1. 全国トップ
  2. 講座検索
横浜 哲学・思想・宗教
検索条件を変更する

フリーワードで検索

※空白を入れずに入力ください

教室を選ぶ

カテゴリーを選ぶ

大カテゴリー 小カテゴリー

初回開講月を選ぶ

講座形態を選ぶ

閉じる

フリーワードで検索

※空白を入れずに入力ください

曜日

開催時間

format_list_bulletedその他の条件

31講座中 1〜20件を表示 

  • 横浜教室
  • オンライン開催

シモーヌ・ヴェイユ「根をもつこと」を読む

SimoneWeil.jpg
  • 今村 純子/立教大学特任教授
  • 2026/04/03 〜 2026/09/04
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 21,780円
  •  激動の時代に34年の生を駆け抜けたユダヤ系フランス人女性思想家シモーヌ・ヴェイユ(1909-43)。その最晩年の書であり、「人間がなすべきことについての前奏」の副題をもつ、彼女の思想の集大成『根をもつこと』の読解を通して、「根をもつこと」が、現代においてどのようにして可能となるのかを考察したいと思います。現実とテクストが激突したさいの感情に宿るものを捉えるため、広く知られた映画や文学を具体的な現場と見立てて参照することを予定しています。(講師記) 「人間の魂は根をもつことをおそらく必要としている。根をもつことは、もっとも大切であるのに、見過ごされている。根をもつことを定義するのは難しい。現に存在しているある集団に、実際に、活き活きと、自然に属することで人は根をもつ。過去から受け継いだ宝物と未来への確かな予感を保持している集団に属することで根をもつのである」(シモーヌ・ヴェイユ『根をもつこと』より)   全12講予定 【カリキュラム】 [2025年10月〜2026年3月] 1.イントロダクション 2.第1部 魂の要求するもの(1)――秩序/自由/服従/責任/平等 3.第1部 魂の要求するもの(2)――階級制/名誉/刑罰/言論の自由 4.第1部 魂の要求するもの(3)――安全/危険/私有財産/共有財産/真実 5.第2部 根こぎ(1)――労働者の根こぎ 6.第2部 根こぎ(2)――農民の根こぎ [2026年4月〜9月]*後期の受付は2月下旬〜 7.第2部 根こぎ(3)――根こぎと国民 8.第3部 根をもつこと(1) 9.第3部 根をもつこと(2) 10.第3部 根をもつこと(3) 11.まとめと補足――詩をもつこと(1) 12.まとめと補足――詩をもつこと(2) [テキスト] シモーヌ・ヴェーユ、山崎庸一郎訳『根をもつこと』春秋社、新版2009年[初版1967年] [参考書] 今村純子『シモーヌ・ヴェイユの詩学』慶應義塾大学出版会、2010年 今村純子『映画の詩学――触発するシモーヌ・ヴェイユ』世界思想社、2021年

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

日本浄土教の展開

学長写真small.jpg
  • 竹村 牧男/東洋大学名誉教授
  • 2026/04/07 〜 2026/09/01
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 23,100円
  • 日本でもっとも人々に浸透している仏教は、念仏して阿弥陀仏の極楽浄土に往生して救われるという、浄土教であると思われます。いったい、なぜ浄土教はそのように広範囲に弘まったのでしょうか。日本では、浄土教の信仰において、源信・法然・親鸞・一遍等、多彩な救いのかたちが生れています。本講座では、それぞれの独自の念仏思想等を紹介し、日本人の宗教心の特質について理解を深めます。(講師記) ★今期開講。6講で学びます。 <今期カリキュラム(予定)> 1 浄土三部経の教説 /2 空也・源信の浄土教 /3 法然の浄土教 /4 親鸞の浄土教 /5 一遍の浄土教/6 近代日本人の浄土教 西田幾多郎を中心に

