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新宿 哲学・思想・宗教
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75講座中 1〜20件を表示 

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仏教とは何か
 グローバルヒストリーの視点から

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  • 馬場 紀寿/東京大学教授
  • 2026/01/14 〜 2026/06/10
  • 19:00〜20:30
  • 全6回
  • 会員 21,780円 / 一般 25,080円
  •  仏教とは何か?その問いに対し、これまでは、「宗教」(religion)の一つとして仏教が論じられてきた。しかし、「宗教」としての「仏教」(Buddhism)とは、19世紀にヨーロッパで確立した概念に過ぎない。いわば、我々は、近代西欧の枠組みを通して前近代アジアの仏教を見てきたのである。本講義では、近代の「宗教」概念から離れて、紀元前5世紀ごろにインドで始まり、ユーラシア大陸の広範囲に伝播した仏教の思想と歴史を論じたい。現代から見ても、哲学や倫理にかんする新鮮な議論を含む仏教の思想と実践を、今世紀に人文知を刷新しつつある世界史(Global History)の視点に立って論じたいと思う。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 1.仏教は「宗教」か? 2.アショーカ王以前の仏教 3.初期仏教の思想と実践 4.「大乗仏教」の起源 5.大乗の思想と実践 6.ユーラシア大陸を横断する仏教史

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じっくり学ぶ中世哲学
中世哲学を巡礼する

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  • 山内 志朗/慶応義塾大学名誉教授
  • 2026/01/20 〜 2026/06/16
  • 18:30〜20:30
  • 全6回
  • 会員 21,780円 / 一般 25,080円
  •  中世哲学の時代は1000年近くにも及び、長く、登場人物も多く、内容も豊かである。2年間をかけて、その流れをじっくり学んでいきたい。テキストはリーゼンフーバー『中世思想』でかなり厚い本だ。ゆっくり読み進める。思想家のテキストをまじえ思想家の息遣いを思いながら、中世哲学を巡礼の旅のように味わっていきたい。(講師・記) 2026年1月開講。 ※各自ご準備ください:リーゼンフーバー『中世思想史』(平凡社ライブラリー) 【カリキュラム】 ※状況によって変更することもございます。 (2026年は、リーゼンフーバー『中世思想史』第I部,第II部,第III部に対応します) ■2026年1月〜6月 1 中世・ルネサンス・近世 2 キリスト教とグノーシス主義 3 アレクサンドレイアの学風 4 修道院と三位一体 5 カルケドン公会議以降 6 西方ラテン教父(アンブロシウスとアウグスティヌス) ■2026年7月〜12月 7 修道院の成立 8 カロリング・ルネサンス 9 修道院改革 10 哲学と神学 11 初期スコラ学の展開 12 12世紀ルネサンス     ※お申込みは6ヶ月単位です。途中からのご受講もいただけます。 2027年予定 (2027年は、リーゼンフーバー『中世思想史』IV,V,VI,VIIに対応します)

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深読みバガヴァッド・ギーター ヒンドゥー教の世界

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  • 赤松 明彦/京都大学名誉教授
  • 2026/01/23 〜 2026/06/26
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 21,780円 / 一般 25,080円
  • 『バガヴァッド・ギーター』(神の歌)は、2000年程前に作られたヒンドゥー教の聖典です。数多くの人々によって読みつがれて来ました。論争を通じて様々な意味が付け加えられ、新しい信仰の書として姿を変えたこともあります。イスラーム文化の中で翻訳されたり、英国による植民地時代にはインド独立運動の精神的支柱にもなりました。18世紀になれば西洋に紹介されて熱狂的に受け入れられました。いまなお新しい翻訳や研究書が出版されています。そこには、神と人と世界に関わる様々なことが語られています。この講座では、毎回全18章のうちの1章を読み進めながら、古代から現代に至るまで、この聖典がどんな風に読まれてきたか、様々なエピソードを交えながら読み解いていきたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】 ※状況によって変更することもございます。 *2026年1月〜6月* 1月23日(金) 第1章:人は悩み、神は命じる 2月27日(金) 第2章:神と人の関係 3月27日(金) 第3章:いのりと信仰 4月24日(金) 第4章:「神」であるとはどういうことか 5月22日(金) 第5章:ギーターにおける仏教の影 6月26日(金) 第6章:二つの「自己」  ※全6回のカリキュラムですが、途中からのご受講もいただけます。

