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991講座中 1〜20件を表示 

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ブラックホール研究の最前線2025

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  • 郡 和範ほか/国立天文台教授
  • 2025/01/11 〜 2025/06/07
  • 10:30〜12:00
  • 全7回
  • 会員 24,255円
  • 最近、ブラックホールの研究者のノーベル賞の受賞が相次いでいます。2017年のノーベル物理学賞は、世界初の重力波の検出に対してアメリカのLIGO(ライゴ)チームの3名に贈られました。約13億光年先でのそれぞれが太陽の約30倍の重さを持つ双子のブラックホールの衝突によりつくられた重力波でした。また、2020年のノーベル物理学賞は、ブラックホールの理論研究への1名に加えて、我々の銀河の中心にある太陽の約400万倍もの重さがある巨大ブラックホールの観測的研究の成果が評価された2名に与えられたものです。この講座では、これらノーベル賞を受賞した研究をはじめ、ブラックホールの最新の理論と観測の研究をわかりやすく解説いたします。(郡和範さん記) 画像©NASA <各回の日程・講師・テーマ> [第1回 1月11日 名古屋大学教授・白水徹也さん「理論で解説!ブラックホールとは何か?」 ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7743495) 2020年のノーベル物理学賞を受賞したペンローズの業績を含め、ブラックホールの定義や、ホーキングらが証明したその興味深い数学的性質について、できるだけ平易な言葉で解説を行います。 [第2回 1月25日 国立天文台水沢VLBI 観測所所長・本間希樹さん「電波で観測!超巨大ブラックホールの影を撮影」 ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7743496) イベント・ホライズン・テレスコープは、2019年に楕円銀河M87の巨大ブラックホールの撮影に成功し、また2022年には天の川銀河の巨大ブラックホールの写真も公表しました。本講演では、同プロジェクトメンバーである講師が、撮影の方法や得られた写真の意義、今後の展望などについて、わかりやすく解説します。 [第3回 2月1日 筑波大学教授・大須賀健さん「コンピューターシミュレーションで探る!ジェットを吹き出すブラックホール」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7743498) 強力な重力で物質を引き付けるはずのブラックホールの近傍で、なぜ超高速なガス噴出流「ジェット」が生じるのでしょうか?100年以上も解明されないジェットについて、最新の研究成果も交えて優しく解説します。 [第4回 2月8日 JAXA宇宙科学研究所准教授・山口弘悦さん「X線で観測!躍動するブラックホール」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7743499) 人類史上初のブラックホールの発見は、1970年頃のX線観測によってもたらされました。本講演では、X線観測によるブラックホール研究の歴史と、JAXAが2023年9月に打ち上げたX線天文衛星XRISMの最新成果をご紹介します。 [第5回 4月19日(土)15:30〜17:00 大同大学教授・斉田浩見さん「赤外線で観測!私たちの銀河系の中心に潜む巨大ブラックホール」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7743500) 重力現象を説明する理論の最有力候補はアインシュタインの一般相対性理論ですが、現実のブラックホール(BH)の強い重力を一般相対論で説明できるかどうかは検証中です。その検証に、私たちの銀河系中心の巨大BHを周回する星の赤外線観測を通して迫る研究に取り組んでいます。この研究について平易な解説を試みます。 [第6回 5月10日 千葉大学教授・久徳浩太郎さん「重力波で観測!ブラックホール連星の衝突」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7743501) 10年前に史上初めて重力波が検出され、ブラックホールが直接捉えられました。最近ではさらに「PTA」もまた別のブラックホールを重力波で捉えつつあります。重力波でわかったブラックホールの性質を紹介します。 [第7回 6月7日 国立天文台教授・郡和範さん「ダークマターの正体はブラックホールか? 宇宙誕生の秘密と蒸発するブラックホール」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7743502) 我々の宇宙は約138億年前に、インフレーションによる加速的膨張とビッグバンの火の玉で始まりました。その誕生と共に、大量のミニブラックホールが作られたことがカーとホーキングにより予言されています。これらは恒星の最期に作られる通常のブラックホールと区別して、原始ブラックホールと呼ばれます。軽い原始ブラックホールはホーキング輻射を放出して蒸発してしまいますが、重いものは現在まで生き延びていてダークマターとして存在している可能性があります。この理論をわかりやすく解説します。また、シリーズ全7回のそれぞれの要点をまとめるとともに、総括を行います。

