51講座中 1〜20件を表示
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加藤周一を考えつづける
――転換する「戦後」のなかで
- 小森 陽一/東京大学名誉教授
- 成田 龍一/日本女子大学名誉教授
- 2026/01/23金 〜 2026/06/26金
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 25,410円 / 一般 32,010円
加藤周一に『一九四六・文学的考察』という著作があります。盟友だった中村眞一郎、福永武彦との共著ですが、日本社会が大きく変わった「戦後」の入口をさまざまな兆候に目をこらした著作です。その加藤の営みに習い、『二〇二六・加藤周一的考察』とでもいう試みを行ってみたいと思います。加藤の著作をたどりその思索を読み解きながら、「戦後」の現在形――いまの様相を探ります。 小森陽一・成田龍一編『言葉と戦車を見すえて』(ちくま学芸文庫)を軸に、そのなかに『羊の歌』『続 羊の歌』(岩波新書)、『日本文学史序説』(上下、ちくま学芸文庫)を入れ込みながら「加藤周一が考えつづけてきたこと」を「考えつづける」ことを実践したいと思います。 (成田講師・記) ・2026年1月開講。1年間かけて加藤周一作品を取り上げます。 ・各回でもお申込みいただけますが、連続して受講される方が理解しやすいです。 ・途中からの受講も歓迎いたします。 <全12回のカリキュラム> ※予定は変更になる場合がございます。 ■2026年1月期 (今期) 第一回 「戦後」の入口と「戦後」の転換――いま、加藤周一を考えること [【第一回のみ】の申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8587426) 第二回 「天皇制を論ず」「逃避的文学を去れ」「知識人の任務」(『言葉と戦車を見すえて』) [【第二回のみ】の申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8587424) 第三回 「日本文化の雑種性」「雑種的日本文化の課題」(『言葉と戦車を見すえて』) [【第三回のみ】の申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8587425) 第四回 「戦争と知識人」「安保条約と知識人」(『言葉と戦車を見すえて』) [【第四回のみ】の申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8698106) 第五回 『羊の歌』(岩波新書) [【第五回のみ】の申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8698105) 第六回 『続 羊の歌』(岩波新書) [【第六回のみ】の申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8698107) ■2026年7月期 (来期) 第七回 「言葉と戦車」「ベトナム 戦争と平和」(『言葉と戦車を見すえて』) 第八回 「危機の言語学的解決について」「教科書検定の病理」(『言葉と戦車を見すえて』) 第九回 「「過去の克服」覚書」「再説九条」「戦後50年決議」(『言葉と戦車を見すえて』) 第十回 『日本文学史序説』上 第十一回 『日本文学史序説』下 第十二回 加藤周一と「戦後」の転換――『言葉と戦車を見すえて』のあとに
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「万葉集」全講
- 鉄野 昌弘/東京大学名誉教授
- 2026/04/03金 〜 2026/06/19金
- 13:00〜15:00
- 全6回
- 会員 23,100円
万葉集は、やまとの国が「日本」という国家になってゆく時期の和歌を集めた、最古の歌集です。和歌は、まさに「日本」の文化として創造された詩でした。万葉集にはその百数十年間の様々な出来事と、それに関わって生きた様々な人々の姿が刻み込まれています。この講座では、巻一から巻二十まで、すべての歌を読みながら、和歌の歴史、和歌による歴史をたどります。歌の本文、訓み、ことばの原義、社会背景、地理など、歌の解釈に必要なあらゆることを取り上げながら、読んでゆきたいと思います。(講師・記) ※今期は巻二を講読予定です。 ※途中数分間休憩時間がございます。
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「源氏物語」を読む
- 高田 祐彦/青山学院大学教授
- 2026/04/04土 〜 2026/06/20土
- 10:00〜12:00
- 全6回
- 会員 23,100円
