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125講座中 1〜20件を表示 

  • 新宿教室
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「枕草子」全講読

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  • 津島 知明/国学院大学講師
  • 2024/10/02 〜 2024/12/04
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  •  『枕草子』は単なる随筆ではありません。そう読める部分もありますが、清少納言が最も心血を注いだのは、中宮定子と過ごした日々を、藤原道長全盛の世に蘇らせることでした。いま記しておかなければ、忘れ去られてしまうかもしれない、かけがえのない思い出。それを確実に残してゆくには、相応の政治的配慮が必要だったと思われます。  そうした清少納言の深謀遠慮は、残念ながら現代人には見えにくくなってしまっています。本講座では、歴史背景を詳しく検証することで、知られざる『枕草子』の神髄を解き明かしていきたいと思います。 〇最新の研究成果を取り入れながら、すべての章段を丁寧に読み進めていきます。 〇活字で読むだけでなく、くずし字にも触れてもらいます。 ※今期は295段あたりから読み始めます。 ※2019年4月に冒頭から読み始めました。途中からのご受講でもまったく支障はありません。

  • 新宿教室
  • 教室開催

エンタメ小説を書く
めざせ新人賞

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  • 白幡 光明/編集者
  • 2024/10/02 〜 2024/12/18
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 24,090円
  •  小説をまず書いてみる。すべてはそこから始まります。原稿用紙に筆を下ろしたら、最後まで書ききることが重要です。何をどのように書くかは自由で、制限は全くありません。ただ、エンターテインメント小説では「面白い」ということが必須です。読み手に、感動、共感、興奮、喜び、怒り、悲しみを与えることができるかどうか。頁を繰る力を持つことができるか。そうした作品を書くためには、題材に即した文体、構成、緻密な人物設定等が欠かせません。面白いエンタメ小説を書くための技術を、講座に参加された皆さんの作品を題材にしながらお伝えします。長年文学賞の選考にかかわってきた経験から、新人賞応募に必要な要素についてもお話します。 (講師・記) <講座の進め方> 提出作品の講評を行いながら、創作のポイントを解説します。全作品に簡単な講評をつけて返却します。 提出いただいた作品は、印刷して講座終了時に教室で皆様へ配布いたします。各自持ち帰ってご一読いただき、次回の講座の時にご持参ください。講評は、提出した次の回にいたします。 <書式> ●A4で8枚以内におさめてください。梗概も配布資料のコピーに含む場合、その分もこの枚数に含まれます。A4で8枚を超えた場合、2回分の提出とみなし、その次の回はご提出いただけません。 ※最大A4で16枚まで。 ●用紙はA4サイズを横長にして使用。 ●文字組は40字×40行を推奨いたします。縦書きで印字してください。 ●タイトル、筆者名(ペンネーム、本名を両方)を明記してください。 ●ノンブル(ページ番号)を付けてください。 ●原稿提出の際、ご自分のお手元にコピーをおとりください。 <提出方法> 持参またはメール ●持参される場合は朝日カルチャーセンター10階カウンターでご提出ください。 ●メールで提出される場合は、お名前をご明記の上、wordの添付ファイルにて以下アドレスに件名「エンタメ小説を書く」でお送りください。件名がないと届きませんのでご注意ください。2〜3日以内に必ず返信いたします。返信がない場合にはご一報ください。 ※教室で配布する提出作品集はその後の講座で使用します。必ずご持参ください。ご欠席された場合は、次回講座の際にカウンターにお立ち寄りいただければお渡しいたします。