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西洋的世界の終り 現代世界をどう捉えるか

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  • 西谷 修/東京外国語大学名誉教授
  • 2025/01/16 〜 2025/06/12
  • 19:00〜20:30
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  •  気候変動で日々、世界各地で大災害が起こるなか、世界は(西洋先進国だけだが)戦争態勢を整えるのに急で、デジタルAI化が社会や人間のあり方をベースから変え、IT産業によって生じた大富豪たちがその夢想を世界に押しつける。現代世界はいったいどうなっているのか、文明史を洗い直して考える。(講師・記) 【各回テーマ】※状況によって変更することもございます。 1) 世界史の見方 2) 現代の終末論的戦争 3) デジタル・ヴァーチャル化とは何か? 4) 成長――地球外への幻想 5) 「新世界」化と難民(先住民)の回帰 6) 文明史を読み直す

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西田幾多郎『善の研究』をゆっくり読む
実在(リアル)とは何か

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  • 大熊 玄/立教大学教授
  • 2025/01/23 〜 2025/05/22
  • 13:30〜15:00
  • 全5回
  • 会員 17,325円 / 一般 22,825円
  •  西田幾多郎の『善の研究』は、1911年の出版から百年を過ぎながら、今でも国内外で広く読まれている哲学書です。日本(東洋)の伝統思想に基づきつつ、西洋の哲学・宗教をふまえたその思索は、出版のすぐ後に「明治以後に日本人が書いた最初で唯一の哲学書」と言われました。よく読まれながら、その内容が難解で最後まで通読できないとも言われますが、著者の西田本人は、読者に出来るだけ理解してもらおうと当時としては珍しく哲学書を口語体で書き、ごまかしなく語りかけてきます。この講座では、西田自身が勧めるように難解な第一編「純粋経験」は省略し、第二編「実在」から、可能な限りわかりやすく解説しながらゆっくりと読み進めていきます。(講師・記) @1月23日 考究の始まりの基点(ゼロ・ポイント) A2月27日 意識の立ち現われ(現象)こそが唯一のリアリティ B3月27日 リアルの真の姿は、知よりも情意によって明らかとなる C4月24日 真のリアルにはいつも同一の形式(パターン)がある D5月22日 真のリアルは「一即多、多即一」という根本的なあり方をしている

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イギリス宮殿物語
戦うための城を超えた宮殿建築の美と歴史

