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19講座中 1〜19件を表示 

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学び直しの中国古代史
戦国の興亡

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  • 加藤 徹/明治大学教授
  • 2024/10/01 〜 2024/12/03
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • 紀元前403年から前221年までの中国の戦国時代は、国どうしが「富国強兵」「合従連衡」でしのぎを削った乱世で、漢文の故事成語の宝庫です。七大強国「戦国の七雄」こと韓・魏・趙・斉・燕・楚・秦は覇をきそいました。今回はそのうち4カ国を取り上げます。特に南の楚と東北の燕は、倭人(日本人の祖先)にも大きな影響を与えました。各国の興亡を、豊富な図版を使いながら予備知識のないかたにもわかりやすく解説します。(講師・記) 第1回 楚 トゲだらけの灌木という名の南蛮の国 第2回 魏と韓 天下の中央という地政学的な宿命 第3回 燕 朝鮮半島や日本とつながる最果ての国

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もっと知りたい日本の城
戦国後期関東の城と合戦

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  • 小和田 泰経/静岡英和学院大学講師
  • 2024/10/02 〜 2024/12/04
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • 戦国時代後半の関東では、関東管領上杉憲政を追放した北条氏康と、 上杉憲政から関東管領職を受け継いだ上杉謙信との戦いが繰り広げられていました。その後、上杉氏を圧倒した北条氏が関東を制圧しますが、天下人となった豊臣秀吉と対立し、滅ぼされてしまいます。その後、江戸城に入った徳川家康により、関東の支城体制が再構築されました。上杉謙信の越山はなぜ失敗したのか、北条氏政・氏直父子は豊臣秀吉に勝てると思っていたのか、徳川家康が江戸城を選んだ理由は何だったのかなど、この時代の関東における城と合戦について解き明かしていきます。 1、上杉謙信の越山 2、小田原開城 3、徳川家康の関東入国

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平安貴族の日常に触れる

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  • 野口 孝子/公益財団法人古代学協会客員研究員
  • 2024/10/05 〜 2024/12/07
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  • 『小右記』は右大臣藤原実資によって書かれた日記です。現在、すべて写本ですが、1000年前後を記した50余年にわたる記事が残されています。ちょうど紫式部や藤原道長の時代にあたります。『小右記』を通して、貴族の実像や当時の人々の浄土への思いを紐解いていきます。(講師・記) 10月5日 一条朝の貴族たち ─四納言と言われた公達─ 11月2日 藤原行成と散骨 ─鴨川に流す─ 12月7日 藤原道長の終の棲家 ─宇治木幡の浄妙寺─

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日本書紀でよむ古代王権の歴史

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  • 遠山 美都男/学習院大学講師
  • 2024/10/07 〜 2024/12/16
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • 『日本書紀』の講読を通じて古代王権の歴史を学びます。わが国における王権の誕生はいったいどのように認識され、描かれているでしょうか。『日本書紀』編纂当時の歴史認識がうかび上がります。 ※2024年7月期より、第四巻使用。 ※2017年開講。

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古代ギリシアの歴史と文化
古典期

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  • 橋 裕子/ギリシア考古学者
  • 2024/10/07 〜 2024/12/02
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • この講座では一年をかけて古代ギリシアの歴史や文化を通時的に学んでいく予定です。9月までに青銅器時代〜前古典期が終了し、10〜12月にかけては古典期を扱います。まず10月は前5世紀におこった大規模な二つの戦争(ペルシャ戦争とペロポネソス戦争)を扱い、11月と12月はそれぞれ古典期を代表する二大ポリス(アテネとスパルタ)に焦点を当てます。(講師・記) 第1回 ペルシャ戦争とペロポネソス戦争 第2回 アテネの社会と文化 第3回 スパルタの政治体制と社会 ※2024年4月開講。

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18世紀フランスの社会・政治・言論
アンシアン・レジームとはどんな社会だったのか?

