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ユダヤ人の歴史
天地創造から現代まで

- 黒川 知文/中央学院大学教授
- 2024/10/15火 〜 2025/03/18火
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 20,790円
「わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる・・・地上のすべての民族は、あなたによって祝福されます。」創世記12章1―3節 ユダヤ人は世界人口の0.2%にすぎないが、ノーベル賞の20%以上を占め、歴史に大きな影響を与えています。ユダヤ人はどのような民族なのでしょうか。天地創造からイスラエル建国に至る壮大なユダヤ人の歴史について、社会史と思想の観点から考察します。一神教とユダヤ教を概説した後に、天地創造と原罪、アブラハム契約、ノア契約、モーセによる出エジプトからバビロン捕囚、エルサレム神殿建設に至る古代ユダヤ史、西欧中世における迫害、スペインと東欧・ロシアのユダヤ史、ホロコーストとイスラエル建国に至る西欧ユダヤ史を扱います。(講師記) ※講義では毎回専門書に匹敵する内容のレジュメを配布します。 ※今期開講 <各回カリキュラム(予定)> ◆2024年10月期 1 一神教について宗教の比較 神存在の証明/2 ユダヤ教について 神学と生活規範/3 天地創造 人間の創造と原罪/4 族長時代 ノア契約とアブラハム契約/5 出エジプトと十戒 モーセの生涯/6 士師の時代 ギデオンとサムソン ◆2025年4月期 7 統一王国時代 ダビデ王とソロモン王/8 分裂王国時代 預言者エリヤとエリシャ/9 単立王国時代 預言者イザヤとエレミヤ/10 バビロン捕囚時代 エゼキエルとダニエル/11 中間時代@ ハスモン国家の成立/12 中間時代A ローマ帝国による支配 ◆2025年10月期 13 ローマ帝国時代 キリスト教の進展とユダヤ人/14 西欧中世 宗教的反ユダヤ主義/15 中世スペイン ユダヤ教メシア運動/16 東欧・ロシア@ 同化政策 ハシディズム/17 東欧・ロシアA ポグロム/18 近代西欧@ ハスカラー(啓蒙主義) ◆2026年4月期 19 近代西欧A シオニズム/20 近代西欧B ホロコーストとイスラエル建国/21 現代 パレスチナ問題 ※カリキュラムは変更になる場合がございます。ご了承ください。
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コーランを読んでみよう

- 鎌田 繁/東京大学名誉教授
- 2025/01/21火 〜 2025/03/18火
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 10,395円
イスラームについてさまざまな理解や意見が飛び交っている。どのような思索を進め行動を起こす場合もムスリム(イスラーム教徒)はコーランの言葉に基づこうとする。その意味でクルアーンを知ることはイスラームを知る王道であろう。 クルアーンはムスリムにとっては神の言葉であり、聖典であるが、ひとつの古典として読むこともできるであろう。どのような立場をとるにしろ、なにがどのように書かれているのかを知るのをねらいとして、受講者の方と読み進めてみたい。1月期(1〜3月)は第10章ユーヌスから第11章フードを読む予定です。(講師・記) 2019年1月開講
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歴史書として読む新約聖書
マタイ福音書

- 黒川 知文/中央学院大学教授
- 2025/01/25土 〜 2025/03/22土
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 10,395円
「聖書はあなたに知恵を与えて、キリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができます」第二テモテ書3:15 聖書はどのような本なのだろうか?何が書いてあるのだろうか?興味はあるけれども… 2000年間世界中で読み継がれた永遠のベストセラー、人類文明の基礎である聖書を一緒に読んでみませんか?新約聖書は、キリスト教とイスラームに共通する聖典であり、普遍的な倫理としても文学作品としても世界に最も大きな影響を与えた書物です。イエスの系図に始まるイエスの生涯、そして紀元1世紀における教会の歴史を記した、同時代に書かれた第1級の歴史書です。この豊かな内容の新約聖書を読んでいきます。初心者大歓迎。(講師期) ★2024年10月開講。全24回で学ぶ予定です。途中受講大歓迎です。 【今期カリキュラム(予定)】 <2025年1月期> 4.AD26年 洗礼と悪魔の誘惑 5.ベテスダでのいやし 6.AD27年 ニコデモと神の国 【全カリキュラム(予定)】 <2024年10月期> 1.BC400年からBC5年 聖書の中間時代(第二神殿時代) 2.BC4年イエスの誕生と預言 3.割礼とイエスの幼少時代 <2025年1月期> 4.AD26年 洗礼と悪魔の誘惑 5.ベテスダでのいやし 6.AD27年 ニコデモと神の国 <2025年4月期> 7.サマリヤの女と永遠のいのち 8.AD28年 弟子の任命 9.山上の説教 <2025年7月期> 10.パリサイ派に対する呪詛 11.山上の変容 12.姦淫の女・善きサマリヤ人 <2025年10月期> 13.AD29年5000人の給食の奇跡 14.ラザロの生き返り 15.終末に関する預言 <2026年1月期> 16.30年エルサレム入城と神殿のきよめ 17.イエス殺害計画 18.最後の晩餐とゲッセマネの祈り <2026年4月期> 19.イエスの裁判 20.AD30年 4月7日 十字架上の7つの言葉 21.AD30年4月9日 復活 <2026年7月期> 22.AD30年5月18日 昇天と再臨の約束 23.AD30年6月18日 聖霊降臨 24.イエスの生涯とメシア預言
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エクソシストは語る
エクソシズムの真実

