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新宿 歴史・日本の歴史(古代)
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30講座中 1〜20件を表示 

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「続日本紀」を読む
【立川サテライト教室】

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  • 寺田 惠子/古事記学会理事
  • 2026/04/21 〜 2026/09/15
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 22,770円
  • 【立川サテライト教室での開催】お問い合わせは新宿教室へお電話ください。 ****  『続日本紀』は、その名のとおり『日本書紀』に続けて記された日本の歴史書です。文武天皇の即位の年(西暦697年)から始まり、桓武天皇十年(791年)でその記述を終えています。奈良時代は710年から794年までですから、『続日本紀』の歴史記述は、奈良時代をほぼ完全にカバーしています。すなわち、『続日本紀』は、天平文化、万葉集の歌の背景、律令政治実施の様子を含めた奈良時代を知るための基本資料と言えるでしょう。   この講座では、なるべく本文に忠実に読み進めます。同時に、他の同時代の文献−『万葉集』『律令』『日本霊異記』など−も時に参照しながら、奈良時代の人々の生活や文化を考えていきます。  今期は巻九から巻十を読みます。時代は元正天皇からついに聖武天皇の時代となります。巻十では、有名な長屋王の事件が起こり、そして天平時代が幕を開けます。また、元号「令和」の元となった大伴旅人の梅花の宴の歌群(『万葉集』)も詠まれています。政治の面でも文化の面でも多くのものが残された時代です。できる限りわかりやすく、楽しく読んでいきたいと思います。(講師・記) 2023年10月開講。  

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入門日本古代史
七世紀末の戦乱と古代国家T

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  • 仁藤 敦史/国立歴史民俗博物館名誉教授
  • 2026/07/01 〜 2026/09/09
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  今回から二期六回にわたり、七世紀末の戦乱と古代国家の成立過程を考えます。今期はまず、斉明朝の飛鳥寺の西の広場におかれた須弥山の意味、そして白村江の戦いが蘇我氏以来の百済中心外交の行き着く先であったこと、その後の唐・新羅との和平交渉がなされるまで、準戦時体制が維持されたことを論じます。(講師・記) ※2024年4月開講 【カリキュラム】 1)斉明朝と飛鳥寺の西の広場−仏教的天下観と大国意識− 2)天智朝と白村江の戦い−敗北と軍国体制の整備− 3)天智朝の外交と和平交渉−唐と新羅との関係改善−

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弥生文化の正体
縄文文化の役割と大陸由来文化の衝撃

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  • 藤尾 慎一郎/国立歴史民俗博物館名誉教授
  • 2026/07/01 〜 2026/09/02
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  本講座は、本州・四国・九州の弥生文化が、大陸から来た文化要素と縄文文化に由来する要素の組み合わせによって成立しており、さらにそこから弥生独自の文化が創造されていく点に注目します。その上で、両者の“混ざり方”が地域や分野(経済・社会・祭祀など)によって異なることを確認しつつ、「弥生文化とは何か」について考察する内容です。 今期は3回にわたり、まず経済活動に焦点を当て、水田稲作・漁撈・採集・狩猟といった生業を取り上げます。また順次、社会(集落・墓)・祭祀なども取り上げていく予定です。(講師・記)

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古事記講読 神話篇

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  • 三浦 佑之/千葉大学名誉教授
  • 2026/07/02 〜 2026/09/03
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  『古事記』上巻「神がみの物語」を、冒頭から丁寧に読み進め、いよいよ、出雲制圧から天孫降臨へと神話は展開しています。  それぞれの神話にはどのような背景や歴史があるか、神の名や神話にこめられた意味は何か、『日本書紀』など共通する神話や伝承との共通性や相違についてなど、多面的に『古事記』神話を考察します。教室では、最古の写本「真福寺本古事記」を底本として、原文と現代語訳とを対照させた自作テキスト(プリント配布)に基づきながら、はじめて『古事記』を読む人にも、 何度も読んでいる人にも楽しめる講座を心がけています。   7月期ですが、出雲制圧神話(いわゆる「国譲り」)から天孫降臨にいたる場面を読み進めますが、このあたりは、天皇家の成立という点ともつながっていて、なかなかおもしろいところかと思います。古事記の神話もすでに後半ですが、新規の方もどうぞお気楽にご参加ください。 (2026年.5月講師・記/2024年10月開講) 〈テキスト〉 プリントを配布します。 〈参考書〉※なくてもかまいませんが、持っていると予習復習に好都合です。 三浦佑之『口語訳古事記 神代篇』(文春文庫) 倉野憲司『古事記』(岩波文庫)あるいはその他の古事記テキスト