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  • 森村 敏己/一橋大学特任教授
  • 2024/10/10 〜 2024/12/12
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 非会員 11,550円
  •  アンシアン・レジームとは「旧体制」という意味で、それまでの古い体制を壊して新しい社会を作ろうとしたフランス革命期の人たちが作った言葉です。宗教戦争が終わる16世紀末から1789年のフランス革命勃発までをアンシアン・レジームと呼びますが、本講義ではとくにその後半に当たる18世紀に焦点を当てて、絶対王政の時代とも言われるアンシアン・レジームがどのような社会だったかを紹介します。「絶対」という言葉が連想させる強権的な政治や、ヴェルサイユから思い浮かぶ華やかな宮廷文化はこの時代の一面に過ぎません。 10月は社会と文化、11月は政治体制、12月は経済や人口といったテーマを取り上げますが、知らない外国を旅するように、未知の社会を知る楽しさを共有できればと思います。(講師・記)

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ヨーロッパと地中海・歴史と旅
〜古代から現代〜

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  • 楠田 直樹/創価女子短期大学名誉教授
  • 2024/10/10 〜 2024/12/12
  • 15:00〜16:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  • 三大陸に囲まれ多くの文明と民族が行き交い、壮麗な歴史の舞台となってきた地中海。古代・中世・近代・現代へと流れていく悠久の歴史の妙味を語りながら、古代、現代世界の違いや同質性を考え、地中海の歴史の本質に迫ります。講師の現地でのエピソードも混じえてお話します。

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出土品から眺める弥生・古墳時代

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  • 上野 祥史/国立歴史民俗博物館准教授
  • 2024/10/14 〜 2024/11/11
  • 10:30〜12:00
  • 全2回
  • 会員 6,930円 / 一般 9,130円
  •  出土資料には、さまざまな痕跡がみえています。この痕跡はひとびとのかかわりを映し出し、思いもよらない歴史の動きを示すこともあります。埴輪など出土資料の細部を観察して、研究の視点や時代像を展望してみましょう。(講師・記)

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中世の古文書を読む
八条院庁文書(高山寺旧蔵聖教紙背文書)を読む

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  • 田中 大喜/日本大学教授
  • 2024/10/15 〜 2024/12/17
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • この講座では、主に中世(12世紀末〜16世紀)の文書史料を読み解いていきます。中世固有の表現や時代背景をあわせて学ぶことで、文書史料から様々な情報を引き出し、歴史像を創り出す醍醐味を味わってみませんか。 今期は、「八条院庁文書(高山寺旧蔵聖教紙背文書)」を取り上げます。

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中東の近現代史

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  • 若林 啓史/京都大学博士
  • 2024/10/16 〜 2024/12/18
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • 中東地域は、地理的に広大で、長い歴史を有しています。また、宗教・民族・言語は多岐にわたっています。そして、過去は忘却されず、現在のできごとの前提になっています。そのため、中東地域の歴史は、非常に複雑な構造物になっています。 たとえば、現在のガザ地域の事件を理解するために、19世紀に始まるシオニズムと、イスラエル建国以降の歴史を知る必要があります。また、「ハマース」とは何者か、これについても、イスラームを掲げるアラブ・ナショナリズムを解明しなければなりません。 本講座では、中東の近現代史を構成する要素を順序よく丁寧に説明し、常に時事問題との関わりを意識しながら、全体像の把握をめざしていきます。(講師・記) 2024年7月開講(全15回)。 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 ■2024年7-9月期(開講中) 第1回 中東のなりたち 第2回 オスマン帝国とペルシア帝国 第3回 東方問題とナショナリズムの萌芽 ■2024年10-12月期 第4回 サイクス・ピコからサン・レモまで 第5回 英仏委任統治とその終焉 第6回 アラブ・ナショナリズムの高揚 ■2025年1-3月期 第7回 トルコ共和国とイラン王国 第8回 第三次中東戦争 第9回 第四次中東戦争とキャンプ・デイヴィッド合意 ■2025年4-6月期 第10回 イラン革命とイラン・イラク戦争 第11回 湾岸戦争 第12回 中東和平交渉とその挫折 ■2025年7-9月期 第13回 対テロ戦争の時代 第14回 2011年以降の混迷:アラブ世界 第15回 2011年以降の混迷:非アラブ諸国

