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横浜 美術史・鑑賞・外国の美術と文化
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12講座中 1〜12件を表示 

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深読みエルヴィス・ワールド

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  • 前田 絢子/フェリス女学院大学名誉教授
  • 2025/04/04 〜 2025/06/20
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 22,968円
  •  エルヴィス・プレスリーを、その音源と画像を軸に、さまざまな角度から深読みしていきます。  エルヴィスという人物と音楽を理解する上で欠かせないのが、彼が誕生したアメリカ南部という土地柄です。キーワードはたくさんあります。例えば綿花王国、南北戦争、南部美人、南部音楽、特にジャズやブルース、ロックンロールなどなど。しかしエルヴィスの場合、特に重要なのは、南部バイブル・ベルトで培われたキリスト教信仰です。南部人は、それをまとめて「サザン・ヴァリュー」と呼んでいます。  今期もエルヴィスの音楽的ルーツを探って、アメリカ南部の風土、文化や歴史を掘り下げたいと思います。音源からは、その曲の誕生の背景や歌詞の意味を丁寧に解説し、その主題を探ります。また、映画に関しても、時代背景や歴史的・社会的な流れを追いつつ、映画のメッセージを見ていきます。エルヴィスがつなぐ、エルヴィスいっぱいの楽しい時間にしたいと思います。(講師記) ※テーマは変更になる場合もあります。なにとぞご了承ください。

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芸術家列伝〜巨匠たちの西洋美術史〜 

2025-04 新保淳乃 ヤン・ファン・エイク.jpg
  • 新保 淳乃/武蔵大学講師
  • 2025/04/09 〜 2025/06/25
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 22,770円
  • 西洋美術と聞くと、レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロの「三大巨匠」をはじめ芸術家の名前を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。歴史に名高い建築・彫刻・絵画・工芸を創造したのは有名無名の作り手たちですが、私たちはそのごく一部の「巨匠」の事績を通じて過去の芸術文化の精髄に触れることができるのです。本講座では、中世から19世紀までの西洋美術史を代表する芸術家をとりあげ、それぞれの生涯を辿りながら時代背景や作品について理解を深めます。春季は古代にできた芸術家列伝の原型を確認し、中世末からルネサンスの巨匠たちを取り上げます。(講師・記) ※25年4月期開講。1年でたどります。各回テーマがありますので、途中受講歓迎です! 春期[古代からレオナルドまで] ■芸術家の伝記 プリニウスからヴァザーリへ ■国際ゴシック シモーネ・マルティーニ ■プロト・ルネサンス ジョット ■北方ルネサンス ヤン・ファン・エイク ■フィレンツェ・ルネサンス ボッティチェッリ ■自然科学の絵画 レオナルド・ダ・ヴィンチ 今後の予定――――――― 夏期[ラファエロからカラヴァッジョまで] □盛期ルネサンス ラファエロ・サンツィオ □「黒線のアペレス」アルブレヒト・デューラー □宗教改革の時代 ハンス・ホルバイン □マニエリスム ミケランジェロ □ヴェネツィア・ルネサンス ティツィアーノ □プロト・バロック カラヴァッジョ 秋期[ルーベンスからドラクロアまで] □盛期バロック ピーテル・パウル・ルーベンス □ロココ フランソワ・ブーシェ □フランス新古典主義の祖 ジャック=ルイ・ダヴィッド □新古典主義の彫刻家 アントニオ・カノーヴァ □フランス・ロマン主義 ウジェーヌ・ドラクロワ □近世の女性芸術家たち 冬期[ラファエル前派からクリムトまで] □ラファエル前派 エドワード・バーン=ジョーンズ □近代絵画の祖 エドゥアール・マネ □近代彫刻の開拓者 オーギュスト・ロダン □ポスト印象派 ポール・ゴーガン □アール・ヌーヴォー アルフォンス・ミュシャ □ウィーン世紀末 グスタフ・クリムト ・・・・・・・・・・・・・・・

