28講座中 1〜20件を表示
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ブラックホール天文学
- 諏訪 雄大/東京大学准教授
- 2026/04/11土 〜 2026/09/12土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 23,100円
最前線のブラックホール天文学に、物理と数学を駆使して真正面から挑む講座です。既存シリーズで学んだ強重力場の数学を武器に、全6回で数学が天文観測へとつながることを体感します。@X線連星・超巨大BHで観測の全体地図を描き、A赤方偏移・重力レンズ・ISCOをスペクトル/時間変動/画像へつなげて「何を測っているか」を理解します。B降着円盤の放射、C曲がった時空の電磁場・プラズマ、Dジェットとアウトフロー、E重力波・マルチメッセンジャーで形成と進化まで一気に俯瞰。板書を軸に進め、数学的内容を含みます。(講師・記)※2026年4月開講。 【カリキュラム(予定)】 第1回: ブラックホールの観測 ◆観測的証拠の全体像(X線連星系・超巨大ブラックホール)を軸に、「ブラックホール天体とは何か」を整理する。 ◆本講座で追う物理の柱(時空→降着→放射→磁場→進化)を提示し、6回の見取り図を作る。 第2回: 一般相対論的重力 ◆強重力場が引き起こす現象(赤方偏移・重力レンズ・ISCO・光子軌道)を、観測量(スペクトル/時間変動/イメージ画像など)に結びつけて整理する。 ◆これまでの講義(一般相対論・カーBH幾何)を「観測で何を測っているか」につなげ、以降の降着・放射の議論の土台を作る。 第3回: 降着円盤の物理 ◆球対称降着から円盤降着へ、標準円盤モデルの基本(スペクトルと円盤構造)を押さえる。 ◆様々な降着流をまとめ、観測スペクトルの多様性を説明する。 第4回: 一般相対論的電磁気学 ◆降着円盤における磁場を入口に、曲がった時空での電磁場・プラズマ周辺の物理を整理する。 ◆放射・流体・磁場が結合したマルチフィジックスとしてBH近傍を捉え、ジェット/アウトフローの準備をする。 第5回: ブラックホールからの放出物 ◆ブラックホールジェットの観測的特徴を概観し、円盤→磁場→ジェットの関係を整理する。 ◆細く絞られた成分であるジェットと広がった成分であるアウトフローの違いを理解する。 第6回: ブラックホールとマルチメッセンジャー ◆重力波で測る質量・スピン(リングダウン=時空の固有振動)を押さえ、電磁波観測と補完する視点を整理する。 ◆ブラックホールの形成と成長、宇宙論的進化を俯瞰し、現在の最前線と今後の課題で総括する。
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野鳥の楽しみ方
春・夏編
- 安西 英明/㈶日本野鳥の会 参与
- 2026/04/15水 〜 2026/09/16水
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 23,100円
野鳥に気づき、野鳥を知れば日々ウキウキ・ワクワク、旅はより意義深く、人生は豊かになります。気づき方、見分け方、聞き分け方をはじめ様々な楽しみ方、季節に応じた観察ポイントの紹介、最新情報、皆様からの疑問・ご要望にお応えします。 4月:図鑑・教科書・ネットの間違い〜図鑑の選び方、使い方 5月:野鳥の研究や保護に尽くした人々〜歴史や最前線〜 6月:オスの事情とメスの立場〜鳥たちの恋や結婚〜 7月:親の心、子知らず?〜さまざまな子育て戦略〜 8月:鳥の羽の神秘〜美しさの秘密、飛ぶための仕組み〜 9月:野外観察会 NHKラジオでは長年、解説役を務め、初心者向けからベテラン向けまで数々の図鑑を手掛けてきた安西さん、鳥に限らず、虫や植物、環境や宇宙の話まで展開されます。 ※最終回は野外観察会(現地集合・解散)場所・時間帯は未定。通常と異なる時間帯で行う場合もあります。予めご了承ください。詳細は授業の中でお知らせします。
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身近な不思議を、遺伝×生活×社会で読み解く