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  • 齊藤 貴子/早稲田大学講師
  • 2025/01/23 〜 2025/06/26
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 20,790円 / 一般 27,390円
  •  宮殿とは、王侯貴族や国家元首、もしくは高位高官らの住まいのこと。ゆえに、まずは居住者のステイタス・シンボルとしての外観の豪華絢爛、そして現実生活を営むうえでの優れた居住性とが共に求められます。この点において、本質的に戦うための要塞である「城」と、より豊かに暮らすための「宮殿」とは似て非なるもの。事実、大きな内乱や内戦が起こる見込みのなくなった17世紀後半以降のイギリスでは、見た目や住み心地を度外視してまで防衛機能を重視した城塞はその存在意義を失い、居住性に優れた宮殿に取って代わられていきます。そうして誕生した近代以降の宮殿が、総じて時代の趣味を反映した建築美を誇ることはいうまでもありません。また、それ以前の中世から存在する古い宮殿にいたっては、たとえ現在は見る影もなく朽ち果て、別の用途で使用されているとしても、やはりそこでしか味わうことのできない「歴史の重み」を背負っているといっていいでしょう。城とはまた違う興趣を誘い、イギリスを知るためにも欠かすことのできない数々の歴史的な宮殿について、旅するように学んでいきます。(講師・記) 写真:ハンプトンコートパレス ©藤森靖允  【カリキュラム】 ひとつの宮殿を2回にわたり解説します。 ※状況により変更することもございます。 2025年1月〜6月 1. バッキンガム宮殿 2. ハンプトン・コート宮殿 3. エルタム宮殿 2025年7月〜12月 4. フォークランド宮殿 5. ホーリールード・ハウス宮殿 6. ダンファームリン宮殿 2026年1月〜6月 7. 旧ホワイト・ホール宮殿バンケティング・ハウス 8. ウェストミンスター宮殿 9. ブレナム宮殿 2026年7月〜12月 10. キュー宮殿 11. ロイヤル・パビリオン 12. オズボーン・ハウス     ※お申込みは6ヶ月単位です。途中からのご受講もいただけます。 ※20241114改

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ラカン「エクリ」を読む
「ローマ講演」

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  • 荒谷 大輔/慶応義塾大学教授
  • 2025/01/25 〜 2025/06/28
  • 11:00〜12:30
  • 全6回
  • 会員 19,800円 / 一般 23,100円
  •  ラカンの『エクリ』は非常に難解な本として知られます。ですが、丁寧に読んでいくと、ときに物事の見え方を一変させる新しいことが見えてきます。それは、しばしば行き詰まりを感じさせる社会において、生きる力のようなものともなるでしょう。  この講座では『エクリ』の中から特に重要と思われる論文を取り上げ、できるだけわかりやすくお伝えすることを目指します。まず、概要を掴み、つぎに論点を掘り下げ、そして広がりを展望します。  今期は、「ローマ講演」を取り上げます。(講師・記) **** 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。 第1回:概要を掴む 第2回:原文を読む:まえがき、序論 第3回:原文を読む:空虚なパロール、充溢したパロール 第4回:原文を読む:ランガージュ 第5回:原文を読む:分析家の役割 第6回:広がりを展望する ※お申し込みは6ヶ月単位ですが、途中からのご受講もいただけます。 写真・撮影:Ralph Spieler

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コツコツ学ぶ中世哲学史

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  • 山内 志朗/慶応義塾大学名誉教授
  • 2025/01/28 〜 2025/06/17
  • 18:30〜20:30
  • 全6回
  • 会員 19,800円 / 一般 23,100円
  • 中世哲学の始まりとなるアウグスティヌスから少しずつ学んでいきます。テキストとして用いるリーゼンフーバー『西洋古代中世哲学史』(平凡社ライブラリ―)は、古代哲学についても丁寧に記述されています。それも資料として活用しながら、中世神学と哲学を一歩一歩コツコツと学んでいきます。アリストテレスに由来する難しい用語も学びつつ、中世の人々の悩みや思いを読み取りながら進めていきます。予備知識は不要の分かりやすい講座にします。(講師・記) テキスト:各自お求めください。リーゼンフーバー『西洋古代中世哲学史』(平凡社ライブラリ―) 2025年1月〜6月 【中世哲学の始まり】 (1)古代ギリシア哲学から中世哲学へ――なぜアリストテレスは大事なのか、キリスト教が 引き起こした思想的大革命 (2)アウグスティヌスの思想――キリスト教と哲学を結びつけることはいかに大変だったか (3)アウグスティヌスの影響――スコラ哲学の基礎はアウグスティヌスにある 【中世哲学の黄金時代】 (4)イスラーム哲学の影響――アヴィセンナやアヴェロエスの思想はなぜ中世哲学にとって 大事なのか (5)トマス・アクィナスの思想――偉大で巨大なトマス・アクィナスの思想をどうすれば語 ることができるのか (6)トマス・アクィナスとその時代――トマス・アクィナスは当時の哲学の中で飛びぬけて た 2025年7月〜12月 【中世哲学の巨星たち】 (7)13世紀後半の知的革命――大学制度が確立し、パリ大学は大哲学者たちを次々と輩出し ていった。激動の姿と近代への潮流の始まりを見る (8)フランシスコ会の流れ――第二のキリストと崇められたフランチェスコの学派は近代哲 学の源流ともいえる (9)ドゥンス・スコトゥス――個体性を重視し、存在の一義性を語ったスコトゥスの思想が なぜ画期的だったのかを考える 【中世から近代へ】 (10)オッカムと唯名論――ルターの宗教改革の基盤となったのが、オッカムの唯名論だっ た (11)中世末期の神秘主義――エックハルトに発する神秘主義の流れは民衆の心に浸透し、 近代的個人主義の源泉の一つとなっていった (12)バロックスコラ哲学とイエズス会――大航海時代の中でスコラ哲学が思弁だけでなく 、実践と経済において大きな役割を果たしたことはあまり知られていない。その様子、つ まり世界史の流れに貢献したスコラ哲学の様子を見る。     ※お申込みは6ヶ月単位です。途中からのご受講もいただけます。

