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マーラーの音楽世界
交響曲と歌曲をめぐって
- 山本 まり子/聖徳大学教授
- 2026/04/06月 〜 2026/09/07月
- 13:00〜14:30
- 全5回
- 会員 19,415円 / 一般 24,915円
グスタフ・マーラーの壮大な音楽の世界をひもときましょう。今日では演奏会のレパートリーに欠かせない存在となったマーラー。本講座では、作品の特徴や成立の背景を時代に沿ってたどりながら、作品を結ぶ音楽のネットワークを浮き彫りにし、生と死、聖と俗といった芸術的葛藤に彼がいかに向き合ったのか、その核心に迫ります。(講師記) <前期 4〜9月期のテーマ> 1.4月 マーラーの音楽世界を俯瞰する 2.6月 修業時代(嘆きの歌、若き日の歌) 3.7月 遍歴の時代(交響曲第1番、さすらう若人の歌) 4.8月 角笛の時代1(角笛歌曲群、交響曲第2番) 5.9月 角笛の時代2(交響曲第3番、第4番) <後期 10〜3月期のテーマ予定> 6.世紀と人生の転換期(リュッケルトによる5つの歌、亡き子をしのぶ歌) 7.運命の音楽(交響曲第5番、第6番) 8.葛藤と創造(交響曲第7番、第8番) 9.苦悩と救済(大地の歌、交響曲第9番) 10.行き着いたその先に…(交響曲第10番)
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ベートーヴェンと1800年前後のウィーン
初回(7/3)のみ申込みあり
- 西原 稔/桐朋学園大学教授
- 2026/07/03金 〜 2026/09/18金
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 23,298円
ベートーヴェンのボン時代の選帝侯はウィーンの皇帝ヨーゼフ2世の弟がつとめ、ボンはウィーンと強い結びつきを持っていました。ベートーヴェンはさまざまな形でウィーンの伝統と音楽と思想を吸収しました。この講座では18世紀末から19世紀前期のウィーンとウィーンで彼が接した思想との結びつきの観点から、ベートーヴェンの創作を考えてみたいと思います。彼が最初に影響を受けたのはモーツァルトです。続いて彼が師事したサリエリやアルブレヒツベルガーとの関係、スヴィーテン男爵を通してのバッハの受容、バッハの次男のエマヌエル・バッハからの影響、ゲーテからベートーヴェンが受けた思想との関係、彼の時代に登場したロマン主義の思想からの影響、そしてベートーヴェンがもっとも熟読した神学書と創作との関係などの角度から、ベートーヴェンの創作を取りあげてまいります。彼は作曲家であるとともに、偉大な思想家だったのではないでしょうか。(講師・記) 1回目:ベートーヴェンとウィーンの音楽伝統 ウィーンの作曲家モーツァルト、ハイドン、アルブレヒツベルガー、サリエリをベートーヴェンはどのように受容したかを取りあげます―「クラヴィア四重奏曲」、「アデライデ」、「ミサ曲ハ長調」、「ヴァイオリン・ソナタ第1−3番」 2回目:ベートーヴェンと大バッハ ボン時代のベートーヴェンはネーフェからバッハの作品を知り、ウィーンではスヴィーテン男爵から多くのバッハ作品を知り、それは彼の創作に反映されました。 ―「すべての長調による前奏曲」、「ピアノ・ソナタ第30番」、「チェロ・ソナタ第3番」「弦楽四重奏曲《大フーガ》」 3回目:ベートーヴェンとエマヌエル・バッハ ベートーヴェンは大バッハの次男のエマヌエル・バッハの「自由ファンタジー」や宗教音楽から大きな影響を受けました。―「幻想曲」、「合唱幻想曲」「ゲレルト歌曲集」 4回目:ベートーヴェンとゲーテ ベートーヴェンの創作思想にもっとも強い影響を与えたのはゲーテです。彼はゲーテを通してさまざまな哲学を吸収しました。それはどのような哲学なのでしょうか。―付随音楽「エグモント」、カンタータ「海の静けさと幸ある航海」、「ゲーテの詩による3つの歌」、「《君を思う》による6つの変奏曲」 5回目:ベートーヴェンとロマン主義 ベートーヴェンの活躍した時代に初期ロマン主義が起こりました。ロマン主義はベートーヴェンの創作にどのような影響を及ぼしたのでしょうか― 「交響曲第5番」、「交響曲第6番」、連作歌曲集「遥かなる恋人に寄せる」 6回目:ベートーヴェンと神学 ベートーヴェンがもっとも熟読したのがザイラーやシュトゥルムなどの神学書でした。神学の思想は彼の創作と深く結びついています。―オラトリオ「オリーブ山上のキリスト」、「ミサ・ソレムニス」、「弦楽四重奏曲第15番」