自分の体の“取扱説明書”を知る3回講座
- 鈴木 美慧/一般社団法人CancerX・聖路加国際病院認定遺伝カウンセラー
- 2026/04/16木 〜 2026/06/18木
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
私たちの体質や性格、薬の効き方など、日々の中で「どうして?」と感じる身近な疑問を、遺伝・生活習慣・社会環境の3つの視点から分かりやすく解説します。(講師記) 【各回のテーマ】 ■第1回)“体質”の説明にだまされない:代謝・薬・こころを貫く共通ルール 1〜3月期で扱った代謝・薬・こころを振り返りながら、「遺伝=運命」にならない読み方を整理します。体質は遺伝だけで決まらず、生活習慣や環境、偶然や時間の積み重ねで変わります。これから出会う健康情報や検査の話題に振り回されないための“判断の型”を持ち帰ります。 ■第2回)家族の“似てる/似てない”の正体:遺伝と環境を生活の言葉で整理する 「うちは家系的に○○」「体質が似ている」と感じる場面を題材に、遺伝と環境の重なりを読み解きます。病名の暗記ではなく、家族歴をどう聞き、どう整理すれば、必要な時に医療に繋がれるかを紹介します。家族に伝える際の配慮や、比較・決めつけを避けるコミュニケーションも扱います。 ■第3回)美容・ジムのDNA検査はどこまで信じる?“SNPで最適化”の裏側 美容やスポーツジムで見かける「DNAであなたに最適」という提案は、どんな根拠に基づくのでしょうか。SNPを使った“傾向判定”のしくみをやさしく整理し、「関連がある」と「あなたに効く」の違いを学びます。広告表現の見抜き方、同意やデータ利用など、生活者が押さえるべき論点を整理し、納得できる選択につなげます。
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トピックで学ぶ天文学 超入門
星座
- 坪内 重樹/なかのZEROプラネタリウム解説員
- 2026/04/17金 〜 2026/06/19金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 11,550円
星空や宇宙に関する超入門講座です。星座や宇宙開発、天文に関わることなど、毎回様々な切り口で私たちの宇宙について解説します。1年間で私たちの宇宙について理解を深めてみましょう。この道30年のベテランプラネタリウム解説員が、星空や宇宙についてわかりやすくお話しします。季節の星空のたどり方や、星座の物語などの星空の楽しみ方、近々見られるおすすめの天文現象や最新の天文ニュースもご案内します。(講師記) <年間トピック(予定)> ◆2026年1月期 天文学 1月 変光星 不思議な星と悪魔の星 2月 ニュートリノ 宇宙をひもとく小さな粒 3月 20世紀最高の科学者・アインシュタインと相対性理論 ◆2026年4月期 星座 4月 星座の成り立ちと星占い 誕生星座はいつ見えるのか? 5月 東洋の星座と星の和名 6月 まぼろしの星座 ◆2026年7月期 宇宙開発 7月 日本の宇宙開発 ペンシルロケットからはやぶさ2へ 8月 太陽系探査最前線 太陽系の姿はどこまでわかったか 9月 望遠鏡のはなし どこまで見えるか探れるか ◆2026年10月期 天文茶話 10月 カレンダーの始まり 暦のはなし 11月 時(とき)と宇宙 時は宇宙から生まれた? 12月 クリスマスツリーの上に星を飾るわけ
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学び直す数学 級数
- 柳谷 晃/元早稲田大学理工学術院講師
- 2026/04/21火 〜 2026/06/30火
- 13:00〜14:30
- 全4回
- 会員 15,400円
