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新宿 美術史・鑑賞・日本の美術と文化
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21講座中 1〜20件を表示 

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教養としての着物
歴史・制作・楽しみ方

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  • 上杉 惠理子/和装イメージコンサルタント
  • 2026/07/01 〜 2026/07/29
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,890円 / 一般 12,540円
  •  日本の伝統衣装「着物」は、約1000年の歴史があります。着物といえば、成人式や結婚式に着る晴れ着か、夏の浴衣を想像する人も多いかもしれません。しかし、もともと着物は、女性も男性も365日着て暮らした日常着でもありました。海外でも広く”KIMONO”と知られているこの衣装は、日本独自の島国の風土、暮らし、美意識、自然観などが凝縮されています。  本講座では、浴衣と着物は何が違うのか、なぜ日本人は季節の柄をまとうのか、大島紬や結城紬など着物はなぜ特別で高価なのかなど、歴史・文化・美意識・工芸をはじめとしたさまざまな角度から、日本の装いを味わいます。着物を着る方やこれから着たい方はもちろん、着物を着ない方でもお楽しみいただける内容です。「難しそう」「ルールが多そう」「自分とは関係ない世界かも」そんな着物のイメージを一緒に変えてみませんか。(講師・記) 【カリキュラム】 第1回 着物の歴史 ●着物の原型は十二単の下着 ●着物と浴衣の違い ●江戸時代以前、帯はただの紐だった ●意外と新しい現代の着物ルール 第2回 着物の制作  ●絹、麻、木綿:着物の素材は自然の恵み ●布づくりの原型が残る結城紬 ●世界三大織物まで進化した大島紬 ●なぜ着物は手縫いなのか ●旅におすすめ着物産地 第3回 着物の楽しみ方  ●季節と着物の関係 ●伝統紋様の意味と力 ●色名と合わせ方に現れる和の感性 ●見えないところにこだわる裏勝りの美学 *** 【広報画像】 @四季の花を描いた小紋の着物(講師撮影) A[左]大島紬の機織り体験(講師本人・銀座もとじにて撮影)/[右]母から受け継いだ50年前の着物(講師撮影) B女性の着物着付けで必要なもの(講師撮影)

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基礎から学ぶ日本仏像史
東京藝大で学ぶ仏像の見かた

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  • 松田 誠一郎/東京芸術大学教授
  • 2026/07/07 〜 2026/09/22
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 23,760円
  •  今回の講座では、飛鳥時代後期(662-710)から奈良時代(710-784)にかけての仏像について講義します。 第1-2回は、興福寺仏頭(685年)と薬師寺金堂薬師三尊像を取り上げ、大型金銅仏における技法と表現の展開について解説します。第3-4回は、法隆寺五重塔の塑像群(711年)を取り上げ、『維摩経』や仏伝を主題とした群像表現の見どころや、須弥壇の改変と関わる塑像群の制作年代をめぐる論点などについて解説します。第5-6回は、興福寺の八部衆像と十大弟子像(734年)を取り上げ、脱活乾漆造の技法と群像の典拠の問題を中心に解説します。 なお、本講座の講義内容は、下記のテキスト1の第4〜6章、テキスト2の第4〜6回の内容に対応しています。(講師・記) <テキスト> 1 水野敬三郎『奈良・京都の古寺めぐり 仏像の見かた』(岩波ジュニア新書89)、1985年、岩波書店。 2 松田誠一郎[『東京藝大で学ぶ仏像の見方』](https://www.shogakukan.co.jp/books/09389838)2026年、小学館。  ※各自ご用意ください。 <スケジュール> ※スケジュールは変更になる場合がございます。 第1回 7/7  興福寺仏頭と薬師寺金堂薬師三尊像(1) 第2回 8/4  興福寺仏頭と薬師寺金堂薬師三尊像(2) 第3回 8/18 法隆寺五重塔の塑像群(1) 第4回 9/1  法隆寺五重塔の塑像群(2) 第5回 9/15 興福寺の八部衆像と十大弟子像(1) 第6回 9/22 興福寺の八部衆像と十大弟子像(2)

