26講座中 1〜20件を表示
- 新宿教室
- 教室開催
俳句に親しむ
- 二川 茂コ/「むさし野」代表
- 2024/10/03木 〜 2025/03/06木
- 13:00〜15:00
- 全6回
- 会員 21,450円
俳句は日々の暮らしの中から生まれる“心の詩(うた)”です。四季折々の風物に託して、自分の思いを自分の言葉で表現するために、基礎から学びませんか。俳句の特別な表現方法、俳句の歴史、秀句の鑑賞、歳時記の知識などを、全く初めての方にも分かり易くお話します。実際に俳句を作って実作の楽しさを味わい、添削により上達を目指します。講義と実作指導の句会を行います。(講師・記) 【今期の兼題】 10月 犬蓼(いぬたで) 11月 千鳥(ちどり) 12月 湯ざめ(ゆざめ) 1月 初茜(はつあかね) 2月 春寒(はるさむ) 3月 磯巾着(いそきんちゃく)
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- 新宿教室
- 教室開催
連句入門
- 鈴木 千惠子/「猫蓑会」会長
- 鈴木 了斎/「猫蓑会」副会長
- 2024/10/06日 〜 2024/12/15日
- 10:00〜12:00
- 全6回
- 会員 21,780円
連句(俳諧)は「座の文学」といわれ、複数の人によってひとつの作品を合作する文学です。わが国独自の詩の世界で、芭蕉によって高度の芸術性が与えられました。「冬の日・猿蓑」などに残る彼の作品は私どもの文化遺産で、近頃はこの「付け合い」の形式が海外からも高く評価されています。 この講座は芭蕉以来の伝統を守りながら、その詩情を現代に活かし、将来に伝えて頂きたいと願っています。昭和56年の講座開講以来、理論はテキストによって構成・法則などを解説し、実作はクラスの中に「座」を作り体験を重ねられるようにしております。「雅と俗」「虚と実」を併せたこの素晴らしい文学の世界に、皆様とご一緒しましょう。(講師・記)
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- トライアル可
- 新宿教室
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くらしの俳句
- 小川 晴子/「今日の花」主宰
- 2024/10/07月 〜 2025/03/10月
- 13:00〜15:00
- 全6回
- 会員 22,110円
昭和二十二年中村汀女創刊の俳誌「風花」の裏表紙に「今日の風、今日の花」という言葉が書かれています。それは、今日心新しくあれば、風も新た、花も新たという意味です。私達は美しい自然の中で五感を充分に使って、心に響いた思いを十七文字に詠みたいと思います。 初心者の方には、個人的に添削指導をしながら、句会形式で楽しみ、俳句の基礎から先人の名句を通して学んで行きます。日々の暮しを、俳句を作り豊かに楽しみましょう。(講師・記) <作品提出の方法> ・毎回句会形式です。新規の方は次回の兼題で5〜6句を準備してください。 ・兼題は順次翌月のものを決定していきます。お問い合わせください。
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俳句実作教室
- 堀之内 長一/「海原」編集長
- 柳生 正名/「海原」創刊同人
- 2024/10/09水 〜 2024/12/25水
- 13:00〜14:45
- 全6回
- 会員 21,714円
現代俳句の巨人・金子兜太氏の流れをくむ結社「海原」の編集長と創刊同人の二人の講師が、実践指導します。事前に投句するのは計3句、兼題2句と雑詠(有季無季問わず)1句です。ふるってご参加ください。 第2週は、創刊同人の柳生正名講師。句会では語られない創作や自己添削の方法や、俳句理論の基礎を交えて、各自の個性に即して指導します。半年に一度(3月と9月の第2週)は、雑詠8句の提出で俳句力を高めます。 第4週は、編集長の堀之内長一講師。句作により想像力と創造力を鍛えます。多様な俳句世界の流れを紹介し、話題の俳句鑑賞を交えて、句作を指導します。たくさんの句を実作し、俳句の世界を大きく広げてください。(講師・記) <作品提出について> 第2週の柳生講師、第4週の堀之内講師ともに事前に投句するのは原則、計3句【兼題2句と雑詠(有季無季問わず)1句】です。 【投句締切】原則として、 柳生先生の締切:講座日の2週間前の水曜15:00まで 堀之内先生の締切:講座日の1週間前の水曜15:00まで ※兼題、提出締切日は教室でご案内しています。新規の方、欠席の方はお問い合わせ下さい。 ※年末年始、夏季休業、ゴールデンウイークなどにより、変更することもございます。お問い合わせください。 <作品提出の要項> 新規の方は、以下のAメール、B郵便のいずれかでお送りください。 @教室で次回分を提出 ハガキ、またはA4用紙に句と講座名「俳句実作教室(柳生正名先生、または、堀之内長一先生)」 朝日花子(←お客様のお名前を入力ください)を記入してください。 【投句締切】原則として、 柳生先生の締切:講座日の2週間前の水曜15:00まで 堀之内先生の締切:講座日の1週間前の水曜15:00まで Aメール 【投句締切】原則として、 柳生先生の締切:講座日の2週間前の水曜15:00まで 堀之内先生の締切:講座日の1週間前の水曜15:00まで 宛先: kouzainfo2@asahiculture.com (全て半角小文字) メールの件名: 俳句実作教室(柳生正名先生、または、堀之内長一先生) 朝日花子 (←お客様のお名前を入力ください) ※ウイルス防止のため、件名に講座名が無いものは開かずに削除する場合があります。 本文: 投句とお客様のお名前を入力 ※ファイル添付ではなく、本文に直接、作品を記載してください。 ※弊社より自動返信の受取完了のメールをお送りします。 B郵便 【投句締切】原則として、 柳生先生の締切:講座日の2週間前の水曜必着 堀之内先生の締切:講座日の1週間前の水曜必着 各回の締切日必着 ハガキに3句を記入してお送りください。 宛先:〒163-0210 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室「俳句実作教室(柳生正名先生、または、堀之内長一先生)」係 ※昨今の郵便事情もあり、投函から到着まで1週間ほどかかる場合がございます。 ★俳誌「海原」ウェブサイト⇒https://kaigen.art/top/
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- 見学可
- 新宿教室
- 教室開催
俳句―伝統俳句の基礎と添削
- 星野 高士/「玉藻」主宰
- 2024/10/11金 〜 2024/12/27金
- 13:00〜15:00
- 全6回
- 会員 21,450円
今、俳句に興味を持ったばかりの方も、俳句を作ったことはあるが、もう一度初心に帰って学んでみたいと思う方も、皆様が御一緒に伝統俳句を勉強するための講座です。俳諧から俳句への歴史を知り、虚子の唱えた「花鳥諷詠」「客観写生」を基礎に、伝統俳句を作る楽しさを知り、人生の幅を広げることが目標。講義、実作、句会、添削を通して皆様と触れ合う暖かい教室にしたいと思っています。(講師・記) ※原則として、第2週は「実作句会と添削」中心、第4週は「名句に学ぶ講義」中心で進めます。 ※毎回、講座終了後に次回の兼題(2つ)をお知らせします。 初めてご参加の方、およびご欠席された方は、当ページの「持ち物」欄でご確認いただけます。 第2週は5句、第4週は各題1句ずつを、当日教室にある投句用紙に記入し提出してください。
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- 見学可
- 満席
- 新宿教室
- 教室開催
現代詩実作
- 荒川 洋治/現代詩作家
- 2024/10/12土 〜 2024/12/14土
- 18:00〜19:30
- 全3回
- 会員 10,725円 / 一般 14,025円
提出された、みなさんの作品について感想を述べます。同時に、文学表現全体を見つめ、詩のことばの本質と魅力について語ります。詩を書かない方も、どうぞご参加ください。(講師・記) <作品提出方法> 講義開始の10分前までに、教室のある階(10階または11階)のカウンターBOXに提出してください。 A4(横)1枚、縦書き、ワード打ち。題名・作者名を書いてください。 詩の本文は、25行前後でお願いします。 ※提出された作品は教室内でコピーしてお配りします。 ※提出作品のご返却は致しません。予めご了承下さい。
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- 新宿教室
- オンライン開催
現在の俳句を読む・書く
新しい気持ちで取り組みたい方へ
- 佐藤 文香/俳人
- 2024/10/17木 〜 2024/12/19木
- 19:00〜20:30
- 全3回
- 会員 10,230円 / 一般 11,880円
