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新宿 美術史・鑑賞・外国の美術と文化
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44講座中 1〜20件を表示 

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ヴァチカン・ローマ・ナポリの美術館
名画を読み解く(オンライン受講)

ヴァチカン.jpg
  • 矢澤 佳子/西洋美術史講師
  • 2025/04/01 〜 2025/09/02
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 26,070円
  • 2025年はカトリック教会における聖年。 ローマは古代ローマ帝国の首都であったのみならず、 教皇のお膝元として長い歴史を有しルネサンス・バロック期にはヨーロッパ最大の芸術中心地となる。 美術品の宝庫ヴァチカン、ローマ、そしてナポリの第一級の作品群を解読します。 ・教室受講も可能です。 ・オンライン受講の方には印刷資料を郵送いたします。直前にお申し込みの場合は、講座当日までに届かないことがございます。講座は資料がなくてもお楽しみ頂ける内容です。 【カリキュラム】 ◆前期(2025年4〜9月) ・第一回(4月1日)【導入編】教皇のコレクション ヴァチカン美術館への招待 ※第一回のみのお申し込みも可能です。 ・第二回(6月3日) ヴァチカン・システィナ礼拝堂@ ミケランジェロ「天地創造」・「最後の審判」 ・第三回(7月1日) ヴァチカン・システィナ礼拝堂A 「キリストの物語」・「モーゼの物語」 ・第四回(7月29日)※第5週目 ヴァチカン・ニッコリーナ礼拝堂 フラアンジェリコ「聖ステファノ・聖ラウレンティウスの物語」 ・第五回(8月5日) ヴァチカン・ボルジアの間 「巫女の間」・「信徒信条の間」・「自由七学芸の間」・「諸聖人の間」・「奥義の間」 ・第六回(9月2日) ヴァチカン・絵画館 ヴェロネーゼ、カラヴァッジョ、グエルチーノ、プッサン他 ◆後期(2025年10月〜2026年3月) ・第七回(10月7日) ナポリ・カポディモンテ美術館 ティツィーアノ、カラッチ、カラヴァッジョ、レーニ他 ・第八回(11月4日) サン・ピエトロ大聖堂の彫刻群 ・第九回(12月2日) ヴァチカン・ラファエロの間@ 「署名の間」 ・第十回(1月6日) ヴァチカン・ラファエロの間A 「ボルゴ火災の間」、「ヘリオドロスの間」、「コンスタンティヌスの間」 ・第十一回(2月3日) ローマ・ボルゲーゼ美術館@ ・第十二回(3月3日) ローマ・ボルゲーゼ美術館A

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ヴァチカン・ローマ・ナポリの美術館
名画を読み解く(教室受講)

ヴァチカン.jpg
  • 矢澤 佳子/西洋美術史講師
  • 2025/04/01 〜 2025/09/02
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 24,750円
  • 2025年はカトリック教会における聖年。 ローマは古代ローマ帝国の首都であったのみならず、 教皇のお膝元として長い歴史を有しルネサンス・バロック期にはヨーロッパ最大の芸術中心地となる。 美術品の宝庫ヴァチカン、ローマ、そしてナポリの第一級の作品群を解読します。 【カリキュラム】 ◆前期(2025年4〜9月) ・第一回(4月1日)【導入編】教皇のコレクション ヴァチカン美術館への招待 ※第一回のみのお申し込みも可能です。 ・第二回(6月3日) ヴァチカン・システィナ礼拝堂@ ミケランジェロ「天地創造」・「最後の審判」 ・第三回(7月1日) ヴァチカン・システィナ礼拝堂A 「キリストの物語」・「モーゼの物語」 ・第四回(7月29日)※第5週目 ヴァチカン・ニッコリーナ礼拝堂 フラアンジェリコ「聖ステファノ・聖ラウレンティウスの物語」 ・第五回(8月5日) ヴァチカン・ボルジアの間 「巫女の間」・「信徒信条の間」・「自由七学芸の間」・「諸聖人の間」・「奥義の間」 ・第六回(9月2日) ヴァチカン・絵画館 ヴェロネーゼ、カラヴァッジョ、グエルチーノ、プッサン他 ◆後期(2025年10月〜2026年3月) ・第七回(10月7日) ナポリ・カポディモンテ美術館 ティツィーアノ、カラッチ、カラヴァッジョ、レーニ他 ・第八回(11月4日) サン・ピエトロ大聖堂の彫刻群 ・第九回(12月2日) ヴァチカン・ラファエロの間@ 「署名の間」 ・第十回(1月6日) ヴァチカン・ラファエロの間A 「ボルゴ火災の間」、「ヘリオドロスの間」、「コンスタンティヌスの間」 ・第十一回(2月3日) ローマ・ボルゲーゼ美術館@ ・第十二回(3月3日) ローマ・ボルゲーゼ美術館A ※欠席時の資料郵送はしておりません。ご来社時に事務所でお受け取りください。(保管期間3ヶ月)