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小説実作教室

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  • 内藤 裕之/編集者
  • 2024/10/02 〜 2024/12/18
  • 19:00〜20:30
  • 全6回
  • 会員 24,090円
  •  現場の編集者は、原稿に何を期待しているのか。小説現代や書き下ろし作品、また群像編集長として、エンタテインメントと純文学の現場で、たくさんの原稿を読んできた経験から皆さんの創作をサポートします。読ませたいのは誰か、を意識しながら、先ず書いてみて下さい。提出された作品について、感じたこと、疑問に思っていることがあれば、質問してみて下さい。言葉には小説になるものとならないものがあります。皆さんの表現力、創造力を豊かにするには、いくつかの禁じ手が必要です。作品のよりよい姿を求めてがんばってみませんか。 (講師・記) 〈講座の進め方〉 提出作品の講評を行い、創作のポイントを解説します(受講者同士の合評は行いません)。提出作は提出日に受講者に配布し、お読みいただいた上で次の回に講評を行います。 〈初めて受講する方は以下受講アンケートの回答をメールでお送りください。〉 @これまで小説を書いたことがあるか。書いた場合は何枚の作品を何作?A純文学とエンタメ、どちらを書きたいかB過去に応募した賞C過去に小説講座を受講したことがあるか。ある場合は期間も。  〈作品提出要綱〉 ●締切 開講日(水)19:00締切(厳守)。講評は提出の次の回です。 遅れた場合は次の回の配布となります。予めご了承ください。 ●制限字数 400字詰め原稿用紙換算20〜30枚(A4で8枚以内ならOK)。 〈提出方法〉 持参またはメール ●持参の場合はプリントアウトした作品をカウンターでご提出ください。 ●メールで提出される場合は、お名前をご明記の上、wordか一太郎、pdfなどの添付ファイルにて以下アドレスに件名「小説内藤クラス」でお送りください。件名がないと届きませんのでご注意ください。2〜3日以内に必ず返信いたします。返信がない場合にはご一報ください。 kouzainfo2@asahiculture.com 〈書式〉 ●用紙はA4サイズを横長にして使用。文字組は40字×40行。縦書き。 ●タイトル、筆者名(ペンネームの場合は本名の苗字と両方)を明記してください。 ●ページ番号を付けてください。 ●原稿提出の際、ご自分のお手元にコピーをおとりください。 ●A4で8枚以内におさめてください。梗概も配布資料のコピーに含む場合、その分もこの枚数に含まれます。 〈資料の配布〉 ●オンライン受講:マイページに提出作品集や講評・招待状をアップします。各自で随時ダウンロードをお願いいたします。添削原稿はメールにて返送します。 ●教室受講:講座終了時に次回提出作品集を配布しますのでお持ち帰りいただき、御一読の上次回の際もご持参ください。添削原稿はその場でご返却します。

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短歌入門
実作と鑑賞

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  • 米川 千嘉子/「かりん」編集委員
  • 2024/10/02 〜 2024/12/18
  • 13:00〜15:00
  • 全7回
  • 会員 25,025円
  •  短歌を作ってみたい。これまで気の向くまま自分流で短歌を作ってきたが、もっと本格的に向き合ってみたい。 そんな方々を対象にした入門講座です。短歌を作ること、短歌の言葉を磨くことは、古今のすぐれた短歌を鑑賞する力に支えられると考えます。毎回、前半をあらかじめ提出された作品の添削批評に、後半を近代短歌と現代短歌の鑑賞にあてます。(講師・記) <作品提出の要項> お一人一1〜2首(自由題)を以下のいずれかの方法でご提出ください。 新規の方は、以下のA郵便、Bメールのいずれかでお送りください。 @教室で次回分を提出 短冊用紙に1〜2首(自由題・左下に氏名)を記入してください。 A郵便 〆切:次回講座日の2日前の月曜日着 短冊用紙、もしくはハガキに1〜2首(自由題・左下に氏名)を記入してお送りください。 宛先:〒163-0210 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室「短歌入門(米川千嘉子先生)」係 Bメール 〆切:次回講座日の2日前の月曜日の正午 宛先: kouzainfo2@asahiculture.com (全て半角小文字) 件名: 短歌入門(米川先生) 朝日花子 (←お客様のお名前を入力ください) ※ウイルス防止のため、件名に講座名が無いものは開かずに削除する場合があります。 本文: 作品1〜2首とお客様のお名前を入力 ※ファイル添付ではなく、本文に直接、作品を記載してください。 ※作品を確認いたしましたら、弊社より受取完了のメールをお送りします。 ★期の最終回6回目は、お一人5首を、上記いずれかの方法で、以下の〆切迄にご提出ください。 【〆切】 ・教室で提出の方は4回目の講座日 ・郵便で提出の方は5回目の講座日の2日前の月曜日着 ・メールで提出の方は5回目の講座日の2日前の月曜正午迄

