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6講座中 1〜6件を表示 

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最新研究が挑む銀河
天の川銀河から古代銀河まで

銀河研究最前線2501.jpg
  • 平松 正顕監修/国立天文台
  • 2025/02/01 〜 2025/03/29
  • 13:00〜14:45
  • 全5回
  • 会員 17,325円
  • 私たちは、数千億の星が集う「天の川銀河」に住んでいます。宇宙にはこうした銀河がさらに数えきれないほど存在します。銀河は衝突や合体を経て、また爆発的な星の誕生や中心に潜む巨大ブラックホールの影響を受けて、成長と進化を続けています。その過程はたいへん複雑かつ多様性にも富んでおり、だからこそこの宇宙を理解するうえで銀河は欠かせない存在です。本講座では、天の川銀河から100億光年以上彼方にある古代銀河に至るまで、様々な切り口による最新研究が明らかにしてきた銀河の素顔に迫ります。【監修:国立天文台 平松正顕・記】 【各回テーマ(予定)・担当講師】 ### 2/1:「銀河とは何か」 国立天文台天文情報センター講師 平松正顕 ### 2/15:「相互作用する兄弟銀河・大小マゼラン雲の成長」 名古屋大学大学院理学研究科准教授 立原研悟 ※リモート講演 ### 3/1:「銀河:星形成と宇宙進化をつなぐ結節点」 工学院大学 教育推進機構准教授 小麥真也  ### 3/15:「活動銀河核:成長中のモンスターブラックホール」 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所宇宙航空プロジェクト研究員 小川翔司  ### 3/29:「銀河の個性は環境で決まる?:宇宙を支配する法則を探る」 早稲田大学高等研究所 准教授 嶋川里澄 ※2/15 立原講師はオンラインで登壇します。教室では、スクリーンに投影した映像を視聴いただきます。

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地球科学入門
−地球46億年の走馬灯を見てみよう

fujiokakantaro - コピー.jpg
  • 藤岡 換太郎/静岡大学防災総合センター客員教授
  • 2025/02/01 〜 2025/03/29
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  •  地球を初めて宇宙から眺めたガガーリンは「地球は青かった」という言葉を残しています。この青い地球は海が7割で陸が3割ですが、これらはプレートと呼ばれる岩板からできています。内側には金属からなる核、外側には大気や磁気などがスフィア(圏)を作って取り巻いており、この圏の間でエネルギーと物質のやりとりを行っています。その結果、46億年かかって「生物と地球の共進化」を起こし、現在のような姿になってきたのです。その原理は17世紀から変遷を経て、現在では「プレートテクトニクス」として認められていますが、今、これに代わる新たな理論が求められています。  これらのしくみを紐解いていく地球科学という学問は、自然を相手にした<物理・化学・生物・数学>の応用問題的な学問で、理学のすべてを理解する必要がありますが、本講座ではむずかしい数式を使わずに1年間で習得できるように組んでみました。これで、地球科学の全分野をほぼ網羅しています。一度基礎的な原理を習得しておけば、大抵のトピックスは理解できるようになるでしょう。(講師・記) *2024年4月開講。全12講。 *本講座は2022年4月〜2023年6月に新宿教室で行った内容を再編集したものです。 ■各回のテーマ<2025年1月期:地震・火山の日本列島> 10.地震活動 2024年正月に能登半島にM=7.9 の地震が起こり場所によって震度7を記録した。地震は地球上にプレートが動いている限り必ず起こる。地震の起こるメカニズムや地震の波がどのようなことに利用されているかを紹介する。地震学が生まれてからもう100年以上になるが今だに地震の真の原因は解明されていない。それは予知もできないということである。 11.火山活動 火山活動は地下深部で形成されたマグマよって引き起こされる。マグマはどこでどのように形成されるのか、火山活動は地球上のどこで起こるのか、どのような形態の火山活動があるのか、それによって形成される岩石にはどのようなものがあるのかなどについて話す。火山活動は一方で人類に恵みももたらしている。 12.ジオパークと日本列島の成り立ち 2009年ころから日本にもジオパーク(地質の公園)が設定されてきた。現在全国に46のジオパークがあって、その地域の地球科学的な特徴が認識されてきた。これらのジオパークを眺めていると日本列島がどのようにしてできてきたのかその形成の歴史が見えてくる。地球科学者全員の一致した考えはまだない。講師独自の日本列島の形成史について述べる。  

