1. 全国トップ
  2. 講座検索
新宿 歴史
検索条件を変更する

フリーワードで検索

※空白を入れずに入力ください

教室を選ぶ

カテゴリーを選ぶ

大カテゴリー 小カテゴリー

初回開講月を選ぶ

講座形態を選ぶ

閉じる

フリーワードで検索

※空白を入れずに入力ください

曜日

開催時間

format_list_bulletedその他の条件

115講座中 1〜20件を表示 

  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

世界史の中の巨大宗教組織
「神の帝国」

鈴木董先生.jpg
  • 鈴木 董/東京大学名誉教授
  • 2024/04/01 〜 2024/08/05
  • 10:30〜12:30
  • 全8回
  • 会員 27,720円
  • ★日程変更 7/1休講→7/15補講 人類の文明の歴史は、「組織」の発展の歴史でもある。そして、人類の生み出した最初の 「巨大組織メガ・マシーン」は、人間を成素とし、権力を支えるための「支配組織」です。これは「カイザーの帝国」と呼び得よう。ついで出現したのは、巨大宗教組織で、これは「神の帝国」と呼び得よう。本講では、統一的巨大宗教組織は創り出さず、戒律の共有とその専門家のネットワークにより世界ネットワークを創り出した「戒律の宗教」と対比しつつ、統一的巨大組織として「普遍教会」を創り出した「組織の宗教」について、世界史の中に位置づけたい。なお、「百聞は一見に如かず」、図像資料もできるだけ活用したい。(講師・記) <各回テーマ> 第1回 宗教とは何か 第2回 様々の宗教 第3回 「戒律の宗教」と「組織の宗教」 第4回 「戒律の宗教」T ユダヤ教とディアスポラの世界ネットワーク 第5回 「戒律の宗教」U イスラム―戒律の共有と「学者(ウラマー)」に支えられた世界ネットワーク 第6回 「組織の宗教」T 正教とその不安定な「普遍教会」 第7回 「組織の宗教」U ローマ・カトリック―「普遍教会」の完成 第8回 「神なき宗教」としての共産主義とその「普遍教会」としての「国際」組織

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室開催

日本国天皇伝 内乱期・天皇の群像
「愚管抄」を読みとく

sekisennsei1.JPG
  • 関 幸彦/前日本大学教授
  • 2024/07/01 〜 2024/09/16
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  10世紀から13世紀までの天皇たちの足跡を史論『愚管抄』を読みながら勉強していきます。  摂関期・院政期、そして鎌倉政権と中世の時代を画した歴史の転換期に、天皇が果たした役割を考えたいと思います。  史実に近いとされる慈円の『愚管抄』も論読しつつ、説話や日記史料にも目を配りながらの講座です。天皇像を通して見える中世の実相を整理します。 (講師・記) 2021年10月期開講。

  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

バビロニアの歴史

ドゥル・クリガルズのジックラト.jpg
  • 小林 登志子/歴史学者
  • 2024/07/01 〜 2024/09/16
  • 12:45〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  メソポタミア南部つまりバビロニアこそが最古の普遍的都市文明を誕生させた土地である。現在の我々の文明社会の仕組みはここでほぼできあがっていた。約3000年にもなるバビロニアの歴史を俯瞰することで、文明社会とはなにかを原点から考えてみたい。地理的な特徴、シュメル人とアッカド人それぞれが果たした役割および繰り返される戦争についても、歴史の流れを追いながら、わかりやすく紹介したい。なお、カリキュラムは一部変更することもあるので、予めご承知おきください。 (講師・記) リーフレット画像:ドゥル・クリガルズのジックラト 〈今回のスケジュール〉 ※スケジュールは変更になる場合がございます。 第1回 バビロニアとは―大規模な灌漑農耕社会の誕生 第2回 ウルナンシェ王朝の成立と王家の肖像 第3回 ラガシュ対ウンマの百年戦争 第4回 エンメテナ王の徳政令―格差是正の政策 第5回 アッカド王朝の統一―ルガルザゲシ対サルゴン 第6回 ナラム・シン王の「帝国」

