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70講座中 1〜20件を表示 

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中世哲学の基礎概念

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  • 山内 志朗/慶応義塾大学名誉教授
  • 2024/04/08 〜 2024/09/09
  • 19:00〜20:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  •  中世哲学の基礎概念は近世哲学や現代哲学でも継承され哲学の基礎となった。主要概念について、代表的哲学から複数の重要な基本的テキストを選び、中世の思想状況の説明から入り、テキストの内容について解説しながら、その哲学的背景と現代にどのような示唆を与えてくれるのかを探っていきます。中世らしさを見るために神学的概念も加えて進めたい。基本概念としては、1)実体、2)普遍、3)三位一体、4)聖霊、5)悪、6)贖いを考えている。予備知識は特に必要ありません。トマス・アクィナスとそれ以外の代表的な哲学者からテキストを選択していきます。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 4月 実体 5月 普遍 6月 三位一体 7月 聖霊 8月 悪 9月 贖い    ※お申込みは6ヶ月単位です。途中からのご受講もいただけます。

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オープンダイアローグの思想

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  • 斎藤 環/精神科医
  • 2024/04/24 〜 2024/08/28
  • 19:00〜20:30
  • 全5回
  • 会員 16,500円 / 一般 19,250円
  • ラカン、バフチン、トム・アンデルセン、ベイトソンを統合的に論じ、「回復とは何か」を追求します。 第1回 オープンダイアローグと否定神学 オープンダイアローグの起源の一つが精神分析である。にもかかわらず、オープンダイアローグは、手法としてみると精神分析とほとんど対立している。しかし、その対立は表層的なものである。オープンダイアローグがダンスでも歌でもなく「言語」と「対話」によってなされることにその本質がある。本講ではその本質を精神分析の「否定神学」的な構造としてとらえる。否定神学とは、ある決定的な欠如が、全体の構造を成立させているとみなすような考え方を指す。 第2回 対話の構造とプロセス 対話にも否定神学的な構造がある。それは例えば、「解決や改善を意図しない対話こそが解決や改善をもたらす」という逆説において顕著である。この逆説は、過程(プロセス)を構造として記述しようとするときに生ずる逆説である。対話実践は「ゴール志向」ではなく「プロセス志向」であるが、これは「ゴール志向」が良きプロセスを阻害することで解決を遠ざけてしまうからである。構造を論ずる上では有利なラカン理論には、その意味で回復のプロセスを語る言葉を持ち合わせないという限界がある。 第3回 対話と身体性(バフチン・レイコフ・アンデルセン) 言語と対話においては「身体性」がきわめて大きな意味を持つ。言語に関しては、レイコフらの認知意味論があきらかにしたように、すべての隠喩に身体が関わっている。バフチンは人間を対話的存在と見なし、ポリフォニーの重要性を説いた。身体性についてはそれほど強調してはいないが、ポリフォニーは個々の身体抜きには成立しない。またトム・アンデルセンは、対話を「生理学的に自己を探索している姿」と述べており、対話における身体の重要性を繰り返し強調している。 第4回 ベイトソンの学習理論 グレゴリー・ベイトソンは、学習を「ゼロ学習」「学習T」「学習U」「学習V」「学習W」に分類した。《ゼロ学習》は「試行錯誤によって修正されることのない(単純または複雑な)一切の行為が立つ領域」であり、《学習 I》は「反応が一つに定まる定まり方の変化」のことで、古典的パブロフ条件付けなどが該当する。最も重要なのは「学習U」であり、これは「学習 Iの進行プロセス上の変化」と定義されている。これは「学習 I」のコンテクストを学ぶことを意味しており、これが人格や症状にあたると考えられている。このコンテクストを揺さぶることが、回復においては重要な意味を持つ。 第5回 回復:コンテクストを揺さぶること 対話実践による「回復」のポイントは、学習Uのコンテクストとして生じてしまう「小さな真実」としての精神症状を含む様々な問題を「ゆさぶる」ことにある。コンテクストに起きる変化を「プロセス」と考えるなら、ODがゴールよりもプロセスを重視する理由もはっきりするだろう。ポリフォニーには「余白」があり、余白の存在を学習するということは、「コンテクストの共存可能性」を意識せずに受け容れることを意味する。つまり余白は、「コンテクストが常に真理とは限らない」というメタコンテクストの学習をもたらす。こうした学習/逆学習が、回復の重要な契機となるのである。 ★全5回通してご受講いただくことをおすすめします。