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カンボジアの遺跡と美術

バイヨン寺院 .JPG
  • 北 進一/群馬県立女子大学兼任講師
  • 2025/04/03 〜 2025/06/05
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 11,385円 / 一般 14,685円
  • 数ある世界遺産のなかでも、カンボジアのアンコール遺跡群ほど、私たちを魅了してくれるものはないでしょう。三島由紀夫の傑作「ライ王のテラス」の舞台でもあるアンコール・トム、巨大な神々の顔を多数の四面塔として表したバイヨン寺院、江戸時代に仏教の聖地「祇園精舎」とみなされていたアンコール・ワットなどの遺跡は、何度訪れてもその壮大さと美しさに感動します。本講座は、アンコール・トムやバイヨン寺院、ニャック・ポアンなどアンコール後期の遺跡群や美術、ポスト・アンコール期の美術を考えてゆきます。(講師・記) ※画像説明:バイヨン寺院 <各回テーマ> 第1回 バンテアイ・クデイとアンコール・トムの建設〜ジャヤヴァルマン7世の登場 第2回 ニャック・ポアンとバイヨン寺院の謎〜ジャヤヴァルマン7世の栄光 第3回 バンテアイ・チュマールとアンコール・ワット出土の木造祈る人〜バイヨン様式の仏像とポスト・アンコール期の美術

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一枚の絵シリーズ
ルネッサンスからポスト印象派

sasayamamie.jpg
  • 笹山 美栄/西洋美術史家
  • 2025/04/07 〜 2025/06/02
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,890円 / 一般 12,540円
  • 2025年も、一つの切り口で一ヶ月に一度、12回に渡って絵画や彫刻を掘りさげていきます。 今年のテーマは「一枚の絵」。 ルネッサンスから印象派まで時代を追いながら、ある一枚の絵を入り口にして、肖像画と自画像の違いについて思いを巡らしたり、パトロンとアーティストの関係がどのように作品に反映されるのかを確認したりしながら、アートの色々な側面を深掘りします。 ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」やゴッホの「ひまわり」など、広く知られる有名な作品も多く取り上げます。 たくさんの新しい発見がある一年になりますように。 【4月期】 4 Leonardの岩窟の聖母ー名画とは? 5 Michelangeloのシスティーナ礼拝堂ー壁画を描く 6 Boschの快楽の園ー誰のために? なんのために? 5月のみもご受講いただけます! お申込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8005757&p=b81e241c633b2cd00ac92b8dc1ede870bfcc8b04e2c80329c3c8797ee9c2b222) 【7月期】 7 van Eyckのゲント大祭壇画ー北方ルネッサンスとは? 8 Rembrantの自画像ー自画像を描く 9 Velazquezのラス・メニーナスー何を描いているのか? 【10月期】 10 Turnerの機関車ー自然を描く 11 Monetの国会議事堂ー連作を描く 12 Goghのひまわりー何枚あるの? ※カリキュラムは予定です。変更の可能性もございますので予めご了承ください。

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17世紀西洋絵画の見方:フランドルとスペイン

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  • 千速 敏男/成安造形大学名誉教授
  • 2025/04/08 〜 2025/06/10
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 11,385円 / 一般 14,685円
  •  ルネサンスに対してバロックという新たな様式を生みだした17世紀、イタリアのみならず、ヨーロッパ各地に独自のバロック美術が生まれ、まさに百花繚乱でした。今期は、フランドル(現在のベルギー)とスペインのバロック絵画を紹介します。第1回は、フランドルの巨匠、リュベンス(ルーベンス)の作品を中心に、聖書やギリシア・ローマ神話の物語がどのように表現されたかをひもとき、第2回は、リュベンスの有能な助手だったヴァン・ダイクの作品を中心に、肖像画や風俗画あるいは神話画など、フランドル絵画の多彩な側面を紹介します。第3回は、ベラスケスの作品を中心にスペインのバロックの動向を紹介します。 (講師・記) 画像1(リーフレット画像):ペーテル・パウル・リュベンス《妻ヘレナト息子フランスをともなう自画像》1635年頃,メトロポリタン美術館,ニューヨーク 画像2:ディエゴ・ベラスケス《ラス・メニーナス(女官たち)》1656年,プラド美術館,マドリード