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エッセイを書こう
日記のように手紙のように

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  • 太田 治子/作家
  • 2024/10/03 〜 2024/12/05
  • 15:30〜17:15
  • 全3回
  • 会員 11,275円
  •  大好きな人に手紙を書いたり、日記を書くような気持ちで、エッセイを書くことができたらどんなにすばらしいでしょう。素直に、あるがままの自分の心が込められた文章を書くたのしさをお話しした後で実際にかきだしましょう。(講師・記)                                                                                      

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小説創作ゼミナール
書きっぱなしにしないインタラクティブコース

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  • 松岡 弘城/文芸編集者
  • 2024/10/03 〜 2025/03/06
  • 18:30〜20:30
  • 全6回
  • 会員 35,970円
  •  何毎も畳水練ではいけません。とりわけ小説は書いてみなければ、何も始まりません。あるテーマを書いていく上で、適切な文体、構成、人物配置とはどういうものでしょうか?それを変化させることで、小説全体はどう変わるのでしょうか?プロの書き手が日頃経験するような編集者とのやりとりを、できる限り講座内で再現したいと思います。 (講師・記) 〈講座の進め方〉 提出作品の講評を行いながら、創作のポイントを解説します(受講者同士の合評は行いません)。「入門小説創作ゼミナール」との違いは、提出枚数です。こちらは長編を書かれる方、筆の速い方におすすめの定員が少ないクラス。講評をそれぞれにお渡しします。添削原稿の返却はありません。 *現代詩以外であれば、ジャンルは問いません。 ■作品提出要綱  <締め切り・枚数・内容> ●作品提出締切 毎月第3木曜日正午。遅れた場合は次の回の提出扱いになります。 ※祝日の関係で締め切りを変更する際には備考欄にてご案内いたします。ご注意ください。 ●制限字数 400字詰め原稿用紙換算10〜500枚まで。※初めてこの講座に参加される方は、初回は50枚まで 長編の場合は、その中の一部分でも可。その場合は、前後の流れや、あらすじがわかるように概要を添付すること。制限枚数を超えて講座2回分の講評用として一度にまとめてご提出される場合は、ご受講の学期内でお願いいたします。 ●一度提出した作品を、推敲して再提出することが可能です。 ●提出回数に決まりはございませんが、作品が9作以上集まってしまった場合は、学期内の提出回数が少ない方、提出が早かった方の作品を優先します。講評が書面になる場合がございますのであらかじめご了承ください。 ●一度にご提出いただける作品数は一作品です。 ●提出作品は全員に配布いたします(配布するのは、最大でA4で20ページまで。配布部分は講師が決定します)。締め切り後皆様にマイページで共有いたします。また、講座当日教室受講の方には印刷して配布します。ご一読の上ご参加ください。 〈書式〉 ●手書き不可。用紙はA4サイズを横長にして使用。 縦書き。40字×40行で設定。 ●表紙は不要。タイトル、筆者名(ペンネーム、本名を両方)、ページ番号を明記してください。 ●提出するページのみをご提出ください。ページ指定はできません。 ●質問は原稿の冒頭か末尾に記してください。 〈提出方法〉持参かメール ●持参の場合は10階カウンターまでお持ちください。 ●メールで提出の場合 件名「小説創作ゼミナール」件名、お名前の記載がないと届きませんのでご注意ください。wordか一太郎の添付ファイルにてお送りください。〈提出用メールアドレス〉 kouzainfo2@asahiculture.com  〈資料の配布〉 ●オンライン受講:マイページに提出作品集や講評・招待状をアップします。各自で随時ダウンロードをお願いいたします。添削原稿はメールにて返送します。 ●教室受講:講座開始時に提出作品集を配布します。    

