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横浜 文学・文芸創作・世界の文学
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11講座中 1〜11件を表示 

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シェイクスピアの道化と詩人
「十二夜」「夏の夜の夢」を読む

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  • 清水 徹郎/お茶の水女子大学名誉教授
  • 2024/10/05 〜 2025/03/29
  • 10:00〜11:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • シェイクスピアの戯曲は上演台本としてもよくできていますが、本講座ではそのポエティックなところを拾い、英語で味わいます。まずは引き続いてシェイクスピアの代表的喜劇『十二夜』を読み、台詞におけるポエティックとは何なのかを考察します。道化フェステが気になりますが、他の人物にも着目し、性差や家族の問題がシェイクスピアの詩学においてどのような意味を持つか、受講者の皆さんと一緒に考えてみたいと思います。ソネットも随時参照します。『十二夜』の後は『夏の夜の夢』に入ります。これもシェイクスピアの詩学を考える上で鍵となる傑作喜劇です。なお言葉の難しいところは全て講師が解説しますので、高校初年程度の英語の知識で受講可能です。テクストは毎回オリジナルの語注付きプリントを配布します。(講師・記) 以下は参考書として:  @ William Shakespeare, The Sonnets川西進編注 (音羽書房鶴見書店) A シェイクスピア著・松岡和子訳『十二夜』『夏の夜の夢』(ちくま文庫) B William Shakespeare, Twelfth Night , ed. by Roger Warren (Oxford UP)[10月〜12月] C William Shakespeare, A Midsummer Night’s Dream, ed. by Sukanta Chaudhuri (Cambridge UP) [2月〜3月] BCは他の版でも結構です。 D 井出新『シェイクスピア、それが問題だ!』(大修館書店)1,700円

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神は死んだ!?それからどうする?
ジェイムズ・ジョイス『若い藝術家の肖像』とD・H・ロレンス『息子と恋人』の時代

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  • 武藤 浩史/慶應義塾大学名誉教授
  • 2024/10/08 〜 2025/03/11
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • 「神を殺した」のはニーチェだったりダーウィンだったりすると言われるが、事はもう少し複雑である。それでも、生まれ落ちた共同体で教えられた人生の教えがもう通用しないことに気づいた若者はいつの時代も悩み苦しむもので、その深い苦悩が傑作小説の創造に繋がることも時にあって、ジョイスとロレンスの標記小説はその好例となる。これらを読み比べながら、「神は死んで」おらず、形を変えたのだということを一緒に見てゆきたい。(講師・記) <各回テーマ(予定)> 第1回:ジョイス対ロレンス:違っているとされるが、実は似ている     同時代のヴァージニア・ウルフや少し後輩のジョージ・オーウェルなどとも比較して 第2回:ジョイス『スティーヴン・ヒーロー』から『若い藝術家の肖像』前半:家庭から、時代へ、個人へ 第3回:ロレンス『息子と恋人』前半:時代から、家庭へ、個人へ 第4回:ジョイス『若い藝術家の肖像』後半:物から人生へ 第5回:ロレンス『息子と恋人』後半:物から人生へ 第6回:ジョイス対ロレンス2:まとめ

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大人のための漢詩塾

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  • 河野 光世/全日本漢詩連盟招待詩家
  • 2024/10/18 〜 2025/03/21
  • 11:00〜12:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • 漢詩の簡潔で印象的な表現と心地よいリズムは、時代を超えて人々を魅了してきました。漢字の特性が最大限に活かされている漢詩を鑑賞することは、普段何気なく使ってきた漢字を改めて見直す絶好の機会でもあります。種々なジャンルの詩を読みながら、奥深い漢字の魅力を味わっていきましょう。 『漢詩鑑賞事典』をテキストとし、より多角的に漢詩の世界を眺めていく予定です。古代から現代に到る詩と作者の解説を軸とし、同様のテーマを違った角度から詠じた詩を時代を超えて読んでみるなど、テキストをあちこち繰りながら読み進めていきます。巻末の漢詩の基礎知識や年表、日本人の詩も参照しながら、テキストを縦横に用いて、体系的な理解を目指していこうと思っています。又、詩の典故となっている論語や史記などの漢文も、随時紹介していきます。 (講師・記)                   

