68講座中 1〜20件を表示
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モリスと19世紀イギリス
仕事・芸術・理想

- 武内 信一/青山学院大学名誉教授
- 2024/10/22火 〜 2025/03/25火
- 13:00〜14:30
- 全6回
- 会員 19,800円
本講座では、産業革命盛期のイングランドに生きたウィリアム・モリスをとりあげます。誰もが知るように、モリスは芸術家、思想家、著述家、出版者など、一言では括ることができない多才な人物でした。しかし、彼の残した著述や作品を丹念に検証すると、彼の言動は単に多芸に秀でた人物の技というだけではなく、中世社会に生きた人々の仕事や社会、人々の生き方などに対する深い共感で裏打ちされ、彼の生きた19世紀イングランドに対する批判的な社会観を反映していることに気づきます。モリスの時代は、現代日本社会に酷似しています。このような観点から、彼の仕事観や芸術観、理想の社会観についてお話しようと思います。(講師・記) 【カリキュラム(予定)】 第1回 モリスと現代社会 英語史研究/英語文化史研究/18世紀以降の中世主義(Medievalism)研究/オックスフォード辞書の編纂とイギリス産業革命/モリスの社会観 第2回 モリスと仕事 Artist/Medievalist/Socialist/Publisher 第3回 モリスと産業革命 Useful Work versus Useless Toil (1884) から見える19世紀イギリス社会 第4回 モリスの理想 社会主義者モリス/『ユートピアだより(News from Nowhere)』/モリスの思想の根幹をなす概念:happiness, rest, work or toil, hope of pleasure, the working classes, production, Nature 第5回 写本・出版と中世社会 The Kelmscott Pressの設立/A Note by William Morris on His Aims in Founding the Kelmscott Press (1896) 第6回 モリスの傑作:『チョーサー作品集(The Works of Geoffrey Chaucer)』 (1896) The Lesser Arts (1877)/The Art and its Producers(1888) ********** 【広報画像】 @A facsimile of the William Morris Kelmscott Chaucer, the World Publishig Company(1958)より AW. Morris, The Collected Works of William Morris (24 vols), Cambridge University Press(1910)より
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古代オリエントの考古学
西アジア・中央アジア各地の多様な古代文明

- 津本 英利/古代オリエント博物館研究員
- 長谷川 修一ほか/立教大学教授
- 2025/01/06月 〜 2025/03/31月
- 15:30〜17:00
- 全7回
- 会員 24,255円 / 一般 31,955円
世界最古の文明として知られる古代オリエント文明。その地域内でもいわゆる「四大文明」のうちに数えられるメソポタミア、エジプト、インダスの各文明が有名ですが、実際にはその中間や周辺にあった地域は単に交易路の通り道だったわけではなく、大河川流域に栄えた先行文明の影響を受けつつ、独自の文明が誕生しました。 この連続講座では、最近新泉社より刊行された「古代オリエントガイドブック」で各章を担当したそれぞれの地域の専門家が、オリエント各地(アナトリア、パレスチナ、中央アジア、ペルシア湾岸、イラン)に興亡した古代文明について解説します。 @1月 6日 東西文明のかけはし―鉄器時代のアナトリア―/津本英利・古代オリエント博物館研究員 A1月20日 青銅器時代文明の終焉とその後の東地中海世界/小野塚拓造・東京国立博物館研究員 B2月 3日 聖書考古学―その歴史と展望/長谷川修一・立教大学教授 C2月17日 オクサス―もう一つの大河文明―/久米正吾・金沢大学古代文明・文化資源学研究所客員研究員 D3月 3日 砂漠に暮らした遊牧の民 /安倍雅史・東京文化財研究所文化遺産国際協力センター保存計画研究室長 E3月17日 メソポタミアとインダスをむすんだ海洋の王国ディルムン/同上 F3月31日 ジーロフト文明と「マルハシ」の発見,およびオマーン半島に栄えたマガン /三木健裕・慶應義塾大学助教
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中国歴史人物列伝

