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千葉 哲学・思想・宗教
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10講座中 1〜10件を表示 

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ハンナ・アーレントと現代

有田先生.jpg
  • 有田英也/成城大学教授
  • 2025/01/13 〜 2025/03/10
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • アーレントはドイツ生まれのユダヤ系政治哲学者で、主著『全体主義の起源』『人間の条件』で知られています。「世界」「公と私」「全体主義」をキーワードに、現代のさまざまな問題に立ち向かいました。今年はアーレントの没後50周年。その著書を翻訳で抜粋し、かみ砕いて解説し、社会的文脈を補えば、私たちが今どのような世界に暮らしているかについて深く考えられるように思います。アーレントの思考は、その人生を彩った亡命者の立場、ユダヤ人の境遇、辛くも逃れた全体主義の経験によって、どのような軌跡を描くのでしょうか。(講師・記) 参考書 矢野久美子『ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』(中公新書) 各回テーマ 1)アーレントと移民、難民、亡命者 2)全体主義の起源と流行 3)人間らしい生の条件

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キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の類似と相違

佐野正子 イギリスのキリスト教と自由の思想.png
  • 佐野 正子/東京女子大学教授
  • 2025/01/13 〜 2025/03/10
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 11,550円
  •  イスラム教徒の中にはイエスやアブラハム(イスラエル民族の祖)のアラビア語名の名前を持つ人も数多くいます。どうしてでしょう?本講座を受講していただくとその理由がよく分かるようになるでしょう。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は「アブラハムの宗教」と呼ばれています。これら三つの宗教を比較すると共通する部分がいくつもあります。本講座は、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教を宗教的な観点から比較し、類似する点と相違する点を明らかにすることによって、三つの宗教の特徴を深く理解することを目標とします。宗教間の偏見を取り除き理解し合うことは、長い目で見るとこの世界の平和構築のためにとても重要であると考えています。(講師・記) 1月 三つの宗教の類似点 2月 三つの宗教の相違点 3月 三つの宗教のそれぞれの特徴

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『法華経』を読み解く
法華経と古典文学

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  • 柴 佳世乃/千葉大学教授
  • 2025/01/22 〜 2025/03/26
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • 『法華経』は諸経の王と言われ、宗派を越えてよく読まれてきました。古代中世においては、仏教が社会や文化と密接に関係しており、古典文学にも仏教に関わる要素が多分に見出せます。 本講座では、「『法華経』って何だ?」について概説するところから始め、『法華経』の中身を順に読み解きながら、説話に満ちた多彩なその内容について見ていきます。併せて、古典文学の中にその影響を辿りながら、『法華経』の奥深い世界を紹介します。(講師・記) 第1回:随喜功徳品 第十八(巻第六) 第2回:法師功徳品 第十九(巻第六) 第3回:常不軽菩薩品 第二十(巻第七)

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学び直すイスラム教

学び直すイスラム教.jpg
  • 井上 貴恵/明治大学文学部専任講師
  • 2025/01/22 〜 2025/03/26
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 非会員 11,550円
  •  皆さんが「イスラム教」と聞いて浮かぶイメージはどのようなものでしょうか。礼拝、断食、食物規定など、「厳格」な宗教というイメージを抱く方が多いかもしれません。あるいはまた、昨今のイスラム教に関わるニュースは複雑で分かりづらい、と感じている方もいるでしょう。イスラム教には「厳格さ」だけではない様々な側面があります。本講座では、イスラム教の持つ、戒律だけではない様々な側面からのアプローチを通し、イスラム教を分かりやすく、一から学び直すためのヒントを紹介していきたいと思います。(講師・記) <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 ■2025年1-3月期 第1回 イスラム教を知るために―日本人のイスラム教に対するまなざしをまなぶ 第2回 イスラム教の歴史@ 第3回 イスラム教の歴史A ■2025年4-6月期 第4回 イスラム教の基本教義@ 第5回 イスラム教の基本教義A 第6回 イスラム教と分派―スンナ派とシーア派― ■2025年7-9月期 第7回 食物規定からイスラム法学をまなぶ 第8回 修行論とスーフィズム 第9回 日本とイスラム教のかかわり@ ■2025年10-12月期 第10回 日本とイスラム教のかかわりA 第11回 現代社会とイスラム教@―パレスチナ問題― 第12回 現代社会とイスラム教A―パレスチナ問題―

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神道の歴史−古代から近現代まで

伊藤聡.jpg
  • 伊藤 聡/茨城大学教授
  • 2025/01/22 〜 2025/03/26
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • この講座では、最新の研究成果をもとに、「神道」の歴史を辿ります。 神道とは、一般的に「日本固有の民族宗教」とされていますが、太古から変わることなく連綿と受け継がれてきたものではありません。在地のカミ信仰が外来の宗教・思想を組み込んで成立した複合的な宗教体系であり、いったん成立した後も歴史のなかで幾多の変貌を遂げてきました。単なる素朴で不変な固有信仰ではないのです。その形成の過程においては、仏教の果たした役割がとりわけ大きく、仏教との融合と反発のなかで展開したと言っても過言ではないほどです。 この講義では、古代から近現代に至る神道の形成と展開の歴史を、神仏習合など仏教との関わりも含め、わかりやすく講義します。(講師・記) 2024年4月開講、全12回。 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 ■2024年4-6月期(終了) 第1回 イントロダクション―「神道」とは何か 第2回 仏教伝来とカミ信仰 第3回 神祇制度と神話 ■2024年7-9月期(終了) 第4回 本地垂迹説と御霊信仰 第5回 中世神道説と中世神話 第6回 神観念の変容と反本地垂迹説 ■2024年10-12月期(開講中) 第7回 三教一致と吉田神道 第8回 儒家神道と天皇・武家 第9回 和学から国学へ ■2025年1-3月期 第10回 復古神道と水戸学 第11回 神仏分離と「国家神道」 第12回 戦後社会における神道

