8講座中 1〜8件を表示
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英文学を原書で読む
「Orlando:A Biography」

- 高井 宏子/元大東文化大学教授
- 2024/10/02水 〜 2025/03/19水
- 13:30〜15:00
- 全6回
- 会員 23,430円
<本講座は2025年1月末までお休み中です> 『灯台へ』を書きあげた直後に、ヴァージニア・ウルフは、友人/恋人であった貴族階級出身の作家ヴィタ・サックヴィル−ウエストをモデルにして、『オーランドー:ある伝記』と銘打ったフィクションを書きます。主人公が16世紀から20世紀までを生き、その途上で、男性から女性への性転換が起こるという荒唐無稽な枠組みで描かれたこの物語は、個人的冗談に満ちながら、従来のウルフの作品よりも幅広い読者層に向けて書かれています。小説ジャンルと伝記ジャンルの両方に挑みながら、「書くこと」を中心テーマに据えたこの小説で、ウルフはイギリスの歴史と伝統をからかいながら、壮麗で稀有な世界を紡ぎだします。(講師・記) ※2022年11月講読開始。
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Reading English Poems
- ウィリアム・ エリオット/関東学院大学名誉教授
- 2025/01/06月 〜 2025/03/31月
- 13:30〜15:00
- 全7回
- 会員 27,335円
国や地域、時代の新旧、有名無名を問わず、英語で書かれた詩を声に出して読み、言葉の豊かさや韻律の美しさを味わいます。現在、英詩の作品集「Staying Alive」「The Poems of Emily Dickinson」を教材にして、様々な作家の作品に触れ、英詩の形式などについても解説しています。英語での講義。 ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)こちらのフォームからお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。
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Readings in American Literature
- ウィリアム・ エリオット/関東学院大学名誉教授
- 2025/01/06月 〜 2025/03/31月
- 15:15〜16:45
- 全13回
- 会員 50,765円
(Readings in American Literature) 文章の細部や行間をじっくり読み、アメリカ文学を原書で満喫します。 講師の解説とともに、感想や意見も交わしながら、じっくり読み進めます。英語での講義です。中級レベル。 Geraldine Brooksの「Horse」を読み進めています。 ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)こちらのフォームからお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。
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「アンの愛情」を原書で楽しむ

- 白井 澄子/元白百合女子大学教授
- 2025/01/10金 〜 2025/03/28金
- 13:30〜15:00
- 全6回
- 会員 23,430円
原書で読む『赤毛のアン』シリーズも、いよいよ第3巻『アンの愛情』(Anne of the Island)の最後の4つの章を扱います。大学を卒業したばかりのアンに、ロイはプロポーズをしますが、ギルバートとの仲は冷え切ったままなのでしょうか…? 同級生たちと愉快に過ごした下宿生活も終わり、大人への一歩を踏み出そうとするアンの日々や、揺れる心模様を描いたクライマックスをお楽しみに!。 クラスでは、担当者を決めて英語に日本語訳をつけて読み進めていきます。また、作品中の英語表現の解説のほか、プリンスエドワード島の歴史・社会・文化・自然などの紹介、映像化作品との比較も試みたいと考えています。(講師・記) ※2022年10月講読開始。『アンの愛情』は今期で読了予定。 ※高校レベルの英語の基礎力のある方を対象としたクラスです。
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イギリス短編小説を楽しむ

- 鮎澤 乗光/元立教大学教授
- 2025/01/10金 〜 2025/03/28金
- 11:45〜13:15
- 全6回
- 会員 23,430円
読むほどに味わいの深まるイギリス文学の原書講読に親しんでみませんか。久しぶりに英文学の原文に触れる方にも気軽に参加いただけるよう、比較的短い時間に読み通せて、読後に深い感慨に浸れる短編小説の傑作を取り上げます。 2024年11月から、エドワード・モーガン・フォースター(E. M. Forster)のショートストーリーズ(Collected Short Stories)という短編を原文で精読しています。 本講座では、皆さんにも実際に日本語訳をしていただき、質疑応答などによって字面には現われにくい細かなニュアンスや象徴性や作者の意図などについて解説しながら、作品の魅力を味わってみたいと思います。高校程度の英語を思い出しながら、読んでいただければ幸いです。(講師・記) ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)のフォームからお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。
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英語で読み解く英米の名短編
サマセット・モーム「Cosmopolitans」