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魅惑と驚きのルネサンス空間史

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  • 桑木野 幸司/大阪大学栄誉教授
  • 2025/04/09 〜 2025/06/11
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 会員 10,890円 / 一般 12,540円
  •  西欧のルネサンス時代(15世紀−17世紀初頭)というと、華やかな視覚芸術にばかり目が行きがちですが、この二世紀あまりの期間は、発見・変化の時代であったとも言われます。実際、新大陸アメリカが発見され、コペルニクスによる地動説が提唱され、ルターらによる宗教改革が起こり、市場経済が活性化して初期資本主義が発展しました。そうした大きな政治・経済・学問的な大変革のなかから、黄金のルネサンス芸術文化が花開いたのだ、と見ることができるでしょう。  そうした大きな変化のなかで、まさにこの時期に、「空間」についての考え方もまた、大きな変化をこうむりました。我々が空間を見て、体験する、その仕方が、劇的に変わったのです。いわば、中世的な空間が、近代的な空間に生まれ変わった、ともいえます。そして我々が日々体験している、日常の都市生活、あるいはネットの世界で広がるヴァーチャル空間などの基礎が、このルネサンス時代の空間革命によって、準備されたのです。その背景には、15−16世紀にかけて西欧社会で見られた遠近法の発達や、建築土木・都市計画学の発展、そして思想的地平の広がり、といった要素がありました。  このレクチャーでは、そうした大きな文化的・知的バックグラウンドを分かりやすくおさえつつ、ルネサンス時代の建築、都市、庭園、絵画空間、文学空間の体験の仕方、歩き方、感じ方、といったものを紹介してみたいと思います。一風変わった、けれども果てしなく魅力的な「ルネサンス建築史・特別編」とお考え下さい。通常の美術史教科書には載っていない魅惑的な情報満載です。受講生の皆さまと一緒に、ルネサンス時代の豪華で贅沢な空間を、堪能してみたいと思います。(講師:記) 【全12回の予定】 1〜3回(7月期):このレクチャーの基礎となる「遠近法」という魔術的視法について、その他誕生、発展、変容を、具体的な絵画・建築作品を通じてたどります。 4〜6回(10月期):ルネサンス建築・都市空間に革命を起こした2名の建築家、ブルネッレスキ、アルベルティの業績をじっくり追いかけたのち、ルネサンス建築と文学の世界の摩訶不思議なつながりについて、探ってみます。 7〜9回(1月期):ルネサンスの三大建築家の最後の一人、ブラマンテの業績をじっくり分析したのち、彼の影響下に花開いた、黄金のルネサンス庭園の空間について論じます。 10〜12回(4月期):引続きルネサンス庭園の魅力を体験したのち、今度は、ルネサンス人の精神内面のヴァーチャル空間を論じます(記憶術)。そして最後に、ルネサンス空間論の総まとめとして、理想の都市空間をめぐるスリリングな知的営みを紹介します。 【今期の予定】 (第10回)ルネサンス庭園史B:マニエリスムの綺想苑とグロッタの世界  第九回の庭園空間論=実際の使われ方、を念頭におきつつ、第10回講義では、その庭園空間に思弁的なアプローチでせまり、特に美学的な分析を試みます。そもそも、美学的に見た場合、庭園とはどのような特質をもつ芸術なのかを、最初に整理します。特にルネサンスの芸術論において庭園とは、自然の素材を用いる造形芸術でありつつ、自然界になんらのモデル/模倣対象をもたない、という、非常に特殊な芸術でありました。  そのうえで、16世紀の庭園美学を理解するために、同時代の芸術や哲学において、さかんに議論されていた、自然と人工技術のかかわり方について、整理を試みます。当時は、自然vs人工という、単純な二項対立の図式ではなく、もっと複雑で微妙な関係が想定されていました。その繊細極まる美的感性が、まさに、庭園という空間のなかで、巧みに表現されていたことがわかります。  こういった視点から、第10回のレクチャーでは、自然と人工の関係、という赤い糸をたよりに、複雑な観念の複合体である16世紀の庭園を、読み解いてみます。その議論は、現代のエコロジーの問題ともつながる、非常にアクチュアルな課題を秘めていたことが、わかるでしょう。  具体例としては、グロッタと呼ばれる、16世紀イタリアの庭園で大流行した人工洞窟の空間にスポットを当て、なかでも傑作の誉れの高い、フィレンツェのボーボリ庭園にある傑作グロッタ・グランデを詳しく探訪してみます。