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

三国志講義

kakinuma.jpg
  • 柿沼 陽平/早稲田大学文学学術院教授
  • 2024/07/01 〜 2024/09/30
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  • 中国史といえば『三国志』。そう考える方は少なくないでしょう。では三国時代とはどのような時代だったのでしょうか。大まかな流れは横山光輝の漫画『三国志』で十分。でもそれ以上を知りたいなら、マジメに史料を読むしかありません。本講義では伝世文献・出土文字資料・考古資料を駆使し、最新の学術成果を紹介しつつ、『三国志』研究の最前線を皆さんにお届けしたいと考えています。初心者でもついて行けるように話します。(講師・記) <各回テーマ> 第1回 『三国志』研究を始めるにあたって 第2回 対羌戦争と後漢の財政 第3回 後漢崩壊の予兆 第4回 宦官の台頭 第5回 黄巾の乱 第6回 董卓の専横

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

倭国の対外関係史

KOUCHI Haruhito.jpg
  • 河内 春人/関東学院大学教授
  • 2024/07/02 〜 2024/09/10
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  •  日本の古代史の展開は、中国や朝鮮半島など列島をとりまく東アジアの歴史と密接に結びついています。東アジアの世界は古代の日本にどのような影響を与え、逆に当時の日本は東アジアとどのように関わろうとしたのでしょうか。日本に政治権力が出現し、それが成長していく時代の東アジアの情勢と古代日本の動向を俯瞰的に見渡すことによって、世界のなかの日本という問題を考えます。(講師:記) 7/2 朝鮮三国とヤマト政権 7/30 東アジアの遣隋使 9/10 隋唐交替と倭国

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

「吾妻鏡」を読む

2023.10  川合康氏.JPG
  • 川合 康/大阪大学名誉教授
  • 2024/07/02 〜 2024/09/17
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  •  本講座は、鎌倉幕府が編纂した『吾妻鏡』を読みながら、鎌倉幕府の歴史を探ろうとするものです。『吾妻鏡』は、初代鎌倉殿の源頼朝から6代宗尊親王まで、将軍ごとに幕府の出来事をまとめた年代記で、14世紀初頭までに成立したと推定されています。幕府に保管されていた記録・文書類をはじめ、京都の貴族の日記や寺社の記録、『平家物語』などの軍記物も編纂材料にしており、虚構も含まれていますが、鎌倉時代の政治や社会を知るうえで欠くことのできない重要史料です。  この『吾妻鏡』の記事を中心に、他の一次史料も適宜参照しながら史実を見極め、鎌倉幕府の歴史を考察していきたいと思います。(講師・記) *2024年4月開講 【7月期のカリキュラム】 1.源頼朝の関東経営と木曾義仲の挙兵 2.養和の大飢饉の展開と平清盛の病死 3.志田義広の乱と内乱情勢の流動化 4.倶利伽羅峠の戦いと平家一門の都落ち 5.「混成」軍団の入京と頼朝の公認 6.法住寺合戦と鎌倉軍による京の制圧

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

くずし字で読む《江戸のベストセラー》
遊里とペットブーム

【くずし字】20240415_091202.jpg
  • 菅野 俊輔/歴史家
  • 2024/07/02 〜 2024/09/17
  • 15:30〜17:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  •  継続のテキストと新しいテキストを読みます。  新しいテキストは、17世紀後半に出版された『吉原恋の道引(みちひき)』です。出版社は、百年後に活躍する蔦屋重三郎が開店する、日本橋の「通油町(とおりあぶらちょう)」の「本問屋」ですが、本屋名・個人名の記載がありません。明暦の大火(1657年)のあと、人形町から浅草たんぼに移った遊里「吉原」を描いた、絵+文字の見やすい、読みやすいガイドブック的絵本です。  そして、継続のテキストは、ねこの「こまさん」の冒険譚で、19世紀に発売された、山東京山・作、歌川国芳・画『朧月夜猫の草紙』です。暑い夏期となりますが、涼しい建物内で、江戸のベストセラーを読んでみませんか?(講師・記) 講読テキスト ・新テキスト:『吉原恋の道引(みちひき)』 作者不詳 ・継続テキスト:『朧月夜猫の草紙』 山東京山・作、歌川国芳・画 百年後に活躍する蔦屋重三郎が開店する、日本橋の「通油町(とおりあぶらちょう)」の「本問屋」での出版物。 来年の大河ドラマが待ち遠しくなります!

