6月期 第10回 イラン革命とイラン・イラク戦争 第11回 湾岸戦争 第12回 中東和平交渉とその挫折 ■2025年7-9月期 第13回 対テロ戦争の時代 第14回 2011年以降の混迷:アラブ世界 第15回 2011年以降の混迷:非アラブ諸国

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仏像に秘められた千葉氏の歴史

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  • 浜名 徳順/宝聚寺住職 千葉氏フォーラム副会長
  • 2025/04/17 〜 2025/06/19
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,055円 / 一般 14,355円
  •  千葉氏は中世の房総に活躍した武士団で、県内各地にゆかりの社寺があります。ここでは、そこに祀られた仏像を見ながら名族千葉氏の歴史をひも解いてゆきたいと思います。数多くの画像資料を使い、最新の研究成果も交えてお話しします。(講師・記) 4/17 真間山弘法寺の仏像と千葉氏 5/15 千葉東光院の七仏薬師像 6/19 横芝光町福秀寺薬師如来像と千葉常秀

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続・王のいない都市
権力や支配、暴力を生みださない「政治」

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  • 小茄子川 歩/京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・特任准教授
  • 2025/04/19 〜 2025/06/21
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 11,550円
  •  今回の講座は、前期講座「王のいない都市――人類史におけるもう一つの都市論」の続きです。とはいえ、前期講座の振り返りを含めた導入も行いますので、途中参加でもまったく問題ありません。  『万物の黎明――人類史を根本からくつがえす』(デイヴィッド・グレーバー&デイヴィッド・ウェングロウ著/酒井隆史訳、光文社、2023年)の「第8章 想像の都市」の残り部分にくわえ、「第9章 Hiding in Plain Sight[風景にまぎれて]」を詳しく読み込みつつ、視野をユーラシア大陸からアメリカ大陸まで広げてみます。  わたしたちが「高度な政治システム」と関連づけている恣意的な権力や支配、暴力の形態が不在の都市。そうした人類史におけるもう一つの都市では、どのような「政治」が、名もなき人びとによって行われていたのでしょうか。既存の文明史観や人類史観にとらわれることなく、自由に議論してみましょう。 ※2024年10月期の「考古学者と『万物の黎明』を読む――人類史と文明の新たなヴィジョン」を掘り下げる内容でもあります。 第1回 想像の都市――王のいない都市(3) 第2回 テオティワカンにおける「政治」について 第3回 人類史におけるもう一つの都市(講座「王のいない都市」シリーズの総括)

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アメリカ独立革命のグローバル・ヒストリー

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  • 鰐淵 秀一/明治大学文学部准教授
  • 2025/04/22 〜 2025/06/24
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 11,550円
  •  アメリカ合衆国は2026年に独立250周年を迎えます。1776年、イギリス帝国の一員であった北米植民地が本国に対して反旗を翻し、独立を宣言しました。この出来事は世界史の教科書でもお馴染みのテーマですが、その実態や歴史的意義はあまりよく知られているとは言えません。北米植民地はなぜ本国に抵抗し、独立に至ったのか?独立戦争はどのような戦争だったのか?独立革命はその後の世界史にどのようなインパクトを与えたのか?本講義では、アメリカ一国史の枠をこえて、イギリス帝国や大西洋世界といった大きな枠組みの中で上に挙げた問いを考察し、世界史の中でアメリカ独立革命がもつ意義について考えていきたいと思います。また、アメリカの独立と建国の経緯を追いながら、奴隷制や人種問題、デモクラシーといった現代アメリカにつながる問題についても取り上げます。(講師・記) 全6回  <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 2025年4月期 4月 アメリカの独立と革命——アメリカの独立はなぜ革命と呼ばれるのか? 5月 イギリス帝国の危機——イギリスは本当に圧政を敷いたのか? 6月 革命の思想と独立宣言——なぜ植民地は独立に踏み切ったのか? 2025年7月期 7月 国際戦争としての独立戦争——なぜアメリカはイギリス帝国に勝利できたのか? 8月 憲法制定とデモクラシーの問題——建国の指導者は民主主義を嫌っていた? 9月 アメリカ独立と大西洋革命——フランス革命はアメリカのせいで起こった?