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三浦半島荒崎の地形・地質と奇岩の要塞長井城<講義と野外観察>

上本 三浦半島荒崎2501.jpg
  • 上本 進二/神奈川災害考古学研究所代表
  • 2025/03/06 〜 2025/04/03
  • 15:30〜17:00
  • 全2回
  • 会員 6,930円 / 一般 9,130円
  • **★★★本ページは講義と野外観察を受講される方のお申し込みページです★★★** **★事前講義のうえ、後日野外観察に行きます。講義のみ受講の方は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7700580)** 三浦半島の荒崎海岸は荒波が打ち寄せる岩礁地帯で、地殻変動の影響を受けて変形した奇岩と崖や、地震で隆起した岩礁など特異な地形を見ることができます。また、鎌倉時代以来、三浦氏の長井城があった場所に広い曲輪や物見台の跡があって、荒崎の地形・地質を生かした要害の地になっています。 岩礁の凹凸がある遊歩道と車道脇を歩きます。ハイキングに適した服装で、歩行約8000歩の一般向きです。特に危険な場所はありませんが、トレッキングポールまたはステッキがあると安心です。(講師・記) <野外観察 コース予定> 三崎口駅(10時10分集合)―バス(10:18発)―荒崎バス停―荒崎海岸で褶曲した地層や断層を観察します―長井城で海岸段丘の地形と海の要塞跡を見学します―荒崎バス停―三崎口駅(14時30分頃解散)  <野外観察 注意事項> ・動きやすい服装と靴でご参加ください。 ・昼食をご用意ください。水分補給を適宜行ってください。 ・雨天中止の場合は4月17日(木)に延期します。 ・野外観察時の交通費や拝観料、飲食代など実費は各自ご負担いただきます。 ・道の通行事情や天候等の状況により、コースを変更する場合がございます。 ・受講料には、野外観察時の保険料が含まれます。

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すばる望遠鏡25年の挑戦
宇宙の謎に迫る最新研究

●要クレ:すばる望遠鏡25年の挑戦2504.jpg
  • 平松 正顕監修/国立天文台
  • 2025/04/05 〜 2025/06/21
  • 13:00〜14:45
  • 全6回
  • 会員 22,770円
  • すばる望遠鏡は、25年にわたり宇宙の最前線で数々の発見を重ねてきました。本講座では、最新の観測成果を中心に、太陽系の最外縁、星の進化、太陽系外惑星、超新星爆発などの突発天体研究や宇宙初期における銀河の誕生と進化など、すばる望遠鏡が得意とする天文学の最先端に迫ります。宇宙の謎を解き明かす挑戦の最前線を、それぞれの分野の専門家たちが解説します。【監修:国立天文台 平松正顕・記】 ## 【各回テーマ(予定)・担当講師】 ### 4/5:「すばる望遠鏡25年の歩みとこれから」国立天文台ハワイ観測所広報普及専門員 臼田-佐藤 功美子★ ### 4/19:「すばる望遠鏡で探る銀河の誕生と進化」東京大学宇宙線研究所助教 播金 優一 ### 5/17:「動的宇宙の解明:すばる望遠鏡と時間軸天文学」千葉工業大学天文学研究センター主席研究員 諸隈 智貴  ### 5/31:「すばる望遠鏡による系外惑星探査25年 〜第二の地球を求めて〜」自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター 特任専門員 日下部 展彦  ### 6/7:「銀河考古学の進展とすばる望遠鏡」国立天文台TMTプロジェクト教授 青木 和光 ### 6/21:「すばる望遠鏡で探る太陽系の辺境:氷の世界の住人たち」産業医科大学医学部准教授 吉田 二美★ ★4/5、6/21の講師は、オンラインで登壇します。横浜教室では、スクリーンに投影した映像を視聴いただきます。                  