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

江戸の旅日記
江戸から京都へ〜驚きの行程〜

【古地図】 浮世絵 .jpg
  • 菅野 俊輔/歴史家
  • 2024/07/02 〜 2024/09/17
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  •  伊勢参りのあと、観光都市「江戸」にやってきた、筑前(福岡県)の小田宅子さんと桑原久子さんは、帰国のため、京都に向かいますが、関所(箱根と新居)を通りたくないということで、東海道五十三次をほとんど利用せずに、2か月かけて初めての山中の道を行きます。みなさん、この驚きの道筋を、明治の古地図(江戸時代と同じ)と2人の日記でたどってみませんか?  2人の女性は50代前半の、商家の奥様とご隠居さまです。古典と和歌を学んできたので、好奇心旺盛であり、随所で歌を詠んでいます。恐いと思うことは、2度ほどありますが、トラブルに遭遇するこもなく、京都に到着しています。現在の5月の、二人の道行きです。(講師・記)

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • オンライン開催

意外と知らない平安時代
天皇たちの平安時代

天皇たちの平安時代 (1).jpg
  • 繁田 信一/王朝民俗学者
  • 2024/07/03 〜 2024/09/04
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 11,550円
  •  広く知られるように、平安貴族というのは、天皇に仕える存在でした。平安時代の貴族たちの頂点には、天皇がいたのです。  では、平安時代において、天皇というのは、どのような存在だったのでしょうか。天皇が日本の王であったというのは、誰もが知るところでしょうが、その日本国王としての天皇は、平安時代の日本という国において、具体的には、どのような役割を果たしていたのでしょうか。あるいは、平安時代当時、国王としての天皇は、日々、どのような生活を送っていたのでしょうか。  こうした平安時代の天皇をめぐる根本的なことは、案外、平安時代ファンの間でも、王朝文学ファンの間でも、あまり深くは知られていなかったりするかもしれません。  そこで、この講座では、平安時代という時代をより詳しく理解するために、または、『源氏物語』をはじめとする王朝文学をより深く楽しむために、平安時代の天皇について、その国王としての勤めやその日々の暮らしなどを、できるだけ具体的に見ていきたいと思います。(講師・記) 【24年7月期】 天皇の生活と人生 4回目 天皇の一年 5回目 天皇の一日 6回目 上皇の暮らしぶり 初回のみのお申込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7197201) 【24年10月期】 皇子たちの人生 7回目 天皇になる将来を約束されていた皇子たちの人生 8回目 生まれる前から天皇になれる可能性のなかった皇子たちの人生 9回目 天皇になり損ねた皇子たちの人生 【25年1月期】 皇女たちの人生 10回目 皇女たちの結婚 11回目 働く皇女たち 12回目 皇女たちの経済基盤 【24年4月期】 平安貴族と陰陽道 ※終了 1回目 藤原道長の日常生活と平安時代の陰陽師 2回目 安倍晴明の五芒星と平安京の四神相応 3回目 物忌と方違の誤解と正解 ◆「シリーズ・源氏物語がたり」関連講座の一覧は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WTokushuShosai.do?tokushuId=781)をご覧ください。

