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7講座中 1〜7件を表示 

  • 新宿教室
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財政と民主主義
社会保障と財政

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  • 神野 直彦/東京大学名誉教授
  • 2024/10/25 〜 2024/12/27
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  この講義は、このままでは失われてしまう未来を、私たち自身で私たち自身の社会を創ることで取り戻すために、どのように民主主義を活性化させ、財政を有効に機能させるかを考えていく。そのため3回にわたり、社会保障や教育という私たちの生活を保障し合う社会的セーフティネットを、私たち自身がどのように参加して張り替えていくかという財政のシナリオを、個々人が描いていけるよう講義していきたい。(講師・記)

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
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戦後日本社会と大江健三郎
「知識人」としての文学者

山本昭宏 本人プロフィール写真 (1).jpg
  • 山本 昭宏/神戸市外国語大学准教授
  • 2024/10/26 〜 2024/12/28
  • 19:00〜20:30
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 11,550円
  •  「知識人」という言葉には、どこか権威主義的な響きがあり、現代では流行らないかもしれません。しかし、近代社会には、「知識人」という言葉でしか表せないような仕事をしている人びとがいました。言論活動を通して、ときに啓蒙し、ときに批判し、またあるときには自身が批判されることで、社会に問題提起をする存在です。日本にもたくさんの「知識人」がいましたが、そのうちのひとりとして、大江健三郎を挙げることができます。大江健三郎は、近代日本の諸問題(超国家主義、占領と民主主義など)から、社会的弱者、核時代、信仰など、様ざまな「問題」を、小説と評論を通して提示し続けました。2023年3月に亡くなってから、大江文学についてはいろんなところで語られました。この講座では、彼の文学をよりよく理解するためにも、彼の「知識人」としての活動に注目し、小説作品とを突き合わせて、論じたいと思います。(講師:記) 第1回:[初期小説と〈戦後日本〉の問題系](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7362158)  言及する作品は、短編「飼育」「セブンティーン」や長編『われらの時代』『遅れてきた青年』 第2回:[〈個人的な体験〉としての核時代](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7743797)  言及する作品は、『個人的な体験』『ヒロシマ・ノート』『洪水はわが魂に及び』 第3回:[〈信仰を持たない者〉の祈りはいかにして可能か](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7743806)  言及する作品は、『燃え上がる緑の木』『宙返り』など ※各回ごとのお申込みも可能です。

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戦後日本社会と大江健三郎(第3回)
「知識人」としての文学者

山本昭宏 本人プロフィール写真 (1).jpg
  • 山本 昭宏/神戸市外国語大学准教授
  • 2024/12/28
  • 19:00〜20:30
  • 全1回
  • 会員 3,300円 / 一般 3,850円
  •  「知識人」という言葉には、どこか権威主義的な響きがあり、現代では流行らないかもしれません。しかし、近代社会には、「知識人」という言葉でしか表せないような仕事をしている人びとがいました。言論活動を通して、ときに啓蒙し、ときに批判し、またあるときには自身が批判されることで、社会に問題提起をする存在です。日本にもたくさんの「知識人」がいましたが、そのうちのひとりとして、大江健三郎を挙げることができます。大江健三郎は、近代日本の諸問題(超国家主義、占領と民主主義など)から、社会的弱者、核時代、信仰など、様ざまな「問題」を、小説と評論を通して提示し続けました。2023年3月に亡くなってから、大江文学についてはいろんなところで語られました。この講座では、彼の文学をよりよく理解するためにも、彼の「知識人」としての活動に注目し、小説作品とを突き合わせて、論じたいと思います。(講師:記) 第3回:〈信仰を持たない者〉の祈りはいかにして可能か  言及する作品は、『燃え上がる緑の木』『宙返り』など

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財政と民主主義 教育再生を考える

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  • 神野 直彦/東京大学名誉教授
  • 2025/01/24 〜 2025/03/28
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  日本国民が脅えている将来の不安の根底には、未来を担う社会の構成員の育成に失敗しているのではないかという 教育危機への認識があると思います。そうした教育危機も、民主主義が市場経済を制御できずに、人間の社会に備わっている教育機能を破壊してしまったからにほかなりません。この講座では民主主義の活性化によって教育再生のシナリオを描き、誰もが人間らしく生きられる社会ヴィジョンを考えたいと思います。(講師・記) <各回テーマ> 第1回 教育危機と「教育改革の時代」 第2回 知識社会における教育体系 第3回 教育再生と財政民主主義

