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新宿 エンタメ・古典芸能・伝統芸能鑑賞
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7講座中 1〜7件を表示 

  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

能で楽しむ曽我物語

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  • 表 きよし/国士舘大学教授
  • 2025/01/24 〜 2025/03/28
  • 10:00〜11:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  現在上演可能な能の作品は約250番あると言われています。これらの能の作品はさまざまな要素から成り立っています。この講座では能の代表的な作品・人気のある作品を取り上げて、素材となった文学作品や伝説、謡の文句の内容や文章の装飾方法、和歌や漢詩の引用、作品の構成や演出の特徴、作者の個性や工夫など、その作品を様々な角度から分析・紹介していきます。能を見に行っても今ひとつ理解できないという方はもちろん、なかなか実際に能を見に行くことができないという方にも、能の作品の面白さを味わっていただける講座です。  今期は『曽我物語』と関係の深い能を取り上げます。『曽我物語』は曽我十郎・五郎兄弟が父の仇である工藤祐経を討つため、幼少期から成人するまで苦労を積み重ねて念願を果たす様子を描いています。歌舞伎では大人気の曽我兄弟ですが、能にも曽我物と呼ばれる作品があります。今期はその中から3つの作品を取り上げて作品の特徴を考えていきます。(講師・記) 第1回 「調伏曽我(ちょうぶくそが)」 ―箱根権現の稚児となった箱王(弟の五郎)は参詣した工藤祐経を討とうとする。 第2回 「小袖曽我(こそでそが)」 ―敵討ちのため富士の裾野の狩場に向かう兄弟は母のもとを訪ねて別れを惜しむ。 第3回 「夜討曽我(ようちそが)」 ―狩場に設けられた工藤祐経の屋形を襲撃した兄弟は祐経を討ち取り宿願を果たす。

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室開催

歌舞伎を楽しむ
さあ劇場へ

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  • 葛西 聖司/古典芸能解説者
  • 2025/04/10 〜 2025/06/12
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 11,484円
  •  いま歌舞伎熱がたかまっています。  ちょっと敷居が高いかな?難しそう。そんな印象も吹き消すように「大看板」も「花形」も大活躍。初心者や若い観客が増えている今年こそ歌舞伎デビューはいかがですか?  これまでの常連さんにも新しい見方をご案内します。この講座を聴くと、すぐ劇場にでかけたくなりますよ。お宝映像や、貴重音源もまじえながら、上演中の作品を解説します。 (講師・記)

  • 新宿教室
  • 教室開催

歌舞伎鑑賞案内
今月の歌舞伎、来月の歌舞伎

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  • 児玉 竜一/早稲田大学教授
  • 2025/04/15 〜 2025/06/17
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 11,484円
  •  いま上演されている歌舞伎のみどころを紹介します。来月、次の月に上演される各座のラインナップから、注目すべき配役、珍しい作品など、楽しむ視角を多面的に解説します。また、あわせて今月、その月に上演されている各座のラインナップからお勧めの舞台を、役者の芸歴や作品の上演史などから検討して、解説します。(講師・記)

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  • 教室開催

能をどう見るか 
能「草子洗小町」華麗なる和歌説話のドラマ

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  • 村上 湛/明星大学教授
  • 2025/04/17 〜 2025/06/05
  • 19:00〜20:30
  • 全3回
  • 会員 11,484円 / 一般 14,784円
  •  上村松園の名画で知られる〈草子洗小町(草紙洗)〉は作者不明かつ比較的新しい時代に常演曲となった能です。その劇的趣向は近世の邦楽や歌舞伎に好まれ、一つのドラマ的典型を形づくりました。このたび宝生流の珍しい演出「乱拍子」が上演されるのを機に、この能について改めて学びたいと思います。 (講師・記)講師・記) <各回テーマ> (テーマは変更になる場合がございます。) 第1回 4月17日 19:00〜20:30 講義:能〈草子洗小町〉の背景 第2回 5月15日 19:00〜20:30 講義:詞章精読・能〈草子洗小町〉 第3回 6月 5日 19:00〜20:30 講義:映像鑑賞・能〈草子洗小町〉 【鑑賞推薦舞台】    ★主催元に照会の上チケットは各自お求め下さい。 宝生会特別公演「秘曲を観る会」 2025年7月21日(月・祝)13:00  会場:宝生能楽堂 宝生流 能〈草紙洗 乱拍子〉 シテ:宝生和英      ※ほかに舞囃子・仕舞を併演。

