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横浜 歴史・世界の歴史
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37講座中 1〜20件を表示 

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ユダヤ 二千年の旅 
タルムードの学びの歴史をたどる

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  • 市川 裕/東京大学名誉教授
  • 2024/10/05 〜 2025/03/22
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • 「タルムード」はユダヤ教の聖典の名前ですが、この言葉は、「学習の営みそのもの」も意味します。正確には「タルムード・トーラー」(トーラーの学び)と言います。タルムードは「律法の学び」という意味の言葉でもあるのです。律法の学習はユダヤ人の生存にとって必須の学問であるため、ユダヤ社会には今日まで、タルムードの賢者の途切れない歴史があります。その賢者と学びの内容とを紹介することが、そのままユダヤ教の歴史を学ぶことにつながります。10月からの6回で、最も重要なテキスト『バビロニア・タルムード』の誕生の歴史をたどっていきたいと思います。(講師・記)2024年4月開講。 【10〜3月各回予定】 7.バビロニアへのミシュナ注釈の移植:ラヴとシュムエル 8.学問の継承と賢者の2タイプ:アバイェとラヴァ 9.総合の学としてのタルムード:ラヴ・アシ 10.イスラム時代の新生ユダヤ教:イスラム法学とユダヤ法学 11.バビロニアの賢者、ギリシア学に直面す:サアディアの挑戦 12.タルムード学の地中海進出:4人のバビロニア賢者

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都市をめぐるイタリア史 12講

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  • 北村 暁夫/日本女子大学教授
  • 2024/10/05 〜 2025/03/29
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • イタリアは、北中部において都市国家が栄えた中世以来、個性豊かな都市が各地に並び立ち、独特な地域アイデンティティを形作ってきました。イタリアを理解するためには、都市の歴史を知ることが不可欠です。本講座では、1年間をかけて12のイタリアの都市を取り上げて、その歴史と現代における立ち位置を論じていきます。秋期・冬期は、ナポリやパレルモをはじめとする南イタリアの諸都市をとりあげ、最後に「永遠の都」ローマを2回にわたって論じます。(講師・記) ※2024年4月期開講。1年でたどります。各回テーマがありますので、途中受講歓迎です。 <各回のテーマ> ■第7回 ナポリ ナポリを見て死ね ■第8回 バーリ サンタクロースとアドリア海 ■第9回 パレルモ 地中海文化の接触点 ■第10回 カターニア エトナ山とともに生きる ■第11回 ローマ@ 永遠の都 古代から近世まで ■第12回 ローマA 永遠の都 近現代における変容

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イギリス帝国の残影と現代世界

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  • 木畑 洋一/東京大学名誉教授
  • 2024/10/22 〜 2025/03/25
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  世界最大の領土をかかえていたイギリス帝国は、第二次世界大戦後に解体していった。しかし、帝国支配の残影は、今日でもイギリス本国においてだけでなく世界のさまざまな地域で見てとることができる。たとえば、中東におけるイギリス帝国の政策は、昨年秋から深刻化しているイスラエルのガザ侵攻の歴史的背景となっている。本講義では、イギリスの帝国支配が世界にどのような形で影を落としているかという問題や、まだ残存している帝国領土をめぐる争い、帝国解体がイギリス本国の政治、社会や外交にいかなる影響を与えてきたかという点などについて、論じていきたい。(講師・記) 2024年4月開講。 <今期の各回テーマ(予定)> 2024年 10月 帝国支配の遺産?:世界共通語としての英語 11月 ブレグジット(EUからの離脱)と帝国ノスタルジア 12月 旧帝国からの移民と多人種・多文化国家への変容 2025年 1月 北アイルランド紛争とその後 2月 帝国解体とスコットランド・ウェールズの地域ナショナリズム 3月 植民地支配責任の現在 ----1年の予定---- 1 イギリス帝国の解体過程 2 帝国支配が残した傷@:パレスチナ問題 3 帝国支配が残した傷A:インド・パキスタン間のカシュミール紛争 4 残存する帝国@:フォークランド戦争とその後 5 残存する帝国A:ジブラルタル問題 6 帝国の後継:世界のなかのコモンウェルス 7 帝国支配の遺産?:世界共通語としての英語 8 ブレグジット(EUからの離脱)と帝国ノスタルジア 9 旧帝国からの移民と多人種・多文化国家への変容 10 北アイルランド紛争とその後 11 帝国解体とスコットランド・ウェールズの地域ナショナリズム 12 植民地支配責任の現在 --------------- ※上記は予定です。進み具合により多少の変更が生じる場合があります。