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日本を知る、建築をたのしむ

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  • 松ア 照明/日本建築意匠研究所顧問
  • 2026/07/07 〜 2026/09/01
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  この美しさ、すばらしさを見せたい、こんなことを知っているだろかと思う建築が、日本にはたくさんあります。 この講座では地域をしぼって、はじめにそこでの時代を代表する建築をあげ、見るべきポイントを簡単に解説します。そのあと、皆さんが見すごしている隠れた至宝というべき建物の見方、楽しみ方を関連建築も取りあげながら紹介します。  これによって日本文化と建築の基本中の基本を知り、実際にたずねるときの楽しみが倍増するはずです。  今期は、北陸「海のある奈良」とも言われる若狭(福井県)、江戸文化を支えた上信野(群馬、長野、栃木県)、瀬戸内海交通の要所吉備(岡山県)の建築と、地方にあるため現代では忘れられがちですが、日本文化、建築の歴史にとって欠かせない建物と隠れた至宝の解説です。(講師・記) <各回テーマ> 第1回 7/7 若狭(福井県)の建築−遠敷神社と神宮寺、中世密教系本堂 第2回 8/4 上信野(群馬、長野、栃木県)の建築−山岳信仰の建築と権現造、近代建築 第3回 9/1 吉備(岡山県)の建築−吉備津神社、五流修験熊野神社、岡山城と後楽園 画像説明:若狭神宮寺

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時を紡ぐ建築たち
昭和建築を中心に

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  • 沢 良子/日本高等教育評価機構副理事長
  • 2026/07/08 〜 2026/09/02
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  明治維新(1868年)から昭和が終わるまで(1989年)は121年間ですが、その半分以上の64年間が昭和です(1926年12月25日から1989年1月7日)。それだけに日本の近代にとって昭和は特別な時代だったといえます。近年、昭和は「レトロ」として注目を集めていますが、戦前・戦中・戦後の3期それぞれに厳しいできごとが連なり、その中で生み出された建築はその時々の情報を集積して今に伝えています。  この講座では、明治維新から昭和、平成へと至る時の流れを経糸(たていと)に、建築が生まれた時代を緯糸(よこいと)として、そこに建築家が紡いだ建築を読み解いていきます。(講師:記) 【各回のテーマ】 1.大衆文化の興隆と昭和戦前の建築 明治維新から大正デモクラシーの時代を経て、大衆文化が花開いた時期に昭和が重なります。その時代の情報が集積する建築の一つが百貨店・デパートです。日本橋の老舗百貨店、モボ・モガが闊歩する銀座の百貨店、新興デパートの新宿伊勢丹など、百貨店には日本近代の情報が集積しています。同時に、昭和は情報化社会の始まりと軌を一にしており、欧米からもたらされた建築情報は昭和戦前の建築に大きな影響を与えました。昭和戦前の百貨店建築を中心に、世界の建築潮流もふくめて読み解いていきます。 2.戦時から戦後復興へ−建築家たちの昭和 大衆文化が開花した昭和戦前は、日本が戦争への傾斜を深める時代でした。ル・コルビュジエに代表されるモダニズム建築の流行に平行して、国威発揚の状況下で建築に「日本的」であることが求められました。モダニズムの白い箱形建築と日本的な建築の挾間で、ヨーロッパの建築の影響も受けながら建築家たちが生み出した作品を読み解いていきます。1945年8月の敗戦は、日本に民主主義社会への急激な転換をもたらしました。焦土と化した都市からの復興、続く1950年代以降の高度経済成長期に建築家たちが建築でめざしたものを読み解いていきます。 3.モダニズムからポスト・モダンへ 1960年代末になると、モダニズムの限界や終焉が世界的に叫ばれるようになります。その中で注目を集めたのが日本の建築でした。商業建築を中心としたポスト・モダンの建築は、装飾や歴史様式などを多用して独特の流行現象を生み出し、世界の建築に影響を与えたといわれています。その中で時流に左右されない建築を生み出した建築家もいました。昭和末から平成へと向かう建築の潮流を概観します。 