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「戦後80年」に、井上ひさしを読む
シリーズ「昭和100年、戦後80年」

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  • 小森 陽一/東京大学名誉教授
  • 成田 龍一/日本女子大学名誉教授
  • 2025/01/31 〜 2025/06/27
  • 15:30〜17:00
  • 全6回
  • 会員 23,430円 / 一般 30,030円
  •  「戦後80年」ということが言われます。「戦後」をどのように考え、記憶していくのか。そのことを、井上ひさし(1934−2010)の作品を手がかりに考えてみたいと思います。ご存知のように、井上ひさしは放送作家として出発し「ひょっこりひょうたん島」(1964−69)をはじめとして、いまだに語り継がれる作品を送り出しました。その後、小説、戯曲を書き、エッセイなど幅広いジャンルで活動し、『吉里吉里人』(1981)などのベストセラーを生みだします。井上作品は、小説でも戯曲でも一貫して生活する人びとへの温かいまなざしとともに、国家と社会のあり方への批判的な視点が脈打っています。とくに戦争の悲惨さは繰り返し語っています。  このことは、井上ひさしが歴史の証言者であることも意味します。敗戦時に10歳であったひさしは、その後「占領」の時代を経て、高度経済成長の時代から「経済大国」の日本に直面し、さらに冷戦体制崩壊――「戦後」の終焉にも立ち会います。その時々の「戦後」の出来事に真正面から向き合い、出来事のもつ意味を、小説・戯曲・エッセイとして読者に提供してきました。  井上ひさしは「戦後」と伴走しながら、研ぎ澄ませたことばで「戦後」を作品化してきました。井上が「民主主義」といったとき、干からびかけていた「民主主義」が生き生きとし、「日本国憲法」はその宝庫となっていきます。「戦後80年」を考えるとき、井上ひさしの作品は、このうえない知見を提供してくれます。「小説」「戯曲」「エッセイ」から代表的な作品を選んで、考えてみたいと思います。「文学研究者」と「歴史家」との対話の形式をとります。 (成田講師・記) ・2025年1月開講。1年間かけて井上ひさし作品を取り上げます。 ・各回でもお申込みいただけますが、連続して受講される方が理解しやすいです。 ・途中からの受講も歓迎いたします。 <全12回のカリキュラム> ※予定は変更になる場合がございます。 ■2025年1月期 (今期) 第一回 導入T――『下駄のうえの卵』(新潮文庫)を読む (終了)  [【第1回のみ】の申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7732197) 第二回 導入U――『父と暮らせば』(新潮文庫)を読む (終了)  [【第2回のみ】の申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7732201) 第三回 井上ひさしの作品から、「戦後80年」を考える (終了)  [【第3回のみ】の申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7732213) 第四回 小説のなかの「戦後」――『四十一番の少年』(文春文庫)を読む  [【第4回のみ】の申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7871985) 第五回 小説のなかの「戦時」と「戦後」――『一週間』(新潮文庫)を読む  [【第5回のみ】の申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7871986) 第六回 井上ひさしの小説とは、どのような小説であろうか――『吉里吉里人』を中心に  [【第6回のみ】の申し込みはこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7871987) ■2025年7月期 (来期) 第七回 戯曲のなかの「戦後」――『東京裁判三部作 夢の裂け目』(小学館)を読む 第八回 戯曲のなかの「戦時」と「戦後」――『太鼓たたいて笛吹いて』(新潮文庫、キンドル版)を読む 第九回 井上ひさしの芝居とは、どのような芝居であろうか――昭和庶民伝三部作――『きらめく星座』『闇に咲く花』『雪やこんこん』を中心に 第十回 エッセイのなかの「戦後」T――『井上ひさし ベストエッセイ』(ちくま文庫)を読む 第十一回 エッセイのなかの「戦後」U――『井上ひさしの憲法指南』(岩波現代文庫)を読む 第十二回  井上ひさしの思想と活動を、あらためて「戦後史」のなかで考える

