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ダンテ「神曲」を読み解く
天国篇
- 藤谷 道夫/慶応義塾大学名誉教授
- 2026/04/25土 〜 2026/09/26土
- 15:20〜17:20
- 全6回
- 会員 23,100円
私の口語訳(対訳)を通して、順々に解説していきますので、イタリア語をご存知ない方でも御受講いただけます。また、全員に全単語を解説した「語学的解説」をお配りしますので、イタリア語を御存知の方はそれを参考にして、ご自分でお読みいただけます。語学上、内容上、どんな基本的な質問でも構いません。御遠慮なく御質問下さい。 内容としては、@日本人には理解しにくい個々の語彙を適時詳細に解説し、A字義的な意味を解説し後、その裏に隠された寓意的、比喩的意味を読み解きます。Bこの時、中世のダンテの目線にかえって、当時の神学、哲学、修辞学、古典学、論理学、数学、天文学、文学などの複眼的な視点から、重層構造をなすダンテの詩行を、最新の研究をもとに説明していきます。 (講師・記) ・今期(7月〜)は天国篇第24歌あたりの予定です。
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ジョイス「死者たち」を精読する
- 吉川 信/大妻女子大学名誉教授
- 2026/07/07火 〜 2026/09/29火
- 13:30〜15:00
- 全5回
- 会員 19,250円 / 一般 24,750円
James Joyceの短篇集Dubliners (1914)のなかから、最後に収録されている“The Dead”を精読します。6月までの5回でおよそ半分(800行)を読み、今回の5回で残り半分を読み終える予定です。細かに読めばやがて『ユリシーズ』で展開されるモチーフも数多く見出せることでしょう。(講師・記) ◎本講座は2026年4月開講。4〜9月(全10回位)で読了予定です。
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対訳でじっくり読むイギリス名詩選
ルネッサンス期2 シェイクスピアからジョン・ダンへ
- 川本 皓嗣/東京大学名誉教授
- 2026/07/15水 〜 2026/09/16水
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,890円 / 一般 12,540円
ルネッサンスから20世紀までのイギリス詩の中から、読みやすく、読んで面白い名作をより抜いて、一篇ずつ詳しく読み味わいます。英国などで折り紙付きの傑作でも、長すぎるもの、英語が難しすぎたり、英語を離れては面白さが伝わらないもの、話題やストーリーが読者には馴染みにくいものなどは省きます。個々の詩を読みながら,英語詩の響きやリズムや形式――韻律、脚韻、頭韻その他に留意し、文法や語彙にもこまかく目を配ります。 本講座では、授業のあとの質問・議論の時間を特に大切にします。参加者の皆さんにはぜひ、どんな疑問や感想でも、初心的などと自粛することなく、活発な発言をお願いします。(講師記) ★毎月の予定プログラム:川本皓嗣編『新編 イギリス名詩選』(岩波文庫、2025)より 7月 (6) William Shakespeare : “When to the sessions of sweet silent thought" (8) William Shakespeare : “That time of year thou mayst in me behold" 8月 (9) William Shakespeare: "Let me not to the marriage of true minds" (10) Thomas Nashe: "Adieu, farewell earth's bliss" 9月 (11) John Donne : "The Good-morrow" (12) John Donne : "The Sun Rising" ・・・
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漱石がもしキャロルを読んでいたら?