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ローマ帝国の「衰亡」を考え直す

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  • 南雲 泰輔/山口大学人文学部准教授
  • 2025/04/22 〜 2025/06/24
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 11,550円
  •  古代ローマ帝国は、地中海を「我らが海」と呼び、アジア・アフリカ・ヨーロッパという三つの大陸を支配し、世界史上類例のない大帝国を作り上げました。その衰退と崩壊をめぐっては、すでに同時代から種々の原因が取り沙汰され、近代歴史学成立以降も多くの研究者がこの問題について取り組んできましたが、近年、その理解の枠組みは大きく変動しています。本講座では、こうしたローマ帝国の衰亡をめぐる学界の潮流変化について、概要を平易に解説したいと思います。(講師・記) 全3回 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 4/22 ローマ帝国衰亡論:内因と外因 5/27 「古代末期」研究とその「衰亡」論批判 6/24 新しい「衰亡」論と「古代末期」研究の変化

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古墳探訪

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  • 白井 久美子/千葉県立房総のむら 主任上席研究員
  • 2025/04/25 〜 2025/06/27
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  • 日本全国の古墳について、各回テーマごとに資料を用いて解説します。 4月期の全体テーマ 「房総の後・終末期古墳群」 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 4月 望陀郡域の木更津市請西古墳群 5月 山武郡域の山武市板附古墳群 6月 周淮郡域の二間塚(内裏塚)古墳群

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中世の古文書を読む
天下人の文書を読む

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  • 田中 大喜/日本大学教授
  • 2025/04/28 〜 2025/06/23
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • この講座では、主に中世(12世紀末〜16世紀)の文書史料を読み解いていきます。中世固有の表現や時代背景をあわせて学ぶことで、文書史料から様々な情報を引き出し、歴史像を創り出す醍醐味を味わってみませんか。 今期は、「天下人の文書」を取り上げます。

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学び直す世界史

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  • 鈴村 裕輔/名城大学教授
  • 2025/04/28 〜 2025/06/23
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  •  本講義では、『もういちど読む山川世界史』を教材とし、覚えているようで忘れてしまった世界の歴史の流れを皆さんと一緒に学びなおします。 <2025年4月期> 1934年8月に総統に就任したヒトラーは、内政面では再軍備と敵対勢力の排除、外交面ではヴェルサイユ条約の破棄と領土の拡張を目指します。今回はヒトラーがいかにして目的を達ししようとしたか、また各国がなぜヒトラーの野心を阻止できなかったかを考えます。 4月:膨張するドイツ 5月:全体主義国家の提携 6月:平和のための取引

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風土記をよむ
風土記逸文の諸相

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  • 兼岡 理恵/千葉大学教授
  • 2025/05/21 〜 2025/06/18
  • 10:30〜12:00
  • 全2回
  • 会員 6,930円 / 一般 9,130円
  • 奈良時代に編纂された日本最古の地誌・風土記。まとまった形で残るのは、常陸・播磨・出雲・豊後・肥前の五つですが、これらのほかにも、他の文献に引用される形で、確認されている「風土記逸文」が三〇カ国以上あります。そこには各地の伝説や風習など、古代日本のさまざまな姿が描かれています。本講座では、それらを様々な角度からひもといてゆきます。 今回の講座では、越後国、丹後国の風土記逸文を扱う予定です。(講師・記)

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葬祭文学から読み解く古代エジプト人の来世思想

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  • 肥後 時尚/筑波大学大学院世界遺産学位プログラム助教
  • 2025/06/14 〜 2025/06/28
  • 10:30〜12:00
  • 全2回
  • 会員 6,930円 / 一般 9,130円
  •  古代エジプト人は死後の復活の可能性を信じ、ミイラ制作や墓の造営、葬送儀礼など様々な方法を通して死者の復活を願いました。葬送儀礼に用いられたとされる葬祭文学と呼ばれる史料群には、古代エジプト人が死後にどこへ向かい、どのように復活できたのか、そのような思想の一端が記されています。この講座では、『ピラミッド・テキスト』と『コフィン・テキスト』『死者の書』の3つの葬祭文学の内容を読み解き、古代エジプト人の来世思想を最新の研究成果を踏まえながらご紹介します。(講師・記)

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人物で知る中国〜呂不韋

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  • 加藤 徹/明治大学教授
  • 2025/06/17
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 3,465円 / 一般 4,565円
  •  天下を統一して古代中国の戦国時代を終わらせたのは秦の始皇帝ですが、その始皇帝という男を作ったのは呂不韋でした。大商人だった呂不韋は「奇貨居くべし」の経営哲学で、秦王国の末端の不遇な王子(始皇帝の父親)に投資。この投資は大当たりでした。呂不韋は外国出身の商人でありながら秦王国の宰相となり、まだ少年だった始皇帝(当時はまだ秦王)をささえ富国強兵を進めました。呂不韋は、始皇帝の実父だったという説もあります。しかし始皇帝(当時はまだ秦王)は成長すると呂不韋をうとんじて罷免。失脚した呂不韋は追いつめられて自殺します。人間関係こそ最高の投資対象と考える中国人の人生哲学を体現した呂不韋の成功と破滅を、豊富な図版を使い、予備知識のないかたにもわかりやすく解説します。(講師・記)