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レコンキスタとは何か?
「スペイン」を真に理解するための歴史を学ぶ

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  • 黒田 祐我/神奈川大学教授
  • 2024/10/24 〜 2025/03/27
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 会員45周年割 18,810円 / 一般 27,390円 / 一般45周年割 24,750円
  • 文明の十字路、イベリア半島に成立したスペイン。西洋であり東洋、ヨーロッパでもありアフリカでもある様相が、スペインの町中のいたるところで感じとれます。これらの異なる貌を生み出したのが、中世800年にわたる大事件―レコンキスタ―です。本講座では、近刊の自著『レコンキスタ』の内容を土台に、自著では語り尽くせなかったテーマや図像を補いつつ、現在のスペインを生み出した複雑怪奇な歴史を紐解いていきます。(講師・記) <各回のテーマ(予定)> 第1回: 導入 レコンキスタ前史 第2回: アンダルス(イスラーム・スペイン)の栄華 第3回: レコンキスタのはじまりとキリスト教諸国の成立 第4回: 一進一退の攻防 第5回: 征服活動の実態 第6回: レコンキスタの完了?

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東ヨーロッパの紛争を歴史的に考える
―ウクライナ―

黛秋津 東ヨーロッパの紛争2410.JPG
  • 黛 秋津/東京大学教授
  • 2024/10/26 〜 2025/03/29
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • 西ヨーロッパでは、冷戦後に欧州連合(EU)が成立し、今日までまがりなりにも平和が保たれる一方で、東ヨーロッパでは、1990年代にユーゴスラヴィア解体に伴う激しい内戦が勃発し、2010年代以降はウクライナで紛争が生じるなど、非常に不安定な状況が続いています。西ヨーロッパと比べて、何故東ヨーロッパはこのように不安定なのでしょうか?この問いに答えるためには、国際政治の観点から考えるだけでは不十分で、この地域の歴史的背景を知ることが重要です。本講座では、4〜9月は、1990年代の旧ユーゴスラヴィアを取り上げましたが、10月からは、2014年と2022年のウクライナの紛争を取り上げ、ウクライナの歴史をたどりながら、紛争の背景を「歴史的に」考えます。(講師・記) <各回テーマ> 第一回(10/26):ウクライナ国家の概要 第二回(11/2):二つのウクライナ紛争(2014年・2022年) 第三回(12/7):歴史的背景@(キエフ・ルーシから18世紀まで) 第四回(2/22):歴史的背景A(ロシア帝国支配からソ連支配まで) 第五回(3/15):歴史的背景B(ウクライナの独立、クリミアの歴史) 第六回(3/29):まとめ(ウクライナの視点、ロシアの視点、欧米の視点) *2024年4月開講。全12講。    

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ヨーロッパ社会とキリスト教
聖性とロジック

「戦う教会の救済法」サンタ・マリア・ノヴェッラ教会(フィレンツェ、14世紀).jpg
  • 藤崎 衛/東京大学教授
  • 2025/01/14 〜 2025/06/10
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • この講座では、キリスト教がヨーロッパ社会に与えた影響を、「聖性」と「ロジック」の両面から読み解いていくことを目的とします。「聖性」という観念は、人々の価値観や信仰生活、あるいは、建築や絵画などのあらゆるキリスト教芸術にはかりしれない影響を与えました。またキリスト教的な「ロジック」は、当時の権力構造や平和概念といった社会の枠組みをつくるさまざまな概念を規定し、他地域への軍事侵攻や他民族の排除を正当化する理由にもなり得る重要なものでした。そしてこれらは「ヨーロッパ的なもの」の礎となり、中世以降、ヨーロッパ社会がさまざまな局面で変容し、再編されていくなかで、常に普遍的な屋台骨として機能しました。その様相を、多様なテーマを取り上げていくことで、解明していきたいと考えています。(講師・記)2024年1月開講。 〈2025年1〜6月各回の予定〉 第14回 秘跡の誕生 第15回 祈祷と寄進 第16回 中世の死(1)煉獄の誕生 第17回 中世の死(2)鞭打ち苦行団と遺言状 第18回 異端と社会(1)グノーシスとの対決 第19回 異端と社会(2)ドナトゥス派――人効論と事効論