令和に読む漱石(最終講 X―W)
- 高山 宏/翻訳家
- 2026/07/18土 〜 2026/09/19土
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
随分と時間をいただいて夏目漱石(1867-1916)の全文業を英文学者という経歴とその猛勉強の結果得られた驚異的な世界史的見識に改めて感心する一方、そのことをこともあろうに、大人の見識と呼ばれる世界に一番遠い(だからこそ面白い)のだという「幻想文学」扱いがされることの多い名作掌編新聞小説『夢十夜』(1908、明治41年)にこそ確認してみせようという狙いの講座を続けてここまで来た。結果その小ぶりな体裁にかかわらず「夢」(という理不尽)を口実にやりたい放題闊達にして自在な同時代世界への批判的分析を吐露してみせた点でルイス・キャロル(1831-1898)と漱石の夢文学は多くの点で同時代屈指の世界文学の傑作と並び称して差しつかえないと思うに至り、講座中にもそう言い続けてきた。二文学者の生没年を見ても明らかだが、キャロル没年(1898)と漱石英国留学(1900-1902)と処女作『漾虚集』『吾輩は猫である』(1905)、そして『夢十夜』(1908)は見事なばかりのバトンタッチの同時代性と一本のたしかな連続性を持っている。折りしも『夢十夜』連続講義の或る時点でキャロル『不思議の国のアリス/鏡の国のアリス』合本一冊の拙訳(中公文庫)が出た。「詳注アリス」を都度面目一新のシリーズとして刊行し続けたキャロル狂いの数学ジャーナリスト、マーティン・ガードナーの超ロングセラー企画の邦訳に一回の途切れもなく付き合ってきた講師としては『夢十夜』講義のさなかにガードナー「詳注アリス」本シリーズの決定版が(しかも廉価で)読めるようになったこの偶然なくば『夢十夜』&キャロルのこのライン、ひらめいたかどうか。肝心の漱石のキャロル観が見えてこず、『不思議の国のアリス』を読んだらしいという「状況証拠」しかない研究状況の中では今回3講、改めて挑発的な講義になるしかない。翻訳の「苦労話」なども少々。(講師・記) @7月18日 アデュナタ(さかしまの世界)のテクスチュアリティ A8月29日 マッド・ティー・パーティ(夢と狂気とテーブル)とジャバウォッキーと B9月19日 ハンプティ・ダンプティ(薔薇十字言語革命と明治「言文一致」運動)
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翻訳で読むアメリカ小説
メルヴィルから始まる米国短編小説
- 千石 英世/立教大学名誉教授
- 2026/07/20月 〜 2026/09/21月
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
米国文学の隆盛は、ハーマン・メルヴィルの長編『白鯨』(1851)を始点としますが、メルヴィルは短編もすごいです。以来、今日まで米国小説は短編が得意といわれます。そこで、下記翻訳書をもとに米国短編小説の多様な世界を体感します。今期は、『アメリカン・マスターピース戦後編』の7作目から10作目の全4作を読んだ後(これでマスターピース・シリーズ全3冊を読破したことになり)、まとめとして、日本の戦後短編小説に言及します。本講座は作品を読んでいなくとも、また、どの回からでも受講可能な講座です。(講師・記) <各回の予定> 1回目 7作目 「あたしはここに立ってアイロンをかけていて」 /8作目 「サニーのブルース」 2回目 9作目 「愛の手紙」 /10作目 「白痴が先」 3回目 まとめ:日本の戦後短編小説における米国表象 (参考作:安岡章太郎「ガラスの靴」、小島信夫「アメリカンスクール」、これらは資料として講師が用意します) 進め方 各回、講師がまず各作の概略を紹介し、つぎに読みどころを紹介します。そこをどう読むと作全体がどう輝き出すか、どこまで深まるか、読者百人百様たるべき理解、解釈に参考となる(かもしれぬ)事柄を語ります。ここでいう読みどころとは、「なんだかよくわからないところ」とほぼ同義です。
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ジェイン・オースティンの小説とイギリスの「階級」
『ノーサンガー・アビー』
- 新井 潤美/東京大学教授
- 2026/07/23木 〜 2026/09/24木
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