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法隆寺と西大寺の天平仏
シルクロードの終着地・奈良の美術

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  • 北 進一/群馬県立女子大学兼任講師
  • 2026/07/08 〜 2026/09/30
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 23,364円
  •  シルクロード(絹の道)とは、本来、洛陽、長安などの中国の都市と、シリア、ローマなどの西方の諸地域とを結んだ、中央アジア経由の陸上東西交通路を指します。近年では、中国以東の朝鮮半島や日本へ続く道も広義にシルクロードとされます。シルクロードを経由して東アジアに伝播した仏教は、飛鳥時代に日本へ伝わり、ヤマト朝廷の中心である奈良で信仰され始めました。西暦710年、大和朝廷の都は平城京、現在の奈良市に遷都され、いわゆる天平時代がおとずれます。天平時代の象徴ともいえる東大寺大仏開眼に続き、唐招提寺の創建、そして西大寺の造営において、天平仏の爛熟期をむかえます。本講座は、法隆寺西円堂薬師如来坐像や頭塔、西大寺の四仏坐像など奈良後期の仏像を、中国美術や朝鮮半島の美術と比較して考えてゆきます。(講師・記) 【各回のテーマ(予定)】 第1回 奈良・薬師寺十一面観音立像と与楽寺十一面観音立像 第2回 法隆寺夢殿の創建と行信僧都坐像 第3回 法隆寺西円堂薬師如来坐像と伝法堂の天平仏 第4回 奈良・頭塔の謎と西大寺の創建 第5回 西大寺の天平仏と奈良・法華寺維摩居士坐像 第6回 奈良・興福院阿弥陀三尊像と金剛山寺(矢田寺)十一面観音立像 画像は、奈良・矢田寺十一面観音像

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「住まい」が語る昭和100年の暮らしの記憶
いま、そしてこれから

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  • 黒石 いずみ/福島学院大学教授
  • 2026/07/13 〜 2026/09/14
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  私たちが毎日を過ごす家や、当たり前に守っている日常の作法。その背景には、時代ごとに人々が追い求めた「理想の暮らし」の姿が隠れています。かつて家族の健康を守るために必死に「清潔さ」を追求した情熱。京都の町家に今も息づく、限られた空間を鮮やかに使いこなすための知恵。そして、海外の建築家が図面に描き、私たちが憧れたモダンな生活の夢。講座では、昭和から100年を経た日本の住まいがこの100年で何を捨て、何を手に入れてきたのかを、衛生とマナー、住まい方の知恵、そしてこれからの住まいの三つの視点からひもときます。見慣れたわが家の風景が、少し違って見えてくるはずです。(講師:記) 【各回のテーマ】 1.「きれい」な家ができるまで:衛生とマナーが変えた日本の家族と住まい 今の私たちは、清潔で整然とした空間を当たり前だと思っています。しかし、かつての日本の家は、もっとたくさんのものに囲まれ、季節ごとの行事や来客があり、外と内が混じり合った場所でした。明治から昭和にかけて、住まいに「衛生」を取り入れ、台所や玄関のあり方、さらには家族の座り方や食事の作法までを変えていった、生活改善と住まいの変化をたどります。 2.「住まい方」の知恵をたどる:京都の町家と都市の暮らし 限られた空間の中で、いかに秩序を持って、歴史的なものづくりを行い、文化の香りの高い豊かな街の雰囲気を守っていくか。京都の町家に見られる、空間を仕切る「しつらえ」や、客を迎え入れ日々の家事を円滑にするための工夫、京焼などの職住近接の長屋と路地の仕組みなど、都市の住まいに蓄積されてきた暮らしの知恵に注目します。そこには、現代の住まいにおいても、私たちの生活を整えるためのヒントが詰まっています。 3.モダン住宅が夢見た豊かさと私たちのいま 20世紀、欧米の建築家たちが提案した「モダンな住宅」は、新しい生き方への招待状でした。光あふれるリビングや、家族の団欒、独立した個室。その「理想の形」が、日本の土着的な生活習慣や身体感覚と出会ったとき、どのような変化が起きたのでしょうか。建築家の描いた夢と、私たちの日常が重なり合って生まれた、初期の公共住宅計画に込められた住まいの夢を考えます。