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俳句に親しむ

  • 二川 茂コ/「むさし野」代表
  • 2024/10/03 〜 2025/03/06
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 21,450円
  •  俳句は日々の暮らしの中から生まれる“心の詩(うた)”です。四季折々の風物に託して、自分の思いを自分の言葉で表現するために、基礎から学びませんか。俳句の特別な表現方法、俳句の歴史、秀句の鑑賞、歳時記の知識などを、全く初めての方にも分かり易くお話します。実際に俳句を作って実作の楽しさを味わい、添削により上達を目指します。講義と実作指導の句会を行います。(講師・記)   【今期の兼題】 10月 犬蓼(いぬたで) 11月 千鳥(ちどり) 12月 湯ざめ(ゆざめ) 1月 初茜(はつあかね) 2月 春寒(はるさむ) 3月 磯巾着(いそきんちゃく)

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五感で読み解く「源氏物語」

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  • 三田村 雅子/フェリス女学院大学名誉教授
  • 2024/10/04 〜 2024/12/20
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  須磨・明石から帰った光源氏は新たな実力者として冷泉帝の宮廷に君臨します。政治的な勢力争いを女御同士の絵巻争いのかたちで展開する絵合の巻から、明石で生まれた明石姫君を生母明石御方から離し、紫上のもとに引き取る薄雲巻、藤壺の崩御から朝顔の女君への迷いを描く朝顔巻と、物語の屈折点を読みこみます。お伽話のようだった源氏物語が社会の荒波をかぶって、次第にしたたかな物語に変質していく過程をお楽しみください。  物語の類型や歴史的背景に注意をはらって解説します。絵画資料や本文朗読も理解の助けになるでしょう。(講師・記) ※2024年10月期は「若菜」の中ほどから読みます。 ※2019年4月に開講しました。

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実践小説教室・入門A

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  • 根本 昌夫/元「海燕」編集長
  • 2024/10/04 〜 2024/12/20
  • 18:30〜20:30
  • 全6回
  • 会員 24,090円
  •  吉本ばななや小川洋子など多くの作家を発掘してきた講師が、「読まなければ上手に書けないし、同時に、書かなければ上手に読めない」という小説の定理を、作品にそって解説していきます。良い作品に触れることは、自分の中の作品を書く力を伸ばすことでもあります。 編集現場での体験を交えて“読むこと”と“書くこと”の2つの角度から、優れた作品の魅力を解説していきます。  作品が読者によってどう把握・受容され、評価されるか。書くという実践を通して、それぞれの力を伸ばしてゆきます。作品の質とは、良い小説とはということについて、それぞれが書き上げてきた作品について講評し、自分の小説が書けるように指導します。 ファンタジー、ホラー、SF、ミステリー、時代小説など、ジャンル小説から純文学まで幅広く対応します。 ・根本講師の小説講座は、2講座以上重複して受講することはできません。1講座のみ受講いただけます。 【実践小説教室・入門A】 「小説」を書いてみたいと思ったことはありませんか。自分のたどってきた過去や、日々思うことや、思いついたテーマでストーリーのある小説を書きたいと思うことはありませんか。でも、いざ文章にしようとするとどう書いたらいいかわからない……など、小説を書きたい方のための入門講座です。初めての方が対象。 【作品提出】 ・制限枚数1回100枚です。(400字詰め原稿用紙で換算) ・締切 講座日の2日前(水曜日) ※日曜、祝日は日数に含みません。 ・提出方法 メール、郵送、あるいは持参。 ※新規の方にはご案内を郵送します。(但し、開講日の1週間をきってからお申込の方には、初回にお渡しします)