定型詩としての俳句を、最新の句集をもとに考え、実作する講座です。俳句に使われる日本語を知り、現在の俳句に触れることで、実作の基礎を学べます。 俳句を始めてみたい方からベテランの方まで歓迎です。中級者の方は、文法について簡単に復習し、自分の文体に意識的になることで、ランクアップを目指しましょう。ほかのジャンルの表現者の方、オンラインなので地方在住のみなさんも歓迎。いろいろな角度から日本語表現の可能性をともに考える場になれば嬉しいです。(講師記) ◆講座の流れ: 提出作品の講評を行いながら講義します。講義では同時代を生きる作家の句集に加え、歌集や詩集等からも作品を取り上げます。 一回目の課題テーマ:「人間や動物の出てこない句」を2句(提出は任意です) 一回目締め切り:10月11日(金)/10月14日(月)作品集配布 二回目締め切り:11月13日(水)/11月16日(土)作品集配布 三回目締め切り:12月11日(水)/12月14日(土)作品集配布 ●課題入力フォームおよび、作品集は「マイページ」よりご確認ください。 ●締め切り厳守です。 ・・・・
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- 見逃し配信あり
- 満席
- 新宿教室
- 教室開催
始める俳句 見直す俳句
- 今井 聖/「街」主宰
- 2024/10/17木 〜 2025/03/06木
- 13:00〜15:00
- 全6回
- 会員 21,450円
創作意欲に実年齢は関係ありません。これから何かを始めたいと思われた方、何かに「自分」を表現してみたいと思われた方、俳句を始めませんか。趣味としての俳句は同時に他の芸術分野と同じようにかけがえのない「私」という存在を表現する形式です。俳句を始めたけれど壁を感じているという方もどうぞ。先人の名作を鑑賞しながら技術と技術を超える方法をお教えします。(講師記) ※当日は、自由題で3句以内をお持ちください。ご用意がなくても受講できます。 ※2回目以降見学(開始から20分間、無料、要予約)ができます。詳細はお問い合わせください。 ※前半講義、後半講評で進めます。
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- 見学可
- 新宿教室
- 教室・オンライン自由講座
現代詩に親しむ・実作を中心に
- 野村 喜和夫/詩人
- 2024/10/19土 〜 2025/03/15土
- 12:15〜14:15
- 全6回
- 会員 21,450円
本講座は、鑑賞よりも実作に重きをおきます。現代詩の第一線で活躍する講師が提出作品についてコメントし、議論しながら進めます。その中で、いま詩を書くことの意味や詩とは何かについて考えていきます。 ★見逃し配信はありません。 ・作品提出は任意です。 ・教室にお越しの方は、当日11:30までに10階カウンターのBOXにご提出下さい(時間厳守)。 ・オンライン参加の方は、開講日前日中にkouzainfo4@asahiculture.comまでお送り下さい。 ・形式はA4版。(横に縦書きの方が多いです。枚数は2枚以内を推奨) ・作品集配布は、当日12:00過ぎ頃になります。オンライン受講の方は、マイページよりダウンロードにてご査収ください。教室にも、12:00過ぎにコピーをお配りいたします。
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- 満席
- 新宿教室
- 教室開催
型から入る 日曜俳句教室
- 大石 香代子/「鷹」同人
- 2024/10/20日 〜 2025/03/16日
- 13:00〜15:00
- 全6回
- 会員 21,450円
この講座では、藤田湘子の『20週俳句入門』をテキストとして、切字を生かす型の実践から俳句を学びます。……というと堅苦しく思われるかもしれませんが、型が与えられると不思議に自由な発想ができるものです。テキストを読み実作を重ねることによって、初めての人でもちゃんとさまになる俳句が出来るようになります。また、既にかなりのキャリアがある人でも、俳句の仕組みをあらためて考え直すきっかけになるでしょう。なごやかに句会を楽しみながらも、皆さんの個性の光る秀句が生まれることを目標にします。 ◇2024秋季カリキュラム◇ 第1回 10月20日 当季雑詠(型の課題なし) 第2回 11月17日 下五を「かな」で切る句を含む 第3回 12月15日 下五を「かな」以外で切る句を含む 第4回 1月19日 当季雑詠(型の課題なし) 第5回 2月16日 下五を「けり」で切る句を含む 第6回 3月16日 比喩表現の句を含む <はじめての方へ> 新規入会は常時可。新規入会者の初回は、当季雑詠(型の課題がある回でも自由型で可)で3句ご用意ください。 <テキスト> 「新版 20週俳句入門」(藤田湘子著・角川学芸ブックス)をお持ちでない場合は、書店にてお求めください。 ※講座を欠席される場合は、講座のある週の木曜日必着で往復はがきの往信、返信共に3句記入し、 朝日カルチャーセンター「日曜俳句教室」係宛にお送りください。 宛先:〒163-0210 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室「日曜俳句教室」係
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- 満席