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美しき北陸の仏像と神像

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  • 北 進一/群馬県立女子大学兼任講師
  • 2026/07/13 〜 2026/09/28
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 23,100円
  • 日本各地には、美しいほとけがたくさん祀られています。もちろん奈良・京都の国宝の仏像の美しさはいうまでもありませんが、九州や東北、関東など都から離れた、いわゆる地方仏も独特の魅力を放っています。なかでも、福井・石川・富山の北陸地方には美しい仏像や神像が目白押しです。本講座は、北陸地方の仏像や神像を探り、その美の真髄を解説します。(講師・記) 【各回のテーマ(予定)】 第1回 石川・伏見寺金銅阿弥陀如来坐像と富山・安居寺聖観音立像 第2回 富山・二上射水神社鉈彫男神坐像と大岩山日石寺の磨崖仏 第3回 富山県立山博物館蔵銅造立山神(帝釈天)立像の美 第4回 石川・豊財院の馬頭観音立像と翡雲寺の菩薩坐像 第5回 福井・八坂神社の十一面女神坐像と牛頭天王坐像 第6回 石川・海門寺千手観音坐像と仏性寺不動明王坐像 画像は、石川・豊財院馬頭観音像

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仏像の魅力を知る旅 
奈良時代の仏教美術

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  • 金子 典正/京都芸術大学教授
  • 2026/07/20 〜 2026/09/21
  • 15:30〜17:30
  • 全3回
  • 会員 11,880円
  • 日本の仏像の見方と理解を深めるために、仏教美術の流れを基礎から体系的に学びます。  毎回プロジェクターを使って仏像について詳しく説明し、プリントを配付して丁寧に解説します。さらに時々は私が研究しているアジアの仏像についてもお話しします。  今期も引き続き、奈良時代の仏教美術について講じます。1回目は唐招提寺新宝蔵の木彫群について、2回目は西大寺の歴史と仏像について、3回目は大安寺の歴史と仏像について講じます。初めての方にもわかりやすく解説します。(講師記) <スケジュール>※スケジュールは変更になる場合がございます。 第1回 唐招提寺の木彫群 第2回 西大寺の歴史と仏像 第3回 大安寺の歴史と仏像 リーフレット画像:大安寺三門