『源氏物語』を原文で全巻通読します。『源氏物語』は、現代語訳、ドラマ、映画、マンガなど、さまざまな形で普及していますが、原文でしか味わうことのできない、広く深い世界があります。日本文学を代表する古典が誇るスケールの大きさと、きめこまやかな表現の魅力をぜひご一緒に堪能しましょう。また、『源氏物語』の精読をとおして、さまざまな古典文学や歴史にもふれることで、広く日本の古典の世界を知ることもできるようにします。 講義の進め方は、本文を読み上げ、一通りの現代語訳を施したうえで、注意すべき表現を解説する、という形をとり、学界の最先端の研究なども織り交ぜてゆきます。 (講師・記/2013年4月開講) ★今期から、『源氏物語』第三部、光源氏亡き後の新しい世界に入ります。三つの巻を経て、宇治十帖に進んでいきます。最初は、「匂兵部卿」巻です。
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万葉集を柿本人麻呂歌集から読む
ことばの芸としてのやまと歌
- 品田 悦一/東京大学名誉教授
- 2026/04/08水 〜 2026/06/10水
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
『万葉集』には「柿本朝臣人麻呂作歌(ヽヽ)」として載せる約80首とは別に、「柿本朝臣人麻呂歌集(ヽヽ)出」などと注記される歌が約340〜60首、各巻に散在しています。人麻呂の編集した歌集が『万葉集』の編纂材料の一つとされたのであり、それらは文字で書かれた最初のやまと歌でした。今から二十年くらい前の有力な考え方では、人麻呂歌集には集団に共有されていた歌から個の抒情が立ち上がっていく過程が見て取れる、とされていました。 この講座では、集団から個へという伝統的図式を離れ、やまと歌はことばの芸として発足したのだとの見地から読解を進めていきます。さまざまな場面を想像し、登場人物の心を代弁してみせること――それは集団の願望でもなければ、個人の体験の表白でもありません。寸劇の台詞のようにして恋の百態を詠み分けてみせることこそが、歌人人麻呂の芸の見せ所だったのです。 一回あたり「正述心緒」から4首、「寄物陳思」から8首、計12首を読んでいく予定です。(講師記・2025年4月開講) @4月 8日 2410〜14、2499〜2505 A5月13日 2506〜2516(11首) B6月10日 2841〜44、2851〜58 ※進捗により変更になる場合がございます。ご了承ください。 ※初回4月8日に1日体験教室を併設します。(要予約・有料)。
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「平家物語」外伝−皇室の人々
- 佐伯 真一/青山学院大学名誉教授
- 2026/04/09木 〜 2026/06/25木
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 23,100円
『平家物語』には、平安末期の動乱期を生きた、さまざまな人物が登場します。その人々の、物語だけではわからない意外な側面を、『平家物語』以外のさまざまな資料を参照し、背景となる歴史を説明しながら紹介します。『平家物語』を読んだことのある人にもない人にも、わかりやすく面白い講座をめざします。今期は、後白河院を中心とした皇室の人々をとりあげて、日本の頂点にいた人々が動乱期にどう生きたのか、見てゆきます。(講師・記)2026年4月開講 【各回のテーマ(予定)】 第1回 若き日の後白河天皇―歌う「暗主」 第2回 崇徳院―中世最大の怨霊 第3回 建春門院―後白河院最愛の人 第4回 高倉天皇―「文王」の虚実 第5回 八条院―女帝の可能性 第6回 老いたる後白河法皇―日本国第一大天狗 〈テキスト〉毎回、本文資料と参考資料を配付します。
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『源氏物語』玉鬘十帖・篝火〜野分巻を読む
初回(4/11)体験あり
- 藤原 克己/東京大学名誉教授
- 2026/04/11土 〜 2026/06/13土
- 13:00〜15:00
- 全3回
- 会員 11,550円
光源氏の自分に対する恋情をうとましく思っていた玉鬘でしたが、しだいに彼女も源氏に心惹かれてゆきます。篝火(かがりび)の巻では、初秋の涼風が立ち初めた頃、遣水のほとりで焚く篝火の火影が屋内にも揺らめくなか、源氏と玉鬘は和琴を枕に添い臥して歌を詠み交わします。しかし、続く野分の巻で六条院に吹き荒れる野分は、この二人の秘められた関係がもはや限界に達していることを象徴しているようです。――この講座は月1回で進度はゆっくりですが、そのつど物語全体を見渡しながら精読するという読み方をしています。また、毎回初めに前回までの物語の流れを簡単にふりかえりながら読み進めて行きますので、随時入会可能です。