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ローマの歴史
帝国の誕生 光と影

202501常設 最高神祇官の装束のアウグストゥスP1000013 small.jpg
  • 倉橋 良伸/電気通信大学講師
  • 2025/01/15 〜 2025/03/19
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • 第二次三頭政治の成立により訪れた平穏が嵐の前の静けさであることは、当時の誰もが知っていました。三人の中から新たな覇者がいずれ誕生するのです。下馬評ではアントニウスが優勢でしたが、カエサルの養子オクタウィアヌスは着実に得点を重ねます。 彼は、アントニウスが失策によりローマ市民の人気を失った機会を捉えて勝負に出ます。有名なアクティウムの海戦です。この勝利により、彼の地位は不動のものとなります。 しかし、残された課題が山積していました。カエサルが覆した秩序をまずは回復しなければなりません。それも元通りにするのは外見だけで、中身はすっかり変えてしまうのです。私たちは単純に帝国と皇帝の誕生と見ますが、現実はかなり複雑で巧妙でした。 帝国500年の礎は、彼と二代目のティベリウスが早くも完成させたと言えます。彼らの苦労は並大抵のものではありません。それらを桟敷から垣間見ることとしましょう。もっとも、二人の最大の苦労は後継者の選定だったかもしれません。(講師記) ★2024年4月開講。途中受講も大歓迎です。 <今期カリキュラム> 1/15  初代皇帝の誕生 オクタウィアヌスの勝利 1/29  帝国500年の礎の構築 市民の第一人者 2/5   アウグストゥスの嘆き 深刻な後継者問題 2/19  ティベリウスの悲劇 虐げられた青年期 3/5   後継者問題の再燃 カプリ島の孤独 3/19  御曹子にして暴君 カリグラの虚実

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世界遺産をめぐる旅

世界遺産2501.jpg
  • 村治 笙子/世界遺産アカデミー認定講師
  • 2025/01/15 〜 2025/03/19
  • 15:00〜16:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  •  「すべての道はローマに通ず」。古来、道はいろいろな人たちが行き交いました。西から東に、東から西へといろいろな物や文化やデザインが、西域から日本に伝わりました。この講座では、講師が訪れた「シルクロードの道」に点在する世界遺産を1年をかけてめぐります。旅の始まりは、人類最古の文明発祥の地のひとつで専門のエジプトからスタート。写真と各地の土産品など実物も紹介しながら、最終目的地の「奈良の正倉院」までをご一緒に旅をしましょう。 (講師・記)  ※2024年4月開講。各回テーマがありますので、途中受講歓迎。今期終了です。 ≪今期のテーマ≫  1月 インド、仏教とヒンズー教とゾロアスター教の遺跡 2月 中国、新彊ウイグル自治区とシルクロードの終着点西安に到着 3月 韓国、古都慶州、日本、奈良の正倉院の宝物

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イメージから読み解く宗教改革史

「勝利者ルター」.jpg
  • 高津 秀之/東京経済大学准教授
  • 2025/01/17 〜 2025/03/21
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  • 宗教改革から三十年戦争の時代は、「社会的分断」「戦争」「環境問題」など、21世紀の現在にも通ずる危機の時代です。この時代はまた、「最新のメディア」が大きな発展を遂げた時代でもあります。新聞などの印刷物に描かれた挿絵は、現在のインターネットの画像や動画のように、大勢の人びとの意識に一つの共通のイメージを刻印し、彼らの世界観や考え方を方向付け、社会を変える力となりました。本講義ではこうした印刷物のイメージを紹介しながら、宗教改革から三十年戦争に至るヨーロッパの歴史をたどるとともに、現在ますます問題化している「メディアの力」「イメージの力」を明らかにします。(講師・記) <各回のテーマ>※テーマは予定です。 1.マルティン・ルターの宗教改革(1517〜1555年) 2.宗派化と宗派対立(1555〜1617年) 3.三十年戦争とヴェストファリア条約(1618〜1648年) ※画像説明:「勝利者ルター」Harms, Wolfgang (Hg.): Illustrierte Flugblätter aus den Jahrhunderten der Reformation und der Glaubenskämpfe, Coburg 1983, S. 29.  