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ベートーヴェン・ピアノソナタ全曲解説
- 小鍛冶 邦隆/東京芸術大学名誉教授
- 2026/07/06月 〜 2026/09/21月
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 23,298円
バッハ以降の作曲家で、その音楽表現、作曲技法、さらには解釈と演奏法に関して、ベートーヴェン以上に伝統的で、今日に至っても新たな可能性が求められるものはないと言えます。ピアノ・ソナタ全32曲各曲を、概ね2回づつの講座で詳しく解説しながら、同時に創作事情(伝統的な3曲単位の連作op.2,10,31あるいは2曲Op14,27、さらには一曲で完結した創作=とくにワルトシュタイン以降)と、当時の社会における音楽受容(出版や音楽的関心)のありかたを重視しながら、初期・中期・後期の単位からソナタ全体に視野に広げていきます。(講師:記) <使用テキスト> 当初は2026年後半に出版予定の『ベートーヴェン・ピアノソナタ全曲解読』(アルテスパブリッシング)の準備原稿を資料として配布する予定です。楽譜は各自で準備して下さい。 <スケジュール> 2026年7月期 第1回・第2回 ピアノソナタ第7番Op10-3ニ長調:作品10の中最大で最も革新的なソナタで、ベートーヴェン独自の主題・動機の統一が試みられている。 第3回・第4回 ピアノソナタ第8番《悲愴》op13ハ短調:初期ソナタで最も有名、独自のパッション(感情表現)とドラマティックな表現に満ちている。 第5回・第6回 ピアノソナタ第9番Op14-1ホ長調:構成的な第一楽章、メヌエット・スケルツォの混合である第二楽章、変化にとんだロンド楽章と、多彩な楽章構成が興味深い。
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ベートーヴェンのピアノ・ソナタ再考:後期様式の特徴とその聴きどころ
- 平野 昭/音楽評論家
- 2026/07/06月 〜 2026/09/21月
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 23,298円
ピアノ・ソナタ第23番《熱情》までのベートーヴェンの頭の中にはいつでもソナタを書き上げる無尽蔵の楽想があったのかもしれない。ウィーン進出後ほぼ毎年のように新しいソナタを発表してきたが、1804年の《熱情》から次の第24番《テレーゼ》まで5年の空白を置いている。小さなト長調のソナチネを挟んで第26番《告別》も1809年に書かれるが、第27番まで再び5年の空白を置くことになる。そして1816年の第28番以降の5曲にベートーヴェンの追い求めた究極表現が見られる。それは何であったのか。(講師・記) **各回の予定** 第1回: モットー主題と潜在的主題法による標題音楽的ソナタ《告別・不在・再会》Op.81a 第2回: 変則的ソナタ形式ではなく、ソナタ形式からの脱却:第28番Op.101 第3回: ピアノ・ソナタの金字塔? 孤高様式の完成《ハンマークラヴィーア》Op.106 第4回: トリプティークとしての最後の3つのソナタOp.109/110/111総論とOp.109 第5回: 非ソナタ形式と「嘆きの歌」とフーガ終楽章。献呈者のないOp.110 第6回: 究極の2楽章ソナタ。短調から同主長調による変奏終楽章。Op.90とOp.111
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音楽社会史から読み解く「モーツァルト六大オペラ」
〜『イドメネオ』篇〜
- 小宮 正安/横浜国立大学教授
- 2026/07/07火 〜 2026/09/15火