- 富士川 義之/英文学者
- 2025/01/10金 〜 2025/03/28金
- 13:30〜15:00
- 全6回
- 会員 23,430円
今回の講座からはサマセット・モームの短編集``Cosmopolitans``(1936)を読みます。 これはモーム自身最も愛着のある作品集と述べているとおり、彼の特色が非常によく出たものです。1924年から29年にかけて米国の雑誌Cosmopolitan Magazine誌に連載された29編の短編のなかから8編を収めるテキスト(金星堂)を使用します。 内容はいかにも才人モームらしい多岐にわたるもので、スペイン、イタリア、パリ、ロンドン、南太平洋、東洋航路等と変転極まりない世界各地がその背景となっています。 各作品の長さは比較的短く、特徴ある人物の性格や生き方などを鋭い皮肉なまなざしで捉えたものが多く、人間の性向や性格は本質的に矛盾にみちた不可解なものであり、首尾一貫性を欠くものだと見るモームの人間理解のうかがえる短編ばかりです。 モーパッサンの「首飾り」にヒントを得て書かれた「物知り博士」、ロマンティックな幻想を抱いたために、現実認識を誤る失敗談を語る「詩人」、昔からの知り合いだが、語り手のことを嫌っているある魅力的な女性の数奇な人生についてひょんなきっかけで知ることになる「ルイーズ」など、楽しみながらいろんな人物たちの人生に思いをはせることもできる短編ばかりです。講読の授業なので全員に交代で訳読をお願いしておりますのでそのつもりで出席していただけたら幸いです。(講師・記) 2024年10月講読開始。 ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)こちらのフォームからお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。
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カズオ・イシグロの短編小説を読む
「ノクターン」
- ジェフ・ハモンド/アートライター
- 2025/01/20月 〜 2025/03/10月
- 19:10〜20:30
- 全5回
- 会員 18,700円
In this class we will read Nocturnes, Kazuo Ishiguro’s first collection of short stories after writing many well-acclaimed novels. The stories, whether sad or humorous, are connected by the two intertwining themes of music and the nighttime. In the pages of Nocturnes we meet a fading star in the music world taking a huge loss in order to make a comeback; the comical adventures of a young man with superb taste in music but terrible success in life; a young musician becoming entangled in a couple’s troubled marriage; a jazz artist under pressure to make drastic change to his appearance to further his career; and a music teacher with an unusual method of giving instruction. As the class reads through the book together the instructor will help with any unfamiliar vocabulary or grammar, but the focus of the lessons is on uncovering and discussing the deeper meanings to be found in Nocturnes, while encouraging students to ask and answer questions and express their thoughts on the stories.(講師・記) 作品は原書で読むことで一層、味わい深いものとなります。読みやすい短編集を原書で読み、英語での講義により作品への理解を深め、ディスカッション形式で意見や感想を交わすクラスです。 作品の奥深さ、またディスカッションも楽しみましょう。 カズオ・イシグロの「ノクターン」を読み進めています。授業は英語で。中級レベル。2024年1月講読開始。 ※本講座は、見逃し配信はありません。 ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)こちらのフォームからお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。
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原書で楽しむシェイクスピア
「十二夜」

- 佐久間 康夫/青山学院大学名誉教授
- 2025/02/14金 〜 2025/03/14金
- 11:45〜13:15
- 全2回
- 会員 7,810円
1601年頃にロンドンで初演されたシェイクスピア喜劇の最高傑作『十二夜』。原文をていねいに読み、舞台の楽しい映像を鑑賞して、コメディのせりふの面白さを味わってまいりましょう。難破して見知らぬ土地に漂着したヴァイオラは男装してオーシーノ公爵に仕え、彼を愛することに。当の公爵は令嬢オリヴィアに恋こがれています。そのオリヴィアは男の姿のヴァイオラに一目惚れしてしまいます。一方、オリヴィアの伯父で飲んだくれのトービーは、折り合いの悪い執事マルヴォーリオに対して、ある計略を仕掛けます。物語は混乱の度合いを深めます。はたして登場人物たちにハッピーエンドは訪れるのでしょうか?(講師・記) 2025年1月開講。 ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)こちらのフォームからお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。
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