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進化で考える生き物の不思議            
進化の島での鳥の進化(1)

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  • 上田 恵介/立教大学名誉教授
  • 2025/04/01 〜 2025/06/03
  • 10:30〜12:00
  • 全3回
  • 会員 11,385円
  •  進化は地球上のどこでも起こっている。だが大陸から遠く離れた島では進化のスピードが速い。それは島にたどり着く生物は数が少ないので、遺伝的な変異も少なく、それゆえ絶滅の危険も大きいからである。大洋上の小さな島にたどりついた瞬間から鳥たちの進化が始まる。1つの種が多くの種に分化する現象を適応放散というが、ガラパゴス、ハワイ、マダガスカルは見事な適応放散が起こった島である。これらの島々で、どんな鳥が、どんな進化のドラマを繰り広げてきたかを辿るのが、今回のシリーズである。(講師記) 4月 ガラパゴス 5月 ハワイ 6月 マダガスカル 【オンライン受講 ご案内事項】 ・本講座はZoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者の映像、音声は配信されません。 ・オンライン受講に際し、ご留意いただきたい事項やキャンセルの扱いなどを[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/online_notice/)にまとめました。ご受講前に必ずご一読ください。 ・キャンセル等のご連絡は、asaculonline001@asahiculture.comで承ります。 ・見逃し配信(1週間限定)は終了後1〜2日以内にマイページにアップします。メールでのお知らせはございませんので、各自ログインしてご確認ください。"

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「吾妻鏡」を読む

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  • 川合 康/大阪大学名誉教授
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 13:00〜14:30
  • 全6回
  • 会員 22,770円 / 一般 29,370円
  •  本講座は、鎌倉幕府が編纂した『吾妻鏡』を読みながら、鎌倉幕府の歴史を探ろうとするものです。『吾妻鏡』は、初代鎌倉殿の源頼朝から6代宗尊親王まで、将軍ごとに幕府の出来事をまとめた年代記で、14世紀初頭までに成立したと推定されています。幕府に保管されていた記録・文書類をはじめ、京都の貴族の日記や寺社の記録、『平家物語』などの軍記物も編纂材料にしており、虚構も含まれていますが、鎌倉時代の政治や社会を知るうえで欠くことのできない重要史料です。  この『吾妻鏡』の記事を中心に、他の一次史料も適宜参照しながら史実を見極め、鎌倉幕府の歴史を考察していきたいと思います。(講師・記) *2024年4月開講 【4月期のカリキュラム】 1.源義経の逃走と奥州合戦 2.建久元年の頼朝上洛と公武関係 3.後白河院の死と頼朝の征夷大将軍任官 4.永福寺の造営と建久6年の頼朝上洛 5.頼朝の平和政策 6.頼朝の死と朝廷の動向