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小説の創作と技法

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  • 佐藤 洋二郎/作家
  • 2024/10/04 〜 2024/12/20
  • 15:30〜17:30
  • 全7回
  • 会員 28,004円
  •  創作の「創」という文字は「はじめ」という意味もありますが、「きず」という意味合いもあります。小説を書くということは他者にも自分にも傷つけることがあります。初心者でも小説を書くというつよい意志のある人を望みます。また文芸の「芸」という文字は修練した技能のことをいいます。みなさんと書く技術を学びたいとおもいます。(講師・記) ★新規でお申込みの方は受講開始3ヶ月後より作品提出可能となります。あらかじめご了承ください。  ★講評作品については、お問い合わせください。  ★教材費はテキストの製作、コピー代です。 【作品提出の方法】 ・作品は1期(3ヶ月)の間に1人2作品迄提出可能です。 ・枚数は400字詰原稿用紙に1作品100枚まで。(最終ページに400字何枚と記入)  ※あらすじ部分は文字数に含まず。 ・パソコンの場合は縦書きB5又はA4で40字40行が目安。(ポイント12程度)   (なるべくパソコンで作成をお願いします。手書きの場合は文字を濃くはっきり。) ・原稿には必ず氏名(本名も)とノンブル(ページ数)記入してください。 ・提出原稿はコピーを取り、授業前に教室の提出箱に投函してください。 ・一度提出された作品の差し替え、変更はできませんので、完全原稿で提出してください。

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小説作法入門
読んで書く

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  • 尾高 修也/作家
  • 2024/10/04 〜 2024/12/20
  • 10:30〜12:30
  • 全6回
  • 会員 22,110円
  •  ひとつ小説を書いてみよう、とふと思い立つことはありませんか。思い立ったら書いてみる。すると書けてしまう。だれがどんな拍子にどんな面白いものを書くかわからないのが小説創作の世界です。ふと書きはじめた人がぐんぐんうまくなる。教室の仲間たちに批評されて強くなる。新人賞をもらったりもします。  この教室は30年近く続いてきて、少なからぬ受賞者を出してきました。教室の同人雑誌「私人」はすでに100号を越え、一部で高い評価を得ています。雑誌を出すことによって外の世界へつながり、評価が得られるということは重要です。  教室では、毎回プロの作家の短編小説を読み、仲間の作品を批評し合い、小説の書き方を考えていきます。読みまた書く、という二つのことを積み重ねて結果を出してほしいと思います。既に作品を書いている方、創作を志す仲間と基礎を学びたい方に最適です。(講師・記) <テキスト> 同人誌「私人」1,000円を10階カウンターで購入ください。 <参考書> 『小説の作法』尾高修也著(税別1500円)をご希望の方は、出版元の1st1(ファーストワン)のHPよりご注文いただくか(送料180円)、書店、Amazon等で各自お求めください。 <作品提出方法> ◎メールでご提出の方:kouzainfo2@asahiculture.comへ件名に「小説作法入門」とご氏名を入れていただき、ご提出ください。

