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横浜 哲学・思想・宗教・仏教
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8講座中 1〜8件を表示 

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唯識思想入門

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  • 竹村 牧男/東洋大学名誉教授
  • 2025/04/01 〜 2025/09/02
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 22,770円
  • 唯識思想は、大乗仏教思想の基本にあるもので、5世紀頃、インドの無著・世親が大成しました。玄奘三蔵はインドに入り、ナーランダー学園で当時、最新の唯識思想を学修し、これを中国にもたらし、法相宗が成立。根本聖典は、世親の『唯識三十頌』の詳細な註釈書である『成唯識論』です。それは、『瑜伽師地論』、『摂大乗論』等をふまえた、論理的にもきわめて整合的なものであります。本講では、主にこの『成唯識論』に基づき、唯識思想の主要な教理をいくつかとりあげて解説し、大乗仏教の基盤への理解を深めていただきます。(講師記) ★2025年4月開講。半年間で学びます。 <各回カリキュラム> 1 迷いの構造     三性説の概要 2 世界の構成要素  大乗のアビダルマ 3 阿頼耶識について 生死輪廻の説明 4 仏の内容      菩提と涅槃等 5 修行の道筋     戒と修行の諸相 6 唯識の論証 九難義の教義

    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
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禅と生きる 
やさしい坐禅と禅の生き方

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  • 永井 宗直/臨済宗建長寺派満願寺住職
  • 2025/04/10 〜 2025/06/12
  • 10:00〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,385円
  • 「今日仏法を修行する者は、何よりも真正の見解を求めることが肝要である。若し真正の見解を得れば、生死の問題に染まることなく、死ぬも生きるも自在である。至高の境地を求めようとしなくても、そこに自から至るのだ」。臨済義玄禅師のことばです。真正の見解とは、人惑を受けない真実の自己のことです。しっかりと自分を信じ、主体性をもっていけば、去るも住(とど)まるも自由自在に生きることができるのです。 難しいことはありません。坐禅をしながら本当の自分と向き合うのです。心をおちつけ、自然にしていると、そのままでいいのだと、気がつくことでしょう。 臨済禅師はさらに、「この頃の修行者が駄目な原因はどこにあるのか。病因は自分を信じ切れない処に在るのだ」。と言っておられます。坐禅はどなたでもできます。ありのままの自分への気付き、ほっとする時間がもてることでしょう。やさしく坐禅指導し、後半は「臨済録」を学びます。禅の生き方を共に学び自信を取り戻しましょう。

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「大乗起信論」を読む
★今期から、時間帯が変更になりました。ご注意ください。

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  • 吉村 誠/駒澤大学教授
  • 2025/04/17 〜 2025/06/26
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 教室受講 11,385円 / オンライン 11,385円 / オ)テキスト付 12,925円
  • 『大乗起信論』は大乗仏教の理論と実践をたくみに要約した書物です。迷える心の構造を解き明かし、悟りへの道程を指し示すこの仏典は、中国や日本で仏教の綱要書として読み継がれ、東アジア仏教の形成に大きな影響を与えました。 馬鳴(2世紀)造、真諦(6世紀)訳と伝えられますが、今日ではインドの仏教思想を中国で編集したものと推定されています。しかしその内容は、大乗仏教の空の思想や唯識思想、六波羅蜜や禅定・念仏を、如来蔵思想によって包摂するもので、きわめて豊かで魅力的です。 この講座では『大乗起信論』の全文を精読します。本文は漢文ですが、一字一句分かりやすく解説しますので、初めての方でも安心して受講していただけます。(講師・記) ※2024年4月開講。各回テーマがありますので、途中受講歓迎です。 ■指定テキストを使用します。「持ち物欄」をご覧ください。 【各回のテーマ(予定)】 4月17日:生滅心義@―体大・相大(法身の本体と性質) 5月15日:生滅心義A―用大(応身のはたらき) 6月26日:生滅心義B―用大(報身のはたらき)

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仏典の伝承をとおしてみる仏教通史 インド〜中国〜日本
基礎から学ぶ仏教の歴史と文化

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  • 宮崎 展昌/鶴見大学准教授
  • 2025/04/21 〜 2025/09/15
  • 14:30〜16:00
  • 全6回
  • 会員 22,770円
  •  現在さまざまなかたちで伝わる膨大な仏典は、長く困難な伝承過程を経て伝えられてきたものである。本講座では、主にインド・中国・日本でなされてきた仏典の編纂および伝承の営みを通観することをとおして、各地域での仏教の受容や展開、特徴についても紹介する。いわゆる思想史や教理史、教団史とは異なる視点で、仏教通史を見直す機会を提供したい。(講師・記) ※2025年4月開講。 <2025年4〜9月のテーマ(予定)> 1. 仏教の誕生と仏典結集(インド) 2. 部派分裂と三蔵の成立(インド) 3. 大乗の経典と論書の諸相@初期のころまで(インド) 4. 大乗の経典と論書の諸相@中期以降(インド) 5. パーリ三蔵とチベット大蔵経の現状と来歴(インド) 6. 仏典の翻訳と整理@南北朝の頃まで(中国) ------1年のテーマ予定------ <インド> 1. 仏教の誕生と仏典結集 2. 部派分裂と三蔵の成立 3. 大乗の経典と論書の諸相@初期のころまで 4. 大乗の経典と論書の諸相@中期以降 5. パーリ三蔵とチベット大蔵経の現状と来歴 <中国> 6. 仏典の翻訳と整理@南北朝の頃まで 7. 仏典の翻訳と整理A南北朝以降唐代まで 8. 版本大蔵経の登場と展開 宋代以降 <日本> 9. 日本古代における一切経の将来と書写事業 10. 日本中世初期における一切経の書写事業 11. 日本中世における版本大蔵経の将来 12. 日本近世における版本大蔵経の開版と大蔵経研究の課題と展望 ---------------------------------------- ※上記は予定です。進み具合により多少の変更が生じる場合があります。