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フォッサマグナの謎を追う

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  • 藤岡 換太郎/静岡大学防災総合センター客員教授
  • 2025/04/05 〜 2025/06/07
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,385円
  •  日本列島を東西に分断する巨大な地溝、フォッサマグナは、明治の初めに日本に来てお雇い教師となり東京大学の初代教授になった若いドイツのナウマンによって発見された。しかし、その正体は専門家の間でも150年経った今でも(今年が発見以来150年目)明らかにはされていない。フォッサマグナは日本列島が現在のような姿になる過程で生まれたもので、日本列島の成り立ちを考える上では欠かせない重要な構造である。  フォッサマグナを地質学的に見るとその成因がまったく違うと考えられるため、「北部フォッサマグナ」と「南部フォッサマグナ」とに区別されてきた。本講座では北部と南部それぞれの成り立ちをたどり、フォッサマグナは一体どのようしてできたのかという謎に独自のモデルを用いて追跡する。(講師・記) <各回のテーマ:2025年4月期> ■4月5日:その1 フォッサマグナとは何? 日本列島を東西に分断する巨大な地溝、「フォッサマグナ」は、ドイツの若いお雇い教師であったナウマンによって1875年に発見されました。彼は嵐の夜、八ヶ岳の東麓の平沢(長野県南佐久郡)という集落で1泊した翌朝に、南アルプス方面の地形を眺めてその不思議さに天啓を得たのです。その後150年たった今でもフォッサマグナとは一体何なのかについては明らかになってはいません。フォッサマグナは日本列島の成り立ちを考える上では欠かせない重要な構造です。謎の多いこのフォッサマグナの発見のいきさつ、その範囲、どのような地層からできているのか、そしてその成り立ちについて解説します。 ■4月26日:その2 北部フォッサマグナ フォッサマグナは関東山地と赤石山地の間で最も幅が狭くなっています。その部分には第四紀(2.58 Ma〜)の八ヶ岳の火山噴出物があって新第三紀(23 Ma〜2.58 Ma)の地層は露出していません。北部フォッサマグナはほゞこの八ヶ岳付近(諏訪湖)以北のフォッサマグナを指しています。北部フォッサマグナの地層は東北日本の男鹿半島と同じ層序と発達史を持っています。大陸に引っ付いていた時代、リフトができた時代、海ができて深くなる時代、海が浅くなって、やがて陸上になり東西圧縮で隆起が始まって現在に至っている地層が分布しています。   ■6月7日:その3 日本海拡大 日本海の誕生と日本列島の回転 日本列島の周辺には多くの縁辺海と呼ばれる、大陸の縁にある小さな海洋があります。北からベーリング海、オホーツク海、日本海、フィリピン海、東シナ海、南シナ海などです。フォッサマグナにはそれに接して2つの縁辺海があります。日本海とフィリピン海です。これら2つの縁辺海がフォッサマグナの形成とそれが現在の姿に至る歴史にとって重要な働きをしているのです。日本海は日本列島がアジア大陸から離れて現在の位置へと移動してきたことを示す重要な縁辺界です。その成因に着いて詳しく解説します。 <各回のテーマ:2025年7月期> ■その4 南部フォッサマグナ ■その5 フィリピン海プレートの北上 ■その6 フォッサマグナ形成試論 *2025年4月開講。全6講。 *本講座は2022年1月期に行った内容を再編集したものです。  

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はじめての天文学 超入門

AURORA.jpg
  • 坪内 重樹/なかのZEROプラネタリウム解説員
  • 2025/04/18 〜 2025/06/13
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 会員 11,385円
  • 星空や宇宙に関する超入門講座です。地球から太陽系、銀河系、そして宇宙の果てまで、毎回様々な切り口で私たちの宇宙について解説します。1年間で私たちの宇宙について理解を深めてみましょう。この道30年のベテランプラネタリウム解説員が、星空や宇宙についてわかりやすくお話しします。季節の星空のたどり方や、星座の物語などの星空の楽しみ方、近々見られるおすすめの天文現象や最新の天文ニュースもご案内します。(講師記) ★天文学が、初めての方向け対象の講座です。2025年1月開講。 <年間カリキュラム(予定)> ※4月期のカリキュラムが一部変更になりました。 1月期  @ 夜空の星を見上げよう A 地球と月 B 太陽と太陽系 4月期  C 恒星と銀河系  番外編 ➀プラネタリウム100周年  D 恒星の一生 7月期  E 星までの距離を測る 番外編A 月食を見よう F 宇宙の誕生と進化 〜 宇宙に果てはあるのか 10月期 G 太陽系外の惑星   H 宇宙人はいるのか  番外編B オーロラを見に行こう

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