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妙見菩薩像が語る千葉氏の歴史

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  • 浜名 徳順/宝聚寺住職
  • 2024/10/17 〜 2024/12/19
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,055円 / 非会員 14,355円
  • 中世の房総に活躍した武士団千葉氏は妙見菩薩を守護神としていました。それは今日に受継がれ、千葉氏所縁の地に妙見菩薩(神)が祀られています。千葉氏の妙見信仰はどのようなものであったのか?千葉氏はどのように展開したのか?各地に残る妙見菩薩の古像から千葉氏の歴史を探って行きたいと思います。(講師・記) 10/17 東庄町蔵の妙見菩薩像と東氏 11/21 多古町妙光寺妙見菩薩像と千田庄 12/19 小城市岩蔵寺妙見菩薩像と肥前千葉氏

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考古学者と『万物の黎明』を読む
人類史と文明の新たなヴィジョン

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  • 小茄子川 歩/京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・特任准教授
  • 2024/10/19 〜 2024/12/21
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 11,550円
  •  人類学者デイヴィッド・グレーバーと考古学者デイヴィッド・ウェングロウの共著である『万物の黎明――人類史を根本からくつがえす』(酒井隆史訳、光文社、2023年)は、これまでの人類史と文明の理解をまったくあたらしいものにアップデートしてしまいました。当著が世界的に大ヒットし、昨年公刊された邦訳版も売れに売れていることから、その衝撃の大きさが分かります。しかし当著は700頁を超える大著であり、かつ内容的には専門書でもあるので、読むのがけっこう大変です。  当講座では、これからの人類史・文明研究においてきわめて重要な役割を担うであろう『万物の黎明』の内容を、翻訳確認等にも関わらせていただいた考古学者の視点から概説します。文字でも都市でもなく、社会的複雑性のシステムではない「文明」という観点から、自己意識的な政治的アクターであるわたしたち人類が創りだしてきた人類史と文明にかんするあたらしいヴィジョンを考えてみましょう。 第1回 不自由でシリアスな人類史と自由で遊戯(プレイ)な人類史 第2回 衝突する文明と衝突しない「文明」 第3回 国家には抗したが、「文明」には抗さなかった社会

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世界最古の土器を探る
狩猟採集民の技術革新と縄文時代への道のり

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  • 藤山 龍造/明治大学文学部教授
  • 2024/10/22 〜 2025/01/28
  • 15:30〜17:00
  • 全4回
  • 会員 13,860円 / 非会員 18,260円
  • 今から遡ること約16,000年前,日本列島に暮らした狩猟採集民は,世界に先駆けて土器を生み出すことになりました。彼ら/彼女らは,粘土を捏ねて火にかけることで耐久性のある器を作る技を知ったのです。この「土器の誕生」をもって,縄文時代が幕を開けることになります。それでは,なぜ日本列島の狩猟採集民がいち早く土器を使い始めたのでしょうか。これは極東地域の問題を越えて,世界的な関心事に他なりません。今回の講座では,土器誕生の背景にある,@自然環境,A生業基盤,B移動戦略に焦点を合わせて,C狩猟採集民が土器作りの技術を波及させてゆく過程を俯瞰します。過去半世紀のあいだに蓄積されてきた成果を概観すると同時に,最新の知見を紹介してゆきたいと思います。(講師・記) 10月世界最古の土器はいかに生まれたか 11月土器を使って何を煮たのか 12月遊動民はいかに土器作りを実現したか 1月土器の拡散とそのダイナミズム ※各月のテーマは変更になる場合もございます。

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古墳探訪
古墳時代の房総における馬文化を探る

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  • 白井 久美子/千葉県立房総のむら 主任上席研究員
  • 2024/10/25 〜 2024/12/27
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  • 日本全国の古墳について、各回テーマごとに資料を用いて解説します。 <各回テーマ> 10月 佐倉市大作31号墳の馬の埋葬をめぐって 11月 房総の馬具副葬古墳 12月 古墳時代最後の馬具−金銅製毛彫り馬具−