- 新宿教室
- 教室開催
若草俳句会
俳句会に参加しましょう
- 稲畑 廣太郎/「ホトトギス」主宰
- 2024/10/21月 〜 2024/12/09月
- 15:30〜17:30
- 全3回
- 会員 10,725円
日本の俳句人口は一千万人と巷では言われているそうですが、結社や句会に定期的に参加しておられる方はかえって少ないのではないでしょうか。俳句は「座の文学」と呼ばれるように、実際人が集まり、作句(吟行)、出句、選句、披講、名告等一連の俳句会形式を体験すれば尚一層楽しみが増えます。初心者の方もベテランの方も一同に会して楽しく「俳句会」に参加しませんか。 (講師・記)
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- 新宿教室
- 教室・オンライン自由講座
一億人の俳句入門
- 長谷川 櫂/俳人
- 2024/10/26土 〜 2025/03/22土
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 22,110円
俳句を基本から学びたい人のための講座です。毎回、花、月、雪、新春詠などのテーマを設け、その詠み方を探求します。受講者が投句した俳句の選句と講評、テーマについての講話をします。事前にテーマの句を含めて3句を提出してください。受講生の互選はありません。1期に2回句会形式を取り入れます。 (講師・記) <各回のテーマ>( )内は〆切日 第1回 10/26 : 小鳥(10/14) 第2回 11/23 : 霜(11/11) 第3回 12/28 : 【句会】自由題(12/16)[投句フォームはこちらから](https://forms.gle/DCyazJqG598JZMp17) 第4回 1/25 : 初日(1/13) 第5回 2/22 : 龍太忌(2/10) 第6回 3/22 : 【句会】自由題(3/10) <参考書>ご希望の方は各自でお求めください。 「一億人の季語入門」(長谷川櫂著、角川学芸出版) 「合本俳句歳時記」(第4版 角川学芸出版)
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- 新宿教室
- 教室・オンライン自由講座
はじめての俳句連作
自分の「作家性」を発見しよう
- 佐藤 文香/俳人
- 2024/11/16土 〜 2024/12/21土
- 18:00〜19:30
- 全2回
- 会員 7,150円 / 一般 9,350円
※講師講評をメールでお送りする為、メールアドレスのご登録がある方限定の講座です。 俳句を始めて少し経ち、句会にも慣れてくると、「そろそろ賞に応募してみたい」「同人誌で作品を発表することになった」、そんな時期に差し掛かります。しかし、連作の組み方を教わる機会はあまりないのではないでしょうか。この講座では「自作を編集する面白さ」を体験していただきます。 1回目の講座はクイズをまじえた講義形式。宿題としてタイトル付きの7句を提出してもらい、2回目は作品を鑑賞しながら編集の効果を考えます。自身の作家性に気づく機会にもなります。ステップアップを目指す方のご参加をお待ちしています。(講師記) ・中級者向けです。 ・12月21日は、お送りいただいた作品から面白いものをピックアップして解説します。全員分の短評を後日送付します。 ●作品の提出方法(初回の提出はありません) ・件名:「俳句連作」と明記してください。件名記載が無いと届きませんのでご注意ください。 ・タイトル付けて7句 ・冒頭に必ずご登録のお名前を明記。ペンネームをご希望の場合はそれに続けてお書きください。 ・A4サイズ横に、縦書き。wordファイルをメールに添付して下記までお送りください kouzainfo4@asahiculture.com ●提出締切日 ・12月11日(水)期日を過ぎてのご提出はお受けできません。 ※作品集の事前配布はありません。 ・・・・
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- 見逃し配信あり
- 新宿教室
- 教室開催
四季を彩る俳句教室
- 石嶌 岳/俳誌「嘉」主宰
- 2024/11/24日 〜 2025/03/30日
- 13:00〜15:00
- 全6回
- 会員 21,450円