- 田中 昇/カトリック東京⼤司教区司祭
- 2025/03/29土
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 4,565円
映画で度々描かれるエクソシストの悪魔祓い。実際、ローマの教皇庁立大学では毎年、悪魔祓いに関する講座が開かれているそうです。悪霊の問題を訴える人々の事案においては、まずは医療的な対処法が優先され、必要と判断された場合に限って伝統的な教会の祈りの一つである悪魔祓いの儀式が続けられてきました。キリスト教の本場であるヨーロッパでは不思議なことに昨今需要が高まってきているといいます。現代の社会、特に現代の教会における悪魔との対峙の必要性を考えつつも、自身はまだ悪魔の仕業と思える現象にあったことはないというカトリック神父の田中昇さんが、実体験に基づく話を中心に、聖書的、神学的な背景、さらに具体的な儀式の内容も解説します。
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「マルコ福音書」を読む

- 田中 昇/カトリック東京大司教区司祭
- 2025/04/12土 〜 2025/09/13土
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 22,770円 / 一般 29,370円
マルコ福音書は四福音書の中で最も古い起源を有するとされており、他の福音書を読む上での基礎、土台となるものである。 本講座ではマルコ福音書の成立やその特徴、全体構造を概観し、福音書の冒頭から結末に至るまでの主要な記事の解釈を幅広く、教会の司牧者としての視点、つまり生活に即した聖書解釈を心がけながら紹介していく。 キリスト教にとって、神学、霊性、教義、典礼、法制などのあらゆる信仰生活の基礎は、まさに聖書、中でもキリストのことばに立脚しており、またそうであり続けなければならない。 そのため本講義が、受講者にとって聖書に親しみ、理解を深めるきっかけとなり、ひいては教会生活や学校教育の現場でも益するものとなるよう努めたい。 参考書:M.ヒーリー著、田中昇・湯浅俊治共訳『カトリック聖書注解 マルコによる福音書』(2014年初版2024年第2刷、サンパウロ) 【各回予定】 〈4〜9月〉 1−1福音書のプロローグ(1:1-13)、1−2権威ある新しい教え(1:14-45) 2−1医者、花婿、安息日の主(2:1-3:6)、2−2新しいイスラエル、新しい家族(3:7-35) 3−1神の国のたとえ(4:1-34)、 3−2自然、悪霊、病気そして死を支配する権威1(4:35-5:43) 4−1自然、悪霊、病気そして死を支配する権威2(4:35-5:43)、4−2イエスはご自分のものである人々のもとに来る(6:1-32) 5−1パンの理解T(6:33-7:37)、5−2パンの理解T(6:33-7:37) 6−1パンの理解U(8:1-26)、6−2弟子となる歩みの途中でT(8:27-9:29) 〈10〜2026年3月(*受付は8月下旬〜)〉 7−1弟子となる歩みの途中でU(9:30-50)、7−2日々の生活における福音(10:1-31) 8−1弟子となる歩みの途中でV(10:32-52)、 8−2主がご自分の神殿に来られる(11:1-26) 9−1御子の権威(11:27-12:44)、 9−2最期の時の始まり(13:1-37) 10−1決断の時(14:1-31)、 10−2裏切りと断罪(14:32-72) 11−1十字架刑(15:1-47)、11−2復活(16:1-20) 12−1マルコ福音書の総括 12−2 質疑応答
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- 2025春クーポン対象
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コーランを読んでみよう

- 鎌田 繁/東京大学名誉教授
- 2025/04/15火 〜 2025/06/17火
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 11,385円
イスラームについてさまざまな理解や意見が飛び交っている。どのような思索を進め行動を起こす場合もムスリム(イスラーム教徒)はコーランの言葉に基づこうとする。その意味でクルアーンを知ることはイスラームを知る王道であろう。 クルアーンはムスリムにとっては神の言葉であり、聖典であるが、ひとつの古典として読むこともできるであろう。どのような立場をとるにしろ、なにがどのように書かれているのかを知るのをねらいとして、受講者の方と読み進めてみたい。4月期(4〜6月)は11章を中心に読む予定です。(講師・記) 2019年1月開講
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ユダヤ人の歴史
天地創造から現代まで