数学には離散的な考え方と連続的な考え方、という大きな二つの流れがあります。離散的な方法が数列です。連続的な方法が微分積分です。経済現象は連続的に扱うことができますが、観測すると離散的な数値になります。離散と連続は現象を解析する重要な両輪です。 今回は離散的な方法の中心、無限級数を扱いましょう。無限級数は連続的な微分積分の基本にもなる手段です。無限級数を扱うためには数列の極限から始めないと収束発散を扱えません。極限というと難しく感じますが、極限を使うことにより計算がらくになることもあります。 無限級数は数列を無限個足した形で表現されていますが足し方に規則があります。ここも面白いところです。無限級数は応用も色々あって興味深い分野です。級数を使うと三角関数がxのn乗を使った和で表すこともできます。計算方法だけではない数学の驚きを感じて頂けると楽しいでしょう。(講師記) ※使用テキストは、初回に教室で配布、マイページにアップします。(解答は学期の最終回に配布、アップします) <各回テーマ(予定)> 1.数列の極限 2.無限級数の収束、発散 3.無限等比級数の性質 4.無限級数の応用 ★受講生の方を個別にあてることはありません。 ★教室内では、講義の途中でも随時質問を受け付けています。
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花咲く植物の多様性と進化
環境と進化
- 湯浅 浩史/一般財団法人 進化生物学研究所理事長・所長
- 2026/04/24金 〜 2026/06/26金
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 11,550円
動物と同じく植物も進化を遂げてきました。現代は花の咲く植物が世界中で繁茂しています。美しい花もあれば目立たない花もあり、花弁の数や形、雄しべや雌しべの数もさまざまです。花以外にも木と草、刺、葉の形もいろいろです。その多様性はどのように進化してきたのでしょうか。要因や道すじを身近な植物だけでなく、世界の珍しい植物も取りあげながら新しい研究や見解にも触れて紹介します。さらに気候変動が将来の植物進化に及ぼす影響を考えてみましょう。(講師記) ★画像:チマンタエア ラノカウリス(キク科、ギアナ高地) ★2025年7月開講。今期終了。 <今期カリキュラム> ◆2026年4月期 環境と進化 10 刺はなぜできたか 動物から守るためか 11 乾燥適応と進化 五つのタイプと先行進化 12 熱帯高山の巨草 寒さに適応できるわけ
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宇宙の形成と進化に迫る最前線
アルマ望遠鏡がよみとく星・銀河・ブラックホール
- 平松 正顕監修/国立天文台
- 2026/05/16土 〜 2026/08/29土
- 13:00〜14:45
- 全6回
- 会員 23,100円
宇宙に浮かぶ星や銀河を形作るもとになるのは、可視光で見ることのできない星間物質です。星間物質の重力崩壊や回転、衝突、電磁波放射といった基本的な物理仮定が重なり合うことで、星や惑星、銀河、ブラックホールが形づくられてきました。本講座では、比類なき高感度・高解像度を武器に星間物質の物理を解き明かすアルマ望遠鏡の最新成果を手がかりに、宇宙の形成と進化のしくみを読み解きます。【監修:国立天文台 平松正顕・記】 <各回テーマ(予定)・講師> ### 5/16:「暗黒の宇宙を探る電波天文学とアルマ望遠鏡」 国立天文台天文情報センター講師 平松正顕 ### 5/30:「アルマが見た超巨大ブラックホールの成長現場」 国立天文台アルマプロジェクト准教授 泉拓磨 ### 6/20:「アルマ望遠鏡で探る宇宙初期の銀河の様子」 筑波大学数理物質系宇宙史研究センター助教 橋本拓也 ### 7/18:「アルマが捉えた超新星残骸の最新像」 岐阜大学大学院自然科学技術研究科准教授 佐野栄俊 ### 8/1:「アルマ望遠鏡で探る星形成の現場」 国立天文台アルマプロジェクト准教授 高橋智子 ### 8/29:「アルマ望遠鏡で見た惑星の誕生現場とその不思議」 東京大学大学院理学系研究科天文学専攻助教 大橋聡史
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魅惑の数π
- 柳谷 晃/元早稲田大学理工学術院講師
- 2026/05/26火 〜 2026/06/23火
- 13:00〜14:30
- 全2回
- 会員 7,700円 / 一般 9,900円