- 15:30〜17:00
- 全2回
- 会員 7,766円 / 一般 9,966円
今年生誕270年を迎えるモーツァルト。彼の様々な作品の中でも、特に彼が1780年代以降に発表したいわゆる「六大オペラ」(『皇帝ティートの慈悲』を除く)を取り上げながら、モーツァルトの生きた時代や社会がオペラの中にどのように反映されているかを探るシリーズです。今期は2回にわたって『イドメネオ』を取り上げます。(講師:記) 7月:モーツァルトと「オペラ・セリア」 9月:不人気君主の名誉挽回オペラ!? 図版:初演にあたって題名役に扮したラーフ 1781年 作者不詳
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クラシック・ファンのためのジャズ史
初回(7/8)のみ申込みあり
- 岡田 暁生/京都大学名誉教授
- 2026/07/08水 〜 2026/09/09水
- 19:00〜20:30
- 全3回
- 会員 10,989円 / 一般 12,639円
ジャズ・ファンとクラシック・ファンが互いに住み分けをしてしまっているように思えるのはとても残念なことです。実は美学的にも音楽技法的にも人的交流の点でも、二十世紀において両ジャンルは不即不離の形で発展してきました。初期ジャズなくしてモダン・クラシックはありえず、ストラヴィンスキーなしにビバップはありえなかったと言っても過言ではないのです。この講座ではクラシック音楽を通して見たジャズの歴史と技法を俯瞰したいと思います。(講師・記) 〈今期の予定〉※番号はシリーズの通し番号です。 4:ジャズ通史(下) ― 戦後とモダン・ジャズ 5:ジャズは変奏曲だ 6:ジャズはバロック音楽と似ている? 〈全スケジュール〉 1:20世紀音楽史の中にジャズを置いてみる ― ジャズの偉大さはどこに? 2:ジャズの20世紀は1917年に始まった 3:ジャズ通史(上) ― 1920年代はジャズ・エイジ 4:ジャズ通史(下) ― 戦後とモダン・ジャズ 5:ジャズは変奏曲だ 6:ジャズはバロック音楽と似ている?
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バッハ コラール・カンタータの魅力
- 樋口 隆一/明治学院大学名誉教授
- 2026/07/08水 〜 2026/09/09水
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 11,649円 / 一般 14,949円
「バッハの生涯と音楽」について詳しく論じていくのがこの講座です。今期は、コラール・カンタータ、つまり特定のコラール(讃美歌)に基づいて、全曲を構成する作品群について論じていきます。バッハの音楽の究極の楽しみは、ライプツィヒのトマス・カントル(合唱長)となったバッハがほぼ毎週の礼拝を彩った「音楽による説教」というべき教会カンタータにあります。最初の1年はさまざまな試行錯誤を重ねましたが、2年目に入ると、いよいよコラール・カンタータに集中し、数多くの傑作を生み出しました。 今期は、1725年1月14日(顕現節後第2日曜日)から1月28日(七旬節)に初演された3曲のコラール・カンタータに焦点を当てます。(講師・記) <各回テーマ(予定)> @ 顕現節後第2日曜日《ああ神よ、いかに多き心の悩み》BWV3(1725年1月14日初演) A 顕現節後第3日曜日《わが神の望むことが、常に果たざれんことを》BWV111(1725年1月21日初演) B 七旬節《われは神の心と胸に》BWV92(1725年1月28日初演)
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巨匠指揮者の歴史的名演
〜世界の「音楽の都」と巨匠たち(2)
- 山崎 浩太郎/音楽評論家(演奏史譚)
- 2026/07/08水 〜 2026/09/09水
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 11,649円 / 一般 14,949円