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ギリシア・ローマ美術と神話の探求

s塚本博 ギリシア・ローマ美術と神話の探求2504.JPG
  • 塚本 博/美術史家
  • 2025/04/10 〜 2025/06/12
  • 13:00〜14:30
  • 全4回
  • 会員 15,180円
  •  西洋美術の根源は明らかにギリシア美術にあり、ローマ美術はそれを引き継ぎヨーロッパ全域にその美術様式が伝播しました。この古代美術は有機的な人体造形を発展させながら、ギリシア神話の図像を展開しています。この講座では、西洋美術の基礎としてのギリシア・ローマ美術の歴史を解明し、併せてギリシア神話の図像表現を古代とルネサンスにわたって、画像を上映して探求します。(講師・記) <各回のテーマ> 1 04月10日 西洋美術の根源・狩りの女神アルテミス 2 04月24日 古典古代文化の復活・海神ポセイドン 3 05月22日 ギリシア美術の始まり・伝令神ヘルメス 4 06月12日 人間像の出現・鍛冶の神ヘファイストス *毎回、オリジナル・プリントを3枚程度、配布する予定。  *画像説明:「ギリシア黒像式陶器画」

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アメリカ映画に見る歴史と文化 

  • 前田 絢子/フェリス女学院大学名誉教授
  • 2025/04/11 〜 2025/06/13
  • 13:00〜15:00
  • 全3回
  • 会員 11,484円
  •  本講座では、アメリカを舞台とする名作映画を一期ごとに一本見て、そこからアメリカの歴史と文化を今日の視点から掘り下げていくことを目的としています。映画のバックグラウンドにあるアメリカの歴史観、世界観、宗教観、価値観、人々の生活様式などを、その時代の流れの中で追っていければと思っています。     ★★★  今期は、『遥かなる大地(Far and Away)』(1922年公開、ユニヴァーサル映画制作のアメリカ映画)を取り上げる。監督はロン・ハワード。出演は、トム・クルーズ、ニコール・キッドマンなど。物語は、1892年の西アイルランドから始まる。貪欲な地主の横暴に苦しむ小作人ジョウゼフは、不当な地主と対決し追われて、自由の国アメリカに向かう船に乗り込む。偶然、地主の娘シャノンが同船していた。多分に御伽話な話だが、当時のアメリカやアイルランド系移民の状況がややステレオ・タイプ的に描かれ、開拓時代の社会の内実が分かりやすい。講座では、アメリカの移民事情・歴史などについて考察していく。(講師・記)

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初期ルネサンス絵画の展開
画家たちはどのようにしてオリジナリティを見つけ出したのか

2025ー04 松浦弘明 初期ルネサンス絵画の展開.jpg
  • 松浦 弘明/多摩美術大学教授
  • 2025/04/18 〜 2025/06/20
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 22,770円
  • 15世紀に入り、フィレンツェの絵画は新たな展開を示すことになります。個々の芸術家の個性が以前にもまして重視される時代になったのです。このため1430年以降、画家たちは自身のオリジナリティを見出すために様々な工夫を行います。 今期はパオロ・ウッチェッロ、フィリッポ・リッピ、アンドレア・デル・カスターニョの1430年代と40年代の活動を、代表作を中心にわかりやすく解説していきます。(講師・記) <各回のテーマ> ■1 ウッチェッロの1430年代の活動 ■2 ウッチェッロの《サン・ロマーノの戦い》 ■3 ウッチェッロの1440年代の活動 ■4 フィリッポ・リッピの1430年代の活動 ■5 フィリッポ・リッピの1440年代の活動 ■6 アンドレア・デル・カスターニョの1440年代の活動   ・・・・・・・・・・・・・・・     