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「おくのほそ道」をよむ
- 長谷川 櫂/俳人
- 2026/04/11土 〜 2026/09/12土
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 23,100円
2017年からつづけてきた講座「「おくのほそ道」をよむ」は2025年3月で4巡目が終了、4月から5巡目に入ります。テキストは2025年5月刊行の『「おくのほそ道」を読む 決定版』(ちくま文庫)を使用します。新テキストは、 1)「ほぼ原文の現代語訳」掲載。 2)俳句はすべて3行詩に。 3)「曾良随行日記」「芭蕉年譜」を併載。 このテキストによってこの講座は7年ぶりに一新します。受講者のみなさんによる朗読はこれまで同様。すでに受講した方の参加も歓迎です。(講師・記) ※初回4月11日に1日体験教室を併設します。(要予約・有料)。
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「新古今和歌集」三十講
全講読をめざして
- 中川 博夫/鶴見大学名誉教授
- 2026/04/13月 〜 2026/06/22月
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 23,100円
詩が言語の精髄であれば、やまとことばの精髄が和歌です。主上から臣下・女房・僧侶に到るまで、四季の移ろい、恋の悩み、老いの歎きを和歌の詞に託し、和歌を通して心を見つめてきました。その集成である勅撰和歌集は、先人の遺産などではなく、現在に生きる私たちの心の糧、言葉の資源、文化の底荷です。その最高峰と言ってよい『新古今和歌集』を読みます。それは、日本人の情調の濃やかさと言葉の鋭敏さ、それらに支えられた文化の豊かさを実感することに他なりません。本講座では、『新古今和歌集』の歌を、1回につき7首程度のペースで講読します。一首一首を丁寧に読み込みながら、歌の並び方(配列)の妙味も味わい、他の作品との関わりや各歌人の人物像やエピソードなどにも触れたいと思います。毎期6回を5期続けて30回を一つの区切りとしますが、全1978首の読破を目指します。(講師・記) 【カリキュラム】 第1回 4/13 いと悲しきはしづのをだまき―恋歌五(1421〜1427) 第2回 4/27 はし鷹の野守の鏡えてしかな―同上(1428〜1435) 第3回 5/11 苔の袖にも春や立つらむ―雑歌上(1436〜1442) 第4回 5/25 道の辺の朽木の柳春来れば―同上(1443〜1449) 第5回 6/8 昔見し春は昔の春ながら―同上(1450〜1456) 第6回 6/22 古里と思ひなはてそ桜花―同上(1457〜1419) <テキスト> 「新古今和歌集」(波文庫)もしくはお手持ちのものを各自ご用意ください。 本文と資料はご用意しますので、無くてもけっこうです。 ★「新古今和歌集」(岩波文庫)もしくはお手持ちのものを各自ご用意ください。 本文と資料はご用意しますので、無くても結構です。 ◆どの回からでも途中受講のお申し込みが可能です。
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『更級日記』を楽しもう
- 川村 裕子/武蔵野大学客員教授
- 2026/04/15水 〜 2026/06/17水
- 13:00〜14:30
- 全5回
- 会員 19,250円 / 一般 24,750円
『更級日記』の作者は菅原孝標女(すがわらたかすえのむすめ)。天神さまで有名な菅原道真の六代目の孫にあたります。そして、彼女は『源氏物語』の熱烈な読者です。彼女にとって物語はどのような意味をもっていたのでしょうか。そのようなことを考えながら、『更級日記』に描かれている人生を味わってみたいと思います。短いけれど、かなりきっちりした構成を持っている作品。そこに落ちこぼれている彼女の思いをすくいとってあげましょう。誰でもが自分の人生のなかでは主人公。きらきら輝いている平安の自分史を読んでいきましょうね。 @4月15日 『更級日記』全体の作り方 ここでは、『更級日記』全体がどのように作られているのか、読解していきます。短いけれどかなりかっちりした構成を解きほぐしていきましょう。そこから『更級日記』が何を伝えようとしたのか、考えてみましょう。特に「夢」というものが何を含んでいるものなのか、『更級日記』全体に隠された夢を汲み取っていきますね。 A4月29日 旅の記と物語 『更級日記』の冒頭に出てくる「旅の記」。今の千葉県から京都に旅する叙述は、いったい何を伝えようとしたのでしょうか。