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知られざる中世ユダヤ
イスラム世界での繁栄

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  • 市川 裕/東京大学名誉教授
  • 2025/01/18 〜 2025/03/22
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  今日、イスラム世界にユダヤ人はほとんどいませんが、中世にはユダヤ人が大いに繁栄していました。タルムードの学問の繁栄が、そのことをなによりも物語っています。知られざる歴史をたどりましょう。(*当講座は、常設「ユダヤ二千年の旅」の第10〜12回目にあたる組込講座です。これまで受講してない方でも安心してご参加いただけます。) 【各回予定】 1. イスラム時代の新生ユダヤ教:イスラム法学とユダヤ法学 2. バビロニアの賢者、ギリシア学に直面す:サアディアの挑戦 3. タルムード学の地中海進出:4人のバビロニア賢者

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ドイツ中世都市と「ハンザ同盟」 
成立から衰退まで

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  • 斯波 照雄/中央大学名誉教授
  • 2025/01/21 〜 2025/03/18
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  • 中世都市は直接現代都市につながり、培われた市民意識は現代社会になお生きているといわれる。特に諸侯によって分裂支配されたドイツでは中世都市は自立した存在であった。それらによって形成され、長期にわたり北ヨーロッパ経済を支配した「ハンザ同盟」は、世界最大、最強の「都市同盟」とも考えられてきた。中世都市と「ハンザ同盟」の成立の過程、商業活動やそれを担った商人達の実態を明らかにし、中世ドイツの「同盟」を構成したハンザ都市の盛衰を辿り、ドイツ・ハンザ都市と「ハンザ同盟」の本質に迫る。(講師記) ★1年12講。2024年4月開講。今期終了。 <今期カリキュラム(予定)> ◆1月期 近世社会における中世都市と「ハンザ同盟」 第10回 中世社会の崩壊と中世都市の動向 第11回 2 /18 「ハンザ同盟」とドイツ中世都市の盛衰 第12回 3/18 中世都市、「ハンザ同盟」の歴史的意義 <年間カリキュラム(予定)> ◆4月期 中世社会の成立 第1回  西欧古代社会の崩壊 第2回  西欧中世封建制社会の成立 第3回  中世都市の成立、古代都市との相違点 ◆7月期 ドイツ中世都市と「ハンザ同盟」の成立 第4回 北海、バルト海商業圏と「ハンザ同盟」の成立 第5回 封建制社会とドイツ中世都市 第6回 ドイツ中世都市の市場、商業、商人 ◆10月期 「ハンザ同盟」とは何か 第7回 「ハンザ同盟」の組織、商業 第8回 絶頂期の「ハンザ同盟」 第9回  「ハンザ同盟」の転換期 ◆1月期 近世社会における中世都市と「ハンザ同盟」 第10回 中世社会の崩壊と中世都市の動向 第11回 2 /18 「ハンザ同盟」とドイツ中世都市の盛衰 第12回 3/18 中世都市、「ハンザ同盟」の歴史的意義