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室開催

禅と生きる 
やさしい坐禅と禅の生き方

nagai zazen 2204.jpg
  • 永井 宗直/臨済宗建長寺派満願寺住職
  • 2026/04/09 〜 2026/09/10
  • 10:00〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円
  • 「今日仏法を修行する者は、何よりも真正の見解を求めることが肝要である。若し真正の見解を得れば、生死の問題に染まることなく、死ぬも生きるも自在である。至高の境地を求めようとしなくても、そこに自から至るのだ」。臨済義玄禅師のことばです。真正の見解とは、人惑を受けない真実の自己のことです。しっかりと自分を信じ、主体性をもっていけば、去るも住(とど)まるも自由自在に生きることができるのです。 難しいことはありません。坐禅をしながら本当の自分と向き合うのです。心をおちつけ、自然にしていると、そのままでいいのだと、気がつくことでしょう。 臨済禅師はさらに、「この頃の修行者が駄目な原因はどこにあるのか。病因は自分を信じ切れない処に在るのだ」。と言っておられます。坐禅はどなたでもできます。ありのままの自分への気付き、ほっとする時間がもてることでしょう。やさしく坐禅指導し、後半は「臨済録」を学びます。禅の生き方を共に学び自信を取り戻しましょう。

    • 残りわずか
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

「勝鬘経」を読む―わたしの中のブッダ
★日程変更あり

吉村誠先生2307.jpg
  • 吉村 誠/駒澤大学教授
  • 2026/04/16 〜 2026/09/17
  • 14:00〜15:30
  • 全6回
  • 会員 23,100円
  • 『勝鬘経』は、在家の勝鬘夫人が釈尊のもとで誓願をたて、正法について見事な演説を行い、釈尊がこれを承認するという形式をもつ大乗経典です。正法の説明では、三乗の教えはすべて大乗である一乗に帰すること、衆生は煩悩に汚されているが本性は清らかであり、如来の性質を備えていることなどが力説され、「一乗」や「如来蔵」が称揚されています。この講義では、大乗仏教のエッセンスが凝縮された『勝鬘経』を通読し、その思想について考察します。(講師・記)※2026年4月開講。1年12講の予定です。 【各回テーマ(予定)】 第1回 勝鬘夫人の受記 第2回 勝鬘夫人の誓願 第3回 摂受正法とは何か@ 第4回 摂受正法とは何かA 第5回 一乗と三乗@ 第6回 一乗と三乗A

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

ロシア思想におけるドストエフスキー 

宗教哲学者ソロヴィヨフの肖像:vladimir_solovyev_0.jpg
  • 堀江 広行/翻訳家
  • 2026/04/18 〜 2026/09/19
  • 15:30〜17:00
  • 全5回
  • 会員 19,250円 / 一般 24,750円
  • ドストエフスキーの生きていた時代は、ロシア哲学の勃興の時代にあたります。ドストエフスキー自身がウラジーミル・ソロヴィヨフといったロシアの重要な哲学者と思想的交流を行い、ドストエフスキーの死後、その小説に見いだされたさまざま理念、とくにそのひとつのテーマと言える個人の価値や自由の問題、そして終末論の理念が、ロシア哲学の有名思想家たちによって綿々と議論されてきました。この講義では、ドストエフスキーと同じ時代を生きたソロヴィヨフから、その直後の世代であるレフ・シェストフ、セルゲイ・ブルガーコフ、ニコライ・ベルジャーエフ、さらに後年のソヴィエト時代のゴロソフケル、バフチンといった有名なロシア哲学者を取り上げ、ロシア哲学とドストエフスキーの関わり合いを追います。(講師・記)*2026年4月開講。 【カリキュラム(予定)】 第1回:同時代の反応:ソロヴィヨフとレオンチェフとミハイロフスキー 第2回:20世紀を迎えて:ローザノフ『大審問官伝説』とシェストフ、メレシュコフスキー 第3回:『悪霊』と第一次ロシア革命、ブルガーコフとイヴァーノフ 第4回:自由の哲学:ベルジャーエフ 第5回:イデオロギーを超えて:バフチンとゴロソフケル