唯の数字なのに人を魅了する数があります。黄金分割、白銀比、素数、色々ありますが何と言っても円周率πが人気が高いでしょう。円の直径と円周の長さの比という実用的な価値があることは確かです。それ以上に何故こんなに人の興味を引くのか本当の所は分かりません。πは数学や物理の理論、色々な所に現れます。 この講座ではπの計算方法に注目して図形を使った計算から始めて、微分積分を使った無限級数を使う方法までお話しようと思います。これが微分積分の黎明期と重なります。πは三角関数と関係が深いので、πの話はそれ自体が数学発展の話に関わります。 微分積分を作っていない中国でも優れた三角関数の計算方法が進歩していました。それは天体の運行を正確に記述しようとする努力です。使える手段で最良の結果を得ようとする情熱に頭が下がります。 微分積分が分からなくても、必要最小限のことは簡潔に説明しますから安心して受講してください。(講師記) <各回テーマ(予定)> 1.図形を使った円周率の計算 2.微分積分を使った円周率の計算へ ※授業の進度により、多少の変更がある場合がございます ※ご参加の方を個別にあてることはありませんので、お気軽にご受講ください
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「感情労働」を脳科学する
「人の感情」が持つ力
- 恩蔵 絢子/脳科学者
- 2026/06/27土
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,850円 / 一般 4,950円
従来の「感情労働」とは、サービス業の方々がどんなときも笑顔でいるなど、企業の規則に従って自分の本当に感じていることを抑え、客に働きかけ、感情を売り物にする苦労を指す言葉でした。現代はSNSなどの発達により、職業にかかわらず誰でもみずから自分の最もプライベートなことを発信し、自分の感情についていつも人に評価されるような状況に身を置き、「感情労働」をしている時代です。「感情」とは何のために存在しているのか、どうしたら生きやすくなるのか。脳科学から、一緒に考えてみましょう。 「感情労働の未来(河出書房新社)」著者、脳科学者の恩蔵絢子さんによる講演です。
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日本のジオパーク四十八景
列島の成り立ちを地球科学で探る
- 藤岡 換太郎/静岡大学防災総合センター客員教授
- 2026/07/04土 〜 2026/09/05土
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 11,550円
ジオパーク(地質の公園)というものが2009年ころから日本にもできてきました。これは世界遺産などとは違って、一つの岩石や地層を見たりするのではなく、関係する岩石群や地層群を巡って一つのテーマとするものです。また国立公園や国定公園はただ見るだけのものですが、ジオパークは見たり触ったり、調べたり巡ったりしてその成り立ちを知ることができます。地形や地質だけでなく文化的なものなどもジオパークの一部として、一つの地域の自然や文化をまとめて知ることを目標にしています。 2025年10月現在、日本には48のジオパークがあります。これは都道府県47を上回る数ですが、必ずしも1県に一つあるわけではありません。東京都に1つ、神奈川県には1つ、愛知県はゼロです。48のうち38が日本ジオパークで、10が世界ジオパークです(これを主催するのは日本ジオパークネットワーク(JGN))。 この講座ではジオパークとは何か、それはどのようにしてできてきたのか、それぞれのジオパークの地球科学的な特色とは何かを成因的に分類し、9回にわたってお話しします。私が手がけた下北、伊豆半島、三陸、室戸などのジオパークと、調査などで実際に現地へ行ったジオパークについても紹介します。各地の目玉を解説していきますので、この講座を期にどこかのジオパークに行ってみてはいかがでしょうか。(講師記) *2026年4月開講。全9講。 <今期の講義内容> ■7月期 「断層・付加体、日本海拡大のジオパークと総合的なジオパーク」 第4回(7月4日):断層や付加体を主とするジオパーク 断層とはなにか、付加体とはなにかについて解説した後、それらを主にした.