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歴史資料から見る中国通史

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  • 楯身 智志/帝京大学准教授
  • 2025/01/22 〜 2025/03/26
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  •  本講座では、紀元前の中国古代文明から現代中国までの通史を扱います。中国の歴史と言えば、「絶大な権力を持った皇帝が広大な中国を統一的に支配した」というイメージが強いのではないでしょうか。しかし、正史をはじめとした歴史資料をひもとくと、そのような皇帝支配も常に盤石であったわけではなく、むしろ国内外のさまざまな抵抗勢力が妥協や合意を交わしながら、かろうじて「皇帝支配」という幻影を成り立たせていたというのが実態であったことが分かります。そのような「皇帝支配」の実態は、現代中国を理解するためにも大いに役立つことでしょう。本講座では、中国通史の基礎知識を確認しつつ、最新の研究成果を参照しながら、「中国」という地域について考えていきたいと思います。 (講師・記) *2023年4月開講。2年24講。途中受講は随時可能です。 <今期のテーマ> 第22回 国民党・共産党の相克と日本の中国侵略――中華民国2 第23回 日中戦争の展開と国共内戦――中華民国3 第24回 社会主義と資本主義のはざまで――中華人民共和国 <全テーマ> 第1回 都市国家と王朝の成立――中国古代文明、殷、周 第2回 覇者と変法と諸子百家――春秋時代、戦国時代 第3回 中華統一と項羽・劉邦――秦、楚漢抗争期 第4回 「郡国制」と武帝の覇業――前漢1 第5回 儒教の成立と外戚・宦官の政治闘争――前漢2、新、後漢 第6回 「三国志」の世界―三国時代 第7回 北族と漢人貴族の相克――西晋、五胡十六国時代/東晋、南北朝時代 第8回 煬帝と太宗李世民――隋、唐1 第9回 武則天と玄宗・安禄山――唐2 第10回 両税法と「征服王朝」と千載不決の議――唐3、五代十国時代、北宋1 第11回 心配する士大夫たちと決起する民衆と侵略する北族――北宋2/遼・金・西夏、南宋 第12回 チンギス・ハンの偉業と伝説――モンゴル帝国1 第13回 パクス・モンゴリカの興亡・継続――モンゴル帝国2、元 第14回 南人政権の克服と朝貢体制の成立――明1 第15回 北虜南倭と大航海時代と豊臣秀吉・満洲族――明2 第16回 康熙帝・雍正帝・乾隆帝――清1 第17回 アジア諸帝国と西欧列強のアジア進出 第18回 アヘン・アロー戦争の衝撃――清2 第19回 太平天国と迷走する「近代化」――清3 第20回 暴走する「変法自強」と義和団――清4 第21回 辛亥革命――中華民国1 第22回 国民党・共産党の相克と日本の中国侵略――中華民国2 第23回 日中戦争の展開と国共内戦――中華民国3 第24回 社会主義と資本主義のはざまで――中華人民共和国 *テーマは予定です。進捗により変わる場合がございます。

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ゼロから学ぶ世界の歴史 20講 

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  • 堀井 弘一郎/元日本大学講師
  • 2025/01/23 〜 2025/03/27
  • 13:30〜15:00
  • 全5回
  • 会員 17,325円
  • 画家ゴーギャンには「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」という絵があります。この講座では、1年間20講で人類の誕生から現代までをざっくりと概観しながら、この問いに向き合っていきたいと思います。「世界の歴史」を学ぶ機会のなかった方、あったけれどももう忘れてしまったなぁと思う方、もう一度学び直してみたいと考えている方など、大歓迎です。さぁ、ご一緒に「世界の歴史」の扉を開けて、我々人類、人間が歩んできた道のりを気球の上から眺めるような気分で旅してまいりましょう。(講師-記) *2024年4月開講。1年でたどります。各回テーマがありますので、途中受講歓迎です。 <各回テーマ*予定> 第16回 世界恐慌とファシズムの拡大 第17回 第2次世界大戦の勃発とアジア太平洋戦争の展開 第18回 戦後世界秩序の形成と東西冷戦の進行 第19回 「第三世界」の台頭と混迷 第20回 「冷戦終結」後の混沌とグローバリゼーション

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アッシリア
人類最古の帝国の歴史と文化

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  • 山田 重郎/筑波大学教授
  • 2025/01/24 〜 2025/06/27
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  •  北メソポタミアの一都市として前3千年紀半ばに誕生した都市アッシュルは、前2千年紀の半ばには周囲の領域を支配する領域国家になり、前8世紀から前7世紀にかけて空前の帝国として西アジアの広域に君臨しました。本講座では、粘土板文書に残された大量の文字記録と多数の遺跡に残された考古遺物から得られる情報に基づいて、都市国家期から帝国期、そして滅亡までのアッシュル/アッシリアの歴史とその記憶の諸相をたどり、その行政、宗教、文化、思想がどのようなものだったのかを見ていきたいと思います。前半(1〜6月)の6回で都市国家アッシュルの成立から帝国前夜までの時代を、後半(7月〜)の6回で帝国の成立から滅亡までの時代を扱います。(講師・記)   (2025年1〜6月 各回の予定) 1.序:メソポタミアの都市文明とアッシュル/アッシリア 2.古アッシリア時代:都市アッシュルとカネシュの商業コロニー 3.古アッシリア時代の為政者たち:「リンム表」と「アッシリア王名表」 4.領域国家アッシリアの成立:「アマルナ文書」とアッシュル・ウバリト1世 5. 中アッシリア時代の国家アッシリアの構造:行政文書と国家行政 6.帝国への序曲:衰退からの復活と新首都カルフの建設 (2025年7〜12月 各回の予定)*受付は5月下旬〜 7.帝国期の幕開け:帝国建設者ティグラト・ピレセル3世の台頭 8.サルゴン2世の治世:出自の謎、王室書簡と通信システム、新首都ドゥル・シャルキン 9.センナケリブの治世:バビロニア問題と帝都ニネヴェの建設 10.エサルハドンの治世:バビロン再建、卜占と厄除け、王位継承問題 11.アッシュルバニパル:万能の王のイメージ、ライオン狩り、国立図書館の建設 12.帝国の落日とアッシリアの記憶