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【建築入門】昭和の巨匠建築家たち

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  • 磯 達雄、若原 一貴、倉方 俊輔/一般社団法人東京建築アクセスポイント
  • 2026/07/23 〜 2026/09/10
  • 19:00〜20:30
  • 全3回
  • 会員 10,890円 / 一般 12,540円
  •  「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は「[東京建築アクセスポイント](https://accesspoint.jp/)」のメンバーで、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。(和田講師:記) [7月 林昌二] 担当:磯達雄(建築ジャーナリスト/オフィス・ブンガ、桑沢デザイン研究所非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師、早稲田大学非常勤講師) 日本最大の建築設計事務所である日建設計において、“顔”の役を担った林昌二は、パレスサイドビルディング(1966)、ポーラ五反田ビル(1971)、中野サンプラザ(1973)、新宿NSビル(1982)など、高密化が進む都市で求められるそれまでにない建築を、新しい技術や空間構成のアイデアにより、つくり上げてきました。1970年代の巨大建築論争では、その規模の大きさが建築界から批判を受けますが、「その社会が建築をつくる」と切り返します。林のグループによる作品を振り返りながら、組織が建築をつくることの意義について考察します。(講師・記) [8月 吉村順三] 担当:若原一貴(建築家/日本大学芸術学部デザイン学科教授) 戦後日本住宅建築を代表する建築家・吉村順三は、「人が心地よく暮らすための空間」を追求し、素材、寸法、光、風景との関係を丁寧に設計しました。本講座では、吉村順三の住宅建築や設計思想をひもとくとともに、その影響を受けた建築家たち――いわゆる「吉村派」と呼ばれる系譜や周辺の動向についても解説します。吉村の遺した思想が、現代の住宅設計にどのように受け継がれているのかを考察します。(講師・記) [9月 佐藤武夫] 担当:倉方俊輔(建築史家/大阪公立大学教授) 佐藤武夫は、日本各地に質の高い公共建築を残した建築家です。その作品は機能的でありながら、同時に象徴的でもあります。早稲田大学在学中に恩師・佐藤功一のもとで設計に加わった大隈講堂(1927年)から、物資の乏しい戦時下に錦帯橋畔で完成させた岩国徴古館(1945年)、そして亡くなる2年前に手がけた最晩年の傑作・北海道開拓記念館(現・北海道博物館、1970年)まで、その幅広い仕事を通して、佐藤武夫という建築家の個性に迫ります。素材を生かし、現実的でありながらどこかロマンティックでもある佐藤武夫の建築は、戦後日本の公共建築を語る上で欠かすことができません。(講師・記)

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【建築入門】昭和の巨匠建築家たち 林昌二

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  • 磯 達雄/一般社団法人東京建築アクセスポイント
  • 2026/07/23
  • 19:00〜20:30
  • 全1回
  • 会員 3,740円 / 一般 4,290円
  •  「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は「[東京建築アクセスポイント](https://accesspoint.jp/)」のメンバーで、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。(和田講師:記) 7月 林昌二 担当:磯達雄(建築ジャーナリスト/オフィス・ブンガ、桑沢デザイン研究所非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師、早稲田大学非常勤講師) 日本最大の建築設計事務所である日建設計において、“顔”の役を担った林昌二は、パレスサイドビルディング(1966)、ポーラ五反田ビル(1971)、中野サンプラザ(1973)、新宿NSビル(1982)など、高密化が進む都市で求められるそれまでにない建築を、新しい技術や空間構成のアイデアにより、つくり上げてきました。1970年代の巨大建築論争では、その規模の大きさが建築界から批判を受けますが、「その社会が建築をつくる」と切り返します。林のグループによる作品を振り返りながら、組織が建築をつくることの意義について考察します。(講師・記) ・こちらは「7月 林昌二」のみのお申込みページです。 ・7月〜9月(3回分)セットでのお申込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8805103&p=ad009d25e3119208db3614d8f93aedaa4a0ea0dfcd80dd10c368ad957130da63)

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東博(多武峰伝来)の十一面観音像と中国の檀像
檀像彫刻の研究11

  • 鈴木 喜博/奈良国立博物館名誉館員
  • 2026/07/29
  • 13:30〜16:45
  • 全1回
  • 会員 7,700円 / 一般 9,900円
  •  表題の多武峰伝来の十一面観音像は中国の檀像彫刻で、初唐(7世紀)の制作と推定されます。インド風の眼鼻立ちに特色があり、頭部過大とするなど、その特異な造形が注目されます。その魅力について十一面観音経典をもとにして考えます。 第1講 13時30分〜15時  檀像の事例研究 東京国立博物館(多武峰伝来)の十一面観音像 第2講 15時15分〜16時45分 檀像の展望   中国の檀像

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歌川広重 写生と旅の浮世絵師
「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」より