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

ヨハネ福音書とヨハネの手紙

tanakanoboru.png
  • 田中 昇/カトリック東京大司教区司祭
  • 2026/04/18 〜 2026/09/19
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 23,100円
  •  本講座は、ヨハネ福音書とヨハネの手紙全体から、いわゆるヨハネ共同体のイエス理解、その信仰、神学の発展と共同体の歴史的変遷を概観しながら、大まかに福音書を構成する主題を理解することを目指します。また講義の中で重要なペリコペーにも触れるように配慮します。本講座では教会の現場の司牧者という立場から、ヨハネの福音と手紙が、現代の読み手にとってどのような意味を持って受け止められるかをテキストに沿って理解できるようお話しします。(講師・記)   【各回テーマ(前期6回・後期6回、全12講)】 ※各回の取り扱い箇所は目安です 〈前期(4〜9月)〉 1.ヨハネ共同体とヨハネ文書の成立とヨハネ福音書の序(1:1-18) 2.イエス(ヨハネ1:19-2:11)についての7日間の段階的な啓示  ユダヤ人の浄化、神殿の置き換え(2:13-25) 3.ニコデモ―神の選民に生まれること(3:1-36) サマリアの女―エルサレムにおける礼拝の置き換え(4:1-42)と第2のカナでの奇跡(4:43-54) 4. 安息日―イエス(新しいモーセ)、安息日の律法(5:1-47) 過ぎ越し―命のパン(神の啓示の知恵とエウカリスティア)、マナ(6:1-71) 5.奉献―イエスこそ神殿の祭壇(7:1-10:42) 6.ラザロの主題(11:1-12:36)―命の復活 〈後期(10〜2027年3月)〉 7.最後の晩餐・イエス洗足と弟子の裏切り(13:1-30) 8.イエスの最後の説教(13:31-17:26) 9. イエスの受難と死(18:1-19:42) 10.イエスの復活、昇天、そして聖霊の授与(20:1-31) 11. ヨハネの手紙1 12.ヨハネの手紙2

    • 見逃し配信あり
    • 残りわずか
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

ドラマで味わう大乗仏教 ―『維摩経』講読
基礎から学ぶ仏教

MIYAZAKI_Tensho_koushi.jpg
  • 宮崎 展昌/鶴見大学准教授
  • 2026/04/20 〜 2026/09/28
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 23,100円
  •  『維摩経』は、大乗仏教の思想を物語性豊かに描く経典のひとつです。在家の維摩詰が、鋭い弁舌で弟子たちに問いかけ、文殊菩薩と対峙する姿は、初期大乗仏教の思想的ダイナミズムを鮮やかに映し出しています。  本講座では、インド原典の意味をより忠実に伝えるチベット語訳からの翻訳を用いて、この経典のハイライトを中心に読み解きます。「維摩の一黙」などの名場面を味わいながら、「空」や「不二」といった大乗仏教の概念を、その背景となる初期仏教や部派仏教も含めて、基礎から学びます。テキストを丁寧に読み進めながら、ともに仏教思想の奥深さを探求しましょう。(講師記) *2026年4月開講。 <前期テーマ(予定)> 第1回:『維摩経』入門:大乗仏教・大乗経典の概説とともに 第2回:仏国土の清浄(講読範囲:仏国品) 第3回:維摩の方便と十大弟子の問病(講読範囲:方便品・弟子品) 第4回:菩薩たちの問病(講読範囲:菩薩品) 第5回:文殊菩薩の見舞い(講読範囲:問疾品) 第6回:不可思議なる神通力(講読範囲:不思議品) ※授業の進度により、多少の変更がある場合がございます。 ※教科書は指定せず、講座で必要な資料はプリントで配布します。 <参考テキスト>※購入必須ではございません。 長尾雅人著『『維摩経』を読む』(法蔵館文庫) 高橋尚夫・西野翠訳『梵文和訳 維摩経』(春秋社) 高崎直道・河村孝照訳『維摩経・思益梵天所問経(新国訳大蔵経[インド撰述部]【文殊経典部】9-2)(大蔵出版) ------1年間のテーマ予定------ 第1回:『維摩経』入門:大乗仏教・大乗経典の概説とともに 第2回:仏国土の清浄(講読範囲:仏国品) 第3回:維摩の方便と十大弟子の問病(講読範囲:方便品・弟子品) 第4回:菩薩たちの問病(講読範囲:菩薩品) 第5回:文殊菩薩の見舞い(講読範囲:問疾品) 第6回:不可思議なる神通力(講読範囲:不思議品) 第7回:天女と舎利弗の問答 (講読範囲:観衆生品) 第8回:仏道を行ずるとは(講読範囲:仏道品) 第9回:維摩の沈黙(講読範囲:入不二法門品) 第10回:香積仏の世界(講読範囲:香積仏品) 第11回:菩薩行とは(講読範囲:菩薩行品) 第12回:阿閦仏の顕現(講読範囲: 見阿閦仏品) ---------------------------------------- ※上記は予定です。進み具合により多少の変更が生じる場合があります。