この講座では英国の人気作家、ジェイン・オースティン(1775–1817)の『ノーサンガー・アビー』(1817年出版)を「階級」という視点からとりあげます。オースティンの死後に出版された作品ですが、執筆されたのはオースティンがまだ20代の頃で、当時流行っていた「ゴシック小説」というジャンルの小説のパロディになっています。主人公のキャサリンはゴシック小説を愛読するあまり、現実と小説の世界を混同して、せっかく出会った素敵なヒーローとその家族について、あらぬ妄想を抱いてしまう上に、そのことを彼に見抜かれて大いに恥入り、成長していきます。オースティンが得意とする皮肉な語り口、ユーモアと風刺に溢れていて、主人公が周りの人間の俗っぽさやスノビズム、階級意識に気づき、目覚めていく様が鮮やかに描かれています。今学期はこの作品の後半(第16章〜31章)を読みながら、当時のスノビズムや階級意識を考察するとともに、ゴシック小説、観光、温泉町、社交界など、イギリスの社会と文化にも目を向けていきます。あらすじや結末などにも触れますので、作品はあらかじめ読んでおくことをお勧めします。(講師・記)
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英国児童文学とその背景
「宝島」「ツバメ号とアマゾン号」
- 安藤 聡/明治学院大学教授
- 2026/07/25土 〜 2026/09/26土
- 15:30〜17:00
- 全2回
- 会員 7,700円 / 一般 9,900円
英国の児童文学の名作から二つの作品を選び、一部を原文で鑑賞しながら、時代背景や文化的背景にも目を配りつつ、作品を分析します。 今期は、スティーブンソンの『宝島』と、アーサー・ランサムの『ツバメ号とアマゾン号』を取り上げます。19世紀末に出版された『宝島』と、20世紀前半(両大戦間)に発表された『ツバメ号とアマゾン号』の比較も楽しみましょう。(講師・記) 第1回:「宝島」 第2回:「ツバメ号とアマゾン号」
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新作ドラマ『大草原の小さな家』とローラ・インガルス・ワイルダーの生涯
全3回
- 松本 侑子/小説家、『赤毛のアン』翻訳家、文学紀行作家
- 2026/07/25土 〜 2026/09/26土
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 10,890円 / 一般 12,540円
2026年7月、新作ドラマ「大草原の小さな家」がネット配信されます。講師は、子ども時代からローラの物語を愛読して、ローラが暮らした米国中西部を2度訪問。たとえばウィスコンシン州の生誕地、ミネソタ州のウォルナット・グローブ、プラム・クリーク、サウスダコタ州のシルバー・レイク、ミズーリ州の屋敷とお墓など……。この講座では、『大きな森の小さな家』に始まる自伝的小説シリーズの魅力、ローラの生涯、Netflixの新作ドラマを解説。講師が撮影したアメリカ中西部の写真を多数上映します。 ■各回の内容 第1回 子ども時代〜ウィスコンシン州、カンザス州、ミネソタ州 ・「大草原の小さな家」シリーズと著者ローラ・インガルス・ワイルダーの概要 ・第1巻『大きな森の小さな家』ローラ5〜6歳(1932年刊) ・第2巻『大草原の小さな家』6〜7歳(1935年) ・第3巻『プラム・クリークの土手で』推定7〜9歳(1937年) ・1867年のローラ誕生から子ども時代、インガルス一家の父母と姉妹 ・アメリカの写真上映 第2回 ローラの10代〜サウス・ダコタ州 ・第4巻『シルバー・レイクの岸辺で』推定10〜12歳(1939年) ・第5巻『長い冬』13〜14歳(1940年) ・第6巻『大草原の小さな町』推定14〜15歳(1941年) ・第7巻『この楽しき日々』15〜18歳(1943年) ・ローラの10代、アメリカ開拓時代 ・アメリカの写真上映 第3回 ローラの結婚と後半生〜サウス・ダコタ州、ミズーリ州 ・第8巻『最初の四年間』18〜22歳(1971年) ・『わが家への道 ローラの旅日記』27歳(1962年) ・ローラと夫アルマンゾ・ワイルダーの結婚、農場の開墾 ・60代で「小さな家」シリーズを執筆、ベストセラー作家、1957年の他界、娘ローズ ・アメリカの写真上映 ・新作ドラマ「大草原の小さな家」解説 ・講座全3回のまとめ。1995年のローラ米国ツアー、2013年のローラ米国ツアー 各回の詳細・お申込はこちらからお願いします。 [第1回 7/25(土)13時半〜15時](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8974619&p=58b102cd87e90f593195b8244bc59b2b2cbc828c1099eb09039f88e73e367590) [第2回 8/29(土)13時半〜15時](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8974620&p=6e4e493ed24e7ee3c656d04ce5f5f247d6dc5245614b7637c5fc351600be5ba4) [第3回 9/26(土)13時半〜15時](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8974621&p=de6eea3301409d934a55b087ddf82214c1f9e2196176b30bcc5156bb53e8f099) ※2回目のみ講師は新宿教室で講義しますので、教室でもオンラインでも受講できます。 ※本講座は、見逃し配信はありません。 ※開始時間前(10〜15分前)より、関連する動画などを流すことがあります。お時間ある方はご視聴ください。
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トルストイとドストエフスキー
「アンナ・カレーニナ」から読み解く
- 金沢 美知子/東京大学名誉教授
- 2026/07/27月 〜 2026/09/28月
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 10,890円 / 一般 12,540円
ロシアを代表する2人の作家、トルストイとドストエフスキーは、同じ時代、同じ社会を生きた表現者として、常に対比されてきました。トルストイの表現方法は叙事詩的、俯瞰的であるのに対し、ドストエフスキーの方法は個人の内面の描写を優先しており、より分析的であるとも言われてきました。 本講座では、トルストイの代表作であり、多くの読者に愛されてきた『アンナ・カレーニナ』を取り上げ、ドストエフスキー文学の重要なテーマである「罪と罰」がどのように描かれているのか、類似と相違を理解します。そしてこの作業を通して、ドストエフスキー文学の個性と豊かさに触れたいと考えます。(講師・記) <各回予定テーマ> 第1回:『アンナ・カレーニナ』と「罪と罰」の物語 第2回:『アンナ・カレーニナ』に見る「罪の意識」の描写 第3回:内省好きのトルストイと対話好きのドストエフスキー、という対比 ・・・・
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原典に触れる西洋古典の叡智
哲学・歴史・文学それぞれの書を味わう
- 樋笠 勝士/慶応義塾大学言語文化研究所所員
- 2026/07/31金 〜 2026/09/25金
- 19:30〜21:00
- 全3回
- 会員 10,890円 / 一般 12,540円
3か月で3回の講義の中で、必ず月に1回、哲学(ソクラテス以前の哲学・ヘレニズム期の哲学・初期キリスト教哲学)、歴史(ヘロドトス、ツキュディデス、クセノフォン)、文学(ホメロスなどの詩・神話・悲劇や喜劇)の各々を扱います。それぞれ、常に新しいテキストを紹介します。 今期は、文学はアリストファネス(戦争と平和)、歴史はトゥキュディデス(戦争したくなる感情)、哲学はアリストテレス(すべての人間は中間に居る)をとりあげます。 ★2023年4月に開講した講座ですが、講師がこれまでの講義概要を解説しますので、途中からのご参加でもお楽しみいただけます。 <全体の狙い> 本講座は、西洋古典文芸についての教養講座ですが、古典ギリシャ語も幾らか参照することで、翻訳では味わえない深い理解をめざしています。参照する古典ギリシャ語文章については、近代語、とくに英語文法からの類推などの方法を用いて一文一文を丁寧に説明しますので、初級文法を学んでいる必要はありません。また本講座は、西洋古典文芸全般を扱いますが、先ず以て古典ギリシャ語による文芸を優先させます。それは、歴史、哲学、文学(詩や悲劇)の三涼域にわたる内容を各回で回してゆくことで三領域に必ず触れる内容となり、例えばヘロドトスやトゥキュディデス、プラトンやアリストテレス、ホメロスやソフォクレス、といった西洋古典の知恵から多くを学ぶことになります。(講師・記)
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ウェルギリウス作品とその時代
アンキセスとアエネアス
- 日向 太郎/東京大学教授