「南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク(長野県)」について見ていきます。付加体に関しては「室戸ジオパーク(高知県)」がありこれは世界のジオパークになっています。 第5回(8月1日):日本海の拡大を主にしたジオパーク 日本海という背弧海盆はどうしてできたのか、さまざまな考えがあることを紹介します。東日本に関しては「男鹿半島・大潟ジオパーク(秋田県)」、西日本に関しては「山陰海岸ジオパーク(京都府、兵庫県、鳥取県)、「糸魚川(新潟県)について見ていきます。日本海の拡大によって日本列島が現在の位置にあることが理解できます。 第6回(9月5日):総合的なジオパーク 今までのさまざまなジオパークは比較的単一の成因が主な物でしたが、地球科学を総合的にちりばめた「佐渡ジオパーク(新潟県)」をみていきます。このようなジオパークでは、年代幅やさまざまなタイプの地層を見ていくことになります。最終的には日本列島の成り立ちに繋がるのです。 <全9講の講義内容> ■4月期 「ジオパークとは、堆積岩、火山岩、花崗岩や橄欖岩を主体としたジオパーク」 第1回(4月4日):ジオパークって何? 第2回(5月2日):火山活動を主とするジオパーク 第3回(6月6日):花崗岩や橄欖岩を主としたジオパーク ■7月期 「断層・付加体、日本海拡大のジオパークと総合的なジオパーク」 第4回:断層や付加体を主とするジオパーク 第5回:日本海の拡大を主にしたジオパーク 第6回:総合的なジオパーク ■10月期 「さまざまなジオパークから日本列島の成り立ちを探る」 第7回:東日本のジオパーク 第8回:西日本のジオパーク 第9回:日本列島の成り立ち
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植物交遊録
- 多田 多恵子/植物生態学者
- 2026/07/07火
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,850円 / 一般 4,950円
植物の交遊関係をお話ししましょう。花は虫や鳥に花粉を運ばせます。花はレストラン、蜜や花粉がごちそうですが、だます花もあります。種子を果肉にくるんで鳥や動物に食べさせるのは常套手段。一方で、走って逃げられない植物は、虫や草食動物に対して毒やトゲやアリの防衛隊で対抗します。菌類との共生関係も森の木々にとって重要です。これらの関係が網の目のようにつながりあい、豊かな自然が保たれています。(講師・記)
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世界が驚くサメ研究の最前線
深海・発光・巨大ザメ!
- 佐藤 圭一/一般財団法人沖縄美ら島財団所長
- 2026/07/15水
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,630円 / 一般 4,180円
“サメ”といえば「ジョーズ」を連想する方が多いかもしれません。しかし、世界には約560種ものサメが存在し、その形態や生態は驚くほど多様です。一方で、サメは飼育や研究が非常に難しく、今なお謎の多い動物でもあります。沖縄美ら海水族館では、ジンベエザメやホホジロザメ、深海にすむミツクリザメ、発光するカラスザメなどを対象に、世界でも類を見ない研究に取り組んでいます。本講演では、サメたちの未知なる生態と、その謎に挑む研究者たちの最前線をご紹介します。(講師記)
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ゲノム科学で読み解くロンジェビティ
老化・健康長寿・若返り研究の現在地
- 鈴木 美慧/一般社団法人CancerX・聖路加国際病院認定遺伝カウンセラー
- 2026/07/16木 〜 2026/09/17木
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