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

道元「正法眼蔵」を読む
現成公案巻

ishiiseijun.jpg
  • 石井 清純/駒澤大学教授
  • 2026/04/22 〜 2026/09/23
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 23,100円
  •  道元禅師の主著である『正法眼蔵』は、全体で95巻を数え、日常生活の心得から、思索的・哲学的な周辺世界の把握の方法まで、自分が自分として生きるための心得を余すところなく説き示したものとなっています。  その中でも、とりわけ注目されているのが「現成公案」巻です。この巻は、『正法眼蔵』の編輯の主流となる75巻の編輯の冒頭に置かれ、『正法眼蔵』の導入として、道元禅師の思想的特徴の基本を示した巻とされているのです。  この講座では、まずこの巻の全体像を俯瞰し、その後に、巻の内容に従って、道元思想の特徴について解説していきます。それにあたっては、この巻から展開した巻も参照しながら詳しく読み解いていきたいと思います。(講師記) <各回のテーマ(予定)> 1.道元思想の基本と「現成公案」巻 ―「現成公案」巻通釈― 2.「おしえが体に満ちたと思ってはいけない」 ―悟り体験の否定― 3.「仏道をまなぶことは自分を学ぶことである」 ―自己と世界との関係― 4.「薪は灰になって薪には戻らない」 ―生死と時間― 5.「大海原では海だけが見える」 ―悟り(世界全体の認識)とは?― 6.「扇を使ってこそ風は起きる」 ―修行をしてこそ仏である― ※途中回からの受講も歓迎です。

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

「ほとけ」の群像とその救済
仏教における庶民の信仰を探る

anndou.jpg
  • 安藤 嘉則/駒沢女子大学名誉教授
  • 2026/05/01 〜 2026/09/04
  • 13:00〜14:30
  • 全5回
  • 会員 19,250円
  • 仏教はそれぞれの国や地域の文化に溶け込みながらアジアの人々の心の支えとなってきました。そこには深遠なる教理があり、それが日本では各宗祖たちによる宗派の教えとして展開しています。しかし、その一方で一般の民衆は、宗派の教理よりも、経典に登場する様々な諸仏・諸菩薩・諸天に手を合わせ祈りを捧げてきました。浅草観音、とげぬき地蔵、成田不動尊にお詣りする人たち、あるいは西国・板東の観音巡礼を行う人々、そうした人々には、亡き人への追善、病気の平癒、家族の幸せ、商売繁盛など、具体的で切実な思いがあります。こうした「ほとけ」に対する信仰はご宗旨を超え、宗派の垣根はありません。本講座はこうした諸仏・諸菩薩・諸天などの「ほとけ」の群像について、それぞれの「ほとけ」の功徳を説く経典を紹介しつつ、その信仰の歴史を紐解いていきます。(講師記) <各回カリキュラム(予定)> 第1回 阿弥陀信仰と薬師信仰〜東と西の仏さま 第2回 観音信仰〜大悲の菩薩から変化観音へ 第3回 地蔵信仰〜冥界のほとけから子どもの守り仏へ 第4回 明王と諸天の信仰〜忿怒尊(不動明王・毘沙門天)の御利益など 第5回 仏教における多様な仏の群像を総括する