指揮者やオーケストラの個性や解釈が光る歴史的な名演奏を聴き比べし、解説します。名曲をさまざまな演奏で知ることで、音楽の魅力をより深く味わいましょう。 ウィーンだけが「音楽の都」なのではありません。世界にはクラシック音楽のさまざまな「楽都(がくと)」があり、歴代のさまざまな巨匠指揮者がそこで活躍し、数多の名演を遺してきました。 今回はベルリン、ウィーン、ロンドンの3都市で活躍した、ドイツやイギリスなどの名指揮者たちを取りあげ、その特徴と魅力を端的にあらわした演奏を聴きながら、その共通性や時代的な変化を考えてみます。 (講師・記) ・参考図書 [「巨匠指揮者列伝」](https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?id=212110)山崎浩太郎著/音楽之友社 <各回スケジュール> ※スケジュールは変更になる場合がございます 第1回 7月8日(水) ベルリンの巨匠たち(2)〜カラヤン、その他 第2回 7月29日(水) ウィーンの巨匠たち(1)〜ワルター、その他 第3回 9月9日(水) ロンドンの巨匠たち〜ボールト、その他
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気軽に親しめるオペラ
いま改めて知る「オペラの基本」
- 岸 純信/オペラ研究家
- 2026/07/09木 〜 2026/09/10木
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 11,649円 / 一般 14,949円
「オペラは時代を映す、音の鏡」 講師がNHK-FM『オペラ・ファンタスティカ』で述べるキャッチフレーズです。今期は、国内の注目公演が多い時期に合わせて、「観劇前の予習」になる講座を3回開催いたします。まずは「オペラ史上最も荒々しい悲劇」の《エレクトラ》、続いて、「人間の全感情を目一杯詰め込んだ名作」《運命の力》、そして、極めて朗らかな大人の喜劇であり、あのマリア・カラスにも「笑み」を与えた傑作《イタリアのトルコ人》をご紹介。初心者の方々にもヴェテラン愛好家の皆さまにも、選び抜いた名歌手の映像&音源で詳しく触れて頂きます。(講師・記) 7/9 第73回 R.シュトラウス《エレクトラ》に親しむ 〜 新国立劇場公演に寄せて 8/6 第74回 ヴェルディ《運命の力》に親しむ 〜 東京二期会公演に寄せて 9/10 第75回 ロッシーニ《イタリアのトルコ人》に親しむ 〜 新国立劇場公演に寄せて [気軽に親しめるオペラ「特別編」(7月30日)のお申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8903215&p=9274c290b7055dad15cae04023460c1e2da3402380d77e0f2247f689b86b1140) [岸純信先生のブログ「ここは私の独り舞台 〜 ステージに耀きを求めて」もご覧ください](https://ameblo.jp/d-zampa/)
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至高の名曲を深堀り!J.S.バッハ《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》を徹底解説
※初回(7/9)のみ申込もあります
- 那須田 務/音楽評論家
- 2026/07/09木 〜 2026/10/08木
- 10:30〜12:00
- 全4回
- 会員 14,652円 / 一般 16,852円
バッハの《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》(全6曲)は、今から三百年以上前に作曲されて以来、ヴァイオリン奏者たちが生涯をかけて弾き、多くの音楽ファンの心を満たしてきました。その魅力はたった一挺のヴァイオリンの曲なのに、舞曲やフーガなど驚くほど豊かな音楽が盛り込まれているところにありますが、同時にストイックで難解なイメージがあるのも事実です。『ON BOOKS advance もっときわめる!