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121講座中 1〜20件を表示 

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ドイツ現代史の転換点

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  • 川手 圭一/東京学芸大学教授
  • 2024/10/11 〜 2025/03/14
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  • ドイツ現代史の転換点  現在のヨーロッパでは、難民の急増、ウクライナの戦争などが人びとの生活を大きく揺さぶり、その批判の矛先は各国の現政権やEU官僚に向けられている。多くの国で、少し前までは考えられなかった過激な主張を繰り返す政治勢力が台頭している。曲がりなりにも第二次世界大戦後に築いてきたヨーロッパの民主主義の動揺を前にして、私たちは大きく時代の変わる節目を意識せざるを得ない。それは、戦後、ナチス=ドイツの過去を克服しようとしてきたドイツも例外ではない。この講座では、戦後ドイツの歴史の転換点に着目して、激動の現代史を考察してみたい。(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。 第一部 10/11  第二次世界大戦勃発の日−ダンツィヒ郵便局の攻防―  11/8   大戦終結−新しい世界へ   12/13  ベルリンの壁建設 第二部 2025年   1/10   向き合う二つのドイツのゆくえ 2/14   壁崩壊と新たな「ドイツ」の出立 3/14   EUの中のドイツー新たな課題―   ※お申し込みは6ヶ月単位です。途中からのご受講もいただけます。

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日本とアメリカはなぜ戦争に到ったのか
開戦直後の記録から読み取る国際秩序形成をめぐる相剋

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  • 佐藤 元英/元中央大学政策文化総合研究所長
  • 2024/10/15 〜 2025/03/18
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  •  両国は、決して譲歩するわけにはいかない基本国策に拘束されていました。アメリカは、国務省のドクトリンとして、国際法、外交の基本原則、自由通商の世界機構路線にこだわり、日本は、「基本国策要綱」、「日独伊三国同盟条約」、「帝国国策遂行要領」などの昭和天皇の御前会議決定という、国策決定システに縛られていたわけです。 そこで本講座では、「日米交渉」という外交の破綻が日米戦争をもたらした原因について、アメリカの「太平洋地域全般の平和に関する広汎なるプログラム」と日本の「大東亜新秩序建設」との対立、つまり国際秩序形成をめぐる両国の相剋という視点でお話をします(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。 2024年10月〜2025年3月(6回) 東アジア・太平洋の国際秩序形成をめぐる日米の相剋   第1回 ワシントン体制への順応から現状打破へ   第2回 満洲事変・日中戦争期のアメリカの対日批判   第3回 1938年から1940年の枢軸国陣営とABCD陣営   第4回 枢軸国陣営に対するアメリカの戦略   第5回 日米会談内容は全般的協定書案から暫定協定書案へと激変   第6回 「ハル・ノート」はアメリカの「太平洋平和プログラム」

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モリスと19世紀イギリス
仕事・芸術・理想

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  • 武内 信一/青山学院大学名誉教授
  • 2024/10/22 〜 2025/03/25
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 19,800円
  •  本講座では、産業革命盛期のイングランドに生きたウィリアム・モリスをとりあげます。誰もが知るように、モリスは芸術家、思想家、著述家、出版者など、一言では括ることができない多才な人物でした。しかし、彼の残した著述や作品を丹念に検証すると、彼の言動は単に多芸に秀でた人物の技というだけではなく、中世社会に生きた人々の仕事や社会、人々の生き方などに対する深い共感で裏打ちされ、彼の生きた19世紀イングランドに対する批判的な社会観を反映していることに気づきます。モリスの時代は、現代日本社会に酷似しています。このような観点から、彼の仕事観や芸術観、理想の社会観についてお話しようと思います。(講師・記) 【カリキュラム(予定)】 第1回 モリスと現代社会  英語史研究/英語文化史研究/18世紀以降の中世主義(Medievalism)研究/オックスフォード辞書の編纂とイギリス産業革命/モリスの社会観 第2回 モリスと仕事  Artist/Medievalist/Socialist/Publisher 第3回 モリスと産業革命  Useful Work versus Useless Toil (1884) から見える19世紀イギリス社会 第4回 モリスの理想  社会主義者モリス/『ユートピアだより(News from Nowhere)』/モリスの思想の根幹をなす概念:happiness, rest, work or toil, hope of pleasure, the working classes, production, Nature 第5回 写本・出版と中世社会  The Kelmscott Pressの設立/A Note by William Morris on His Aims in Founding the Kelmscott Press (1896) 第6回 モリスの傑作:『チョーサー作品集(The Works of Geoffrey Chaucer)』 (1896)  The Lesser Arts (1877)/The Art and its Producers(1888) ********** 【広報画像】 @A facsimile of the William Morris Kelmscott Chaucer, the World Publishig Company(1958)より AW. Morris, The Collected Works of William Morris (24 vols), Cambridge University Press(1910)より