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ルジャンドル「テクストとしての社会」を読む

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  • 西谷 修/東京外国語大学名誉教授
  • 2026/01/29 〜 2026/06/11
  • 19:00〜20:30
  • 全6回
  • 会員 22,770円 / 一般 29,370円
  • 世の中が、生活の足元から政治レベルまで、デジタルIT化によって混沌としてきました。生の現実とフェイクとの境界がなくなり、まるでチープなマルチワールドの映画の世界に住まわされているような状況です。この混沌の世界で〈理性〉を確保し、人間としての生を保つにはどうすればよいのか、ルジャンドルの「ドグマ人類学」を読みながら考えます。(講師・記) [テクスト] P・ルジャンドル『テクストとしての社会』の訳稿を一章ずつ配布して読み進めます。 他に『ルジャンドルとの対話』(みすず書房)、『西洋が西洋についてみないでいること』、『同一性の謎』、『西洋をエンジンテストする』(以上、以文社)などを参照します。 *各回の内容は多少の変更がありますが、その都度授業資料として配布します。

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伝統思想と民主主義 丸山真男の模索

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  • 田中 久文/日本女子大学名誉教授
  • 2026/04/02 〜 2026/06/04
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 10,890円 / 一般 14,190円
  •  戦後民主主義の旗手であった丸山真男は、日本人には変わらない「原型」なるものがあって、それが民主主義を阻んでいるとした。  しかし、やがて日本の伝統思想にも「原型」を打ち破るものがあると考えるようになる。例えば、基本的には天皇制を批判しつつも、そこには「合議」と「共治」の観念があるとした。また鎌倉仏教には信仰に基づく強い主体性がみられ、それが権力に反抗する宗教一揆にもつながったとした。さらに武士道においては忠誠心が逆転したときに強い反逆の精神が生まれるとした。  今回は、丸山が民主主義につながる可能性があるとした、これら伝統思想を検証していきたい。(講師・記)  1.天皇制 合議と共治  2.鎌倉仏教 信仰による主体性  3.武士道 忠誠と反逆

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新訳『プロレゴーメナ』から『純粋理性批判』を読み解く
カント「プロレゴーメナ」新訳刊行記念講座

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  • 大橋 容一郎/上智大学名誉教授
  • 2026/04/03 〜 2026/06/19
  • 11:00〜12:30
  • 全6回
  • 会員 21,780円 / 一般 25,080円
  •  カント『プロレゴーメナ』(岩波文庫・2026年2月新訳刊行)は、『純粋理性批判』の手引書であるとともに、科学や哲学についてカントがどのように考えているかを簡潔に示す資料でもある。2月に刊行されたばかりの新訳を用いて、カント哲学の核心にある思想を読み解いていく。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 ■2026年4月期  第1回 「プロレゴーメナ」とは何か  第2回 「第1部 純粋数学はどのようにして可能なのか」  第3回 「第2部 純粋自然科学はどのようにして可能なのか」  第4回 「第3部 形而上学一般はどのようにして可能なのか」  第5回 「学問としての形而上学はどのようにして可能なのか」  第6回 『ゲッティンゲン書評』への反論とカント哲学        ※途中からのご受講もいただけます。 ※各自ご準備ください。 ・カント『プロレゴーメナ』(岩波文庫・大橋容一郎訳)

