14講座中 1〜14件を表示
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サンスクリット語入門3
- 石井 裕/拓殖大学講師
- 2025/10/02木 〜 2025/12/11木
- 19:30〜21:00
- 全10回
- 会員 42,350円
★2025年4月に開講。10月期はテキスト8課(未来形)からの予定です。進捗はお問い合わせください。 ※10月期は講師都合により19:30からに時間変更します。 サンスクリット語は二千年以上にわたり文学、学術、宗教、哲学等あらゆる分野に膨大な文献を産んできたインドの古典語で、日本でも古来「梵語」と呼ばれ、仏典の言葉として知られています。一般には死語と見なされ、古代文献の読解だけを目的に学ばれ教えられることの多い本言語ですが、今なおインドでは専門学者や愛好家の間で日常的に著述や会話もされる「生きた言語」であり続けています。そうした「生きたサンスクリット語」に長年親しむ講師とともに、世界に冠たるこの古典語を、死語ではなく普通に聞き、読み、話し、書く生きた言葉として学んでみませんか。(講師・記)
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古典ギリシャ語講読プラトン哲学を読む
- 樋笠 勝士/慶応義塾大学言語文化研究所所員
- 2025/10/02木 〜 2025/12/18木
- 19:40〜21:00
- 全6回
- 会員 24,420円
プラトン哲学に影響を与えた「ソクラテス以前の哲学」の断片を読み、その後、プラトンの中期対話篇を読みます。 入門修了の方ならどなたでもご参加いただけます。 ◆現在のテキストについてはお問合せください。 ◆授業の進め方:1回あたりテキスト見開き1ページ程度講読予定。 輪番制で毎回2人がギリシャ語を読んで訳して、文法的にわからないところを講師に質問。その後、内容的な疑問や意見を出してみんなでディスカッションします。訳は、入門を終えたばかりの人や、まだまだ出来ないという方はスキップしても結構です。
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古典ギリシャ語講読 ホメロス「イリアス」
- 樋笠 勝士/慶応義塾大学言語文化研究所所員
- 2025/10/03金 〜 2025/12/19金
- 18:10〜19:30
- 全10回
- 会員 40,700円
入門文法を修得後、原典に接する人のためのクラスです。8月後半から、ホメロス「イリアス」の第12巻に入りました。テキストの進捗状況はお問い合わせください。 1回で30行ぐらい進みます。担当を決めて、該当箇所を音読、訳しながら読んでいきますが、聴講だけのご参加でも結構です。入門文法を復習しながら丁寧に読み解き、古典教養の基礎を築きます。(講師・記) ・2014年4月開講。
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古典ギリシャ語初級文法・講読
- 樋笠 勝士/慶応義塾大学言語文化研究所所員
- 2025/10/03金 〜 2025/12/19金
- 19:40〜21:00
- 全10回
- 会員 40,700円
古典ギリシャ語文法をある程度学んだ方、初級文法を復習したい方、初級文法を学びながらも何か文献を読みたい方を対象とするクラスです。講読する文献の分野は、歴史、文学、哲学と多様ですが、文献の内容を楽しみつつも初級文法の復習を常に心がけますので、理解しやすい明快な内容の散文を選びます。3ヶ月単位で講読する文献を変え、多様な内容や文体、語り口を通じて、初級文法の理解と知識を確かなものにしていきます。(講師記) ※2023年4月開講の「入門」講座からステップアップしているクラスです。 ★初級文法を終えた方が対象です。
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ネフェルタリで始めるヒエログリフ入門
アブシンベル神殿も参考に
- 秋山 慎一/早稲田大学ヨーロッパ文明史研究所
- 2025/10/07火 〜 2025/12/16火
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 26,730円
※本講座は2024年10月に開講した講座です。学期の初回には、基礎部分をおさらいしますので、まったくの初心者の方は学期の初回からご受講ください。ヒエログリフを自分で読み取り、内容を理解することを目標とします。 ネフェルタリとは古代エジプト最大の王ラメセス2世の王妃を指します。夫であるラメセス2世は「出エジプト」の王として、キリスト教文化圏ではツタンカーメン発見以前から良く知られております。彼女の墓はエジプトで最も美しい墓として有名で、壁一面にヒエログリフがぎっしり書かれております。 この講座ではネフェルタリの墓に書かれたヒエログリフを中心に用いて、アブシンベル神殿などの例と併せて、文字一つ一つの構成からどのように単語が形成され、さらには文を構築するのか、漢字体系や他の文字体系と比較しつつ、 解きほぐしながら、文法にてらしてどのように読み取れ、何を言いたいのか、その考え方を解説してゆきます。(講師・記)
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ラテン語講読「アルス・アマトリア」
- 池田 黎太郎/順天堂大学名誉教授
- 2025/10/10金 〜 2025/12/26金
- 15:15〜16:45