一曲一冊シリーズ05 J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』(音楽之友社)の著者が、そんな至高の名曲を語り尽くします。 楽曲の成立事情やバロック舞曲など基本的な事柄に始まり、譜例や音源を用いて全6曲を徹底解説。そしてまた、ロマン派から現代までの演奏スタイルの変遷を振り返るとともにバッハの「無伴奏ヴァイオリン作品」の新たな聴き方、楽しみ方をお伝えします。 第1回 バッハ以前の無伴奏ヴァイオリン作品の歴史とバッハの「無伴奏ヴァイオリン作品」の成立事情、全曲の構成など。 第2回 3つのソナタ 第3回 3つのパルティータ 第4回 バッハの「無伴奏ヴァイオリン作品」の演奏スタイルの変遷と新しい聴き方
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モーツァルトのピアノソナタ
全曲演奏と分析
- 遠山 裕/作曲家 ピアニスト
- 2026/07/10金 〜 2026/09/25金
- 13:30〜15:00
- 全6回
- 会員 23,298円
選び抜かれた音による透明な響き、その響きに映し出される細やかな感情の陰影、そうして節度あるピアニスムから滲み出る高い気品。古来、人々はモーツァルトのピアノ音楽を称讃して已まなかったが、その魅力の理由を作曲法・演奏技法の観点から合理的に追究する努力が必しも十全に行われてきたとは云えない。 本講座ではこの作曲家の器楽の神髄である「ピアノソナタ」の全貌を、精密な分析に基く新たな演奏解釈により明らかにし、天才の所以に鋭く迫る。 第U期は中期ソナタ六曲。マンハイムへ、パリへ、ヴィーンへ。新天地を求め旅立ったモーツァルトの冒険と成熟の記録である。(講師・記) 《演奏曲》 第U期(中期ソナタ) 1.ソナタ ハ長調 K. 309 2. 〃 ニ長調 K. 311 3. 〃 イ短調 K. 310 4. 〃 ハ長調 K. 330 5. 〃 イ長調 K. 331「トルコ行進曲附」 6. 〃 ヘ長調 K. 332 《今後の予定》 2026年10月期 第V期(中〜後期ソナタ) 〈ご案内事項〉 ・講座の性質上、遅刻による途中入室は原則としてお断りしております。やむえない事情で遅れた場合には、カウンターで声をおかけください。スタッフがご案内いたしますので、教室の後方の席へお静かにご着席ください。 ・講義中雑音を発したり、携帯の着信音を鳴らしたりするなど、他の受講生に迷惑となる行為はご遠慮下さい。 ・リアルタイム配信はありません。講座翌日にアーカイブ動画(2週間限定配信)のリンクをマイページにご案内いたします。オンライン受講の方はそちらをご覧ください。また動画は新宿教室でのライヴ録画です。音声や映像の編集・修正は行っておりません。あくまで講座配信用の収録のため、録音のクオリティは生の演奏のニュアンスと異なります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 ・講師の意向により、資料は教室・窓口でのお渡しのみとなります。データ送付はございません。郵送をご希望の方は、返送用のレターパックを〒163-0210 東京都新宿区西新宿2−6−1新宿住友ビル10階朝日カルチャーセンター「遠山裕先生モーツァルト」係までお送りください。その際、何月から何月の資料ご希望の旨もご明記ください。最終回が終わったところでまとめてお送りいたします。なお、資料は受講申し込みされた回からの分をお渡ししております。過去回の分にさかのぼってのお渡しはしておりませんのでご了承ください。 ・楽譜希望者は各自ご用意の上、ご持参ください。必須ではありません。
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名曲のひみつ
- 上田 真樹/作曲家
- 2026/07/11土 〜 2026/09/12土
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 10,989円 / 一般 12,639円