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奈良時代を読み直す 「続日本紀」新講

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  • 遠山 美都男/学習院大学講師
  • 2026/07/02 〜 2026/09/17
  • 10:45〜12:15
  • 全6回
  • 会員 23,100円
  •  天武天皇のキサキ持統天皇の手で完成された律令制国家は、天武・持統の孫にあたる文武天皇に受け継がれました。いわゆる天武系の支配する奈良時代の開幕です。しかし、この時代は本当に天武系の時代と考えてよいのでしょうか?この疑問を主軸にしながら、『続日本紀』の講読を通じて奈良時代の歴史を見つめ直していきます。  今期は聖武から孝謙へと天皇が代替りする天平勝宝年間の始まりです。(講師・記) ※2008年1月開講。

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日本の城の歴史−第T期・古代の城

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  • 加藤 理文/日本城郭協会理事
  • 2026/07/03 〜 2026/09/04
  • 19:00〜20:30
  • 全3回
  • 会員 10,890円 / 一般 12,540円
  •  日本の「城の歴史」だけを通史として解説している本は、極めて少ないのが現状です。全国各地で実施された文献調査や発掘調査、城の悉皆調査等によっても「城の歴史」が従来言われてきたことと異なることも解ってきました。そこで、今解っている我が国の城の歴史について、改めて解説していきたいと思います。第T期は、古代の城です。縄文時代から、平安時代までの城は、どう築かれ使われたのかを解説します。(講師・記)2026年7月スタート <各回のテーマ(予定)> @縄文・弥生時代から飛鳥時代の城 日本で一番古い城は、どうして造られたのか、そしてどんな物だったのでしょう。大和政権が誕生すると、豪族たちはどんな住まいを作ったのかまでを解説します。 A古代山城の構造と都城制 飛鳥時代(7世紀)を中心に、緊迫する朝鮮・唐との関係から、我が国(倭国)を守るために近畿から西側に築かれた山城の構造と特徴を解説します。 B都城制と東北の城柵 平城京や平安京の在り方、7世紀から11世紀頃まで、大和政権が蝦夷地を治めるために築いた軍事と行政を行うための機関を「城柵」の特徴を解説します。 画像は、吉野ケ里遺跡に復元された物見櫓。

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海外交流の古代史

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  • 佐藤 信/東京大学名誉教授
  • 2026/07/10 〜 2026/09/18
  • 13:30〜15:00
  • 全2回
  • 会員 7,700円 / 一般 9,900円
  •  最近の研究の進展によって大きく変貌した古代史像の代表格は、東ユーラシアの国際的な環境のなかで日本列島の古代史が展開した様子が明らかになってきたことです。「グローバルな世界」は、古代にもあったといえるでしょう。海外交流をめぐるそうした最新の研究状況を紹介しながら、対外的な交流のなかで日本の国家や文化の形が現れてくる姿を、全24講座で総体的・具体的に検証したいと思います。 (講師・記) <今期のテーマ> 7月10日 渤海と日本 9月18日 藤原仲麻呂の新羅侵攻計画 <今後のスケジュール> 2026年10月 正倉院宝物 2026年12月 唐風文化と国風文化、唐物 2027年 1月 平泉文化と東アジア

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天皇と天皇陵の探求「日本書紀」を読み解く

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  • 遠山 美都男/学習院大学講師
  • 2026/07/10 〜 2026/09/25
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 23,100円
  •  奈良時代の初め、中国の史書にならい日本王朝の正史として編纂された『日本書紀』。その精読を通じて天皇とその歴史について理解を深めます。さらに歴代の天皇陵と周辺の史跡にも目を配りたいと思います。  今期も引き続き、『日本書紀』の最終巻第30を読み解き、持統女帝が目指したものが何であったのかに迫ります。(講師・記)