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「日本書紀」を読む

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  • 平野 卓治/日本大学教授
  • 2025/01/06 〜 2025/03/17
  • 13:00〜15:00
  • 全5回
  • 会員 17,325円
  •  養老4年(720)に完成した『日本書紀』三〇巻は、日本の古代国家が作り上げた最初の正史です。漢文で編年体の形式をとり、神々の時代から持統天皇の時代まで(持統天皇11年〈697〉8月まで)を対象としています。そこには、日本の古代国家が出来上がってくる過程の様々な事象が叙述されています。まさに日本古代史の根本・基礎史料です。  この講座では、『日本書紀』には何が、どのように書かれているのか、読み下し文をテキストとして冒頭から順に読み解いていきます。これまで『日本書紀』を読んでみようかと考えながら躊躇されていた方、一緒に学んでいきましょう。 (講師・記) ・2016年7月開講。 1月期は「「巻二十四 天豊財重日足姫天皇(あめとよたからいかしひたらしひめのすめらみこと) 皇極天皇(こうぎょくてんのう)」を中心に読んでいきます。 途中からの受講も歓迎します。

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古代オリエントの考古学
西アジア・中央アジア各地の多様な古代文明

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  • 津本 英利/古代オリエント博物館研究員
  • 長谷川 修一ほか/立教大学教授
  • 2025/01/06 〜 2025/03/31
  • 15:30〜17:00
  • 全7回
  • 会員 24,255円 / 一般 31,955円
  •  世界最古の文明として知られる古代オリエント文明。その地域内でもいわゆる「四大文明」のうちに数えられるメソポタミア、エジプト、インダスの各文明が有名ですが、実際にはその中間や周辺にあった地域は単に交易路の通り道だったわけではなく、大河川流域に栄えた先行文明の影響を受けつつ、独自の文明が誕生しました。 この連続講座では、最近新泉社より刊行された「古代オリエントガイドブック」で各章を担当したそれぞれの地域の専門家が、オリエント各地(アナトリア、パレスチナ、中央アジア、ペルシア湾岸、イラン)に興亡した古代文明について解説します。 @1月 6日 東西文明のかけはし―鉄器時代のアナトリア―/津本英利・古代オリエント博物館研究員 A1月20日 青銅器時代文明の終焉とその後の東地中海世界/小野塚拓造・東京国立博物館研究員 B2月 3日 聖書考古学―その歴史と展望/長谷川修一・立教大学教授 C2月17日 オクサス―もう一つの大河文明―/久米正吾・金沢大学古代文明・文化資源学研究所客員研究員 D3月 3日 砂漠に暮らした遊牧の民          /安倍雅史・東京文化財研究所文化遺産国際協力センター保存計画研究室長 E3月17日 メソポタミアとインダスをむすんだ海洋の王国ディルムン/同上 F3月31日 ジーロフト文明と「マルハシ」の発見,およびオマーン半島に栄えたマガン          /三木健裕・慶應義塾大学助教       

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「吾妻鏡」を読む

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  • 川合 康/大阪大学名誉教授
  • 2025/01/07 〜 2025/03/18
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  •  本講座は、鎌倉幕府が編纂した『吾妻鏡』を読みながら、鎌倉幕府の歴史を探ろうとするものです。『吾妻鏡』は、初代鎌倉殿の源頼朝から6代宗尊親王まで、将軍ごとに幕府の出来事をまとめた年代記で、14世紀初頭までに成立したと推定されています。幕府に保管されていた記録・文書類をはじめ、京都の貴族の日記や寺社の記録、『平家物語』などの軍記物も編纂材料にしており、虚構も含まれていますが、鎌倉時代の政治や社会を知るうえで欠くことのできない重要史料です。  この『吾妻鏡』の記事を中心に、他の一次史料も適宜参照しながら史実を見極め、鎌倉幕府の歴史を考察していきたいと思います。(講師・記) *2024年4月開講 【1月期のカリキュラム】 1.頼朝の恩賞政策と地頭職補任  2.鎌倉勝長寿院の造営と落慶供養 3.源義経の反乱と朝廷 4.北条時政の上洛と文治勅許 5.頼朝の朝廷干渉と後白河院 6.鶴岡放生会の創始と二所詣