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短歌を読む・作る

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  • 佐伯 裕子/「未来」選者
  • 2024/10/04 〜 2024/12/20
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 21,450円
  •  一首の短歌を読んだとき、意味もよく分からないのに、記憶の底に潜んでいた懐かしい光景が甦ってくることがあります。この不穏な時代に、言葉のもつ力を考えてみましょう。普段は恥ずかしくて使えないような言葉も、短歌の中では自在に登場してきます。  この講座では主として、近代から現代までのさまざまな短歌作品に触れながら、日常語とは異なる言語空間を読み取ってゆけたらいいと思っています。あわせて、実際に短歌を作ってみることで、自分の中に眠っている言葉たちを甦らせてゆきましょう。(講師・記) <歌稿作品ご提出についてのお願い> 下記のいずれかの方法でご提出ください。 @教室で次回分を提出 短冊用紙に一首(自由題・左下に氏名)を記入してください。 Aメール 〆切:次回講座日の3日前の正午 宛先:kouzainfo2@asahiculture.com (全て半角小文字) 件名:短歌を読む・作る(佐伯先生) 朝日花子(←お客様のお名前を入力ください) 本文:作品一首とお客様のお名前を入力 B郵便 〆切:次回講座日の3日前・必着 ハガキに一首(自由題・左下に氏名)を記入してください。 宛先:〒163−0210 新宿区西新宿2−6−1 新宿住友ビル10階   朝日カルチャーセンター「短歌を読む・作る」係宛て

    • 見学可
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

モンテーニュ『エセー』第一巻・第二巻を読む
訳者と学ぶフランス文学

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  • 宮下 志朗/東京大学名誉教授
  • 2024/10/05 〜 2024/12/07
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  モンテーニュの『エセー』は古典のなかの古典、「エセー(随想)」の元祖で、だれでも名前は知っています。とはいえ、意気込んで読み始めても、挫折する人が多い作品でもあります。そこで、『エセー』のエッセンスが詰まっている「第三巻」(全部で13章)について、2年近くかけて解説をしてみました。本講座はその続講です。第一巻・第二巻から、興味深い章を選んで説明します。短い章も多いので、複数の章をあつかう回も出てきます。  テキストは拙訳(『エセー1』〜『エセー5』白水社)を用いますが、他の訳で読んできてもかまいません。 『エセー』の尽きせぬ魅力をお伝えできればさいわいです。(講師・記) <各回カリキュラム> 10月05日:第25章「子供たちの教育について」 11月02日:第30章「人食い人種について」 12月07日:第38章「孤独について」、第42章「われわれのあいだの個人差について」 とりわけ第30章「人食い人種について」は「善き野蛮人」のテーマとして、 ルソー、レヴィ=ストロースなどに影響を与えた章です。

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室開催

小説を書いてみよう

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  • 清原 康正/文芸評論家
  • 2024/10/05 〜 2024/12/21
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 23,430円
  •  小説の素材は身の回りにいっぱい転がっているものです。自分のこと、他人のこと、世の中の大小の事件やもっとささやかな出来事などに対して、ちょっとした好奇心と観察力があれば、そこから物語を紡ぎ出す、つまり、小説を書くことができるのです。この教室では、400字10枚までの提出作品をもとに、その作品の執筆意図や構想を面談形式で明らかにしていくことで、全体の構想やストーリー展開などについて個別に講評とアドバイスをしていきます。ひとりよがりの観念的なものではなく、現代性と物語性があれば、作品のジャンルは問いません。長編の冒頭部やさわりの部分の10枚でも可。初心者歓迎。(講師・記) 作品提出にあたっては、下記の要項を厳守してください。 なお、提出していただいた作品はご返却しておりませんので、恐れ入りますが、お手元にコピーをお残しください。 ■提出方法 ・ 作品は以下のいずれかの方法で提出してください。 @講義の際に持参し、教室内の作品提出箱へお入れください。  A講義の際に提出ができない場合は、講座開催週の火曜日午前9:30までに下記の方法でご提出ください。 □メール 必ず件名に「小説を書いてみよう」とお名前を明記の上、事務局宛にお送り下さい。 メールアドレス:kouzainfo2@asahiculture.com □郵送または持参 <郵送>〒163-0210 新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル      朝日カルチャーセンター新宿教室 講座部 「小説を書いてみよう」係宛 <持参>講座部 10階インフォメーション横カウンター(新宿住友ビル10階) ・ 1期にお1人3作品まで提出が可能です。(ただし、期の途中にお申込みされた場合は、提出可能な作品が少なくなります。3作品を提出するには、その期の残り講座日が3回以上必要です。) ・ 規定枚数は、1作品4000字以内(400字詰め原稿用紙換算10枚)です。ワード原稿の場合、縦書き20字×40行で5枚までとなります。 ・ 400字詰め原稿用紙への印字は不可とします。 ・ 規定枚数をオーバーした作品に関しては、規定枚数のみ講評いたします。 ・ ワード原稿5枚を超える場合は、5枚ずつに作品を分けて提出してください。その場合は、400字で作品全体の梗概(あらすじ)を必ず付記してください。 ・ タイトルと筆者名を明記してください。「無題」というタイトルは不可とします。タイトルの重要性を認識する上からも、タイトルは必ず付けてください。筆者名はペンネームでも構いません。タイトルと筆者名に要する行数は規定枚数外とします。 ・規定以外の原稿は授業で取り上げません。 ■作品ジャンル ・ ノンフィクション、児童文学、童話などは不可とします。これ以外の小説であれば、ジャンルは自由です。 ■原稿の書式 ・ ノンブル(ページ番号)をつけてください。 ・ 人名、地名、特殊な専門用語や役職名などには、必ずルビを振ってください。 ■教材配布方法 ・ 教室でお渡しします。