- 加藤 徹/明治大学教授
- 2025/01/09木 〜 2025/03/27木
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 20,790円
歴史を理解することは、人間を理解すること。ヒストリー(歴史)とストーリー(物語)は、もとは同じ言葉でした。中国の伝統的な「紀伝体」の歴史書も、個々人の伝記を中心とした文学作品でした。 本講座では、日本にも大きな影響を残した中国史上の人物をとりあげ、運や縁といった個人の一回性の生きざまと、社会学的な法則や理論など普遍的な見地の両面から、人生を紹介します。豊富な図像を使い、予備知識のないかたにもわかりやすく解説します。(講師・記) <1月期 各回テーマ> ・張良 劉邦の天下取りをささえた名軍師 ・竇皇后 前漢の基礎を確立した影の主役 ・杜甫 詩聖とたたえられた社会派の詩人 ・朱子 東アジアの官学を創出した儒学者 ・張献忠 無差別大量殺人の残虐な反逆者 ・張作霖 馬賊あがりの奉天派軍閥の総帥
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大統領選挙から見るアメリカ史
アメリカ民主主義を問い直す

- 金井 光太朗/東京外国語大学名誉教授
- 2025/01/16木 〜 2025/03/20木
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 20,790円
トランプ登場以来、大統領選挙はアメリカ合衆国の分断の根深さを感じさせます。二大政党の立場が両極化し、対話が成り立ちません。文化戦争とも言われます。双方のナラティブ(物語)が全く違ったものになり、それを支える根拠、事実などお構いなし。各自が都合の良い物語を創作して、対話するのではなく熱狂していがみ合う。そうしたポスト・トゥルースの世界が展開しています。巨大な格差の中で富裕層はいわば別世界を作り政府など不要と言いながらうるさく関与する。他方で大多数の弱者の声は忘れ去られる。こうした社会状況で民主主義は可能なのでしょうか。主体性ある市民がそれぞれ必要な情報を収集し、公共圏で討議し世論を形成する、そうした古典的民主主義が機能するとは思えません。ナラティブに沿ってdisUnited、解体になるのでしょうか。本講座では、アメリカ合衆国分断の実態を詳しく探り、社会基盤共有の可能性を検討します。(講師:記) W.アメリカ分断と公共圏 第20回 トランプ集会の「市民」 第21回 格差社会と民主主義 第22回 ゆらぐ世論の基盤 第23回 党派性の急進化と公共圏喪失 第24回 アイデンティティ政治が深める分断 第25回 ポスト・トゥルース・アメリカと民主主義 ※2024年4月開講 ※途中受講可 ※今後の予定は、大統領選挙の動向により変更の可能性がございます。予めご了承ください。
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アジアから見たグローバル・ヒストリー

- 島田 竜登/東京大学准教授
- 2025/01/17金 〜 2025/03/21金
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
近年、グローバル・ヒストリーという名の新しい歴史研究が台頭してきています。これまでの歴史研究や世界史叙述とどのように異なり、何が新しいのでしょうか。グローバル・ヒストリーでは、西洋中心的な世界史を見直し、日本を含めたアジアの歴史もバランスよく組み込んだ新たな歴史を創り出す必要性が叫ばれています。このことは単に西洋文明の否定ではありません。グローバル・ヒストリー研究を進めることで、西洋文明が現代社会の形成にどのように貢献してきたかを、今一度、長期的な視点にたって冷静に考え直すことにもつながります。少なくとも、世界各地の歴史を接ぎ合わせたパッチワークのようなこれまでの世界史叙述は再考を求められていることは確かです。 この講座では、代表的なグローバル・ヒストリー研究を時代順に紹介し、グローバルな、つまり地球規模的な視点から世界史を再考します。今後、さらにグローバル化が進展することが確実な現代社会を理解するために重要な歴史的手掛かりを提示することになるでしょう。 <各回のテーマ> 2025年1月期 1月:世界の緊密化と植民地化:電信・海運・鉄道がグローバル化を促進した 2月:火山の爆発と世界の気候変動 3月:グローバル化と感染症のパンデミック:天然痘・梅毒・コレラ ※各回テーマは予定です。変更になる場合もございます。
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バビロニアの歴史

- 小林 登志子/歴史学者
- 2025/01/20月 〜 2025/03/31月
- 12:45〜14:30
- 全6回
- 会員 20,790円
バビロン第一王朝で成立したバビロニアの文化を、「ハンムラビ法典」とバビロニアの最高神マルドゥクから、紹介します。前1595年のバビロン第1王朝の滅亡以後、前539年の新バビロニア王国の滅亡までの約1000年間のバビロニアの歴史を扱います。ザグロス山脈方面からやってきたカッシュ人が建国したカッシート王朝の長期支配、宿敵エラムへ侵攻したイシン第二王朝、そして北部アッシリアの衰退を見るや独立したカルデア人の新バビロニア王国の歴史をわかりやすくお話します。 (講師・記) リーフレット画像:イシュタル門 〈今回のスケジュール〉 ※スケジュールは変更になる場合がございます。 1/20 ハンムラビ法典―バビロニアの法を集大成 2/03 バビロニアの最高神マルドゥク 2/17 クドゥルを残したカッシート王朝 3/03 ネブカドネザル1世のイシン第二王朝 3/17 アッシリアを滅ぼした新バビロニア王国 3/31 ネブカドネザル2世治世の繁栄
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イギリス宮殿物語
戦うための城を超えた宮殿建築の美と歴史