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入門日本古代史
第W期

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  • 仁藤 敦史/国立歴史民俗博物館教授
  • 2025/01/08 〜 2025/03/05
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  本講座では、日本古代の重要な史料や時代を取り扱い、世紀を区切ってできるだけ分かり易く入門講座として講義していきます。  第W期は、六世紀の前半期を中心に論じます。具体的には新王朝とも評価される新たな王系から出現した継体天皇の登場、大きな内乱に発展した磐井の乱をとりあげ、当該期における政治・外交の大きな変化について論じます。さらに「任那四県割譲事件」から「任那の滅亡」に至る朝鮮半島情勢の変化についてわかりやすく解説します。 ※2024年4月開講 【カリキュラム】 @1/8(水) 継体天皇の即位 −その系譜と歴史的位置− A2/12(水) 磐井の乱と古代国家 −百済と比較した国家形成史− B3/5(水) 「任那」の滅亡過程 −新羅・百済の加耶侵略

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「大鏡」の歴史学
王朝貴族の記憶を探る

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  • 関 幸彦/前日本大学教授
  • 2025/01/08 〜 2025/03/26
  • 11:00〜12:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  王朝人の声を聞く。「大鏡」の豊かな世界を読み解くことで、平安時代を概観します。天皇・貴族の織りなす闘諍の諸相について、歴史学の成果から学びます。2024年の大河ドラマは道長や紫式部がテーマとなります。時代の寵児たちの姿を通じ王朝の内と外を眺めたいと思います。 (講師・記) 2023年1月開講。じっくり読み進めます。 ※1月より開催時間を変更しております。(旧)10:30〜12:00→(新)11:00〜12:30

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トルコ アナトリア文明紀行
3つの海のリビエラ

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  • 野中 恵子/トルコ研究者
  • 2025/01/08 〜 2025/03/12
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  アナトリア半島を囲む地中海・エーゲ海・黒海の沿岸部は、世界的にも有名なリゾート地です。その魅力を陸側から支えるのは、様々な時代に繁栄した諸文明や諸国家、すなわちアナトリアの古代王国、現在の隣国ギリシャ領からの入植者、ヘレニズム王国、ビザンツ亡命政権などが残した歴史遺産です。これら勢力は土着・外来を問わずギリシャ系の民族性を持ち、地政学上の要衝地を拠点にしており、その興亡は、昔々のアナトリアの素顔の移り変わりを示しています。今回は海の国トルコにご案内します。(講師・記) <今期カリキュラム> 3つの海のリビエラ 【第1回】 エーゲ海 イオニア諸都市と古代カリア王国 【第2回】 地中海  古代リキア王国と帝政ローマ都市 【第3回】 黒海   古代ポントゥス王国と中世トレビゾンド王国 ※講座構成の都合上、カリキュラムの順番を訂正しました、ご了承ください。 【今後の予定】 2025年4月期:改めて知るイスタンブール 〜モスクの街と生きるプロフィール〜 1:コンスタンティノープル 甦る古代の姿 2:ガラタ 中世ジェノヴァ都市の痕跡  3:イスタンブール 現代のメガロポリス ※変更する可能性があります、ご了承ください。 終了したスケジュール <2024.7> トルコ アナトリア文明紀行 絢爛の古代王国 1:黄金の郷 リディア王国     2:図書の丘 ペルガモン王国     3:モザイクの峰 コマゲネ王国   <2024.10> トルコ アナトリア文明紀行 秘境のキリスト教都市 1:カッパドキア ビザンツ修道院の谷 10月9日 2:アニ アルメニア正教の都市遺跡 11月13日 3:マルディン シリア正教の街 12月11日

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史記の考古学
漢時代

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  • 村松 弘一/淑徳大学教授
  • 2025/01/08 〜 2025/03/12
  • 13:30〜15:00
  • 全5回
  • 会員 17,325円
  •  古代中国というと皇帝や王、将軍など男のロマンの世界のような印象がありますが、司馬遷が著した中国古代の歴史書『史記』の記述は真実なのか?本講義では『史記』の記載と近年の考古発掘の成果とを結びつけ、さらに、遺伝子考古学や古気候学、宇宙考古学の成果も紹介しながら、新しい中国古代帝国像をつくりあげます。好評の「史記」の考古学シリーズ第三弾です!  今期は漢時代を中心に最新の情報をお話しします。 (講師・記) @1月 8日 前漢・文帝の墓の発見 A1月22日 廃帝・海昏侯墓の最新情報 B2月12日 漢帝国の西南辺境〜晋寧河伯所遺跡と石寨山 C2月26日 長安にかかる橋−長安城と渭橋、三殿古橋 D3月12日 玉の来た道〜敦煌旱峡玉鉱遺跡