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

ジャック・デリダと『グラマトロジーについて』
現代思想の巨人たち

加賀野井秀一先生(着席).JPG
  • 加賀野井 秀一/中央大学名誉教授
  • 2026/07/01 〜 2026/09/02
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 11,550円
  •  今年度もひき続き「現代思想の巨人たち」と題して、レヴィナス、リクール、デリダ、リオタールをとりあげ、それぞれを3回講義とし、代表作を中心にその思想の本質を探ってまいりましょう。混迷の時代にふさわしい柔軟な哲学を追求してみたいと思います。年間の予定は次のとおり。  第1期(1〜3月)エマニュエル・レヴィナスと『全体性と無限』 ※終了  第2期(4〜6月)ポール・リクールと『生きた隠喩』 ※終了  第3期(7〜9月)ジャック・デリダと『グラマトロジーについて』★  第4期(10〜12月)ジャン=フランソワ・リオタールと『ポストモダンの条件』 今期はジャック・デリダです。ふるってご参加ください。(講師記)  <今期の講義内容: ジャック・デリダと『グラマトロジーについて』」>  1. ジャック・デリダとその時代  2. 『グラマトロジー』をめぐって―「差延」「脱構築」「エクリチュール」  3. 「歓待』の方へ *「現代思想の巨人たち」シリーズは2024年1月期開講。 *毎期取り上げる人物が変わりますので、いつからでもご参加いただけます。 

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

ユダヤ教の精神構造
比較宗教の視点から

ichikawa hiroshi.jpg
  • 市川 裕/東京大学名誉教授
  • 2026/07/03 〜 2026/09/04
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  ユダヤは今後どこに向かっていくのか。イスラエルのユダヤ人とアメリカのユダヤ人は、それぞれどう考えるのだろうか。  未来を考える起点が現在にあるとすれば、現在という果を知るには、過去の因を探ることが求められます。ユダヤ教の精神構造を比較宗教の視点から分析した拙著の増補新装版が2020年に復刊されていますので、これを手掛かりに、未来を展望してみたいと思います。今期は第三部です。「近代との相剋」をテーマとします。(講師・記) 【第三部(2026年7〜9月):「近代との相剋」】 第1回 近代の衝撃:政教分離 第2回 聖書解釈の行方:無我の境の見分け 第3回 聖書と現代:二つの神認識

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

紋章とエンブレム
ヨーロッパの象徴的表象の歴史

7月期「紋章とエンブレム」リーフレット図版.jpg
  • 伊藤 博明/埼玉大学名誉教授
  • 2026/07/06 〜 2026/09/07
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円
  • ヨーロッパの古い都市、大学、各種の団体は伝統的に、それぞれ独自の紋章をもっています。そしてその伝統は、現代の会社のトレードマーク、スポーツチームのロゴ、学校のエンブレムなどに受け継がれています。本講座では、ヨーロッパ中世の宮廷で誕生した紋章の起源と様々な形態を紹介し、それが近代ヨーロッパでインプレーザ(個別的標章)やエンブレム(寓意的な象徴図案)へと発展していく過程を、多くのスライドを用いながら具体的に説明します。7月期は紋章の起源について触れたのち、王家・貴族のインプレーザ、エンブレム・ブック、それらの芸術作品への影響についてお話しします。(講師・記) *2026年4月開講。全6講。随時、途中受講が可能です。 <7月期:各回の講義内容> 第1回 近代ヨーロッパの王家・貴族のインプレーザ(個別的標章)  第2回 エンブレム(寓意的な象徴図案)・ブックの流布 第3回 インプレーザ、エンブレムの芸術作品への影響  

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

哲学の名著を学ぶ
とびっきりの哲学の名著を、1冊90分で理解する!