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「出雲国風土記」を読む、歩く−古代出雲への旅 
楯縫郡・出雲郡・神門郡

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  • 森田 喜久男/淑徳大学教授
  • 2026/07/11 〜 2026/09/12
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  奈良時代の733(天平5)年に成立した『出雲国風土記』には、古代出雲を生きた人々のなりわいや村の様子、自然などが生き生きと記されています。驚くべきことに『出雲国風土記』の記述を彷彿とさせるような景観は、今も島根県出雲地方のあちこちに残されているのです。『出雲国風土記』を片手に出雲各地を訪ねることにより、一般的な観光旅行とはひと味違った独自のツーリズムが可能となるでしょう。それは古代出雲への旅。この講座では、あなたに素顔の古代出雲を見つめていただきたいと思います。4月の意宇郡・島根郡・秋鹿郡に引き続き、今度は楯縫郡・出雲郡・神門郡を取り上げます。これらの郡のすべてを取り上げるのではなく、トピック的に1つの条文を取り上げて深掘りします。今回から初めて参加される方も大丈夫。さあ、古代出雲へとタイムスリップしましょう。(講師・記) 〈カリキュラム〉 第1回 カンナビの世界  カンナビとは、神の籠もる場所。古代出雲にはあたかも宍道湖を取り囲むように4つのカンナビがありました。その1つ、楯縫郡の神名樋山、その山頂の西側には石神があったと風土記には書かれています。実際に現地を踏査すると神が降り立つ磐座を思わせる巨岩とたくさんの石を確認することができるのです。古代出雲人のカンナビに寄せる思いについて風土記を読み解きながら考えてみましょう。   第2回 イヅモのタケル  荒神谷遺跡の近くに存在した出雲郡健部(建部)郷。そこは、風土記によれば、もともと宇夜里という地名でした。ところが、景行天皇がヤマトタケルにちなんで健部(建部郷)という地名に変更したというのです。地名は、地域の歴史を体現しています。『出雲国風土記』の地名起源伝承は、ほとんど神によるものなのに、どうしてここだけ天皇が出てくるのでしょうか?地名起源伝承の背後にどのような歴史があったのか、考えてみましょう。 第3回 イヅモとコシ  神門郡古志郷の地名の由来は、コシ(古志)の国から人々がやって来て堤を築いたことにあると言われています。この記述から、古代におけるイヅモとコシとの交流の可能性が浮かび上がってきます。実際にその交流の事実を裏付けるような考古学的発見もなされています。古代イヅモの歴史は、ヤマトとの関係ではなく、コシやツクシなど日本海文化圏の中で考える必要があるのです。古代出雲の壮大なる交流の一端に迫ってみましょう。

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「魏志倭人伝」を徹底的に読む
卑弥呼と邪馬台国の謎を解く

  • 安本 美典/元産業能率大学教授
  • 2026/07/11 〜 2026/09/12
  • 10:00〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円
  •  「魏志倭人伝」は、西暦284年ごろ、いまから1700年以上まえに書かれた。中国の西晋時代の歴史家、陳寿の著作『三国志』の一部をなす。「魏志倭人伝」は、わが国のことをかなりくわしく記したもっとも古い文献である。「魏志倭人伝」は、2000字たらずの文章であるが、現代の日本文になおすと、およそ400字づめ原稿用紙20枚程度の分量となる。  この講座では、「魏志倭人伝」を他の諸資料を参考にしながら読み進め、古代日本の姿を総合的に探究する。とくに、女王卑弥呼は、どのような人物なのか、邪馬台国はどこにあったのか、などに焦点をあてる。「魏志倭人伝」の記述内容は、『古事記』『日本書紀』などの日本がわの文献の記述内容と、どのような関係をもつのか。邪馬台国問題は、なぜ解けないのか。これまでの諸説を整理する。  総合的に探究し、構造をもち、ストーリーとして理解できるような答えが必要である。そのためには、考古学的データ、中国・朝鮮の文献データ、日本がわの文献データ、民俗学的なデータなど、諸データによる情報を総合的に検討する必要がある。私は、そのようにすれば、邪馬台国問題は、現代の科学技術の範囲で解ける問題であると考える。とくに、文献学と考古学とは問題を解くための車の両輪である。日本がわ文献などを排除し、考古学の範囲内で解こう、などとするから情報不足で解けなくなるのである。(講師・記) ※2024年4月開講。 ※授業開始20分前程から受講者による発表(テーマ自由)を行います。(希望者のみ)