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歴史・遺跡・美術から解くガンダーラ

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  • 前田 たつひこ/平山郁夫シルクロード美術館学芸員
  • 2025/01/08 〜 2025/03/12
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • ガンダーラは、古来、インド世界と中央アジア、西域、中国世界、さらに西アジアとをつなぐ要衝として歴史・文化・交易に重要な役割を果たしてきました。とりわけ、仏陀像が初めて造られた地として、仏教美術史上もっとも重要な場所として有名です。 本講座では、このガンダーラをより深く知るため、ガンダーラの名が歴史に登場するところから、歴史・美術・考古学など様々な視点からガンダーラをみていきます。(講師・記) 図像説明: 「化粧皿」エウローペーの誘惑 〈今期のテーマ〉 第1回 歴史に名を留められたガンダーラ 第2回 仏像誕生以前のガンダーラ 第3回 ガンダーラ仏教美術の発見と調査  

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漢字の伝来
本格的伝来と背景

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  • 沖森 卓也/立教大学名誉教授
  • 2025/01/09 〜 2025/02/13
  • 15:30〜17:00
  • 全2回
  • 会員 6,930円 / 一般 9,130円
  •  漢字が伝来して初めて日本語が書き記されるようになりますが、この「漢字の伝来」をめぐる問題の本質について、これまで語られることはほとんどありませんでした。そこで、本講座では、文字の歴史を踏まえて、漢字の出現、その特質などとともに、東アジアにおける漢字の展開を見渡すことにします。それによって、漢字の伝来という出来事の真相が明らかになり、歴史に対する新たな視座がもたらされることになるでしょう。(講師記) [各回の予定テーマ] 1月 漢字の本格的伝来 2月 漢字伝来の背景 (過去のテーマ) 11月 文字・漢字の歴史 12月 出土資料と漢字 ・・・・・

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イギリス浪漫紀行 歴史・美術・文学・景観

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  • 齊藤 貴子/早稲田大学講師
  • 2025/01/09 〜 2025/03/13
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  イギリスはヨーロッパの最もよく知られた国のひとつ。しかし同時に、ヨーロッパの中でも最も不思議な、何とも謎めいた国でもあります。最近でいえば、地理的に間違いなくヨーロッパの一国でありながらEUを離脱してしまったのが良い例ですが、イギリスの歴史とは、正しくこの種の独自路線の積み重ねにほかなりません。その結果として存在しているのが、今人びとの目の前にひろがる都市や田園、各種の遺跡や古城や庭園、大聖堂や廃虚となった修道院を擁する独特の景観美であり、今に受け継がれる絵画や彫刻、文学等の諸々の芸術の類いです。  本講座では、それらの景勝地や芸術作品を時代を追って歴史とともに紹介し、さまざまな視覚資料をつうじて旅するように鑑賞することにより、イギリスという国の謎と不思議、つまりは「浪漫」をご一緒に満喫したいと思います。  古代、中世、近世、近代、現代をじっくりとめぐり、いつかまた行きたいイギリスを深く知る講座です。2021年7月期開講。(講師・記) ※本講座は、見逃し配信はありません。 ※2025年1月期はノール、イギリスのケント州の続きから。

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メソポタミア遺跡探訪―都市と神話

小泉龍人先生2501キャプション:月神ナンナを祀ったジッグラト(約4100年前 ウル遺跡 講師撮影).jpg
  • 小泉 龍人/NPOメソポタミア考古学教育研究所・代表
  • 2025/01/09 〜 2025/03/13
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  古代メソポタミアの代表的な都市遺跡に注目し、それぞれの発掘調査の成果および都市に祀られた神々について考古学的に解説します。同時に、インターネットにつないだ状態で、教室のスクリーン画面上でGoogle Earthを活用しながらヴァーチャル遺跡探訪も試みます。今期は、イラクの世界遺産として知られているウルク、エリドゥ、ウルをご紹介します。(講師・記) 1. ウルク:天空神アンと性愛神イナンナ 2. エリドゥ:水神エンキ 3. ウル:月神ナンナ 写真:月神ナンナを祀ったジッグラト(約4100年前 ウル遺跡 講師撮影)