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

古代日中関係の展開と行方
―遣隋使・遣唐使から日宋通交へ―

IMG_9435 (2).JPG
  • 森 公章/東洋大学教授
  • 2024/07/03 〜 2024/09/04
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  日本と中国の関係は紀元前1世紀頃からのもので、朝鮮諸国との関係ともども古代国家形成に国際的要因が及ぼした影響は大きかったことがわかっています。日中関係といえば、遣隋使・遣唐使が思い浮かび、留学生が東西文化を融合させて世界帝国の首都で活動する華やかな様子も強調されるところです。  では、当時の日中関係の実際の姿や変遷はどうだったのでしょうか。  7世紀には戦争による通交途絶の時期もありました。日本は対等外交を展開したといわれますが、本当でしょうか。遣唐使はどのようにして文物移入を行ったのでしょうか。阿倍仲麻呂の唐での活躍ぶりは如何。遣唐使は「廃止」されたのでしょうか。「遣唐使」以後の日中関係はどのように推移していくのでしょうか。平氏は日宋貿易を経済基盤としたのでしょうか。  この講座では7〜12世紀を視野に、遣隋使・遣唐使の時代から近年研究が進展している日宋関係の様相などを、最新の研究成果に基づいてお話しする予定です。 (講師・記) ■2024年7月期 奈良時代の遣唐使(8世紀) 第10回 阿倍仲麻呂の役割 第11回 伝奇世界の阿倍仲麻呂 第12回 遣唐使の行方 ■2024年10月期 平安時代の遣唐使(9世紀) 第13回 遣唐使概説―延暦度遣唐使を例として 第14回 新羅人の来航と制海権 第15回 最後の遣唐使航海 ■2025年1月期 平安時代の遣唐使(9世紀) 第16回 恵萼・恵運と円珍・真如 第17回 寛平度遣唐使計画 第18回 「国風」文化の成立 ■2025年4月期 「遣唐使」以後(10〜12世紀) 第19回 呉越国との通交 第20回 「然の入宋 第21回 寂照と藤原道長 ■2025年7月期 「遣唐使」以後(10〜12世紀) 第22回 成尋の渡宋と巡礼の旅 第23回 宋からの入貢・通交要請 第24回 平氏と「日宋貿易」 ■2023年10月期 遣隋使から遣唐使へ(7世紀)※終了 第1回 遣隋使のはじまり 第2回 隋使の賓待 第3回 遣唐使と東アジア情勢 ■2024年1月期 遣隋使から遣唐使へ(7世紀)※終了 第4回 画期としての642年 第5回 白村江戦と倭唐関係 第6回 朝鮮諸国との通交 ■2024年4月期 奈良時代の遣唐使(8世紀)※終了 第7回 遣唐使の概要と大宝度の遣使 第8回 霊亀度遣唐使と留学者群像 第9回 遣唐留学者の活動

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

入門日本古代史
第U期

nitou web.JPG
  • 仁藤 敦史/国立歴史民俗博物館教授
  • 2024/07/03 〜 2024/09/04
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  本講座では、日本古代の重要な史料や時代を取り扱い、世紀を区切ってできるだけ分かり易く入門講座として講義していきます。第U期は、『日本書紀』には確実な記載がないため、「謎の四世紀」「空白の四世」と呼ばれる時期を、考古学的成果や金石文・外国史料を用いて考察します。  三世紀後半から四世紀は、前期古墳の時代であり、ヤマト王権が全国に支配を延ばしていく時期に相当します。後半期には、百済との交渉を開始し、高句麗とも戦闘をしたことが確認されます。この時期も、朝鮮半島との交渉がヤマト王権の発展と密接に関係していたことを論じます。(講師・記) ※2024年4月開講 【カリキュラム】 @7/3(水) 卑弥呼死後の倭国情勢 A8/7(水) 七枝刀と百済との交渉開始 B9/4(水) 高句麗広開土王碑文の解読