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平安貴族の夢分析
『小右記』『左経記』『春記』

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  • 倉本 一宏/国際日本文化研究センター名誉教授
  • 2026/07/11 〜 2026/09/12
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,890円 / 一般 12,540円
  •  平安文学のイメージから、平安貴族は夢で神仏からのお告げを得たり、夢の内容に畏れおののいていたと考えがちです。しかし、夢の内容をほとんど潤色せずに記録した男性貴族の日記(古記録)を読み解くと、けっしてそうではありません。  この講座では、脳生理学の成果をもとにして、平安貴族が何故そのような夢を見たのか、そして何故にそれを記録したのかを分析します。(講師・記) ※藤原実資と『小右記』@は6月13日に実施済みです。 【スケジュール】 7/11 藤原実資と『小右記』A 8/8 藤原実資と『小右記』B 9/12 『左経記』『春記』

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大友皇子即位論
伴信友『長等の山風』を読み解く

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  • 遠山 美都男/学習院大学講師
  • 2026/07/13 〜 2026/09/28
  • 10:45〜12:15
  • 全6回
  • 会員 23,100円
  •  天智天皇の崩御後、直ちに即位したのは天智の弟・大海人皇子(天武天皇)ではなく天智の子の大友皇子でした。この説を世に広めたのは江戸時代の水戸徳川家が編纂した歴史書『大日本史』でした。これをより実証的に明らかにしようとしたのが江戸後期の国学者、伴信友の著わした『長等の山風』でした。本当に大友皇子に王位継承権はあったのでしょうか。講座では最新の研究と照らし合わせながら『長等の山風』を仔細に読み解き、大友皇子をめぐる諸問題について理解を深めます。今回は『長等の山風』の付録の「壬申紀証註」にも目を配りたいと思います。(講師・記) ※2025年10月開講

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「続日本紀」を精読する 八世紀史再考

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  • 佐藤 信/東京大学名誉教授
  • 2026/07/14 〜 2026/09/29
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 23,100円
  •  奈良時代史の正史である『続日本紀』を、しっかり読解して、精確に歴史像を再構成します。古代史料の読み方、調べ方、史料批判の方法を身につけ、分析視角をみがくことをめざします。冒頭からはじめ、校訂・訓読などの基本的なことから、論考の進め方にまで及びたいと考えます。(講師・記) 2020年10月開講。

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推古大王とその時代

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  • 河内 春人/関東学院大学教授
  • 2026/07/14 〜 2026/09/08
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  589年に即位した推古大王のもとで倭国は大きく発展します。東アジアの情勢をみると、中国では隋が分裂していた南北朝を統一し、朝鮮半島では高句麗・百済・新羅の対立が熾烈化します。そうした状況を背景に推古朝の倭国も改革と文明化を推し進めました。推古朝の改革とはどのようなものだったのでしょうか。古代日本が本格的な国家形成に向けて始動する推古大王の時代の倭国はどのような歴史的役割を果たしたのか、その実態を考えます。(講師:記) 【各回の予定】 7月:推古朝の外交と東アジア 8月:推古朝の国政改革 9月:推古朝の終焉

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戦争の七世紀 白村江の戦とその前後

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  • 河内 春人/関東学院大学教授
  • 2026/07/14 〜 2026/09/08
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  古代国家形成に向けて大きな転換点だった七世紀は、唐をはじめとした東アジアの各地で戦争が発生した激烈な時代でした。そのなかでも倭国が戦った戦争は、その後の歴史に大きな影響を及ぼしたことが研究で強調されています。今回の講座では、特に古代日本(倭国)が関わった戦争について、天智朝の白村江の戦に焦点を当ててその詳細を見ていきます。なぜ戦争へ突き進み、そしてそこから戦争が倭国の国家形成にどのようにつながったのか、その歴史的意義を考えます。(講師:記) 【各回の予定】 7月:百済の滅亡 8月:唐との対決 9月:戦後交渉