- 齊藤 貴子/早稲田大学講師
- 2025/01/23木 〜 2025/06/26木
- 15:30〜17:00
- 全6回
- 会員 20,790円 / 一般 27,390円
宮殿とは、王侯貴族や国家元首、もしくは高位高官らの住まいのこと。ゆえに、まずは居住者のステイタス・シンボルとしての外観の豪華絢爛、そして現実生活を営むうえでの優れた居住性とが共に求められます。この点において、本質的に戦うための要塞である「城」と、より豊かに暮らすための「宮殿」とは似て非なるもの。事実、大きな内乱や内戦が起こる見込みのなくなった17世紀後半以降のイギリスでは、見た目や住み心地を度外視してまで防衛機能を重視した城塞はその存在意義を失い、居住性に優れた宮殿に取って代わられていきます。そうして誕生した近代以降の宮殿が、総じて時代の趣味を反映した建築美を誇ることはいうまでもありません。また、それ以前の中世から存在する古い宮殿にいたっては、たとえ現在は見る影もなく朽ち果て、別の用途で使用されているとしても、やはりそこでしか味わうことのできない「歴史の重み」を背負っているといっていいでしょう。城とはまた違う興趣を誘い、イギリスを知るためにも欠かすことのできない数々の歴史的な宮殿について、旅するように学んでいきます。(講師・記) 写真:ハンプトンコートパレス ©藤森靖允 【カリキュラム】 ひとつの宮殿を2回にわたり解説します。 ※状況により変更することもございます。 2025年1月〜6月 1. バッキンガム宮殿 2. ハンプトン・コート宮殿 3. エルタム宮殿 2025年7月〜12月 4. フォークランド宮殿 5. ホーリールード・ハウス宮殿 6. ダンファームリン宮殿 2026年1月〜6月 7. 旧ホワイト・ホール宮殿バンケティング・ハウス 8. ウェストミンスター宮殿 9. ブレナム宮殿 2026年7月〜12月 10. キュー宮殿 11. ロイヤル・パビリオン 12. オズボーン・ハウス ※お申込みは6ヶ月単位です。途中からのご受講もいただけます。 ※20241114改
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中東の「抵抗の枢軸」とは何か?

- 若林 啓史/京都大学博士
- 2025/01/23木 〜 2025/03/27木
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
2023年10月、ガザ地域を実効支配する「ハマース」は、イスラエルに越境攻撃を行いました。レバノンの「ヒズボッラー」とイエメンの「ホースィー運動」は、ハマース側に立ちイスラエルを攻撃、戦火は拡散しています。これら武装勢力は、欧米からテロ団体の扱いを受け、同時に「抵抗の枢軸」という言葉と共に、世界の関心を集めています。中東における「抵抗の枢軸」とは何か、背後にあるイランとの関係を含め解明します。(講師・記) 写真:「破壊されたイスラエルの戦車に登るハマース戦闘員」2023年10月7日撮影・アナドル通信社(トルコ)より引用 2025年1月期スケジュール (1)中東の抵抗運動の形成 (2)イラン革命と「革命の輸出」問題 (3)レバノンの抵抗運動:ヒズボッラー 2025年4月期スケジュール (4)パレスティナの抵抗運動:ハマースとイスラーム聖戦運動 (5)イエメンの抵抗運動:ホースィー運動 (6)「抵抗の枢軸」対イスラエル
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デカンおよび南インドの美術と社会
古代〜中世編