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新約聖書のイエスの奇跡物語

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  • 廣石 望/立教大学教授
  • 2024/04/25 〜 2024/07/25
  • 13:00〜14:30
  • 全4回
  • 会員 13,860円
  •  キリスト教の出発点となったナザレのイエスは「神の王国」到来を宣教するために、譬えによる語りや交わりの食卓の実践と並んで、さまざま奇跡行為を用いました。新約聖書の福音書には、悪霊祓い、治癒奇跡、安息日規定にまつわる規範奇跡と並んで、自然の脅威から人々を守る救出奇跡、物質的な欠乏を克服する贈与奇跡、そして顕現奇跡など、さまざまな奇跡物語が伝えられています。合理主義の視点からは奇跡は「ありえない」と排除されますが、宗教史や人類学の視点からの再評価もあります。事実性の側面と意味の側面の両方を問うてみましょう。(講師・記)

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イラン系アーリア人の歴史と宗教1

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  • 青木 健/静岡文化芸術大学教授
  • 2024/07/01 〜 2024/09/23
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  イラン系アーリア人とは、現在のイラン高原のみならず、ウクライナからタリム盆地にかけて広く分布していた民族の総称です。本講座では、イラン系アーリア人全体を鳥瞰した後、メディア人、ペルシア人、サカ人など、比較的西方に分布した各民族の歴史と宗教を概観したいと思います。(講師・記) ★講師は新宿教室に出講予定ですが、状況によりオンライン上での講義になる場合があります。(その場合、教室ではスクリーンに講義を投影します)あらかじめご了承ください。

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ニーチェ入門・ニーチェかく語りき
「悦ばしき知恵」

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  • 岡本 裕一朗/玉川大学名誉教授
  • 2024/07/04 〜 2024/09/19
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 19,800円 / 一般 23,100円
  • ニーチェが亡くなって、すでに120年以上もたっています。それなのに、いまだに世界中でたくさんの人がニーチェを求めています。いったいどこに、その魅力があるのでしょうか?ぜひとも、自分の眼で確かめてみましょう。 ニーチェには興味があるが、まだ読んだことのない方。いざ読んでみるとよく分からなかった。わずか数ページで挫折してしまった!それでも、ニーチェへの興味は尽きない。・・・この講座は、そのような人に向けて、「ご一緒にニーチェを読んでみましょう!」という、お誘いです。 『悲劇の誕生』『悦ばしき知恵』『ツァラトゥストラはこう言った』『善悪の彼岸』という代表作を、毎回レジュメを参考にしていただきながら、それぞれ6回ほどに分けて、ゆっくりと読んでいきます。 4月期は『悲劇の誕生』のディオニュソスとアポロン、7月期は『悦ばしき知恵』のニヒリズムと神の殺害、10月期は『ツァラトゥストラはこう言った』の権力への意志と永遠回帰、来年1月期は『善悪の彼岸』の道徳とキリスト教、といったニーチェ思想のキーワードも考えます。(講師・記) 【取り上げる著作】※状況によって変更することもございます。 ■4月期 『悲劇の誕生』 ★■7月期 『悦ばしき知恵』 ■10月期 『ツァラトゥストラはかく語りき』 ■1月期 『善悪の彼岸』             ※お申込みは3か月単位です。