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攻防のイギリス史U 芸術・歴史・庶民と階級社会
世紀末のイギリスから現代へ

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  • 西 能史/上智大学准教授
  • 2025/01/09 〜 2025/03/13
  • 13:00〜14:30
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 11,550円
  •  イギリスとヨーロッパ各国・アメリカ・インドの攻防の歴史から生まれた、各国間の政治的攻防と宗教対立。その結果イギリスの特徴である文化交流・文化交雑が生み出されました。  絵画のような視覚芸術、文学のような言語芸術、その他、音楽、建築等にも視線を向けながら探求します。これまで軽視されがちだった庶民の歴史と文化史をヨーロッパ各国の文化史の違いにも注意を払いつつ、より深いイギリス史の理解を目指します。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 ■2024年1月期--------------------------------(終了) イントロダクション編:イギリスらしさの源を探る 1  先史時代・古代ローマ・ヴァイキング 2  中世とゴシック 1 (演劇の復興と庶民の暮らし) 3  中世とゴシック 2 (教会建築・絵画・音楽) ■2024年4月期--------------------------------(終了) 4  ルネサンス 1 (イングランドを訪れた知識人と画家) 5  ルネサンス 2 (音楽と演劇等の視覚芸術) 6  ルネサンス 3 (建築と文学黄金期) ■2024年7月期--------------------------------(終了) 7  バロック     (マニエリスム、宮廷仮面劇) 8  新古典主義 1 (女優の登場と演劇の復活、反宗教改革の美術) 9  新古典主義 2 (クリストファー・レンの建築、音楽、ロココ) ■2024年10月期--------------------------------(終了) 10  ロマン主義 1(風習喜劇、ジャーナリズムと小説の勃興、整形庭園から風景庭園へ―湖水地方の発見、音楽) 11  ロマン主義 2(感傷喜劇、スター・システムの演劇とメロドラマ、ゴシック小説、ゴシック・リバイバル建築、美術) 12  世紀末 1(イプセン・チェーホフ・バーナード・ショー、印象派の美術と音楽、ミュージック・ホール) ★■2025年1月期-------------------------------- 13  世紀末 2(オスカー・ワイルドの機智、モダニズム小説、ポスト印象派・ラファエル前派の美術、象徴主義、民族音楽) 14  現代  1(不条理演劇―ベケット・ピンター・ストッパード、表現主義、シュルレアリスム、現代音楽) 15  現代  2(怒れる若者たち、英連邦/コモンウェルス文学、ブリティッシュ・ロック、テイト・モダン)            ※お申込みは3か月単位です。

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中国歴史人物列伝

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  • 加藤 徹/明治大学教授
  • 2025/01/09 〜 2025/03/27
  • 10:30〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  歴史を理解することは、人間を理解すること。ヒストリー(歴史)とストーリー(物語)は、もとは同じ言葉でした。中国の伝統的な「紀伝体」の歴史書も、個々人の伝記を中心とした文学作品でした。  本講座では、日本にも大きな影響を残した中国史上の人物をとりあげ、運や縁といった個人の一回性の生きざまと、社会学的な法則や理論など普遍的な見地の両面から、人生を紹介します。豊富な図像を使い、予備知識のないかたにもわかりやすく解説します。(講師・記) <1月期 各回テーマ> ・張良 劉邦の天下取りをささえた名軍師 ・竇皇后 前漢の基礎を確立した影の主役 ・杜甫 詩聖とたたえられた社会派の詩人 ・朱子 東アジアの官学を創出した儒学者 ・張献忠 無差別大量殺人の残虐な反逆者 ・張作霖 馬賊あがりの奉天派軍閥の総帥

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天皇と天皇陵の探求「日本書紀」を読み解く

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  • 遠山 美都男/学習院大学講師
  • 2025/01/10 〜 2025/03/14
  • 13:00〜14:30
  • 全5回
  • 会員 17,325円
  •  奈良時代の初め、中国の史書にならい日本王朝の正史として編纂された『日本書紀』。その精読を通じて天皇とその歴史について理解を深めます。さらに歴代の天皇陵と周辺の史跡にも目を配りたいと思います。  今期も引き続き、持統天皇による権力形成のプロセスを読み解いていきます。(講師・記)