- 小茄子川 歩/京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 特任准教授
- 2025/01/25土 〜 2025/03/22土
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 9,900円 / 一般 11,550円
アジャンターやエローラ、アマラーヴァティー、ナーガールジュナコンダ、パッタダカル、アイホーレ、マーマッラプラムの海岸寺院、カーンチープラムのカイラーサナータ寺院、タンジャーヴールのラージャラージェーシュヴァラ寺院、そしてガンガイコンダチョーラプラムのラージェーンドレーシュヴァラ寺院・・・。 古代から中世にかけてのデカンと南インドには、仏教、ジャイナ教、そしてヒンドゥー教に関連する石窟や寺院などが数多く存在し、その背景にはサータヴァーハナ朝やパッラヴァ朝、チョーラ朝などの各地・時代に展開した諸王朝の盛衰があります。 本講座では石窟や寺院をひろく美術としてとらえ、それらの代表例を豊富な写真とともに巡りながら、北インド中心になりがちな観点をぬけだし、古代〜中世のデカンおよび南インドの美術と社会について学びます。 ※ 前期に開講した講座「南インドの歴史」をほりさげる内容でもあります。 <各回カリキュラム> 第1回 2025年1月25日 土曜 13:00〜14:30 デカンおよび南インドの歴史概観(古代〜中世) 第2回 2025年2月22日 土曜 13:00〜14:30 デカンの美術と社会(古代〜中世) 第3回 2025年3月22日 土曜 13:00〜14:30 南インドの美術と社会(古代〜中世) ****
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学び直すアジア近現代史:東南アジア

- 根本 敬/上智大学名誉教授
- 2025/01/25土 〜 2025/03/22土
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
この講座では、19世紀後半の帝国主義時代から21世紀の現代までを扱い、東南アジアが歩んできたここ150年ほどの歴史を、日本との関係も含めて理解することを目的としています。近現代の歴史を学ぶにあたって必須となる帝国主義と植民地統治、そしてナショナリズムの特徴についても個別にとりあげます。 日本では東南アジア諸国の歴史や文化はあまり知られていませんが、両地域は現代においてますます関係が深まっています。日本の軍事侵攻と占領という負の過去も含め、同時代のパートナーとなる地域の歴史的背景を学び、理解を深める機会にしたいと思います。 <各回テーマ> **第1期 東南アジアの近現代史を学ぶにあたって(ウォーミングアップ)** 第1回 東南アジア―地域と歴史に関する基礎的知識 第2回 帝国主義と植民地支配の特徴 第3回 ナショナリズムとは何か <以降のテーマ> **第2期 帝国主義時代の東南アジア(合理的国家への「上からの」つくりなおし)** 第1回 英国によるビルマ統治と反英ナショナリズムの台頭 第2回 オランダ領東インドの成立過程とインドネシア・ナショナリズムの誕生 第3回 タイ(シャム)はなぜ独立を維持できたのか **第3期 第二次世界大戦期の東南アジア(抵抗と協力のはざま)** 第1回 日本軍はなぜ東南アジアへ侵攻したのか 第2回 日本軍占領下の東南アジア(支配の形態、人々の生活、ナショナリストの反応) 第3回 日本占領期をめぐる戦後記憶の比較(旧宗主国、日本、東南アジア) **第4期 国民国家時代の東南アジア(歩みと課題)** 第1回 冷戦期の国民統合政策−スカルノ時代(1945-65)のインドネシア 第2回 開発主義の功罪−スハルト時代(1966-1998)のインドネシア 第3回 民主化への茨の道−ビルマ(ミャンマー)における政治と軍の関係
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西アジアのヘレニズム2

- 宮下 佐江子/国士舘大学共同研究員
- 2025/01/28火 〜 2025/03/25火
- 15:30〜17:00
- 全3回
- 会員 10,395円 / 一般 13,695円
西アジアのヘレニズムとはオリエント文化のギリシア化であるのか、流入したギリシア文化のオリエント化であるのか、ローマ帝国の属州になってからの変化をどう見ていくのか、それはヘレニズムと呼べるのだろうか。世界が拡大していく時代の変化をどうとらえていくのか?文明の先進地帯であった古代オリエント世界に押し寄せた新しい潮流がどんなものであったのか、具体的な事例を検証しながら考えてみたいと思います。 (講師・記) リーフレット画像:ガンダーラ美術にみられる葡萄唐草文 パリ ギメ―美術館蔵
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開かれた古代地中海世界史を読み解く
アッシリアからイベリアまで