春夏秋冬の四季の彩りのなかで私たちは暮らしています。そのなかで目にとまったもの、心に感じたものを五七五で詠むのが俳句です。俳句は、長く作り続けることで人生に彩りと喜びを与えてくれます。俳句を初めて作りたいと思う方、もう一度基本を学んでステップアップをはかりたい方など、基礎から応用までその人の上達度に合わせて、俳句を詠むポイントを句会を通して学ぶことができます。俳句の上達は句会にあります。受講者全員の俳句をお互いに鑑賞し合いながら、五感を磨き、言葉を磨き、学びましょう。毎回、全句を講評し、添削例などを示しながら表現方法の留意点を各句に合わせてわかりやすく解説します。 ※初回は「講義」と「句会」を行います。自由題で4句用意して教室にお持ちください。 第2回以降は、「句会」中心となります。4句をご用意してください。 ※講座を欠席される場合は、講座のある週の木曜日必着で往復はがきの往信、返信共に3句記入し、 朝日カルチャーセンター「四季を彩る俳句教室」係宛にお送りください。 宛先:〒163-0210 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室「四季を彩る俳句教室」係
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- 新宿教室
- 教室・オンライン自由講座
「ツンデレ」で詠む俳句 「秘すれば花」を作句に活かす
俳句1日講座
- 柳生 正名/現代俳句協会「現代俳句」編集長・「海原」同人
- 2024/12/15日
- 13:00〜15:30
- 全1回
- 会員 4,015円 / 一般 4,015円
世阿弥は能楽の芸の神髄を「秘すれば花」と言いとめました。言葉を用いる芸術であえて言葉にしない「幽玄」を愛でる思想は、21世紀の今、日本が世界に誇る漫画・アニメにも、例えば「ツンデレ」として引き継がれています。語らないことで本心を伝える美学をどう魅力的な俳句作りに活かせるか、学んでいきましょう。 ▽「幽玄」なイメージを詠んだ一句 古池や蛙飛びこむ水の音 松尾 芭蕉 幽玄とはある日の蟇の眼かな 九鬼あきゑ ▽「梟」 梟鳴く猫とび上るただそれだけ 金子 兜太 ふくろふに真紅の手毬つかれをり 加藤 楸邨 【投句について】 投句希望の方は、兼題「梟」と「幽玄」なイメージを詠んだ一句の計2作(未発表の自作に限る)をご用意下さい。所定の投句用紙を11月上旬にお送りします。締切日までにメールに添付して提出下さい。メール文面中での投句は受付しかねます。投句用紙郵送をご希望の方はお申し出下さい。提出作品は講座後、講師の添削や講評を付して返却します。 宛先:<メール> kouzainfo2@asahiculture.com *件名とファイル名に「俳句1日講座 「ツンデレ」で詠む俳句」(柳生正名先生クラス)と氏名を明記 <郵送> 〒163-0210 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター「俳句1日講座 「ツンデレ」で詠む俳句」(柳生正名先生クラス)係宛 ■締め切り:11月30(土)必着
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- 見逃し配信あり
- 新宿教室
- 教室開催
はじめての俳句(日曜)
日々を愉しむ俳句づくり
- 萬燈 ゆき/「古志」自選同人
- 2025/01/05日 〜 2025/03/02日
- 13:00〜15:00
- 全3回
- 会員 10,725円
古く万葉の時代から、日本人は詩歌によって四季をことほぎ、人間の喜怒哀楽を表現してきました。その流れを汲んで近世に俳句という文芸が誕生しましたが、その心とするものは変わりません。現代は時の流れがはやく、大切なものを見失いがちな私たちですが、心の宝物や喜びはさりげないものに見いだせるのではないでしょうか。 俳句という小さな詩で、あなたの日常生活や思いを表現してみませんか。俳句をとおしてあなた自身と対話したならば、ご自分の生き方が見えてくるだけでなく、明日を切り開く力となっていくことでしょう。 ともに愉しく学びながら、それぞれが人生をより深めてゆける講座をめざします。 (講師・記) <講座の進め方> ・俳句の基本に関するレクチャーと、実作(句会・講評)を織り交ぜながら講座を進めます。 <レクチャーテーマ> ・俳句のかたち、季語のちから、切れのはたらき
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- 教室開催
俳句実作教室
- 堀之内 長一/「海原」編集長
- 柳生 正名/「海原」創刊同人
- 2025/01/08水 〜 2025/03/26水
- 13:00〜14:45
- 全6回
- 会員 21,714円