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ビザンティン美術 モザイクの世界
ビザンティンから西欧各地、そして近代へ

モザイク・イコン「慈愛の聖母」13世紀 画像小.jpg
  • 益田 朋幸/早稲田大学教授
  • 2025/04/10 〜 2025/06/26
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 22,770円 / 一般 29,370円
  •  古代ローマの伝統を受け継いで、モザイクはビザンティン帝国のお家芸でした。「モザイクの町」ラヴェンナには5、6世紀のモザイクがたくさん残っています。空間を金色に埋め尽くす豪華なモザイクは、中世の西欧各国の憧れで、ローマ、シチリア、ヴェネツィアなどに拡がってゆきました。しかしモザイクは、陰影の描写が困難で、ルネサンス以降は衰退します。19世紀後半にモザイクが再び注目されたのはなぜでしょうか。クリムトやドニたちに、モザイクの二次元的な表現は刺激を与えたのです。(講師・記) リーフレット画像:モザイク・イコン「慈愛の聖母」13世紀 <スケジュール> ※スケジュールは変更になる場合がございます。 第1回 ラヴェンナのモザイク1 第2回 ラヴェンナのモザイク2 第3回 テサロニキとイスタンブール 第4回 パレルモ(シチリア) 第5回 ローマ 第6回 近代美術とモザイク

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西洋美術のフロンティア
古典・ロマン・モダンをつらぬく12講

大澤慶久1.jpg
  • 大澤 慶久/東京藝術大学非常勤講師
  • 2025/04/11 〜 2025/06/27
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 21,780円 / 一般 25,080円
  •  本講座では、規範としての古典古代の遺産を端緒として、ルネサンスの古典復興、19世紀の新古典主義とロマン主義、そしてモダンの革新へと至る西洋美術の壮大な流れを、全12回にわたって追いかけます。  まず、第1回、2回で「古典古代の遺産」と「ルネサンスのはじまり」を取り上げます。中世の美術からいかにして古典の理想が再発見され、ルネサンスが花開いたのか。その源流と背景をひも解きながら、当時の画家や彫刻家たちの目指したものを探ります。  続く第3回、4回ではダヴィッドやアングル、ジェリコーやドラクロワを通じて、新古典主義とロマン主義の対立と交錯を見ていきます。ロココへの反動として生まれた古典回帰のエネルギーと、それに抗う社会変革の情熱を秘めたロマン主義。その時代の躍動感を描き出します。  第5回、第6回では、クールベのリアリズムとマネの体制と反体制のはざまに立つ姿を考察します。アカデミーの価値観やサロンの権威に挑戦する画家たちの視点が、西洋美術の潮流をいかに変えたのかを読み解きます。  そして後編の第7回、第8回では印象派のルノワールや新印象派のスーラ、そしてポスト印象派のセザンヌが登場します。光と色彩をめぐる実験と、ゾラとの友情がセザンヌに与えた影響など、芸術家同士の人間模様も織りまぜながらその革新性に迫ります。  第9回以降は20世紀の大きな転換点へと歩を進め、マティスとピカソが繰り広げた色と形の対話(第9回)や、デュシャンが提示したアルチザン(手技/手仕事)からの脱却(第10回)は、アヴァンギャルド芸術を象徴する出来事です。さらに、第11回のダリのシュルレアリスム、そして最終回のポロックの「ドリッピング」絵画に至るまで、モダンアートの流れがどのように刷新され、多様性を獲得していったのかを読み解きます。  こうした流れのなかで、芸術家たちは古典的規範を復興させ、抵抗し、あるいは変容させながらも、西洋美術の原点と絶えず対話してきました。本講座では、この「古典との対話」が形を変えながらもその根底に一貫して息づいているフロンティアを、全12回を通して明らかにしていきます。(講師・記) 【カリキュラム予定】 ■ 前編(今期:2025年4〜6月) 第1回 古典古代の遺産──西洋美術の原点をひも解く 第2回 ルネサンスのはじまり──中世から古典古代の復興へ 第3回 ダヴィッドとアングル──ロココに対する反動と古典への回帰 第4回 ジェリコーとドラクロワ──古典主義に抗う社会変革の情熱 第5回 クールベ──見たものしか描かないリアリズムの革命 第6回 マネ──体制と反体制のはざまで絵筆を握り続けた画家 ■後編(2025年7〜9月予定) 第7回 ルノワールとスーラ──光をめぐる闘争 第8回 セザンヌ──ゾラとの絆が残した光と影 第9回 マティスとピカソ──色と形が交錯するふたりの対話 第10回 デュシャン──アルチザンを放棄した創造のゆくえ 第11回 ダリ──偏執狂的発想がもたらす超現実の世界 第12回 ポロック──あまりにも短命な革命児