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ヤマト王権の列島支配

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  • 森田 喜久男/淑徳大学教授
  • 2026/07/22 〜 2026/09/23
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円
  •  古代国家の成立過程において、ヤマト王権はどのような形で各地を支配したのか。この点については、議論が分かれるところです。『古事記』や『日本書紀』によれば、崇神天皇の時に四道に将軍が派遣され、景行天皇の時にヤマトタケルが熊襲や蝦夷を平定したと書かれています。また継体天皇の時に、筑紫において磐井が反乱を起こしたという伝承もあります。さらに細かく見ていくと、崇神天皇の時に、王権側が出雲の大神の神宝を検校しようとして一悶着があった話、吉備臣が雄略天皇に反抗した話もあります。  これらの伝承の背後に何らかの史実が隠されているのではないか、そう思いたくなりますが、実は看過できない問題が潜んでいます。果たして、ヤマトVSイヅモ ヤマトVSキビ ヤマトVSツクシ といった具合に対立の構図を描くことができるのか?  たとえば、戦国時代を思い出してください。合戦の舞台裏に調略が渦巻き、裏切りによって勝利する。そういう場面がありましたよね。  この講座では、中央政権 VS 地域勢力 といった単純な理解に終わらせず、ヤマト王権に対峙した地域社会の多様な側面に注目します。検討を深めていくことで、一見すると不可解な現代政治のありようを理解する第一歩としていただければ幸いです。(講師・記) 〈カリキュラム〉 【第1回 ヤマト王権とイヅモ】  『古事記』の神話の3分の1を占める出雲系神話、大量の青銅器、出雲大社の巨大な本殿等々、古代出雲は特異な地域です。国譲り神話の舞台ともされたイヅモ。ひょっとしてヤマトに匹敵する王朝があったのではないか、と考えたくなりますが、ちょっと待ってください。実は、古代出雲には、松江市域から安来市域にかけて広がっていた東部出雲の政治勢力、出雲市域一帯に広がっていた西部出雲の政治勢力、さらには出雲山間部の政治勢力などが分立していました。ヤマト王権はどのような形でイヅモを支配したのでしょうか?  【第2回 ヤマト王権とキビ】  『日本書紀』の雄略紀に見えるキビの反乱伝承を見ていくと、その当事者はいずれも「吉備○○臣」です。「吉備臣」ではない点が気になるところです。また、キビの巨大古墳の位置、それらが単なる平野部ではなく、河川や道路など交通の要衝に分布している点が気にかかります。果たして、キビの巨大古墳の被葬者は、ヤマトに対抗するような存在だったのでしょうか? 【第3回 ヤマト王権とツクシ】  継体天皇の時にツクシを舞台として勃発した磐井の乱。磐井は、ツクシの王としてヤマト王権と対峙したというイメージでとらえられがちです。しかし、ツクシは本当に一枚岩だったのか。たとえば、宗像君・水沼君などはどうだったのでしょうか。仲哀紀に登場する北九州の県主も気になる存在です。果たしてツクシ王国はあったのでしょうか? 

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「藤氏家伝」を読む

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  • 沖森 卓也/立教大学名誉教授
  • 2026/07/23 〜 2026/09/24
  • 15:30〜17:00
  • 全2回
  • 会員 7,700円 / 一般 9,900円
  •  『藤氏家伝』は760〜762年頃の成立で、藤原氏の初期の歴史を記した書である。藤原鎌足・定恵(貞慧)の伝記を記す上巻(編者は藤原仲麻呂)、藤原武智麻呂の伝記を記す下巻(編者は延慶)からなる。本書には『日本書紀』『続日本紀』には見えない記述も見られ、古代史料として貴重である。原文に即して読み下し読解していくので、まずは鎌足伝(大織冠伝)を4期8回を目途に取り上げることにする。(講師記) ※2026年7月期、10月期、2027年1月期、4月期までの予定です。