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ヒュームを読む@ ―<人間本性>の哲学

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  • 坂本 達哉/慶應義塾大学名誉教授
  • 2026/04/04 〜 2026/06/06
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  本年はイギリス(スコットランド)18世紀の哲学者デイヴィッド・ヒューム(1711−1776)の没後250年にあたります。ヒュームは、親友であった「経済学の父」アダム・スミスとともに、スコットランド啓蒙思想の頂点に位置する思想家であり、ドイツの大哲学者イマヌエル・カントを「独断論のまどろみから目覚めさせた」ことでも知られます。「英語で書いた最も重要な哲学者」という評価が確立しているヒュームですが、その業績は哲学から政治、経済、歴史まで膨大です。そこで、本講座では、4月期と7月期の計6回をつうじて、「人間本性」をキイワードとして展開されたヒュームの哲学、政治論、経済論の世界を探索します。(講師・記) **今期テーマ** 「ヒュームを読む@――<人間本性>の哲学」 「哲学」の概念を変えたヒュームの『人間本性論』(1739−1740)。イギリス経験論の頂点を築いた著作を中心として、ヒューム哲学の核心に迫ります。 第1回 「ヒュームにおける社会科学の生誕」 第2回 「ヒューム正義論の特質と意義」 第3回 「スコットランド啓蒙における学問の国と社交の国」 **以降のテーマ** 7月期「ヒュームを読むA――<文明>の社会科学」

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フォルモーサ台湾をしる
叛-地政学のレッスン

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  • 今福 龍太/文化人類学者
  • 2026/04/04 〜 2026/06/06
  • 18:30〜20:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  • 16世紀、ポルトガルの航海者が東アジアのいまだ未知の海に浮かぶ緑豊かな島を間近に眺めて発したひとこと「Ilha formosa!」(イーリャ・フォルモーサ=美しい島!)。この五百年前の「声」の残存が、いまや台湾の内部から、あらたにこの島のアイデンティティを想像するための鍵になる言葉となって再浮上しつつある。「フォルモーサ」というポルトガル語は、すでに植民地時代の国家的な規定を離脱して、世界に起こるさまざまな流動と混交の現象を象徴する新しい意味を獲得しようとしている。昨年台湾に住んだ9ヶ月の経験をもとに、この多義的なフォルモーサから「世界」をまなざす新たな視点を提示したい。それは地政学と地経学の視点に縛られた現在の「台湾有事」といった紋切り型の論点を、はるかに開けたダイナミックな「叛-地政学」のヴィジョンへと誘うだろう。(講師・記) (1)クレオールの島・台湾 (2)台湾から世界の「歴史」と「地図」を相対化する (3)ルゾフォニアの群島へ リスボン、マラッカ、マカオ、台湾、長崎

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ヘーゲル哲学という古典
「IV 人間と社会」

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  • 山 守/東京大学名誉教授
  • 2026/04/06 〜 2026/06/15
  • 18:30〜20:00
  • 全5回
  • 会員 18,150円 / 一般 20,900円
  •  ヘーゲル哲学が現在、アメリカを中心とした哲学界で注目を集めていますが、そうしたなかであらためて重要なことは、ヘーゲル哲学というすでに古典となっている哲学を、きちんと掌握することであろうと思います。ついては本講座においては、こうした古典哲学としてのヘーゲル哲学を包括的に取り上げ、ヘーゲル哲学の重要箇所をとりまとめたものを皆さんとともに講読いたします。テクストは、廣松渉編『世界の思想家 12 ヘーゲル』(平凡社)で、ここに収録されたヘーゲル自身の論議を、丁寧に読み進めます(テクストは毎回プリントでも配布いたします)。今期の講読箇所は、第四章「人間と社会」の第二節「労働と社会」および第三節「理性と国家」です。ここでのテーマは、市民社会論および国家論ですが、とりわけヘーゲルの国家論は、明治政府が国家を構築する際の基盤となった理論であり、また、それにとどまらず、戦後の象徴天皇制に通底する論議でもあります。(講師・記) **各回の予定** 1. 「IV 人間と社会」「第二節 労働と社会」(1) 2. 「IV 人間と社会」「第二節 労働と社会」(2) 3. 「IV 人間と社会」「第三節 理性と国家」「第一項 意志の憑自」 4. 「IV 人間と社会」「第三節 理性と国家」「第二項 自由の体制」 5. 「IV 人間と社会」「第三節 理性と国家」「第三項 地上の神国」

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日本仏教の特徴と魅力
時代で学ぶ日本仏教の流れ

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  • 松尾 剛次/山形大学名誉教授
  • 2026/04/08 〜 2026/06/17
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  日本文化の根幹に息づく仏教。その歩みは、私たちの暮らしや価値観にも深く影響を与えてきました。本講座では、日本仏教の「素朴な疑問」や「なぜそうなったのか」という視点に触れながら、「日本仏教の特徴と魅力」をわかりやすく3回で解説します。初めて学ぶ方はもちろん、改めて体系的に学び直したい方にもおすすめの内容です。(講師・記) <各回の内容(予定)> 第1回 戒律軽視 第2回 葬式仏教 第3回 鎌倉新仏教の影響力の大きさ