- 佐藤 育子/日本女子大学講師
- 2025/02/20木 〜 2025/03/20木
- 15:30〜17:00
- 全2回
- 会員 6,930円 / 一般 9,130円
古代地中海世界は、ギリシア・ローマ文明以前に多くの文明が栄枯盛衰を繰り返した「文明のアリーナ」でした。本講座では、そのような躍動感あふれる古代地中海世界に着目し、古代地中海の周辺地域を含めたより拡がりのある古代地中海世界史像を、「グローバル・ヒストリー」の観点から描くことを目標としてきました。年度の終わりに際し、これまでの振り返りを込めて開かれた古代地中海世界史の意義を問い直したいと思います。(講師:記) 各回のテーマ(予定)*変更の可能性もございます。 2月20日 開かれた古代地中海世界史の意義@ 3月20日 開かれた古代地中海世界史の意義A 画像:木材運搬図 ルーブル美術館蔵 ※2024年4月開講 ※途中受講可
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楽しく学ぶスペインの歴史
レコンキスタで首都トレドを奪還した王様は?

- 西川 和子/スペイン史著述家
- 2025/03/29土
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,465円 / 一般 4,565円
スペインの歴史で避けて通れないのが西暦711年のイスラム侵入で、わずか数年の間にイベリア半島のほとんどを支配してしまいました。これに対しキリスト教国は、800年近くを費やして国土を回復させますが、これを「レコンキスタ(国土回復運動)」といいます。 道半ばの1085年、やっとの思いで首都トレドを取り戻したのはアルフォンソ6世でした。しかしこの王様、その後はイスラムとの戦いに負けに負け、王妃も愛人も何人もいたのに王位継承の男子には恵まれず、散々でした。それでもトレドの町だけはひたすら守り抜き、「勇敢王」と呼ばれるのです。この時代を見てみましょう。 (講師・記/1年全4講予定) 〈シリーズ今後の予定〉 第2回(春学期) 「イサベル女王とフェルナンド王の政策は?」 ・・・敵国であるフランスを囲むように子供たちを結婚させましたが、果たしてうまくいったのでしょうか。15〜16世紀にかけてのスペインと他国との関係を見ます。 第3回(夏学期) 「レパントの海戦の総大将は誰?」 ・・・実は、カール5世の落とし子です。日本ではあまり知られていなくて残念です。必要とされた時に現れ、英雄となり、そして消えていきました。16世紀後半、キリスト教国とイスラムの戦いです。 第4回(秋学期) 「姫君たちの結婚と行く末は?」 ・・・国と国の関係は、結婚を見るとよくわかります。とはいえ、結婚は、国を取るか取られるかの世界でもありました。
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F3/31 古代オリエントの考古学
ジーロフト文明と「マルハシ」の発見 、および オマーン半島に栄えたマガン

- 三木 健裕/慶應義塾大学助教
- 2025/03/31月
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,575円 / 一般 4,675円
世界最古の文明として知られる古代オリエント文明。その地域内でもいわゆる「四大文明」のうちに数えられるメソポタミア、エジプト、インダスの各文明が有名ですが、実際にはその中間や周辺にあった地域は単に交易路の通り道だったわけではなく、大河川流域に栄えた先行文明の影響を受けつつ、独自の文明が誕生しました。 この連続講座では、最近新泉社より刊行された「古代オリエントガイドブック」で各章を担当したそれぞれの地域の専門家が、オリエント各地(アナトリア、パレスチナ、中央アジア、ペルシア湾岸、イラン)に興亡した古代文明について解説します。 「ジーロフト文明と「マルハシ」の発見 、および オマーン半島に栄えたマガン」 紀元前3千年紀の西南アジア世界では、西に古代メソポタミア、東にインダス文明という古代文明社会が登場し、両地域のあいだで活発な交流がおこなわれていたことがわかっています。今回の講演では、両地域のあいだ、ユーラシア大陸側のイラン南東部で栄えていた謎のジーロフト古代文明と、アラビア半島側のオマーンに展開し、楔形文字資料上に「マガン」という名で現れ、銅の産地として栄えた社会について、最新の成果を中心に話していきます。(講師・記) ◆こちらは「古代オリエントの考古学」シリーズ第7回目「ジーロフト文明と「マルハシ」の発見 、および オマーン半島に栄えたマガン/三木健裕・慶應義塾大学助教」をお申し込みされる方のページです。 ◆各回ごとのお申し込みも可能です。それぞれのページをご覧ください。 [7回講座のお申込みはこちらから](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7630619) ◆各回ごとのお申し込みも可能です。それぞれのページをご覧ください。 [7回講座のお申込みはこちらから](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7630619) ◆各回のお申込み [@1/ 6 東西文明のかけはし―鉄器時代のアナトリア―/津本英利・古代オリエント博物館研究員](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7737106) [A1/20 青銅器時代文明の終焉とその後の東地中海世界/小野塚拓造・東京国立博物館研究員](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7737110) [B2/ 3 聖書考古学―その歴史と展望/長谷川修一・立教大学教授](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7737111) [C2/17 オクサス―もう一つの大河文明―/久米正吾・金沢大学古代文明・文化資源学研究所客員研究員](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7737112) [D3/ 3 砂漠に暮らした遊牧の民/安倍雅史・東京文化財研究所文化遺産国際協力センター保存計画研究室長 ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7737113) [E3/17 メソポタミアとインダスをむすんだ海洋の王国ディルムン/同上](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7737114)
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19世紀アメリカ史入門
「大草原の小さな家」を通して