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

新・シルクロード 通し回

龍門奉先寺洞中尊.jpg
  • 北 進一 ほか/群馬県立女子大学兼任講師
  • 2024/07/03 〜 2024/08/28
  • 10:30〜12:00
  • 全5回
  • 会員 17,325円
  • シルクロードは地中海世界と広大なアジア世界を結ぶ多様な経済・文化交流の歴史的通路を象徴する雅称です。そこには生活のために苦闘した人々や新たな世界を発見し躍動する人々の姿が万華鏡のように映し出されています。シルクロードの壮大な地域と歴史に様々な角度から光を当てる新シリーズ。シーズンYはシルクロードの遺跡がテーマです。(北進一講師・記) <通し回テーマ> ※各回ずつの申込もできます。緑字の部分をクリックしてください。 [@7月3日 北進一先生 「龍門石窟奉先寺洞になぜ大仏が造られたのか?」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7264776) 敦煌莫高窟、雲崗石窟とともに中国三大石窟のひとつに数えられる龍門石窟は、河南省洛陽市の南13キロに位置し、伊水の両岸の岩山に南北1キロにわたって開かれた石窟寺院です。北魏の洛陽遷都にともない5世紀末に開鑿され、唐代まで大小約2350の窟龕が造営されました。そのなかで奉先寺洞は、唐の第3代皇帝高宗と則天武后によって完成された勅願窟です(675年)。山腹に幅33.2メートル、高さ40メートルもの巨大空間を切り開き、その3方の壁に高さ17.14メートルの盧舎那仏坐像を中心に、二比丘、二菩薩、二天王、二力士の合わせて9尊の大像を彫り出しています。盧舎那仏の巨大な大きさ、両肩を袈裟でおおう通肩の服装や、天王が持つインド的なストゥーパの形をみると、インドや中央アジアからシルクロードを通じて伝播した国際モードが顕著です。本講座は、龍門石窟奉先寺洞と盧舎那大仏を取り上げ、そのシルクロード上の意義を探ります。 [A7月17日 前田たつひこ先生 「アフガニスタン仏教文化最期を物語る遺跡 フォンドゥキスタン」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7264777) アフガニスタンにおける仏教文化の最期を物語る遺跡の一つ。バーミヤン東方のゴルバンド渓谷に位置する山の頂に発見されたこの遺跡からは、特異な仏像や色鮮やかな衣装をまとった供養者たちの像、壁画の一部が見つかっています。これらの出土品を見ながら、アフガニスタンにおける仏教文化最期の様相と輝きを見ていきます。 [B7月31日 宮下佐江子先生「パルミラの墓内彫刻―出土絹織物と彫像の衣服文様の関連」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7264778) シリアの交易都市パルミラの墓内彫刻は当時の文化状況を物語るたくさんの情報を有しています。彫像の衣服に描出された文様は、墓から出土する中国の絹織物を映していると思われるものも多数あります。まさにシルクロードのそのものを語る漢代の絹織物はパルミラでどのように用いられていたのか、見ていきたいと思います。 [C8月7日 森美智代先生 「中国トルファン アスターナ古墓群(出土品について)」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7264779) アスターナ古墓群は、3-8世紀にわたりトルファンの都市遺跡・高昌故城の城外に営まれた共同墓地です。砂漠の乾燥した気候条件のもと、多くの埋葬品が良好な状態で保存されています。唐代の美人画など絵画を中心に、出土した美術品をご紹介します。   [D8月28 中野照男先生 「青海省同仁市のチベット仏教寺院」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7264781) チベット第4代王ティデ・ツグチェンに嫁した金城公主の斎戒沐浴地として、唐は河西九曲の地を贈りました。現在の同仁市の周辺です。同仁市には、ロンム寺、ゴマル寺、ウートン上寺、同下寺、ニャント寺など、チベット寺院が多くあります。その景観とそこで営まれる宗教儀礼を紹介します。

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

碑文や石像で読みとくペルシアの文化
〜ちょっと不思議な"石"のモニュメント〜

イラン北西部の古代都市遺跡に残る石像群(シャハル・ヤリ遺跡)(講師撮影).jpg
  • 守川 知子/東京大学准教授
  • 2024/07/03 〜 2024/09/18
  • 13:30〜15:00
  • 全2回
  • 会員 6,930円 / 一般 9,130円
  •  ペルシアには、“石”を用いた碑文や石像やレリーフがたくさん残されています。今期は、夏休みの特別編として、ペルシアの“石”文化と、いにしえの石のモニュメントが後世に与えた影響についてご紹介します。今回の対象地域は、主に、イランの西部と、アルメニアやアゼルバイジャンを含むコーカサス地方です。  一風変わったペルシアの石のモニュメントとして、ひとつは世界遺産にもなったビーソトゥーン碑文(2006年登録)と暫定リストにあるターケ・ボスターンのレリーフ、もうひとつは、世界遺産には登録されていませんが、コーカサス地方からザグロス山脈にかけて散在する人や動物をかたどった石柱や石像があります。  文字や用途がわからないなか、後世の人びとはどのようにこれらの碑文や石像を見たのでしょうか。みなさんも一緒に考えてみませんか?(講師・記) 【各回テーマ】 1 神々の宿る場からペルシア・ロマンス叙事詩の舞台へ   ――ビーソトゥーン碑文とターケ・ボスターン壁画の“その後” 2 天文遺跡か墓石かパワースポットか?   ――ライオン石、ヒツジ石、龍(ドラゴン)石の世界 *今後は、ペルシアの世界遺産のつづきとともに、ペルシアの影響が大きかった近隣諸国や、ペルシアと関係の深い世界遺産を取り上げる予定です(ウズベキスタン、インド、ペルシア式庭園など)。 ※テーマは予定です。変更になる場合がございますので予めご了承ください。