  • 新宿教室
  • 教室開催

短歌実作・はじめの一歩

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  • 梅内 美華子/「かりん」編集委員
  • 2024/10/05 〜 2024/12/07
  • 15:15〜17:15
  • 全3回
  • 会員 10,725円
  •  短歌は五・七・五・七・七の句からなる短い詩型です。  万葉集の昔からある形式ですが、現代の私たちにも作れる詩の形です。近代短歌・現代短歌の秀歌の鑑賞をしながら、短歌の技法や表現の工夫について解説をします。そのあと短歌の創作の時間をとり、作品の添削と指導をいたします。講座の前に短歌ができた方は1首を書いて提出してください。短歌について知りたい、これから短歌を作ってみたいという方々向けの入門講座です。(講師・記)

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  • 新宿教室
  • 教室開催

はじめての俳句(日曜)
日々を愉しむ俳句づくり

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  • 萬燈 ゆき/「古志」自選同人
  • 2024/10/06 〜 2024/12/01
  • 13:00〜15:00
  • 全3回
  • 会員 10,725円
  •  古く万葉の時代から、日本人は詩歌によって四季をことほぎ、人間の喜怒哀楽を表現してきました。その流れを汲んで近世に俳句という文芸が誕生しましたが、その心とするものは変わりません。現代は時の流れがはやく、大切なものを見失いがちな私たちですが、心の宝物や喜びはさりげないものに見いだせるのではないでしょうか。  俳句という小さな詩で、あなたの日常生活や思いを表現してみませんか。俳句をとおしてあなた自身と対話したならば、ご自分の生き方が見えてくるだけでなく、明日を切り開く力となっていくことでしょう。  ともに愉しく学びながら、それぞれが人生をより深めてゆける講座をめざします。 (講師・記)   <講座の進め方> ・俳句の基本に関するレクチャーと、実作(句会・講評)を織り交ぜながら講座を進めます。 <レクチャーテーマ> ・俳句のかたち、季語のちから、切れのはたらき

    • 残りわずか
  • 新宿教室
  • 教室開催

連句入門

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  • 鈴木 千惠子/「猫蓑会」会長
  • 鈴木 了斎/「猫蓑会」副会長
  • 2024/10/06 〜 2024/12/15
  • 10:00〜12:00
  • 全6回
  • 会員 21,780円
  •  連句(俳諧)は「座の文学」といわれ、複数の人によってひとつの作品を合作する文学です。わが国独自の詩の世界で、芭蕉によって高度の芸術性が与えられました。「冬の日・猿蓑」などに残る彼の作品は私どもの文化遺産で、近頃はこの「付け合い」の形式が海外からも高く評価されています。  この講座は芭蕉以来の伝統を守りながら、その詩情を現代に活かし、将来に伝えて頂きたいと願っています。昭和56年の講座開講以来、理論はテキストによって構成・法則などを解説し、実作はクラスの中に「座」を作り体験を重ねられるようにしております。「雅と俗」「虚と実」を併せたこの素晴らしい文学の世界に、皆様とご一緒しましょう。(講師・記)