- 金井 光太朗/東京外国語大学名誉教授
- 2025/04/03木 〜 2025/06/19木
- 10:30〜12:00
- 全6回
- 会員 22,770円
大きな森から大草原、そして小さな町でローラ・インガルスの家族は開拓者生活を送りました。本、あるいはテレビドラマでご存じの方も多いでしょう。しかし、開拓者は自給自足の生活だったわけではありません。歴史的に見るとアメリカは市場経済が発展し、鉄道が全米を結んでいった時代です。鉄道が、町が、市場経済が支えていたからこそ広大な西部開拓ができたのです。本講座ではローラの物語を通じてアメリカの歴史を具体的な姿で理解することを目指します。なお、題材は原作本を基に構成します。(講師:記) 第1回 森と草原の小さな家:文明化以前の開拓 最初の時代の話です。かなり自給自足で狩猟採集生活も暮らしの大きな要素であったことに注目します。節目には近辺に入植した家族の支え合いが頼りでした。熊などの野生動物の脅威や恵み、他方時に町に行って必需品と毛皮などを交換する市場経済の面も触れます。 第2回 小さな町と申請開拓地:自営農地法と鉄道 後半の時期です。ホームステッド法によって公有地を申請して開拓に挑戦しますが、近くの街で生活資源を稼ぎながらが一般的であったことに注目します。荒野に入植、そこにずっと滞在して家族で協力して、という常識とは違う生活を確認します。鉄道が発達して職と収入を広げ、生活物資を運ぶのに重要な役割を果す時代を迎えました。 第3回 事故と疫病と近隣の助け合い:開拓で馬や牛を使い、馬車で移動 雪が降ると道がわからず遭難の危機もあります。実際に父親は雪の割れ目に落ち込んで3,4日倒れこんでいました。感染症にはたびたび罹患し、家族全員が倒れてしまい、そのようなときは(遠くからでも)近隣の元気な人が助けに来て看病しながら回っていました。黒人の医師の助けもありました。医師にかかると経済負担も大変でした。 第4回 厳しい自然と大きなリスク:天災と見込外れ ローラたちも大寒波、竜巻、雹、そしてイナゴの襲来で大きな打撃を受けています。畑を耕してやっと収穫が可能となり、あれこれと支払いを返し、購入もできると期待しているとき何度も災害にあって、苦労して乗り越えようとしています。開拓には資金が必要でやりくりしながらかろうじて生活をしますが、成果が見えた時に災害でやられるのはよくあったようです。 第5回 教育と学校:小さな大人と子どもの発見 19世紀後半でも開拓地では全学年一緒で読み書き、綴、文法構造の理解、分数の計算の授業を中心にやっていましたが、子どもも農業の労働力として不可欠で学校は1年に数ヶ月でした。他方、「子どもの発見」の時代でもあり、ローラたちは「サンタから」のクリスマス・プレゼントが楽しみで親もなんとしても用意していました。 第6回 ジェンダーの差異を拡げる西部の暮らし 人里遠い開拓地は助けも少なく女性にとって辛く、開拓地で無理をするくらいなら東部にいたいと痛切に思っていました。ローラ家でも母親は少なくとも学校のある町に住みたいと主張し父親は土地を求めて機会があればすぐにもっと西部へと移動したがっています。また、西部の旅をするとき民家があればそこで一宿一飯を求め住民は当然それを提供します。その都度女性が数人分の食事や夜具の世話を余分に提供し、その作業は重い負担でした。 ※こちらは第1回〜第6回セットでのお申込みページです。 ※第1回のみのお申込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7929120&p=adc88fc27918d422fdab240ef37ccf64be92a4bda152c337f16988f667eb7366)
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19世紀アメリカ史入門(第1回)
森と草原の小さな家:文明化以前の開拓