岡本裕一郎先生.jpg
  • 岡本 裕一朗/玉川大学名誉教授
  • 2026/07/11 〜 2026/09/12
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円
  • 哲学といえば、むずかしい言葉を使って、ワケの分からない話をする学問だと思っていませんか? それでも、哲学にはふれてみたい。名前は知っていても、著書は読んだことがない。そんな人は多いと思います。そんな方のために、とびっきりの名著について、いったいどんなことが話題になっているのか、その哲学者のキーワードを説明しながら、その内容を繙いていきます。哲学を学ぶには、哲学書を読む必要がありますが、一人で読むには骨が折れます。そんな方のための講座です。慣れないと、哲学書を読むのは難しく感じますが、コツさえつかめば頭にスーと入ってきます。1回の講座で、名著1冊についてお話します。(講師記) <年間カリキュラム(予定)> ◆2026年7月期 第1回 「知は力なり」といったベーコン・・『ノヴム・オルガヌム』 第2回 「破門され、<死んだ犬>のように取り扱われたスピノザ」・・『エチカ』 第3回 「数学者でもあり、法学者でもあるライプニッツ」・・・『単子論』 ◆2026年10月期 第4回 「最大多数の最大幸福を唱えたベンサム」・・『道徳および立法の諸原理序説』 第5回 「生きることは苦しみだと考えたショーペンハウアー」・・『意志と表象としての世界』 第6回 「現象学という新たな学を提唱したフッサール」・・・『イデーン』 ◆2027年1月期 第7回 「物質と精神の分断に反対したベルクソン」・・『物質と記憶』 第8回 「哲学の問題をすべて解決した、と思ったヴィトゲンシュタイン」・・『論理哲学論考』 第9回 「人間の凡庸な悪を暴き出したアーレント」・・『人間の条件』 ◆2027年4月期 第10回 「人間の自我や主体の由来を解明したテイラー」・・『自我の源泉』 第11回 「嘲笑的なシニシズムに取り組んだスローターダイク」・・『シニカル理性批判』 第12回 「人間の誕生以前と絶滅以後を思考したメイス―」・・『有限性の後で』

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

キリスト教神秘主義を考える
シリーズ「神秘主義」

tsuruoka1.jpg
  • 鶴岡 賀雄/東京大学名誉教授
  • 2026/07/14 〜 2026/09/08
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  「通常の理性ではとらえられないけれど、なにかとても奥深く、人生にとって決定的に重要な意義をもつように感じられるもの」に出会ったとき、ひとは「神秘(ミステリー)」と言いたくなる。その神秘をめぐる思想や実践を指して「神秘主義(ミスティシズム)」という言葉が生まれた。思想や芸術の分野でも用いられるが、もともとは宗教が、神秘主義が語られる本場である。むしろ、神秘主義は、キリスト教の中での一つの思想的系譜として、あるいはキリスト教の核心をめぐるある種のとらえ方として、内実を与えられてきたのだった。この講座では、この「内実」を、できるだけ広い視野にたって紹介してみたい。(講師・記) 各回テーマ 第一回:キリスト教と神秘主義のかかわり;キリスト教は神秘主義とどのような関係にあるのか。新約聖書と根本教義を主題材に、「神秘」という言葉そのものに着目してとらえなおしたい。 第二回:キリスト教神秘主義の展開;「神秘的合一」をキーワードに、キリスト教神秘主義の系譜をかたちづくる大きな流れを、古代から近代まで概観したい。 第三回:キリスト教神秘主義の可能性;神秘主義には通常の社会的通念を踏み越えていく危うさがある。「神秘体験」ということをキーワードに、キリスト教神秘主義の、より広くは「宗教的なもの」の、現代的なあり方について示唆してみたい。 【シリーズ「神秘主義」特集ページ】 https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WTokushuShosai.do?tokushuId=5652&mode=preview