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中国語で味わう漢詩の世界

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  • 賀 蘭/法政大学講師
  • 2025/01/10 〜 2025/03/28
  • 10:00〜11:30
  • 全6回
  • 会員 22,770円
  •  悠久の歴史と雄大な自然の中で生まれた漢詩。  代表的な名作を映像を交えて解説します。  講師の朗読で音の響きも味わいながら、深く鑑賞します。  ピンインが読める方が対象。 ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)こちらのフォームからお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。          

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「失われた時を求めて」の読みときかた

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  • 菅沼 潤/慶応義塾大学講師
  • 2025/01/14 〜 2025/03/25
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 23,430円
  • プルーストの大作『失われた時を求めて』から主要な場面をピックアップし、作品の全体像を浮き彫りにします。今期は第三篇「ゲルマントの方」から読み始め、続いて主人公の青年時代をたどります。フランス語のわからない方でも参加できます。(講師記) 1〜7編までを40回ぐらいで、読み進める予定です。 2024年4月開講。

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ジェイン・オースティンの「高慢と偏見」を深読みする

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  • 向井 秀忠/フェリス女学院大学教授
  • 2025/01/15 〜 2025/03/19
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  •  『高慢と偏見』は、BBCが制作したTVドラマによって大ブームを巻き起こしたが、作品そのものが視聴者を惹きつけなければ、あそこまでの人気を博することはなかったであろう。この講座では、『高慢と偏見』を丁寧に読み、時には細かすぎる点にもこだわりながら敢えて深読みをすることで、作品の魅力を再発見していきたい。作者が試みている技巧的な工夫を理解するほか、作者が生きた時代について社会的・文化的・歴史的な知識を補いながら作品を読んでいく。ビングリーのダーシーに対する行き過ぎた忠実さ、ベネット夫人やビングリー嬢の滑稽さ、シャーロット・ルーカスの結婚は正しいのか、コリンズ牧師の気味悪さ、そして何よりも、なぜ主人公のエリザベスが読者の支持を集めるのか、それらの理由を読み解いていきたい。この講座では、翻訳を主に用い、必要に応じて、英文のプリントを配布します。(講師・記) ※翻訳を読んでおいてください。授業は小山太一訳(新潮文庫)を用いますが、他のものでも構いません。 〈カリキュラム予定〉 【第2期】2025年1月〜3月   第4回:『高慢と偏見』第13章〜第17章に登場する新たなヒーロー   第5回:『高慢と偏見』第18章〜第22章における親友の思惑   第6回:『高慢と偏見』第23章〜第27章での叔母様の忠告

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ダンテ「神曲」を読み解く―煉獄篇

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  • 藤谷 道夫/慶応義塾大学名誉教授
  • 2025/01/18 〜 2025/03/29
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  最新のダンテ研究を踏まえながら、ダンテの『神曲』煉獄篇を解説していきます。私の対訳を用いながらすべて日本語で説明していきますので、イタリア語をご存じない方もご参加いただけます。なお、イタリア語をご存知の方には、各歌ごとに文法や単語の意味に関する詳細な語学的解説をお配りしますので、適時ご参考頂ければと思います。一つの歌章を3回程度で読んでいきます。 (講師・記) ※2022年1月より「煉獄篇」を読み進めています。 *日本語の講義です。  

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チェーホフ 「ワーニャ伯父さん」
チェーホフ劇の魅力を探る

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  • 安達 紀子/早稲田大学講師
  • 2025/01/20 〜 2025/03/31
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • 映画『ドライブ・マイ・カー』ですっかり有名になった『ワーニャ伯父さん』は、チェーホフ四大戯曲の中でも最もわかりやすい、私たちにとって身近な作品です。主要な登場人物たち、ワーニャ伯父さん、ソーニャ、アーストロフ、セレブリャコフ、エレーナはそれぞれ自分の問題、苦悩を抱えています。彼らの苦悩は私たちの苦悩と響き合います。なぜ、チェーホフは苦悩を描いたのでしょうか。そこには何らの救いもないのでしょうか。苦悩の果てに見えてくるものについて考えてみましょう。(講師記) <各回カリキュラム(予定)> 1/20 『ワーニャ伯父さん』の前身『森の精』と、『ワーニャ伯父さん』を比較した後、『ワーニャ伯父さん』の劇世界の中に分け入っていきましょう。 3/10 『ワーニャ伯父さん』の作品を詳しく分析し、作者の意図とその魅力を探ります。 3/31 ロシアにおける『ワーニャ伯父さん』の興味あふれる演出をご紹介します。      多彩な映像を見ながら、演出意図について考えます。