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

奈良時代を読み直す 「続日本紀」新講

tooyama web.jpg
  • 遠山 美都男/学習院大学講師
  • 2024/07/04 〜 2024/09/19
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  天武天皇のキサキ持統天皇の手で完成された律令制国家は、天武・持統の孫にあたる文武天皇に受け継がれました。いわゆる天武系の支配する奈良時代の開幕です。しかし、この時代は本当に天武系の時代と考えてよいのでしょうか?この疑問を主軸にしながら、『続日本紀』の講読を通じて奈良時代の歴史を見つめ直していきます。  今期も恭仁京の造営に続き、国分寺・国分尼寺の建立、廬舎那仏造立に取り組む40代の聖武天皇の奮闘の歳月をたどります。(講師・記) ※2008年1月開講。

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室開催

「満洲国」を演出した日本人たち

DSC02675.jpg
  • 小林 英夫/早稲田大学名誉教授
  • 2024/07/04 〜 2024/09/19
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  1931年の満州事変から「満洲国」成立・運営には多くの日本人軍人たちが関与してきた。本講義では、そのうち主だった人物に光を当てて彼らの思想と行動を検討する。(講師・記) 〈スケジュール〉 第一回 「満洲国」を演出した日本軍人たち 第二回 板垣征四郎:満洲事変以降軍中枢で活動した軌跡 第三回 石原莞爾:満洲事変から「世界最終戦争」追尾の軌跡 第四回 東条英機:軍官僚中枢での活動と関東憲兵隊司令官の軌跡 第五回 小磯国昭:「満洲国」スタート時の根幹を作った軍人の軌跡 第六回 甘粕正彦:満映を基盤に東洋への飛躍を試みた脱軍人の軌跡

  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

大統領選挙から見るアメリカ史
2大政党制の時代

kanaikoutarou.jpg
  • 金井 光太朗/東京外国語大学名誉教授
  • 2024/07/04 〜 2024/09/19
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  南北戦争後に南北対立を引きずりながら二大政党制が確立しますが、一方で産業化と移民の時代が急速に進み1900年前後には第三の選択肢を求める選挙が続いていました。しかし、大衆消費社会が発展するにともなって、民主党と共和党の競合は大恐慌に対するニューディールと公民権運動を経て、福祉と自由・平等をめぐるイデオロギー対立に転換します。公民権運動が推進した人種を始めとする平等の徹底に反発して保守的な南部が共和党支持に移り、レッドとブルーの分断になりました。本講座では、アメリカ社会が急速に発展変化する中で大統領選挙が二極化を拡大するプロセスをたどります。(講師:記) U.2大政党制の時代 第8回  2大政党による政権交代:1880年〜92年選挙 第9回 人民党の挑戦と失敗:1896年選挙 第10回 3候補鼎立の選挙戦:1912年選挙 第11回 民主党分裂とニューディール連合:48年選挙 第12回 メディア時代と選挙プロ:ケネディの選挙  第13回 ジョンソン大勝と南部レッド化:64年選挙 <全体の予定> T.賢人の指導から民主政治へ 第1回 連邦制アメリカの大統領選挙と二大政党(イントロダクション) 第2回 ワシントン選出と好感情の時代:国家の安定 第3回 政権交代と決選投票の混乱:1800年選挙 第4回 4人の激戦と決戦での逆転:24年・28年選挙 第5回 丸太小屋というシンボル:1840年選挙 第6回 連邦の一体性と南部独立:リンカンの選挙 第7回 軍政終結の妥協と一体性回復:1876年選挙   U.2大政党制の時代 第8回  2大政党による政権交代:1880年〜92年選挙 第9回 人民党の挑戦と失敗:1896年選挙 第10回 3候補鼎立の選挙戦:1912年選挙 第11回 民主党分裂とニューディール連合:48年選挙 第12回 メディア時代と選挙プロ:ケネディの選挙  第13回 ジョンソン大勝と南部レッド化:64年選挙 V.2024年選挙を考える 第14回 混乱の歴史的選挙を振り返る     1800年決戦の混乱と政権交代、24年決戦での逆転、76年選挙不正の妥協、2000年の混乱 第15回 揺らぐ政党と24年選挙の課題/第3候補のインパクト:12年・68年・92年選挙 第16回 選挙結果が投げかける問い 第17回 16年選挙と24年選挙:トランプが変えた政治 第18回 問われる選挙の正当性:20年選挙 第19回 24年の選挙結果再考 W.ブルーとレッド分断の系譜 第20回 民主党のブルー化:1924年と28年選挙 第21回 ディキシークラットの選択:48・60・64年選挙 第22回 共和党のレッド化:68年・80年選挙 第23回 南部の子のブルー候補:76年・92年選挙 第24回 第3候補のインパクト:12年・68年・92年選挙 第25回 合衆国政治の常道破綻      公職キャリアなき大統領、選挙の神聖さ否定、最高裁判事の政治化、下院議長解任 ※2024年4月開講 ※今後の予定は、大統領選挙の動向により変更の可能性がございます。予めご了承ください。