長く愛される作品には、その理由があります。 素敵だなあと思う旋律にも、キュンとくる和声にも、感動するドラマにも、作曲家たちの感性と創意工夫が活かされています。 名曲の魅力は何なのか。和声や作曲書法や構築の仕方など、それぞれの作曲家の特徴を知り、そのひみつの一端を探ります。 【カリキュラム】 1)チャイコフスキーの交響曲 〜第六番「悲愴」を中心に、チャイコフスキーの魅力を探る〜 2)ドビュッシーのピアノ曲 〜『子供の領分』を中心に、新しい響きと独自の作曲法を知る〜 3)フォーレ「レクイエム」 〜救われる鎮魂曲の魅力と、作品としての構造を読み解く〜
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ドイツ音楽入門
名演奏から知る後期ロマン派の魅力
- 広瀬 大介/青山学院大学教授
- 2026/07/13月 〜 2026/09/14月
- 10:15〜11:45
- 全2回
- 会員 7,326円 / 一般 8,426円
長らく開講してきた「ドイツ音楽入門」。後期ロマン派の作品について、各回ごとに数々の名盤を紹介・鑑賞し、その魅力を探っていこうと思います。(講師・記) 1)リヒャルト・シュトラウス《ドン・ファン》 2)リヒャルト・シュトラウス《ティル・オイレンシュピーゲル》
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西洋音楽史の基礎教養
オーケストラ誕生までのはるかな道
- 長岡 英/音楽史家
- 2026/07/14火 〜 2026/09/15火
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 11,649円 / 一般 14,949円
ピアノやオーケストラを通して、私たちに⾝近な存在であるクラシック⾳楽。その⾳楽は何から⽣まれ、どのように育まれてきたのでしょうか。本講座では、バッハやヴィヴァルディが活躍したバロック時代よりもさらに古い、中世・ルネサンス時代にまでさかのぼり、⻄洋⾳楽の始まりからオーケストラ誕⽣へと⾄る⻑い歩みを、実際の⾳楽も交えながらたどります。 第1回は、西洋⾳楽史の全体像をつかむイントロダクションとして、時代区分をご紹介します。第2回ではクラシック⾳楽のルーツであるグレゴリオ聖歌を、第3回では中世における⾳楽の世界について探っていきます。(講師・記) 【今期の予定】 <7月期>中世の音楽1 7月 西洋音楽史の時代区分 8月 1000年前の楽譜ネウマ譜:グレゴリオ聖歌 9月 ⾳楽は数学だった:学問としての⾳楽 【今後の予定】 <10月期>中世の音楽2 10月 アルトは高い:多声音楽の成立 11月 三分割から始まった 12月 多彩な⾳楽活動:14 世紀の⾳楽 <1月期>ルネサンスの音楽 1月 神への祈り:ミサ曲とモテット 2月 世俗歌曲の隆盛 3月 宗教改革と音楽 <4月期>バロック時代の常識? 4月 いびつな真珠 5月 オーケストラの起源 6月 通奏低音って何? 【参考図書】 長岡 英著[「オーケストラがもっと楽しくなる! クラシック音楽の基礎教養」](https://artespublishing.com/shop/books/86559-307-5/)(2025年3月、アルテスパブリッシング)
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音楽家のための文章教室
聴衆を魅了するプログラム・ノートとプレトーク原稿の書き方
- 久保田 慶一/日本大学大学院講師
- 2026/07/16木 〜 2026/09/17木
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 10,989円 / 一般 12,639円