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柳田國男と折口信夫

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  • 新谷 尚紀/国立歴史民俗博物館名誉教授
  • 2026/07/24 〜 2026/09/25
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  2025年は柳田國男生誕150年ということで、さまざまな記念行事が各地の各機関で実施されました。その柳田國男のことを少し詳しく紹介してみます。柳田國男は日本の民俗学を創始した人であり、『遠野物語』や『先祖の話』などの著作でも知られています。柳田が創りあげた民俗学とはどのような学問なのか、そして、終生、柳田を尊敬しつづけた折口信夫は、その柳田の民俗学を深く理解し、その育成にどのように協力したのか。柳田と折口の民俗学はどのような点が共通し、どのような点が異なっていたのか。日本の民俗学を創り育てた二人の学問と人生について解説してみます。現在、柳田國男と折口信夫の民俗学というテーマで、全体で15章の内容があるのですが、そのうちの3つのテーマでまずはお話ししてみることにします。(講師・記) @7月24日 柳田國男の『民間伝承論』 〜「民間伝承論」「民間伝承論」への批判と柳田の否定「柳田の比較研究法の活用」 A8月28日 柳田國男の『桃太郎の誕生』 〜「書かれた昔話と語り伝えられた昔話」「柳田國男の『桃太郎の誕生』」「口承文芸史考」「柳田以後の民間説話研究」 B9月25日 折口信夫の「常世及びまれびと」 〜「常世及びまれびと」「「常世及びまれびと」と岡正雄」「「常世及びまれびと」と柳田國男」「ケガレからカミへ−来訪者と贈与−」「来訪神の信仰と習俗」

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弥生時代の東アジアと対外交流1
弥生時代の稲作農耕と金属器文化

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  • 高久 健二/専修大学教授
  • 2026/07/25 〜 2026/09/26
  • 11:00〜12:30
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  日本列島の弥生文化は、稲作農耕文化の定着や金属器の出現などに特徴づけられます。これら弥生時代に新たに出現した文化要素の多くは、中国大陸や朝鮮半島との交流を通じてもたらされたものです。また、弥生時代は社会構造が大きく変化していく時代であり、日本列島各地に環濠集落や墳丘墓が現れます。この講座では、最新の発掘調査成果をもとに、弥生文化と対外交流について、当時の東アジアの文化とともに概観していきます。シリーズ@では弥生文化の特徴でもある農耕と金属器を取り上げます。(講師・記) 【カリキュラム】 第1回 7/25 東アジアにおける農耕社会の成立 東アジアにおける農耕社会の成立と支石墓文化について論じ、弥生文化の起源を探ります。 第2回 8/8 東アジアにおける青銅器文化 中国大陸から朝鮮半島への青銅器文化の広がりについて論じ、日本列島の青銅器文化の起源を探ります。 第3回 9/26 東アジアにおける鉄器文化 中国大陸、朝鮮半島、日本列島における鉄器文化の展開過程について論じます。

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縄文文化の確立と展開
縄文早期・前期の生活と社会

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  • 佐藤 宏之/東京大学名誉教授
  • 2026/07/27 〜 2026/09/28
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  寒冷な氷期末の5000年をかけて、日本列島は世界最古の土器文化である縄文文化の基盤を徐々に作り出してきた(16,000〜11,500年前、草創期)ので、温暖な完新世を迎えると一斉に花ひらくことになる(11,000年前、早期)。それまでの動物狩猟一辺倒であった生業は気候環境の温暖化に合わせて多角化し、植物資源の採集と漁撈も加わった。各種の道具や施設も一変し、竪穴住居からなる集落に季節的に定住する高度の狩猟採集社会が形成され、縄文的な精神生活も開始された(前期)。  縄文早期から前期にかけての列島は、縄文文化・社会の基本的な構造が基礎を固めた時期にあたる。その具体的な姿を最新の資料に基づいて紹介し、議論していく。(講師・記) 【カリキュラム】 1.縄文早期の気候変動と適応 2.縄文前期の集落・社会 3.早期・前期の生活と社会

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