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西洋美術入門
若きラファエロの探求

2025ー04 画像 西洋美術入門.jpg
  • 松浦 弘明/多摩美術大学教授
  • 2025/04/26 〜 2025/06/28
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,385円
  • 西洋美術史の大きな流れを捉えるための入門講座です。昨年度から行われている連続講座ですが、今期からでも無理なく参加できます。 ルネサンスを代表する画家のひとりであるラファエロ。この画家が20代前半に描いた作品を中心に、彼がどのようにして自身のオリジナリティを見出していったのかを検証していきます。(講師記) *今期開講。各回テーマがありますので、途中受講も歓迎です <各回のテーマ> ■1 ラファエロの芸術基盤 ■2 レオナルド・ダ・ヴィンチからの影響 ■3 《キリストの埋葬》の制作過程  ・・・・・・・・・・・・・・・  

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ヴェネトとアルトアディジェのロマネスクを訪ねて
ロマネスクの大地−北から南へ

ヴェネト−ヴェネツィアのサン・マルコ教会のモザイク.JPG
  • 池田 健二/美術史家
  • 2025/05/29 〜 2025/06/05
  • 13:00〜14:45
  • 全2回
  • 会員 7,750円 / 一般 9,950円
  • ヴェネトは北イタリアの東部、アドリア海に接する地方で、その中心はヴェネツィアです。中世に東方貿易で栄えたこの海港都市のロマネスクは、ビザンティン芸術を受け入れます。講座ではモザイクに彩られたムラーノやトルチッロの教会を巡り、その個性を探求します。アルトアディジェはオーストリアに近いアルプス山中に位置しています。その谷間には北の皇帝たちがイタリアに下る街道が形成され、多数の修道院や教会が建設されました。そこに独自のロマネスク壁画の芸術が開花します。ここではその美を訪ねてまわります。(講師記) <カリキュラム> 5/29 ヴェネトのロマネスクを訪ねて 6/5  アルトアディジェのロマネスクを訪ねて

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ヴェネツィアのサン・マルコ聖堂
より楽しむためのポイント

2025ー04 画像 低画質ver サン・マルコ聖堂.png
  • 松浦 弘明/多摩美術大学教授
  • 2025/05/31
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  • ヴェネツィア観光の目玉のひとつであるサン・マルコ聖堂。イエス・キリストの生涯を記した福音書記者マルコの遺体が埋葬されている極めて重要な教会です。それはいつ、どのようにして建てられ、そしてその内部のモザイクはいかなる意図で装飾されていったのでしょうか。中世の聖堂を訪れる際に、観光をより楽しむためのポイントをわかりやすく解説していきます。(講師・記)

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ネーデルラント絵画にみる「天国と地獄」
ヤン・ファン・エイクからヒエロニムス・ボスへ

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  • 今井 澄子/大阪大谷大学教授
  • 2025/06/23
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 会員 3,630円 / 一般 4,180円
  • イタリアでルネサンスが栄えた15世紀に、ヨーロッパ北方のネーデルラント地域では、細部描写や迫真性を特徴とする魅力的な絵画が制作されました。目の前にあるものを写実的に描くだけでなく、天国や地獄など、私たちにとって未知の世界をも想像力豊かに表わす画家たちの技量には目を瞠らされます。 本講座では、ヤン・ファン・エイクからヒエロニムス・ボスへと至る「天国と地獄」の絵画を検討し、ネーデルラント絵画の魅力を味わうとともに、現代を生きる私たちの生き方を考えるヒントも探していきたいと思います。(講師記) <年間カリキュラム>  ◆1月期 「天国と地獄」の美術伝統・・・キリスト教美術において、「天国と地獄」はどのように表わされてきたのでしょうか。15世紀ネーデルラント絵画へと至る「天国と地獄」の多様な表現を検討します。 ◆4月期 「最後の審判」にみる天国と地獄・・・ネーデルラントにおいて、「天国と地獄」は、「最後の審判」場面に多く描かれました。巨匠ヤン・ファン・エイクとペトルス・クリストスの絵画の観賞を通して、ネーデルラント絵画の特徴を考察します。 ◆7月期 救済と天国への願い・・・ロヒール・ファン・デル・ウェイデンやハンス・メムリンクは「最後の審判」図に注文主等の肖像を描き込みました。当時の人々が絵画にどのような願いを込め、死後の世界へと思いを馳せたのかを考察します。 ◆10月期 「天国と地獄」の奇想・・・ネーデルラント絵画は、ヒエロニムス・ボスの登場により転換期を迎えます。ボスの《最後の審判の三連画》に焦点を当て、ユーモラスな地獄の表現を味わうとともに、ネーデルラント絵画の伝統の継承と変化を検討します。