    • トライアル可
  • 新宿教室
  • 教室開催

実践小説教室・総合A

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  • 根本 昌夫/元「海燕」編集長
  • 2024/10/07 〜 2024/12/16
  • 18:30〜20:30
  • 全6回
  • 会員 24,750円
  •  吉本ばななや小川洋子など多くの作家を発掘してきた講師が、「読まなければ上手に書けないし、同時に、書かなければ上手に読めない」という小説の定理を、作品にそって解説していきます。良い作品に触れることは、自分の中の作品を書く力を伸ばすことでもあります。 編集現場での体験を交えて“読むこと”と“書くこと”の2つの角度から、優れた作品の魅力を解説していきます。作品が読者によってどう把握・受容され、評価されるか。書くという実践を通して、それぞれの力を伸ばしてゆきます。作品の質とは、良い小説とはということについて、それぞれが書き上げてきた作品について講評し、自分の小説が書けるように指導します。  ファンタジー、ホラー、SF、ミステリー、時代小説など、ジャンル小説から純文学まで幅広く対応します。 ・根本講師の小説講座は、2講座以上重複して受講することはできません。1講座のみ受講いただけます。 【実践小説教室・総合A】 初心者から、ある程度自分の小説が書ける方まで、幅広く対象とするクラスです。 【作品提出】 ・制限枚数1回150枚です。(400字詰め原稿用紙で換算) ・締切 講座日の2日前(金曜日)。日曜・祝日は日数に含みません。 ・提出方法 メール、郵送、あるいは持参。 ※新規の方にはご案内を郵送します。(但し、開講日の1週間をきってからお申込の方には、初回にお渡しします)

    • 残りわずか
  • 新宿教室
  • 教室開催

短歌の読み書き

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  • 小池 光/「短歌人」編集委員
  • 2024/10/07 〜 2024/12/02
  • 18:30〜20:30
  • 全3回
  • 会員 10,725円
  •  短歌には、短歌のことばがある。それは、文語文とか口語文というだけでは足りない、やや特殊な日本語で、むしろ短歌語とでもいうべきものだ。短歌語をうまく理解できないと、短歌は「読めない」し、読めなければまた「書けない」。短歌を作るのはとりあえず簡単だが、読むことはそんなに簡単でない。しかしうまく読めなくてどうしてうまく書けるだろう。本講座では毎回一首の歌、あるいは一冊の歌集の読み方を丹念に追求し、そのなかから実作演習を重ねる。初心者から中級者まで、短歌のふところに深く参入したい方々を待つ。(講師・記)

  • 新宿教室
  • 教室開催

くらしの俳句

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  • 小川 晴子/「今日の花」主宰
  • 2024/10/07 〜 2025/03/10
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 22,110円
  •  昭和二十二年中村汀女創刊の俳誌「風花」の裏表紙に「今日の風、今日の花」という言葉が書かれています。それは、今日心新しくあれば、風も新た、花も新たという意味です。私達は美しい自然の中で五感を充分に使って、心に響いた思いを十七文字に詠みたいと思います。  初心者の方には、個人的に添削指導をしながら、句会形式で楽しみ、俳句の基礎から先人の名句を通して学んで行きます。日々の暮しを、俳句を作り豊かに楽しみましょう。(講師・記) <作品提出の方法> ・毎回句会形式です。新規の方は次回の兼題で5〜6句を準備してください。 ・兼題は順次翌月のものを決定していきます。お問い合わせください。