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鎌倉仏教と武家政権
日本仏教の大転換期

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  • 島田 裕巳/宗教学者
  • 2024/07/04 〜 2024/09/05
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  鎌倉仏教と言えば、各宗派の宗祖の歩みと思想が取り上げられることが多い。しかし、当時の仏教世界を支配していたのは、平安時代に生まれた天台宗の比叡山と園城寺、そして真言宗の東寺だ。鎌倉幕府も朝廷も、密教を核にした仏教信仰に依存し、それをいかにもり立てていくかに腐心した。今回の講座では、多面的な角度から、鎌倉時代の仏教、鎌倉という都市の仏教の本当の姿を追っていく。今の鎌倉では、円覚寺や建長寺といった禅宗の寺院が目に付くが、今は跡しか残らない永福寺や無量寿院の方がはるかに有力だった。そうしたなかに登場した新たな宗祖たちは、既存の宗教世界にどう立ち向かったのか。それを詳しく見ていくことになる。(講師・記) 1 平家滅亡までの日本仏教の歩み 2 源頼朝の信仰世界と法然の登場 3 重源から栄西へ 大勧進と運慶・快慶

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カント哲学概説『判断力批判』第2部「目的論的判断力」編

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  • 大橋 容一郎/上智大学名誉教授
  • 2024/07/05 〜 2024/09/20
  • 11:00〜12:30
  • 全6回
  • 会員 19,800円 / 一般 23,100円
  •  カントの第三の主著である『判断力批判』は、近年になってさまざまな方面から再発見されるようになってきました。今回はその後半部分にあたる第2部 「目的論的判断力の批判」について。現代におけるその意義を考えてみたいと思います。2024年4月期に前半を、2024年7月期に後半を読んでいきます。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 第7回  自然の合目的性と有機的存在(生物) 第8回  判断力のアンチノミーとその解決 第9回  自然の技巧technicaについて 第10回 機械論と目的論 第11回 自然の最終目的 第12回 神の道徳的証明と実践的信仰

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スピノザ「エチカ」を読む

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  • 江川 隆男/哲学者
  • 2024/07/06 〜 2024/09/14
  • 18:00〜19:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円
  • 本講座では、17世紀のオランダの哲学者、スピノザの『エチカ』を丁寧に読んで解説していきます。この講座は、2016年から対面で開講してきました。今年度の4月期の講座からオンラインでの受講も可能になりましたので、途中からでもぜひご参加ください。『エチカ』は、最初から順番に読んでわかるものではありません。どこから読み始めても、同じ難解さに直面します。重要なことは、哲学上のスタイルなど関係なく、『エチカ』に内在しつつ、考えることです。本講座では、『エチカ』を構成するスピノザのそれぞれの言説が、あるいはその言表作用がいかなる哲学上の意義をもつのかを講義形式も取り入れて十全に展開したいと思っています。今月期は、引き続き、第三部「感情の起源および本性について」における身体の変様と精神の受動感情との間の並行論の意義を十分に考えていきます。感情は、第一に物の認識の仕方であることが明確に理解されるようになるでしょう。こうした本質的問題を通して、現代哲学としての、人類にとってもっとも重要な書物としての『エチカ』の意義、その反道徳主義的な倫理学の画期的な思考を、なるべく分かりやすく提示するつもりです。奮ってご参加ください。(講師記) <各回テーマ> 第1回  感情の葛藤:愛はどのように憎しみに変化するのか 第2回  感情の葛藤:欲望と欲望以外の感情との関係 第3回  感情の葛藤:悪の潜在的な増大化 *使用テキスト:スピノザ『エチカ』畠中尚志訳、岩波文庫、上・下巻(各自で用意してください)                      