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

近代日本の天皇論

kyuunbun.jpg
  • 田中 久文/日本女子大学名誉教授
  • 2026/07/15 〜 2026/09/16
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  現在、政界では「皇室典範」改正の議論が始まろうとしている。そうした中で、改めて天皇のあり方について議論がわき起こっている。 近代日本は西洋列強の外圧のなかで天皇を中心にした統一国家を作ろうとした。しかし、そこでは天皇は西洋の絶対君主とは異なった性格をもたされることになる。今回は幕末から明治に至る天皇のあり方をめぐる思想家の議論を追いかけていきたい。 1回目は、幕末の水戸学や吉田松陰らが作り上げた国体論を考える。2回目は天皇を「政治社外」に置こうとした福沢諭吉の「帝室論」を取り上げる。3回目は明治憲法の天皇規定に関する代表的な解釈として美濃部達吉の「天皇機関説」を考える。(講師記) <各回テーマ(予定)> 1.幕末の「国体論」 2.福沢諭吉の「帝室論」 3.美濃部達吉の「天皇機関説」

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

日本の心理臨床を読む
森田正馬・土居健郎・河合隼雄・木村敏・中井久夫

yamatake.jpg
  • 山竹 伸二/哲学者
  • 2026/07/18 〜 2026/12/19
  • 15:30〜17:30
  • 全6回
  • 会員 23,100円 / 一般 29,700円
  •  日本を代表する精神医療、心理臨床の専門家の代表作を読むことで、今日の心の治療のあり方について考えていきます。日本の心理的治療の世界は、精神分析をはじめとする欧米の精神医学、心理療法の理論、技法を取り入れながら、日本の文化に合った独自な方法が模索されてきた歴史を持っています。今回解説する五人の心理臨床家は日本の心理臨床を牽引してきた先駆者であり、その影響力はかなり大きなものだと言えるでしょう。その理論の本質と功績、また問題点と共通点についてわかりやすく解説し、日本の心理的治療が歩んできた道のりを辿りながら、今後の日本の心理臨床について論じたいと思います。(講師・記) 7/18  森田正馬 ―― 森田療法の創始者 8/29  土居健郎 ―― 日本人と甘えの構造 9/19  河合隼雄 ―― カウンセリングと日本人論 10/17 木村敏 ―― 現象学と精神病理学 11/21 中井久夫 ―― 統合失調症とPTSDの治療 12/19 日本の精神医学と心理臨床の歴史

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

クリスチャン列伝 思想と生涯

ルター.jpg
  • 黒川 知文/中央学院大学特任教授
  • 2026/07/21 〜 2026/12/15
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 23,100円
  • こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、一切の重荷とまとわりつく罪を捨てて、自分の前に置かれている競走を、忍耐をもって走り続けようではありませんか。 新約聖書へブル書12:1 歴史上、著名なクリスチャンの生涯と思想について学んでいきます。ルターとカルヴァン、シュバイツァー、内村鑑三、矢内原忠雄、賀川豊彦の生涯から学びます。毎回学術書一冊に匹敵する知識が提供されます。彼らの生きざまが、私たちの生きる励みとなりますように。(講師記) ★今期開講。6講で学びます。 <各回カリキュラム(予定)> 1 ルター  宗教改革の開始者 2 カルヴァン 宗教改革の完成者 3 シュバイツァー  医療伝道「密林の聖者」 4 内村鑑三 信徒による教会形成 5 矢内原忠雄 大学教授と伝道者 6 賀川豊彦 個人と社会の救いをめざして