近年、演奏活動をしている人に、文章を書く機会が増えてきました。演奏会のプログラム・ノート(曲目解説)やプレトークの原稿、クラファンのプロジェクト文、ブログなど、演奏だけをしていればいいという時代ではありません。本講座では、音楽についての文章の特徴を理解して、音楽の文章を書く方法をお示します。また提出していただいた原稿を添削指導する時間も設けます。(講師・記) 〈スケジュール〉 第1回:音楽についての文章の特徴を説明し、音楽についての文章を書く場合に、何が難しいのかを考えます。 初回は、演奏会のプログラム・ノート(曲目解説)の書き方を説明します。 講義の最後に、任意の1曲について、プログラム・ノートを書く課題をお出しします。 第2回:最初の30分で、提出いただいたプログラム・ノートから複数選出し、添削指導をおこないます。 残り1時間で、演奏会でのプレトークの仕方について説明します。 プレトークのいくつかのパターンを示して、それぞれの特徴を理解します。 講義の最後に、任意の1曲について、プレトークの原稿を書く課題をお出しします。 第3回:最初の30分で、提出いただいたプレトークの原稿から複数選出し、添削指導をおこないます。 残り1時間で、音楽の文章を書くにあたっての資料探しの方法やインターネットの使用法について、説明します。 <課題提出について> ◆作品提出締切 ・プログラム・ノートの締切:8/10(月)正午・必着 ・プレトーク原稿の締切:9/7(月)正午・必着 ◆制限字数 ・1000字以内 ◆原稿の体裁 ・手書き不可 ・1ページに講座名「音楽家のための文章教室」と氏名(ペンネーム可)を記載してください。 ・用紙は横向きで縦書き、A4サイズ。40字×40行が目安です。文字は12ポイント程度。 ・ご質問は原稿の末尾に記載してください。 ・PDFデータにてお送りください。 ◆提出方法 メール提出 ・件名は「音楽家のための文章教室」、メール本文にお名前と電話番号を明記の上、下記アドレスにお送り下さい。 kouzainfo2@asahiculture.com ◆注意事項 ・限られた時間の都合上、すべての作品の添削することが難しいため、 こちらで選ばせていただいた作品を中心に取り上げさせていただきます。あらかじめご了承ください。
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オペラ上演の現在
- 堀内 修/音楽評論家
- 2026/07/17金 〜 2026/09/18金
- 13:00〜15:00
- 全3回
- 会員 11,649円
オペラの舞台は大きく変化しています。進化している、と考えたほうがいいかもしれません。最新の上演は急速に古くなり、新たに刺激的な上演が現れます。いま 劇場は明らかに博物館でなくなり、オペラは生き生きとした私たちの時代の芸術になっています。世界化の流れの中で、日本でも先端的な上演にふれる機会が増えています。オペラにおける演劇と演出、そして演出家と新しい上演、さらに演奏や歌唱の現在について探ってゆきます。映像も使用します。 (講師・記) 〈スケジュール〉 ※スケジュールは変更する場合がございます。 7/17 名舞台と現代の演出家たち 8/21 2026/2027シーズン、世界の主要歌劇場と東京のオペラ 9/18 「鍵になる一言」から読み解くオペラ
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ベートーヴェン交響曲全曲解説
交響曲第3番《英雄》
- 小鍛冶 邦隆/東京芸術大学名誉教授
- 2026/07/18土 〜 2026/09/19土
- 13:00〜14:30
- 全2回
- 会員 7,766円 / 一般 9,966円
ベートーヴェンの32曲のピアノソナタと並んで、9曲の交響曲は、今日では古典派以来の「ピアノソナタ」「交響曲」という個々の特性を超えて、それぞれの曲種、ジャンルの象徴的なものとなりました。若きベートーヴェンの意欲的な《第1番》から、25年近くの時を経て初演された、その後の音楽史を支配したともいえる伝説的な《第9交響曲》以来、すでに2世紀以上の演奏、解釈、分析の歴史があります。 今回の全曲解説講座では、各期に(2回で)1曲を取り上げ、ベートーヴェンの創作史や、18世紀後半から19世紀前半の交響曲史で、何が伝統的で革新的(つまりベートーヴェン的)なのかを、スコアを通して具体的に読みとります。独創的な作曲法と密接に関わる管弦楽法の進歩や、そこからもたらされる演奏法の革新にも着目して、今日におけるベートーヴェンの音楽の新たな可能性を探ります。(講師・記) <今期のテーマ>交響曲第3番《英雄》 交響曲第3番《英雄》は、ベートーヴェン交響曲最初の傑作である。第一楽章の拡張された形式は、長大な展開部やコーダで、このジャンルの適切な規模と内容を著しく逸脱している。また第二楽章の葬送行進曲や、速度とダイナミックスに特化したスケルツォ、また終楽章の自作からの引用主題による大規模は変奏曲からして、明らかに規格外の作曲を意図していることを、スコアから具体的に確認する。