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ヘーゲル「エンチクロペディ」を読む 自然哲学篇

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  • 岡本 裕一朗/玉川大学名誉教授
  • 2026/04/09 〜 2026/06/25
  • 19:00〜20:30
  • 全6回
  • 会員 21,780円 / 一般 25,080円
  •  ヘーゲルといえば、たくさんの著作があり、そのどれも大きなものです。そのため、一つ読むだけでも大変です。しかも、一つ読んだだけでは、ヘーゲルが全体としてどんなことを考えていたのかは、想像もつきません。とすれば、ヘーゲル哲学の全体像をつかむにはどうすればいいのでしょうか。こうした希望にこたえるため、本講座では、ヘーゲルが学生用に講義した『エンチクロペディ―』を使って、ヘーゲル哲学の全体像に迫っていきます。もともと「百科辞典」ですから、それぞれの項目を読むように、簡単に説明しています。難しいところは、明確に説明しますので、この機会にぜひとも、ヘーゲルの全貌をつかみましょう! 【カリキュラム】 ※状況により変更することもございます。 ・自然哲学篇 2026年4月期〜  ヘーゲルの「自然哲学」といえば、一般にはあまり評判がよくありません。独自の「論理」で、自然を歪めてしまった、と評価されることが多々あります。それに対し、社会哲学の方は、評価されてきました。しかし、ヘーゲルの哲学は、自然哲学抜きに理解できるのでしょうか。  本講座では、これまで『エンチクロペディ―』を使って、ヘーゲルの「論理学」を見てきましたが、これから第2部になる「自然哲学」を取り扱います。ヘーゲルの自然哲学が使いものにならないのかどうか、自分の目で確かめてはいかがでしょうか?(講師・記)

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ベルクソン『物質と記憶』を読む

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  • 平井 靖史/慶應義塾大学教授
  • 2026/04/09 〜 2026/06/11
  • 18:30〜20:00
  • 全3回
  • 会員 10,890円 / 一般 12,540円
  •  昨今の研究の爆発的な進展と、それに即した出版ラッシュによって、巷ではにわかにベルクソン・ブームが沸き起こっています。ですが、ある哲学者について解説書の類を読むことと、その哲学者自身の言葉に触れることは、別物です。多くの人は、それをせずに通り過ぎていってしまうかもしれません。この講座は、それにチャレンジされる方のためのものです。テクストは、ベルクソンの四大主著の中でも最も形而上学的にして難解と言われる『物質と記憶』です。才気あふれる哲学的精神の最も輝かしい瞬間に綴られた奇跡のようなテクストを、一文一文丁寧に、わかりやすい解説を交えながら読み進めていきます。分量としてはほとんど進まないかもしれません。それでも、彼の思索の魂に直接その手で触れる経験は、かけがえのない時間になるでしょう。哲学的予備知識は不要です。今期はいよいよ第四章に入ります。時間をかけて解説をしますので、初めての方もお気軽にどうぞ。(講師・記) @4月 9日 二元論の問題・従うべき方法 A5月14日 知覚と物質(1) B6月11日 知覚と物質(2)

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西洋音楽と哲学の源流
第三期 ルネサンス期の音楽と人文主義思想