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スピノザ「エチカ」を読む ユース学生会員

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  • 江川 隆男/哲学者
  • 2024/07/06 〜 2024/09/14
  • 18:00〜19:30
  • 全3回
  • 会員 5,445円
  • 本講座では、17世紀のオランダの哲学者、スピノザの『エチカ』を丁寧に読んで解説していきます。この講座は、2016年から対面で開講してきました。今年度の4月期の講座からオンラインでの受講も可能になりましたので、途中からでもぜひご参加ください。『エチカ』は、最初から順番に読んでわかるものではありません。どこから読み始めても、同じ難解さに直面します。重要なことは、哲学上のスタイルなど関係なく、『エチカ』に内在しつつ、考えることです。本講座では、『エチカ』を構成するスピノザのそれぞれの言説が、あるいはその言表作用がいかなる哲学上の意義をもつのかを講義形式も取り入れて十全に展開したいと思っています。今月期は、引き続き、第三部「感情の起源および本性について」における身体の変様と精神の受動感情との間の並行論の意義を十分に考えていきます。感情は、第一に物の認識の仕方であることが明確に理解されるようになるでしょう。こうした本質的問題を通して、現代哲学としての、人類にとってもっとも重要な書物としての『エチカ』の意義、その反道徳主義的な倫理学の画期的な思考を、なるべく分かりやすく提示するつもりです。奮ってご参加ください。(講師記) <各回テーマ> 第1回  感情の葛藤:愛はどのように憎しみに変化するのか 第2回  感情の葛藤:欲望と欲望以外の感情との関係 第3回  感情の葛藤:悪の潜在的な増大化 使用テキスト:スピノザ『エチカ』畠中尚志訳、岩波文庫、上・下巻(各自で用意してください)                   

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アンリ・ベルクソン「道徳と宗教の二源泉」を読む

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  • 前田 英樹/批評家
  • 2024/07/08 〜 2024/09/23
  • 18:30〜20:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  この講座では、フランスの哲学アンリ・ベルクソン(1859―1941)の四番目の、そして最後の主著となった『道徳と宗教の二源泉』(1932)を、一行ずつ丁寧に読み進めます。ベルクソンは、この著作のために二十五年の歳月を費やしました。この間、ヨーロッパでは酸鼻を極めた第一次大戦が起こり、一応の終結は見たものの、人類の未来に対する大きな不安と動揺が世界中に渦巻きました。この情勢に対し、ベルクソンは、自身の比類ない、<持続>の哲学をたずさえて立ち向かっています。私たちの道徳とは何か、宗教と呼ばれるもののほんとうの性質とは何か、結局のところ、人類はこれからも生き続けるに値するのか、そうであるなら、私たちのなかの何が、根本から立ち直らねばならないのか。この著作でベルクソンが、生のすべての力を傾けて答えようとした問いは、こうしたものです。ここにあるのは、ほかでもない現在の私たちが、いよいよさしせまって直面している問題ではないでしょうか。本書は、今、この時代にこそ、すみずみまで注意を払って熟読され、精神の食物とも、支えともされるべきものだと、私は信じています。受講に際しては、哲学の予備知識は、まったく不用です。 (講師・記)  ※本講座は2024年1月に開講。じっくり読み進めます。 【各回のテーマ】(テーマは変更になる場合がございます。ご了承ください。)  1、魂が開かれているとは  2、魂に情動が生まれること  3、創造の力としての情動  4、魂の最も深くから来る情動  5、批判する知性と発明する知性  6、情動が言葉に結晶する

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ヘーゲル「エンチュクロペディー」を読む
「精神哲学」(「主観的精神」)

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  • 山 守/東京大学名誉教授
  • 2024/07/08 〜 2024/09/23
  • 18:30〜20:00
  • 全5回
  • 会員 16,500円 / 一般 19,250円
  •  『エンチュクロペディー(哲学的諸学のエンチュクロペディー(百科全書)綱要)』とは、ヘーゲルが自らの壮大な哲学体系を簡便にまとめ上げた書物で、それは、「論理学」「自然哲学」「精神哲学」の三部構成になっています。この三部全体を、二年をかけて読み通したいと思いますが、今期はこのうちの第三篇「精神哲学」の前半三分の一ほど(「緒論」から第一部「主観的精神」の「B 精神の現象学 意識」まで)を講読します。ヘーゲルの「精神哲学」は、ヘーゲル哲学において、「論理学」とともに、充実した内容が展開される箇所ですが、今期取り上げる箇所は、「心」そして「意識」がテーマです。私たちにとってこのうえなく大切な「心」とは、また「意識」とは何なのかを、ヘーゲルとともに考えたいと思います。(講師:記) 第1回 「緒論」「第一部 主観的精神」「A 人間学」「心」 第2回 「第一部 主観的精神」「A 人間学」「a 自然的な心」 第3回 「第一部 主観的精神」「A 人間学」「b 感ずる心」 第4回 「第一部 主観的精神」「A 人間学」「b 感ずる心」「c 現実的な心」 第5回 「第一部 主観的精神」「B 精神の現象学」 <参考文献> 『エンチュクロペディ 哲学諸学綱要』 河出書房新社