「長く生きる」だけでなく、「どうすこやかに年齢を重ねるか」が、医療や科学の大きなテーマになっています。老化は単なる時間の経過ではなく、DNAの傷の蓄積、テロメアの短縮、エピジェネティクスと呼ばれる遺伝子の働き方の変化など、細胞やゲノムのレベルで少しずつ進む現象として理解されつつあります。 本シリーズでは、ゲノム科学の視点から、老化のしくみ、健康長寿をめざす研究、サプリメントや検査をめぐる情報、そして細胞の若返り研究までを取り上げます。話題性の高い「アンチエイジング」情報をうのみにするのではなく、どこまでが科学的にわかっていることなのか、何がまだ研究段階なのかを整理しながら、これからの健康と社会のあり方を考えます。(講師記) 【各回のテーマ】 ■第1回)なぜ人は老いるのか〜ゲノムとエピジェネティクスから考える老化のしくみ〜 同じ年齢でも、体力や見た目、病気のなりやすさには個人差があります。その背景には、生まれ持った遺伝情報だけでなく、生活習慣や環境の影響を受けながら、遺伝子の働き方が変化していく仕組みがあります。 DNAの傷の蓄積、テロメアの短縮、エピジェネティクス、エピジェネティック・クロックといったキーワードを手がかりに、「暦の年齢」と「身体の年齢」はどのように考えられているのかを整理。老化を“運命”としてではなく、生命のしくみとして読み解きます。 ■第2回)老化を遅らせることはできるのか〜サプリメント、生活習慣、老化細胞研究のエビデンス〜 NMN、サーチュイン遺伝子、テロメア、抗酸化、カロリー制限、運動、睡眠――健康長寿に関する情報は、書籍や広告、SNSにあふれています。しかし、基礎研究で示されたこと、動物実験でわかったこと、人で効果が確認されていることは、分けて考える必要があります。 老化を遅らせるとされる代表的なアプローチを取り上げ、科学的根拠の強さや限界を整理します。さらに、老化細胞、いわゆる「ゾンビ細胞」を標的にした研究など、ロンジェビティ医療の現在地を、期待と慎重さの両面から見ていきます。 ■第3回)若返り研究はどこまで来たのか〜細胞のリプログラミングと超長寿社会の未来〜 iPS細胞の技術につながる「山中因子」などの研究を背景に、細胞の状態を若い方向へ戻す「リプログラミング」研究が注目されています。 細胞の若返り研究の基本と、実用化に向けた課題を紹介します。あわせて、もし健康寿命や寿命が大きく延びる時代が来たとき、医療、家族、仕事、社会保障、人生設計はどう変わるのかを考えます。科学の可能性だけでなく、超長寿社会がもたらす倫理的・社会的課題にも目を向けます。
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トピックで学ぶ天文学 超入門
宇宙開発
- 坪内 重樹/なかのZEROプラネタリウム解説員
- 2026/07/17金 〜 2026/09/18金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 11,550円
星空や宇宙に関する超入門講座です。星座や宇宙開発、天文に関わることなど、毎回様々な切り口で私たちの宇宙について解説します。1年間で私たちの宇宙について理解を深めてみましょう。この道30年のベテランプラネタリウム解説員が、星空や宇宙についてわかりやすくお話しします。季節の星空のたどり方や、星座の物語などの星空の楽しみ方、近々見られるおすすめの天文現象や最新の天文ニュースもご案内します。(講師記) <年間トピック(予定)> ◆2026年1月期 天文学 1月 変光星 不思議な星と悪魔の星 2月 ニュートリノ 宇宙をひもとく小さな粒 3月 20世紀最高の科学者・アインシュタインと相対性理論 ◆2026年4月期 星座 4月 星座の成り立ちと星占い 誕生星座はいつ見えるのか? 5月 東洋の星座と星の和名 6月 まぼろしの星座 ◆2026年7月期 宇宙開発 7月 日本の宇宙開発 ペンシルロケットからはやぶさ2へ 8月 太陽系探査最前線 太陽系の姿はどこまでわかったか 9月 望遠鏡のはなし どこまで見えるか探れるか ◆2026年10月期 天文茶話 10月 カレンダーの始まり 暦のはなし 11月 時(とき)と宇宙 時は宇宙から生まれた? 12月 クリスマスツリーの上に星を飾るわけ
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学び直す数学