歌川広重《「名所江戸百景 亀戸梅屋敷」》 .jpg
  • 渡邉 晃/太田記念美術館上席学芸員
  • 2026/07/31
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 3,850円 / 一般 4,950円
  •  風景画の第一人者として、幕末に庶民の人気を得た浮世絵師、歌川広重(1797〜1858)。広重は若い時期から、江戸市中はもちろん、遠く離れた東海道の名所などを題材としており、特に40代頃からは甲州や房総など、さまざまな場所へ旅に出たことが知られています。広重が名所絵を描く際に現地で描いたと推定されるスケッチ類も多く残されており、常に新しい名所絵を生み出そうとする広重の仕事ぶりを知ることができます。  本講座は、大英博物館の所蔵品の中から名品を厳選して紹介する展覧会に関連し、同展出品作で、広重作と伝わるスケッチを集めた大英博物館所蔵「写生帖」の話題にも触れながら、広重の名所絵の制作過程を読み解きます。(講師・記) ### 展覧会情報 [東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画](https://daiei-ten2026.exhibit.jp/) 会 期 2026年7月25日(土)〜10月18日(日) ※詳細は公式サイトにてご確認ください。 会 場 東京都美術館(東京・上野公園) 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 ### クレジット 歌川広重《「名所江戸百景 亀戸梅屋鋪」》1857年 大英博物館蔵 © The Trustees of the British Museum

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展覧会ができるまで
ミュージアムの舞台裏を知る

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  • 春原 史寛/武蔵野美術大学教授
  • 2026/08/07
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 会員 3,850円 / 一般 4,950円
  • 展覧会は、芸術文化を空間のなかで伝え五感と身体を使って実感する、書籍や動画、ネットとは異なる独自の社会的なメディアです。その舞台となる美術館や博物館などのミュージアムは、複雑で捉えがたい世界を、その縮図として、私たちが把握できるスケールと姿でデザインし展開する魅力的な場です。 本講座ではその展覧会やミュージアムを、手がけ支える学芸員の収集・保存、調査・研究、教育・展示という視点から紹介します。「誰が展覧会の企画をしているの?」「美術作品の展示の高さはどうやって決まっているの?」「どうして展覧会の会場は寒いの?」など、ミュージアムの裏側の様子を知ることで、表から見える展覧会をより深く、多様な観点から味わえます。(講師・記)

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「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」の見どころ

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  • 山田 桂子/東京都美術館学芸員
  • 2026/08/08
  • 13:00〜14:30
  • 全1回
  • 会員 3,850円 / 一般 4,950円
  •  世界を代表するミュージアムのひとつである大英博物館。同館には4万点に及ぶ日本の資料が収蔵されています。コレクションの基礎を築くにあたって大きな役割を果たしたのは、外科医ウィリアム・アンダーソン(1842-1900)をはじめ、19世紀後半以来、日本文化に多大な関心を寄せた人々でした。今夏、東京都美術館で開催する展覧会では、大英博物館が所蔵する日本美術の優品を、江戸時代の絵画を中心に選りすぐってご紹介します。この講座では、近年の調査で一連の襖絵であることが判明した《秋冬花鳥図襖》(大英博物館蔵)、《春景花鳥図襖》(宮越家蔵)、《琴棋書画仙人図襖》(シアトル美術館蔵)など、注目の出品作品や展覧会の見どころについて解説します。(講師:記) ### 展覧会情報 [東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画](https://daiei-ten2026.exhibit.jp/) 会 期 2026年7月25日(土)〜10月18日(日) ※詳細は公式サイトにてご確認ください。 会 場 東京都美術館(東京・上野公園) 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 ### クレジット 《秋冬花鳥図襖》桃山時代末〜江戸時代初(17世紀初) 大英博物館蔵 © The Trustees of the British Museum

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  • オンライン(事前選択講座)

おばけを「みる」―妖怪画・幽霊画の楽しみ(オンライン受講)