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韓流ドラマの台詞の世界

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  • 康 栄恵/語学講師
  • 2025/01/27 〜 2025/03/24
  • 11:45〜13:15
  • 全3回
  • 会員 10,494円 / 一般 13,794円
  • 韓国ドラマが世界中で大ブームとなり、さまざまな動画配信サービス(OTT)が登場し、韓国で放送されたドラマがその日のうちに日本でも見られるようになっています。 日常生活がテーマの韓国ドラマは、楽しいだけではなく、見ていて勉強にもなるメリットも。字幕なしで韓国ドラマを見られるようになりたい、韓国語の会話を向上させたい、という気持ちに一度でもなったことがある方は、この機会にぜひ一歩踏み込んでみませんか?日本でも人気の作品を観ながら、お隣の国、韓国の文化を学んでいきましょう! 今期は 「※ドラマは3月発表予定です※ 」を取り上げます。 ※韓国語の学習経験は問いません。どなたでもご参加頂けます。

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  • 教室・オンライン自由講座

ヒトラー外交と戦争
戦間期欧州外交から学ぶ

ヒトラーとチェンバレン(宮坂先生).jpg
  • 宮坂 豊彦/現代史研究家、早稲田大学招聘研究員
  • 2025/02/17 〜 2025/03/17
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • ・「分裂と不安」に揺れる今日のヨーロッパや世界を知る手がかりを、1930年代のヨーロッパ国際関係を学ぶ中から探り出す。 ・ヒトラー外交の特質を、当時のイギリス・フランスとの対抗関係においてヴィヴィットに捉え直す。 ・E.H.カーが『危機の20年』と表現した戦間期の実相を、なぜイギリス・フランスなど大国がヒトラーのヨーロッパ侵略を阻止できなかったかを中心に受講生と共に学ぶ。 最新の研究動向に基づき、資料や映像も駆使して、皆様と共に学びたいと思います。(講師・記) <各回の内容(予定)> 第1回 ヒトラー外交の特質とは 第2回 英仏の対応(宥和か抑止か) 第3回 ヒトラー外交の帰結(今日との連続性) 参考図書は、各回の講義時に適宜紹介します。 各回の講義時には、前回の講義で配布した資料もご持参ください。 (復習に役立ちます)

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西ユーラシア史の中の新バビロニア

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  • 三津間 康幸/関西学院大学准教授
  • 2025/03/29
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 会員 3,300円 / 一般 3,850円
  •  新バビロニア帝国は前7世紀末にアッシリアから独立して大勢力になり、バビロンの都を再建して最盛期を誇りましたが、前6世紀後半にはペルシア帝国に滅ぼされた、短命な帝国でした。しかし西ユーラシア史の文脈の中ではこの時代はイラン西北部のメディアの台頭、それに次ぐペルシアの台頭があり、さらに小アジアではリュディア王国の動向も重要になってきます。  このようなオリエント世界の拡大と対応させて、改めて新バビロニア史を捉え直してみる必要があると思います。たとえば、最後の新バビロニア王ナボニドゥスは長年アラビアのテマで過ごしますが、彼の活動をアラビア半島やアフリカ側の視点から読み解くと、これまでのバビロン中心の視点からの解釈とは違った帝国の姿が見えてくるのではないでしょうか。  本講座ではユーラシア西部を俯瞰し、新たな視角を導入しながら、新バビロニアの歴史に改めて迫っていきたいと思います。(講師・記)

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ローマの歴史
ユリウス・クラウディウス朝からフラウィウス朝へ