またこのなかに出てくる「武蔵野」という言葉は何を背負っているのか、そのようなことを中心に、物語の享受の形を示してくれる旅の記の内実に迫ります。 B5月20日 都の生活の描き方 『更級日記』の第二章。物語に熱中する孝標女。人生は明暗が分かれてやってくる。その描き方が絶妙です。そのような所を分析しながら、彼女にとっての物語の重さ、そして隠された宮仕えの夢を汲み取ってあげましょう。 C6月3日 結婚と宮仕え、そして物詣で 『更級日記』の第三章から第四章。ドラマチックな変転が描かれている第三章から第四章を見ていきます。ここは人生の屈折点。女性にとって結婚と働くことの両立。この二つは現代でもまだ解消されていない問題です。平安のころの女性の苦悩は、今の私たちにいろいろなことを教えてくれます。 D6月17日 晩年と懺悔 ここでは、悲劇的な夫の死が描かれます。そこで彼女は後悔するのです。ただし、ここで今までの夢が一つの形をもって書かれていくのです。そう、伏線回収です。作品全体を覆っている夢や希望、それはいったい何だったのか。また最後に描かれる更級の月は何を照らしているのでしょうか。そのようなことを考えながら『更級日記』全体の姿を、今までにない解釈で振り返ってみましょう。 ※初回4月15日に1日体験教室を併設します。(要予約・有料)。
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和歌から読む西行伝 高野山
初回(4/16)体験あり
- 西澤 美仁/上智大学名誉教授
- 2026/04/16木 〜 2026/06/18木
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 11,550円
西行にとって高野山は、30歳頃から60歳頃までの30年間の拠点であった。壇上伽藍には大会堂の隣に三昧堂があり、西行の植えたという西行桜もあるが、西行がどこに住み、どんな生活をしていたかはわからない。 五来重に高野聖説があり、苫米地誠一に大伝法院方灌頂受法説がある。しかし、西行和歌からは高野に住むことに大きな意味があることが、吉野や伊勢に匹敵する歌数を残すことから察知はできるものの、僧侶としての高野山との関係性はまったく見えてこない。 自ら家集を「山家集」と命名したのには、和歌の基盤にある日常が高野山という特異な「山家」であることへの強い意識があるはずで、それは西行和歌からどのように読み取れるのか、2023年「西行和歌の原風景・高野」でも考察したが、あらためて「西行伝」を西行和歌から読んでみたい。(講師・記)
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源氏物語の女たち男たち
玉鬘、夕霧
- 井野 葉子/立教大学教授
- 2026/04/17金 〜 2026/06/19金
- 13:30〜15:00
- 全3回
- 会員 10,890円 / 一般 12,540円
『源氏物語』に登場する作中人物の一人一人は、個性豊かな輝きを放ちながら、物語の中に息づいています。およそ一講につき一人を取り上げて、印象的な場面を読みながら、その魅力を探ります。『源氏物語』の進行につれて登場してくる人物を取り上げていくので、『源氏物語』全体のあらましを知ることもできます。 今期は、光源氏の六条院が完成し、新しいヒロイン玉鬘が導入される物語を読みます。夕顔の遺児玉鬘が夕顔の侍女右近と再会したことから光源氏に引き取られ、季節の推移とともに六条院を舞台とした恋愛絵巻が展開していきます。(講師・記) @4月17日 玉鬘ーーその1 A5月15日 玉鬘ーーその2 B6月19日 夕霧ーーその2 ※初回4月17日に1日体験教室を併設します。(要予約・有料)。
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三島由紀夫と武田泰淳
- 井上 隆史/白百合女子大学教授
- 2026/04/18土 〜 2026/06/20土
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
2026年、没後50年を迎える武田泰淳は、三島由紀夫をもっとも深く理解した戦後同時代作家の一人です。 2・26事件におけるエロスと政治(「憂国」、「貴族の階段」)、占領期の日本(「禁色」、「風媒花」)、世界の全体像の提示(「豊饒の海」、「司馬遷」)など、同じ主題にそれぞれの方法で挑んだ作品を合わせ読み、二人の作家の本質を探ります。 (講師・記)
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はじめての「源氏物語」レッスン 宇治十帖編
- 今井 上/専修大学教授
- 2026/04/22水 〜 2026/06/24水