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南北ルネサンス美術史
ヴェネツィア絵画の始まり

キャプション入り ベッリーニ「サン・ザッカリア祭壇画」.png
  • 塚本 博/美術史家
  • 2025/04/14 〜 2025/06/23
  • 13:00〜14:30
  • 全5回
  • 会員 18,975円
  •  西欧のルネサンス美術は、南のトスカーナと北のフランドルの双方に勃興しました。フィレンツェには存在感のある造形的な様式が、他方ブリュージュには油彩による精妙な描写が現れます。この車の両輪のごとき南北ルネサンス美術を併せて俯瞰することで、西洋美術の骨格がよく理解できます。この講座では、南北のルネサンス美術の全体像を、巨匠たちの名作を通して解明します。(講師・記) ※テキストは講師の著書を使用します。持ち物欄参照 **2025年4月期 各回のテーマ** 1 マンテーニャとパドヴァ派 2 ベッリーニとヴェネツィア派 3 アントネッロのフランドル技法 4 クリヴェッリの魅惑 5 ウルビーノ宮廷の美術

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イタリア美術の500年(W)
シリーズ「もっと知りたいイタリア」

ピエロ・デッラ・フランチェスカ《キリストの復活》 - コピー.jpg
  • 石鍋 真澄/成城大学名誉教授
  • 2025/04/17 〜 2025/06/19
  • 13:00〜14:30
  • 全5回
  • 会員 18,975円 / 一般 24,475円
  •  ジョットからティエポロまで、14世紀から18世紀までのイタリア美術を概観する講座シリーズです。この時代、とりわけドナテッロやミケランジェロからカラヴァッジョやベルニーニまでのイタリアは、比類のない美術作品の数々を生み出しました。この近代ヨーロッパのアートの文化の基礎となった「イタリア美術の500年」とはどのようなものだったのか、美術と社会の関係を含めた、広い視野に立って、その歴史と意義を考えていきます。第4回目の講座は、クワットロチェント(15世紀)後半、フィレンツェの初期ルネサンス美術が各地に広まり、どのように展開したかを見ていきます。 (講師・記) ・2024年7月期開講。 リーフレット画像:ピエロ・デッラ・フランチェスカ《キリストの復活》サンセポルクロ市立美術館 <スケジュール> ※スケジュールは変更になる場合がございます。 1 (4月17日) もう一つの流れ ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノとピサネッロ 2 (5月1日) ロレンツォ時代のフィレンツェ ボッティチェッリとギルランダイオ 3 (5月15日) 中部イタリア ピエロ・デッラ・フランチェスカとシニョレッリ 4 (6月5日) 北イタリア マンテーニャとフェッラーラ派 5 (6月19日) ヴェネツィア ジョヴァンニ・ベッリーニとカルパッチョ ★「イタリア美術の500年(W)」初回のみの体験受講をご用意しています★  4/17 木曜 13:00〜14:30 [「イタリア美術の500年(W)【初回のみ】」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7974596)

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円熟期のボッティチェッリ

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  • 松浦 弘明/多摩美術大学教授
  • 2025/04/17 〜 2025/06/19
  • 10:30〜12:00
  • 全5回
  • 会員 18,975円
  • ボッティチェッリは1481年、ローマのシスティーナ礼拝堂装飾を終えてフィレンツェに戻ってきます。その後、代表作である《春》や《ヴィーナスの誕生》を制作していきますが、80年代後半以降は、古代の異教的主題は描かなくなっていきます。 今期は1480年代から90年代にかけてのボッティチェッリの代表作を中心に、15世紀末のフィレンツェ美術を取り巻く状況について、わかりやすく解説していきます。(講師記) <各回の予定> 1 「神話シリーズ」の概要 2 《春》の図像解釈 3 《春》と《ヴィーナスの誕生》 4 1480年代後半の活動 5 1490年代の活動

