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5講座中 1〜5件を表示 

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アメリカの独立と革命
世界史の中のアメリカ革命

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  • 鰐淵 秀一/明治大学准教授
  • 2025/11/15
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  •  1776年、北米十三植民地はイギリスからの独立を宣言し、独立戦争と憲法制定を経てアメリカ合衆国が成立します。この歴史的事件はアメリカ革命、あるいはアメリカ独立革命と呼ばれますが、歴史上の他の革命とは異なり、独立でもあり革命でもあるというユニークな性格を持っています。そして、この革命は合衆国の独立にとどまらないインパクトを当時の世界に与えました。本講義では、北米植民地がなぜ、どのようにイギリスからの独立を達成したのかという問いを、世界史の文脈の中で考察します。アメリカ革命を合衆国の建国物語としてのみ捉えるのではなく、この出来事が持つ世界史的な広がりやインパクトに注目し、その世界史的意義を考えてみたいと思います。 *

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加藤周一の方法
世界のなかで「日本」を考える

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  • 鷲巣 力/立命館大学加藤周一現代思想研究センター顧問
  • 2025/11/15 〜 2025/11/29
  • 15:30〜17:00
  • 全2回
  • 会員 7,590円 / 一般 9,790円
  • ## 第1回(11月15日):排外主義と拝外主義を克服する――普遍性を索めて  古代以来今日まで、日本は、地理的に政治的に、そして文化的にも、世界のなかで「孤立」してきた。外国との関係は、あるときは門戸を閉じ、あるときは門戸を開ける。ある人は排外主義を叫び、ある人は拝外主義を唱えた。加藤周一は排外の立場も拝外の立場も採らず、たえず外国との往還をつづけ、日本および外国を正確に理解することに努めた。排外主義や拝外主義に陥らずに国家という枠を越えて、個人と個人とが平等に、かつ自由に交流することが大事だと考えていたからである。世界の各地で排外主義が唱えられている今日、われわれに突きつけられた課題でもある。かかる課題にいかに対処すべきか。加藤の思想と行動に学ぶことは少なくない。 ## 第2回(11月29日):世界に向けて「日本」を発信する――『日本文学史序説』を例にして  日本と外国とのあいだには御簾が掛かる。御簾の内から外は見えるが、外から内は見えない。古来、日本は外国の文物、制度から文化、思想まで積極的に取り入れたが、日本の文化、思想を伝えることに熱心ではなかった。日本が世界のなかで孤立するひとつの理由だろう。加藤周一は「日本」を外国に向けて発信しつづけた。外国で日本文化を講じること15大学、自著が翻訳出版されたこと50冊に及ぶ。8カ国語に翻訳された代表作『日本文学史序説』も「日本人のものの考え方はいかなるものか」を主題に掲げる。日本人だけではなく、外国人も意識して著わされた書である。『日本文学史序説』は「世界のなかの日本」を考えるとき、きわめて示唆に富む。

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共創社会に向けた日本語教育の現在地
外国人住民との共生・やさしい日本語・支援ツール

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  • 田中 祐輔/筑波大学教授
  • 2025/11/17
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  • 日本に暮らす外国人の方々が増える今、対立や衝突をどう乗り越え、ことばと文化をいかに相互理解し、誰もが安心して暮らせる社会をどのようにして構築するかが問われています。本講座では、外国人受け入れと日本語教育の最前線を紹介するとともに、私たちに関わりのある制度や政策、そして、やさしい日本語やAIも含む最新のツールなどをわかりやすく解説します。多文化共生や日本語教育に関心がある方はもちろんのこと、対話の難しさや摩擦を乗り越え、他者と共に未来を共創する活動に興味のある方にもおすすめしたい内容です。(講師記)

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アメリカのなかのヒスパニック・ラティーノ
スペイン語を話す不法移民の問題を中心に

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  • 牛島 万/京都外国語大学教授
  • 2025/11/29
  • 16:00〜17:30
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  • 米国最大のマイノリティであるヒスパニック(あるいはラティーノ)は、概して「不法入国者」のイメージで見られてきました。実際は、米国市民権や合法身分を有するヒスパニックは決して少なくありません。米国での使用言語は英語に次いでスペイン語が多く、その独特なラテン文化を背景に持つヒスパニックが米国社会へ与える影響を無視することはできません。今回の講義では、第2期トランプ政権下の不法入国や国外強制退去の問題だけでなく、米国以南のラテンアメリカ諸国からやってきた彼らの文化的ルーツについても言及したいと思います。(講師記)

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データ野球の最前線

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  • 星川 太輔/TrackMan Baseball 日本代表
  • 2025/11/30
  • 13:30〜15:00
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  • 2000年から現在に至るまで日本プロ野球界のデータ分析がどう変わっていったのか、そして今最前線での取り組みや課題をWBCで見事世界一になった日本代表チームをデータ面で支えた講師が実体験をもとに説明。 データと感覚はどちらを優先すべきか?今後どんなことが起こっていくのか?大谷翔平やダルビッシュは他の選手とデータへの理解はどこが違うのか。競技力がそこまで高くないアマチュアの選手はデータとどう向き合うべきなのか。よくある数字の落とし穴とは。 野球に関心のある方はもちろん無い方にも数字やデータとどう向き合うべきかについて学びになる講座です。(講師・記)