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彼女たちの〈戦後〉
戦後民主主義のなかの女性たち シリーズ「戦後80年」

山本昭宏 本人プロフィール写真 (1).jpg
  • 山本 昭宏/神戸市外国語大学准教授
  • 2025/01/25 〜 2025/03/22
  • 19:00〜20:30
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 11,550円
  •  戦後文化や戦後思想を振り返るとき、女性たちの活動を見逃すわけにはいきません。戦後日本では、女性たちの活動は男性たちに比べると集団として表象されがち(母親たち・主婦たち)でしたが、それでも多くの女性表現者たちが目覚ましい活躍を果たしました。彼女たちの過去の営為は、現在の私たちを照らしてくれるように思います。この講座では、芸能文化・生活文化・表現文化にわけて、彼女たちの〈戦後〉を振り返ります。(講師:記) 第1回 芸能文化:黒柳徹子と吉永小百合 映画やテレビに代表される芸能文化は、その視聴者に多様な影響を与えます。同時に、視聴者の支持なしに長く芸能文化のなかで活躍するのも難しいでしょう。第1回は、タレントの黒柳徹子と俳優の吉永小百合を取り上げます。ふたりはながらく社会貢献活動や平和運動に関与してきました。またふたりの明るく闊達なイメージは、どこか戦後民主主義のイメージとも重なるように思います。ふたりの活動を振り返ることで、まずは戦後民主主義と女性との関係を探る視座を固めたいと思います。 第2回 生活文化:大橋鎭子と鴨居羊子 大橋鎭子は雑誌『暮しの手帖』の編集者として、鴨居羊子は下着デザイナーとして高名ですが、ふたりの活動は、生活改善や美しさ・心地よさの追求を通して社会と人間をよりよくしようというプロジェクトであり、その意味では戦後民主主義と接点を有するものでした。ふたりはまた、合理的・機能的な生活を提唱したことでも知られます。彼女たちの実践を紹介しながら、戦後思想のなかにふたりを位置付けたいと思います。 第3回 表現文化:有吉佐和子と山崎豊子 高名な女性作家は数多くいますが、ここでは有吉佐和子と山崎豊子を取り上げます。『複合汚染』や『恍惚の人』で知られる有吉も、『白い巨塔』などで知られる山崎も、ともに「社会派」と呼ばれることがありました。「社会派」というと、男性作家のイメージがあるかもしれませんが、彼女たちの作品に流れる思想を抽出することで、ふたりの社会批判の特質に迫りたいと思います。

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家庭環境と国語力格差

石井光太.jpg
  • 石井 光太/ノンフィクション作家
  • 2025/02/01
  • 15:30〜17:00
  • 全1回
  • 会員 3,465円 / 一般 4,565円
  •  国語力とは、人が言葉で自分の感情と向き合ったり、他者の気持ちを想像したり、論理的な思考をする全人的な力です。高い国語力を備えていれば、言葉によって人付き合いを円滑にし、困難を打開し、人生を切り開いていくことができます。しかし、近年、家庭環境によって、豊かな言葉を授かれる子と、そうでない子の差が顕著になり、後者は大きな生きづらさを抱えるようになっています。なぜ、国語力の格差が生まれるのか、それを打開するにはどうすればいいのか。家庭環境と国語力の関係性について考えていきたいと思います。(講師:記)

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なぞり書きをしながら理解する方言漢字

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  • 笹原 宏之/早稲田大学教授
  • 2025/02/08 〜 2025/02/15
  • 15:30〜17:00
  • 全2回
  • 会員 6,930円 / 一般 9,130円
  • 日本列島には、多様な方言が使われていますが、実は漢字にも「湘」「栃」「鮴」のように濃い地域性を持つものが豊かにあります。それらの漢字はいつどこでなぜ生まれたのでしょうか? そうした方言漢字をテキストと解説により確認しつつ手書きすることで、宛名書きや旅行の楽しみが増え、過去の理解と追体験により郷土を深く知ることができます。(講師・記) <各回テーマ> 第1回 方言漢字について知り、体感する 第2回 方言漢字について考え、自身のものとする <テキスト>  『なぞり書きで脳を活性化 知る人ぞ知る方言漢字128』(大修館書店)ISBN:9784469232899  初回からご準備ください。1月10日から新宿教室で特別価格で販売中。

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    • 2025冬クーポン対象