- 金井 光太朗/東京外国語大学名誉教授
- 2025/04/03木
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 会員 3,905円 / 一般 5,005円
大きな森から大草原、そして小さな町でローラ・インガルスの家族は開拓者生活を送りました。本、あるいはテレビドラマでご存じの方も多いでしょう。しかし、開拓者は自給自足の生活だったわけではありません。歴史的に見るとアメリカは市場経済が発展し、鉄道が全米を結んでいった時代です。鉄道が、町が、市場経済が支えていたからこそ広大な西部開拓ができたのです。本講座ではローラの物語を通じてアメリカの歴史を具体的な姿で理解することを目指します。なお、題材は原作本を基に構成します。(講師:記) 第1回 森と草原の小さな家:文明化以前の開拓 最初の時代の話です。かなり自給自足で狩猟採集生活も暮らしの大きな要素であったことに注目します。節目には近辺に入植した家族の支え合いが頼りでした。熊などの野生動物の脅威や恵み、他方時に町に行って必需品と毛皮などを交換する市場経済の面も触れます。
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- 見逃し配信あり
- 新宿教室
- 教室開催
ヘロドトス「歴史」を読む

- 桜井 万里子/東京大学名誉教授
- 2025/04/04金 〜 2025/06/06金
- 13:00〜14:30
- 全3回
- 会員 11,385円
ヘロドトスは、古代ギリシアの歴史家です。紀元前5世紀初頭に始まったギリシアとアジアの大国ペルシアとの戦い(いわゆるペルシア戦争)について彼が記述してくれたおかげで、私たちはこの2500年前の戦争について詳しく知ることができるのです。 ヘロドトスは小アジア(現トルコの北西部)の南に位置するハリカルナッソス(現在のボドゥルム)に生まれましたが、政変を逃れて亡命し、ペルシア、エジプトなどを旅してその見聞を記述しました。彼が訪れた地は、ギリシア本土や南イタリアを除き、小アジア・メソポタミア・ペルシア、シリア、フェニキア、エジプト、リビア、スキタイなど広域に及びました。彼は、訪れた地で聞いた話を主観を交えずに記録しようとする姿勢を大事にしました。その記述の多くは、夫々の地に関する最古の文字史料として貴重です。 彼の『歴史』をその時代背景を考えながら、ご一緒に読みましょう。 (講師・記) *2020年7月開講。
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- 教室(事前選択講座)
学びを広げる!大人のための世界史
教室受講
- 村山 秀太郎/スタディサプリ講師・世界史塾バロンドール主宰
- 2025/04/04金 〜 2025/06/06金
- 19:00〜20:30
- 全6回
- 会員 23,760円 / 一般 30,360円
歴史感覚の基礎は、現状への問題意識です。2期目の大統領に就任したトランプ氏は、ガザの件を「彼らの戦争だ」と言い放ちました。地球上で最も血を吸った土地と評されるのが「ヨルダン川西岸地区」つまりパレスチナ。まずは、世界史の腎臓ともいえる当該地域の歴史を、戦後アメリカ外交史と絡めじっくりと解説いたします。一方、あからさまな国際法違反の「力による現状変更」をプーチン氏は「自衛」のための特別軍事作戦と呼んでいます。一体、ウクライナとはどのような歴史をたどってきたのか?キエフ(キーウ)そしてウクライナ東部はモスクワにとってどのような場所なのか?を、次に解説いたします。そして最後に、複雑怪奇な中国現代史を「台湾」をキーワードに平易にそして縦横無尽にお話しようと思います。(講師・記) 【カリキュラム】 第1講 ガザ戦争至るパレスチナ3000年史 第2講 中東現代史=アメリカ合衆国外交史といえる理由 第3講 ウクライナ東部での戦闘、その対立の深層(1.ウクライナの歴史) 第4講 ウクライナ東部での戦闘、その対立の深層(2.NATOの東方拡大とアメリカ) 第5講 台湾は中国なのか?清朝そしてアメリカ合衆国をめぐる中国史 (1.国民党と共産党) 第6講 台湾は中国なのか?清朝そしてアメリカ合衆国をめぐる中国史(2.中華人民共和国とアメリカ・日本) *こちらは【教室受講】の申し込みページです。[【オンライン受講】をご希望の方はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7892590&p=8bd7227ac4d5b390b086006db1d8cd5cc735d0fc6c2516171bae36ac4b35b828)
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- 2025春クーポン対象
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学びを広げる!大人のための世界史
オンライン受講
- 村山 秀太郎/スタディサプリ講師・世界史塾バロンドール主宰
- 2025/04/04金 〜 2025/06/06金
- 19:00〜20:30
- 全6回
- 会員 24,190円 / 一般 30,790円
歴史感覚の基礎は、現状への問題意識です。2期目の大統領に就任したトランプ氏は、ガザの件を「彼らの戦争だ」と言い放ちました。地球上で最も血を吸った土地と評されるのが「ヨルダン川西岸地区」つまりパレスチナ。まずは、世界史の腎臓ともいえる当該地域の歴史を、戦後アメリカ外交史と絡めじっくりと解説いたします。一方、あからさまな国際法違反の「力による現状変更」をプーチン氏は「自衛」のための特別軍事作戦と呼んでいます。一体、ウクライナとはどのような歴史をたどってきたのか?キエフ(キーウ)そしてウクライナ東部はモスクワにとってどのような場所なのか?を、次に解説いたします。そして最後に、複雑怪奇な中国現代史を「台湾」をキーワードに平易にそして縦横無尽にお話しようと思います。(講師・記) 【カリキュラム】 第1講 ガザ戦争至るパレスチナ3000年史 第2講 中東現代史=アメリカ合衆国外交史といえる理由 第3講 ウクライナ東部での戦闘、その対立の深層(1.ウクライナの歴史) 第4講 ウクライナ東部での戦闘、その対立の深層(2.NATOの東方拡大とアメリカ) 第5講 台湾は中国なのか?清朝そしてアメリカ合衆国をめぐる中国史 (1.国民党と共産党) 第6講 台湾は中国なのか?清朝そしてアメリカ合衆国をめぐる中国史(2.中華人民共和国とアメリカ・日本) *こちらは【オンライン受講】の申し込みページです。[【教室受講】をご希望の方はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7907207&p=d85dab1bc1a3164a2d86ceb0557adab27b08e11dad9e6356c2bf428ce96fb2a7)
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神聖ローマ帝国とハプスブルク