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写経と法話
幸せに生きるヒント

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  • 細川 晋輔/臨済宗妙心寺派 龍雲寺住職
  • 臨済宗妙心寺派僧侶 
  • 2024/07/08 〜 2024/09/30
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  写経の目的は、書の技術の向上ではありません。目の前の文字を一つずつ、丁寧に写していくことができたなら、それは間違いなく素晴らしい経典になります。経典の一字一字を「お釈迦様の教え」と信じて、丁寧に自分の心に写していくことが肝心です。  写した文字が上手く書けた、またその逆もあるでしょう。それでも、前の文字に囚われてしまえば、次の文字に集中することはできません。同じように、後の文字のことに想いを馳せれば、手元がおろそかになってしまいます。たとえ思い通りにいかなくても、目の前の一つのことに集中して生きていく。そこに、お釈迦様が説かれた「幸せに生きるヒント」が存在しているのです。  般若心経をお唱えし、仏典・仏教のお話もいたします。字の上手下手ではなく経典の一字一字を「お釈迦様の教え」と信じて丁寧に自分の心に写していくことを大切に、心静かな時間を体験します。初心者の方も安心して参加できます。(講師・記)

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ヘーゲル「論理学」を読み直す!

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  • 岡本 裕一朗/玉川大学名誉教授
  • 2024/07/11 〜 2024/09/26
  • 19:00〜20:30
  • 全6回
  • 会員 19,800円 / 一般 23,100円
  •  いわゆる「大論理学」は、ヘーゲルの主著なのですが、かつては「天地創造以前の絶対者の叙述」といった、おとぎ話のような解釈が施されていました。そのため、今日ではすっかり信用を無くしています。時代錯誤的な過去の遺物と呼ばれ、すっかり投げ棄てられている状況です。  しかし、「論理学」の理解なくして、ヘーゲル哲学の意義を捉えることはできません。古びていたのは、ヘーゲル「論理学」ではなく、昔ながらの解釈です。本講座では、論理学を神や絶対者といった神話的な読み方ではなく、人間にそなわった言語の意味の展開として、あらためて読み直すことにします。  ヘーゲルの論理学は決して、時代遅れにはなっていませんし、過去の遺物というわけでもありません。従来の読み方にとらわれない新たな読み方をしますので、ぜひともご参加ください。 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 ★第1期 (7月期)     『存在論』 第2期 (10月期)     『存在論』、『本質論』導入 第3期 (2025年1月期) 『本質論』、『概念論』導入 第4期( 2025年4月期) 『概念論』 参考図書: メインは、 知泉書館 ヘーゲル全集第10巻1客観的論理学:存在論(第1版1812) を使用します。 すでに他の版をお持ちでしたら、それをご利用ください。