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  • 大橋 容一郎/上智大学名誉教授
  • 2026/04/09 〜 2026/06/11
  • 11:00〜12:30
  • 全3回
  • 会員 10,989円 / 一般 12,639円
  • 古代ギリシアの哲学者プラトンによれば、音楽はそれを聴く人の魂に働きかけて気品をもたらすものとされます。中国や日本における礼楽の考え方と同じように、音楽は西洋古代においても、哲学すなわち魂を善美なものにするために必須の教養であり、その後も、神の摂理や宇宙の法則、そしてさまざまな哲学や科学と切り離せないものとして発展してきました。この講座では、西洋のいわゆるクラシック音楽と近代的な哲学が生まれてくる以前の、それらの源流を歴史的にたどりながら、人間の文化と教養の本質的なあり方をあらためて考えてみたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 ■  10月期/第一期   「古代ギリシアの音楽と哲学」 第1回 クラシック音楽の起源とピュタゴラス派の音楽理論 (BC550) ピュタゴラス 第2回 古代ギリシアの宗教儀礼と劇場音楽  (BC500) ニーチェ 第3回 プラトン、アリストテレスの音楽論と哲学  (BC350) プラトン、アリストテレス ------------------------ ■2026年   1月期/第二期   「中世ヨーロッパの音楽とキリスト教の展開」 第1回 古代ローマの教会音楽とボエティウス『音楽教程』  (0-500)   ボエティウス 第2回 グレゴリオ旋法、グレゴリオ聖歌とその発展  (600-1000) アウグスティヌス 第3回 音楽の多声化とノートルダム楽派  (900-1300) マショー ------------------------ ■  4月期/第三期   「ルネサンス期の音楽と人文主義思想」 第1回 リベラル・アーツとしての音楽と『アルス・ノヴァ』   (1100-1350)  第2回 アートとしての音楽と世俗音楽     (1350-1550) フランドル楽派、ルター 第3回 パレストリーナと対位法、新和声法への展開      (1500-1600) ガリレイ            ※お申込みは3か月単位です

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ワンダルマ仏教入門 理論と実践

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  • 山下 良道 /鎌倉一法庵住職
  • 2026/04/09 〜 2026/06/11
  • 18:30〜20:30
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  • 現在の地球上には、テーラワーダ仏教と大乗仏教の二つの伝統が存在します。紀元前後に大乗仏教が生まれ、仏教の世界観が大きく転換しました。それ以前の世界観を今でも保持しているのがテーラワーダ仏教です。これまでは棲み分けてきましたが、この日本でも、世界観が大きく異なる二つの仏教が同時に存在し、少し混乱を生んでます。そこで元大乗仏教僧である講師がテーラワーダ仏教の中に飛び込み、瞑想の最終段階まで参究したときに、何故大乗仏教が生まれたのかを確認でき、二つの伝統を結ぶ橋が見えてきました。「ワンダルマ仏教」の誕生です。パーリ経典、大乗経典を丁寧に読解しながら、ワンダルマ仏教の理論を詳細に解説します。あわせてワンダルマ仏教の実践を行います。(講師・記) ※参考書: 山下良道『青空としてのわたし』(幻冬舎)、『本当の自分とつながる瞑想入門』(河出書房新社)、『光の中のマインドフルネス』(サンガ)、『「マインドフルネス×禅」であなたの雑念はすっきり消える』(集英社)、藤田一照&山下良道『アップデートする仏教』(幻冬舎新書)、藤田一照 & 永井均 & 山下良道『仏教3.0を哲学する』(春秋社) ●机とイスの学校並びの教室で開講します。

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唯識思想入門
『弁中辺論』を読む

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  • 吉村 誠/駒澤大学教授
  • 2026/04/09 〜 2026/06/11
  • 13:30〜15:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  「唯識(ゆいしき)」とは、あらゆる存在はただ心のあらわれであるとみる仏教の思想です。唯識思想はインドで成立し、中国を経て日本にもたらされ、今日でも学ばれています。  『弁中辺論(べんちゅうべんろん)』(『中辺分別論』)は唯識思想の概説書です。弥勒造といわれる頌に、世親の釈を付したもので、4-5世紀にインドで成立し、6-7世紀に真諦や玄奘によって漢訳されました。20世紀にはサンスクリット語の原典も発見され、その和訳もあります。  この講座では、玄奘訳の『弁中辺論』を読みすすめ、ていねいに解説を加えながら、唯識思想を学んでゆきます。仏教を詳しく学びたいかたにおすすめの講座です。(講師記) ◎本講座は2025年4月に開講しました <今期スケジュール> 第1回 真実とは何かC 第2回 真実とは何かD 第3回 障礙を離れる@