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ジャズ・聴き比べの楽しみ
- 寺島 靖国/ジャズ評論家
- 2026/07/21火 〜 2026/09/15火
- 19:00〜20:30
- 全3回
- 会員 11,649円 / 一般 14,949円
いい曲に出会いたい。吉祥寺で半世紀近く続いたジャズ喫茶のオーナーとして知られ、著書多数、自分のレコードレーベルも持つ講師が、スタンダードの名盤や必聴の新盤を紹介し、ミュージシャンや楽器、その演奏の生まれた背景や聴きどころを語ります。ジャズの深みは聴き比べから。
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- 新宿教室
- 教室開催
ラシーヌ劇のオペラ
ラモー、モーツァルト、ロッシーニなどの名作
- 澤田 肇/上智大学名誉教授
- 2026/07/23木 〜 2026/09/24木
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 11,649円
フランス古典悲劇を代表する作家ジャン・ラシーヌ(1639 - 1699)が著した戯曲は、多くのオペラの原作になっています。なぜ異なる世紀の作曲家がラシーヌを取り上げるのか、歴史的文化的背景に何があるのか、音楽とドラマのどこ に注目して視聴すべきか、作品を対比させると興味深い点が浮き彫りになります。今日の上演における読み直しの状況も確認しながら、オペラの魅力ある場面をDVDやYouTubeで視聴します。(講師・記) <7月期スケジュール> 7月23日 第1回 ラモー《イポリートとアリシー》(1733)とヴィヴァルディ《バヤゼット》(1735) 8月27日 第2回 モーツァルト《ポントの王ミトリダーテ》(1770)とグルック《オーリードのイフィジェニー》(1774) 9月24日 第3回 ロッシーニ《エルミオーネ》(1819)とマニャール《ベレニス》(1911)とジャレル《ベレニス》(2018)
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- 新宿教室
- オンライン開催
名画と音楽の深い関係〜「名画のクラシック」(創元社)刊行記念講座
初回(7/30)のみ申込みあり
- 加藤 浩子/音楽評論家
- 2026/07/30木 〜 2026/09/24木
- 15:00〜16:30
- 全3回
- 会員 10,989円 / 一般 12,639円
音楽と絵画は、深い関係があります。名画から生まれた音楽もあれば、音楽愛から生まれた名画もある。 4月に刊行予定の「名画のクラシック」(創元社)は、その関係を紐解いた一冊です。 作曲家の肖像、絵画に描かれた楽器、名画から生まれた音楽など、いろいろな視点から両者の関係を探ります。(講師・記) 第1回 名画から生まれた音楽 ムソルグスキー《展覧会の絵》、ラフマニノフ《死の島》など、名画からインスパイアされた名曲の数々とその誕生の物語をたどります。 第2回 絵画で辿る「コンサート」の歴史 「コンサート」が現在のような形式になったのは19世紀のこと。けれど絵画では、それ以前の多くの作品が「コンサート」と題されてきました。それはなぜなのか?サロンコンサート、宮廷コンサートなど様々な形式の「コンサート」の絵画を紐解き、名画を通じて「コンサート」の歴史を再構成します。 第3回 アントワーヌ・ヴァトーと音楽 フランス・ロココの画家ヴァトーは、フェルメールと並ぶ音楽画の大家です。彼の作品には、実に様々な形式の「音楽」が描かれています。ロココの雅な音楽とヴァトーの名画をお楽しみください。
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- 見逃し配信あり