    • 見逃し配信あり
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目から鱗のキリスト教絵画の基礎知識
旧約聖書の絵画主題

目から鱗のキリスト教絵画の基礎知識:ラファエッロ・サンツィオ『キリストの変容』.jpg
  • 平松 洋/美術評論家
  • 2025/04/17 〜 2025/06/26
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,890円 / 一般 12,540円
  •  かつて、西洋絵画のほとんどを占めていたのが、キリスト教に関連した宗教画でした。こうした作品を鑑賞するためには、最低限の聖書の知識が必要です。それだけではありません。宗教画ならではの約束事や、聖書正典以外の聖人伝や外典、伝説からの影響もあり、一筋縄ではいきません。本講義では、旧約聖書と新約聖書に由来する絵画の主題を取り上げ、詳細に検討することで、キリスト教絵画を鑑賞するための基礎教養を身に着けるとともに、宗教画ならではの、目から鱗の絵画鑑賞の方法を学んでいきます。(講師・記) <今期のテーマ> 第4回 旧約聖書の絵画主題❶創世記編―「アダムとエヴァ」から「楽園追放」まで 第5回 旧約聖書の絵画主題❷神の怒り編―「大洪水」から「ソドムとゴモラ」まで 第6回 旧約聖書の絵画主題❸神との契約編―「イサクの犠牲」から「モーセの十戒」まで ※配布資料のアップは直前になります。画面に映しながら解説しますので、復習などにご活用ください。

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室開催

新西洋美術史
美術と時代・社会

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  • 千足 伸行/成城大学名誉教授
  • 2025/04/19 〜 2025/06/07
  • 10:15〜11:45
  • 全4回
  • 会員 15,180円
  •  西洋絵画の歴史の中でも19世紀は最も実り豊かな時代と言えるでしょう。印象派をはじめ、様々な主義主張をもった流派、グループ、運動が生まれましたが、これらは次の世代に受け継がれ、20世紀の前衛芸術(アヴァンギャルド)の生みの親ともなりました。今回はこれまでとは少し視点を変え、絵画のジャンルに沿って、19世紀絵画を見直すことにします。肖像画、風景、静物、風俗の4つがそれで、有名画家による有名な作品に限らず、普段は見る機会のあまりない「知られざる名画」も取り上げるつもりです。(講師・記) <スケジュール> ※スケジュールは変更になる場合があります。 (1)4/19 風景画:近代の文明社会、都市と自然(1) (2)5/17 風景画:近代の文明社会、都市と自然(2) (3)5/24 肖像画:新しい市民社会の「顔」(1) (4)6/7 肖像画:新しい市民社会の「顔」(2) ★6/21は講師都合により休講 → 5/24(土)10:15〜補講となります。(3/19記)

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  • 教室・オンライン自由講座

東京藝大で教わる西洋美術の謎とき 

表紙『東京藝大で教わる西洋美術の謎とき』.png
  • 佐藤 直樹/東京藝術大学教授
  • 中村 剛士/「青い日記帳」主宰
  • 2025/04/20 〜 2025/06/15
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 11,385円 / 一般 14,685円
  •  東京藝大講義のエッセンスを講義形式でまとめた配信が大好評の佐藤直樹先生。新刊『東京藝大で教わる西洋美術の謎とき』(世界文化社)の出版を記念して、美術ブログ「青い日記帳」主宰の中村さんとの対談形式で、西洋美術の魅力を伝えます。 〈スケジュール〉 第1回「手本としての複製写真 ハマスホイ《陽光の中で読書する女性、ストランゲーゼ30番地》」 抑えた色調の静謐な室内画で知られる、デンマークの画家ハマスホイ。彼が活躍した19世紀末には写真技術が発達しました。名画の白黒複製写真から、彼は何を感じ取ったのでしょうか。 第2回「サイレントパートナー ココシュカと世紀末ウィーンの異常な愛」 芸術家は人間の身体を描く時に、できれば生身のモデルを使いたいでしょう。しかしモデルを長時間拘束することは容易ではなく、モデルの代わりにマネキンや人形を使用することもしばしばありました。マネキンの役割は時代とともに変化し、やがて驚くべき対象となります。 第3回「アビ・ヴァールブルクと世界美術史の誕生」 20世紀前半にドイツで活躍した研究者ヴァールブルクは、私設図書館で複製写真を貼り付けたパネル「ムネモシュネ・アトラス」を制作しながら、新しい美術研究の方法論を模索していました。彼の遺したアトラスの影響とは…? ■書籍付きでお申込みいただいた方には、本をご自宅にご郵送いたします(書籍付き4月8日締め切り、11日発送予定)。郵送のためお名前・ご住所を世界文化社と共有いたしますのであらかじめご了承ください。