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室・オンライン自由講座

コーランを読んでみよう

koran.jpg
  • 鎌田 繁/東京大学名誉教授
  • 2026/07/21 〜 2026/09/15
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円
  • イスラームについてさまざまな理解や意見が飛び交っている。どのような思索を進め行動を起こす場合もムスリム(イスラーム教徒)はコーランの言葉に基づこうとする。その意味でクルアーンを知ることはイスラームを知る王道であろう。 クルアーンはムスリムにとっては神の言葉であり、聖典であるが、ひとつの古典として読むこともできるであろう。どのような立場をとるにしろ、なにがどのように書かれているのかを知るのをねらいとして、受講者の方と読み進めてみたい。4月期(4〜6月)は16章(蜜蜂章)を中心に読む予定です。(講師・記) 2019年1月開講

    • 見逃し配信あり
  • 横浜教室
  • 教室開催

御詠歌

御詠歌寺田先生2404.jpg
  • 寺田 信哉/川崎大師平間寺教化部教務課長・宗教法人平間寺大師幼稚園園長
  • 2026/07/23 〜 2026/09/24
  • 10:00〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,220円 / 一般 14,520円
  • 御詠歌とは、仏さまの教えを、やさしい言葉と美しい旋律で唱える仏教の歌です。 僧侶だけでなく、どなたでもお唱えすることができ、四国八十八ヶ所霊場をはじめ、寺院参拝の際にも親しまれています。 御詠歌は仏さまの教えを讃えるものであり、唱えることで、またその響きを耳にすることで、心が整い、穏やかなひとときを感じていただけます。 また、声をしっかりと出すことで、心身のリフレッシュや健やかな日々にもつながります。 仏さまを身近に感じながら、僧侶とともに御詠歌を唱えてみませんか。(講師記) ★初めての方も安心してご参加いただけます ★譜面は毎回教室でお配りいたします ★写真では道具を使用しておりますが、本講座では使用せず行います(ご希望の方にはご案内いたします) ★椅子席をご用意しておりますので、無理なくご参加いただけます

    • 見学可
    • トライアル2000可
  • 横浜教室
  • オンライン開催

サルトル「存在と無」
名著の扉をひらく

okamoto2310.jpg
  • 岡本 裕一朗/玉川大学名誉教授
  • 2026/07/25 〜 2026/09/26
  • 18:30〜20:00
  • 全3回
  • 会員 10,890円 / 一般 12,540円
  • 第二次世界大戦のさ中、ドイツ占領下のフランスで、サルトルの『存在と無』は出版されました。「現象学的存在論の試み」という副題をもった大著は、その学術的体裁にもかかわらず、一躍フランスじゅうに衝撃を与え、数年後に戦争が終わると実存主義のブームを引き起こしました。この影響は、日本にも波及し、サルトルの名は戦後では哲学者の代名詞のように流行し、若い人々の間で『存在と無』は熱狂的に読まれました。しかし、厚い本でもあり、取り扱う話題が広範でもありますので、なかなか読了することが難しい本です。とはいえ、20世紀フランス哲学の名著であることは、間違いありません。今回、私(岡本)が哲学を学ぶ機縁ともなった本書を取り上げ、その魅力を皆さんにお伝えしたいと思います。(講師・記) ※2026年4月開講。1年12講で学びます。各回テーマがありますので、途中受講歓迎です。 <カリキュラム(予定)> 【第1期】2026年4月〜6月:終了       第1回:『存在と無』はどんな本か?―基本的概念を確認する― 第2回:緒論を通して、テーマをさぐる 第3回:根本概念の「無」                               【第2期】今期:2026年7月〜9月 第4回:「対自存在」とはどのようなものか? 第5回:「対自存在」と「時間性」 第6回:対自存在の「超越」                     【第3期】2026年10月〜12月             第7回:人間の「対他存在」というあり方 第8回:「まなざし」と身体 第9回:他者との具体的なかかわり 【第4期】2027年1月〜3月  第10回:行動の自由の問題 第11回:実存主義と精神分析 第12回:サルトルの道徳的展望

    • 見逃し配信あり