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  • 田中 圭子/東京藝術大学大学美術館特任准教授
  • 2026/08/08
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 会員 3,850円 / 一般 4,950円
  •  昔の人々は、おばけをどのように想像し、描いてきたのでしょうか。なぜ私たちは、怖いとわかっていても、ついその姿を見たくなってしまうのでしょう。本講座では、葛飾北斎や歌川国芳が描いた恐ろしくもユーモラスな妖怪たちや、円山応挙の妖しく美しい幽霊の姿に込められた、人々の想像力や遊び心、隠された物語をたどりながら、妖怪画・幽霊画の見どころをわかりやすく解説します。あわせて、東京・谷中の全生庵で開催される「幽霊画展」や福岡市博物館の特別展 「福岡市博物館収蔵 幽霊・妖怪画コレクション」など、この夏に開催される展覧会もご紹介します。作品の背景を知ると、不気味なおばけの見え方も変わってくるかもしれません。背筋をひんやりとさせる、こわい絵の魅力を楽しみましょう。(講師・記) 画像:葛飾北斎《百物語 さらやしき》

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おばけを「みる」―妖怪画・幽霊画の楽しみ(教室受講)

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  • 田中 圭子/東京藝術大学大学美術館特任准教授
  • 2026/08/08
  • 10:30〜12:00
  • 全1回
  • 会員 3,850円 / 一般 4,950円
  •  昔の人々は、おばけをどのように想像し、描いてきたのでしょうか。なぜ私たちは、怖いとわかっていても、ついその姿を見たくなってしまうのでしょう。本講座では、葛飾北斎や歌川国芳が描いた恐ろしくもユーモラスな妖怪たちや、円山応挙の妖しく美しい幽霊の姿に込められた、人々の想像力や遊び心、隠された物語をたどりながら、妖怪画・幽霊画の見どころをわかりやすく解説します。あわせて、東京・谷中の全生庵で開催される「幽霊画展」や福岡市博物館の特別展 「福岡市博物館収蔵 幽霊・妖怪画コレクション」など、この夏に開催される展覧会もご紹介します。作品の背景を知ると、不気味なおばけの見え方も変わってくるかもしれません。背筋をひんやりとさせる、こわい絵の魅力を楽しみましょう。(講師・記) 画像:葛飾北斎《百物語 さらやしき》

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【建築入門】昭和の巨匠建築家たち 吉村順三

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  • 若原 一貴/一般社団法人東京建築アクセスポイント
  • 2026/08/20
  • 19:00〜20:30
  • 全1回
  • 会員 3,740円 / 一般 4,290円
  •  「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は「[東京建築アクセスポイント](https://accesspoint.jp/)」のメンバーで、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。(和田講師:記) 8月 吉村順三 担当:若原一貴(建築家/日本大学芸術学部デザイン学科教授) 戦後日本住宅建築を代表する建築家・吉村順三は、「人が心地よく暮らすための空間」を追求し、素材、寸法、光、風景との関係を丁寧に設計しました。本講座では、吉村順三の住宅建築や設計思想をひもとくとともに、その影響を受けた建築家たち――いわゆる「吉村派」と呼ばれる系譜や周辺の動向についても解説します。吉村の遺した思想が、現代の住宅設計にどのように受け継がれているのかを考察します。(講師・記) ・こちらは「8月 吉村順三」のみのお申込みページです。 ・7月〜9月(3回分)セットでのお申込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8805103&p=ad009d25e3119208db3614d8f93aedaa4a0ea0dfcd80dd10c368ad957130da63)

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室開催

京都・仁和寺薬師如来像と平安後期の檀像彫刻
檀像彫刻の研究12

  • 鈴木 喜博/奈良国立博物館名誉館員
  • 2026/08/25
  • 13:30〜16:45
  • 全1回
  • 会員 7,700円 / 一般 9,900円
  •  表題の仁和寺薬師如来像は、白檀の材を用いた正真の檀像で、木肌に直に切金文様を施した入念精緻な小彫刻です。平安後期の檀像は、白檀または榧を用いて、素地切金仕上げとするのが特徴です。洗練された精緻な表現は、当時の仏教絵画と同じく、「美麗」と評されたと考えられ、その魅力について考えます。 第1講  13時30分〜15時   檀像の事例研究 京都・仁和寺の薬師如来像 第2講  15時15分〜16時45分 檀像の史的展望 平安後期の檀像