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学び直す世界史

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  • 鈴村 裕輔/名城大学准教授
  • 2024/10/28 〜 2024/12/23
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  •  本講義では、『もういちど読む山川世界史』を教材とし、覚えているようで忘れてしまった世界の歴史の流れを皆さんと一緒に学びなおします。 <2024年10月期> 大戦争後に新たに国際社会で注目を集めたのは、民族自決の概念でした。この概念に基づき列強の植民地であった各地は独立への動きを強め、宗主国と激しく対立してゆきます。今回は東南アジア、イスラム地域、アフリカの独立運動を検討し、その特徴を学んでゆきます。 10月 東南アジアの独立運動 11月 イスラム地域の独立運動 12月 アフリカの独立運動

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奈良県桜井茶臼山古墳の最新の成果

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  • 茂木 雅博/奈良県立橿原考古学研究所研究顧問
  • 2024/11/11
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,465円 / 非会員 4,565円
  • この古墳は戦後間もない昭和24(1949)年8月に主体部が盗掘され、同年10月と翌年8月に奈良県教育委員会によって緊急確認調査が実施された。その後平成24(2012)年度から橿原考古学研究所によって「東アジアにおける初期都宮および王墓の考古学的研究」をテーマに発掘調査が実施され、その整理を兼ねて、令和2年〜令和5年にかけて「日本における初期王陵の実態解明―「国産化という産業革命」の視点からー」というテーマで学際的な整理・研究が実施された。この度その成果が公表されたので紹介したい。                             

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風土記をよむ
風土記逸文の諸相

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  • 兼岡 理恵/千葉大学教授
  • 2024/11/20 〜 2024/12/18
  • 10:30〜12:00
  • 全2回
  • 会員 6,930円 / 一般 9,130円
  • 奈良時代に編纂された日本最古の地誌・風土記。まとまった形で残るのは、常陸・播磨・出雲・豊後・肥前の五つですが、これらのほかにも、他の文献に引用される形で、確認されている「風土記逸文」が三〇カ国以上あります。そこには各地の伝説や風習など、古代日本のさまざまな姿が描かれています。本講座では、それらを様々な角度からひもといてゆきます。 今回の講座では、東日本の風土記逸文を扱う予定です。

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オーストリア・ハプスブルク帝国 
〜19世紀の光と影〜

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  • 大井 知範/清泉女子大学教授
  • 2024/11/22
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 3,465円 / 一般 4,565円
  • ヨーロッパの歴史に燦然と輝くハプスブルク帝国。しかしその栄光も19世紀に入ると陰りが見え始めます。ナポレオンへの屈服と神聖ローマ帝国の消滅、復活を期した「ウィーン体制」も世紀半ばの革命と戦争により崩壊し、ドイツの盟主の座からも陥落。近代化と文化芸術が花開いた世紀後半、しかしその一方で民族主義と反ユダヤ主義の広がりが帝国に暗い影を投げかけます。  本講座では、フランツ・ヨーゼフ1世の治世を中心に、オーストリア・ハプスブルク帝国の19世紀を光と影の両面から学びます。とりわけ帝国の支柱であったハプスブルク家の内情に注目し、輝かしき王家に忍び寄る闇の正体を探ります。世紀末に相次いだ皇室の悲劇。それは帝国滅亡の予兆だったのでしょうか?(講師・記)

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旅気分で巡るイースター島の世界遺産

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  • 片岡 英夫/世界遺産アカデミー認定講師
  • 2024/12/12
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,465円 / 一般 4,565円
  • 南太平洋の絶海の孤島に栄えた謎の巨石文明のイースター島。 イースター島と言えば、モアイ像が有名ですが、巨石モアイ像は誰が、何のために作ったのでしょうか?実際のモアイ像のほとんどはうつ伏せに倒されているのですが、それはなぜでしょう?そしてモアイ像が伝える我々の現代文明への警鐘とはいったい何でしょう?など、モアイ像にまつわる謎を徹底検証します。 講師はイースター島で3ヶ月間暮らした経験を基に、モアイ像だけではなくイースター島の生活や様子など、独自の切り口でイースター島の不思議と魅力をお伝えします。 この講座を受講すれば、世界遺産通(つう)になり、これからの世界遺産の旅にきっと役立つことでしょう。(講師・記)

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