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縄文時代研究を考える

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  • 山田 康弘/東京都立大学教授
  • 2025/01/10 〜 2025/03/07
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  近年、さまざまな媒体により縄文時代が取り上げられるようになってきており、「縄文ブーム」と呼ばれることも多い。このような動向は考古学そのもののみならず、埋蔵文化財への理解と保護・活用に資するという観点からも、本来歓迎されるべきものである。  しかしながら、その一方で学術的な研究成果に基づくことのない「多様な縄文時代像」が一人歩きし、これが健全な縄文時代像の構築を阻害する原因ともなっている。このような状況は、教育者・研究者としても看過しがたい。今回の講座では、縄文時代をめぐる様々な言説の問題点を取り上げると共に、現在における縄文時代研究の状況を3回にわたって説明する。(講師・記) 【カリキュラム】 1)縄文時代に関する様々な言説 −何が問題なのか− 2)土偶とはなにか −縄文時代の精神文化を考える− 3)縄文時代の社会を考えるために −理化学分野との共同研究−

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築城名人が築き上げた城
黒田官兵衛、加藤清正、福島正則ほか、築城名人の城

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  • 加藤 理文/日本城郭協会理事
  • 2025/01/10 〜 2025/03/07
  • 19:00〜20:30
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 11,550円
  •  秀吉は、全国統一の過程で数多くの城を造り上げました。また、新たに秀吉領国となると新しい城が誕生することにもなったのです。そのため、城造りで信頼を勝ち取り、秀吉に重用された人物も多くいます。戦国期の城は、城主自らが、その実践経験を踏まえて設計することがほとんどでした。幾多の戦闘経験を経て、難攻不落の城を生みだした武将こそが、後に築城の名手と呼ばれることになったのです。そこで、秀吉旗下で「築城名人」と言われた武将たちを見ていきます。(講師・記) @黒田官兵衛、蒲生氏郷の城 A加藤清正、福島正則の城 B寺沢広高、加藤嘉明、森忠政等の城 ≪各回カリキュラム≫ 1/10:初期の秀吉政権を支えた黒田官兵衛、蒲生氏郷が築いた城 2/7:秀吉子飼いの城造りの名手加藤清正と福島正則の城 3/7:城造りで政権を支えた寺沢広高、加藤嘉明、森忠政等が築いた城

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東大生に教えるおもしろい古文書

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  • 本郷 和人/東京大学史料編纂所教授
  • 2025/01/10 〜 2025/03/28
  • 10:30〜12:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  今年度の冬学期、ぼくは東大の大学院生(日本史専攻ではない)に古文書を読んでほしい、と頼まれました。古文書を読みこなせるようにしてほしい、また、古文書を学問として(古文書学)手ほどきしてほしい、という要望ではなかったので、実際の古文書を例示しながら、古文書を典拠とするおもしろい歴史像を紹介することにしました。とりあえずこの試みは好評なので、この講座でも、そうした方針のもとに、興味深い古文書を読んでいくことにしたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】 第1回 森長可の遺言状 森蘭丸の兄、勇猛な武将として知られる森長可は、小牧・長久手の戦いに参加し、討ち死にを遂げました。この時、彼は遺言状をしたためていたのですが、その驚きの内容とは、どういったものだったのでしょうか? 第2回 伊達政宗の絶縁状 伊達政宗が豊臣秀吉と連絡を取る際には、浅野長政が仲介に立つのが常でした。長政はいわば指南役だったのです。ところが政宗はあることをきっかけに、長政に絶縁状を突きつけます。そこから見える政宗の真の姿とは? 第3回 武田信玄のラブレター 信玄はまだ晴信と名乗っていたころ、春日源助という青年を愛していました。ところが弥七郎という青年の出現のために、源助が焼きもちを焼くことに。信玄はどのように申し開きをしたのでしょうか。 第4回 織田信長の意外なやさしさ 羽柴秀吉の派手な女性関係のために、正室のおねさんは気苦労が絶えません。彼女はついに、織田信長にそのことを訴えました。気難しいといわれる信長は、おねさんに対して、びっくりするほどやさしい対応を示したのです。 第5回 毛利家の書状から 毛利元就は多くの書状を残しています。その中には、「三本の矢の教え」のもとになったと思われるものや、元就の思慮深さを示すものがあります。一代で毛利家の隆盛を築いた、元就の肉声に触れてみましょう。 第6回 関ヶ原の戦いにまつわる文書 天下分け目の関ヶ原の戦いについては、興味深い文書が数多く残されています。そうしたものを解析することによって、とくに石田三成の思惑を復元してみましょう。三成はいかなる戦略を立てて、徳川家康に対抗しようとしていたのでしょうか?

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