- 全6回
- 会員 25,410円
Ovid,(P.Ovidius Naso) (43B.C. - A.D.18) の「恋愛の技術」Ars Amatoria を読みます。彼はローマ帝政の初期に活躍した詩人であり、その代表作にはほかに「変身物語」、「名婦の書簡」などの神話に取材した詩があります。今回読むものは、エレゲイアという韻律を用いて、当時の平和な社会を背景に男女の恋愛の秘訣を指南するという趣向で書かれた軽妙な詩です。これは、網紀の引き締めを図る皇帝アウグストゥスの指示により詩人がローマから追放される原因となったとも言われる作品ですが、後世の西欧の文学には大きな影響を及ぼしました。(講師・記) ※2025年10月講読開始。進度などはお問合せください。
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ゆっくり楽しくラテン語初級2
- 藤谷 道夫/慶応義塾大学名誉教授
- 2025/10/11土 〜 2025/12/27土
- 13:30〜15:00
- 全6回
- 会員 25,410円
★2024年4月開講。2024年7月から初級。ステップアップしている講座です。テキストの進捗などはお問合せ下さい。 ラテン語を初めてまもない方、以前学んだけれどブランクが空いてしまった方など、どなたでも付いていけるよう、受講者の理解のペースに合わせて急がず、ゆっくりと進めていきます。 また、併せて教会ラテン語も解るように、フォーレやモーツァルトの『レクイエム』を聞き、歌詞を文法的に解説しながら、楽しくラテン語を学んでいきます。ラテン語が解ると、英語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語まで判ってきます。例えば、英語の語彙の半分近くはラテン語由来ですから、これまで知っていた英単語の原義や文法が判るようになります。その結果、西欧文化の理解も進みます。教科書には中山恒夫『標準ラテン文法』(白水社)を用い、適宜、プリントを配布します。(講師記) ★予定カリキュラム 10月期は、16課の途中から18課まで進む予定です。 テキストは、2026年2月で終了し、3月は講師作成のプリントで進める予定です。 ※リアルタイムのオンライン配信はありませんが、教室受講の方も”見逃し配信”受講できます。マイページよりご確認ください。 ※本講座の[【見逃し配信受講のみ】はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7539686)からお申し込みください。 リアルタイムの配信はありません。
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ゆっくり楽しくラテン語初級2【見逃し配信受講】
- 藤谷 道夫/慶応義塾大学名誉教授
- 2025/10/11土 〜 2025/12/27土
- 13:30〜15:00
- 全6回
- 会員 25,410円
★このページは【見逃し配信】受講のみの専用ページです★ ★2024年4月開講。2024年7月から初級。ステップアップしている講座です。テキストの進捗などはお問合せ下さい。 ラテン語を初めてまもない方、以前学んだけれどブランクが空いてしまった方など、どなたでも付いていけるよう、受講者の理解のペースに合わせて急がず、ゆっくりと進めていきます。 また、併せて教会ラテン語も解るように、フォーレやモーツァルトの『レクイエム』を聞き、歌詞を文法的に解説しながら、楽しくラテン語を学んでいきます。ラテン語が解ると、英語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語まで判ってきます。例えば、英語の語彙の半分近くはラテン語由来ですから、これまで知っていた英単語の原義や文法が判るようになります。その結果、西欧文化の理解も進みます。教科書には中山恒夫『標準ラテン文法』(白水社)を用い、適宜、プリントを配布します。(講師記) ★予定カリキュラム 10月期は、16課の途中から18課まで進む予定です。 テキストは、2026年2月で終了し、3月は講師作成のプリントで進める予定です。 ●このページはアーカイブ受講専用です。 ●記載されている日程は、新宿教室での開催日です。リアルタイムのオンライン配信はございません。 ●【見逃し配信】は、教室開催日の17時頃に配信予定です(2週間限定配信)。 ●質問は配信最終日までにメールで受け付けます。asaculonline001@asahiculture.com までお送りください。
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ヘブライ語聖書講読
- 根本 豪/ユダヤ学者
- 2025/10/11土 〜 2025/12/27土
- 13:30〜15:00
- 全6回
- 会員 25,410円
基礎的なヘブライ語文法を一通り学んだ方のためのヘブライ語聖書購読の講座です。 聖書のなかから比較的読みやすいものを選んで読み進めていきたいと思います。聖書そのものの読みだけでなく、ユダヤ教における聖書注解なども紹介しつつ、聖書やユダヤ教の理解を深めていきます。(講師・記)。古典ヘブライ語の基礎文法修了者対象。 現在「イザヤ書」を講読しています。 ★教室開催のみです、ご了承ください。
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古典ヘブライ語入門5
- 根本 豪/ユダヤ学者
- 2025/10/11土 〜 2025/12/27土