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ワンダルマ仏教入門 理論と実践

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  • 山下 良道 /鎌倉一法庵住職
  • 2024/07/11 〜 2024/09/12
  • 18:30〜20:30
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • 現在の地球上には、テーラワーダ仏教と大乗仏教の二つの伝統が存在します。紀元前後に大乗仏教が生まれ、仏教の世界観が大きく転換しました。それ以前の世界観を今でも保持しているのがテーラワーダ仏教です。これまでは棲み分けてきましたが、この日本でも、世界観が大きく異なる二つの仏教が同時に存在し、少し混乱を生んでます。そこで元大乗仏教僧である講師がテーラワーダ仏教の中に飛び込み、瞑想の最終段階まで参究したときに、何故大乗仏教が生まれたのかを確認でき、二つの伝統を結ぶ橋が見えてきました。「ワンダルマ仏教」の誕生です。パーリ経典、大乗経典を丁寧に読解しながら、ワンダルマ仏教の理論を詳細に解説します。あわせてワンダルマ仏教の実践を行います。(講師・記) ※参考書: 山下良道『青空としてのわたし』(幻冬舎)、『本当の自分とつながる瞑想入門』(河出書房新社)、『光の中のマインドフルネス』(サンガ)、『「マインドフルネス×禅」であなたの雑念はすっきり消える』(集英社)、藤田一照&山下良道『アップデートする仏教』(幻冬舎新書)、藤田一照 & 永井均 & 山下良道『仏教3.0を哲学する』(春秋社) ●机とイスの学校並びの教室で開講します。

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唯識思想入門
「観心覚夢鈔」を読む

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  • 吉村 誠/駒澤大学教授
  • 2024/07/11 〜 2024/09/26
  • 13:30〜15:00
  • 全5回
  • 会員 17,325円
  •  「唯識(ゆいしき)」とは、あらゆる存在はただ心のあらわれであるとみる仏教の思想です。  唯識思想はインドから東アジアへ伝わり、『成唯識論』を中心に学ばれてきました。その教義を分かりやすくまとめた入門書が、良遍(1194-1252)の『観心覚夢鈔』です。  本書の冒頭に「それ菩提を得んと欲すれば、すべからく自心を知るべし」とあるように、自己の心を観察して悟りを開くことが、唯識思想の目標です。  この講座では、『観心覚夢鈔』の本文を読み解き、ていねいに解説を加えながら、唯識思想を学んでゆきます。仏教を詳しく学びたいかたにおすすめの講座です。(講師・記)  2023年4月期開講 <今期スケジュール> 第1回 唯識の境界―三性D 第2回 唯識の境界―三性E 第3回 唯識の境界―三性F 第4回 唯識の境界―三無性  第5回 唯識の二諦―四重二諦

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現代フランス哲学入門

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  • 渡名喜 庸哲/立教大学教授
  • 2024/07/12 〜 2024/12/13
  • 19:00〜20:30
  • 全6回
  • 会員 19,800円 / 一般 23,100円
  •  「フーコー、ドゥルーズ、デリダ」をはじめフランス現代思想が二〇世紀後半のさまざまな分野に大きな影響を与えたことはよく知られています。しかしそれらの思想は時にきわめて難解で、なかなか「わかった」と言えない場合があります。本講座では、サルトルの実存主義からはじまり、構造主義、ポスト構造主義と言われる思想が実際にどのようなものだったのか、実際のテクスト(既刊邦訳書の抜粋を配布します)に適宜触れつつも、全体の流れをつかみながら、噛み砕いて理解することを目指します。(講師・記) 【各回テーマ】※状況によって変更することもございます。 1) 実存主義(サルトル+ボーヴォワール) 2) 構造主義1(レヴィ=ストロース+バルト) 3) 構造主義2(アルチュセール+ラカン) 4) ポスト構造主義1(フーコーと「知の考古学」) 5) ポスト構造主義2(ドゥルーズと「生成」) 6) ポスト構造主義3(デリダと「脱構築」)   ※お申込みは6ヶ月単位です。途中からのご受講もいただけます。

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道元「正法眼蔵」を読む

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  • 頼住 光子/駒澤大学教授
  • 2024/07/12 〜 2024/09/13
  • 10:00〜12:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円
  •  道元(1200〜1253)の主著『正法眼蔵』は、「真正な仏法の眼目を取り集めたもの」という書名からも分かるように、仏法の全体像を明らかにしようとした著作です。それは、日本曹洞宗の根本聖典であると同時に、日本思想史上、屈指の哲学書としても知られています。『正法眼蔵』では、仏道、坐禅、悟り、戒律、嗣法など、仏教や禅に固有のテーマについて叙述されるだけではなくて、自己、存在、世界、時間、言語、行為などをめぐって、哲学的吟味にも十分に耐え得る深い思索が、特異な文体によって展開されます。本講座においては、なぜそのような特異な文体が必要であったのかも含めて、『正法眼蔵』の思想をできる限り分かりやすく解説します。今期も引き続き「仏教」巻途中から丁寧に読み解きつつ、道元の思想の核心に迫りたいと思います。■2013年4月開講。