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絵画技法の極意 ―講義と体験―
20世紀絵画の父 アンリ―・マチスの魅力

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  • 山中 宣明/二科会常務理事
  • 2025/06/23
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 4,125円 / 一般 5,225円
  • 絵画の【技法】を解読すれば、作品や作家についてはもちろん、美術の時代動向までが見えてきます。本講座では、講義では伝わりきらない部分について、簡単な体験をまじえつつ、机上だけではない考察を深めていきます。 今回のテーマは「アンリ―・マチス(1869-1954)の魅力」。フランスに生まれ、「20世紀絵画の父」や「色彩の魔術師」との呼び声高い彼は、フォ−ビズム(野獣派)のリーダー的存在として知られていますが、実は印象派・後期印象派・ポスト印象派・モダニズムなど、様々なイズムや美術運動体の時代に生きた代表的な作家です。他の作家との対比なども交えつつ、マチスの表現の変遷を探っていけば、おのずと近代絵画の流れや、現代絵画への展開が見えてきます。 マチスの絵の特徴である「色彩の美しさ、構成美、装飾美」が、晩年に「平明でシンプルで豊かなフォルムの切り絵シリーズ」へと移り変わってゆく過程をたどり、簡単な切り絵などの体験も通して、なぜそのような表現がうまれたのかを、考えてみましょう。

    • 2025GWクーポン対象
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ゴッホと宮沢賢治
その生きる悲しみ

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  • 太田 治子/作家
  • 2025/06/26
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  • ゴッホと宮沢賢治は、とても似たところがあるように思います。勿論違っているのではないかと、考える部分もあります。それはさておき、二人の芸術家に共通するのは、生きる悲しみといったところにあると思います。 宮沢賢治の代表作、『よだかの星』は、あまりにも悲しいお話しなのではないでしょうか。星となって空高く上がっていくよだかは、地上で生きることに絶望したはての姿のように思われます。一方のゴッホは、麦畑でピストル自殺を図りました。二人は、生と死についてどのように考えていたのか、私なりにお話ししたいと思います。(講師記) .

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心ときめくモラヴィアの町
ボヘミア王国にゆかりの町が点在する

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  • 沖島 博美/旅行作家
  • 2025/06/28
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  • **–チェコ東部の徹底ガイド– <第2弾>**  チェコの東側はモラヴィアと呼ばれ、9世紀から10世紀にかけて西スラヴ人が建国した国でした。100年経たずして滅び、その後はボヘミア王国に支配されていきます。モラヴィア出身の著名人は多く、文化の高い地方です。オロモウツはチェコの中でプラハに次ぐ文化都市と言われチェコの歴史に関わる大きな出来事がここで起こりました。広場の三位一体柱は世界最大で世界遺産に登録されています。ボヘミアとの境に近いゼネラー・ホラにある聖ネポムツキー巡礼教会も世界遺産で、星を表す五角形の建物がとてもユニークです。ネポムツキーは14世紀にプラハのカレル橋から投げ落とされ殉死しました。ボウゾフ城は中世の古城ですが15世紀からクンシュタート家が所有しました。民間人でただ一人、ボヘミア王となったポジェブラディのイジー王はここで生まれました。あまり知られていないモラヴィアですが、こんなに見所があったのか、と驚きです。(講師・記) <–チェコ東部の徹底ガイド–今後のテーマ> 7月期:中央モラヴィア / 10月期:南モラヴィア  

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