- 15:15〜16:45
- 全6回
- 会員 24,420円
ヘブライ語はいわゆる『旧約聖書』の言語ですが、ユダヤ教の中では現代まで血脈を持っています。またキリスト教を経由して英語にもヘブライ語由来の単語があり、西洋文明を理解するための基礎的な教養の一つでもあります。 言語の構造はもちろん日本語や英語と大きく違いますが、語根という3つの子音を基礎とし母音との組み合わせによって動詞の活用や名詞、形容詞などと多様に語が生まれていくという論理的構造を持っています。 本講座では基礎文法を聖書やユダヤ教の話を交えながら習得していきたいと思います。(講師・記) ★日程変更がございましたので、ご留意いただけますと幸いです。 11/22→11/1, 12/13→12/6 全日程:2025/10/11, 10/25, 11/1, 11/8, 12/6, 12/27 土曜 15:15 - 16:45
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古典ギリシャ語講読
プラトン『饗宴』
- 植田 かおり/神田外語大学教授
- 2025/10/13月 〜 2025/12/22月
- 19:30〜20:50
- 全7回
- 会員 28,490円
入門修了者対象。文法の復習をしながら様々な原典に触れ、古典ギリシャ文学の理解を深めます。 2025年1月期より、プラトンの「饗宴」を読み進めています。 毎回1/2ページぐらいの進度で、持ち回りで訳しながら読み進めていきます。(講師・記)
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楔形文字入門
「ハンムラビ法典」を中心に
- 秋山 慎一/早稲田大学ヨーロッパ文明史研究所
- 2025/10/14火 〜 2025/12/23火
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 25,410円
★2024年4月開講。定評のあるCapliceの文法書を用いて文法を学んでいます。 「ハンムラビ法典」を原典で講読しつつ、復習を繰り返しながら文法事項の解説をします。 現在の国際社会では共通語として英語が広く用いられております。古代オリエント社会ではアッカド語が楔形文字で書かれ、同様の役割を果たしておりました。 この講座では楔形文字で書かれたアッカド語をとりあげ、定評のあるCapliceの文法書を用いて、その読み解き方を解説します。なるべく早い段階から世界最古の法典のひとつである有名な「ハンムラビ法典」を中心にとりあげ、学習した文法事項が、現実の碑文ではどのように用いられているのかを確認しながら、ひとつひとつ丁寧に進めてまいります。 テキストは各自ネットからダウンロードしておいていただきます。詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。(講師・記) ★課題のご提出は下記までメール添付でお送りください。(講座日に講師にお渡し/返却は次回講座日となります)メールの件名に必ず「楔形文字」と記載をお願いいたします。 asaculonline001@asahiculture.com
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ラテン語講読初級パエドルス「イソップ風寓話集」
- 宮城 徳也/早稲田大学教授
- 2025/10/21火 〜 2025/12/16火
- 11:45〜13:15
- 全5回
- 会員 21,175円
※10月7日に、7月期の補講がございます。 ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの解放奴隷だったパエドルスが平易なラテン語で書いた『イソップ風寓話詩集』」は初歩のラテン語講読に最適のテクストですが、「王様を欲しがる蛙」、「烏と狐」、「肉を運ぶ犬」など有名なイソップ寓話の他に、独自の話をたくさん盛り込んでいます。 現存する最古の文字化されたイソップ寓話として イソップ寓話の伝承を考える上でも重要なだけでなく、作者自身の文学観、寓話観が述べられている上に、歴史的寓意も垣間見え、とても興味深い作品です。文体は平易ですが、詩で書かれているので、難しいところもありますので、解説を交えてゆっくり読み進めます。(講師記) ※2025年4月講読開始。
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古典ギリシャ語講読 ソポクレス「アイアス」
- 宮城 徳也/早稲田大学教授
- 2025/10/21火 〜 2025/12/16火
- 13:30〜15:00
- 全5回
- 会員 21,175円
※10月7日に、7月期の補講がございます。 ソポクレスのギリシア悲劇『アイアス』を読みます。朝日カルチャーセンターで、ソポクレスの講読を始めてから、五作目です。現存する七作品の中で、最も上演年代が古いと考えられています。 主人公は叙事詩『イリアス』に登場する二人のアイアスのうち大アイアスと称される武勇に優れた英雄で、アキレウスの従兄弟ですが、アキレウスが戦死した時、彼の遺体を救い出し、形見の武具をめぐってオデュッセウスとの争いに狂気のせいで敗れ、これを恥じて作中で自殺します。読解は決して容易ではありませんが、世紀の傑作なので、丁寧に解説して一語一語噛みしめるように読んでいくつもりです。(講師記)
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