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シェイクスピアは語る Words, words, words.
「ハムレット」

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  • 松岡 和子/翻訳家
  • 2025/01/25 〜 2025/03/22
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  •  シェイクスピアの全37戯曲を完訳した講師とともに、魅力的なキャラクターを生んだ「言葉」に焦点をあて、作品をより深く味わいます。  シェイクスピアのほとんどの作品には原作がありますが、それぞれのキャラクターの言葉が乱反射して、そこからダイナミックなストーリーが生まれています。キャラクターがどんな立ち位置にいて、劇全体の中でどんな役割を果たしているのでしょうか。原文・直訳・翻訳の三つを並べて、言葉を通してキャラクターをみていくと、そこには新たな発見があり、ますますシェイクスピアが面白くなるに違いありません。今期は「ハムレット」を取り上げます。 ◆この講座では、作品のあらすじや登場人物など基本的なお話はありません。 事前に戯曲を読んだり、映像などで作品を見るなどしてからご参加されるとより理解が深まるでしょう。 ≪参考テキスト≫ちくま文庫シェイクスピア全集(松岡和子訳)より ※ご受講の際にお手元にあると、より理解が深まります。   ◆松岡和子先生の個人全訳による「シェイクスピア全集」特設ページ https://www.chikumashobo.co.jp/special/shakespeare_zensyu/

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トルストイ「戦争と平和」を読む 

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  • 越野 剛/慶應義塾大学准教授
  • 2025/01/25 〜 2025/04/05
  • 15:30〜17:00
  • 全5回
  • 会員 17,875円
  •  トルストイ『戦争と平和』は、ヨーロッパの戦争の時代を背景にして、生と死、野望と幻滅、愛と憎しみ、人が経験するあらゆる精神の遍歴を描いています。華やかな都市の社交界、のどかな田舎の風景、過酷な戦場、次々と切り替わる場面や登場人物の視点を楽しむ醍醐味もあります。  長大な小説を、講師の解説と受講者の皆さんの感想や疑問点を共有しながら、ゆっくりと(毎回、日本語で50-80頁程度)読んでいきます。(講師記)   2024年7月期開講。 ・・・・・・・・・・・・・・・  

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メーテルリンク・ルネサンス
メーテルリンクの光と影

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  • 穴澤 万里子/明治学院大学教授
  • 2025/01/25 〜 2025/03/29
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  『青い鳥』で有名なベルギーのノーベル文学賞作家モーリス・メーテルリンク(1862-1949)の知られざる戯曲を中心に、彼の作品のみならず、生涯、思想、また当時のベルギーやフランスの芸術を1年間にわたって味わいます。目に見えない<偉大な不動の真実>を追い求めたメーテルリンクは、その独特な世界観で混乱の現代を生きる私たちに大きな示唆を与えてくれるに違いありません。  今回のテーマは「メーテルリンク・ルネサンス」。メーテルリンクの作品を未来へとつないでいきます。(講師・記) 【各回のテーマ】 <1月> メーテルリンクと美術 メーテルリンクの戯曲がいかに視覚的であったか、前3回の授業でも見てきたが、今回は作家が愛した美術作品を紹介しつつ、彼の作品に見る視覚的効果の源流を考えます <2月> メーテルリンクの戯曲における身体性 この講座で今まで取り上げてきた戯曲以外の、日本で上演されていない戯曲も含めて分析をし、メーテルリンク作品における身体性をまとめてみたいと思います <3月> メーテルリンク・ルネサンス 1年間にわたるこの講座の最後です。メーテルリンク作品を未来に繋いでいきたいと思います

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