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • オンライン開催

信長の城の変遷を考える
〜加藤理文のお城解説〜

小牧山城の石垣.jpg
  • 加藤 理文/日本城郭協会理事
  • 2024/07/05 〜 2024/09/06
  • 19:00〜20:30
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 11,550円
  • ≪各回カリキュラム≫ 1. 清須城から小牧山城へ 2. 小牧山城から岐阜城へ 3. 岐阜城から安土城へ 7月5日 【清須城から小牧山城へ】 天文24年(1555)、清須城へ入った織田信長は、ここから桶狭間へ出陣するなど8年間過ごすことになります。この間、清洲城を改修したとされますが、従来の方形居館は維持し、近世城郭への変換は認められません。永禄6年(1563)、突然、その居城を小牧山城に移転すると、圧倒的な規模を持つ巨石を3段に積み上げた石垣の城を築きます。山麓南側には、常備軍化した全家臣(下級武士を含む)を集住させるための城下町が造られました。信長は、なぜ小牧山に城を移し、何をめざしたのかに迫ります。 8月2日 【小牧山城から岐阜城へ】 永禄10年(1567)、美濃攻略に成功した信長は、小牧山城から岐阜へと居城を移転させました。信長は、山麓と山上にそれぞれ自分の居住スペースを造ります。山麓御殿は、4階建と記された豪華絢爛な建築や階段状に造られた曲輪ごとに多くの機能や意匠が異なる庭園が存在したことが記録されています。入口には、巨石を立て並べた石垣があり、信長の許可無では、何人も中に入ることは出来ませんでした。元亀年間になると、山上に天守が出現したようです。信長が、安土築城に向けて、どんな準備をしたのかを考えます。 9月6日 【岐阜城から安土城へ】 天正4年(1576)正月中旬、天下布武の根拠地とするために安土築城が開始されます。安土城普請は、石垣と天主築造を第一にすることが信長の厳命でしたので、信長がこの城に何を求めたかが判明します。城は、政治的色彩を前面に押し出した宮殿建築として、豪華絢爛な見せるためのシンボル天主が最高所に聳え立っていました。権力が信長一手に集中していることを知らしめ、武力衝突を回避し、諸国の諸大名が信長の軍門に下るための抑止力として、城を利用しようとしたのかを考えます。

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

戊辰戦争の軍事史 パート2

DSC_1104.jpg
  • 保谷 徹/東京大学名誉教授
  • 2024/07/05 〜 2024/07/19
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  戊辰戦争(1868-69)は、長く続いた幕府体制を一掃する内戦であった。ここでは、戦争を支えた新たな軍事技術や軍制の導入に着目し、多様な史料を紹介して戊辰戦争の軍事史的側面を分析してみたい。兵士の動員、武器や弾薬の調達、兵站(輜重)の確保、戦法の変化などとともに、とくに戦場の実態や諸外国の動向に注意を払いたい。戊辰戦争は列強監視のもとで行われた内戦であり、戦国以来の戦争慣行が残る最後のいくさでもあった。パート2は、戦争をめぐる国際環境を明らかにし、列藩同盟の形成から箱館戦争にいたる後半部をあつかう。(講師:記) 【パート2の予定】 第4回 国際監視下の戊辰戦争 第5回 列藩同盟と北越・東北戦争 第6回 戦場の社会史、そして箱館戦争 ※2024年4月開講 ※途中受講可 【全体の予定】 第1回 幕末の軍事改革と開戦前夜の状況 第2回 鳥羽伏見戦争 第3回 東征と江戸開城 第4回 国際監視下の戊辰戦争 第5回 列藩同盟と北越・東北戦争 第6回 戦場の社会史、そして箱館戦争