- 2026/08/18火 〜 2026/09/29火
- 13:00〜14:30
- 全2回
- 会員 7,700円 / 一般 9,900円
『アエネイス』は、主人公アエネアスの建国事業を語りつつ、ローマの苦難と栄光の歴史を俯瞰する叙事詩です。主人公は、運命によって建国を定められた地にたどり着く直前に、生きたまま冥界へ下り、亡父アンキセスに再会します。父は息子を励ますために、息子が築く国の輝かしい将来、末裔たちの輝かしい功績を予言します。 今回は、このような亡父と主人公との関係に着目し、『アエネイス』第5巻と第6巻を中心に解説します。(講師記)
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なぜ人は日記をつけるのか? ―近代フランス作家の日記を中心に
- 小倉 孝誠/慶應義塾大学名誉教授
- 2026/09/18金 〜 2026/09/25金
- 15:30〜17:00
- 全2回
- 会員 7,700円 / 一般 9,900円
最近、日記があらためて注目されています。日記をつけている人は多いでしょう。では人はなぜ、どのように日記を書いてきたのでしょうか。そして日記には、何が書かれているのでしょうか。フランスで「内面の日記」が誕生するのは18世紀後半で、その後数多くの日記が綴られてきました。スタンダール、サンド、マリー・バシュキルツェフ、ジッド、アニー・エルノーらの日記を取りあげて、日記のさまざまな形式、その意図と戦略について考えます。(講師・記) 【各回のテーマ】 第1回:日記誕生の歴史的背景と19世紀前半の日記 第2回:女性の日記、そして20世紀の日記 画像:日記の作者として名を残すバシュキルツェフ
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フランス名詩選
両大戦間期の詩人たち--シュペルヴィエル、ジューヴなど
- 吉田 加南子/学習院大学名誉教授
- 2026/09/26土
- 13:30〜15:00
- 全1回
- 会員 3,850円 / 一般 4,950円
詩史にそってフランス詩の名作を味わい、その魅力を探ります。今回は20世紀前半の両大戦間期の詩を中心に読み、多彩な世界にふれます。(講師・記) ※2024年1月開講、3か月に1回の頻度で行っています。
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新作ドラマ『大草原の小さな家』とローラ・インガルス・ワイルダーの生涯3
- 松本 侑子/小説家、『赤毛のアン』翻訳家、文学紀行作家
- 2026/09/26土
- 13:30〜15:00
- 全1回
- 会員 3,630円 / 一般 4,180円
2026年7月、新作ドラマ「大草原の小さな家」がネット配信されます。講師は、子ども時代からローラの物語を愛読して、ローラが暮らした米国中西部を2度訪問。たとえばウィスコンシン州の生誕地、ミネソタ州のウォルナット・グローブ、プラム・クリーク、サウスダコタ州のシルバー・レイク、ミズーリ州の屋敷とお墓など……。この講座では、『大きな森の小さな家』に始まる自伝的小説シリーズの魅力、ローラの生涯、Netflixの新作ドラマを解説。講師が撮影したアメリカ中西部の写真を多数上映します。 第3回 ローラの結婚と後半生〜サウス・ダコタ州、ミズーリ州 ・第8巻『最初の四年間』18〜22歳(1971年) ・『わが家への道 ローラの旅日記』27歳(1962年) ・ローラと夫アルマンゾ・ワイルダーの結婚、農場の開墾 ・60代で「小さな家」シリーズを執筆、ベストセラー作家、1957年の他界、娘ローズ ・アメリカの写真上映 ・新作ドラマ「大草原の小さな家」解説 ・講座全3回のまとめ。1995年のローラ米国ツアー、2013年のローラ米国ツアー 当講座は、全3回の講座です。 [全3回 7/25、8/29、9/26のお申込みはこちらから](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8902595&p=8e7515b8d7e58165f311f1104496af14c0911dd21f0b5d51f01839aa989216f9) 各回の詳細・お申込はこちらからお願いします。 [第1回 7/25(土)13時半〜15時](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8974619&p=58b102cd87e90f593195b8244bc59b2b2cbc828c1099eb09039f88e73e367590) [第2回 8/29(土)13時半〜15時](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8974620&p=6e4e493ed24e7ee3c656d04ce5f5f247d6dc5245614b7637c5fc351600be5ba4) [第3回 9/26(土)13時半〜15時](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8974621&p=de6eea3301409d934a55b087ddf82214c1f9e2196176b30bcc5156bb53e8f099) ※2回目のみ講師は新宿教室で講義しますので、教室でもオンラインでも受講できます。 ※本講座は、見逃し配信はありません。 ※開始時間前(10〜15分前)より、関連する動画などを流すことがあります。お時間ある方はご視聴ください。
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グリム童話に見るメルヒェンの森
- 矢羽々 崇/独協大学教授
- 2026/09/28月
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,850円 / 一般 4,950円
メルヒェンの舞台として、森は大きな意味を持っています。約200話あるグリムのうち、およそその半分近くで森が登場します。赤ずきんは森で狼に会い、白雪姫は森のこびとの家に行く,ブレーメンの音楽隊は森で盗賊の家に行き当たる…。ちょっと思いつくだけでも、森が話の舞台として再三登場します。 こうした森はよく,ドイツ人のアイデンティティの源とされます。しかしこれは,19世紀になって形成されていった「神話」でもあります。そうした時代背景とともに,メルヒェンの森を考えてみます。(講師・記)
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名作に見るアメリカ社会
E・ヘミングウエイ「日はまた昇る」
- 荒 このみ/東京外国語大学名誉教授
- 2026/09/30水
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 会員 3,850円 / 一般 4,950円
アメリカ文学の名作を読みながら、どのようなアメリカ人が生まれ、いかなるアメリカ社会が築かれてきたのかを探ります。ホーソーンの『緋文字』は17世紀が舞台ですが、アメリカ植民地時代にピューリタンが求めた父権制の理想の共同体とは、またそのなかで生きた女主人公に作者は何を見出したのでしょうか。19世紀のアメリカ・ナショナリズムの時代に国民詩人と呼ばれたホイットマンが、『草の葉』で歌ったのは? 20世紀のヘミングウエイは第一次世界大戦後のパリに暮らしました。『日はまた昇る』でヨーロッパの若者たちの生態に何を感じたのでしょうか。21世紀まで書き続けたトニ・モリスンが、『ビラヴド』でアメリカ社会に問いかけたことはいったい何だったのでしょうか。(講師・記) ●年間予定テーマ 今期(9/30):E・ヘミングウエイ『日はまた昇る』――田舎の農村から国際舞台に躍り出たアメリカ 次期:T・モリスン『ビラヴド』――アメリカの消えない遺産・奴隷制度
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シェイクスピアの名セリフ 喜劇「夏の夜の夢」
- 西 能史/上智大学准教授
- 2026/10/01木
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,850円 / 一般 4,950円
シェイクスピアの喜劇には、恋の迷い、変装、片思い、友情、身分の逆転、そして人生そのものを舞台に見立てる深い洞察が詰まっています。本講座では、『夏の夜の夢』『お気に召すまま』『十二夜』を取り上げ、恋に惑う若者たち、森へ逃れる人々、男装するヒロイン、愚かにして賢い道化たちの名セリフを、原文の韻律にも触れつつ味わいます。悲劇とは異なる明るさの奥に、人間の弱さと愛おしさを見つめるシェイクスピア喜劇の魅力を、わかりやすく読み解きます。(講師・記) 9月→10/1へ日程変更になりました。 第1回『夏の夜の夢』(1595-96年) 以降予定-------------------- 第2回『お気に召すまま』(1599年) 第3回『十二夜』(1601-02年)