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新約聖書のイエスの譬え

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  • 廣石 望/上智大学教授
  • 2026/04/09 〜 2026/06/11
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 11,550円 / 一般 14,850円
  •  キリスト教の出発点となったナザレのイエスは「神の王国」到来を宣教するために、さまざまな奇跡行為や交わりの食卓の実践と並んで、多くの譬えを語りました。譬えはしばしば、抽象的な教説を分かりやすく例示したものと理解されます。しかしよく見ると、それらは神がもたらす新しい世界における、新しい経験のあり方を提示するパフォーマンスであることが分かります。今期も引き続き、いくつかの有名な譬えをご一緒に読み解いてみましょう。(講師・記) @自ずと成長する種 A無慈悲な奴隷 B不正な管理人

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井筒俊彦「東洋哲学」とインド哲学・仏教哲学
意識論 「空」の意識、アラヤ識、意味分節と存在分節

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  • 赤松 明彦/京都大学名誉教授
  • 2026/04/10 〜 2026/06/12
  • 15:30〜17:00
  • 全3回
  • 会員 10,890円 / 一般 12,540円
  • 井筒俊彦がその全体の共時的構造化を構想していた「東洋哲学」の地平は広大であった。その全体像をわれわれはもはや知ることはできないが、遺作となった『意識の形而上学––『大乗起信論』の哲学』を通して、いくらかその枠組みを垣間見ることができる。この講座では、存在論・実在論・意識論・意味論としてその枠組みを捉え、そこに見られる井筒哲学を、インド哲学・仏教哲学の地平へと押し広げることによって、井筒俊彦が構想していた「東洋哲学」の諸テーマを、井筒の思考を念頭におきながら捉え直し、読みなおし、構造化するということをしてみたい。講義全体の計画は以下の通りである。全12回。(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。 ■2025年10月期 存在論 10月 一と多の原型 11月 カテゴリー論 12月 仏教の存在論 ■2026年1月期 実在論 1月 アートマンとブラフマン 2月 心一元論 3月 神秘体験の諸相 ■2026年4月期 意識論 4月 「空」の意識 5月 アラヤ識 6月 意味分節と存在分節 ■2026年7月期 意味論 7月 言葉と意味 8月 意味と行為 9月 意味論批判

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音楽と哲学 
ヨハンシュトラウス、ニーチェ、マーラー

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  • 大橋 容一郎/上智大学名誉教授
  • 2026/04/10 〜 2026/06/26
  • 11:00〜12:30
  • 全3回
  • 会員 10,989円 / 一般 12,639円
  •  西洋のクラシック音楽は、古代ギリシアから中世、ルネサンス期、近現代にいたるまで、つねにその時代の思想や哲学と切り離すことができません。この連続講座では、西洋音楽の歴史的な変遷をたどりながら、その背後にある時代精神や哲学的な世界観を明らかにしていきます。音楽作品を聞くのにも、また芸術を通じて各時代の思想を理解するのにも役に立つ講座を目ざします。(講師・記) ※8期24講を予定しています。   【カリキュラム】※状況により、変更することもございます。 2026年1月期 【第5チクルス】  19世紀後半のいわゆる個別化の時代に、民族主義や人種主義が台頭するなかで音楽が世界観とどう関わるようになったのかを見ていきます、ヴェルディとイタリアの民族主義、ヨハン・シュトラウスU世とプロイセンの大ドイツ主義との関係などは、切っても切れないものでしょう。 ※テーマ変更があります。  1 ヴェルディと大イタリア主義 (19世紀半ば)  2 ブラームスと19世紀音楽美学 (19世紀後半)   3 ドヴォルザークと民族主義の思想 (19世紀後半) 2026年4月期 【第6チクルス】 ※4月期はヨハンシュトラウス、ニーチェ、マーラーに変更になります。  19世紀の世紀末が近づき、それまでの近代ヨーロッパのあり方が反省され足り批判されたりする時期に、ドイツやオーストリアの作曲家(哲学者ニーチェは作曲家でもありました)、指揮者を中心に、それぞれの音楽がどのように同時代の人々や思想とかかわっていったのかを振り返ります。  1 ヨハン・シュトラウスと大ドイツ主義 (19世紀後半)   2 ニーチェの音楽と超人哲学 (19世紀後半)  3 マーラーとウィーンの進歩派思想 (19世紀末) 2026年7月期 【第7チクルス】  19世紀末から20世紀初頭にかけて、音楽などの芸術がヨーロッパだけでなく東洋とも関係した時代、またヨーロッパでは自分たちの歴史を振り返ってみることが重視された時代の音楽家の作品を見ていきます。日本で活躍した哲学者ケーベルはチャイコフスキーの弟子でもありました。  1 ケーベルの音楽と無意識の哲学 (19世紀末)  2 ドビュッシーと印象主義 (19世紀末)  3 リヒャルト・シュトラウスと世紀末の思想 (20世紀初頭) 2026年10月期 【第8チクルス】  連続講座の最終期となる今回のチクルスでは、20世紀前半の音楽家を取り上げ、近代的な理性に対する反発がだんだんとふえていった時代の音楽家の作品を取り上げ、同時代の思想や芸術との関係をふりかえるとともに、源田の音楽とは何かについても考えていきます。  1 シベリウスと北欧神秘思想 (20世紀初頭)  2 ストラヴィンスキーと表現主義 (20世紀前半)  3 シェーンベルクと批判主義の哲学 (20世紀前半)            ※お申込みは3か月単位です。途中からのご受講もいただけます。