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道元「正法眼蔵」を読む
礼拝得髄巻

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  • 石井 清純/駒澤大学教授
  • 2025/04/23 〜 2025/09/24
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 22,770円
  •  『正法眼蔵』は,各巻でいろいろなテーマを扱っています。今回の講座で読み進める「礼拝得髄」巻は、仏法の真髄を得るにはどうしたらよいか、というテーマで語られたものです。その「得髄(髄を得る)」の諸相として、仏道を達成した尼僧の逸話を多く用いています。  この巻は、一部の写本に、奧書のあとにたくさんの文章が追加され、女性の成仏が謳われる、という,少し変わった形式を持っています。講義では、まず女性の成仏二貫留守教説を確認したあとで前半の女性の禅僧の逸話を読み進めることで、禅の女性に対する意識を探り、後半の附録部分によって、道元禅師の「女人成仏」の考えに触れていきたいと思います。(講師記) <各回のテーマ> 1. 女人成仏と『正法眼蔵』 ―経典の女性観と「礼拝得髄」巻の主張― 2. 「礼拝得髄」巻を読む@ ―趙州と師との出会い― 3. 「礼拝得髄」巻を読むA ―末山尼と妙信尼― 4. 「礼拝得髄」巻を読むB ―附録@偉大なる女帝たち― 5. 「礼拝得髄」巻を読むC ―附録A男女を分けるべからず― 6. 「礼拝得髄」巻を読むD ―附録B「結界」という笑いごと― ※途中回からの受講も歓迎です。

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仏教の女人成仏と『正法眼蔵』
経典の女性観と「礼拝得髄」巻の主張

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  • 石井 清純/駒澤大学教授
  • 2025/04/23
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  •  仏教は、釈尊の時代から、性別や社会的階級を超えた教えとして広まりました。そしてさらに成仏できる存在を拡大しながら大乗仏教へと展開したのです。それは、出家の男女から在家の男女へ、さらに生きとし生けるものの成仏へと展開します。 それゆえ、仏教経典には、『勝鬘経』のように、女性が中心的な役割を担った教えが存在するのですが、じつはその一方で、『法華経』の変成男子説(女性が男性に生まれ変わって成仏する)といった、男性原理に基づく教えも参見されます。  日本でも、かつて女性の入ることのできない「結界」の設定がおこなわれていました。しかし、中世以降、鎌倉新仏教勢力を中心に、このような意識に逆らうような新たな教えが展開されます。道元禅師も、あらゆる存在の救済に向けて教えを展開し、「礼拝得髄」巻において、「結界」の存在についても問題提起をしています。 今回の講座では、最初に、このような「女性の成仏」についての教説を俯瞰し、そこから、道元禅師が「礼拝得髄」巻を撰述した時代背景を探って行きたいと思います。(講師記) ※本講座は、「道元「正法眼蔵」を読む 「礼拝得髄」巻」初回体験講座です。 「道元「正法眼蔵」を読む 「礼拝得髄」巻」(全6回)の講座詳細は[こちら]()

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御詠歌

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  • 寺田 信哉/川崎大師平間寺教化部教務課長・宗教法人平間寺大師幼稚園園長
  • 2025/04/24 〜 2025/06/26
  • 10:00〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,055円 / 一般 14,355円
  • 御詠歌とは、仏さまの教えをわかりやすい詞と美しい旋律で唱える仏教歌です。僧侶だけでなく、どなたでもお唱えすることができ、四国八十八ヶ所霊場など、寺院を参拝するときにもお唱えします。 御詠歌は仏さまの教えを讃えるものであり、お唱えすることで、またそれを聞くことで、功徳を得ることができます。 しっかり声を出すことで心身の安定と健やかな生活を送る力が生まれます。仏さまを感じながら、僧侶と共に御詠歌を唱えてみませんか。(講師記) ★譜面は教室で都度お配りします。 ★写真では講師が御詠歌道具を使用していますが、本講座では道具なしで行う予定です。希望者は購入可能。(要連絡) ★椅子席を用意しております。

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    • トライアル可
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文学として読む「法華経」

14世紀 高麗王朝時代に製作された水月観音像(メトロポリタン美術館蔵)small.jpg
  • 阿部 龍一/ハーバード大学教授
  • 2025/06/02 〜 2025/06/16
  • 10:00〜11:30
  • 全3回
  • 会員 11,385円 / 一般 13,035円
  • 『法華経』は数多くの仏教経典の中でも、最も広く人々に親しまれてきました。観音菩薩の信仰を広めたのも『法華経』です。それは『法華経』自体が秀逸な物語で組み立てられており、その物語を追ってゆくだけで、誰でも仏教の悟りや救済とは何かを理解できるからです。ところが、皮肉にも仏教宗派は難解な教理的概念を『法華経』に当てはめ続けました。結果、経の物語がズタズタに細かく分断され、その物語の展開が見えなくなってしまいました。この講座では、『法華経』が成立した古代インドの文脈に置いて、『法華経』の物語の素晴らしさを再発見します。 <各回カリキュラム> 第一回 宗派的解釈はなぜ有害か。それを外すと見えてくる『法華経』の物語の全体像とその素晴らしさを楽しむ。 第二回 『法華経』の物語のクライマックス。ブッダが仏滅後の世界の人々(つまり我々)を救うために届けるメッセージとは。 第三回 観音菩薩の救済力の秘密とは。『法華経』の物語の結論としての観音菩薩。 ★本講座は講師はオンライン登壇です。教室でのご受講もございません。

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