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旧約聖書を読む

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  • 市川 裕/東京大学名誉教授
  • 2025/01/25 〜 2025/03/22
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • ユダヤ人の伝統的なトーラー学習に範をとって、モーセ五書を読み進めます。 ユダヤ教では、安息日ごとに会堂でトーラーを朗読し、1年でモーセ五書を読み終えるしきたりがあり、それに従って、解釈や説教が行われていますので、それらについても、その都度映像を見たりしながら、解説を加えます。 また、年間の朗読システムに則った註解書も多数出版されており、中でも、わたしが最も影響を受けているY・レイボヴィッツの著書をもとにして読み進めたいと思います。タルムードの伝承のなかにも、聖書の解釈を扱ったものがあり、それらもその都度取り入れます。(講師・記) 2023年10月開講。 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 ■2023年10-12月期「創世記」(終了) 第1回 天地創造 第2回 アダムとエヴァ 第3回 洪水とバベルの塔 ■2024年1-3月期「創世記」(終了) 第4回 アブラハム物語 第5回 ヤコブ物語 第6回 ヨセフ物語 ■2024年4-6月期「出エジプト記」(終了) 第7回 燃える柴と神の顕現。神の名とは? 第8回 出エジプトと過越祭 第9回 十戒と二つのバージョン ■2024年7-9月期「出エジプト記」(終了) 第10回 民はシナイ契約をためらったのか 第11回 遺失物の返還をめぐる市民法 第12回 聖所の建設と安息日の労働禁止 ■2024年10-12月期「出エジプト記」〜「レビ記」(開講中) 第13回 金の子牛像と真の信仰 第14回 会見の幕屋の完成:レビ記へ続く 第15回 罪と贖罪:アロンの息子の死 ■2025年1-3月期「レビ記」 第16回 穢れと清め 第17回 神聖法典:聖なる民の条件 第18回 父祖の徳と契約:民数記へ ■2025年4-6月期「民数記」 第19回 預言と謙遜:モーセの偉大さ 第20回 約束の地と偵察隊 第21回 会衆分裂の危機:聖性をめぐる2つの見解 ■2025年7-9月期「申命記」 第22回 モーセの告別:申命記の意味付け 第23回 十戒と「シュマアの朗読」 第24回 法典の構成と荒野の40年の意義 ※以降のテーマは未定です。

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フェイクニュースで哲学する

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  • 山田圭一/千葉大学教授
  • 2025/02/05
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 3,465円 / 一般 4,565円
  • フェイクニュースとはそもそも何なのでしょうか。それはなぜ問題なのでしょうか。そして、しばしば信じてはいけないものとして挙げられるうわさや陰謀論は本当に信じてはいけないものなのでしょうか。本講座では、哲学的な(とりわけ近年登場してきた社会認識論の観点から)観点からこれらの問いを考えることを通じて、インターネットの登場によって大きく変化した情報環境のなかで、われわれは何を信じればよいのか、何を信じてはいけないのかを改めて考え直してみたいと思います。(講師・記)

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アフリカ哲学入門

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  • 河野 哲也/立教大学教授
  • 2025/02/25 〜 2025/03/25
  • 13:00〜14:30
  • 全2回
  • 会員 6,600円 / 一般 7,700円
  • これまで日本でほとんど紹介されてこなかったアフリカの哲学の歴史と現状を紹介します。近代以降のアフリカは、西洋の植民地化に苦しめられ、奴隷制や差別と闘うための哲学を形成してきました。アフリカ人たちは、自分たちの哲学が、自分たちのみならず、抑圧者である西洋人も救うものでなければならないと考えてきました。とくに興味深いのは、人間の相互扶助を強調した他者への思いやりとしての人間性「ウブントゥ」の概念や、懲罰や排除ではなく「和解」による関係修復を目指す道徳観です。ここには、生きとし生けるものが支え合うことで個としての生命が育まれるという考え方が含意されています。豊かで新しいアフリカの哲学にご案内します。(講師・記) 【カリキュラム】 2月 西洋哲学における人種差別 3月 アフリカ的発想:時間、真理、心 【2024年10月期のカリキュラム(終了)】 10月 アフリカ哲学の歴史 11月 哲学としての芸術:音楽と詩によるハーレムルネサンス 12月 アパルトヘイトはいかに乗り越えられたか:ウブントゥと和解

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達磨さんの願い(オンライン受講)

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  • 玄侑 宗久/作家・福聚寺住職
  • 2025/03/24
  • 14:00〜15:30
  • 全1回
  • 会員 3,685円 / 一般 4,785円
  • [【教室受講】を希望の方はコチラ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7638692) 禅宗の初祖とされる達磨大師は、実在したことは間違いないものの、事実とは信じられない伝説も多い。 しかし初祖の物語として生き残ってきた以上、虚実共に受け入れてその主張を酌み取ってみたい。 達磨の語録とされる『二入四行論』の内容もご紹介したい。(講師・記)

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達磨さんの願い(教室受講)

gennyuusoukyuu.jpg
  • 玄侑 宗久/作家・福聚寺住職
  • 2025/03/24
  • 14:00〜15:30
  • 全1回
  • 会員 3,685円 / 一般 4,785円
  • [【オンライン受講】を希望の方はコチラ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7710900) 禅宗の初祖とされる達磨大師は、実在したことは間違いないものの、事実とは信じられない伝説も多い。 しかし初祖の物語として生き残ってきた以上、虚実共に受け入れてその主張を酌み取ってみたい。 達磨の語録とされる『二入四行論』の内容もご紹介したい。(講師・記)