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もっと知りたい日本の城
−戦国三合戦の謎−

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  • 小和田 泰経/静岡英和学院大学講師
  • 2025/07/02 〜 2025/09/03
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 10,395円
  •  戦国時代の合戦には、多くの謎が残されています。本講座では、数ある戦国合戦のなかから、特に後世に影響を与えた桶狭間の戦い、長篠の戦い、関ヶ原の戦いを取り上げます。桶狭間の戦いで織田信長が今川義元の本陣に正面から攻撃したという説は正しいのか、長篠の戦いで織田信長が3000挺の鉄砲を使用したというのは事実なのか、関ヶ原の戦いはあっという間に終わったという最近の新説は受け入れられているのか、などの謎について、合戦の概要をふまえながら検証していきます。(講師・記) <各回テーマ> 第1回 桶狭間の戦い 第2回 長篠の戦い 第3回 関ヶ原の戦い

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    • 2025夏クーポン対象
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『小右記』で読み解く 平安貴族社会の日常

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  • 野口 孝子/公益財団法人古代学協会客員研究員
  • 2025/07/05 〜 2025/09/06
  • 10:30〜12:00
  • 全2回
  • 会員 6,930円 / 一般 6,930円
  • 『小右記』は右大臣小野宮(藤原)実資によって書かれた和製漢文体の日記です。現在、すべて写本ですが、1000年前後を記した50余年にわたる記事が残されています。ちょうど紫式部や藤原道長の時代にあたります。 道長の長女彰子は87歳、小野宮実資は90歳の長寿を全うします。ともに摂関時代を生き抜いた人物です。その当時、主役であった二人の晩年の生き方を『小右記』から考え、その生涯を振り返ってみます。(講師・記) 7月5日 上東門院彰子 ─出家を中心に─ 9月6日 右大臣小野宮実資 ─生涯現役という生き方─

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記録考古学史『いそのかみ』を読む

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  • 茂木 雅博/國學院大學客員教授
  • 2025/07/07
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,465円 / 一般 3,465円
  •  記録考古学史『いそのかみ』 を 國學院大學博物館から刊行しました。これは後に、 國學院大學 教授になる谷川磐雄という中学生が大正5年から6年にかけて編集した全巻14冊の回覧雑誌です。ある読者から私に「文字通り一読三嘆、大感激して居ります。あまりにも面白くてもう少し読んでからと思っているうちに礼状が遅くなってしまいました」という手紙が届きました。内容は当時の歴史観や考古学上の遺跡だけでなく東京・神奈川・埼玉・茨城の情景が大変細かく記録されています。これらを紹介します。(講師・記) ※谷川は旧姓。昭和3年、母方の大場家を相続し、大場 磐雄 となる。                          

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日本書紀でよむ古代王権の歴史

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  • 遠山 美都男/学習院大学講師
  • 2025/07/07 〜 2025/09/29
  • 10:30〜12:00
  • 全7回
  • 会員 24,255円 / 一般 24,255円
  • 『日本書紀』の講読を通じて古代王権の歴史を学びます。わが国における王権の誕生はいったいどのように認識され、描かれているでしょうか。『日本書紀』編纂当時の歴史認識がうかび上がります。 ※2024年7月期より、第四巻使用。 ※2017年開講。

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ギリシアの世界遺産
遺跡から読みとく古代ギリシアの歴史と文化

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  • 橋 裕子/ギリシア考古学者
  • 2025/07/07 〜 2025/09/01
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 9,900円
  • この講座では半年をかけてギリシアの世界遺産を学んでいきます。とりわけ古代に焦点を当て、世界遺産の遺跡を通して古代ギリシアの歴史や文化を読みといていきます。毎回異なる遺跡を取り上げるので、4〜6月の前半三回を受講なさっていなくても問題ありません。 今期初回はエーゲ海のサモス島、神託や奴隷解放碑文で有名なデルフォイ、そして医療施設でもあったエピダウロスを取り上げます。第二回目はバッサイと古代のオリンピックが開催されたことで有名なオリンピア、第三回目はヘレニズム時代に関係があるヴェルギナとフィリッピを扱います。ぜひ一緒に、古代ギリシアの世界へと旅をしてまいりましょう。(講師・記)※2025年4月開講。 第1回 サモス島、デルフォイ、エピダウロス 第2回 バッサイ、オリンピア 第3回 ヴェルギナ、フィリッピ

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学び直しの中国古代史
開封 敦煌 杭州 三つの古い都市

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  • 加藤 徹/明治大学教授
  • 2025/07/08 〜 2025/09/09
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 10,395円
  •  中国史では 西安(長安)・洛陽・北京・南京を「四大古都」と言い習わしてきました。20世前半、北宋(960年 - 1127年)の首都であった開封が、南宋(1127年 - 1279年)の首都であった杭州(臨安)が加わり「六大古都」となりました(21世紀の今は。本講座では、大運河の水運で宋代に最盛期を迎えた開封と杭州、そして同じく宋代にシルクロードのオアシス国家として栄えた敦煌という3つの都市を取り上げ、この三つの古都の歴史と魅力を、豊富な図版を使い、予備知識のないかたにもわかりやすく解説します。(講師・記) 【スケジュール】 第1回 開封 第2回 敦煌 第3回 杭州

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