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7講座中 1〜7件を表示 

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現代民主主義の危機

山口二郎 2022年政治を振り返る - コピー.JPG
  • 山口 二郎/法政大学教授
  • 2025/04/12 〜 2025/09/13
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 22,770円
  • アメリカの2期目のトランプ政権は、今までの民主主義や人権の積み重ねを覆すような政策を次々と打ち出し、世界を困惑させている。アメリカのみならず、フランス、ドイツなど民主主義のお手本とされた国々で、民主政治は深刻な危機に直面している。こうした現象は、2010年代から各国に広がった。日本も例外ではない。この講座では、この15年ほどの民主政治の衰弱について、経済、メディア、グローバル化などとの関連で考察し、民主主義の生き残り策を考えたい。(講師・記) *2025年4月開講。全6講。 <各回のテーマ> 1 世界における戦後民主主義 ・二度にわたる世界大戦の経験からの学習 ・経済発展と自由民主主義の安定 ・冷戦という相対的安定期 ・自由民主主義の勝利と限界 ・民主主義の諸前提 2 グローバル化と民主政治の変容 ・民主主義と国民国家の結びつき ・人の移動と国民の崩壊 ・人は他者に対してどこまで寛容になれるか ・経済的グローバル化と苛烈な資本主義の復活 ・格差拡大とポストデモクラシー 3 情報革命と民主政治の変容 ・公共空間とメディア ・インターネットをめぐる期待と危惧 ・民主政治に対するSNSの影響 ・伝統的メディアの衰弱と言論の変容 4 民主化と反動 ・民主化と民主主義 ・20世紀における民主主義の拡大 ・市民の拡大とアイデンティティ政治の隆盛 ・旧市民と新市民の対立 ・政治的正しさに対する反動 5 リスクと政治 ・政治の課題としてのリスク ・20世紀の福祉国家と典型的リスク ・グローバル化時代におけるリスクの変容 ・セキュリティ志向と権力の拡大 6 曖昧さと政治 ・民主政治における市民の選択 ・エリートに対する委任の崩壊 ・消費者モデルと民主主義 ・単純化と政治の困難  

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激動の出版5000年史 「絶滅危惧種 紙媒体」それは、消えるのか
グーテンベルク以前・以後、そして現代の出版文化にせまる

出版文化.jpg
  • 須藤 巧/図書新聞編集長
  • 2025/06/12
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  • 1949年創刊の週刊の書評紙「図書新聞」の編集長が、約600年前のグーテンベルクによる「印刷術」の発明以前から、近代を経由し現在にいたるまでの「出版5000年の歴史」を、駆け足にはなりますが振り返ります。「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」(U・エーコ他)というタイトルの本もありますが、現在、新聞や雑誌も含めた出版文化は「オールドメディア」とも呼ばれ、風前の灯火です。これは必然的な時代の転換でしょうか? そうしたことも含めて、出版の歴史を見つつ考えていきたいと思います。(講師・記)  ■図書新聞 日本では数少ない、本の批評専門紙。1949年創刊。辛口の本格書評がたっぷりの〈硬派書評紙〉として刊行をつづけている。▷▷詳しくは[こちら](https://toshoshimbun.com/)へ ・・・・・・・・・・・・・・・

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憲法集中セミナー 

ishikawakenji.jpg
  • 石川 健治/東京大学教授
  • 2025/07/05
  • 15:30〜19:30
  • 全1回
  • 会員 7,425円 / 一般 9,625円
  • 憲法に関する古典的な著作や文献をじっくりと解読する講座です。  詳細が決まり次第、当欄にてご案内いたします。  

    • 見逃し配信あり
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戦後80年のジャーナリズムを振り返る
不可逆的なSNS社会、AI信仰社会のなかでどう正気を保つか

サイズ小2I4A1701.jpg
  • 金平 茂紀/ジャーナリスト、日本ペンクラブ言論表現委員会委員長
  • 2025/07/26
  • 18:00〜19:30
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  • 僕自身は、テレビ報道の世界に半世紀近く関わってきた人間です。今現在、私たちの社会で起きているSNSのインフラ化と、AIを神のごとく無条件で肯定する動きに対して、とても懐疑的な立場で日々思考しています。公共的メディアはこのままだと消滅するのではないか、という危機感をもっています。市民がユーザーとなり、プラットホーム事業の主宰者がユーザーに対して圧倒的な優位に立つ世の中は、どこへ向かうことになるのでしょうか。具体例をあげながら、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。それは<伝送路の民主化>と括るだけで済むのですか? それで皆さんは解放され、幸福になったのですか? ちょっと大げさですね。肩の力を抜いて考える講座=場のひとつです。(講師記)

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2025年前半の政治を振り返る

山口二郎先生.JPG
  • 山口 二郎/法政大学教授
  • 2025/08/02
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  •  2025年、日本そして世界の政治は混迷を続けています。アメリカ、トランプ政権の関税引き上げに各国は苦慮し、経済の先行きは不透明です。日本では、与党過半数割れ状態で石破政権は政権運営に苦心を続け、政策の軸も揺れています。そのような混乱の中で7月の参議院選挙を迎えます。この選挙では、政治とカネの問題や物価高、生活不安の中で国民の政治的不満が再び与党に向けられるのか、政治の安定に向けて自民党が支持を回復するかが問われます。選挙結果次第では、石破政権の崩壊、連立枠組みの変更、さらには政党再編が起こる可能性もあります。  この講座では、参議院選挙に現われた民意を読み解き、日本政治の行方について展望したいと思っています。(講師記)  

    • 見逃し配信あり
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政治学で読み解く戦後80年

杉田敦先生近影写真(2020年預かり).jpg
  • 杉田 敦/法政大学教授
  • 2025/08/02
  • 18:00〜19:30
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  • 終戦から80年、日本政治はどのように変容し、発展し、あるいは劣化してきたのでしょうか。「戦後民主主義」が目指したものは何であり、それは今日、どのような意味をもつのでしょうか。丸山眞男、松下圭一ら、戦後日本の政治学は何を問題にしてきたのでしょうか。憲法をめぐる対立は、日本政治にどのような影を落としたのか。「55年体制」とは何であり、それを精算しようとした「政治改革」の意味するものとは。80年の流れを振り返りながら、この間に私たちが何を実現し、何を失ってきたのかを検証します。(講師記)

    • 2025夏クーポン対象
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現代に蘇る小泉八雲とセツ、そして怪談
セツが語った物語の行方

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  • 小泉 凡/小泉八雲記念館館長
  • 2025/09/20
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  • 『怪談』出版から120年を経たいま、その著者の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン/1850-1904)、また共同創作者ともいえる妻、小泉セツ(1868-1932)に注目が集まっています。それは、夫婦でつむいだ怪談文学が東洋と西洋、人と自然、生者と死者、現実世界と異界を結びつけ、分断、対立の現代に「つながりの感覚」を与えるからかもしれません。現代の視点から、八雲とセツの怪談文学の意義を探求します。 ※画像は3点とも小泉八雲記念館提供

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