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国宝でたどる日本仏像史

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  • 松田 誠一郎/東京芸術大学教授
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 13:00〜15:00
  • 全6回
  • 会員 23,430円
  •  国宝に指定されている名品を通して、2期・12回で日本仏像史を概観する講座です。  今期は、飛鳥時代(538-710)、奈良時代(710-784)、平安時代前期(784-934)の国宝仏像3件を、6回にわたって取り上げる予定です。  講義では、配布資料とスライドを併用して、各作品の表現・技法の特徴をくわしく解説した上で、関連史料を講読し、先行研究を紹介して、各時代を代表する名品がもつ魅力や見どころを分かりやすくお話しします。仏像を見て、学んで、考える楽しさを共有できれば、と考えています。 講師・記) 〈カリキュラム〉 ※カリキュラムは変更になる場合がございます。 第1回 4/1  長谷寺 銅板法華説相図(1) 第2回 4/15 長谷寺 銅板法華説相図(2) 第3回 4/29 唐招提寺金堂 盧舎那仏坐像(1) 第4回 5/27 唐招提寺金堂 盧舎那仏坐像(2) 第5回 6/3  仁和寺 阿弥陀如来及び両脇侍像(1) 第6回 6/17 仁和寺 阿弥陀如来及び両脇侍像(2)

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ヴァチカン・ローマ・ナポリの美術館
名画を読み解く(教室受講)

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  • 矢澤 佳子/西洋美術史講師
  • 2025/04/01 〜 2025/09/02
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 24,750円
  • 2025年はカトリック教会における聖年。 ローマは古代ローマ帝国の首都であったのみならず、 教皇のお膝元として長い歴史を有しルネサンス・バロック期にはヨーロッパ最大の芸術中心地となる。 美術品の宝庫ヴァチカン、ローマ、そしてナポリの第一級の作品群を解読します。 【カリキュラム】 ◆前期(2025年4〜9月) ・第一回(4月1日)【導入編】教皇のコレクション ヴァチカン美術館への招待 ※第一回のみのお申し込みも可能です。 ・第二回(6月3日) ヴァチカン・システィナ礼拝堂@ ミケランジェロ「天地創造」・「最後の審判」 ・第三回(7月1日) ヴァチカン・システィナ礼拝堂A 「キリストの物語」・「モーゼの物語」 ・第四回(7月29日)※第5週目 ヴァチカン・ニッコリーナ礼拝堂 フラアンジェリコ「聖ステファノ・聖ラウレンティウスの物語」 ・第五回(8月5日) ヴァチカン・ボルジアの間 「巫女の間」・「信徒信条の間」・「自由七学芸の間」・「諸聖人の間」・「奥義の間」 ・第六回(9月2日) ヴァチカン・絵画館 ヴェロネーゼ、カラヴァッジョ、グエルチーノ、プッサン他 ◆後期(2025年10月〜2026年3月) ・第七回(10月7日) ナポリ・カポディモンテ美術館 ティツィーアノ、カラッチ、カラヴァッジョ、レーニ他 ・第八回(11月4日) サン・ピエトロ大聖堂の彫刻群 ・第九回(12月2日) ヴァチカン・ラファエロの間@ 「署名の間」 ・第十回(1月6日) ヴァチカン・ラファエロの間A 「ボルゴ火災の間」、「ヘリオドロスの間」、「コンスタンティヌスの間」 ・第十一回(2月3日) ローマ・ボルゲーゼ美術館@ ・第十二回(3月3日) ローマ・ボルゲーゼ美術館A ※欠席時の資料郵送はしておりません。ご来社時に事務所でお受け取りください。(保管期間3ヶ月)

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  • オンライン(事前選択講座)

ヴァチカン・ローマ・ナポリの美術館
名画を読み解く(オンライン受講)