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アーレント「カント政治哲学講義」を読む

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  • 百木 漠/関西大学准教授
  • 2024/07/13 〜 2024/09/28
  • 11:00〜12:30
  • 全3回
  • 会員 9,900円 / 一般 11,550円
  •  カント生誕300年の夏に、アーレントの『カント政治哲学講義』を読みます。この講義録は、アーレントの「判断」論を知るうえで最重要なテキストです。「活動者actor」の立場から「観察者spectator」の立場へと目線を移すことによって、晩年のアーレントはどのような政治哲学を語ろうとしていたのか。カントの美的判断論をどのように独自の政治哲学へと読み替えたのか。『人間の条件』と『精神の生活』を繋ぐキーポイントを探ります。(講師・記) 写真:晩年のアーレント(1975年) Wikipediaより

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社会思想の歴史
社会思想の確立――啓蒙思想、ルソー、スミス

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  • 坂本 達哉/慶応義塾大学名誉教授
  • 2024/07/13 〜 2024/09/07
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  •  本講座では⻄欧を中⼼とする近代‧現代の社会思想の歴史を概観します。講義に登場する偉大な思想家たちは皆<⼈間とは何か>という問いから出発し、⾃らが⽣きる社会の仕組みを理解しようとしました。全12回で思想家たちにおける<⾃由と公共の対⽴と和解>の軌跡を追いかけます。(講師・記) ●今期テーマ「社会思想の確立――啓蒙思想、ルソー、スミス」(教科書第4章〜6章) 近代社会思想の枠組みを資本主義生誕の光と陰を批判的に観察しつつ確立したフランス・スコットランドの啓蒙とルソー、スミスの思想を検討します。 ●秋以降の予定 2024年10月期:「社会思想の転回――リベラリズムの批判と継承からマルクス」(第7章〜9章) 2025年1月期:「社会思想と現代――J.S.ミルからフランクフルト学派、ケインズ、ハイエクをへて現代まで」(第10章〜13章)

    • 見逃し配信あり
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戦争と書物(続)
ふたたび戦火の彼方へ

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  • 今福 龍太/文化人類学者
  • 2024/07/13 〜 2024/08/31
  • 18:30〜20:00
  • 全3回
  • 会員 10,395円 / 一般 13,695円
  • いまの世界を空しく染め上げている「戦争」の語り。それらは国と国とのあいだの武力による戦闘に焦点をあてた、戦況や物理的・人的被害をめぐるやるせない語りです。そのような「情報」にただ打ちひしがれ、悲惨で直接的な映像に感覚が麻痺してしまうことから脱して、「戦争」をより本質的な人間性の場から問いなおすこと。それは現実にたいする平衡感覚と倫理意識を私たちがつなぎとめるためにとても大切です。戦火を越えて真の人間性の場所へどのようにして赴くのか……。それぞれの生活の下で「戦争」を深く感じながら書かれた書物とその著者たち、島尾敏雄、アイ、テオドール・アドルノ……。「戦場」そのものではない場所で「戦争」の傷についてもっとも真摯に思考した者たちの著作をたどりながら、現在のウクライナやパレスティナをめぐる私たちの思考を、より深い普遍的な場所に導くことができればと思います。(講師・記) (1)巡礼としての戦後──島尾敏雄の『震洋発進』 (2)歴史の第三の眼──アメリカ詩人アイの「オッペンハイマーの告白」 (3)ホロコーストの後の詩──テオドール・アドルノの『ミニマ・モラリア』

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