- 皆川 卓/法政大学教授
- 2025/04/05土 〜 2025/06/07土
- 10:30〜12:00
- 全3回
- 会員 11,495円
850年の長きにわたり中央ヨーロッパに存在した「神聖ローマ帝国」は、その大仰な国号にもかかわらず、征服事業や栄耀栄華を極めた歴史をほとんど持たず、「神聖でもなければローマ的でもなく、帝国ですらない」と酷評されてきました。しかし最近の研究から、後半400年間の神聖ローマ帝国はハプスブルク家を君主に戴く一種の「国家連合」として、地道にその地を列強の侵略から守り抜き、独特の仕組みでのちのドイツ人やオーストリア人の価値観や感性に計り知れない影響を与えたとされています。彼らの勤勉さや慎ましやかさや冷静さ、議論好きや法律の遵守意識、教育への熱意は、その中から生まれてきた性格でした。「双頭の鷲」の宝石飾りを戴く精巧な時計にも似たこの政治作品のネジを一つ一つ慎重に外し、皆さんと共にその驚きの構造を覗きたいと思います。(講師・記) 【今期テーマ】 2025年4月期 第1回:神聖ローマ帝国の崩壊とバイエルン王国の誕生(2)−マクシミリアン4世ヨーゼフ改め「国王」マクシミリアン1世 第2回:近代立憲王国バイエルンの発展−ルートヴィヒ1世(1) 第3回:近代立憲王国バイエルンの発展−ルートヴィヒ1世(2) ★進度によりテーマ日程が変更致します、ご了承ください。★ ※開講終了時間を延長することがございます。予めご了承ください。 2025年7月期 第1回:革命と統一運動の中のバイエルン−マクシミリアン2世(1) 第2回:革命と統一運動の中のバイエルン−マクシミリアン2世(2) 第3回:「メルヘン王」のしたたかな外交−ルートヴィヒ2世(1) 2025年10月期 第1回:居場所を探す青年王−ルートヴィヒ2世(2) 第2回:幻影の中の「バイエルン王国」−ルートヴィヒ2世(3) 第3回:バイエルン王国の終焉とその後のヴィッテルスバッハ家−オットーとルートヴィヒ3世 (「ヴィッテルスバッハ家の歴史」終了)
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