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室開催

ヘロドトス「歴史」を読む

Sakurai Mariko.jpg
  • 桜井 万里子/東京大学名誉教授
  • 2024/07/05 〜 2024/09/06
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  •  ヘロドトスは、古代ギリシアの歴史家です。紀元前5世紀初頭に始まったギリシアとアジアの大国ペルシアとの戦い(いわゆるペルシア戦争)について彼が記述してくれたおかげで、私たちはこの2500年前の戦争について詳しく知ることができるのです。  ヘロドトスは小アジア(現トルコの北西部)の南に位置するハリカルナッソス(現在のボドゥルム)に生まれましたが、政変を逃れて亡命し、ペルシア、エジプトなどを旅してその見聞を記述しました。彼が訪れた地は、ギリシア本土や南イタリアを除き、小アジア・メソポタミア・ペルシア、シリア、フェニキア、エジプト、リビア、スキタイなど広域に及びました。彼は、訪れた地で聞いた話を主観を交えずに記録しようとする姿勢を大事にしました。その記述の多くは、夫々の地に関する最古の文字史料として貴重です。  彼の『歴史』をその時代背景を考えながら、ご一緒に読みましょう。 (講師・記) *2020年7月開講。2023年4月期から巻4を読み進めています。

  • 新宿教室
  • 教室・オンライン自由講座

神聖ローマ帝国とハプスブルク

minagawa1.jpg
  • 皆川 卓/法政大学教授
  • 2024/07/06 〜 2024/09/07
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,505円
  •  850年の長きにわたり中央ヨーロッパに存在した「神聖ローマ帝国」は、その大仰な国号にもかかわらず、征服事業や栄耀栄華を極めた歴史をほとんど持たず、「神聖でもなければローマ的でもなく、帝国ですらない」と酷評されてきました。しかし最近の研究から、後半400年間の神聖ローマ帝国はハプスブルク家を君主に戴く一種の「国家連合」として、地道にその地を列強の侵略から守り抜き、独特の仕組みでのちのドイツ人やオーストリア人の価値観や感性に計り知れない影響を与えたとされています。彼らの勤勉さや慎ましやかさや冷静さ、議論好きや法律の遵守意識、教育への熱意は、その中から生まれてきた性格でした。「双頭の鷲」の宝石飾りを戴く精巧な時計にも似たこの政治作品のネジを一つ一つ慎重に外し、皆さんと共にその驚きの構造を覗きたいと思います。(講師・記) ※8/3講師大学校務により休講→8/31補講となりました、ご了承ください。 【今期テーマ】 第1回:モーツァルトの時代―マクシミリアン3世ヨーゼフとカール・テオドール(1)(前期からの継続) 第2回:モーツァルトの時代−マクシミリアン3世ヨーゼフとカール・テオドール(2) 第3回:神聖ローマ帝国の崩壊とバイエルン王国の誕生(1)−マクシミリアン4世ヨーゼフ ★進度によりテーマ日程が変更致します、ご了承ください。★ ※開講終了時間を延長することがございます。予めご了承ください。 2024年10月期 第1回:神聖ローマ帝国の崩壊とバイエルン王国の誕生(2)−マクシミリアン4世ヨーゼフ改め「国王」マクシミリアン1世 第2回:近代立憲王国バイエルンの発展−ルートヴィヒ1世(1) 第3回:近代立憲王国バイエルンの発展−ルートヴィヒ1世(2) 2025年1月期 第1回:革命と統一運動の中のバイエルン−マクシミリアン2世(1) 第2回:革命と統一運動の中のバイエルン−マクシミリアン2世(2) 第3回:「メルヘン王」のしたたかな外交−ルートヴィヒ2世(1) 2025年3月期 第1回:居場所を探す青年王−ルートヴィヒ2世(2) 第2回:幻影の中の「バイエルン王国」−ルートヴィヒ2世(3) 第3回:バイエルン王国の終焉とその後のヴィッテルスバッハ家−オットーとルートヴィヒ3世 (「ヴィッテルスバッハ家の歴史」終了)

    • 見逃し配信あり