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シェイクスピア原典講読
「ヘンリー4世・第1部」
- 郷 健治/神奈川大学教授
- 2026/10/02金 〜 2026/12/04金
- 10:30〜12:30
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
2026年4月から、シェイクスピア史劇の名作『ヘンリー四世・第1部』の英文テキストを精読しています。数あるシェイクスピア作品の中でももっとも放埒で機知あふれる人物フォルスタッフと、酒場で遊び歩く“放蕩息子” を演じながら王になる時機を待つ若き王子ハル(後のヘンリー5世)、笑いとアイロニーに満ちたこの二人の奇妙な師弟関係を軸に、シェイクスピアの名文のニュアンスから丁寧にこのイングランド史劇の傑作を読み解きます。名台詞のリズムとシェイクスピア劇ならではの多彩な登場人物を楽しく体感できる講座です。初めてシェイクスピアの原文を読んでみたいという方も歓迎します。(講師記) ※毎回、シェイクスピア劇のイギリス公演の舞台映像DVDを授業開始時と終わりに10分ずつほど流します。 ※2026年4月開講。進度はお問い合わせください。
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カナダ中西部サスカチュアン州時代のモンゴメリ
ダイアナ、ギルバートのモデルと過ごした15歳の日々
- 松本 侑子/作家、『赤毛のアン』翻訳家・研究者
- 2026/10/03土 〜 2026/12/19土
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 11,220円 / 一般 12,870円
『赤毛のアン』の著者L・M・モンゴメリは、カナダ東部のプリンス・エドワード島に生まれ育ち、15歳〜16歳は、カナダ中西部のサスカチュワン州で、実父の再婚家庭で暮らします。その町で大親友となった少女ローラ、その兄でモンゴメリを愛した青年ウィルは、『赤毛のアン』のアンの親友ダイアナ、アンを愛するギルバートのモデルです。 講座では、サスカチュワン州時代の1890年〜91年のモンゴメリ日記から、ローラとウィルとの交際、『赤毛のアン』との関連を解説。その後のローラとウィルとモンゴメリの関係、サスカチュワン州を舞台にしたモンゴメリの恋愛小説「大平原のタニス」、さらにモンゴメリが中西部への移動中に滞在したケベック州モントリオールも解説します。 (「赤毛のアンとモンゴメリのカナダ東西横断ツアー〜東海岸プリンス・エドワード島→中西部サスカチュワン州→西海岸バンクーバー観光」2027年9月上旬実施、松本侑子企画・同行解説、ケイライントラベル主催) ※各回のお申込みも可能です。 ※本講座は、見逃し配信はありません。 ※開始時間前(10〜15分前)より、関連する動画などを流すことがあります。お時間ある方はご視聴ください。
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- 新宿教室
- 教室・オンライン自由講座
シェイクスピア「から騒ぎ」を解剖する
- 高田 康成/東京大学名誉教授
- 2026/10/07水 〜 2026/12/16水
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 23,100円
喜劇『から騒ぎ』は、二組の男女の恋模様を描いた物語です。皮肉屋のベネディックとベアトリスは当意即妙の口論を止めませんが、周囲の人々の企みによって、お互いの本心に気づき結ばれることに。一方、うぶな青年クラウディオとヒーローは相思相愛の関係にありましたが、悪人ドン・ジョンの卑劣な策略によって、クラウディオはヒーローの不貞を信じ込まされ、結婚式で婚約を破棄することに。この混乱を解決に導くことになるのは、ドグベリー(夜警隊長)という、言葉の誤用ばかりをする滑稽で愚鈍な人物ですが、この登場人物を手掛かりに、端役の重要性に目配りをしながら解説をしていきます。 講義では、重要と思しき場面と台詞を取り上げて、必要な場合は原文と照合しながら、解説してゆきます。具体的な「場面と台詞」を取り上げるのは、そもそも演劇作品が「場面と台詞」からしか出来ていないからです。演劇作品を解剖すれば、場面と台詞しかのこらないからです。そこに命の息吹を与えるのは私たち自身でしかありません。(講師記)
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- 見逃し配信あり
- 2026秋クーポン対象