    • 見逃し配信あり
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  • オンライン開催

ユダヤ人と近代美術
「魂のなかの国」に生きた人々の物語

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  • 圀府寺 司/大阪大学名誉教授
  • 2025/04/24 〜 2025/06/26
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,890円 / 一般 12,540円
  •  ユダヤ教では偶像崇拝は固く禁じられているため、もともと敬虔なユダヤ教徒には画家という職業選択はありませんでした。スペインの代表的画家ベラスケスの家系が実は改宗ユダヤ人であったことは、近年ようやく知られるようになってきましたが、これはきわめて例外的で、ユダヤ系の画家、彫刻家、美術批評家、美術史家、画商が現れるのは、啓蒙主義以後の西欧諸国でユダヤ人が一定の市民権を獲得し、同化を始めてからのことです。その後はピサロ、シャガール、モディリアーニ、リーバーマン、ニューマン、ロスコらの画家をはじめ、数々の重要人物を美術界に輩出することになります。  本講座では祖国を持たなかったユダヤ人が、その居住国でどのようにして美術に関わる職業を選択をし生き抜いていったか、その静かな闘争の軌跡を物語ることにします。(講師・記) 書籍は[こちら](https://www.amazon.co.jp/dp/B0D62MZCRD?tag=gorogoro054-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1)からご購入いただけます。 スケジュール: ・戦争、ホロコースト、退廃芸術、アメリカ亡命、文化の大移動 ・ニューヨーク ユダヤ系移民たちの新たな戦場としてのアメリカ美術界  ・魂の中にしか祖国を持てなかった人々が美術に懸けた想い 画家、画商、美術史家

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慶應生が学ぶ西洋絵画史入門
古代ギリシャからルネサンスまで

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  • 荒木 文果/慶応義塾大学准教授
  • 2025/04/25 〜 2025/06/27
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 11,385円 / 一般 14,685円
  • 毎年、慶応義塾大学日吉キャンパスで春学期に開講している「西洋絵画史入門」は、美術史家になったわたしが「学部時代に受けたかった授業」を独自に考えて組み立てたものです。美術史家を目指す方はもちろん、美術にあまり興味のない方のためにも西洋絵画史というエキサイティングな世界の扉をひらき、楽しみながら一生ものの鑑賞眼や知識を身につけられるような構成を考え、学生とともにブラッシュアップさせてきました。その結果、現在ではとても多くの学生さんが履修してくれる科目に成長しました。慶應のみなさんと作ってきたといっても過言ではない本講座を、朝日カルチャーセンターでもお話できるのを楽しみにしています。 全12回で古代ギリシャ美術からルネサンス美術までの絵画作品を中心に学びますが、4月期は、西洋美術の古典として必ず押さえておくべきギリシャ美術をとりあげます。途中回からの参加も歓迎いたしますが、初回からご参加いただけますと体系的な理解に繋がり効果的だと思います。 *24年度受講の学生さんの声* 「ただ夜空を見上げて、星が綺麗ということしか分からなかった人が、星座という概念を知って、夜空から形を見つけ出すことが出来るようになったように、この授業を通して新たな視点が私のなかに身につき、見ていたのに見えていなかったものに気が付くようになりました。」 第1回 イントロダクション:サモトラケのニケの見かた 第2回 古代ギリシャ美術@ パルテノン神殿とエルギン・マーブル 第3回 古代ギリシャ美術A ラオコーン群像 ※進行具合によって内容を若干変更する可能性があります 【以降の予定】  第4回 古代ローマ美術@ 第5回 古代ローマ美術A 第6回 初期キリスト教美術 第7回 ビザンチン美術 第8回 ロマネスク美術 第9回 ゴシック美術 第10回 ルネサンス美術@  第11回 ルネサンス美術A 第12回 その後の西洋美術史の流れ:新古典主義の誕生 ※全12回終了後は、ルネサンス〜新印象派までの連続講座を予定しています