  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

能で楽しむ小町伝説

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  • 表 きよし/国士舘大学教授
  • 2025/04/25 〜 2025/06/27
  • 10:00〜11:30
  • 全3回
  • 会員 11,385円 / 一般 14,685円
  •  現在上演可能な能の作品は約250番あると言われています。これらの能の作品はさまざまな要素から成り立っています。この講座では能の代表的な作品・人気のある作品を取り上げて、素材となった文学作品や伝説、謡の文句の内容や文章の装飾方法、和歌や漢詩の引用、作品の構成や演出の特徴、作者の個性や工夫など、その作品を様々な角度から分析・紹介していきます。能を見に行っても今ひとつ理解できないという方はもちろん、なかなか実際に能を見に行くことができないという方にも、能の作品の面白さを味わっていただける講座です。  今期は平安時代に歌人として活躍した小野小町の伝説を題材とする能を取り上げます。小野小町は和歌が『古今和歌集』などに多く入集し、六歌仙の一人ともなっていますが、その生涯は不明な点が多く、さまざまな伝説が生み出されました。恋の歌が多いことから美人で恋多き女とされ、驕慢さから年齢が上がるにしたがって周囲から相手にされなくなり、ついには老い衰えて流浪したとする伝説もあります。能がどのような小町像を描いているかを考えていきます。(講師・記) 第1回 「通小町(かよいこまち)」  僧に弔いを頼む小町の霊だったが小町を慕い続ける四位少将の霊に妨げられる。 第2回 「卒都婆小町(そとばこまち)」  卒都婆を巡る論争で高野山の僧をやりこめた小町の霊が少将の霊に取り憑かれる。 第3回 「関寺小町(せきでらこまち)」  近江国関寺付近に住む老女が実は小町であり、七夕祭に招かれて舞を舞う。

    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

「禅鳳雑談」精読
能を中心とした室町時代の芸術論

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  • 村上 湛/明星大学教授
  • 2025/04/28 〜 2025/06/23
  • 19:00〜20:30
  • 全3回
  • 会員 11,385円 / 一般 14,685円
  • 世阿弥から数えて曽孫の世代に当たる室町時代の能役者・金春禅鳳(1454〜1532年?)は、大和猿楽の諸座のうち最古の由緒を誇る金春座の大夫として活躍し、同座の興隆に多大な功績を残した能役者であり能作者でした。その芸話集『禅鳳雑談』はこと能に留まらず、茶の湯・立花・武芸など多彩な内容に亙る芸論集として知られます。  これまで詳細な訳注が試みられなかった同書を最初から順を追って詳細かつ多角的に味読し、中世芸術論の蘊奥に迫りたいと思います。 (講師・記) ・2024年4月期開講。

    • 見逃し配信あり
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  • オンライン開催

続・歴史から読み解く【能の世界】

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  • 坂井 孝一/創価大学教授
  • 2025/05/24 〜 2025/06/28
  • 15:30〜17:00
  • 全2回
  • 会員 7,590円 / 一般 9,790円
  •  本講座では「曽我物」の能を取り上げます。「曽我物」とは、征夷大将軍源頼朝が主催した富士の裾野の狩りで起きた曽我兄弟の敵討ち、いわゆる「曽我事件」と、そこに至る兄弟の苦難の生涯について描いた『曽我物語』をもとにする能や歌舞伎の作品群です。日本三大敵討ちの随一とされる「曽我事件」ですが、実は謎の多い事件とされてきました。今回は、歴史学者として長年『曽我物語』を分析してきた研究成果に加え、観世流の謡・舞、葛野流の大鼓を嗜む能楽研究者としての知見も活かし、「曽我物」の能の史実と虚構を読み解きます。新たな視点から「曽我物」の能の魅力を明らかにする講座です。(講師・記) **各回のテーマ** 第1回: 最初期の希少な作品『元服曽我』― 弟五郎の元服にまつわる秘話 第2回: 兄弟愛・母子愛の名作『小袖曽我』― 形見となる小袖乞いの悲話

    • 見逃し配信あり