- 10:30〜12:00
- 全5回
- 会員 19,250円 / 一般 24,750円
『源氏物語』全54帖を、おおよそ一回に1巻〜2巻のペースで取りあげ、解説してゆく講座です。毎回の講義では、それぞれの巻のあらすじや人物関係・鑑賞のポイントなどを説明し、その巻の有名な場面を精選して、鑑賞してゆきます。基礎から説明する、とにかくわかりやすくてたのしい、しかし本格的な講座ですから、『源氏物語』についていろいろと学んだことがある方はもちろん、原文の読解に自信がない方、源氏物語に興味はあるけれども詳しく学んだことがない方にも、ぴったりです。 予定では全50回(約二年間)の講義で、源氏物語の全体像や、エッセンスを理解していただくことを目指しますので、初心者の方、もう一度『源氏物語』の大切なポイントをしっかりと学びたい方など、幅広い方々にたのしくご参加いただけます。(講師・記)※2024年2月開講 <4月期の予定> ※進捗により変更になる場合がございます。 @4月22日 橋姫巻 その2 A5月13日 椎本巻 その1 B5月27日 椎本巻 その2 C6月10日 総角巻 その1 D6月24日 総角巻 その2 ※4月8日は1月期の補講日です。 ※4月期初回4月22日に1日体験教室を併設します。(要予約・有料)。 [今井講師が講座の魅力を語る「朝カルTimes」はこちらから](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/page/article/times001_240618_shinjuku/)
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「源氏物語」の世界
−名場面から
- 河添 房江/東京学芸大学名誉教授
- 2026/04/23木 〜 2026/06/25木
- 13:00〜15:00
- 全3回
- 会員 11,550円 / 一般 14,850円
この講座では『源氏物語』の豊穣な世界を、一回につきほぼ一巻のペースで、名場面を中心にわかりやすく解説していきます。今季は常夏巻から野分巻まで、光源氏の玉鬘への恋心、異母姉妹の近江君の登場、野分の夕霧のか いま見など、名場面が目白押しです。 そのほか源氏絵(国内・海外)や衣食住などの文化的背景も、沢山のスライドを使ってビジュアルに説明いたします。 『源氏物語』を初めて読む方、改めて読みたい方、どちらも歓迎いたします。(講師・記) 【4〜6月期 各回のテーマ(予定)】 @4月23日 常夏巻(一)の世界 A5月28日 常夏巻(二)・篝火巻の世界 B6月25日 野分巻の世界 ※初回4月23日に1日体験教室を併設します。(要予約・有料)。 画像は、土佐光吉「源氏物語絵色紙帖」野分(京都国立博物館、出典:ColBaseより)
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漱石を読みなおす「吾輩は猫である」
- 小森 陽一/東京大学名誉教授
- 2026/05/13水 〜 2026/06/24水
- 18:30〜20:00
- 全3回
- 会員 11,550円
『吾輩は猫である』は、俳句雑誌『ホトトギス』に、1905年から翌年にかけて、全十一回にわたって連載された、「漱石」の筆名による最初の小説です。本講座では、毎回一章づつ精読をしていきます。最後の講座で、この小説についての、これまでの主要な研究や批評について、まとめてお話しすることになります。猫の飼い主である「苦沙弥先生」として、姿を現す漱石夏目金之助の、文学的出発の意味を考える機会にしていきます。(講師・記) ※2026年1月期開講。1年かけて読み進めます。 <テキスト> 『吾輩は猫である』夏目漱石 お手持ちのもので結構ですが、授業は岩波文庫をもとに進めます。 各自ご用意ください。当センターでは販売しておりませんので、ご了承ください。
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芭蕉と夏の花
- 谷地 快一/東洋大学名誉教授
- 2026/06/16火
- 13:30〜15:00
- 全1回
- 会員 3,850円 / 一般 4,950円
言葉は公器、つまり社会共有の表現手段ゆえ、自分の言葉というものは存在しない。とすれば、俳句を〈詠む・作る〉という行為に向けては、〈読む力〉を養うことが不可欠であろう。本講座は芭蕉の四季折々の句を読み解いて、受講者が〈すぐれた読者〉から〈すぐれた作者〉になる手助けを心掛けている。 このたびのテーマは「芭蕉と夏の花」。前回の春の花を受けて、「卯の花」「牡丹」を経て「紫陽花」から「なでしこ」「夕顔」へと展開するが、「合歓の花」や「紅粉の花」もあるから、『おくのほそ道』など紀行にも言及する。(講師:記)