    • 見逃し配信あり
  • 新宿教室
  • 教室開催

道元「正法眼蔵」を読む

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  • 頼住 光子/駒澤大学教授
  • 2026/04/10 〜 2026/06/26
  • 10:00〜12:00
  • 全6回
  • 会員 23,100円
  •  道元(1200〜1253)の主著『正法眼蔵』は、「真正な仏法の眼目を取り集めたもの」という書名からも分かるように、仏法の全体像を明らかにしようとした著作です。それは、日本曹洞宗の根本聖典であると同時に、日本思想史上、屈指の哲学書としても知られています。『正法眼蔵』では、仏道、坐禅、悟り、戒律、嗣法など、仏教や禅に固有のテーマについて叙述されるだけではなくて、自己、存在、世界、時間、言語、行為などをめぐって、哲学的吟味にも十分に耐え得る深い思索が、特異な文体によって展開されます。本講座においては、なぜそのような特異な文体が必要であったのかも含めて、『正法眼蔵』の思想をできる限り分かりやすく解説します。丁寧に読み解きつつ、道元の思想の核心に迫りたいと思います。今期は「栢樹子」の続きです。■2013年4月開講。

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  • オンライン開催

中国哲学講義

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  • 中島 隆博/東京大学教授
  • 2026/04/11 〜 2026/08/08
  • 10:30〜12:00
  • 全5回
  • 会員 18,150円 / 一般 20,900円
  •  中国哲学の重要なトピックを取り上げて、それを講義形式でお届けしたいと思います。トピックは10を考えていて、「人はいかにして人間的になるのか」、「日常のただ中にある神秘」、「悪に抗する」、「歴史とは何か」、「情を表現する」、「独我論」、「聖人について」、「宗教と科学」、「ジェンダーについて」、「民の方へ」を論じてみたいと思います。これらは、拙作『中国哲学史』(中公新書、二〇二二年)で十分展開しきれなかった諸概念を深掘りするもので、いわば中国哲学を十の概念の平面で切り取った十面体のようなものとなります。(講師・記) 【カリキュラム】 ※状況によって変更することもございます。 ■2026年4月〜8月 第一講 情と礼――人はいかにして人間的になるのか 第二講 神秘――日常のただ中にあるもの 第三講 性善――悪に抗して 第四講 歴史――反復と時 第五講 詩と文――情を表現する   ※お申し込みは6か月単位です。 途中からのご受講もいただけます。 ■2026年10月〜2027年2月 第六講 独我論――思考の砥石 第七講 聖人――不可能な経験 第八講 宗教と科学――弱い人格概念に向けて 第九講 ジェンダー――過ちを改める 第十講 地の普遍性――民の方へ   ※お申し込みは6か月単位です。 途中からのご受講もいただけます。 参考テキスト:[『中国哲学史』中島隆博・著(中公新書、二〇二二年)](https://www.chuko.co.jp/shinsho/2022/02/102686.html)

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