- 黒川 知文/中央学院大学教授
- 2025/04/15火 〜 2025/09/16火
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 22,770円
「わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる・・・地上のすべての民族は、あなたによって祝福されます。」創世記12章1―3節 ユダヤ人は世界人口の0.2%にすぎないが、ノーベル賞の20%以上を占め、歴史に大きな影響を与えています。ユダヤ人はどのような民族なのでしょうか。天地創造からイスラエル建国に至る壮大なユダヤ人の歴史について、社会史と思想の観点から考察します。一神教とユダヤ教を概説した後に、天地創造と原罪、アブラハム契約、ノア契約、モーセによる出エジプトからバビロン捕囚、エルサレム神殿建設に至る古代ユダヤ史、西欧中世における迫害、スペインと東欧・ロシアのユダヤ史、ホロコーストとイスラエル建国に至る西欧ユダヤ史を扱います。(講師記) ※講義では毎回専門書に匹敵する内容のレジュメを配布します。 ※2024年10月開講。途中受講、大歓迎です。 <各回カリキュラム(予定)> ◆2024年10月期 1 一神教について宗教の比較 神存在の証明/2 ユダヤ教について 神学と生活規範/3 天地創造 人間の創造と原罪/4 族長時代 ノア契約とアブラハム契約/5 出エジプトと十戒 モーセの生涯/6 士師の時代 ギデオンとサムソン ◆2025年4月期 7 統一王国時代 ダビデ王とソロモン王/8 分裂王国時代 預言者エリヤとエリシャ/9 単立王国時代 預言者イザヤとエレミヤ/10 バビロン捕囚時代 エゼキエルとダニエル/11 中間時代@ ハスモン国家の成立/12 中間時代A ローマ帝国による支配 ◆2025年10月期 13 ローマ帝国時代 キリスト教の進展とユダヤ人/14 西欧中世 宗教的反ユダヤ主義/15 中世スペイン ユダヤ教メシア運動/16 東欧・ロシア@ 同化政策 ハシディズム/17 東欧・ロシアA ポグロム/18 近代西欧@ ハスカラー(啓蒙主義) ◆2026年4月期 19 近代西欧A シオニズム/20 近代西欧B ホロコーストとイスラエル建国/21 現代 パレスチナ問題 ※カリキュラムは変更になる場合がございます。ご了承ください。
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歴史書として読む新約聖書
マタイ福音書

- 黒川 知文/中央学院大学教授
- 2025/04/26土 〜 2025/06/28土
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 11,385円
「聖書はあなたに知恵を与えて、キリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができます」第二テモテ書3:15 聖書はどのような本なのだろうか?何が書いてあるのだろうか?興味はあるけれども… 2000年間世界中で読み継がれた永遠のベストセラー、人類文明の基礎である聖書を一緒に読んでみませんか?新約聖書は、キリスト教とイスラームに共通する聖典であり、普遍的な倫理としても文学作品としても世界に最も大きな影響を与えた書物です。イエスの系図に始まるイエスの生涯、そして紀元1世紀における教会の歴史を記した、同時代に書かれた第1級の歴史書です。この豊かな内容の新約聖書を読んでいきます。初心者大歓迎。(講師期) ★2024年10月開講。全24回で学ぶ予定です。途中受講大歓迎です。 【今期カリキュラム(予定)】 <2025年4月期> 7.サマリヤの女と永遠のいのち 8.AD28年 弟子の任命 9.山上の説教 【全カリキュラム(予定)】 <2024年10月期> 1.BC400年からBC5年 聖書の中間時代(第二神殿時代) 2.BC4年イエスの誕生と預言 3.割礼とイエスの幼少時代 <2025年1月期> 4.AD26年 洗礼と悪魔の誘惑 5.ベテスダでのいやし 6.AD27年 ニコデモと神の国 <2025年4月期> 7.サマリヤの女と永遠のいのち 8.AD28年 弟子の任命 9.山上の説教 <2025年7月期> 10.パリサイ派に対する呪詛 11.山上の変容 12.姦淫の女・善きサマリヤ人 <2025年10月期> 13.AD29年5000人の給食の奇跡 14.ラザロの生き返り 15.終末に関する預言 <2026年1月期> 16.30年エルサレム入城と神殿のきよめ 17.イエス殺害計画 18.最後の晩餐とゲッセマネの祈り <2026年4月期> 19.イエスの裁判 20.AD30年 4月7日 十字架上の7つの言葉 21.AD30年4月9日 復活 <2026年7月期> 22.AD30年5月18日 昇天と再臨の約束 23.AD30年6月18日 聖霊降臨 24.イエスの生涯とメシア預言
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イコンの歴史と思想
シリーズ 人は何に祈るのか

- 黒川 知文/中央学院大学教授
- 2025/05/09金 〜 2025/05/30金
- 10:30〜12:00
- 全2回
- 会員 7,590円 / 一般 9,790円
東方正教会は、カトリック教会と同様に原始キリスト教をルーツとする最古のキリスト教会である。その祈りの対象は明らかにイコンである。正教の歴史と神学について概説し、カトリック、プロテスタントと比較して理解し、特にイコンについて、様々なイコン作品を鑑賞しながらその意味するところを理解する。イコンの謎解きをしていく。講義では毎回学術書に匹敵するレジュメを配布し学び、パワーポイントと文化庁から委託された現地調査により録画されたビデオも上映したい。(講師記) <各回カリキュラム> 5/9 イコンの歴史 5/30 イコン思想
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