三角関数だけの微分積分
- 柳谷 晃/元早稲田大学理工学術院講師
- 2026/07/21火 〜 2026/09/29火
- 13:00〜14:30
- 全4回
- 会員 15,400円
数学には離散的な考え方と連続的な考え方、という大きな二つの流れがあります。離散的な方法が数列です。連続的な方法が微分積分です。経済現象は連続的に扱うことができますが、観測すると離散的な数値になります。離散と連続は現象を解析する重要な両輪です。 今回は離散的な方法の中心、無限級数を扱いましょう。無限級数は連続的な微分積分の基本にもなる手段です。無限級数を扱うためには数列の極限から始めないと収束発散を扱えません。極限というと難しく感じますが、極限を使うことにより計算がらくになることもあります。 無限級数は数列を無限個足した形で表現されていますが足し方に規則があります。ここも面白いところです。無限級数は応用も色々あって興味深い分野です。級数を使うと三角関数がxのn乗を使った和で表すこともできます。計算方法だけではない数学の驚きを感じて頂けると楽しいでしょう。(講師記) ※使用テキストは、初回に教室で配布、マイページにアップします。(解答は学期の最終回に配布、アップします) <各回テーマ(予定)>※授業進度により、若干のズレが生じる場合があります 第1回 三角関数の極限 第2回 微分積分の公式 第3回 微分の応用 第4回 積分の応用 ★受講生の方を個別にあてることはありません。 ★教室内では、講義の途中でも随時質問を受け付けています。
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日本百名山の地形学・地質学
中央アルプス・南アルプス・甲信越編
- 上本 進二/神奈川災害考古学研究所代表
- 2026/07/23木 〜 2026/09/24木
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 11,550円
日本百名山のうち、中央アルプスには2座、南アルプスには10座、その他甲信越に13座ある山々の成り立ちについて、地形・地質調査の成果を3回シリーズで紹介します。 中央アルプス(木曽山脈)と南アルプス(赤石山脈)は断層によって隆起した山脈で、北アルプスに比べると積雪量は少ないものの、氷河時代には氷河が発達してカールなどの氷河地形が形成されました。甲信越の山々は、火山や火山起源の山が多く、山の形成過程は複雑です。 また、高山植物の植生も地形や地質に影響を受けていることがわかっています。これらに加えて、登山の歴史や山と人間とのかかわりなどについても紹介していきます。(講師記) <各回に取り上げる山> 第1回:木曽駒ケ岳 空木岳 御岳山 雨飾山 妙高山 火打山 高妻山(戸隠連山) 苗場山 第2回:美ヶ原 霧ヶ峰 蓼科山 赤岳(八ヶ岳) 鳳凰山 甲斐駒ヶ岳 仙丈岳 第3回:北岳 間ノ岳 塩見岳 悪沢岳(荒川三山) 赤石岳 聖岳 光岳 ※画像説明:富士山・北岳・間ノ岳(仙丈岳より) 1981年10月27日
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- 見逃し配信あり
- 2026夏クーポン対象
- 横浜教室
- 教室・オンライン自由講座
『万葉集』の花からわかること
- 湯浅 浩史/一般財団法人 進化生物学研究所理事長・所長
- 2026/07/24金 〜 2026/12/25金
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 23,100円
来年は横浜市で国際園芸博が開かれます。日本の園芸は江戸時代に盛んで江戸園芸と呼ばれていますが、そのルーツは万葉時代に溯ります。万葉集には160種類ほどの植物が歌われていて、30種類もの花や木が栽培されているのです。野の花から庭に移されたきっかけを始め、花見、花飾り、秋の七種、生け垣などさまざまな日本独自の花文化の芽生えが詠まれています。そこにこめられた思いや意図など、代表的な花の歌を通して紐解きましょう。(講師記) ★今期開講。1年12講で学びます。 <各回カリキュラム(予定)> ◆2026年7月期 7月 ユリ 野から庭へ。そのきっかけ 8月 ナデシコ 最初に種子から育てられた花 9月 ハギ なぜ万葉第一の花か 10月 フジバカマ 宣伝された花 11月 オミナエシ 女郎花ではなかった 12月 オバナ ススキ、カヤとの使い分け ◆2027年1月期 1月 ウメ 香りに気づかなかった 2月 ツバキ 実用とシンボル 3月 モモ 母屋を奪う 4月 サクラ 何首詠まれているのか 5月 フジ 美と実用の結びつき 6月 タチバナ 鳥との結びつき