ヴァチカン.jpg
  • 矢澤 佳子/西洋美術史講師
  • 2025/04/01 〜 2025/09/02
  • 13:30〜15:00
  • 全6回
  • 会員 26,070円
  • 2025年はカトリック教会における聖年。 ローマは古代ローマ帝国の首都であったのみならず、 教皇のお膝元として長い歴史を有しルネサンス・バロック期にはヨーロッパ最大の芸術中心地となる。 美術品の宝庫ヴァチカン、ローマ、そしてナポリの第一級の作品群を解読します。 ・教室受講も可能です。 ・オンライン受講の方には印刷資料を郵送いたします。直前にお申し込みの場合は、講座当日までに届かないことがございます。講座は資料がなくてもお楽しみ頂ける内容です。 【カリキュラム】 ◆前期(2025年4〜9月) ・第一回(4月1日)【導入編】教皇のコレクション ヴァチカン美術館への招待 ※第一回のみのお申し込みも可能です。 ・第二回(6月3日) ヴァチカン・システィナ礼拝堂@ ミケランジェロ「天地創造」・「最後の審判」 ・第三回(7月1日) ヴァチカン・システィナ礼拝堂A 「キリストの物語」・「モーゼの物語」 ・第四回(7月29日)※第5週目 ヴァチカン・ニッコリーナ礼拝堂 フラアンジェリコ「聖ステファノ・聖ラウレンティウスの物語」 ・第五回(8月5日) ヴァチカン・ボルジアの間 「巫女の間」・「信徒信条の間」・「自由七学芸の間」・「諸聖人の間」・「奥義の間」 ・第六回(9月2日) ヴァチカン・絵画館 ヴェロネーゼ、カラヴァッジョ、グエルチーノ、プッサン他 ◆後期(2025年10月〜2026年3月) ・第七回(10月7日) ナポリ・カポディモンテ美術館 ティツィーアノ、カラッチ、カラヴァッジョ、レーニ他 ・第八回(11月4日) サン・ピエトロ大聖堂の彫刻群 ・第九回(12月2日) ヴァチカン・ラファエロの間@ 「署名の間」 ・第十回(1月6日) ヴァチカン・ラファエロの間A 「ボルゴ火災の間」、「ヘリオドロスの間」、「コンスタンティヌスの間」 ・第十一回(2月3日) ローマ・ボルゲーゼ美術館@ ・第十二回(3月3日) ローマ・ボルゲーゼ美術館A

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基礎から始める色鉛筆画

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  • 篠原 由香/画家
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 10:00〜12:00
  • 全6回
  • 会員 24,090円
  •  身近な画材、色鉛筆を使って草花から動物、風景まで鮮やかに表現します。 鉛筆の持ち方、陰影、立体感や質感などのデッサンの基礎、色の重ね方、選び方など一からていねいに指導するので初心者にもお勧めです。 旅先で、または空いた時間にメモ帳に描けるような簡単なスケッチを額装したり、お気に入りの作品をスマートフォンの壁紙にしたり表現豊かな色鉛筆画の世界を楽しみましょう。

    • 見学可
    • 残りわずか
  • 新宿教室
  • 教室開催

初めての水彩画
ゆっくりわかりやすく

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  • 三ッ山 三郎/国画会
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 13:30〜16:00
  • 全6回
  • 会員 30,030円
  •  洋画の土台であるデッサンや静物画、人物画を通し、構図の明暗と色彩をゆっくりと学びます。画材は、油絵の具・水彩絵の具・パステルなど自由な画材を使用できます。

    • 見学可
  • 新宿教室
  • 教室開催

水彩画 三ッ山クラス火曜夜

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  • 三ッ山 三郎/国画会
  • 2025/04/01 〜 2025/06/24
  • 18:00〜20:30
  • 全12回
  • 会員 60,060円
  •  水彩で静物画、人物画を描きます。水彩の基礎・空間・形に対する感覚、基礎デッサン・構図を学び、人物では動勢・プロポーション、明暗と色彩について、一歩づつゆっくりと学びます。