現代俳句の巨人・金子兜太氏の流れをくむ結社「海原」の編集長と創刊同人の二人の講師が、実践指導します。事前に投句するのは計3句、兼題2句と雑詠(有季無季問わず)1句です。ふるってご参加ください。 第2週は、創刊同人の柳生正名講師。句会では語られない創作や自己添削の方法や、俳句理論の基礎を交えて、各自の個性に即して指導します。半年に一度(3月と9月の第2週)は、雑詠8句の提出で俳句力を高めます。 第4週は、編集長の堀之内長一講師。句作により想像力と創造力を鍛えます。多様な俳句世界の流れを紹介し、話題の俳句鑑賞を交えて、句作を指導します。たくさんの句を実作し、俳句の世界を大きく広げてください。(講師・記) <作品提出について> 第2週の柳生講師、第4週の堀之内講師ともに事前に投句するのは原則、計3句【兼題2句と雑詠(有季無季問わず)1句】です。 【投句締切】原則として、 柳生先生の締切:講座日の2週間前の水曜15:00まで 堀之内先生の締切:講座日の1週間前の水曜15:00まで ※兼題、提出締切日は教室でご案内しています。新規の方、欠席の方はお問い合わせ下さい。 ※年末年始、夏季休業、ゴールデンウイークなどにより、変更することもございます。お問い合わせください。 <作品提出の要項> 新規の方は、以下のAメール、B郵便のいずれかでお送りください。 @教室で次回分を提出 ハガキ、またはA4用紙に句と講座名「俳句実作教室(柳生正名先生、または、堀之内長一先生)」 朝日花子(←お客様のお名前を入力ください)を記入してください。 【投句締切】原則として、 柳生先生の締切:講座日の2週間前の水曜15:00まで 堀之内先生の締切:講座日の1週間前の水曜15:00まで Aメール 【投句締切】原則として、 柳生先生の締切:講座日の2週間前の水曜15:00まで 堀之内先生の締切:講座日の1週間前の水曜15:00まで 宛先: kouzainfo2@asahiculture.com (全て半角小文字) メールの件名: 俳句実作教室(柳生正名先生、または、堀之内長一先生) 朝日花子 (←お客様のお名前を入力ください) ※ウイルス防止のため、件名に講座名が無いものは開かずに削除する場合があります。 本文: 投句とお客様のお名前を入力 ※ファイル添付ではなく、本文に直接、作品を記載してください。 ※弊社より自動返信の受取完了のメールをお送りします。 B郵便 【投句締切】原則として、 柳生先生の締切:講座日の2週間前の水曜必着 堀之内先生の締切:講座日の1週間前の水曜必着 各回の締切日必着 ハガキに3句を記入してお送りください。 宛先:〒163-0210 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室「俳句実作教室(柳生正名先生、または、堀之内長一先生)」係 ※昨今の郵便事情もあり、投函から到着まで1週間ほどかかる場合がございます。 ★俳誌「海原」ウェブサイト⇒https://kaigen.art/top/
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- 見学可
- 新宿教室
- 教室開催
俳句―伝統俳句の基礎と添削
- 星野 高士/「玉藻」主宰
- 2025/01/10金 〜 2025/03/28金
- 13:00〜15:00
- 全6回
- 会員 21,450円
今、俳句に興味を持ったばかりの方も、俳句を作ったことはあるが、もう一度初心に帰って学んでみたいと思う方も、皆様が御一緒に伝統俳句を勉強するための講座です。俳諧から俳句への歴史を知り、虚子の唱えた「花鳥諷詠」「客観写生」を基礎に、伝統俳句を作る楽しさを知り、人生の幅を広げることが目標。講義、実作、句会、添削を通して皆様と触れ合う暖かい教室にしたいと思っています。(講師・記) ※原則として、第2週は「実作句会と添削」中心、第4週は「名句に学ぶ講義」中心で進めます。 ※毎回、講座終了後に次回の兼題(2つ)をお知らせします。 初めてご参加の方、およびご欠席された方は、当ページの「持ち物」欄でご確認いただけます。 第2週は5句、第4週は各題1句ずつを、当日教室にある投句用紙に記入し提出してください。
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- 見学可
- 満席
- 新宿教室
- 教室開催
現代詩実作
- 荒川 洋治/現代詩作家
- 2025/01/11土 〜 2025/03/08土
- 18:00〜19:30
- 全3回
- 会員 10,725円 / 一般 14,025円
提出された、みなさんの作品について感想を述べます。同時に、 文学表現全体を見つめ、詩のことばの本質と魅力について語ります。 詩を書かない方も、どうぞご参加ください。(講師・記) <作品提出方法> 講義開始の10分前までに、教室のある階(10階)のカウンターBOXに提出してください。 A4(横)1枚、縦書き、ワード打ち。題名・作者名を書いてください。 詩の本文は、25行前後でお願いします。 ※提出された作品は教室内でコピーしてお配りします。 ※提出作品のご返却は致しません。予めご了承下さい。
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