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- 見逃し配信あり
- 2026夏クーポン対象
- 横浜教室
- 教室・オンライン自由講座
世界の巨樹を訪ねて なぜ大きくなったのか
カナリー諸島、アフリカ、マダガスカル など
- 湯浅 浩史/一般財団法人 進化生物学研究所理事長・所長
- 2026/07/24金
- 13:30〜15:00
- 全1回
- 会員 3,850円 / 一般 4,950円
木は長命で、大きく育ちます。 中でもいく世紀、時には千年を越えて育った木は巨樹となり、大きさだけでなく、並はずれた樹齢が刻んだ風格に圧倒されてしまいます。また、巨樹の幹の太さや高さだけでなく、板根や枝ぶりが極立つ巨樹もあります。 それらはどのよう環境で育ったのでしょうか。オーストラリアやカンボジア、ブルガリア、カナリー諸島、アフリカ、マダガスカル、アメリカ、メキシコなど、訪ねた20ヵ国のさまざまな樹種を取りあげ、探ってみます。(講師記)
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- 見逃し配信あり
- 横浜教室
- 教室・オンライン自由講座
【夏休み親子講座】きみも植物探偵!身近な植物のフシギを観察
植物博士と楽しむレクチャー、ワーク、発表会
- 保谷 彰彦/植物学者
- 2026/07/29水 〜 2026/08/26水
- 13:30〜14:30
- 全2回
- 会員 7,700円 / 一般 7,700円
身近な小さな植物の世界にはフシギがたくさん! 力強く生きている都心の野草の観察を通じて、植物学の魅力をお伝えします。 酷暑にも負けないオシロイバナやツユクサが花を咲かせるのは何時ごろ? ヘクソカヅズラってどんなにおい? ツルはどんなふうに伸びるのかな? 植物学者の先生がプロの観察方法を伝授。「ここが面白いよ」というポイントを教えてくれます。 2回目の授業では、みんなの発表のあと、夏の植物たちの特徴やその理由を説明します。 さあ、夏休みの植物観察にでかけましょう。 ※主な対象年齢は小学校高学年以上ですが、中高生も大人の方も楽しめる内容です。
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- 横浜教室
- オンライン(事前選択講座)
親子で学ぶ「Newton 科学の学校・深海編」(オンライン受講)
本当の深海をのぞいてみよう!
- 藤倉 克則/海洋研究開発機構 JAMSTEC特任上席研究員
- 2026/08/02日
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 親子2名/会員 5,720円 / 親子2名/一般 5,720円
深海ってどんなところなんだろう、と思っていませんか。たとえば、深海にはどうやって行くの?、深海の生きものはどのような工夫をして生きているの?、深海の生きものって食べられるの?、深海にも困ったことがあるの?などなど・・・。実際に深海の研究をしてきた体験を通じ、このような「謎」に答えます。いっしょに深海を楽しみましょう。(講師・記) 科学雑誌『Newton』のジュニア版として誕生した、大人気シリーズ「科学の学校」とのコラボ企画。 研究の最前線で活躍する先生方が、科学や自然に関するテーマを楽しく分かりやすくお話しします。 内容は小学生・中高学年以上を想定していますが大人の方にも十分楽しんでいただけます。 ぜひご参加ください。
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- 見逃し配信あり