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  • 教室・オンライン自由講座

建築家・田根剛 Archaeology of the Future 場所からはじまる建築
『未来の記憶 U』出版記念

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  • 田根 剛/建築家
  • 2026/08/25
  • 19:00〜20:30
  • 全1回
  • 会員(教室) 3,850円 / 会員(教室/書籍付) 10,340円 / 会員(オンライン) 3,850円 / 一般(教室) 4,950円 / 一般(教室/書籍付) 11,440円 / 一般(オンライン) 4,950円
  • 最新作品集『TSUYOSHI TANE Archaeology of the Future II 未来の記憶U』の刊行を記念し、建築家・田根剛氏に登壇いただきます。 帝国ホテル東京新本館や浅草寺宝物館(仮称)などの進行中のプロジェクトから、エストニア国立博物館、弘前れんが倉庫美術館をはじめとする田根氏の代表作に共通する「考古学的思考」は、土地の歴史や人々の営み、文化の層を丁寧に掘り起こし、新たな建築へとつなげていく独自の設計思想です。 本講演では、作品集に収録された最新のプロジェクトをたどりながら、膨大なリサーチから空間が生まれるまでのプロセス、そして「未来の記憶」という思想が現在どのように発展しているのかを、自らの言葉でお話いただきます。 建築に関心のある方はもちろん、都市や文化、創造のプロセスに興味のある方も、是非ご参加ください。 ★最新作品集『田根 剛 建築作品集 未来の記憶 U』(TOTO出版)付チケットもございます。  ※書籍は当日お教室でのお渡しになります。  ※講座終了後、書籍付チケットをご購入いただいた方を対象に、サイン会を予定しております。 ★最新作品集の詳細は[こちら](https://info.jp.toto.com/publishing/detail/A0413.htm) ★前作『田根 剛 建築作品集 未来の記憶』(TOTO出版)の詳細は[こちら](https://info.jp.toto.com/publishing/detail/A0376.htm)  ※前作は書籍付チケットの対象外です。

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【建築入門】昭和の巨匠建築家たち 佐藤武夫

岩国徴古館(1945)03.jpg
  • 倉方 俊輔/一般社団法人東京建築アクセスポイント
  • 2026/09/10
  • 19:00〜20:30
  • 全1回
  • 会員 3,740円 / 一般 4,290円
  •  「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は「[東京建築アクセスポイント](https://accesspoint.jp/)」のメンバーで、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。(和田講師:記) 9月 佐藤武夫 担当:倉方俊輔(建築史家/大阪公立大学教授) 佐藤武夫は、日本各地に質の高い公共建築を残した建築家です。その作品は機能的でありながら、同時に象徴的でもあります。早稲田大学在学中に恩師・佐藤功一のもとで設計に加わった大隈講堂(1927年)から、物資の乏しい戦時下に錦帯橋畔で完成させた岩国徴古館(1945年)、そして亡くなる2年前に手がけた最晩年の傑作・北海道開拓記念館(現・北海道博物館、1970年)まで、その幅広い仕事を通して、佐藤武夫という建築家の個性に迫ります。素材を生かし、現実的でありながらどこかロマンティックでもある佐藤武夫の建築は、戦後日本の公共建築を語る上で欠かすことができません。(講師・記) ・こちらは「9月 佐藤武夫」のみのお申込みページです。 ・7月〜9月(3回分)セットでのお申込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8805103&p=ad009d25e3119208db3614d8f93aedaa4a0ea0dfcd80dd10c368ad957130da63)

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