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ミロ展の見どころ

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  • 高城 靖之/東京都美術館学芸員
  • 2025/04/26
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  •  東京都美術館では、2025年3月1日(土)から7月6日(日)まで「ミロ展」を開催します。1893年にスペインのカタルーニャ州で生まれた20世紀を代表する巨匠ジュアン・ミロ(1893〜1983)。太陽や星、月など自然の中にある形を象徴的な記号に変えて描いた、詩情あふれる独特な画風は日本でも高い人気を誇ります。本展では〈星座〉シリーズをはじめ、初期から晩年までの代表作が集結。ミロの芸術の真髄を体感できる空前の大回顧展となっています。この講座では、展覧会の見どころや、出品作品について解説します。 (講師・記) 画像:《カタツムリの燐光の跡に導かれた夜の人物たち》1940年 水彩、グアッシュ/厚い水彩用網目紙 フィラデルフィア美術館 Philadelphia Museum of Art: The Louis E. Stern Collection, 1963-181-46Successió Miró Archive © Successió Miró / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2025 E5746 〈展覧会情報〉[ミロ展公式サイト](https://miro2025.exhibit.jp/) 会 期 2025年3月1日(土)〜7月6日(日) ※詳細は公式サイトにてご確認ください。 会 場 東京都美術館 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36

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ヴェネトとアルトアディジェのロマネスクを訪ねて
ロマネスクの大地・北から南へ シリーズ「もっと知りたいイタリア」

アルトアディジェ−チロル城礼拝堂.JPG
  • 池田 健二/美術史家
  • 2025/05/02 〜 2025/05/30
  • 10:30〜12:15
  • 全2回
  • 会員 7,590円 / 一般 9,790円
  •  ヴェネトは北イタリアの東部、アドリア海に接する地方で、その中心はヴェネツィアです。中世に東方貿易で栄えたこの海港都市のロマネスクは、ビザンティン芸術を受け入れます。講座ではモザイクに彩られたムラーノやトルチッロの教会を巡り、その個性を探求します。アルトアディジェはオーストリアに近いアルプス山中に位置しています。その谷間には北の皇帝たちがイタリアに下る街道が形成され、多数の修道院や教会が建設されました。そこに独自のロマネスク壁画の芸術が開花します。ここではその美を訪ねてまわります。  (講師・記) ・リーフレット画像:アルトアディジェ−チロル城礼拝堂 <スケジュール>  1.ヴェネトのロマネスクを訪ねて 2.アルトアディジェのロマネスクを訪ねて

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額縁のなかの女性たち
女性表象と社会の関係史

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  • 池上 英洋/東京造形大学教授
  • 2025/05/07
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  •  このシリーズは、美術史で表現されてきた女性の歴史を、その背景となる社会の動きと関連させながら見ることで、より一層理解を深めることを目的としています。初回は、「導入〜古代〜中世」までが対象となります。  講座の性質上、一般的に人気の高い「名画に描かれた美女もの」講座とは目的が異なることをご了承ください(もちろん美女画も鑑賞・考察の対象として扱いますが)。  なぜこの女神像には乳房のようなものが沢山ついているのか、なぜこの女性は幼児から尿をかけられているのか、なぜただ手紙を読んでいるだけの女性像が美術史上重要な位置を占めているのか― 女性の表象史がもつこうした数々の側面を一緒に観ていくことで、受講された皆様の今後の美術鑑賞と異文化理解が一層味わい深くなる一助となれば幸いです。  なおこの講座は、下記の書籍の内容と構成に基づきながら進んでいきます。 **参考書籍** ※必須ではありません 池上英洋、『額縁のなかの女たち』、2024年、NHK出版新書(1,450円+税) [書籍詳細](https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887312024.html) 本講座は2025年5月より、期に1回のペースで開催し、二年ほどで完結予定です。 池上講師の講座シリーズ「じっくり味わう西洋の美術と歴史」は2025年度は休止となり、2026年度に再開いたします。

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メトロポリタン美術館の名作10選

キャプション入り フェルメール「窓辺で水差しを持つ女」.png
  • 塚本 博/美術史家
  • 2025/05/10
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 3,795円 / 一般 4,895円
  •  ニューヨークの中心部に位置するメトロポリタン美術館は、ワシントンのナショナル・ギャラリーとは異なり、西洋美術のあらゆる時代を代表する名作を数多く所蔵しています。その範囲は古代ギリシア美術からフランスの印象派に及び、西洋美術の小宇宙と呼べるほどに魅力的な作品が次々に現れます。この講座では世界に冠たるメトロポリタン美術館を取り上げ、珠玉の名作10点を厳選し、それらの美術史的意義を解説します。(講師・記) 

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