    • 見学可
  • 新宿教室
  • 教室開催

水彩画(山本クラス)

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  • 山本 明比古/画家
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 10:00〜12:30
  • 全6回
  • 会員 30,030円
  • 水彩画を始めてみたいけれども、絵筆を持ったことがないと躊躇している方を対象に、画材の特性を生かして、少しでも自分の感じた美しさが表現できるように指導します。まず水彩画についての講義から入り、ものの見方や色彩に対する感性を養います。静物画や人物画の実技を通し、水彩画の楽しみを味わってみましょう。 ■トライアルご受講後、2ヶ月以内にご入会された場合は入会金が半額になります。 ■モデルを描く日は、トライアル1,500円キャンペーン対象外です。1回分の受講料金にて承ります。

    • 見学可
    • トライアル可
  • 新宿教室
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油絵井上クラス 火曜昼

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  • 井上 政好/国画会
  • 2025/04/01 〜 2025/06/24
  • 13:30〜16:00
  • 全12回
  • 会員 60,060円
  • 表現力に磨きをかけたい方のクラスです。色と形、明暗のバランス、構図、構成力を学び、魅力的な表現方法を模索します。絵画的に物を観る眼も養いましょう。 ■トライアルご受講後、2ヶ月以内にご入会された場合は入会金が半額になります。 ■モデルを描く日は、トライアル1,500円キャンペーン対象外です。1回分の受講料金にて承ります。

    • 見学可
    • トライアル可
  • 新宿教室
  • 教室開催

初歩からの日本画昼

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  • 橋 新三郎/日本美術院
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 13:30〜16:00
  • 全6回
  • 会員 30,030円
  •  初めて日本画を学ぶ方や基礎を再確認したい方には、基本の写生から丁寧に指導します。経験者の方には、レベルに応じた指導をします。最初は花を描きますが、経験に応じて静物などのモチーフも用い、合わせて日本画の技法と知識を段階的に学びます。まずは、見学にお越しください。 ※朝クラス(初心者向け)もあり

    • 見学可
    • 残りわずか
  • 新宿教室
  • 教室開催

初歩からの日本画朝

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  • 橋 新三郎/日本美術院
  • 2025/04/01 〜 2025/06/17
  • 10:00〜12:30
  • 全6回
  • 会員 30,030円
  •  初めて日本画を学ぶ方や基礎を再確認したい方には、基本の写生から丁寧に指導します。経験者の方には、レベルに応じた指導をします。最初は花を描きますが、経験に応じて静物などのモチーフも用い、合わせて日本画の技法と知識を段階的に学びます。まずは、見学にお越しください。 ※昼クラス(上級者向け)もあり

    • 見学可
  • 新宿教室
  • 教室開催

漢字書道火曜昼 楷行草・上級研究科

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  • 木 聖雨(監修)/日本芸術院会員
  • 歳森 芳樹/大東文化大学教授
  • 2025/04/01 〜 2025/06/24
  • 13:00〜15:00
  • 全11回
  • 楷行草 41,745円 / 上級研究科 44,165円
  •  文化勲章受賞者 青山杉雨先生から、生前朝日カルチャーセンターのため、揮毫して頂いた手本を習います。書道は、良い手本を習うことで、本格派としての基本が備わります。又、上級科では、青山先生の臨書手本を通じて、古代から近代迄の古典書法を修得することができ、更に専門志向の方は研究科で創作活動の実技を経験して頂くこともできます。 ・書道経験がある方でも、本講座をはじめてご受講の方は楷行草クラスからのスタートです。 ・新規のお申込みについては、お電話でお問い合わせください。(TEL:03-3344-1946) ・見学が可能です。予めご予約ください。

    • 見学可
    • 残りわずか