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司馬遼太郎の視点・坂本龍馬と「長崎」
- 村井 重俊/元「週刊朝日」編集委員
- 2026/06/20土
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,850円 / 一般 4,950円
司馬作品にたびたび登場する町があり、長崎は「竜馬がゆく」の主舞台になっています。世界相手の貿易を志す龍馬にとり、長崎は希望の地でした。 龍馬にとっての長崎、司馬さんにとっての長崎を考えます。(講師記)
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加藤周一を考えつづける【第6回のみ】
- 小森 陽一/東京大学名誉教授
- 成田 龍一/日本女子大学名誉教授
- 2026/06/26金
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 4,345円 / 一般 5,445円
加藤周一に『一九四六・文学的考察』という著作があります。盟友だった中村眞一郎、福永武彦との共著ですが、日本社会が大きく変わった「戦後」の入口をさまざまな兆候に目をこらした著作です。その加藤の営みに習い、『二〇二六・加藤周一的考察』とでもいう試みを行ってみたいと思います。加藤の著作をたどりその思索を読み解きながら、「戦後」の現在形――いまの様相を探ります。 小森陽一・成田龍一編『言葉と戦車を見すえて』(ちくま学芸文庫)を軸に、そのなかに『羊の歌』『続 羊の歌』(岩波新書)、『日本文学史序説』(上下、ちくま学芸文庫)を入れ込みながら「加藤周一が考えつづけてきたこと」を「考えつづける」ことを実践したいと思います。 (成田講師・記) ・2026年1月開講。1年間かけて加藤周一作品を取り上げます。 ・こちらは各回でのお申込みページです。 ・各回でもお申込みいただけますが、連続して受講される方が理解しやすいです。 ・途中からの受講も歓迎いたします。 <カリキュラム> ※予定は変更になる場合がございます。 第六回 『続 羊の歌』(岩波新書) ・お得な通し講座はこちらから [https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8591465](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8591465)
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『枕草子』その魅力のすべて
- 津島 知明/国学院大学講師
- 2026/07/01水 〜 2026/09/02水
- 11:00〜12:30
- 全3回
- 会員 11,550円
『枕草子』の魅力のすべてを解き明かしていきます。 作者が敬愛してやまなかった中宮定子が亡くなり、ライバルだった彰子が后として時めいていた時期に、『枕草子』の最終稿はまとめられました。作中には定子との美しい思い出が綴られていますが、それを単なる自慢話と受け取ってしまうと、清少納言の真意を見誤ることになるでしょう。彼女が心血を注いだのは、道長全盛の世にも作品が人々に受け入れられるように、深謀遠慮を尽くすことだったと思われます。 本講座では、講師の長年の研究成果をもとに、全編を丁寧に読み解いていきます。またせっかくの機会なので、活字で読むだけでなく、筆で書写された伝本にも触れてもらうつもりです。(講師・記) ※今期は、「54段あたり」から。
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「万葉集」全講
- 鉄野 昌弘/東京大学名誉教授
- 2026/07/03金 〜 2026/09/18金
- 13:00〜15:00
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- 会員 23,100円
万葉集は、やまとの国が「日本」という国家になってゆく時期の和歌を集めた、最古の歌集です。和歌は、まさに「日本」の文化として創造された詩でした。万葉集にはその百数十年間の様々な出来事と、それに関わって生きた様々な人々の姿が刻み込まれています。この講座では、巻一から巻二十まで、すべての歌を読みながら、和歌の歴史、和歌による歴史をたどります。歌の本文、訓み、ことばの原義、社会背景、地理など、歌の解釈に必要なあらゆることを取り上げながら、読んでゆきたいと思います。(講師・記) ※今期は巻二を講読予定です。 ※途中数分間休憩時間がございます。
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