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立川 歴史・日本の歴史(古代)
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8講座中 1〜8件を表示 

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日本霊異記を読み解く
古代地域社会の探究

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  • 遠山 美都男/学習院大学講師
  • 2025/01/07 〜 2025/03/18
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • 『日本霊異記』は上中下の3巻から成る仏教説話集です。善行には良い結果が、悪行には最悪の結果が訪れるという因果応報の理を示す実話を数多く収集しています。奈良時代の終わりから平安時代初頭にかけて薬師寺の僧侶によって編まれました。そこには有名・無名の実に多数の人びとが登場します。彼らの生き生きとした姿を通して古代地域社会の実像に迫りたいと思います。今回は奈良時代の天平年間、聖武天皇の時代を中心にした中巻の講読に入ります。(講師記) 2024年1月開講。

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「出雲国風土記」を読み、歩く

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  • 平野 卓治/日本大学教授
  • 2025/01/11 〜 2025/03/08
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  • 天平5年(733)に完成した『出雲国風土記』は、ほぼ完全な形で伝来した唯一の古風土記です。郡ごとに各種の地名伝承や神社・山・川など多くのデータが所載されています。それは単に地誌にとどまらず、古代に生きた人々の多様な姿、世界観を語ってくれる歴史資料です。 この講座では、冒頭の郡である意宇郡から順番に、注目される記載を取り上げ、その特徴や古代に生きた人びとの様相を読み解くとともに、フィールドワークによってその現場を訪ね、伝承や記載の背景を探ります。 今回は、島根郡の神社記載、大井浜・邑美冷水・前原崎、美保郷をとりあげます。(講師記) 2024年1月開講

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武士になった貴族

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  • 倉本 一宏/国際日本文化研究センター名誉教授
  • 2025/01/25 〜 2025/03/08
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,560円
  • かつては武士というのは関東から興って腐敗した貴族を打倒したと考えられてきました。 しかし、近年の研究では、武士は都の貴族から生まれたもので、京都にも地盤を持っていたことが明らかにされています。 本講座では、初期の武士である藤原氏・清和源氏・武家平氏、さらには平家について解説し、何故日本で武士が台頭したのか、そして世界でも稀な武家政権を造ったのかを明らかにしていきます。 また、日本に武家政権が生まれ、何百年も続いたことが、どのような影響をもたらしたかも考えていきます。 1月 平家王権の成立 2月 平家王権の崩壊 3月 その後の源氏と平氏、そして日本史への影響

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藤原彰子の生き方・語られ方

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  • 高松 百香/東京学芸大学特任准教授
  • 2025/01/28 〜 2025/03/25
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  大河ドラマ「光る君へ」で注目された、藤原道長の長女・彰子。まずは后として、女院としての人生を、彰子が生きた時代の歴史資料から紐解きます。また、彰子はその死後も、貴族社会の中で先例、それも「吉例」として様々な場面で語られ、院政のお手本だったことがわかってきました。本講座では、最新の彰子(上東門院)研究の成果を優しくお伝えいたします。(講師・記) 【各回のテーマ(予定)】 1.娘から后へ 2.后から女院・上東門院へ 3.後世に語り継がれる上東門院

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倭の五王の時代

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  • 河内 春人/関東学院大学教授
  • 2025/01/28 〜 2025/03/11
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  • 5世紀に倭国の対中国外交が再び行なわれるようになります。外交を推進した5人の大王は倭の五王と呼ばれています。彼らはなぜ東アジアの国際関係に積極的に加わったのか、その背景にはいかなる国内情勢があったのか、そしてなぜ5世紀後半に中国外交をやめることになったのでしょうか。倭の五王の時代の問題を多角的に取り上げます。(講師記) 2024年4月開講 【各回テーマ】(予定) 1/28  倭王権と列島支配 2/25   中国文明と倭王権 3/11   倭の五王の行方

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考古学で探る古代の大寺院
藤原氏の氏寺・興福寺の実像

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  • 木下 正史/東京学芸大名誉教授
  • 2025/02/06
  • 10:30〜12:30
  • 全1回
  • 会員 3,575円 / 一般 4,675円
  •  興福寺は藤原鎌足発願の山階寺に始まる。飛鳥還都後、鎌足の子・不比等によって厩坂寺が建設され、平城京遷都に伴って現在地に移され興福寺となる。興福寺は広大な寺域を占め、平城京四大寺の一となった。不比等による伽藍建設後、元明太上天皇・元正天皇によって北円堂が建立され、726年には聖武天皇が元正天皇の病気平癒を願って東金堂を建設する。730年には、光明皇后によって五重塔が建設されている。また、734年には、光明皇后の母犬養三千代のために西金堂が建設されるなど朝廷の支援が続いた。1180年、平氏の南都焼打ちなど、度々、火災に遭うが、その都度、旧規に従って再建された。現在の北円堂・三重塔は鎌倉時代、東金堂・五重塔は15世紀前半の建立である。発掘成果などを基に、興福寺伽藍の実像を探る。(講師記)。

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「任那日本府」論の虚実
その構造的分析

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  • 仁藤 敦史/国立歴史民俗博物館教授
  • 2025/02/19
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,465円 / 一般 4,565円
  •  近年、日韓の対外関係研究は栄山江流域の前方後円墳など、考古学を中心に活発化しているが、「任那日本府」問題に代表されるような基礎的史実の確定については、対立点や未解明の点など多くの課題を残している。とりわけ『日本書紀』に引用される対外関係の基本史料たる百済三書(百済記・百済本記・百済新撰)については厳密な史料批判に基づく解明が求められている。本講座ではできるだけ逐条的に関係記事を解釈していきたい。(講師・記)

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聖徳太子への祈りと四天王寺
平安時代の聖徳太子信仰

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  • 榊原 史子/成城大学非常勤講師
  • 2025/03/01
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,685円 / 一般 4,785円
  • 2022年に没後1400年を迎えた日本史上の有名人、聖徳太子は、いつの時代も日本文化の中心にあり、人々に大きな影響を与え、信仰の対象ともなってきました。聖徳太子を象徴する寺院としては、法隆寺と四天王寺が有名ですが、明治時代以前は大阪の四天王寺が聖徳太子信仰の中心寺院として不動の地位を築いてきました。今年注目を集めている『源氏物語』や藤原道長とも聖徳太子信仰は関係が深く、平安時代においても多くの人々が四天王寺を訪れました。また、四天王寺からは太子の自筆とされる縁起書が出現し、今日にまで伝えられています。古代の人々が聖徳太子に寄せた思いとは何かを、四天王寺を中心にして考えていきたいと思います。(講師・記)