2025年4月期 常設 ポンペイ遺跡small.JPG
  • 倉橋 良伸/電気通信大学講師
  • 2025/04/02 〜 2025/06/18
  • 10:30〜12:00
  • 全7回
  • 会員 26,565円
  • 三代目にして早くも暗殺されたカリグラに代わり皇帝となったのはクラウディウスでした。彼は本来ならば皇帝になるはずはなかった人物ですが、水道橋の建設や外港オスティアの整備など優れた業績を残します。しかし、後継者を巡る陰謀により妻に毒殺されます。続いて即位したのが、キリスト教徒を迫害するなど暴君として有名なネロです。本講座では、このネロに対する従来の一面的な評価を改めて考えてみることにしましょう。ネロの失脚により100年続いたユリウス・クラウディウス朝はあえなく滅亡します。帝位は再び実力者たちの直接対決に委ねられます。3人の短命な皇帝を経て、フラウィウス朝を確立したのはウェスパシアヌスでした。この王朝は後に続いた五賢帝時代の栄光に隠れて評価されてきませんでしたが、実は重大な変革を帝国にもたらします。(講師記) ★2024年4月開講。途中受講、大歓迎です。 <今期カリキュラム> 1  4/2   クラウディウス ダークホースの悲喜劇 2  4/16  ネロ(前編) 市民待望の若き皇帝 3  4/30  ネロ(後編) 芸術家にして道化師 4  5/7   ユリウス・クラウディウス朝の滅亡 内乱の発生 5  5/21  フラウィウス朝の成立 ウェスパシアヌスの即位 6  6/4   ティトゥス帝の善政 ポンペイの埋没 7  6/18  ドミティアヌス帝 名君かそれとも暴君か

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ユダヤ 二千年の旅 
タルムードの学びの歴史をたどる

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  • 市川 裕/東京大学名誉教授
  • 2025/04/04 〜 2025/09/05
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 22,770円
  •  「タルムード」はユダヤ教の聖典の名前ですが、この言葉は、「学習の営みそのもの」も意味します。正確には「タルムード・トーラー」(トーラーの学び)と言います。タルムードは「律法の学び」という意味の言葉でもあるのです。 律法の学習はユダヤ人の生存にとって必須の学問であるため、ユダヤ社会には今日まで、タルムードの賢者の途切れない歴史があります。その賢者と学びの内容とを紹介することが、そのままユダヤ教の歴史を学ぶことにつながります。4〜9月は中世ヨーロッパ、そして近現代へと進みたいと思います。(講師・記)2024年4月開講。 【4〜9月各回予定】 13.ラシとトサフォート:欧州アシュケナジ社会の興隆 14.マイモニデスからナハマニデスへ:スペインの動向 15.十字軍・再征服期のイタリア:ロスチャイルド雑録の世界 16.シュルハン・アルーフとその卓布:聖地と東欧をつなぐ律法 17.ヴィルナ・ガオンとラビ・ハイーム:タルムード学の復興 18.ヴォロジン塾の末裔たち:ホロコースト期を生き抜く

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ロシアの領土拡大と対外関係の歴史

黛秋津 ロシアの領土拡大と対外関係の歴史2504.jpg
  • 黛 秋津/東京大学教授
  • 2025/04/05 〜 2025/08/30
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 22,770円
  • ロシアによるウクライナ侵攻開始から約3年経ちました。この戦争を考える上で重要な問いの一つは、何故ロシアがウクライナを自らの領域と考えるのか、という問題だと思います。こうしたロシアの領土認識の問題を探るためには、ロシアという国がどのような経緯で領土を拡大してきたのか、そしてその過程で、周辺諸国とはいかなる関係を結んでいたのかを歴史的に検証することが必要です。この講座では、4月より1年間かけて、ロシアの領土拡大と、それに伴う周辺諸国との関わりの歴史を見ていきたいと思います。上半期にあたる4〜9月は、9世紀のキエフ・ルーシから、ロシア帝国がウクライナを領有する18世紀末までの時期を取り上げます。(講師・記) <各回テーマ> 第一回:現代ロシアの領土と勢力圏 第二回:キエフ・ルーシの領土(モンゴル支配まで) 第三回:モスクワ大公国の台頭と拡大(15・16世紀) 第四回:17世紀のロシア帝国の拡大(シベリア・ウクライナ) 第五回:18世紀前半のロシア帝国の拡大(バルト海・ウクライナ) 第六回:18世紀後半のロシア帝国の拡大(クリミアなど黒海沿岸地域) *2025年4月開講。全12講。    

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    • 2025春クーポン対象